2014年01月27日

冬の新アニメ2014 ランキング ワースト

さて、ここからは今期アニメのワーストの発表です。今期は微妙だなと思える作品が目立ったので、すんなりと決まりました。逆に言えば、いい作品とそうでない作品とのコントラストが酷いわけで・・・。


ワーストは、「そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-」
定番な理由ですが、話の内容がまるっきり見えてこない。明らかに知っている人向けの内容・・・というのか、『どうして彼女は○○なのか』と聞きたくなるような事象がいくつかあるわけです。はっきりしたのはバンド結成のいきさつくらいで、それ以外の経緯は全く語られていないですね。これはいかん。

2位は、「ディーふらぐ!」
期待していただけに、内容のアレさに残念極まりない。この作品もわかりにくい内容でもあるのですが、ギャグがダダ滑り。終始見ていて痛いというのか寒いというのか何とも言えない雰囲気に襲われてくるのは・・・。

3位は、「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」
この作品もやはりわかりにくいですね。キャラの多さと展開の速さで時に付いて行けずに閉口してしまうことも。何よりなぜ魔法を使える人間がこうも差別的に扱われているのかというのをきちんと描いていないだけに、単純に不快に感じるだけなんですよね。そこはきちんと向き合って描いてほしい。今後ではなく、第1回で。


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2014年01月26日

冬の新アニメ2014 ランキング ベスト

今回の冬アニメのランク付けをしていこうと思います。
今期に関しては不作ではないかと言われていましたが、まぁ最悪の事態は免れたかなと思います。ただ冬アニメで継続になった作品と比べると小粒感は否めなかったですね。それでもこれは・・・という作品もあるので、まぁいいや(笑)。なお、今回もベスト3・ワースト3で見ていこうかと。


今回のベストは「のうりん」
これほどまでにバカアニメだったとは思えなかったわ(笑)。
毎回農業高校という地味な場所が舞台だとは思えないほど毎度バカな主人公と仲間達が真剣にやっているのだから、変に笑えますわね。エロ・グロ・ナンセンスといった下ネタのオンパレードではあるものの、不快に感じられる要素はそうないですね。あとは岐阜県の美濃加茂市周辺の景色や農(みのり)の美濃弁が完璧でしたね。あの子のセリフを聞くと、いつも岐阜に住むおばさん(おかんの姉)を思い出すんですわ(ニヤニヤ)。いつもああいうしゃべり方してるんですよね。そういった再現度の高さも高評価です。
今後はあのハイテンションバカがどこまで続くかですけど、一転シリアスになっても文句はないな(苦笑)。

2位は「ニセコイ」
この作品もハイテンション系で、見てていつも笑えてくる、いやほほえましいと言っておこうか(ニヤニヤ)。
主人公とヒロインとの関係がまだ水と油の関係ではありますが、徐々にその関係も雪解けが起こり始めていて、ちょっと主人公を意識し始めているなと感じられるところも出てきましたね。
終始テンション高めですけど、各人物の駆け引きも垣間見え、さらに取り巻き(特にヒロインの父親)がなかなかいい味を出してます

3位は「Wake Up, Girls!」
まぁ、この作品色々と言われていて、特に否定的な意見が多いんですけど、個人的にはよくできた作品だと思いますよ。ただ劇場版ありきな部分はちょっと困りものではありますが・・・。
劇場版を見ていれば、各キャラの身上がよくわかりますし、特に主人公扱いされている島田真夢の心情の変化はドラスティックでわかりやすいですね。アイドルとしての活動もフィクションがあるとかおかしいとか言われてますけど、そこまで厳しく見なくても・・・とも。まぁよくあるステップアップの課程が描かれていると思いますね。少々激しいだけだとも。
今後も彼女達の活動を脅かす部分が出てきそうですが、彼女達が見せる結束力と若さで乗り切ってくれるものと信じております。

次点は色々悩んだんですが、「桜Trick」を。
久しぶりにTBS作品が本気出してきたと思いましたね。ベタな百合モノではあるのですが、実は主人公とその友人だけが百合関係じゃなかったという点と本気でやってるあたりが他の作品(特に比較されそうなのは「ゆるゆり」だと思われ)と違うわけですね。
いや、「いなり、こんこん、恋いろは」や「中二病でも恋がしたい!戀」もよかったんですけどねぇ・・・。


次回はワースト3の紹介です。


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2014年01月19日

冬の新アニメ2014 その14 いなり、こんこん、恋いろは

冬の新アニメ2014、今回で恐らく最後になる14回目は、KADOKAWA / 角川書店から刊行されているヤングエースで連載中のマンガが原作の「いなり、こんこん、恋いろは」です。
単行本の累計販売冊数が35万部以上男性だけでなく女性の支持も多いという結構な人気作ではあるのですが、正直どういう作品なのかは知らないのが現状。どんな作品なのでしょうか。

ちなみに、作品の舞台は京都市伏見区がメインになっているためか、イベントでは制作委員会に参加していないものの、舞台にある放送局ということで、KBS京都がほぼ全面協力(イベント司会を同局のアナウンサーから派遣したり、記者会見には同局の社長が駆け付けるなどかなりの気合いの入れ様)をしています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


京都市伏見区に住んでいる中学生伏見いなりはドジで引っ込み思案な女の子。彼女は、好きな丹波橋紅司にもろくすっぽ告白できないばかりか、ちょっとしたことでもショックを受ける打たれ弱い子でもあった。


ある日、川に落ちそうになっていたキツネ(実は彼女しか見えないお稲荷様の化身だった)を助けたことがきっかけで、伊奈里神社の主審である宇迦之御魂神から変身能力と彼女が助けたキツネのコンを授けられることになる。これで彼女の運命が大きく変わるのだが・・・。



というふう。


主人公のいなりがかわいいですね。美人とかきれいとかいうふうではなく健気な子だなというふうなかわいさがありますなぁ。周りの人物(友人でもある三条と丸太町)もなかなかいい味を出していて、彼女の健気さを引き立てていると思いますよ。
そして主人公に力を授けたうか様こと宇迦之御魂神がかなりの俗物でしたね(笑)。神様としての神々しさで主人公を圧倒するのかな・・・と思ったら、乙女ゲーやっとるやんけ(爆)。そこに萌えていたり、主人公に見られて狼狽しているうか様の方が主人公よりかわいくていとおしいと思うのは私だけなんでしょうか?


これは今後気になる作品です。主人公の心の成長と仲間達の関係・憧れの丹波橋との関係の変化がもっと多く描かれれば面白くなるんじゃないかなと思っています。


放送局・放送時間などの詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年01月17日

冬の新アニメ2014 その13 桜Trick

冬の新アニメ2014、13回目は芳文社刊行のまんがタイムきららミラクで連載されている4コママンガが原作の「桜Trick」です。
この作品は女子向け作品かなと思ったら、まさかのまんがタイム系(汗)。男子もよく読む(いや男子の方がよく読む)マンガ雑誌じゃん!しかも百合的要素たっぷりというこの作品、どうなるんだろうかとやきもきしながら見ることになりそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


高山春香と園田優は幼い頃からの親友同士で、高校も同じ。彼女達は卒業する頃には統廃合になることが決まっている美里西高校に通っている。
そこでは同じクラスメイトで親友同士になる子もいるのだが、どうしても春香は優が他の子と仲良くしていると嫉妬心を抱いてしまう。そこで、春香は優に対し、彼女が特別な友達であることを示したいために、他の子が絶対にしないことをしようと提案する。それは、キスだった・・・。



というふう。


というわけで、あらすじにもある通り、主人公の春香と優は、本当に事あるごとにキスをする(さすがに堂々とできないので2人きりになった時にしている)のですが、これ本気やで(汗)。しかもぶちゅーって音がしそうな本格的なもので、しかもえっちい吐息漏れてるで(ニヤニヤ)。アカン、これは本当に本気や。やってまってる(爆)。服着ているけど、やってるで(謎)!薄い本完成や!<あかん、コイツ今年の夏に馳せ参じそうや!

それはともかく、全体的にテンポはよく、毎回キスシーンが出てくる百合的要素のインパクトは強いのも相まって、かなり面白いですね。ボケツッコミの要素もきれいに盛り込まれているだけではなく、2人の性格もよく現れていると思います。ただ、一緒に友人関係になっていく4人の詳細がまだ浅いので、今後彼女達の詳細を掘り下げて行ってほしいと思います。これだけ面白いのですから、友人になった4人が絡めば、彼女達が触媒になってさらに面白くなりそうなんですけどねぇ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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冬の新アニメ2014 その12 魔法戦争

冬の新アニメ2014、12回目はMF文庫J(KADOKAWA / メディアファクトリー)から刊行されているライトノベルが原作の「魔法戦争」です。


最近あまりいい作品の出てこないTBS系作品ですが、今回はそれなりに期待の持てそうな2作品になっていますね。こちらはそこまで大きな期待をしているわけではないのですが、原作は7巻まで出ている人気作品なようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


七瀬武は普通の高校生ではあるが、家の中ではとある出来事でとても居づらい状況に陥っており、つくづく地獄でもいいので家を出ていければとさえ思っていたほどだ。


夏休み、剣道部の部活(朝連)に出るために学校に行ったところ、一人の少女に出会う。彼女の名前は相羽六(むい)。この彼女とのひょんな出会いによって、武は回避能力を持つ魔法使いになってしまい、かつ友人の五十島(いそしま)くるみ・伊田一三も巻き込み、彼らも魔法使いになってしまう。そして、3人を魔法が隆盛する魔法世界、その住人は崩壊世界と呼ぶ世界に導かれることになり、彼らは六の兄が所属しているコミュニティのゴーストトレイラーとの対決を余儀なくされた。


果たして、3人は崩壊世界を救うことができるのか?



というふう。


1回目にしてはかなりの情報量が詰め込めれていながらも、意外にもコンパクトにまとめられており、全般的に少々暗めの雰囲気ながらもよくできた作品だったと思います。あとはこの作品の陰気さが好きになれるかどうか・・・というところでしょうか。どちらかというとシリアスメインの作品になりそうですから。
あとアクションシーンも派手さはないものの、しっかりしています。特に剣道の竹刀で両手刀に挑む姿は、なかなかどうして結構映えますね。


とはいうものの、全体的には及第点になっているのかなと思います。理由は派手さの欠如なわけで・・・。惜しいなぁ。ただ、最近あまりいいところのなかったTBS系作品の面目躍如にはなっていると思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年01月16日

冬の新アニメ2014 その11 世界征服~謀略のズヴィズダー~

冬の新アニメ2014、11回目はオリジナル作品になる「世界征服~謀略のズヴィズダー~」です。


この作品、DARKER THAN BLACKシリーズや「青の祓魔師(エクソシスト)」で監督を手掛けた岡村天斎さんが監督を務め、TYPE-MOONの星空めておさんがシリーズ構成、黒星紅白さんがキャラ原案を行っております。オープニング主題歌は坂本真綾さん・・・と、かなり気合の入っている作品なのですが、なぜか地元では水曜早朝(火曜ド深夜)というかなり不遇な枠の中で放送されることになりました。紹介が遅れたのはこのためで、つい先ほど録画したものを見ておりました(泣)。あかんて、あの時間は・・・。まぁ、BS11で補完できなくはないんですけど・・・(詳細は「続きを読む」にて)。
地元の局、テレビ愛知が早朝枠を使うのは「ドージンワーク」以来6年半ぶり(実は、2006年に放送された「パピヨンローゼ New Season」も同じ水曜の早朝枠だった(汗))。しかも今回はその時より(7分ながらも)さらに遅い時間の放送で、これが終わるとクロージング前の番組宣伝→クロージング→約5分休止→オープニングという非常にタイトなスケジュール。うむ、まさに世界征服にぴったりの時間帯だね(ギャハ)!


ちなみに、一迅社からコミック化もされるそうなので、興味のある方はそちらもどうぞ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


この世界は一人の幼女、星宮ケイトによって初めて征服された。彼女はズヴィズダーという謎の組織を率いて着実に世界を征服していったのだが、このお話はある一人の少年、地紋明日汰との出会いから本格化するのだった・・・。


というふう。


しかし、この作品やることなすことエキセントリックで何とも言えない雰囲気(ノリ)で進んでいきますね。いきなり戒厳令が敷かれたり、ただの幼女かと思ったら世界征服を成し遂げてしまう、それどころか謎の魔法で戦車を我が物にしてしまうとか、常識では考えられないことがポンポン起こって30分があっという間でしたね。

でも、そのくせズヴィズダーのことは一切語られていない、メンバーが何者なのかもよくわからない、実は正義の味方がいるのになぜか負けている・・・とわからない部分も多いんですね。エキセントリックさとテンポのよさでそのあたりが美味く隠されているのですが、これが上手いこと示されないと勢いだけのアニメになってしまいそうで怖いです。
ただ、今のところは面白いかなと思っています。このまま勢いを保ちつつ、きちんと残された謎を消化できればいい作品になると思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年01月15日

冬の新アニメ2014 その10 ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル

冬の新アニメ2014、10回目はオリジナル作品の「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」です。
正直この作品はどういうふうなのか全くわからないふうで、期待も不安も全くもっていない状況です。いわばまっさらな状況で見ているわけですけれども、はてさて・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2018年東京。そこは人間と魔術使いが共存する社会魔術を用いた事件事故が日常的になったので、それを用いた魔術使いに弁護士ならぬ弁魔士という職業の人間が付き、魔法廷という裁判所が設けられていた


主人公の須藤セシルは史上最年少17歳の弁魔士で、バタフライ法律事務所に内定をもらっていた。その初出勤の途中に強盗事件に巻き込まれ、そこで魔術を使って殺人を犯したとされる犯人の弁護を引き受けることになった
犯人は行員を守るために正当防衛で使っただけのようだが、犯人にとって不利な状況証拠がどんどん積み上がることに・・・。果たして一発逆転のシナリオが描けるのか?



というふう。


1話を見たのですが、アクションに関してはすごく迫力があって見ててすごいなぁと思わせるのですが、肝心の内容が何とも抑揚があまり感じられないというのか、視聴者置いてけぼりというふうになってしまっていて、今後面白くなっていくのかしらといぶかしがってしまうほどでした。登場人物がまた多く、それを十二分に紹介できていないようにも感じ、今後じっくりと紹介できるのかなと思ってしまうほどです。しかも検察官サイドの紹介に重点がおかれているとも言える描写が目立ち、主人公の影がまた薄いのでわかりにくくさせているとも感じ取れますので、これから主人公の露出を高めていかないと面白くない作品になりそうで怖いですね。
あとどうも魔術使いというのが共存と称しながらも忌み嫌われているような描写が多いので、どうしてそうなっていったのかという背景をもっと1話の中で描かないとわからないので、そこもどうにかしてほしいですね。結局差別的に見られて終わり・・・では困りますので。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年01月13日

冬の新アニメ2014 その9 未確認で進行形

冬の新アニメ2014、9回目は一迅社のまんが4コマぱれっとで連載されている4コママンガが原作の「未確認で進行形」です。
今回の作品の中では唯一三重を含めた在名局で放送されていない作品。かつ放送そのものも東京と大阪の地上波のみと随分絞り込んだ体制になっています(詳細は「続きを読む」にて)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


家事もできナイスバディな女子高生夜ノ森小紅。そんな彼女が16歳の誕生日を迎えた時、大きな変化が訪れた。
突然家に許嫁と称する基本無口の少年三峰白夜とその妹でどう見ても幼女な自称『小姑』の真白がやって来たのだ。
ここに3人の妙な同居生活(+幼女好きな変態の姉夜ノ森紅緒と仕事で忙殺されている母茜)と妙な学校生活が始まるのだが・・・。



というふう。


まぁ見た感じ、主人公には何かしらの過去を含んでいそうだなということはわかったのですが、まだそのあたりの経緯は語られていないので、今後の楽しみといったところでしょう。話の内容としては、個性の強いキャラが多く、早くも波乱の予感を見せそうなんですが、ちょっと空回りしているかなと感じ取っています。

この作品に関しては、まだこれからとも取れます。しかしここまでかなとも取れる雰囲気もあるため、今後が少々読めない作品になっています。3人の主要人物がいかに場を盛り上げれるかに掛かっているでしょう。三者三様の立ち位置が行かせるのか気になるところです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年01月12日

冬の新アニメ2014 その8 のうりん

冬の新アニメ、8回目はSBクリエイティブ(旧ソフトバンククリエイティブ)から刊行されているライトノベルが原作の「のうりん」です。
最近、「銀の匙 -Silver Spoon-」のヒットをきっかけに農業系作品がヒットしていると言われていますけれども、今作もその中の一つ。しかもヤングガンガン(スクウェア・エニックス刊)でもマンガ化され連載されているとのこと。今まさに勢いに乗っている作品とも言えるでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


県立田茂農林高校、通称のうりん。その学校に通う畑耕作は草壁ゆかの熱狂的なファンで、寮暮らしの彼の部屋はそのグッズやポスターであふれんばかりだ。

のうりんには主に栽培専攻と畜産専攻があり、常に反目しあっていながらも互いに切磋琢磨し、明日の日本の農業のために日夜勉学に励んでいる(はずである(笑))。


ある日、草壁ゆかが突如引退を発表そのショックで耕作は引きこもりになってしまう。クラスメイトの中沢農(みのり)と過真鳥継によって強制連行されることになるのだが、担任のベッキーこと戸次(べっき)菜摘が連れて来た転校生は、何と草壁ゆかにうり二つとも言える少女、木下林檎だった。それもそのはず、彼女はあの草壁ゆかそのものなのだから・・・。



というふう。


この作品も、テンポがよく、キャラの性格をよく描いていると思いますね。少々人物が多めかなと思っていたのですが、30分の中できちんと学校の背景も含め描き切っているので、実に素晴らしい。この1話は近年(ここ数年)の中ではよくできていると言えるでしょう。ましてやライトノベルからなので、絵を書き起こすことから始めないといけない(マンガもあるけど)。
そして波乱の予感を感じさせる林檎の登場は重点的に描かれていましたね。いきなりアイドルアニメ化と思わせるスタートから、引退後の詳細な行動(東京から新幹線に乗って名古屋に行き、そこから電車を乗り換えてのうりんに向かうという流れ)をコマ切れながらもインパクトあふれる演出を施していましたね。さすがヒロイン(笑)。

あとは農の美濃弁がよくできてますね。特徴的ですが、地元(東海地方)の人間が聞いたら見事な美濃弁だと思わせるほど。
実は後から知ったのですが、この作品の舞台、のうりんこと田茂農林高校は岐阜県美濃加茂市にある加茂農林高校がモデルになっており、先述の美濃弁はそこの卒業生(OG)から指導を受けたものなのだそうな。そして、主人公達の実家の村は長良川鉄道が通る郡上市がモデルになっています。ちなみに、作者の白鳥士郎さんは、その隣の多治見市、かつては埼玉県熊谷市と共に日本一熱い街として名を馳せたあの街の出身です。
・・・これは行かねば(爆)。恐らくふんだんにモデルとなる場所が使われるだろうなぁと思います。その間にもっと盛り上がるといいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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冬の新アニメ2014 その7 ニセコイ

冬の新アニメ2014、7回目は集英社の週刊少年ジャンプで連載されているマンガが原作の「ニセコイ」です。
今期かなりの数の人が注目作として推しているとのことですが、いかがなもんなんでしょう。私自身週刊少年ジャンプを読む人ではないので、何とも言えませんが、面白そうだなというのはイメージイラストで伝わってきてました。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公の一条楽は、勉強一筋の高校生(だが、彼は極道集英組の跡取り息子でもある)。モテたことなんて全くないけど、彼が首から下げている錠の付いたペンダントは、幼い頃に出会った、10年経った今でも思いを馳せる少女からもらったものだ。


ある日、楽は学校で謎の少女と出会う。どうやら転校生らしいが、遅刻しそうだったその彼女に強烈な飛びひざ蹴りを食らい、大切なペンダントを失くしてしまう。その強烈な出会いをした彼女は、実は楽のクラスの転校生、桐崎千棘だった。男勝り・短気・ケンカっ早い性格と出会った経緯が最悪ということもあって、楽とは犬猿の仲。しかもペンダントを失くした責任を叱責されたことでさらにこじれることに・・・


その時、楽の住む町は集英組とギャングのビーハイブとの間で激しい抗争が起こっていたその抗争を収めるために、3年間ビーハイブの娘と偽装恋愛を装うことになるのだが、家で出会ったその娘は、何と桐崎千棘だったのだ・・・。



というふう。


この作品、想像以上にいいデキシャフト特有の『遊び』はないものの、ものすごくテンポがよく、かつコンパクトにまとまったいい話でした。いや、こういう作品は下手に遊ぶより見せる方を選ぶべきで、今回は見事にその策がハマったとも言えるでしょう。

キャラの性格や主人公への想いというのもよくわかる作りになっていますね。特にクラスメイトの小野寺小咲との関係がいいじゃないのよ。あれは理想の女性像だと思っている人が多いんじゃないのかなと。普通ならあの娘でいいじゃんと思ってしまうほど(笑)。
そんなある意味『窮地』にあるヒロインの一人千棘がどう巻き返していくのかが見ものですね。


今後が気になる作品ですね。オススメです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年01月11日

冬の新アニメ2014 その6 Wake Up, Girls!

冬の新アニメ、6回目はオリジナル作品になる「Wake Up, Girls!」です。この作品は、山本寛さんが監督を務め、メインキャストのWake Up, Girls!の7人はavex entertainment(プロデュースは子会社のDIVE Ⅱ ENTERTAINMENTが行う)と81プロデュースとの共同オーディションで選出されています。この選出された7人をモデルにキャラが描かれ、仙台市を中心にロケを行って製作されたというふうです。

また関東圏のテレビ東京と愛知県のテレビ愛知の第1回放送当日である1/10から劇場版「Wake Up, Girls!七人のアイドル」が公開されています。この作品は結成に至る過程を描いたもので、こちらも少し触れていきたいと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。劇場版のあらすじも第1話を見る関係上一緒に記載しておきます。


2013年7月、所属タレントがいなくなったグリーンリーヴス・エンタテインメントで、社長の丹下と後にWake Up, Girls!のマネージャーになる松田は焦燥感に浸っていた。この状況を何とかするためにも、丹下はアイドルグループ結成に動くことになる。


必死のスカウト活動とオーディションを経て、6人のメンバーが集まった。しかし、核がないという丹下は、核になるメンバーを探すよう松田に命じる。しかしながらあてもないため途方に暮れることに。その時公園で出会ったのが人気絶頂のアイドルI-1クラブに所属していた元アイドル島田真夢だった。
過去の経緯もあり、Wake Up, Girls!に参加することを拒んでいた真夢だったが、松田の説得と同級生でWake Up, Girls!のメンバーになった林田藍里がする活動報告や一緒に行った先で行われる彼女達のダンスレッスンを見て、心を動かされることになる。


何とかデビューまでの道筋は決まるものの、とにかく泣かず飛ばずで苦戦続き。彼女達のデビュー曲もなかなかできずにいたが、何とか丹下に懇意のあったTwinkleに頼むことで曲もでき、インディーズデビューすることが決まった直前に、丹下が突如蒸発してしまう
突然の蒸発に困惑する松田とメンバー一同。今後の活動も見えてこない中、学生ライブの飛び入り参加と自身の過去のライブDVDを見て感銘を受けた島田の加入が決まることになる。


無事にクリスマスに行われた飛び入りイベントも終わり、新しい年を迎えた中、松田は今後の活動方針について頭を悩ませることになる。そこに新しいクライアントが現れるのだが・・・。



というふう。


この作品、正直劇場版を見る見ないで大きく違ってくるなと感じています一応劇場版を見なくても、大まかな流れを示してくれてはいるのですが、やはり詳細を知っていると第1話の流れがよくわかりますし、彼女達とマネージャーの苦労がよくわかります(苦笑)。

第1話そのものは極めて平坦というのか、ヤマのない作品になってしまっていますが、それでも彼女達の個性というのはかぎ分けられる作りにはなっています。その証左として事務所でクライアントを迎える際にメンバーが楽天的なのと懐疑的な人達と分かれて座っているというはっきりとよくわかるよう演出されていて、キャラ掴みはOKというふうにも感じ取れます。

しかし、この作品はとてもグイグイと引き込まれる素晴らしい作品になると確信しています。というのも、劇場版あってのこのアニメ・・・という部分が強いからです。
先述の通り、Wake Up, Girls!の結成までの課程を描いた作品なのですが、そこで各メンバー(特に真夢の心の動きをフィーチャーしたもの)の個性や性格が色濃く出ており、かつ事務所の2人の動向もよく現れています。そこで丹下演じる日高さん、あなたのアイドル時代の黒歴史(笑)に触れているかのような演技でしたなぁ(ニヤニヤ)。さもわかっているかのような(以下略)。


正直、期待以上の作品になっています。ヤマカン(山本寛さん)だからと二の足を踏んでいる人、見とけ(爆)。で、劇場版を見られるのなら絶対見ておけ。没入感が違うぞ。


放送局・放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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2014年01月09日

冬の新アニメ2014 その5 中二病でも恋がしたい!戀

冬の新アニメ2014、5回目はKAエスマ文庫出版のライトノベルが原作の「中二病でも恋がしたい!」の第2期「中二病でも恋がしたい!戀」です。
前期も好評のうちに放送され、劇場版も上映館数が少なかったにもかかわらず高い人気を誇ったというこの作品。まだ注目作の少ないKAエスマ文庫の中でエース級の活躍を見せていると言っていいのかもしれません。


あらすじは続きモノなのでなし。
第1期の最後に富樫勇太と小鳥遊六花(たかなしりっか)と相思相愛の関係になったものの、確固たる恋愛観を持たない2人は相変わらず友達以上恋人未満のような関係を続けている有様。しかも小鳥遊家の引っ越しに伴うゴタゴタで六花は家の居住権が失ってしまったため、勇太と六花は図らずとも同棲をするハメになったところから始まります。


続きモノゆえに、前期を見ていないとキャラがわかりにくいのではないのかなと思っていましたが、それなりにキャラの説明は自然とされているような進行になっているので、何とかわかるかなと思っています(ただ、モリサマーと凸守がクソ真面目な振る舞いをする経緯は、さすがに前期を見ていないとわかりにくいか)
まぁ、あいつらみんな相変わらずだわ(ニヤニヤ)。どこか抜けているというのか、ひとクセもふたクセもあるキャラなんですよね。見てて全く変わってないので、彼らのやり取りが面白く見えました。恐らく今期から見ている人も楽しめたのではないのかなと思っています。


今期もいい具合にスタートできているので、今後新キャラ登場でどういう波乱が起こるのか気になりますね。


放送局・放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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2014年01月08日

冬の新アニメ2014 その4 ディーふらぐ!

冬の新アニメ2014、4回目はKADOKAWA / メディアファクトリーから発売されている月刊コミックアライブで連載中のマンガが原作の「ディーふらぐ!」です。
この作品は前から気にしていた作品で、個人的には気に掛けていた作品でもあります。ゆえに、この放送がどうなるのか期待したいところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


府上高校一番の不良として知られる風間堅次。彼はひょんなことをきっかけにして、風間一派という不良仲間達と共にゲーム製作部の部室を覗いてしまう。すると部室内で花火をしていたためにカーテンに火が燃え移ってあわや大災害に。堅次達風間一派の必死の行動で事なきを得たが、元々部員が集まらず廃部の危機に陥った状態のゲーム製作部にとって、今回の失態が外部に漏れてしまったら、すわ一大事。部員達は今回の一件のもみ消しのために、仲間達の記憶を飛ばし、堅次には半ば強引に入部させる策を練る。

その強引な勧誘の果てに結局は部長である柴崎芦花が助けてくれたことで入部を決めるのだが、部員+顧問のアグレッシブともエキセントリックとも言える活動に堅次は呆れるのを通り越してしまうのだった。



というふう。


肝心の内容なんですが、ギャグアニメということなので、面白さがキモになるのですが、その面白さが何ともはや滑ってる感があり、総じてあまり面白くないというふう。笑えるシーンもなくはないのですが、あまり期待しすぎたせいか面白みは半減してますね。
今後次第かなというふうですけど、個人的にはこのまま低空飛行・・・なのかなといぶかしがっているくらいです。残念。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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冬の新アニメ2014 その3 ウィッチクラフトワークス

冬の新アニメ2014、3回目は講談社の隔月刊雑誌「good!アフタヌーン」(月刊アフタヌーン増刊)で連載中のマンガが原作の「ウィッチクラフトワークス」です。
原作ノーマークで、今回見ようか見まいかと思ったのですが、BS11で放送されていたCMを見て、とりあえず見てみようと思った次第。よって評価によっては次は見ないかもという作品です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公多華宮仄(ほのか)はどこにでもいる高校生。彼のいるクラスには、通称姫様と呼ばれ、過激な親衛隊(ちょっとでも姫様に対しておかしなことをすると鉄拳制裁を食らわされるほど)がいる火々里(かがり)綾火がいた。彼女は文武両道・容姿端麗で仄とは住む世界がまるで違うように思えたほどだった。

そんなある日、仄は塔の魔女と呼ばれる連中から命を狙われてしまう。しかし度重なるその窮地を救ったのは、他ならぬ綾火だった。実は彼女は塔の魔女に対抗する工房の魔女の一員で、火を操る魔術師(発火術師)だったのだ。そして、彼女は仄を守るためにずっと一緒にいたことを語り始める

その日は事無きを得た2人だったが、翌日には転校生として塔の魔女の5人のメンバーがやって来た。果たして塔の魔女の真の目的は?仄と綾火との関係は・・・?



というふう。


1回目から主人公の不幸加減が際立っていて、それに反して綾火のカリスマっぷりの半端なさと圧倒的な強さを見せ付けられるわけなのですが、総じて面白いというわけでもなく、かといって非常につまらないわけでもないという感じ。何とも言えませんなぁ・・・。
でも、適度な謎と二人の関係を上手いこと見せてはいたので、今後状況次第では面白くなってくるかも・・・と期待しています。
ちなみに、エンディングの面白さは反則(笑)。歌はどうってことないんですが(汗)、彼女達が魔女裁判の末に様々な処刑方式でやられてしまうという映像が何とも滑稽で・・・。「サウスパーク」のテレンス&フィリップを見ているかのような(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:43Comments(0)TrackBack(0)

2014年01月07日

冬の新アニメ2014 その2 そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-

冬の新アニメ、2回目はニトロプラスのマスコットキャラ(ライブマスコットガール)でもあるすーぱーそに子をフィーチャーした作品「そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-」です。
元々ゲーム会社のキャラを越えて様々な媒体で登場しているということもあって知名度は抜群です。期待して見ている人もいるのではないのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


すーぱーそに子は普段は大学に通う普通の女の子。しかし、彼女はグラビアアイドルやおばあちゃんの居酒屋でめまぐるしく働き、かつバンド活動も行うスーパーガールだったのだ。


というふう。


・・・うーん。何と言うのか、この作品ヤマがないというのか何を訴えたいのかわからない作品ですね。彼女の1日はめまぐるしいし、朝は低体温症なのか弱いということもわかった。しかし「それで?」と言いたくなるほど面白みのない1回目だったんですね。
ストーリー性があまりないのもあって、先述の通りヤマがない。これは、作品というより彼女のプロモーションビデオを見ているかのような感じもっと見せる努力(ストーリー性を持たせるなど)をしてほしいと思います。じゃなかったらファンに申し訳ないでしょう。


・・・ただ、プロデューサーは反則だな(ニヤニヤ)。般若最強(爆)。


放送局・放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)

冬の新アニメ2014 その1 バディ・コンプレックス

いよいよ新年が明け、本格的に新アニメが始まりました。
今回最初の作品は、サンライズが手掛けるオリジナル作品「バディ・コンプレックス」です。え、サンライズのオリジナル・・・うっ、頭が(爆)。<ルーン(人の記憶)を原動力に動くロボットアニメのことですね、わかります。その部分の記憶が(以下自主規制(笑))。

この作品はアニメ以外にもバンダイナムコゲームスでスマートフォンのアプリでゲーム化・KADOKAWA / アスキー・メディアワークスから発売される月刊コミック電撃大王のマンガ連載がされることも決まってます。
またこの作品は12/29にTOKYO MXとバンダイチャンネルで先行放送されているんですね。丁度その日東京にいたんですけど、コミケ疲れ等々で見てねーわ(ギャハ)。新聞買ってテレビ欄確認しているのにね・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


都内の高校に通う渡瀬青葉はごく普通の高校生。夏休みの明けた最初の日も、クラスメイト達と過ごすたわいもない日になるはずだった。ところが、帰国子女として転校してきた隼鷹(じゅんよう)・ディオ・ウェインバーグとの出会いが彼の運命を大きく変えることになる彼女は未来から来た子で、後に八丈島に落ちてきた紫色の謎の機体と同じような機体を操っていたのだ。

謎の機体との戦闘の末、青葉が未来に向かったところ、隼鷹は突如姿を消し、気が付けば謎の機体、ルクシオンに搭乗していた。一体彼は未来で何を行っていくのだろう・・・。



というふう。


若手メンバー中心で作っているということもあってエネルギッシュさは感じられます。設定的に破綻はないのでしょうが、まだ1話なので何とも言えないのですけれども、少々説明不足な感がありますね。もう少し相手が何者で、かつ主人公が未来で何を行っていたのかがわかれば面白くなるのかなと思います。今でも何かしらの含みがあるので悪くはないのですが、少々目覚めが悪いですね。


まだこれからの作品だと思ってます。もうしばらく期待をして見ていてもいいかもしれません。


放送局・放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)TrackBack(0)