2014年05月13日

春の新アニメ2014 ランキング ワースト

さて、ここからはワースト作品の発表です。これがいいのか悪いのかは別にして、今期も悪い作品ははっきりとわかりましたね。


今期のワーストは、「ブレイドアンドソウル」。もう即決です。
見ててヤマにあたるシーンが無いのと、展開がわかりづらい。演技も正直よろしくないとも・・・。これをオンラインゲームとして日本で展開する宣伝に使いたいのに、まるでその魅力が伝わらないのは致命的ですね。韓国産ゲームの作品だからとか、そういう排他的な見方で悪いわけではないので、あしからず。

2番目は、「エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~」
この作品も展開が平坦で眠気を誘いそうなふう。題材や内容は悪くないのですが、エッセンスの仕掛け方がよろしくないんでしょうね。しかも地域によっては他の作品とも当たりやすいので、相対的な評価は低くされがちなんでしょうね。

3番目は、「星刻の竜騎士」
迷った挙句、この作品に。酷く悪いところはないんですが、気になるところは少々鼻に付くハーレムアニメになってしまっている点でしょうか。あと主人公が没個性すぎて、いいところがまるでない。ダメ人間という個性もないので、印象が残りづらいです。その代わり女性陣は結構元気なんですけどね。


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2014年05月12日

春の新アニメ2014 ランキング ベスト

今回の春の新アニメのランク付けをしていこうかと思います。
今期に関してはいい作品が案外揃っていたので、選ぶのに迷いましたね。特にいい作品に関しては注目している作品もあったので、これまた困った(苦笑)。冬アニメと同じように小粒なのかなとも言えないし、これは大物になるとも言い切れない、不思議な展開を見ております。なお、今回もベスト3・ワースト3で見ていこうかと。


今回のベストは「僕らはみんな河合荘」
さすが、「恋愛(ラブ)ラボ」を描いた宮原るりさんだけでもあると実感。コメディ色が強いながらもストーリー性もしっかり持たせ、それでいて各キャラの存在感をきちんと際立たせている。なおかつ「恋愛ラボ」ではあまり出せなかった恋愛要素をじわじわ出してきているあたり(そしてそれを邪魔するお邪魔虫のうざったさ(笑))も、見ていて面白いですね。岐阜市内の情景も少ないながらも細やかに描かれているので、岐阜に行って実際に見てみたいとか思ったり(ニヤニヤ)。今回岐阜に行く機会が多いからなおのことなんだよなぁ・・・。

2位は「魔法科高校の劣等生」
前評判が高かったのも納得。毎回毎回ストーリーが急展開して、見るものの予断を許さないスピーディーさがいいですね。それでいて展開にメリハリがあるし、納得のいく結末を迎えられているのも高評価として見ています。何より主題歌がいい。弾けるロックと落ち着いたバラードの両対極が味わえる珍しい作品でもあります。

3位は「健全ロボ ダイミダラー」
もうバカすぎる(爆)。毎回アツい、それでいて隙のない作品。エロ・グロ・ナンセンスがお嫌いでなければオススメできますね。もっと言うと、頭の中を空っぽにして見られるので、脈略が無くても面白いって感じるのかもしれません。でも、そんなの無視しても面白いわ(爆)。何だろうなぁ・・・。

次点は「極黒のブリュンヒルデ」
原作を見ているので無難な仕上がり。スプラッタな表現(時に性的な表現)も(地域によっては夜に放送している)時間帯の割にはなかなかどうしてやっちまってる感が(汗)。ただ、尺足りるのという不安があるため、今後どう転ぶかがわからないという点で評価を低く抑えています
あとは、「一週間フレンズ」・「棺姫(ひつぎ)のチャイカ」とかもよかったんですけど、今回はこれで。
次回はワースト3の紹介です。


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2014年04月23日

春の新アニメ2014 その19 パックワールド

春の新アニメ2014、恐らく最後となる19回目は、バンダイナムコゲームスのゲーム「パックマン」が原作の「パックワールド」です。
実は「パックマン」がアニメ化されるのは2度目1度目はアメリカのみで放送されたハンナ・バーベラ・プロダクション(あの「原始家族フリントストーン」や「チキチキマシン猛レース」などを手掛けた会社としても有名)制作の「ザ・パックマン・ショー」という作品だそうな。今作は日本で初めて「パックマン」がアニメ化されただけでなく、全編フルCGで制作された作品になっています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


パックはパックワールドに住むごく普通のティーンエイジャー。ただ学校では落ちこぼれで、半ば伝説となっていたゴーストの存在を信じていたがために一部のクラスメイトから笑い者になっていた


しかしある時、パックの不注意でゴースト達が閉じ込められていたネザーランドの扉を開けてしまった。その主は、かつてパックワールド第1次世界大戦を引き起こしたパックワールドの反乱者で、魂だけの存在にされてネザーランドに追放されたビトレイアスだったのだ。
ビトレイアスはパックワールドへの復讐のために、ゴーストとモンスター達をパックワールドに侵攻させるのだが、皆恐れおののいてしまう。実は、パック自身がビトレイアスが滅ぼしたと思っていた伝説の黄色い者だったからである。パックは生命の樹になるベリーを食べて不思議な力でゴースト達をクラスメイトのスパイラルとシリンドリアと共にやっつけるのだった。



というふう。


30分という中で結構な登場人物が出てくるものの、思った以上にキャラの性格ははっきりと出ていました。またアメリカのアニメ作品ゆえかセリフ回しがなかなか意気というのか大げさというのか(笑)。元々子供向けの作品というのもあってか、30分でも飽きさせない用の配慮されているのも深夜帯の作品とはまた違う特徴なんでしょうね。深夜帯はとにかく最初のインパクト重視なところが強いのですが、この作品に関しては、丁寧に作品の内容を伝えようとしています。深夜アニメにも無くはないのですが、ここまでしっかりした作品はなかなかお目にかかれません。

ちなみに、日本オリジナルのオープニングも用意されており、日本での展開に力を入れていることがわかります。恐らく半年はやると思うので、じっくりと作ってほしいのですが、既にアメリカで先行放送されてるからなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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2014年04月20日

春の新アニメ2014 その18 デート・ア・ライブⅡ

春の新アニメ2014、18回目は富士見ファンタジア文庫で刊行されているライトノベルが原作で、2013年にアニメ化された「デート・ア・ライブ」の続編「デート・ア・ライブⅡ」です。
原作も人気ある作品だったばかりか、アニメも好評のうちに終わり、早々と第2期が決まった印象があります。ただ、今期の放送はニコニコ生放送での放送は行われない他、いくつかの変更点があるようです(詳細は「続きを読む」にて)。


あらすじは続きモノなのでなし。主人公の五河士道が夜刀神十香との出会いをきっかけに様々な精霊達を救っていくこととなり、時崎狂三(くるみ)との争いも一旦終わり、平穏な日々が再び訪れたところから始まります


とりあえず続きモノということで、作品を見ている人向けの作品にならないか心配しておりましたけれども、第1話がこれまで見ていない人への配慮がなされたこととその内容が実にしっかりまとまっていてとてもわかりやすいふうになっていました
各キャラ(特にメインヒロインになる十香)の個性がまたよく出ていて、相変わらず十香は暴走しやすい性格だし、四糸乃はパペットがないとコミュニケーションが取れないのも相変わらず(笑)。鳶一折紙はこれまた誤解されやすいしゃべりをしているし、やはりこの作品のキャラが立ってるのは随一ですわね。


今後も新たな精霊が登場する予定ですし、第1話でも不可解な行動を見せていた狂三がまた暴れそうですし、目が離せないふうになっております。前期を楽しめた人は今期もまた楽しめるのではないのでしょうか。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年04月19日

春の新アニメ2014 その17 マンガ家さんとアシスタントさんと

春の新アニメ2014、17回目はスクウェア・エニックスのガンガンシリーズで連載されていた「マンガ家さんとアシスタントさんと」です。
現在は連載を終了したものの、2013年から新シリーズ(続編)で連載中とのこと。非常に珍しい既に原作終了した作品からの作品展開になります。
ただ、この人の作品、過去に「ドージンワーク」という作品がアニメ化されたものの、放送時間はかなりド深夜(特に名古屋では伝説にもなっている早朝とも言える放送だった)だったんですねぇ。そして、今回の放送も東京以外はBS・CS・ネット放送のいずれかでしか見られないといういわくつき作品になってしまいました。はたして、この作品大丈夫なのか(汗)?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公愛徒勇気はマンガ家・・・ではあるが、一歩間違えればただの変態でしかない(笑)。そのアシスタントを務める足須沙穂都はそんな愛徒を手間の掛かる子供と思いながら手伝っていた。時にやって来る編集の音砂みはりに手を焼かれながらも、今日も緩やかな日常が過ぎていくのだった・・・。


というふう。


実質13分しかないショートアニメながらも複数話詰め込む形で進行しておりますが、テンポは非常によく、めまぐるしい展開ながらも作者の変質者っぷりと女性陣の半ば呆れているかのような見方はしっかりと伝わってきています
惜しむらくはこれを30分でしっかり見せてほしかったという部分ですけど、これは仕方ないのか・・・。あとは前述のとおり、地上波で放送しているのが東京くらいなところでしょうか。ホントに残念至極ですね。


放送局・放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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2014年04月18日

春の新アニメ2014 その16 僕らはみんな河合荘

春の新アニメ2014、16回目は月刊ヤングキングアワーズで連載中のマンガが原作の「僕らはみんな河合荘」です。
春の新アニメの中では一番の注目作になったのではないのかと個人的に調べていた時に感じましたね。
作者の宮原るりさんは「恋愛(ラブ)ラボ」といった4コママンガを描いているマンガ家ですが、今作は自身初のストーリーモノになっています(ただ、コメディマンガの要素はそのまま残っている)。また、作中の舞台も、過去の作品にならって岐阜市周辺になっているのですが、「恋愛ラボ」などで見られた作品間のリンクは行われていないとのこと(ただし、過去に特別編で繋がりを持たせたことはある。恐らく「恋愛ラボ」が芳文社、今作が少年画報社と販売元が違うためと推測)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で推測)。


主人公の宇佐和成は高校1年生。親は転勤になったものの、頼みこんで自身は岐阜に残ることになった。ただ、親が勝手に選んだ河合荘という平屋の木造下宿に住むこととなった。

河合荘は男女が共に住む下宿ではあるものの、男子は女子が住む部屋周辺に入ることは許されず、万一入ってしまった場合、竹刀・釘付バット・ペッパースプレー・スタンガンなどでキツい制裁を加えられることになってしまう。
また、そこに住むのも超の付くほど個性的な人ばかりが住んでおり、和成は隣人であるシロこと城崎の超ドMな変質者っぷりに入居を拒否しようとさえ思ったほど。ただ、それを思い留めたのは、和成の1年先輩で図書館室で出会った彼にとって理想の女子である河合律が入居していたからである。しかし、彼女はいわゆる本の虫で、それ以外には全くと言っていいほど感情は見せない・愛想もない、そして口数は異常に少なく、あまつさえ、いつも焦燥感に駆られたかのようにしか見えないそぶりしか見せないのだった。
それに加え、酒乱で男癖の悪い錦野麻弓というOLまでいて、もう和成の苦悩は尽きない。


まさに、和成の中学時代に見せた『変人ばかりが寄って来る不運』を見せ付けた格好になったのだが、律のことが気になる和成は、河合荘で起こる様々な障壁を乗り越え、率との関係を深めることができるのだろうか?



というふう。


前評判通り、作中の出来が一番と言っていいほどしっかりしています


舞台になる岐阜の町並みも再現されています(特に誰でもわかる金華山と長良橋のシーンはとてもよくできてる)し、河合荘玄関にはディティールの濃い岐阜市の地図が貼ってあって、地元民歓喜ですな。
登場人物も30分の枠の中で超個性的な人物像をきちんと出しており、かつメリハリの利いたコメディにもなっており、あっという間に時間が過ぎていく格好ですね。


まだもう一人登場人物がいるのですが、これ以上1話に詰め込むよりも、少しずつ見せていけばいいと思います。地元ということを差し引いてもオススメの作品です。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年04月17日

春の新アニメ2014 その15 ブレイドアンドソウル

春の新アニメ2014、15回目はNCSOFT(NCジャパン)からサービス開始予定のオンラインゲームが原作の「ブレイドアンドソウル」です。
原作であるこの作品は、2012年から韓国で、2013年から中国でサービスを開始しているオンラインゲームで、日本ではこの作品の放送中である5/20から展開予定になっています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公アルカは一撃必殺の技を持った剣士。それゆえに暗殺者集団の一族でも有能であった。


ある時、アルカは師匠を殺したジンに復讐するために旅に出るのだが、逆にアルカは師匠殺しの濡れ衣を着せられてしまいパラム帝国に追われる身となってしまった。そして、とある村に着いたアルカは、その腕を買われ帝国への用心棒となるのだが・・・。


というふう。


話としては結構淡々と進んでいる感じですね。何となく「精霊の守人」のような感じの作品かと思ったら、さにあらず。作中ではTBSアニメでは珍しく血がドバドバ出てくるというスプラッタシーン満載になっておりまして(汗)。何ともセンセーショナルで後味の悪い感じで進んでいった気がします。

変な意味で盛り上げようとしているふうに思えてならないのに、話は頭に入って来ないという何とも不思議な作品でもありました。面白い・つまらないを通り越して、何となく様子見な作品になってしまいましたとさ(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年04月16日

春の新アニメ2014 その14 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金

春の新アニメ2014、14回目はエンターブレインから刊行のライトノベルであるファミ通文庫が原作の「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」です。


この作品は、フジテレビ系のアニメ「ノイタミナ」で放送されています。私自身フジテレビ系列の放送をほとんど見ない人になってしまったので、この「ノイタミナ」に関して言えば、2012年秋に放送されていた「ROBOTICS;NOTES」以来1年半ぶりですね。

そして、この作品はファミ通コミッククリアでマンガ化もされているのですが、序盤に関してはファミ通でも掲載されていたんですね。ああ、あの作品がアニメ化になったのかと放送を見て気付きましたよ(汗)。いやはや何とも。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


八島重護はとある理由で学生特区である七重島にやって来た高校2年生。彼は嫌でもこの島で過ごすことになったため安い下宿を探すことになり、そこで偶然にも前払い45,000円という格安のアパートを契約できる運びになった

しかし、そのアパートは既に『下宿人』がいた。それはプリンしか食べることのできない自縛霊で、かつてはこの七重島の中心人物だったものの不遇の死を遂げた龍ヶ嬢七々々という女の子だった。


重護は七々々の無念を酌みとり、彼女を成仏させるために、彼女の遺した「龍ヶ嬢コレクション」を追い掛けながら犯人を探すのだった・・・。



というふう。


序盤はファミ通コミッククリアで見ている部分がほぼそのままに掲載されていたかなと思っています。龍ヶ嬢七々々という人物が自縛霊ながらも結構力の強い人物で、主人公の力を持ってしても圧倒される描写が鋭く描かれていましたね。やはり絵に動きがあると違うなぁと思わせる作品になりました。
出てくるキャラにクセがあるというのは見ていて嫌でもわかるふう(苦笑)なので、今後は主人公と七々々の関係の変化が気になるところです。主人公はどちらかというと熱血タイプの人間というふうなので余計ですわ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年04月15日

春の新アニメ2014 その13 エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~

春の新アニメ2014、13回目はPS3のゲームソフトが原作の「エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~」です。
これまでアトリエシリーズは結構出てはいるものの、アニメ化されるのはこの作品が初めてです。元々ガストという会社が長野県にある小さな会社ということもあって、そこまで大きな展開ができなかったというのもあったのかもしれません。現在はコーエーテクモゲームスの親会社でもあるコーエーテクモホールディングスの一つになったので、様々な展開ができるようになってきたのではと思っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公のエスカとロジーの住む世界は、穏やかに終焉を迎えようとしている。街を一歩出れば作物の育たない不毛の大地が延々と広がっており、人類はわずかな緑あふれる大地で生活しているのだった。


そんな世界で、エスカは人々の役に立ちたいとかねてから希望していた街の役人に就任することになる。彼女の得意分野は錬金術。それを利用して人々の依頼に応えていくのだ。
そして同日、最新式の錬金術を会得した少年が赴任してくる。それがロジーだった。


2人は協力してこの街を盛り立てるために働くことになったのだった。



というふう。


全体的に世界の危機的な状況というのはあまり描写されていなくて、どちらかというと本当に穏やかでのんびりのほほんとしたしたものになっています。そして1回目ゆえなのか、エスカのアクティビティさが非常に目立っていて、同じ錬金術師なのにロジーは全くと言っていいほど活躍なし(戦闘で剣を振るったくらい(苦笑)。というのも、古い方式の錬金窯だったため活躍のしようがないというのもある)。
まぁ、アップルタルトくらいなら自分の手で作った方が早いんじゃないのとか言うツッコミを入れたくもなりましたけれども(ニヤニヤ)、ともかく錬金術の汎用性の高さとすごさもよくわかりましたね。


基本的にゲームから知っている人が見ているため、端折られるのではといぶかしがっていましたけれども、全体的に丁寧に作られていると思います。彼らの行く末が楽しみですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~ (通常版)
エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~



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2014年04月14日

春の新アニメ2014 その12 棺姫のチャイカ

春の新アニメ2014、12回目は富士見ファンタジア文庫刊行のライトノベルが原作の「棺姫(ひつぎ)のチャイカ」です。
『棺姫』と書いて『ひつぎ』と読ませるわけですな。結構珍しい気がする、これ。
まぁ、過去にも何回も言ってますけど、名古屋は木曜日がアニメ激戦区でして、今期に関して言えば、CBC(TBSアニメ)・東海(ノイタミナ)・テレビ愛知・三重テレビが時間帯を少しずらしながらかち合っている中、そこに中京が参戦というふうなんですね。ゆえに、この作品はBSで・・・と思っていたら、今度はCBC(MBSのアニメイズム)が絡んでくる。まぁ、前評判が高い「シドニアの騎士」なんですけど、ぶっちゃけ前半で拒絶反応が出てきたので、この作品を見ることにしたというわけです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


大規模な戦乱が終結し、平穏な日々が続く中、主人公のトールは妹のアカリにせっつかれて、嫌々ながら山菜獲りをするなど自堕落な生活を送っていた


ある時、トールはいつものように山菜獲りをしている途中に大きな棺を背負った少女に出会う。彼女はチャイカ・トラバントと名乗り、突如現れたユニコーンを棺の中から出した銃を使って倒してしまう魔法師だった。
それもそのはず、チャイカはかつて大規模な戦乱をもたらしたガズ帝国の末裔だというのだ。彼女はトールとアカリに6つの国に分割して奪われた皇帝の遺体を集めよう依頼するのだった。



というふう。


第1話の中で、実に多い登場人物が登場していましたけど、主軸はチャイカ・トールに置かれていて、彼らの能力の高さが際立っていることがよくわかりましたね。そして妹であるアカリが相当に恐いこともよーくわかった(ニヤニヤ)。実はこの手の作品によくある血縁関係がないのよねぇ・・・。

ところで、チャイカは「インディアン、ウソ付かない」のごとく非常にカタコトなしゃべりをしておりまして。何で彼女はカタコトなんだろうと思って調べてみると、どうやら別の言葉が母語なようで、主人公達のしゃべっている言葉とは違うことを際立たせるためにカタコトにしているのだそうな。・・・って、調べなわからんがな(苦笑)。


とまぁ、少々説明不足な側面もあるものの、全体的に飽きの来ない作りになっています。見ててグイグイ引き込まれるふうになっているので、この先チャイカの謎が明かされていくに従って、作品に深みが増していくのではないかなと思っております。


放送局・放送時間などの詳細は、「続きを読む」にて。


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春の新アニメ2014 その11 ご注文はうさぎですか?

春の新アニメ2014、11回目は芳文社の雑誌「まんがタイムきららMAX」で連載されている4コママンガが原作の「ご注文はうさぎですか?」です。
この作品、前評判は結構高く、ネット上では見たい作品として挙がっていることが多かったですね。芳文社のCMでもアニメ化前からしばしば挙がっていたので、期待度の高さが伺い知れます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


高校入学を期にオシャレな西洋風の街に引っ越してきたココアこと保登心愛(ここあ)。彼女は下宿先を探し道に迷っていたところに、ラビットハウスという名の喫茶店を見付ける。うさぎがいっぱいいる店に違いないと思い込んでいたココアは、そこでチノこと香風智乃という店員とティッピーといううさぎに出会う

彼女に下宿先の道を訪ねると、偶然にもラビットハウスこそがココアの下宿先だったのだ。入学する高校の方針でお世話になる下宿先で何かしらの奉仕をするということから、半ば強引な形で、自称『チノの姉』を名乗って、同じアルバイト仲間であるリゼこと天々座(てでざ)理世と一緒に働くことになったのだ。
・・・チノの頭の上に乗っかっているウサギがしゃべることも知らずに。



というふう。


全般的に緩いほんわかした感じの作品になってますね。メインの3人が3人共個性があるのですけど、共通してどこか抜けている面が目立っているかと。
でも、それ以外に見出せるところがないというのも事実で、この手の作品にはもう辟易しているという人には、「またか」と言われかねないわけで。元々まんがタイム系の作品は、雑誌の内容にもよりますが、緩やかな雰囲気の作品が多い(例として「けいおん!」・「ひだまりスケッチ」・「きんいろモザイク」など)ので、そう思えてくるわけですよ、余計に。


1日の終わりにほっこりとした気持ちに浸りたいという人や、緩やかな雰囲気な作品が好きな人にオススメです。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年04月13日

春の新アニメ2014 その10 ノーゲーム・ノーライフ

春の新アニメ、10回目はメディアファクトリーのMF文庫Jから刊行されているライトノベルが原作の「ノーゲーム・ノーライフ」です。
「このライトノベルがすごい!」でもトップ20内に入り、2014年版ではトップ10に入っている作品だそうです。また、作中の内容(どうやら、中国共産党の一党支配を崩壊することを連想させかねない描写があったこと)が気に入らなかったようで、中国政府がこの作品の中国語版の刊行を中止するように要請したこともあるそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


数々のオンラインゲームで常にトップの成績を収め続け、時にはチートを使っても勝つことのできない凄腕プレイヤー『 』(くうはく。通称で呼ばれる)。その正体は、とある家に住む空(そら)と白(しろ)の義理の兄妹による共同プレイだった。実は2人共いわゆる引きこもりのゲーム廃人(兄は無職・コミュニケーション障害を持ち、妹は不登校・いじめられっ子で対人恐怖症を持つ)で、今住んでいる世界に関しては『クソゲー』と吐き捨てるほどであった。


ある日、『 』宛てにメールが届くその主は彼らに「生まれてくる世界を間違えたと感じたことはないか」とけしかけ、チェスゲームを挑んでくる。苦しみながらもこれに勝った『 』は、メールの主によって盤上の世界ディスボードに召喚されてしまう

その世界はメールの主であるテトが絶対神として治める世界で、彼が定めた十の盟約によって特殊な勝負が行われていた。そんな不思議な世界で『 』はどういった行動を起こしていくのだろうか・・・。



というふう。


まず感じたのは、この2人の引きこもり度はすごいけど、どうやって養われてるんだと(苦笑)。しかしプレイの実力は半端ない面とかもきっちりと描写されていましたね。また兄の観察力の鋭さ・妹の先見の鋭さも光ってました。そのあたりもきちんと描写されていたと思います。

ただ、もう少し作中の世界の内容がわかればいいんですけど、2回に分けてやるふうなのかなとも。それだけ情報量の多い作品なので仕方ないのかもしれません。ただ何とかわかりやすく持っていくことはできなかったのかと見ておりました。


それでも今後どう転ぶかが期待させてくれる作品ではあります。


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春の新アニメ2014 その9 彼女がフラグをおられたら

春の新アニメ2014、9回目は講談社ラノベ文庫で刊行中のライトノベルが原作の「彼女がフラグをおられたら」です。
CMを見ていた時ににぎやかそうな作品だよなぁ・・・と思いながら見ていたので、コメディ色の強い作品とは思っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公の旗立(はたて)颯太は幼い頃に遭遇したプレミアム・アンブリアル号沈没事件唯一の生存者。その時以来、人の頭の上にフラグという人生の選択肢を見ることができるようになった。しかもそれだけでなく、時にはそのフラグを折ることもできるようになったのだ。それ以来、颯太はフラグを折ることで人との関わりを絶つ(つまり他人との関係を取る)ようになった。

そして颯太は広大な敷地を持つ都内屈指の私立旗ヶ谷学園に転校することになる。そこで、彼のフラグを折るところが見える菜波・K・ブレードフィールド、フラグを折っても折ってもめげずにフラグ立てを行う魔法ヶ沢茜と出会い、彼に興味を持たれ、かつ魅かれていくのである。



というふう。


この作品は、いわゆるラブコメディ的な作品なんですけど、時にシリアスもあり、きちんと締めるところは締めているという感じですね。しかも、ヒロインが主人公にベッタリというハーレムアニメの要素も見せているんですねぇ。大概ハーレムアニメは主人公が(自分自身が強い弱い関係なく)強い意志を見せるものですけれども、この作品はそういった強い意志がないのに、ヒロイン達に引きずり込まれるような格好でハーレム化しているんですよ。こういった傾向は他の作品には見られない特徴なので、今後どういうふうに主人公の心境が変化していくのかを追いかけていくのが楽しみになってきますねぇ。


思った以上に練られていただけでなく、見せるという部分を的確に行っていたので、これから見ていて面白くなってくれるかなと感じています。今後に期待です。


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2014年04月12日

春の新アニメ2014 その8 一週間フレンズ。

春の新アニメ2014、8回目はスクウェア・エニックスから刊行されている「月刊ガンガンJOKER」で連載されているマンガが原作の「一週間フレンズ。」です。
イメージイラストで見る限りでは、水彩画で描かれているような、素朴なイラストになっていますね。内容を知らないのであまり注目度は高くないですが、前評判はそれなりによかったような気がします。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公の長谷祐樹は数学が苦手な高校2年生。彼はクラスメイトでいつも一人でいる藤宮香織のことを気に掛けていて、ずっと友達になりたいと思っていた
友人のアドバイスもあり、意を決して彼女にアタックしたものの、最初はけんもほろろに断られてしまう。しかし、祐樹はそこであきらめず必死に彼女へのアプローチを掛け、徐々に距離を縮めていった

時に一緒に弁当を食べ合ったり、一緒に出かけたりする仲にまで発展したものの、金曜日に突然友人関係の解消を告げられてしまう。というのも、彼女の記憶は一週間経つと、家族との関係といった例外を除き、全てリセットされてしまうからだ。

そして、月曜日。そこにいた香織は、先週の彼女とは違っていた。また出会った時の彼女に戻っていたのだ。
彼女の言葉が事実であったことに驚愕すると同時に、うちひしがれる祐樹。何とかして彼女との距離をいつまでも縮めたままにできないものかと奮闘することになる。



というふう。


この作品は、想像以上に切ないですね。1話丸々使って彼女の症状を描いているのですけど、まるでつみき崩しでもやっているかのように全ての記憶が無くなっちゃうんですね。その時点で涙腺の弱い人はぶわーってなるんじゃないのでしょうか。下手なドラマより心揺さぶられますわ。
もうこのまま終わっていいんじゃないかとか思ってしまったのですけど、それじゃあ物語が進まないので、今後いかに主人公が彼女との間の友情を築いていくのかが気になるところですね。
もうホントに切ない。切なさ炸裂!<マテ。


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2014年04月11日

春の新アニメ2014 その7 星刻の竜騎士

春の新アニメ2014、7回目はメディアアクトリーのMF文庫Jから刊行されているライトノベルが原作の「星刻の竜騎士(ドラグナー)」です。
この作品もノーマーク。どんな作品になるのかわからない中で見ていく作品になっています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


アンサリヴァン騎竜学院に所属するアッシュ・ブレイクは、騎竜学院に所属し、竜の幼生を授かった証である星刻を持っていながらも竜がいないという特異な体質なため、学院内で肩身の狭い思いをしていた。


ある日、学院の行事である竜レースの途中に他国のスパイに遭遇し、その最中崖下に落ちてしまう。あわや・・・というところでアッシュの星刻が覚醒。遂に幼竜が誕生する。しかし誕生した竜は、人間の形をした少女のような風貌だった・・・。

というふう。
この作品、登場人物は多めのようですけど、個性は強いですね(特に第四王女)。
とりあえず序盤で主人公は何かしらの秘密を抱えているようで、やっと誕生した幼竜もそれに関わってくるようで・・・。ただ、もしかするとシリアス展開の中にもハーレムアニメの可能性も(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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春の新アニメ2014 その6 ブラック・ブレット

春の新アニメ、6回目は電撃文庫のライトノベルが原作の「ブラック・ブレット」です。
この作品も原作は知らない部類(基本的に、原作が小説の類だと知らないことが多いわね(苦笑))ですけど、テレビCMがよく流れていたんですよ。主題歌を歌っているfripSideの軽快なBGMに乗せたプロモV的なものなんですけど、なかなかカッコよかったもんですから、見てみようと思った次第。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


近未来。世界は昆虫の形をした異型の寄生生物ガストレアによって大敗し存亡の危機に立たされていた。彼らによって国土の大半を失うこととなり、現状は彼らの唯一の弱点である金属バラニウム(普通の金属では彼らの再生能力によって傷さえも付けられないが、バラニウムの場合はそれが著しく劣るようになる)で作られたモノリスによって守られる形で生き延びているふうであるが、時折襲来するガストレアの脅威に晒されているというふうでもあった。

そんな中、対ガストレア対策として組織されているのが、民間警備会社(通称民警)である。いくつかの同業者があり、主人公の里見蓮太郎も天童木更と共に民警を立ち上げており、生まれながらにガストレアウイルス抑制因子を持っていることから、『呪われた子供たち』と呼ばれている藍原延珠と共にガストレアを討伐する仕事を請け負っている


ある日、とある依頼でやって来たアパートの中に、燕尾服を着た仮面の男が立っていた彼は世界を滅ぼすと称し姿を消すのだが・・・。



というふう。


この作品、アクションもそれなりに見応えがあるし、日常のシーンもそれなりに面白い。作品自身もきれいにまとまっていて、作中の出来事や内容がわかりやすいですね。ただ、こぎれいにまとまり過ぎていてヤマがどこにあったのかがわかりにくいのも事実。それでも無難に見られる作品としてこれから期待が持てそうです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:13Comments(0)TrackBack(0)

2014年04月10日

春の新アニメ2014 その5 健全ロボ ダイミダラー

春の新アニメ2014、5回目はエンターブレインの隔月刊誌(現在は不定期刊行の雑誌に体系変更)で刊行されている「健全ロボ ダイミダラー」です。


原作は全くもって読んだこともない作品(しかも、一旦原作は連載を終了しており、最近アニメ化に合わせてか再連載されている)。しかしながら、BS11のANIME+の中でやっている(ないしはその直前の)CMを見ていると、よーくこの番組の宣伝が流れてるんですね。それを見て、一発でバカアニメだと判断したわけですが、はてさて。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある時突然、地球に現れたペンギン帝国と名乗る謎の生命体とその撲滅を至上命題としている秘密組織美容室プリンスとの戦いが切って下された。ペンギン帝国はペンギンロボという巨大ロボで優位に立っていた。この状況を打破できるのは、ダイミダラーという巨大ロボットのみだが、このロボを操作できるのは、「Hi-ERo粒子」を持つ者のみだった。

その保有者(ファクター)を探すため、美容室プリンスの構成員である楚南恭子はあちこち回っていた最中に、一人の熱血高校生である真玉橋(まだんばし)孝一と出会う。彼こそ人類を救うキーファクターだと確信した恭子は、孝一に対し人類を救う力を持っていることを告げる。そう、彼こそ「Hi-ERo粒子」を持つ者なのだが、その力を発揮するためには、彼にエッチなことをさせなければならなかったのだ

あわれ、恭子は孝一のなすがままにされるのであった(苦笑)。



とういふう。


で、中身はどうだったのかというと、どうしようもないバカアニメでした(ギャハ)。
おっぱい揉んでエロいことすればロボットが動くとか、敵のペンギン帝国はどう見ても人間にかぶりものをさせただけだろうとか、『前しっぽ』ってどう見ても(以下自主規制)。
・・・とまぁ、ツッコミどころ満載なんですけど、『こまけえことはいいんだよ!』と返されそうな勢いの作品です(笑)。
しかし、あまりにもバカすぎて、頭の中空っぽで見てますわ。っていうか、そうして見ろという意味ですね、わかります。


もうこの作品の批評はあってないようなものです。バカを貫けていければそれでよしと。地上波やBSで見ている人は時間帯も遅いことですし、寝る前に見る作品としては丁度いいんじゃないのでしょうか。

ちなみに、AT-Xでは視聴制限が掛かってます・・・ってことはエロアニメだったのか!?


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)TrackBack(0)

2014年04月09日

春の新アニメ2014 その4 極黒のブリュンヒルデ

春の新アニメ2014、4回目は週刊ヤングジャンプで連載中の作品が原作の「極黒(こくごく)のブリュンヒルデ」です。
来ましたよ、倫たんこと岡本倫先生の傑作がアニメ化されましたよ。原作も毎週読んでおりますが、原作の方はいよいよクライマックスに差し掛かっており、もしかするとアニメ終了と同時に連載も終わるんじゃないのかと踏んでおりますけれど、いかに。
ちなみに、過去に「エルフェンリート」という猟奇的なアクションを伴った作品がアニメ化されましたけど、今回もダークファンタジーと称した猟奇的なシーン満載の作品。果たしてどこまで表現できるのやら・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


長野県のとある場所に住んでいる村上良太は、一度見聞きしたことに関しては全て記憶しているという高校生彼には昔クロネコという名の女の子(友人)がいたものの、良太が彼女の主張する宇宙人を信じないばかりに彼女を死なせてしまったと後悔している


その日から何年も経ったある日、高校の天文部に入部して宇宙人の存在を証明しようとする夢を持ち活動していたところに、クロネコとよく似た風貌をした黒羽寧子(ねこ)が転校してくる。彼女は九々もろくすっぽできない子なのにもかかわらず、驚異的な力と謎の予知能力を持つ仲間から得た情報を良太に伝えていった。いわく、言うことに従わないと、あなたは死んでしまうと。

しかし、良太は彼女を試すかのようにその忠告に従わず、天文部の部室も兼ねている天文台を出てしまう。その際土砂崩れに巻き込まれてしまうものの、すんでのところで寧子によって助けられることとなる。そして、その時良太は彼女が特殊能力の使える魔法使いであることを知ることとなる



というふう。


原作を見ているので、思い起こしながらワンシーンワンシーンを見ていましたが、寧子かわいいよ寧子(ニヤニヤ)。九々のできないシーンがかなりの萌えシーンとして描かれていましたね。なかなかわかってらっしゃる。
そしてツンデレとも言える寧子の演出もよくできていたと思いますし、作中の出来事も(原作の一部を端折ってはいるものの)いいふうにブラッシュアップして描けていると思います。

気になるのは、この作品が1クールなのか2クールなのか、2クールならば分割で行うのかという点
オープニングを見ていると、原作を見ている人ならわかると思うのですが、随分先の(それこそ作品のクライマックスあたりまで出てくる)キャラが描かれていますけれども、そうなると途中のエピソードは削除されるんでしょうかねぇ。今回の1話は原作の第1話にあたる部分だけのようですし(ちなみに、原作は8巻まで刊行)。


実は、今回はまだまださわりの部分しか描かれていません
オープニング・エンディングで出てきた寧子以外のキャラはまだ出てきていませんし、倫たんの代名詞であるスプラッタな場面もまだありません(爆)。どこまで地上波で猟奇的なシーンを演出できるのか、原作からの改編等はあるのかが気になるところですね。だけど、東京の放送があの時間で大丈夫なのか(汗)?


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)

春の新アニメ2014 その3 ラブライブ!

春の新アニメ2014、3回目は2013年に放送し、好評を得ていた「ラブライブ!」です。
当初は(読者企画がベースなものの)オリジナル作品ということで、期待と不安半分だったのですが、蓋を開けてみたら高評価となり、人気コンテンツになっていきました。今回は前期で描かれなかった『ラブライブ!』への道のりが描かれるわけですから、彼女達がどういうふうに成長していくのかが楽しみですね。


あらすじは、続きモノなのでなし。廃校の危機に陥った音ノ木坂学院を救ったスクールアイドルユニットμ's(ミューズ)のメンバーは、様々な紆余曲折を経て、音ノ木坂学院のスクールアイドルユニットとして期待されるようになっていき、ますます成長をしていこうとするところから始まります。


で、だ。
いきなり生徒会長が穂乃果にはワロタ。お前は一番向いてへんやろう(笑)!案の定、壇上でやらかしたみたいですし。何で穂乃果を推薦しちまったのかのぉ、前生徒会は。ハラショー(爆)。
そして、オープニング(笑)。今回だけなんだろうけど、1期のあらすじをミュージカルにしてしまったよ。これは想像の斜め上行ってやがる。さらに学院の生徒がノリノリである。何だろうこの雰囲気(ニヤニヤ)。
あとは作中の遊びが前期の1回と同じ素晴らしいですね。それでいてシリアスなところはきちんと締めているし、相変わらずにこの腹はドス黒いし(爆)。


前期を見ている人は、今期も面白く見られることでしょう。まだ前期を見ていない人は、この機会にぜひ一挙に見て頂いて、メンバーのパーソナリティあふれる姿を目に焼き付けてから鑑賞して頂ければ、この作品の面白さが何十倍にも伝わってくると思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)

2014年04月08日

春の新アニメ2014 その2 魔法科高校の劣等生

春の新アニメ2014、2回目は電撃文庫から出ているライトノベルが原作の「魔法科高校の劣等生」です。
電撃文庫から出ている・・・とは書きましたが、大元はオンライン小説で書かれていたもので、そこでは4500万PVを記録商業化された後でも12巻まで出版されていて、その累計は432万部にまで至っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて超能力と言われていた先天的に備わっていた能力が『魔法』というものに体系化されていった。後に第三次世界大戦と言われた大きな戦争の時にも、彼らの活躍が際立っていたとされる。


その戦争が終わって35年経った2095年、入るのさえ厳しいとされる魔法技能師養成のために設立された魔法大学付属高校に2人の兄妹が入学する。一人は優秀な魔法使いで将来エリートとしての道が保障されているブルームとして。もう一人、それはペーパーテストでは非常に優秀な成績を収めた主人公なのだが、その補欠候補であり、ブルームからは蔑称の対象でしかないウィードとして・・・。



というふう。


この作品は設定が結構複雑なので、噛み砕くまで理解するのに苦労しそうだとは思っていたものの、今回だけ見れば、魔法技能師であるブルームとウィードとの格差と一部ブルームのおごりとも言える差別的(選民)思想がかなり強調されていました。これが今後この作品の大きなキモになるということを訴えたかったんでしょうね。
そして、各キャラの立ち位置が短い時間ながらも端的に描かれており、中でも主人公の体術の素晴らしさには圧倒。そして兄妹とは思えないほど双方の愛情がすごいのもよーくわかりました(笑)。


思った以上に面白い。ただ、今後複雑な魔法に対しての解説がきちんとできるかでこの作品の評価は割れるんでしょうなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)