2018年10月29日

秋の新アニメ2018 ワースト

秋の新アニメ、今回はワースト作品の紹介です。
今年は、いい作品が揃っているため、悪い作品はすぐにあぶり出されてしまう側面を持っていました。今期の悪い作品もそれに近いのかもしれないですね。少し迷った部分はあったものの。


では、見ていきましょう。


今期のワーストは、「ソラとウミのアイダ」
登場人物の胸糞の悪さ、シナリオもとても広井王子さんが監修したのかと思うくらいに悪い。特にプールを巡る話は、後出しジャンケンで勝ってる感じで気分が悪い
もう一つ、棒読みな熊本弁をしゃべる奴は何とかならんのか・・・。明らかに素人レベルですわ。オーディションか何かで選んだ新人ならわかりますけど・・・。

2番目は、「ひもてはうす」
こちらは、絵を何とかしてほしい内容も15分ゆえか、煮詰まっていない。短いなら短いなりに、もっと端的にするとか各キャラのエピソード回を作るとかして馴染ませないと・・・。現状は最後に行われる大喜利くらいしか見どころが無い。あまりに中の人で支えられているのはマズい。

3番目は、「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」
まぁ、王道作品なんですけど、何のひねりも無いと言ってしまえる作品とも。妹がツンデレでお兄ちゃんのことが好き・・・って、近年ではよくある作品だよね。もっとオリジナリティを出してほしい。エロ要素で釣るシーンが多いけど、これもこれでよくある流れ。このままじゃ見ていて辛い・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2018年10月27日

秋の新アニメ2018 ベスト

それでは、秋アニメのベストをば。
今年は、冬・春・夏と良作揃いだったので、秋にも期待を寄せた方が多かったと思いますけど、今期は少し小粒かなとも。それでも例年秋が良作揃いと言われる中での今年の秋アニメなので、前(冬・春・夏)があまりによすぎて霞んでしまっているとも取れるわけで。逆に言えば、小粒揃いゆえに、いい作品も横並びなので、クオリティは前よりも上がってるかもしれないですよ。
蛇足ですけど、今期のアニメって、ツンデレ系のキャラが多くね(ニヤニヤ)?


というわけで、見ていきましょう。今回も例によって例のごとく、ベスト3・ワースト3で紹介していきます。


今回のベストは、「ゾンビランドサガ」
恐らく今期のダークホースという位置付けの人が多かったと思うのですけど、私は今期これを一押ししていきたいと思います。
破天荒な設定に衝撃的なオープニング(第1話)、そして個性的なキャラがぶつかりながらもアイドル活動をする、しかもゾンビ(爆)。もうわけがわからないのに、見ていて面白いし釈然としてくるのよね。無茶苦茶なんだけどちゃんと人間社会に溶け込んでいる。バレそうでバレない(ニヤニヤ)。
正直勢いとノリでやっている点は否めないけど、これは佐賀県に行ってみたくなるプロモVアニメですよ。このノリが後半でも落ちないか、そして彼女達の活動理由が同じく後半になってはっきりしてくれば、この作品はかなり評価していいと思う。
えーと、来年サガン鳥栖とのコラボマッチお待ちしております(ニヤニヤ)。対戦相手として見たいです(ギャハ)!<アカン、鳥栖サポーターにフルボッコやで!

2番目は、「うちのメイドがウザすぎる!」
こちらは登場人物(主にメイド)がキテるわ(笑)。この作品も勢いなんだろうけど、相変わらずメイドさんが燃料投下しているので、その勢いが全く落ちることは無い。むしろクセになりそうだ(爆)。そのメイドに好かれている少女も嫌々ながらも段々心を開いているようです。第2話は、もう少し上手くやれば、すごくいいメイドだなと思わせれたのに、あのメイドが残念なほど脳筋だった(それでもよく頑張った方(苦笑))がために失敗してしまったね。
どちらもいい子ですよ。付き合うと大変そうですけど(ギャハ)。

3番目は、「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」
一言で言えば、癒し系アニメ。主人公とベルゼブブ様との関係が部下と上司の関係ながらも、ほのぼのとしているんですよ。時に威厳のある上司を見たいと思う部分はあるものの、徐々にお互いが惹かれている情景が(本人達は気付いていないのかもしれないけど、視聴者には)わかるようになっているんですね。
4コマ作品ゆえかテンポもいいので、この調子で走り抜いてほしいですね。

次点は、「色づく世界の明日から」
「となりの吸血鬼さん」・「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」・「逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~」の2期と迷ったんですが、オリジナルという点で、この作品をば。個人的な面ではP.A.WORKSという点でもあるのだが(苦笑)。
絵のきれいさは今期トップクラス。そしてキャラの個性が丁寧に描かれている点でも評価したいですね。まだ作品そのものは、これからというふうに見えるけど、少しずつ動きそうですね。特にトラブルメーカーな側面があるおばあちゃんが帰って来ますからね(ニヤニヤ)。


次回はワースト作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 14:39Comments(0)

2018年10月24日

秋の新アニメ2018 その19 閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-

秋の新アニメ2018、最後になるであろう19回目は、ニンテンドー3DSで初登場して以降、様々なハードでシリーズ展開された「閃乱カグラ」シリーズが原作の「閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-」です。
アニメ第1期が放送されたのは2013年で、今回実に5年ぶりの2期放送になります。その間にOVAは放送されたものの、第1期より続いて放送されるのは、TOKYO MX・BS11・AT-Xのみと非常に寂しいネットになっておりまっす。5年のブランクは長かった・・・。


あらすじは、続きものなので無し。クリスマスを迎えようとしている中、忍の皆もクリスマスパーティーを迎える準備をするところから始まります。


前半は主人公とその友人とも言える間柄の子と忍でありながらも普段は女子高生なんだと思いながらキャッキャうふふしていたと思ったら、後半には謎の忍に主人公フルボッコというある意味胸糞悪い展開なんですけど、この作品って初回からこんなシリアスだったり奈落に行くような展開だったっけという唖然さも。
結構たくさんのキャラが登場するようですけど、この作品を始めてみる人に対する説明的な部分はあまり見られず、こいつは既存ユーザー向けの作品になってしまったなとも感じています。もう5年も開いているんだから、そのあたりは丁寧にやろうよと思いましたよ。もうちょっと配慮が欲しかった。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2018年10月20日

秋の新アニメ2018 その18 ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。

秋の新アニメ2018、18回目はスクウェア・エニックスから刊行されている月刊マンガ雑誌月刊少年ガンガンで連載中の「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」です。
アニメ化が決まった直後にサッカーJ1の湘南ベルマーレとのコラボが決まり、丁度今日開催になったようです。見た感じ、ゆるふわなふうに思いましたけど、いかに。
あ、ベルゼブブというとどうしても奇食家のアイツを思い浮かべてしまうんだよね(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、新人の近侍(おそば遣い)の頭として、天界から落ちた元天使達が過ごす魔界の長であるベルゼブブに遣えている
普段のてきぱきとこなしている姿に尊敬とあこがれを抱いて彼女に務めようとしたにもかかわらず、彼女の普段の姿は、とてもそう思えないくらいゆるゆるしていた。しかし、彼女の普段の姿を見て、徐々に一人の女の子として惹かれていくのだが・・・。



というふう。


初回はホントに見ていて癒されるんじゃないかというくらいゆるふわなヒロインに、しっかりさせようと奮闘するものの、そんな彼女に惹かれる主人公の姿に微笑ましささえ感じてしまう(ニヤニヤ)。そこに『お姉ちゃん』(井上喜久子さん)のナレーション。もう『お姉ちゃん』の定番セリフ「おいおい」(かわいらしく言うのがポイント(笑))のツッコミのようなナレーションにさらに癒しを感じてしまう(ギャハ)。
たった2人しかいなかったような展開だったけど、すごくキャラの距離感がわかってよかったです。ヒロインも何のかんので主人公のことを気に掛けているようで。


これはいいねぇ。ニヤニヤしながら見よう(笑)。どうしても魔界というと殺伐としているイメージしか無いし、へんちくりんなキャラしかいないイメージしか無かったし(爆)。そういった点では、今回のアプローチは面白い。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

秋の新アニメ2018 その17 俺が好きなのは妹だけど妹じゃない

秋の新アニメ2018、17回目はKADOKAWAのレーベルである富士見書房の富士見ファンタジア文庫で刊行されているライトノベルが原作の「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」です。
いわゆる妹と兄の話というベタな話なんですけど、このベタな話をどういうふうに昇華させていくのかがポイントですわね。よくある話は、誰もが思いつかない話にするか人に感動を与えられなければアカンのです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公はライトノベル好きの高校生で、ライトノベル作家になるべく奮闘するものの、毎回新人賞は1次審査落ちだった。


ある日、大賞を獲った人物が、自分の妹だったことを妹自身から告白されることになる。しかし、通っている学校にはアルバイト禁止という校則があったことや厳格な父が許さないだろう思われたため、兄に身代わりになってほしいと頼んできたのだ。妹の才能が、こんなことで失われるのは忍びないと思い、高校卒業までという条件で許諾するのだった。
そして普段は兄のことを邪険に扱っている妹だが、実は兄のことが大好きで仕方がない。だから、身代わりになってくれた兄との仲を縮めようと、この機会を利用して奮闘するのだった。



というふう。


いきなり1話冒頭で「シスター・プリンセス」が出てきてワロタ。妹を知る上では一番わかりやすい作品だわ(ニヤニヤ)。でもピークはそこまで。あとは、いわゆるベタな部分を抜け出せずにいたかなとも。妹が兄のことを好き過ぎるのは、至極よくわかったんだけどねぇ・・・。
今後はいわゆるベタ展開からどう脱却して、かつオリジナリティをどう発揮するかに掛かってくるでしょう。今のままでは厳しい。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2018年10月19日

秋の新アニメ2018 その16 CONCEPTION

秋の新アニメ2018、16回目はスパイク・チュンソフトから発売されたプレイステーション・ポータブルソフト「CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!」が原作の「CONCEPTION」です。
しかし、2012年に発売した作品が、なぜ今頃アニメになったんだと思って調べてみると、今年の冬にPS4で「CONCEPTION PLUS 俺の子供を産んでくれ!」が発売になるのだそうで。それの宣伝も兼ねているんですね。ちなみに、PS4版は新キャラも登場するとのことなのですけど、この作品にも出てくるのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公はごく普通の高校生。ある日、従姉妹と共にケガレに冒された魔法世界に飛ばされる
その世界では、世界を救う星の子を産むために、従姉妹も含む12星座の巫女と共に愛好の儀というお互いの気持ちを高め合う儀式を行わなければならないということを知る。正直初心(ウブ)な主人公と従姉妹は、成すがままに行うのだが・・・。



というふう。


まぁ、ゲームをプレイしたことのある人なら、今作の流れというのはよくわかっているのでしょうけど、知らない人間が見たら、結構キテるわ(ニヤニヤ)。こりゃヤルってことですな!<念のために言っておこう、違うぞ(ニヤニヤ)。
後に明らかになるのですが、星の子はお互いの気持ちが高まったピークの時に産まれるので、ヤル前なんだぞ(ギャハ)。

そんなことは置いておいて、一気に12人が出てきて紹介するというふうではなく、あくまで1人ずつないしは2人ずつくらいに分けて紹介していくスタイルなんでしょう。ただ1クールだったら、尺が足りるのかと不安になります。あとは空飛ぶタヌキ(笑)。少しメタっぽいこと言うかと思ったら、細かい説明を公式サイトで逃げるあたり少し興ざめなんですけど・・・。皆が皆公式サイト見るわけじゃ無いし。下ネタ関連の話はスルーしてやるから(苦笑)。


正直、面白い面白くない以外の次元で問題アリの作品。展開が早くなってきたら付いていけなくなりそう。ファン向けの作品というふうでもなく、宣伝アニメとしても大丈夫かと心配です。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

秋の新アニメ2018 その15 となりの吸血鬼さん

秋の新アニメ2018、15回目はKADOKAWAのレーベルであるメディアファクトリーの月刊マンガ雑誌コミックキューンで連載している「となりの吸血鬼さん」です。
原作は相も変わらずノーマークだったのですが、放送時間を知ってびっくり。BSだと、ANIME+のこれまでの時間より30分早く開始になるそうです。今まで歌謡番組(4月以降は通販番組)になっていた枠がANIME+になったのですから、驚かないわけがない。ANIME+の週末化が進むんでしょうかねぇ?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)


主人公は不思議な噂を耳にする。生きた人形の住む館が森のそばにあるというのだ。
その生きた人形を連れて帰りたいと思った主人公は森の中に入ったものの、館を見付けるどころか迷ってしまい、帰れなくなってしまった。その時謎の少女に出会う彼女こそ生きた人形と称され、実は吸血鬼だったのだ。それでも物怖じするどころか友達になりたいとさえ思った主人公彼女に助けられ、家にも招かれ、遂には一緒に過ごすまでになってしまった。



というふう。


この作品は、終始ほのぼのとしたコメディになっていましたね。特に主人公の少女のノーテンキというのか向こう見ずなところというのか吸血鬼をも恐れさせる物怖じの無さが際立っていて、吸血鬼とのギャップが面白い。もしかしたら主人公の少女はバカなんじゃないのかと心配してしまったよ(ニヤニヤ)。

初回は主人公よりも吸血鬼の特性が大きく目立ったので、実質彼女の紹介回になったとも言えます。吸血鬼の彼女も少しドライでツンデレではあるものの、心優しい子ではあるわねぇ。そして主人公の献身的な部分などで心動かされる部分があって、主人公を居候させたのだろうと。
今後は主人公の友達や吸血鬼の仲間が登場して、ますますにぎやかになるんでしょう。ドタバタコメディになっていくのか、ほのぼのコメディになるのか、どちらに転んでも面白そうではあります。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2018年10月18日

秋の新アニメ2018 その13 RELEASE THE SPYCE

秋の新アニメ2018、13回目はオリジナル作品の「RELEASE THE SPYCE」です。
既にKADOKAWAのレーベルであるアスキー・メディアワークスでマルチ展開(小説・コミック)をしております。ちなみに、企画原案・シリーズ構成をタカヒロさん、キャラ原案をなもりさんが受け持っています
うーむ、タカヒロさんの企画したアニメ作品って、正直当たりが少ないような・・・。この作品は大丈夫だといいんですけどね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ごく平凡な高校生・・・と自身は思っているものの、五感(特に視覚・嗅覚・味覚)に優れており、舌は人のコンディションや感情を把握できるという超感覚の持ち主だった。

ある日の夜、母親と工場の景色を見ていた時、人影が屋根を跳ぶ姿を見た。もしかして人と思っていたくらいだったのだが、翌日突然クラスメイトの二人から友人になるよう提案される
実は、クラスメイトの二人は、世界の平和を守るために暗躍するスパイ組織の一員で、先輩と後輩の計4人で活動しており、主人公をスカウトしようと思っていたのだ。
ある事件に巻き込まれた主人公は、彼女達と一緒に行動することで、街を守る目的を決意に変え、仲間に入ることを決めるのだった。



というふう。


正直シナリオ展開とかが過去作品を見ている限り心配だったものの、有望な参謀のおかげかよくできています主人公がかなり変態なのは置いておいて(苦笑)、1話目でキャラが多くとも特徴がよく出ていたと思います。この手の作品だと、主人公を強引に勧誘する(酷いと脅す)ケースになりがちですけど、今作では穏便に事を運んでいたので、ある意味斬新でした。
スパイアクションという割には、あまりピリピリしたり殺伐とし過ぎず、今時の女子高生のようなかわいさときゃぴきゃぴとした部分も見られて、この部分でも斬新だったなと思います。


主人公の脇を固める登場人物の明朗簡潔さ、主人公の能力の高さ、敵の背景など取っ掛かりの部分がわかりやすいのは非常に素晴らしい。次も見たいと思わせるデキになっていました。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2018年10月17日

秋の新アニメ2018 その12 ひもてはうす

秋の新アニメ2018、12回目はオリジナル作品の「ひもてはうす」です。
クラウドファンディングで資金集めして作られたという作品ですけども、その前から文化放送の「超!A&G+」」にてラジオ放送が展開されるなどマルチ展開も行われている作品でもあります。キャストは人気どころの声優で固めてますね。絵もきれいそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は東京・新宿に就職が決まり、そこへ通うために家を探していたところ、大学時代の友人の家にシェアハウスすることになった。通称「ひもてはうす」と呼ばれるその家は中野区にあり、友人の姉妹と友人の中高時代の友人、そして飼い猫が既に住んでいた。
波乱万丈ながらも楽しい5人の共同生活が始まるのだった。なぜか持っている特殊能力も発揮して・・・。



というふう。


一枚絵はきれいなのに、アニメシーンは何ともぬめっとしていて、見ていて気になって仕方ない。プレスコ方式であるがゆえの弊害なんでしょうか。あとは内容が唐突過ぎて、内容が無いよう状態(笑)。人気声優の絡みで何とかみられる状態なので、外すとイタいね・・・。
ちなみに、最終盤に流れるアドリブパートと呼ばれるお題からネタを展開していく部分が一番怖いです。現状面白いんだけど、これが勢いで決まりそうで・・・。

15分だから、変に色々詰めなくてもいいんじゃないと言いたいですね。いい声優の生殺しにならないことを祈ります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

秋の新アニメ2018 その11 アニマエール!

秋の新アニメ2018、11回目は芳文社の4コママンガ雑誌「まんがタイムきららキャラット」で連載されている作品が原の「アニマエール!」です。
題材になる作品は色々あれど、チアリーディングは実写でならたまにあるものの、アニメやマンガでは珍しいですね。どんな作品になるのか気になりますね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は困った人がいると、率先して手助けする女の子。しかしながら、自分自身何がやりたいのかわからずにいた。そんな時、河川敷で見たチアリーディングが衝撃的で、高校に入ったらチア部に入るんだと決める
迎えた高校にて彼女は落胆する。校内にチア部が無かったのだ。部を創設するにも5名以上が必要と知って落ち込んでいたものの、それでもめげず部創設のため奔走する。そんな時、偶然あの時チアをやっていた子を見付けるのだが・・・。



というふう。


よく言えば天真爛漫、悪く言えばバリバリのストーカーな主人公がハイテンションで終始暴れまくるという作品ですね。もちろん登場人物のバックボーンを見せる時は、シリアスにしかもかなりしっかり見せてくれるので、そのあたりのアツさは素晴らしいなと思えるわけで。猪突猛進な主人公の明るさに助けられてる部分があるので、物語のわかりやすさは五分五分といったところ。まだ本格的にチアリーディングをやっていないので、もう一人の主役になるであろう経験者の怖さがまだわからない(ニヤニヤ)。


総じて、1話でキャラの色付けというのは、はっきりとわかったと思います。あとは、主人公のあのテンションがどこまで続くのかいなと。それ以外は悪いところは無かったので、まぁ、頑張れと(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2018年10月15日

秋の新アニメ2018 その8 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

秋の新アニメ2018、7回目はKADOKAWAのレーベルの一つアスキー・メディアワークスの電撃文庫から刊行されているライトノベル「青春ブタ野郎シリーズ」から「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」です。
タイトルもビジュアルもインパクトがあるんですけど、中身はどうなんでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は妹と一緒に藤沢市に住んでいる高校生。とある理由で過度な友人付き合いをせずに過ごしている。
その理由とは、思春期症候群不安定な精神状態によって引き起こされる謎の疾患で、無理解であるがゆえにネット上であらぬ噂になってもいる。主人公も思春期症候群が引き起こした傷が元で病院送りになったのだが、それを3人病院送りにしたという曲解までなされ、彼自身も否定することが面倒なため行っておらず、結果その噂が独り歩きし、クラスのほぼ誰もが寄り付かない結果に至っている。


そんな彼が5月の大型連休最終日に、不思議な女性と出会うバニーガールの格好をしているにもかかわらず、誰も見向きもしていないのだ。どうやら主人公だけが見えるその女性は、朝ドラの子役でデビューして女優活動をしていた人だったのだが・・・。



というふう。


初回は、落ち着いた雰囲気ながらも、作品のキーワードである思春期症候群というものを丁寧に描いているのかなと思います。特にヒロインの見えない姿を重きに置いて、そこから主人公も発症したという過去にも触れる現在進行形な作品なのに、同じ時間軸の中で過去の事象にも対応しているので、時間軸に追われなくとも理解できるようになっていましたね。中々演出が上手いです。
ただ、総じて展開が地味なのは残念なところ派手なものが無いので淡々と進んでいるようにも感じられるでしょう。そこが惜しいのかなと。


よくできた作品ですけど、タイトルやビジュアルと違って地味であるがために人によってはつまらないと思われてしまうかもしれません。本当にそうなってしまったら惜しい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年10月11日

秋の新アニメ2018 その6 やがて君になる

秋の新アニメ2018、6回目はKADOKAWAから刊行されている月刊マンガ雑誌「月刊コミック電撃大王」が原作の「やがて君になる」です。
見た感じ百合マンガっぽい雰囲気を漂わせていますけど、まぁその通りなんだろうね(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、自分のことが特別に思う気持ちがわからない少女。ある男性から告白されて悩んでいた時、彼女はクラスメイトの紹介で生徒会長と出会う。彼女も彼女で自分のことが好きになれない人で、これまで何人もの男女からの告白を断って来ている人でもあった。

そんな彼女に悩みを打ち明け、男性の告白の返事をするのだが、その後、なぜか彼女の方から告白をされる。困惑する主人公。しかし、主人公も彼女の告白を冷静に受け止めようとしていた。



というふう。


百合アニメかなぁ・・・と思っていたら、やっぱり百合アニメだった(ギャハ)。少々複雑な作品という話は載っていたものの、1話目を見る限り、わかりにくい部分はあったけど、概ね平坦にできたのではないかなと。ただ、平坦にしたのはいいけど、少々抑揚に掛けた作品に仕上がっていた感が。さらりと告白してしまって、主人公以上に困惑してしまった(苦笑)。

これから生徒会の人間が絡んでくる話になるようなので、そのあたりの登場人物がどういいエッセンスを加えてくれるのかなと期待しております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2018年10月10日

秋の新アニメ2018 その5 ゾンビランドサガ

秋の新アニメ2018、5回目はオリジナル作品の「ゾンビランドサガ」です。
事前情報が統制されていたため全く入って来ず、公式サイトでの情報もあまり無いため、唐突に展開されたとも言えるふうに・・・。ただわかるのは、アニメ制作会社のMAPPA、映像関係のエイベックス・ピクチャーズ、アプリゲーム開発などを手掛けるCygamesが共同で手掛けているのと、佐賀県を舞台にした「新感覚ゾンビアニメ」という点くらい。果たしてどうなることやら・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公はアイドルを夢見る女子校生。今日も元気に行ってきまー・・・その刹那、彼女はトラックに轢かれて死んでしまう

気が付いたら、彼女は雨の中街をさまよっていた。警官に銃を向けられ、発砲された時、一人の男が彼女を救う

再び気が付いたら、彼女は謎の洋館に同じような境遇の女性達と一緒にいた。実は彼女達も主人公と同じゾンビで、佐賀県を救うためにアイドルとなって活動する・・・何とも荒唐無稽なことを言っているが、今はそれに従うしかないと彼女は思うのだった。



というふう。


初っ端からすっ飛ばしておりましたな(ニヤニヤ)。何せものの5分も経たないうちに主人公がトラックに轢かれて死亡→それに合わせてデスメタルがオープニングを飾るなんてすげーよ(爆)。
勢いで突っ走ろうとしているから、何で彼女達がゾンビとして生きているのか全く分からない(ギャハ)。それでもノリとフィーリングで何とかしろと言わんばかりの強引さ。それでもつまらないわけではなく、ライブシーンは彼女達の強引な行動が、逆に彼女達のファンになろうとする・・・もうわけがわからないよ(苦笑)。そして、デスライブって(ニヤニヤ)。どう考えても「ラブライブ!」意識しているだろ!


まだ先がわからないので、出オチの可能性もある。それでも、この作品は十分に面白い勢いとノリだけなんだけど、今のところこれが好反応を示しています。あとは、作品の深みが出てくれば、どう転ぶかわからないですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2018年10月09日

秋の新アニメ2018 その4 ソラとウミのアイダ

秋の新アニメ2018、4回目はスマートフォンのアプリが原作の「ソラとウミのアイダ」です。
原作は広井王子さんが手掛けたそうなんですけど、この作品はマルチ展開もしているんだって。にしては、あまり聞かないぞ(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある日、海から魚が消え、苦肉の策として、宇宙にいけすを用意し、造船技術をロケットに応用できた尾道に宇宙漁業団が設立された。当初、宇宙漁師は男の仕事として見られたため、長い間女性が活躍できないでいた。しかし、近年の男女雇用機会均等法の強化により女性にも宇宙漁師の活路が開け、尾道に6人の宇宙漁師候補生が集められた


その初日になるはずだったその日に、主人公は何の知識も無いまま漁に出ることに・・・。



というふう。


初回はドタバタした雰囲気が描かれ、女子の宇宙漁師はまだまだ上手くいかない(何せ初陣で基礎知識をほとんど持っていない)ことが鮮明になっていましたね。ただ、男性の宇宙漁師の尊大な態度も気になったけど、主人公の反省の色がない態度や一緒に漁に出た女子の態度も結構気になりました。どちらも気分的にはいいものじゃなかったですね。ここまで人を不快にさせる初回は珍しい。面白くなくて不快じゃなくて、人の性格で不快な点ですよ。

ちなみに、広井王子さんが副音声で解説放送をしていたのですけど、どういう解説をしていたのかが気になるところです。キャラの性格には触れていないみたいですけど・・・。


結局のところ、話はまだまだこれからだけど、キャラの性格がよろしくないので、魅力を削いでしまっていると思います。この先よくはなっていくんでしょうけど・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2018年10月05日

秋の新アニメ2018 その3 RErideD-刻越えのデリダ-

秋の新アニメ2018、3回目はオリジナル作品の「RErideD-刻越えのデリダ-」です。
オフィシャルサイトを見てもあまりわからなかったこの作品。唯一SFであることはわかったものの、詳細が全く見えてこない。これは状況次第では0話切りの人も続出しそう・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2050年、父親の興した会社で自律機械の開発に貢献した主人公
ある日、主人公とその同僚は自身の開発した自律機械に重大なバグを発見したものの、上司に取り合ってもらえず、父親にもいい顔をされなかった

重大な案件ではあったものの、とりあえずは同僚の娘の誕生日をお祝いしようと、穏やかな一時を過ごした翌日、主人公は同僚と共に上司の差し金による謎の人達に襲われることになる。自律機械が秘密裏に軍事利用されており、バグがある事実が知られれば大変な事態になってしまうため、それを知る人達を亡き者にしようとしていたのだ。既に彼らによって父親が殺され、同僚の娘にも危害が及ぶのではと心配したものの、結局、同僚は娘を守るように託され亡くなってしまう。

命からがら主人公は彼らの襲来を振り切り、謎の施設にあるコールドスリープ装置に身を委ねる。そしてそこから目覚めた時、彼は驚愕する。自律機械によって支配された世界になっていたのだから・・・。



というふう。


総じてシリアスな展開で、重い。それでいて、話を飲み込むのにかなり時間を要するこの作品は何回も見ないとわかりにくいだろうなと思うものの、何回も見たいと思わせるよな要素もあまり無い。正直わかる人にはわかるんだろうけど、わからない人はずっとわからないだろうなという展開になりそうですね。本当の意味で面白いと思うのは、作品が結構進んでからになるんじゃなかろうかと。それじゃ遅いのよ・・・。


正直、惜しい作品になるかなと。その惜しい作品にもならないかもしれない可能性があるわけで・・・。もったいないね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2018年10月03日

秋の新アニメ2018 その2 DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

秋の新アニメ2018、2回目はオリジナルアニメでサンライズが製作している「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」です。
この作品は、バディシリーズとして展開されています。このバディシリーズというのは、2011年に放送された「TIGER & BUNNY」を祖とするものです。なので、今回もその時の香りが漂っているように、キービジュアルを見る限りでは感じられますね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2つの太陽が昇る街に、致死性の高い薬物「アンセム」が横行していて、その副作用にも問題が出ていた。
その薬物を取り締まるために結成されたのが、特殊捜査係「SEVEN-O」2人1組で行動するのがセオリーになっているこの組織は、日々活動していた。

ある日、若い巡査が「SEVEN-O」に転属してきたヒーローになりたいがために、行動するものの、いつも空回りで終わる妄想バカ彼を強く推薦したひょうひょうとしたベテラン刑事との奇妙なやり取りは、誰が見ても大丈夫かいなと思うのだが・・・。



というふう。


初回は作品の世界観の内容の紹介がメインになっていたのですが、ところどころに挿し込まれるキャラ(「SEVEN-O」の登場人物)が中々コミカルで癖のある人材ばかり。特に主人公は底抜けのバカだろうと言いたくなるほど。お人よしだし妄想癖が強いし、それでいて行動力は無いし・・・。まるで国民的人気マンガに出てくるメガネの少年を思い出す(ニヤニヤ)。青ダヌキになるのが、今後コンビを組むベテラン刑事なのだろうけど、そいつもそいつで大丈夫かいなと(苦笑)。


作品そのものは、ポップでノリのいいものになっていて、コミカルな部分も備えているんですよね。アメコミを装っているのでしょうけど、いい意味でアメコミっぽくない。
次が気になる作品に仕上がっていますね。あとは主人公がどこまで成長できるのかも楽しみです(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2018年10月02日

秋の新アニメ2017 その1 転生したらスライムだった件

秋の新アニメが始まりました。今年はいい作品が揃っているので、毎年秋アニメが一番いいと言われている中で、今年の秋アニメもその法則に当てはまるのか、気になるところですね。


さて、記念すべき1回目は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されたライトノベルが原作で、後にマイクロマガジンで刊行されているGCノベルズで商業化されている「転生したらスライムだった件」です。人気作品でコミック化などマルチ展開もなされていただけに、テレビアニメ化は満を持しての登場とも言えます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、女性との付き合いがない以外は至って普通の37歳サラリーマン。ある日、彼は会社の同僚の呼び出しに応じ、都内のあるところで待ち合わせをすることになる。
そこで、刃物を持った男が襲撃し、主人公は同僚を守るために男の刃を受けて死ぬことになる。

そして、彼は不思議な世界に転生することになる。しかし、彼はスライムになっていたのだった。



というふう。


初回は説明回になってたのですが、ともすれば冗長になりがちな中でテンポよくコンパクトにまとめられていたのがよかったかなと思います。特にテンポのよさが際立っており、説明の一つ一つがわかりやすかったのも好印象主人公の一人語りも多かったものの、うっとうしいというふうにはならなかったですね。

今後、友達になったドラゴンやゴブリンなど様々な仲間が出てくることと思います。1クールでの展開ならかなり多彩で複雑になりがちになるでしょうから、どこまで表現を抑えるか、どこまで表現にディティールを持たせるかというバランスを考えながら作られることでしょう。そして、オープニングに出てきた第2次世界大戦の東京の大空襲で火災旋風によって亡くなったと思われる少女の存在はいつ語られるのか1話では出てこなかったので、それならその子が登場する時に回想でええやんとも思ったのですが、そこまで演出してまでやったのですから、何かしら意味を持つものだろうと思っております。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)