3位は「ベン・トー」。
どうしても食べ物を粗末にしているような気がして頂けない雰囲気が抜けないです。半額の弁当を巡って殴り合いの喧嘩を吹っ掛けるというコンセプトもどうも引っかかる。
発想は面白いんですけど、何かしら快く思えないのは私だけなんでしょうか。終始この話が頭に付いて回って面白みに欠けてきます。
2位は「真剣に私に恋しなさい!」。
これはかなりの期待外れ。通称お色気枠なので、過度な期待は禁物なのはわかるんですけど、いきなりファンさえも置いてけぼりの1話が大きく響きましたね。この1話が奇策でも何でもなく、ただ放り込んだだけというふうでは何ともひねりのない・・・。
これなら、正直東海地区の見送りのままでよかった(苦笑)。
ワーストは、「境界線上のホライゾン」。
主人公に親しみが持てないばかりか、登場人物が多すぎて把握できない。深夜帯でこの人数の多さで成功した例はほとんどない(思い浮かぶ限りでは「IS -インフィニット・ストラトス-」があるものの、あれでも他はモブキャラ的な扱いだったからなぁ・・・)。
チョイ役とも思えないキャラが多すぎて雑多になっている気がするし、急にキャラが沸いてきてわからないのも困りもの。
大きかったのがこの3つ。それ以外はまぁ普通ということで・・・。

