2013年11月11日

秋の新アニメ2013 ランキング ワースト

さて、ここからは今期アニメのワーストの発表です。だいたい2つ決まってあと1つがどうだろうなぁ・・・というふうなんですが、今期は意外にスパっと決まっていきました。


最初は、「BLAZBLUE Alter Memory」
話の進行がわるっきりわからないため、作品をよく知っている人以外は置いてきぼりをくらっているのではないかと思えてならないですね。ここまでファン以外の人達をすっ飛ばして進行していく作品はなかなかありませんよ・・・。もう少し配慮が欲しいです。

2番目は、「ゴールデンタイム」
これに関しては、ヒロインへの不快感が作品の全てを占めていますね。徐々にヒロインへの風当たりの変化を変えるために、いろいろ策を巡らせているようですけど、どうしても彼女の言動を見てしまうと、自分は悲劇のヒロインばりに見えてしまって、ますます嫌なキャラとして立ってきてしまっていますね。

3番目は、「アウトブレイク・カンパニー」
この作品に関しては、見ていて微妙というのか、ヤマとなるシーンが極めて少ないですね。そのために単調な感が否めないんですよ。ちょこちょこ盛り上げようと頑張っているんですが、現状空回りになってしまっていると思えてなりません。


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2013年11月04日

秋の新アニメ2013 ランキング ベスト

今回の秋アニメのランク付けをしていこうかと思います。
今期は21本も見ていて、これだけ放送しているのは随分久しぶり(恐らく2011年の春以来)だと思います。まぁ、続きモノが相変わらず目立ってますけど、これはそれだけ見ている人達も保守化しているのか、安定を販売サイドが見ているのか、いい作品が既に彫り尽くされて枯渇気味なのか・・・。まだまだいい作品はあると思うんですけどねぇ・・・。なお、今回もベスト3・ワースト3で見ていこうかと。今回は選ぶのがいつも以上に難しい(汗)。


今回のベストは断トツで「キルラキル」
毎回毎回アツい展開を見せてくれるのと、見せ方が非常に面白い。前にも言いましたが、アニメを知らない人にもっと見てほしい作品になっています。題材も昭和歌謡というなかなかレトロフューチャーみたく感じられ、なかなかスパイスになってますね。展開自身もかつての昭和アニメ(下手したら1970年~1980年代のスーパーロボット系アニメみたい(笑))。2クールの予定なので、息切れが心配ですが、現状それは感じられないですね。

2位は「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」
ヒロインの成長物語だけでなく、主人公自身の心の成長(勇者をやらせたら1・2を争う存在が、家電屋(マジックアイテム屋)の一従業員として奮闘していく中での心の成長という意味)も見事に描いています。その対比として、かつての勇者養成所の仲間ですわね。見事に無職になってるやつばかりで(苦笑)。何とかバイトを見付けても苦悩しているあたり、明治時代にいた士族(いわゆる武士が明治時代の到来と共に職や国からの支援を失った人達)あたりがこれに当てはまりそうなんですね。時代の流れに付いて行けず、商売を始めてもプライドが邪魔して上手くいかない・・・この流れが見事に勇者になれなかった人達に当てはまってしまうんですよね。もし今後の展開次第では彼らが悪さしなければいいんですけど・・・。そこまでは進まないか(ギャハ)。

3位は「機巧少女(マシンドール)は傷つかない」
この作品は、見せ方が上手い(真犯人までの過程を上手いこと隠している)のと、コメディとシリアスの流れの持って行き方が上手ですよね。あとはキャラの個性がなかなかいい味付けされてる。特に夜々の表情七変化(笑)がまた愛くるしくて・・・。

で、次点なんですが、これまた上位付け以上に悩みました。そこで選んだのは、「東京レイヴンズ」
主題歌(特にオープニング)・アクションシーン・コメディとバランスがよく、それでいて抜かりがないところでこの作品を推したいと思います。男子にも女子にもウケのいい作品になっているのではないのかなとも思いますし。


次回はワースト3の紹介です。


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2013年10月19日

秋の新アニメ2013 その21 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-

秋の新アニメ2013、最終回となるであろう21回目はヤングキングアワーズに連載されているマンガが原作の「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」です。
原作は人気作品ということで、長い連載を誇っているようですが、かくいう私はノーマーク。どういう作品になのか気になるところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


21世紀初頭、人類は地球温暖化の影響で海面上昇が起こり、地上の多くが沈んでしまった。そこに霧をまとった謎の艦隊「霧の艦隊」が各国に襲撃搭載していた超兵器によって人類の艦隊は駆逐され、人類は制海権を失い、各国との連絡もままならなくなってしまった

人類が霧の艦隊に敗北した大海戦から7年経ったある日。海軍士官候補生である千早群像の下に霧の艦隊イ401のメンタルモデルであるイオナが現れる。彼女との出会いがきっかけで、人類は霧の艦隊に起死回生を与えられるのだろうか・・・



というふう。


初回は過去の出会いと現在の状況がほぼ並立した状態で進行していったのですが、過去の出会いに若干の重きが置かれていて、それにより丁寧に描かれていたと思います。また今回は主人公とイオナの2人がメインだったため、その他のキャラにあまり焦点が絞りこまれていなかったので、2人の位置関係がよくわかったとも感じられます
次回以降もっと各キャラの焦点、敵キャラの目的や焦点が絞られていくのではないかと思っています。なかなかきれいにまとめられていたと思いますよ。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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2013年10月18日

秋の新アニメ2013 その20 IS〈インフィニット・ストラトス〉2

秋の新アニメ2013、20回目はオーバーラップ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「IS〈インフィニット・ストラトス〉2」です。
この作品、放送されたのは2011年ですが、この年に大ブレイクした「魔法少女まどか☆マギカ」が無ければ大きな話題になっていたのではないかと思います。しかし、今期放送までの間に原作者の騒動やら刊行先の移籍(それに伴いアニメ配給先も変更されている)で大きく揉めていましたからねぇ・・・。一応新シリーズ(注:オーバーラップでのリブート(再刊行)のこと)が展開されるとのことなので、それに合わせてアニメ化されたんでしょうか。まぁ、元々人気のある作品だったので、それに押されたのかもしれまんけれども・・・。


あらすじは続きモノなので割愛。
織村一夏(いちか)が男性唯一ISと呼ばれる飛行パワードスーツに乗れるようになってから早数ヶ月、相変わらず一夏の操縦および軍事的なテクニックは他の人達に劣るものの、優秀な操者として名を馳せ、そして彼女達の憧れの的になっていたのでした・・・というふう。


この作品も今作とのインターバルが数年あるにもかかわらず、あまり登場人物の詳細が語られてない、いわゆる顔見せ程度なのが残念だなぁとも。今回初めて見る人にもわかるようにしてほしかったなぁと。しかも第1話は正直イマイチでしたね。ただ、主人公が相変わらず鈍いというのだけはよく伝わってましたけれども(ニヤニヤ)。
まぁ、ハーレムアニメは伊達じゃないということだけはわかったかなと思うので、できることなら他の人達も見たいと思わせるような作品に持っていってほしいものです。


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


IS < インフィニット・ストラトス > コンプリート Blu-ray BOX
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Blu-rayDVD
第1期の総集編的なBOXになります。テレビ未収録エピソードもあり。



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秋の新アニメ2013 その19 アウトブレイク・カンパニー

秋の新アニメ、19回目は講談社ラノベ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「アウトブレイク・カンパニー」です。
原作者の榊一郎さんの手掛けた作品はこれまで何度かアニメ化されており、今作で5本目になるのだそうです。いわば名作家とも言える人が生み出した作品でもあるのですが、いかに?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公加納慎一はある出来事がきっかけで引きこもりになってしまった筋金入りのオタク。しかし、インターネットで受けた一次入社試験に合格(パーフェクトだった)したことがきっかけで、面接を受けることになるのだが、飲み物に眠り薬が仕込まれていて眠ってしまい、半ば強制的に連れて来られたのは、異世界にある神聖エルダント帝国だった。実は、日本で募集していたのは、神聖エルダント帝国にオタク文化を普及させるという仕事だったのだ。


元に戻る方法は全くわからないために慎一は神聖エルダント帝国に関わっていくことになるのだが・・・。



というふう。


とりあえず、見ていって思ったのが、ファンタジー世界の見本市的な世界であることと、主人公がかなりエキサイトしているなというふう(笑)。ホントに筋金入りだわ(汗)。あとは主人公、世間知らずや(ニヤニヤ)。
ただ作品全体はというと、そこまで面白いというふうではなく、まだまだこれからというふうかなぁ・・・とも。


今後皇帝陛下(主人公が大好きな幼女(爆))が登場して話に厚みが出てくるわけですけれども、どういうふうに転ぶのかが楽しみでもあります。


放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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秋の新アニメ2013 その18 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している

秋の新アニメ2013、18回目はKADOKAWAのスニーカー文庫で連載されているライトノベルが原作の「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」です。
この作品は、以前紹介した「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」と同様、非常に長ったらしいタイトルの作品の一つで、この作品も名古屋の放送局ではなく、三重ないしは岐阜のテレビから放送されます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公天草奏は、見た目なかなかのイケメン。しかし、彼の脳内に揺さぶりを掛ける絶対選択肢のおかげで、超絶な変態野郎というレッテルを貼られてしまい、クラスメイトからは常に避けられてしまうハメに。

この絶対選択肢というのは、かつて流行った究極の選択よろしく、どちらを選んでも厳しい結末になるような選択肢が突如日常生活の中から否応なしに現れ、それを拒否することができない(仮に拒否しようとすると強烈な頭痛が身体を掛け巡り、半ば強制的に選ばせようとしてくるのだ)


この絶対選択肢から逃れるために様々なことを試してみるものの、いまだ逃れられる兆候さえも得られない中、ある日、この状況から脱せられるかもしれない、絶対選択肢によって選ばれた美少女が空から降って来たのだった・・・



というふう。


この主人公がいかにかわいそうなのか、1回の内容を見ているだけで本当に痛いほどわかってしまいましたね(泣)。ホントにご愁傷様・・・という言葉しか思い浮かんで来ませんでしたよ。しかも上手いこと要所要所にねじ込んで来て、絶対意図的に選ばせようと画策しているのが、見ててもわかります。ともすれば、「来るな」と悟れるほどに(ニヤニヤ)。また「選べ」の言葉の言ってるやつの憎たらしそうなことこの上ない(苦笑)。
もう四半世紀前になりますが、究極の選択というゲーム(?)が強制的に行われたら、こうなっちゃうんだろうなと思いながら見ていると、ちょっと怖いものを覚えますね。


しかし、見せ方という点では非常によくできており、主人公に起こっている出来事を丹念に拾い上げていると思います。そういった点ではなかなか丁寧に描かれていると思います。

ちなみに、今作は茨城県水戸市が舞台とされています。「ガールズ・アンド・パンツァー」よろしく、また茨城県がブームになるのか(ニヤリ)?


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2013年10月17日

秋の新アニメ2013 その17 革命機ヴァルヴレイヴ 2ndシーズン

秋の新アニメ2013、17回目は今年4月に放送された「革命機ヴァルヴレイヴ」の後半にあたる「革命機ヴァルヴレイヴ 2ndシーズン」です。
春アニメの一つだったこの作品は、他にもロボットアニメがたくさん登場していた中でも、関連グッズの売り上げも上々で、評価に関しても、賛否両論ある中でも概ね好評だったとも言われています。二転三転するストーリーは時に波紋を呼び、そして時に驚きを持って迎えられたのではないかと思います。


あらすじは続きモノなので割愛。モジュール77がドルシアの侵攻を受けながらもそこに納められていたヴァルヴレイヴで追い払い、自治を宣言。指南ショーコを中心とした国家新生ジオールとして独立国家の道を歩むところから始まります。


序盤から国家元首がマギウス(人ならざる者とされ、ヴァルヴレイヴ操縦には欠かせない能力)になってしまったり、国家独立を図ろうとした新生モジュールは半ばARUSの属国扱いになっているなど、ドラスティックな動きが見られますね。
どうしても続きモノということなので、前半を見ている人ありきになってしまっているのは少々残念なものの、よく練られた世界観やキャラの個性がいかんなく発揮されていると思います。今後主人公達に迫って来ると思われるドルシアの目的やマギウスの秘密などが明らかになってくるのではないかと思います。


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2013年10月16日

秋の新アニメ2013 その16 BLAZBLUE Alter Memory

秋の新アニメ、16回目はアーケードゲームが原作の「BLAZBLUE(ブレイブルー) Alter Memory」です。BLAZBLUEシリーズは数シリーズ続いており、コンシューマにも移植されています。この作品、元々「ギルティギア」からの流れを汲んだ格闘ゲームということで、固定ファンも結構多かったのですが、意外にもこの作品でようやくアニメ化というふうになりました。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2199年12月、まもなくやって来る新年に気持ちが高揚していた時、SS級の統制機構反逆者で史上最高額の賞金首でもある「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」(通称死神)が第十三階層都市「カグツチ」に出現したという情報が駆け回った。

「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」は統制機構の壊滅を目しているとされているため、組織は血眼になって探しており、当然討伐報酬も高いものになった。その報酬だけでなく、彼の持つ絶対無比の力を持つとされる魔道書を狙い、様々な有象無象達が彼の首を狙わんとしていた



というふう。


原作は全く知らないので、実際見ていても実のところあまりよくわからんのですよ(汗)。作品を知っている人になら何となくわかるのかもしれませんが、作品を見ていない人には全くわからないという仕様。次回以降で徐々に主人公で反逆者でもある「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」の素性がわかるのかもしれませんが・・・。うーん、これは何とも。


放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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秋の新アニメ2013 その15 ワルキューレ ロマンツェ

秋の新アニメ、15回目はPCゲームが原作の「ワルキューレ ロマンツェ」です。
今期の期待作、その3。


PCゲームがアニメ化されることはいくつかあれど、アダルト作品ではなく全年齢向けで製作されるのは「プリンセスラバー!」以来なんじゃなかろうか。ということは、後々コンシューマーとして発売する意図があるんだろうなと。そのための宣伝も兼ねて今作をアニメ化したんだろうと推測しているのですが、いかに。
・・・って、思ったら、「プリンセスラバー!」と製作元一緒じゃん(ギャハ)!時を超えて二番煎じ来ましたー(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


馬上の騎士同士がやりを持ち甲冑を着て一騎打ちを繰り広げる競技ジョスト。主人公の水野貴弘は自らの力を試すため、ジョストを学べるウィンフォード学園にやって来たものの、あることがきっかけで断念し、べグライダーといわれる騎士補佐の役割に転換した。

そんなある日、彼の知り合いで普通科に所属している希咲美桜が暴れ馬に襲われる。一度は貴弘に手懐けられてきゅう舎に戻ったものの、今度はあることがきっかけで飛び出してしまう。しかし、美桜は見事に手懐けてしまう。ここから、彼女の騎士道が始まるのだった。
というふう。
この作品、いわゆるCパートでジョストの競技説明をやっているんですが、これ「ROCK YOU!」やんけ(笑)。
「ROCK YOU!」というのは、2001年に公開された映画で、同じジョストが作品のキモになり、貴族と偽った平民の主人公がジョストの勝利を通じて立身出世をしていこうとするある意味サクセスストーリーの濃い物語で、中世を舞台にしているのにもかかわらわず、Queenの♪Rock You!など現代ロックの音楽が多用された、ロック好きにはたまらない映画になっていたわけです。

閑話休題。
そんな映画を知ってか知らずか、この作品もパンツアニメになってたぜ、ロッキュー(ギャハ)!
で、どうしてもジョストの試合シーンを見ていると、タイトル名にもなったあの歌を口ずさんでしまうほど。まぁ、それだけアクションシーンはよくできているんじゃないかと思います。
第1話にしては登場キャラが多かったんですけど、多種多彩なキャラと言ってもいいくらい個性がキッツいですな(ニヤニヤ)。とりあえず、パンツ丸出しのねーちゃんがベルティーユという名なのは覚えた(ギャハ)。


今後のヒロインの騎士としての成長を楽しみに見ていこうと思います。
・・・あとは、お色気シーン満載みたいだな(ニヤニヤ)。


放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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2013年10月15日

秋の新アニメ2013 その14 ストライク・ザ・ブラッド

秋の新アニメ2013、14回目はアスキー・メディアワークスのライトノベルが原作の作品「ストライク・ザ・ブラッド」です。
こちらの作品も事前情報は全くなし。どういう作品になっているんでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
伝説の世界にしか存在しないとされた最強の吸血鬼である第四真祖。主人公暁古城はその第四真祖に心ならずもなってしまった。彼は魔族特区とされた絃神(いとがみ)市の元々の住民であった。

ある日、彼に謎の少女が付けていることがそれとなくわかったものの、付けていた少女が魔族に襲われていたことをきっかけに真祖の力の一部を出してしまい、以降その少女から監視される羽目になってしまった。彼女の名は姫柊(ひめらぎ)雪菜、状況によっては古城を殺すことも辞さないことを命じた対魔道テロおよび対魔道災害抑止機関である獅子王機関に所属する剣巫(けんなぎ)の一人である。


真祖と監視役で出会ったこの2人を巡り、不穏な動きが絃神市に起こるのだった。



というふう。


まーた見事なパンツアニメですな(ニヤニヤ)。しかも主人公、吸血鬼関係なく少々欲情しやすい性格なんだって(ニヤニヤ)。で、雪菜のアレはデカめの赤いヤツ(どうせならもう少し布面積の小さいヤツかと思ってた(苦笑))でしたが、ひょっとして(以下自主規制)。

主人公が結構強いということもよくわかりましたし、ヒロインも舐めてかかれないほど強いことがよくわかったんですが、肝心の作品の内容がまだまだ断片的(どうも主人公は謎の人物との戦いの末に吸血鬼になったということだけがわかる)なので、何とも評しがたいですね。


この作品は今後の展開次第なんですが、あの2人、デキるな(ニヤニヤ)。


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秋の新アニメ2013 その13 フリージング ヴァイブレーション

秋の新アニメ、13回目はコミックヴァルキリーで連載されているマンガが原作の「フリージング」の第2期、「フリージング ヴァイブレーション」です。
はい、今期のおっぱいアニメですよ(ニヤニヤ)。戦闘中によく服が破けたり、全裸で泳いでる人がいたりとまぁトンチ・・・いえいえオイシイシーンがいっぱいですね(ギャハ)。とにかく、約2年経ってねんがんの2部始動となりました。


あらすじは続きモノなので割愛。ウェストゼネティクス編入から少し経ったある日、ゼネティクスの上位機関であるシュバリエからアラスカに向かうよう依頼され、人工的にパンドラを作り出すEパンドラ計画の主催者に会いに行くところから始まります。


・・・第1話からかましてくれましたよ、規制線キター(笑)!
えー、一応顔見せ回なので、各キャラがどういう人達なのか、第2期から見た人でもそれなりにわかるように設定されているので、いかに彼女達が変じ・・・もとい、戦いに長けているのかがよ~くわかったかと思います
あとは、これからカギを握るだろうEパンドラ計画の人達とその主催者がいかにも悪そうな人間になってしまっていたのが、少々興ざめに感じたような・・・。もう少し悪だくみは徐々に公開していってもよかったんじゃねとか演出面での問題点を感じております。


まぁ、第1期見てて面白いと思った人には、それなりに第2期から見ている人はツッコミながら(苦笑)見て頂ければなと思っております。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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2013年10月09日

秋の新アニメ2013 その9 ぎんぎつね

秋の新アニメ、9回目は集英社のウルトラジャンプで連載されている作品の「ぎんぎつね」です。
いわゆる日常系の作品ですが、全くのノーマークゆえに事前情報全くなし(笑)。どうなっていくのかちょっと期待しているところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
とある町にある小さな稲荷神社。主人公の冴木まことはその神社の跡取り神主の高校生。その証拠に、彼女には普通の人には見えない神使いが見えるという神眼がある。そして、その稲荷神社にも神使い銀太郎がいるまことと銀太郎は子供の頃からよく見知った仲で、まことが困った時には渋々ながらも(時には銀太郎の大好きなみかんで懐柔されながら)引き受けるというふうだった。


今日もまことと銀太郎の間に様々な出来事が舞い込んでくるのだが・・・。



というふう。


実は、第1回で非常に物事がきれいにまとまっていて、「いい最終回だった」と言いたくなってしまうほど(爆)。主人公と銀太郎の関係がものすごく印象に残るほどの絆の強さを感じられたし、他のキャラも主人公のことを言い友人として一定の信頼感を持っているわけですし・・・。非常に丁寧に描かれてます。


思った以上によくできていた作品なのですが、2回目以降どうすんの・・・と不安にも駆られてしまいます(苦笑)。


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秋の新アニメ2013 その8 WHITE ALBUM2

秋の新アニメ、8回目はアクアプラスのPS3用ゲーム「WHITE ALBUM2 幸せの向こう側」が原作の作品「WHITE ALBUM2」です。


今期の期待作、その1。
2009年に放送されたテレビアニメ「WHITE ALBUM」に流れを汲む作品でもあり、原作はPCゲームである「WHITE ALBUM2」がベースになっている作品でもあります。ただ、時間軸的には恐らくテレビアニメの軸(1985年頃)ではないと思われます(第1回の冒頭で10年前と言っているのと主題歌に『'13』というのが付いているため)。ただ、曖昧になっているので、いかんとも言い難いのですが・・・。
ちなみに、原作になったコンシューマー版、そのベースになったPC版とも良作との評価が非常に高い作品でもあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


学園祭開催まであとひと月。主人公が助っ人として所属していた音楽同好会はメンバーの離脱で崩壊の危機に陥っていた。また同じく面倒を見ていた生徒会のスケジューリングも上手くいかず、半ば八方塞がりだった。
それでも、3つある音楽室のうちの一つで今日もギターの練習をしている時に、隣にある音楽科専用の音楽室から聞こえてくるピアノの音に向かってせっせと弾いているというふうだった。


ある日、いつもと同じようにギターを弾いていると、屋上から可憐な歌声が聞こえてくる。慌てて屋上に上がると、そこにはミスコン出場を断りに来た小木曽雪菜の姿がそこにあった。


ギターの音・ピアノの音・美声、この3つが合わさることで、青春の1ページというにはあまりにも大きすぎる出来事へと向かっていく・・・。



というふう。


前作のドロドロの三角関係というのを知ってしまっているので、今作も恐らくかなりドロドロの三角関係になるんだなと変な着地点を見出している(苦笑)わけですが、いきなり結論じみたところから始まり、そこから物事の始まりへ移っていくというパターンでより最初のシーンを印象付けようとしており、いかに学園祭のワンシーンが重要であるかを印象付けようとしていましたね(実際、かなり重要なシーンになってくる)。
初回からキャラが多く登場していましたけれども、特にヒロインの2名は印象の強いキャラ(かなり主人公が独白に近い形で紹介している)なので、その部分を上手く印象付けることはできているなと思っています。


期待通りのデキになっているので、今後の展開を楽しみにしていきたいと思っています・・・というか、13話で終われないよな(ニヤニヤ)。


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2013年10月08日

秋の新アニメ2013 その7 ゴールデンタイム

秋の新アニメ、7回目はKADOKAWA(旧アスキーメディアワークス)の電撃文庫から刊行されているライトノベルが原作の「ゴールデンタイム」です。
今回流れるオープニング曲の♪Golden Timeですが、この作品の紹介とこの曲の紹介で、とある番組のゲストで来た堀江由衣さんいわく、どうも彼女の中でカウントダウン番組のトップ3に入りそうな曲とのことらしいです。なるほどね(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


東京のとあるマンモス大学の法学部に合格した主人公。いきなり入学式初日から遅刻してしまい、後先不安に駆られる中、道に迷った先にあったコンビニで同期の新入生に出会い意気投合する
ところが、目的地に着いた時、バラの花束を持った女性が現れる破天荒な振る舞いを見せる彼女は、何と同期の新入生の幼馴染みで勝手に彼との結婚を思い描いている(と同期の新入生は思っている)のだ。


彼女の下から逃れるために何とかしてここまでたどり着いたにもかかわらず、いとも簡単にのけられてしまい、絶望の淵に立つ同期の新入生ではあるが、主人公はこれから起こるかもしれないスペクタクルな学生生活とセンセーショナルな出会いを果たした彼女に想いを馳せるのであった。



というふう。


まぁ、今後の展開で変わって行くんでしょうけど、明らかにヒロインは不快の対象でしかない(笑)。これは新手のストーカーでしょう。警察に訴えたら勝てるレベル、うん間違いない。
とりあえず、関わって来そうな人物がいかなる人なのかはわかったんですけど、まだ何かあるようなんですね。そのあたりの手の内が見えてこないので、今は何とも言えない作品です。


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秋の新アニメ2013 その6 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。

秋の新アニメ、6回目は富士見ファンタジア文庫で刊行されているライトノベルが原作の「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」です。第23回富士見ファンタジア文庫大賞の金賞受賞作品です。
今期の中で長ったらしいタイトルの作品が2つあるのですが、そのうちの1つ。奇しくもどっちも名古屋では名古屋局ではない地方局発(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


勇者と魔王がいる世の中、勇者は国家資格によって授けられたエリート職であり、その資格を得た者だけが魔王領に討伐のために乗り込めるというものだった。
ところが、主人公がその試験を受ける直前に魔王が討伐されてしまい、仕方なく主人公はとある街にあるマジックアイテムという魔法で動く家電を販売する量販店に勤めていた

ほどなくして、怪しい人が来店してきた。どうも新手のバイトとして来たらしいのだが・・・。



というふう。


タイトルが長いだけというふうでしか見ていなかった作品ではありましたが、見てみるとこれがよくできた作品で、現代社会に似たファンタジックな世界観になっていて、双方が邪魔していないんですね。それでいてきれいに1話がまとめられていて、主人公とバイトとして雇われる、実は魔王の娘という、世間知らず(笑)とのやりとりが、コミカルではあるものの、締めるところはきちんと締めているんですよね。
ちなみに、接客業の悲哀(「メンバーズカードどうですか?→いらん」のやり取り)がきちんと出されていて泣けてきた(爆)。正しく接客業あるある。
サブキャラもなかなか味がありますし、今後どういうふうに主人公に絡んでくるのか楽しみですな。あとは魔王の娘がどう世間を知って行くのかという過程も楽しみですね。お色気ばっかりじゃないぞ(ギャハ)。


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2013年10月07日

秋の新アニメ2013 その5 リトルバスターズ! ~Refrain~

秋の新アニメ、5回目は「リトルバスターズ!」の続編になる「リトルバスターズ! ~Refrain~」です。
元々はPCゲームから展開されていったもので、後にコンシューマー(PS2・PSP・PS Vita・PS3)にも移植されています。


あらすじは、続編になるので割愛。仲間達との紆余曲折を経て、野球チームのメンバーが集まり、最初の野球チームの試合が終わった直後から始まります。


正直、過去の26話を見ていないとわかりかねる部分が多いので、まだ見たことのない人は前作を見てから・・・というふうになってしまっているのが残念なところです。それでも、1回目から陰と陽の激しい作品で・・・(汗)。ここまで陰湿なことをやってのける作品ではあったと思ったんですが、前(前期の中盤でかなりの誹謗中傷が行われている)の陰湿ぶりを見ているとまだ屁でもないと思ってしまっている私はストイックの極みなんでしょうか(苦笑)。


ともあれ、まだまだ波乱含みの展開なんですが、この回だけでもその苦難は大きいのかなと感じてしまうほどです。
今回は何回やるのかわかりませんけど、2クールで結構中だるみを感じる部分もあっただけに、今期は1クール13話くらいで収めてくれれば、シャープで面白くなるんじゃないかと・・・無理か(ギャハ)。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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秋の新アニメ2013 その4 キルラキル

秋の新アニメ、4回目はオリジナル作品である「キルラキル」です。


この作品はMBSテレビ(毎日放送)の「アニメイズム」B2枠(いわゆる第2部)で、制作陣は「天元突破グレンラガン」のスタッフが再結集し、キャスト陣の中にも同作品に関わった人が多くいます。前評判はそれなりに高かったのですが、いかがなものなんでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある街にある本能字学園。そこでは極制服といわれる制服を着ている者達による恐怖支配が行われていた生徒会に所属している者あるいはその関係者には星が1~3付いた極制服が生徒会長で事実上の支配者である鬼龍院皐月から与え給われたのだ。逆らえば強烈な制裁の上処刑されるので、生徒だけでなく、鬼龍院の親が理事長であることもあり、教師陣も含め誰も逆らうことができなかった


そんなある日、転校生がやって来た。彼女の名は纏流子。何者かに殺され、彼女の持つ片切りバサミの片割れを持つ犯人を追い、放浪してきた者だが、流れ流れて本能字学園にやって来たのだった。そこで、片切りバサミのことを知るそぶりを見せた鬼龍院を見つけることによって、学園中を巻き込む波乱となっていくのだった。



というふう。


えー、この作品、第1回からすっ飛ばしてますわ(笑)。そしてもうアホですわ(爆)。基本的に30分ずっとノンストップハイテンションで息つく暇がないというのが正直な感想です。アツいわ、アツすぎる(爆)。字がバンバン出てきたりとか昭和っぽいアニメシーンとか、時に劇画調になる絵とか(苦笑)。
それでいて、きちんと物語の説明や主旨を上手く織り込みながらもわかりやすく説明しているわけですし、作品の基本やいろははきちんと抑えています。そういった点では誰もが見やすい・・・はずなんだけど、先述の一件でフイになってるんじゃないかと心配に(汗)。


「グレンラガン」という作品を差っ引いても、本当はあまりアニメを見慣れていない人達に見てほしい作品なんですね。作品への『回答方法』(理解のさせ方)が玄人向けなんですけれども、本当は作りから見て、あまり見ていない人達の方がわかるはず、いやわかってほしいんですよね(ニヤニヤ)。

しかし、これはド肝を抜いた。2クールらしいですけど、これはここまで来たら、意地でも初志貫徹してほしいですねぇ。


放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)TrackBack(0)

2013年10月04日

秋の新アニメ2013 その2 凪のあすから

秋の新アニメ、2回目はKADOKAWA(旧アスキーメディアワークス)から刊行されているコミック電撃大王で連載中の作品「凪のあすから」です。この作品はP.A.Worksが原作を手掛けおり、先述のコミック電撃大王とのコラボ展開がなされています。
この作品は、キャラ原案がブリキさん、シナリオは岡田磨里さんなどといった豪勢なものになっており、制作スタッフはP.A.Worksの選りすぐりの面々で構成されています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて、人間は全て海の中に住んでいた。しかし、陸に上がることを望んだ人達が現れ、やがて彼らは身体に付いたえらを捨て、陸地の生活に挑むことになる。日照りなどの自然災害に悩まされ、人間同士の争いも引き起こすものの、徐々に陸上生活に適応していき、今は当たり前のように地上を謳歌している。しかし、その生活を進めるにつれ。かつての海の生活を忘れてしまったかのような感もあり、人によっては海に住む人間を見下すかのような人達まで現れ始めている


そんな時代の中を過ごす幼馴染みの関係でもある4人の子供達は、地元の中学校に通う予定であった。しかし、地元の中学校は廃校となってしまったため、陸にある中学校に通うことになる。その途中、主人公の幼馴染みの一人である向井戸まなかが陸の人間である木原紡の乗る漁船の地引き網で釣り上げられてしまった。しかし、このことが陸の人間と海の人間との新たな展開を迎えるとは誰も知らなかった・・・



というもの。


舞台設定は現代なのですが、少々ファンタジーチックになっています。またどうも子供の世界だけでなく、大人の世界の一部にも、海の人間と陸の人間との間にわだかまり(ともすれば差別的なもの)があるようにも感じられます。
第1話ではそのあたりが丁寧に描かれていて、単純にファンタスティックな世界に収まっていないわけです。そして、この作品もボーイミーツガール的な展開も描かれているのですが、対立軸の中、丁度「ロミオとジュリエット」のようなふうな状況下で起こったとも言えます。しかも地引き網で引き上げられるという極めてセンセーショナルなものなので、インパクトは絶大です(笑)。さらに、その少女が徐々に陸の少年である釣り上げた人間に惹かれていくのですが、その心境を主人公はあまり快く思ってない、思春期独特のもやもやした心(危ない表現で言えば、幼馴染みじゃないのに、それ以上の関係になって悔しい、もしくは独占欲に侵されつつある状況)も上手く描かれていて、恋の三角関係に発展してもおかしくないふうになっていますね。


序盤から結構見どころが多く、かつこれからどうなるのかやきもきさせられそうな展開になっていて、かなり楽しみな作品です。最近のP.A.Worksの作品の中では結構いいなと思っています(ここのところ残念な作品が多かったゆえに(苦笑))。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)