2015年11月01日

秋の新アニメ2015 ワースト

秋の新アニメ、ここからはワースト3作品の発表です。前にも述べましたが、今期は不作と言って相応しいもので、見るに堪えない作品もちらほらと・・・。ただ、これから紹介する3作品を越えるものはそうないなと思っております。ただ、ここで紹介しなかった作品も、他の時期なら十分にワーストに入っていると思ってほしいくらいですわ。


今期のワーストは、「学戦都市アスタリスク」
これで第1シーズンというのですから、先が思いやられると言っておきましょう。よく似た作品があるからというのもさることながら、テンプレ要素たっぷりで新鮮味もないんですよね・・・。まーたこのテンプレかとテンプレ要素をウォーリーを探すかのように見つけて楽しみましょう・・・ってか。これは第2シーズンやらずに打ち切った方がいいんじゃないのかと正直思い始めています。時間の無駄遣いですわ。これ。

2番目は、「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」
この作品は、時間軸がわかりずらい展開も少し早めになっているため、ザッピングというふうに見るには苦労させられる点が見辛くさせているのではないかと思っています。また超人の要素がわかりにくいのに怪獣も出てきて、どう違うのかという差異も見極めにくくなり、ごっちゃになってしまっていますわ。まだキャラの詳細がわかりにくい中で、これはないわ。

3番目は、「VALKYRIE DRIVE -MERMAID-」
はい、おっぱいアニメですね(笑)。その要素以外は正直見られたもんじゃない。中身スカスカですわね。あとは、深夜アニメだからといって変なセクシャル要素を出せば、昨今結構厳しく見られている中、正直イメージダウンにしかならんと製作陣は思わんのか・・・。OVAか配信だけでやれと。TPPやひなげしのやり玉に挙げられかねないというのに・・・。


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2015年10月31日

秋の新アニメ2015 ベスト

それでは、今年の秋アニメのランク付けをしていきたいと思います。


秋アニメに関しては、量の多い割には心の琴線に触れた作品が少なく、正直不作だったのかなと思っております。似たような作品が出てきていたというのも要因としてあるのかもしれませんが、過剰に期待していたのに始まったらガッカリ・・・という作品も少なくないのも要因だったのかもしれません。それでは、例によって例のごとくベスト3・ワースト3で決めていこうと思います。


今期のトップ1は、「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件」です。
正直イロモノでハーレムアニメ的な展開になるのかと思ったら、結構芯はしっかりしていて、それでいてヒロイン同士の争いも見られるといういい作りのしている作品だと思います。思った以上に見た目で損しているのかもとも。これホントに面白いわ。〆るところはきちんと〆ているし、ギャグ要素もしっかりと盛り込んでいるし。これが名古屋ではケーブルテレビでしか見られないとは損してるわ。三重テレビなぜ動かなかった(苦笑)。

第2位は、「すべてがFになる」
個人的には期待通りの評価です。フジテレビ系を見ない人間がこの時でないと見ないというのもあるのは置いておいて、ミステリー系の好きな人には是非とも見てほしい作品です。ちょっともっさりしているかなという感はあるものの、じっくりと見せたいというふうならこれでいいのかも。犀川と西之園のやり取りも面白いですね。

第3位は、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」
こちらもどちらかというとミステリー系の作品ですね。こうも立て続けにミステリー系の作品が高評価になったのは初めてですね(笑)。
こちらも落ち着いた展開ながらも見せることにこだわり、気が付いたらきちんと起こった事象を解決させる(解決させなかったのは初回のみだった(汗))という、何とも素晴らしい、見せることを意識したものになっています。こちらも櫻子と正太郎のやり取りが面白い。この作品では、どちらかというとボケとツッコミの漫才コンビのような関係ですが(苦笑)。

次点は、「落第騎士の英雄譚(キャバルディ)」
この作品は、同じ時期に放送されることになった「学戦都市アスタリスク」と比較対象にされることとなりましたが、面白さでいけば、こちらの方が段違いです。そう思った理由は、主人公とヒロインの関係が急速に深まってきたのとヒロインはツンデレながらも素直に主人公の実力を認めて、かつ彼女がまたかわいいところがあるのよ(ニヤニヤ)。ホントはアホな子じゃないのかと(ギャハ)。そのギャップがまた面白い要素にもなっているんですね。いい凸凹コンビでもありますわ。


次回はワースト3の紹介です。


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2015年10月18日

秋の新アニメ2015 その18 ご注文はうさぎですか??

秋の新アニメ2015、18回目となる最後は芳文社から刊行されている4コママンガ雑誌「まんがタイムきららMAX」で連載中の「ご注文はうさぎですか?」の続編「ご注文はうさぎですか??」です。
前期はオープニングの人気もあって結構盛り上がっていましたね。でも、前期は木曜放送ながらも放送時間はバラバラだったおかげで東名阪での放送になりましたが、今期に関しては土曜かつ放送時間が一緒というふうになった関係で、地上波東阪の独立局での放送になり、名古屋は放送から外れました。まーた名古屋飛ばしかよ・・・。仕方ないので、BSやCSでの放送を見るか、配信で見るしかないのね・・・。


あらすじは続きものなのでなし。今日もラピッドハウスの皆は元気に立ち振る舞って営業しております。


2期目1話は、おさらい放送になるためか、過去に出演していたキャラが勢揃いの回になりましたね。あああの子ってこんな感じだったね・・・とかいうふうに思い出しながら見ていた人もいたことでしょう。今回から初見だった人には、十分各キャラの性格を堪能できたことでしょう。
ただ、前期から見ている人には少しインパクトが少ないというのか大人しい感じに受け取られるのではと思いましたね。見ていて悪くはないんだけれども、展開がワンパターンなのかともすれば眠たくなりそうな感じが否めなかったです。もう少し抑揚を付けておくれよ・・・と思いながら見ておりました。


今後、新しい視聴者にももっと魅力的にできるかがポイントになるでしょう。既に実力は発揮しているだけに、期待度は高いと思いますが、頑張ってほしいものです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月16日

秋の新アニメ2015 その17 櫻子さんの足下には死体が埋まっている

秋の新アニメ2015、17回目はKADOKAWAレーベルの角川文庫から刊行されている小説が原作の「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」です。
元々はウェブ小説から派生したもので、そこで人気が出たためKADOKAWAでの刊行に至ったという経緯があります。また、この作品は北海道を舞台にしているということもあり、地元での放送もさることながら、地元ラジオ局でも紹介されていました。北海道では注目作として盛り上がっているのでしょうねぇ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


北海道旭川市に住んでいる主人公はごく普通の高校生。しかし、ある人との出会いをきっかけに、道端に転がっている猫の死体を見てもひるむことなく、適切な処置を施すことができるようになった
彼が出会ったその女性とは、九条櫻子という名家のお嬢様で、同じ市内にある白亜の家に住んでいるのだが、彼女には変わった趣味があり、骨を集め標本にする骨格標本作りに夢中になることが幼少のみぎりからあったのだ。特に人間の骨には異様な執着を持ち、拾った時には持って帰ろうとする有様である。その趣味がきっかけで、標本士の資格を取り、素人ながらも法医学など検死に関する様々な知識を身に付けるほどであった。
そして、彼女が向かうところには、なぜか遺体が見つかるのだった・・・。



というふう。


初回放送を見た時の感想は、結構地味なんですけど、ズルズルと引き込まれる感覚に陥りましたね。事実上の主人公である櫻子さんというのは、どこかエキセントリックなところがありながらも、いざ検死の段階になると冴えた推理が随所に決まり、爽快感さえ感じさせるほどです。ただ、この作品は犯人探しをするのではなく、あくまで検死という位置付けは櫻子さんを引き立てるエッセンスなので、本格的な部分(解決に至るまでのプロセスを見たい推理ドラマ系の演出)が欲しい人には物足りないと思われるかもしれません。私は十分面白かったですけどね。


今後、旭川の名所のみならず北海道の各所を紹介する作品になる可能性もあるので、観光気分で見ながら櫻子さんの冴えた推理を楽しむという展開になるのでしょうね。個人的には楽しみになってきました。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月15日

秋の新アニメ2015 その16 VALKYRIE DRIVE -MERMAID-

秋の新アニメ2015、16回目はオリジナル作品の「VALKYRIE DRIVE -MERMAID-」です。
この作品は、コンシューマー(PS Vita)およびスマホのソーシャルゲームで展開が決まっております。その鏑矢としてこの作品が宣伝代わりに展開されるのでしょうね。ちなみに設定上の繋がりはあるものの、この作品のキャラは、ごく一部を除いて登場しないらしいです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


10代~20代の女子のみが罹る謎のウイルス「A(アームド)-ウイルス」。これに罹ると、精神的高揚が起こった際、武器に変化してしまうという。「A-ウイルス」に感染した者の中には、自由自在に変化のできる者も現れたばかりか、逆に感染者を自由に操り自由に変化させる者も現れ、双方が軍事利用されてしまう事態になった。
この事態を憂えた世界の政府は、彼女達を隔離する政策を採り、5つの人工島に隔離することになった。


政策を実行してから5年後、「A-ウイルス」に感染していた処女(とこのめ)まもりは、学校の体育の授業中に拘束され、人工島マーメイドに移送されることになった。ところが、その移送中に輸送船が襲撃に遭い沈没。流される形でマーメイドに到着する。
意識が戻った直後、沿岸警護の女子に襲われそうになったが、その時一人の女性がまもりを救うことになる。それがまもりの解放者になる敷島魅零との出会いだった。

というふう。


・・・えー、この作品なんですけど、一言で言いましょう。


今期のエロ枠決定ですな(ニヤニヤ)。



何ですか、あからさまな巨乳(監督とプロデューサーの仕業らしい)とか謎の白い光とか。しかも白い光は、明らかに見えてはいけない物じゃない物にも引かれているなんておかしいですよ(爆)!それに加えて、あからさまなレズシーンはBPOに怒られちゃうでしょう(ゲラゲラゲラ)!しかも下着に手を突っ込んじゃダメ!もう着エロじゃないんから・・・(汗)。ええ、初回からブースト掛けっぱなしの状態ですわ。これはキツい(ホメ言葉)。
で、話の内容はどうなのかって?全然わかりませんでした(ギャハ)!


とにかく、これはAT-X視聴組の大勝利ですな。あまり露骨にやり過ぎてひなげしさんににらまれないようにして下さいね。<あれは貧乳ロリコ・・・おっと、誰か来たようだ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月14日

秋の新アニメ2015 その15 終わりのセラフ 名古屋決戦編

秋の新アニメ2015、15回目は集英社の月刊マンガ雑誌ジャンプSQ(スクエア)で連載されている「終わりのセラフ」の第2期「終わりのセラフ 名古屋決戦編」です。
いわゆる分割2クールで展開されることになったこの作品、間隔が空いた中でも関東圏ではNewDaysでコラボキャンペーンを行ったり、芝居を行うことを決定したりとアドバルーンを上げ続け、注目を集めたのではないかと思います。作品そのものもそろそろ佳境(真相)に近付いていくだけあって、目の離せない展開になることでしょう。


あらすじは続きものなのでなし。吸血鬼の施設から逃げ出し、家族を殺されたことで吸血鬼に復讐を誓う百夜優一郎と吸血鬼に殺されながらも奇しくも吸血鬼として生きることになりながらも吸血鬼の根絶やしを願う百夜ミカエラが、吸血鬼の侵攻先である新宿で再び出会ったものの、優一郎の覚醒で再び離れることになったところから始まります


一応放送開始前週には振り返り放送を、初回になった第13話では最初の数分におさらいがなされていましたおさらい放送を見ていれば、この第13話が初見でも何とか大丈夫とは思うものの、おさらい放送を見ていないと何が何だかになってしまうのは仕方のないことなのでしょうかねぇ・・・。
それでも、優一郎という人物がどうもとんでもない人物であることを窺わせる、何か片鱗みたいなものを感じさせるようにはなってきました。第12話でもそうなのではないかという片鱗は見せていたものの、同じ仲間内からも拷問を受けたことで、そのことを確信付けることになりましたね。


この後、舞台は名古屋に移り、その後本拠地へと向かうことになるのでしょう。最初にも書きましたが、今後目の離せない展開になることでしょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月13日

秋の新アニメ2015 その14 おそ松さん

秋の新アニメ2015、14回目は赤塚不二夫さん原作の漫画「おそ松くん」がベースになっている「おそ松さん」です。元々は小学館の少年サンデーで連載していたんですね。
この作品は、赤塚不二夫生誕80周年記念ということで始められたもので、これ以外にも復刻版コミックとして赤塚作品が展開されています。しかし、この作品が選ばれたことに対し、正直大丈夫なのかという意見も出ていただけに、そのあたりは気になるところではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある街に、おそ松・カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松という名の6つ子の兄弟がいました。その6つ子は特に何もないままそのまま大きくなり、どうしたものかいなという毎日を送っていました


というふう。


記念すべき初回は、各方面でも言われたほどトンチキな方向に進んでおりまして(苦笑)。いきなりモノクロで6つ子とイヤミ・チビ太などのサブキャラが登場し、この作品の方向性をどういようかと議論していたら、これまたいきなり今時のファン獲得のためにBL要素たっぷりの学園モノにシフトチェンジ(爆)。これがメインを張ったかと思ったら、あっという間に『崩壊』し、最後は赤塚先生の遺影が落ちてきて6つ子謝罪。そして大きくなった6つ子が登場というふうになりました。

正直大丈夫かいなという雰囲気にはなりましたね。面白いか否かという面では前者の方にはなっていくんでしょうけど、パロディ要素をガンガンと放り込み過ぎて大丈夫なのかと。今時の潮流を入れていくのがこの作品の醍醐味なんでしょうけど、ここまであざとくやるのも心配な要素なんですよね。というのも、作品の核が無くなるんじゃないのかと思えてならないんですね。


ともあれ、この作品は、もう少し見続けないと本質がわからないので、化けるのかコケるのか見極められないですね。少なくとも初回だけでは。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月12日

秋の新アニメ2015 その13 落第騎士の英雄譚

秋の新アニメ2015、13回目はSBクリエイティブのGA文庫から刊行されているライトノベルが原作の「落第騎士の英雄譚(キャバルディ)」です。
この作品も原作はノーマーク。CMだけは何回も流れているので、期待を膨らませながら見ていた・・・という流れなんですね(ニヤニヤ)。ちなみに、この作品はGA文庫10周年を記念してアニメ化(第3弾)されたそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


己の魂と引き換えにして魔剣を生成し戦う魔導騎士。彼らは魔導力が高ければ高いほど強力な力を発揮できるのだが、主人公に至ってはその能力が極めて低かったため、いわゆる落ちこぼれの部類に見なされていた


ある日、主人公の通う学園に転校生がやって来たその転校生と予期せぬことがきっかけでトラブルとなり、最終的には決闘になってしまう圧倒的に転校生の方が強いという下馬評にもかかわらず、主人公は自身の能力を最大限に発揮し、打ち破ってしまった。以降、転校生は主人公の『下僕(ルームメイト)』として共に過ごすのだった。



というふう。


この作品、最初は既視感を含んだ展開だったものの、ヒロインが主人公に敗れてからは、最初は不服そうだったものの、徐々にその境遇を知るに付け、考え方を改めていくばかりか、主人公の信頼できる存在として寄り添っていくのねぇ。このあたりに関してはいいふうに見せているのではないかと思います。
剣術アクションやラブロマンス系の作品は、なかなか差別化の図りにくいジャンルではあるんですけど、上手く見せていければ払しょくできるのではないのでしょうか。個人的には期待しております。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月11日

秋の新アニメ2015 その12 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件

秋の新アニメ2015、12回目は一迅社の一迅社文庫から刊行されているライトノベル「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件」が原作の「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件」です。
この作品はタイトルをこの名前にした際、「ゲッツ!」のギャグでお馴染みのダンディ坂野さんとの間でゲッツ!監修なる取り決めを交わしたそうで(笑)。しかし、原作は4コママンガかなと思ったら、ライトノベルなのね。ということは、コンビニで売っていたのはコミックス版だったのか。

ちなみに、この番組は名古屋ではケーブルテレビでの放送になっているという点で少々驚かされましたね。なんで地上波でやらないんだ・・・と恨めしく思ったほど。幸い家は名古屋市内なので視聴エリアだったのですが、同じ愛知県内でもBSで見ないといけないという『視聴格差』を生み出すのはいかにと。


あらうじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


平凡な成績でかつ平凡な庶民でもあった主人公は、ある日突然マッチョな人達にさらわれ、清華院女学校に連れて行かれてしまう。
そこにいる生徒達は、いわゆる滅菌室で育てられたようなもので、男子はおろか庶民の暮らす世界を全く知らないため、実社会に飛び出しても、あまりのカルチャーギャップにより廃人と化してしまう事例が続出しているのだそう。そこで主人公が彼女達に対してのサンプルとなったのだが・・・。



というふう。


初回からこの作品飛ばしている感じがあって、主人公のハイテンションぶりになかなかイってしまっているなと(ニヤニヤ)。何せマッチョ好きという幼馴染みの『誤報』で女子の太もも好きだったのに・・・(笑)。まぁ、もしそれがばれたら地図に載ってないところに連れていかれるばかりかイチモツ切られちゃうんだものね(爆)。
その初回の中で、学園の女子達の無知っぷりもよく描かれていて、一緒に行動していくことになるヒロインとも出会い、大きく動き出す予感を感じさせて終わりましたね。個人的には結構面白かったと思いますし、次が気になる展開でもありました。ハーレムアニメになっていくのかもしれませんが、そこからどう一味違う展開にしていくのかなと期待しております。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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秋の新アニメ2015 その11 対魔導学園35試験小隊

秋の新アニメ2015、11回目はKADOKAWAのレーベル富士見書房の富士見ファンタジア文庫から刊行されているライトノベルが原作の「対魔導学園35試験小隊」です。
BS11や三重テレビでCMを流れているシーンを見ていることから、原作を読んでいなくてもどんな作品なのかなという雰囲気は掴んでいたので、気にはなっておりましたけど、はてさてどんなふうなんざんしょ?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


強大な魔法で人々を恐れさせた魔女と人間との間で繰り広げられた「魔女狩り戦争」終結から150年。魔導の脅威を取り締まることを目的とした「異端審問官」を育てる学園「対魔導学園」が設立され、今日でも数多くの若者が入学している。

その中の一人である主人公は、時代遅れの剣で「異端審問官」に上り詰めようとしている珍しい生徒だが、その成績は芳しくなく、彼は落ちこぼれ達の集う第35小隊、通称『雑魚小隊』に所属する隊長となっていた。


ある日、その雑魚小隊に一人の少女が入隊する。彼女は、両親を魔女に殺され、魔女のせん滅を図らんがために、禁忌である人殺しをしてしまったため、「異端審問官」の地位をはく奪され、ここにやって来たのだ。



というふう。


実際見ていたのですが、この作品も既視感たっぷりな感じな展開でした。盛り上げよう盛り上げようと必死になっているとは思うのですけど、イマイチ盛り上がりに欠ける感じで・・・。
ただ、第35小隊のメンツはクセ者揃いということは端的に出していて、短い時間でよく見せてはいるのかなと思いました。
今後は各キャラの成長と変化をいかに魅力的に見せるかというふうになってくるのだと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月09日

秋の新アニメ2015 その10 すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

秋の新アニメ2015、10回目は講談社から刊行されている小説「すべてがFになる」が原作の「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」です。
この作品は「S&Mシリーズ」の1作目でデビュー作でもあります。2003年にはPSでゲーム化、2014年には実写ドラマで展開されました。
この作品では作画が大丈夫かというふうに言われていたのが気になるところですけど、まぁ大丈夫でしょう(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


那古野大学工学部建築学科に通う主人公西之園萌絵は、父が自身の通う大学の元総長、叔父は愛知県警の部長で叔母は愛知県知事の妻という、いわゆるサラブレッドな家系に生まれた一人。そして、同じ大学の同じ学科の准教授である犀川に恋い焦がれる少女である。


ある日、萌絵は伝説のプログラマーで過去に両親の殺害疑惑を持たれている真方田四季のいる研究所に行ってきたことを犀川に報告し、同時に彼に提案した。一緒に彼女のいる研究所がある妃真加島(ひまかじま)に行きましょうと。



というふう。


初回ということで、主人公と相方の内面をじっくりと見せてくれたかなと思います。問題になった作画に関しては悪くなかったんじゃないのかなと。少し重い展開に思えたのは、この作品がミステリー系だからかと。
しかし、この作品が地元(愛知県)に関わりのある作品というのが随所に分かったので、テンション上がりましたねぇ。どこなんでしょうね、覚王山のロールケーキの売っている店って(ニヤニヤ)。名前は違うものの、日間賀島は愛知県の三河湾に浮かぶ島で、たこが美味いんですよ・・・って、何の話をしていたんでしたっけ(ギャハ)?
ともあれ、なんだイケるじゃんと思いながら次回を期待したいと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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秋の新アニメ2015 その9 学戦都市アスタリスク

秋の新アニメ2015、9回目はKADOKAWAのレーベルの一つメディアファクトリーのMF文庫Jから刊行されているライトノベルが原作の「学戦都市アスタリスク」です。
この作品は、かなり注目を集めていたようで、早くも分割2クールでの展開が決まっています(後半は2016年春の予定)。とはいえ、私自身そんなことはつゆ知らず、今回どんな作品になるのか期待しているところです。
とはいうものの、地元の放送時間は他の地域やBS・CSと比べても最も遅く、かつ他の番組とかち合う状況なので、週末のBSかCSで見る事態になるのだろうなぁと。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


20世紀末に襲った未曾有の大災害により、多くの都市が消滅した。しかし、この大災害をもたらした隕石には未知の元素が含まれており、それによって人類の科学技術は飛躍的に進化し、遂には特異体質を持つ新人類が誕生するにまで至った。


主人公は、ある目的のために6つの学園に囲まれた水上学園都市六花(通称「アスタリスク」)にやって来る。新入学初日だったその日に、窓から落ちてきたハンカチを届けたことがきっかけで、着替えを覗いてしまう事態になり、その女性に決闘を申し込まれてしまう。しかし、その彼女が後に主人公にとってかけがえのないものをもたらすことになるとは知らずに。



というふう。


初回に関しては、よくあるボーイミーツガールモノに仕上がっています。着替えを見ちゃって変人と勘違いされるとか制裁を食らいそうになるとか(苦笑)。ただ、正直ありきたりな展開とも言えるふうで、下手なハーレムアニメ的な要素を加えちゃっているのもあり、既視感あふれる作品となってしまいました(爆)。もう少しオリジナリティを出してもよかったんじゃないのと思ってしまうほどでしたよ。そのあたりは少し残念ですね。今後に期待・・・ということで。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月08日

秋の新アニメ2015 その8 ゆるゆり さん☆ハイ!

秋の新アニメ2015、8回目は一迅社から刊行されている4コママンガが原作の「ゆるゆり」の第3シリーズ「ゆるゆり さん☆ハイ!」です。
思えば、この作品も3期ですか。よく続いてますね。それでも時代の流れともいうのか、変わった部分もいくつか。
それはというと、製作スタッフの変更もさることながら、アニメーション制作が動画工房からTYOアニメーションズに切り替わった他、今期から作品の舞台とされる富山でも放送されることになりました。同時にテレビ東京系以外での初めての放送にもなります(CS除く)。


あらすじは続きものなのでなし。今日も「ごらく部」にいつものメンバーが揃ったのですが、何やら怪しい展開になってきて・・・というふうですね。


まぁこの作品は安心して見られるんですわ。百合チックな要素も無くはないけれども、そこまで酷く嫌悪しそうな展開はなく、極めてソフトなんですね。そして3期でもそれなりに各登場人物の位置付けを教えてくれましたね。ただ、少しキャラが多いこともあって詰め込み過ぎた感も否めません。2話くらいに分けて・・・とも思いましたけど、全12話くらいでしょうから、ここまでが限界なんでしょう。
でも、一つだけよかった(?)ことが。あかりがアッカリーンじゃなかった(笑)。あまりあのアッカリーンネタは時にねぇかわいそうに思えてくるのよ・・・。


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秋の新アニメ2015 その7 終物語

秋の新アニメ2015、7回目は講談社の講談社BOXより刊行されているライトノベルが原作の「終物語」です。
こちらは、物語シリーズのラストシリーズの一つで、主人公が高校3年生の秋の頃から冬の終わりまでを描いたものになっています。この作品をもって、物語シリーズの本編は終わりとのことです。


あらすじは続きものなのでなし。先述の通り、主人公が高校3年の秋に迎えた不思議な現象から始まります。


この作品というと、言葉遊びを映像に絡めて・・・というふうなのですが、今回はそれが薄められており、見やすくはなっています。ただ、長いシリーズになるので、細かい紹介が一切と言っていいほど無く、初見の人に厳しくなってしまっているのは相変わらず。まぁ仕方がないっちゃあ仕方ない。
今回は犯人探しをしないと出られない部屋に閉じ込められるシチュエーションだったのですけど、1時間に詰め込んでもいまいちピーンと来なかったのは、この作品に合わなくなってきているのかしら。


この作品は、あまり気を張らないで見るようにしようかなと。まぁ、わからないものはわからんから(爆)。


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2015年10月07日

秋の新アニメ2015 その6 コンクリート・レボルティオ~超人幻想~

秋の新アニメ2015、6回目はオリジナル作品の「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」です。
こちらは、全く前知識・予備知識の無い状態で見ることとなりました。見た感じは特撮のイメージをアニメにしたように見えますけれども、はてさてどういうふうになるのやら。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


神化40年代、超人と呼ばれる普通の人間と異なる能力を持つ人達が活動する時代。彼らは人々に危害を加えることもあれば、逆に人々の役に立たんとして活動する者もいた

ある時、喫茶店でウエイトエスをしていた、実は魔法が使える超人でもある星野輝子(きっこ)は人吉爾郎(じろう)に見出され、超人課に入ることになる輝子はそこで超人達の葛藤を見ていくのだが、同時に爾郎の変遷を見ていくのであった。



というふう。


この作品、初見の場合は、何をやっているんだかわからないというふうになってしまうのでしょうね。このような作品は正直繰り返してみないとわからないのかもしれないですね。ただ言えるのは、1話目はダークサイドに落ちたような爾郎(神化45年)とまだピュアな頃の爾郎(神化41年)がザッピングしたかのように進行しているというふうでしょうか。
一応ヒロインである輝子と主人公にあたる爾郎を軸に展開されていく点と輝子はちょっと天然が入っているのかなと(笑)。こちらも今後の展開次第ですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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秋の新アニメ2015 その5 コメット・ルシファー

秋の新アニメ、5回目はオリジナル作品の「コメット・ルシファー」です。
この作品、9月になるかならないかの頃からBS11でCMをガンガン流していた(丁度24:30の番組が始まる2分前に約1分のCMを流していた)のを覚えています。また、この作品は珍しくイメージソングというのを全面に押し出しており、先述のCMではTRUEが歌う♪Story of Luciferが使われておりました。ただ、TRUEが歌うのは現状このイメージソングのみのようで、オープニングは別のイメージソングを歌うfhána、エンディングエンディングは同じく大橋彩香さんが歌うことになっています。実にもったいない使い方・・・と思うのは私だけなのでしょうか。


あらすじはこう(PCではイタリック体で表記)。


ギフトジウムという青い鉱石に覆われた惑星ギフト。そこのとある鉱石を産出する町に住む主人公は珍しい鉱石を掘り出すのが趣味で、暇さえあれば町はずれの鉱山に行き、鉱石採取に勤しんでいた。


ある日、いつものように鉱石を探していると、真っ赤な色をしたギフトジウムを見付ける。喜び勇んで町に戻ったものの、実家の喫茶店で使うランチ用のパンをもらうお使いを忘れていたことを思い出す。
そのお使いを済ませ、家に帰ろうとした時、クラスメイトのケンカに巻き込まれ、町の鉱山の底に落ちてしまう。落ちた鉱山の底には大きな地底湖が広がり、そこで不思議かつとても大きなギフトジウムを見付けた直後、軍の調査隊が表れる。彼らもこのギフトジウムを探していたのだ。その時主人公の持っていたギフトジウムが激しく光り、大きなギフトジウムにぶつかると、中から少女が飛び出してきた。そして彼女が召喚したロボットが調査隊が操るロボットを破壊してしまう



というふう。


冒険活劇だと思ったら、まさかのロボットアニメだったでござるの巻(爆)。そんなふうには全くもって見えなかったですねぇ。
正直、まだ本当の姿・・・というのか、登場人物の詳細、特にギフトジウムから表れた少女がいったい何者なのか明かされないまま終わったので、主人公や後に仲間になるであろう人達との詳細や関係と共に明らかになっていくんだと、そう思ってみておりました。
個人的には、それなりにスピード感のある展開で、見ていて飽きない作りになっていましたから、次回以降も期待が持てます。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月06日

秋の新アニメ2015 その3 ヘヴィーオブジェクト

秋の新アニメ2015、3回目はKADOKAWAのアスキー・メディアワークスの「電撃文庫」から刊行されているライトノベルが原作の「へヴィーオブジェクト」です。
作者は「とある魔術の禁書目録(インデックス)」シリーズを手掛けた方なのですが、見て頂いた方はわかる通り、近未来のSFを題材にしたものになっています。ただ、ボーイミーツガールという軸は変わらず、いかに同じ題材で前作と違ったアプローチを掛けられるのかに期待というふうでしょうか。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


技術は発達しても、戦争が無くなることのなかった近未来。戦争は、生身や空挺を主力とした戦いはほとんどなくなり、オブジェクトと称する全長50m以上にもなる球形の機体を軸に進められることになった。同時に世界は4つの組織に集約されたものの、同じ地域で違う組織を支援することになったため、あちこちで小競り合いの起こる事態にもなっていた。


人公のクウェンサーは将来オブジェクトの設計に携わることを夢見る学生で、アラスカにいる軍隊で研修を受けていた。そこで知り合った兵士(レーダー分析官)で腐れ縁にもなる相棒のヘイヴィアとオブジェクトに乗るエリートのミランダと共に、敵のオブジェクトに挑むのであった。



というふう。


初回では3人の位置付けをメインに語られていくのですけど、冒頭の説明がオープニング曲の流れる時間位に長く淡々としていたため、この部分で見ようか見まいかと悩んだ末に切られていないか心配になるほど(汗)。
説明回としては非常に淡々としていて、大きくヤマが見られない(終盤にヒロインであるミランダがやられるシーンが見られるところが少しヤマではあるものの、すぐに終わってしまうのであまり大きく印象に残らないかもしれない)ため、これからの部分が強いかなとも。まぁ、彼らの位置付けは平民(雑魚)的な2人にエリートのミランダというふうで、これから彼らがいかに対等な関係になっていき、どういうふうに変化をもたらすのか気になるところではあります。ただ、このまま淡々と終わってしまうと、辛いなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)TrackBack(0)

2015年10月04日

秋の新アニメ2015 その2 サンダーバード ARE GO

秋の新アニメ、2回目は海外アニメ「サンダーバード ARE GO」です。
原作は特撮のパイオニアとも言える「サンダーバード」で、スーパーマリオネーションという独特の技法がのちの特撮の世界を一変させたとも言われています。この作品は、1965年(日本での放送は1966年)に公開され、後に何回も再放送されたり、劇場版も公開されました。
今作は、この「サンダーバード」をリブートしたもので、キャラの一部はそのままに、新設定の下で新たに描かれた物語になっています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2060年、インターナショナル・レスキューは世界の災害や事故を世界中の人達から守り、救助する5人のメンバーをメインにした部隊である。彼らの操るメカは最新テクノロジーで作られており、その秘密は絶対秘匿とされていた(ただしメンバーなど一部は世界に公開されていた)。

ある時、環礁沖で大規模な地震が起こり、インターナショナル・レスキューが救助に当たったが、その際不思議な装置を発見する。どうもこの装置が地震の『震源』のようだということが判明し、詳しく調べていたところ、その装置はインターナショナル・レスキューを付け狙う人物、フッドが絡んでいたのだった。かつて父トレイシーが行方不明になった原因でもあるフッドが・・・。



というふう。


今回もフッドが悪の組織のボスという位置付けで登場しますが、少々設定が異なってる部分が垣間見られますね。新キャラが登場していたり、トレイシーが行方不明になっていたり、サンダーバード以外トップシークレットな部分はあまり見られない等々あるのですが、一番は「国際救助隊」ではなく「インターナショナル・レスキュー」という英語名そのままになっている点。これだけは「国際救助隊」にしてくれたほうがいいなぁと。
肝心の動きなどは、リアリティ抜群で気にならないものの、何か話の展開がもっさりしている感があり、緊迫感が伝わりにくい部分も。原作である「サンダーバード」だと、いつ見てもハラハラさせられる部分があったので、その部分を薄められてしまうのは何とも残念です。


8月に既に5話まで放送しているので、評価は決まっている人もいるのかもしれませんが、まだまだこれからなんじゃないのとは思っております。原作は面白いだけになおのことです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

秋の新アニメ2015 その1 ランス・アンド・マスクス

秋の新アニメが始まりました。今期は意外にも見たいと思わせるのが多いなと。ただ、見たいとはいえ全体的に小粒なようにも感じられ、頭一つ抜けている・・・というのも見当たらないんですね。そこの部分が出てくると面白くなりそうだとも思います。


では、新アニメ1回目はTBSアニメの「ランス・アンド・マスクス」です。原作は音楽・映像レーベルであるポニーキャニオンの関連が刊行するライトノベル「ぽにきゃんBOOKS」です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


創設から九百年以上の歴史を誇り、国家に並ぶ主権団体として数多くの国々から承認を受けた騎士の国際組織「現世騎士団(ナイツ・オブ・ザ・ワールド)」。現在でもその理念の下、敵味方の概念を越え、紛争と圧政に苦しむ人達に救いの手を差し伸べている。彼ら唯一の武器である騎士槍(ランス)のみを携えて。

その一人である主人公は、21世紀の日本にいる騎士団の一人。しかし、彼は親にピンチの女性を無意識に助けてしまう「騎士道体質」を特訓によって刷り込まれてしまい、あまりの恥ずかしさに仮面を付けて行動するようになったのだ。
ある時、その恥ずかしさもあって普通の生活を送りたいと逃げ出していたところ、ふとしたことで一人の少女を救うことになる。そして、それが彼の運命を大きく変えることになる。



というふう。


初回に関しては、主人公と主人公が救った少女、その少女の住む家のメイド達とその異質さ、主人公を探す人達というふうにくくれるのですが、少々そのあたりの分け方が散在していて、少しわかりにくくしているのではないかなと。最初ははっきりとボーイミーツガールを主題にして描いちゃってもよかったのではないのかいなと。
正直期待していた作品だっただけに、少し残念なふうになりそうです。最近のTBSアニメはみんなこうだ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)TrackBack(0)