2019年07月24日

夏の新アニメ2019 ベスト

夏の新アニメのベストを書いていこうかと思います。
夏はいい作品が多いとは思っていましたけど、今年もご多分に漏れず。いい作品が多い時は、ホントに悩みます。ちなみに、今期は肩の力を抜いて楽しめる作品がよかったと思います。バカアニメというのは言い過ぎか(笑)。


では、見て行きましょう。


今期の1位は、「手品先輩」
えー、バカ・・・いやいやコメディアニメの良作になっておりますね。主人公の先輩と後輩(助手)とのやり取りがちょっとしたテンポのいいコントに仕上がっているんですね。初手からきちんとボケツッコミが成り立っている点で高い評価を上げたい。しかも先輩は素でバカやってますからね(ニヤニヤ)。エロい格好をしていても、不思議とエロく感じない、何でだろう(苦笑)。
2人だけで、この破壊力。後々キャラが増えてくるみたいですけど、その際の化学反応が怖い(汗)。

2位は、「ダンベル何キロ持てる?」
ある意味、今期のダークホースとも言える作品キャラにクセがあり過ぎるんだけど、上手く調理されています。それでいて、きちんとトレーニングのイロハを伝えてる点で、実用的でもある。よくダイエットやトレーニングは挫折しがちと言われますけど、この作品なら、楽しみながらやれるんじゃないかなぁ・・・と思ってやらない私は、ただのダメ人間(ギャハ)。

3位は、「彼方のアストラ」
まず第1話でキャラの特徴(ベース部分)をきちんと伝えて、その後は1話完結の物語としてのベースをしっかりと組み立てて・・・と、作品としての完成度が高い。かつテンポもいいので、見ている方にもわかりやすい原作が既に終わっているからということで成り立つペース配分なんだろうけど、作品をよく知らないとできないことでもあるので、今回高く評価したいと思います。

次点は、「荒ぶる季節の乙女どもよ。」
「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」・「まちカドまぞく」とかがあった中で、この作品をば。
高尚そうに見えて、実はただのバカアニメ(爆)。思春期特有の心の揺れを上手く描いていますけど、基本的にコメディタッチなので、恥ずかしいと思いながら見ることはほぼ皆無、むしろコイツらバカだなぁと少し擦れた感じで見てやった方が気持ち的に楽かもしれません(苦笑)。キャラの個性的な部分も面白さを醸造させてくれますね。


次回はワースト作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

2019年04月26日

春の新アニメ2019 ワースト

春の新アニメ、今回はワースト作品の紹介です。
まぁ、不作と言われていたので、悪い作品は気にならないくらい(苦笑)。早速見ていきましょう。


今期のワーストは、「消滅都市」
アプリゲームの人気作なんだけど、第1話を見た時点で全く分からないのは致命的その後の視聴意欲をとことん削ってしまっているように感じます。もう少し視聴者を置いてきぼりにしない内容でやってほしかったなぁ・・・。

2番目は、「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」
内容が内容だからなのか、絵が壊滅的に悪いあのノリでシリアス路線の絵柄でやられてしまったら面白さが半減するんだろうね。でも、やはり絵が悪いのも面白さが減ってしまうのだよ。全て悪い夢だったというオチだけは止めて頂戴ね・・・。

3番目は、「八月のシンデレラナイン」
こちらもアプリゲームの人気作ゆえか、知っている人じゃないと置いてきぼりになりがち。まだマシな方ではあるものの、時に見せる説明不足が気掛かりです。何より、軽いもう少し青春群像劇っぽい喜怒哀楽を見せてもよかったかなとも。今後、少し主人公と戦ったことのあるクラスメイトがそれっぽい部分を見せそうですが、何かコロリといってしまいそうな・・・(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)

春の新アニメ2019 ベスト

春の新アニメのベストを見ていこうと思います。
始まる前は不作の中の不作という最悪の状況になるんじゃないかなと不安視していましたが、蓋を開けてみれば、思っていた以上にいい作品の揃った時期になりました。
特に当初ノーマークだった作品のデキのよさがきらりと光っておりました。もちろん前評判の高い作品もなかなかで。選ぶのに苦労した、しかも想定外の苦労ですわ。


今期の1位は、「キャロル&チューズデイ」
まだ第3話が始まっていませんが、2話見ただけで非常によくできた作品になりそうですわ。
主人公の2人とライバルになるであろうモデルとの対比が如実に出ており、どちらも順風満帆ではないものの、モデルの方はすぐにでもデビューしそうな勢いでやっておりますなぁ。何より、1970年代・1980年代のポップスが好きな人にはたまらない作りになるのではないかなと。いい音楽が聞けそうです。作品もこれから深みを増しそうです。

2位は、「RobiHachi」
これも現代の滑稽本的な作りがにじみ出ていた点、特に『巨大な権力』(笑)に物怖じしないあたり、「銀魂」を見ているような錯覚も(ニヤニヤ)。もちろん、原典である「東海道中膝栗毛」へのオマージュも感じられる部分があり、これも知っている人ならニヤリとできる
ただ、これを海外で売り出そうとすると、そのあたりの造詣が深くないと厳しいかもねぇ・・・。少なくとも日本では大丈夫なんだろうけど。

3位は、「八十亀ちゃんかんさつにっき」
まぁ、地元ですからね(ニヤニヤ)。
いわゆる名古屋あるあるなわけですよ。たった5分の中に感じられる名古屋のエッセンス。名古屋の人間ならほぼうなずける内容。そして愛知・岐阜・三重のキャラの濃さ(爆)。中でも愛知のキャラは濃厚過ぎて名古屋の人以外はお腹壊しそうですわ(ギャハ)。
ちなみに、テレビ愛知で見ている人は、一迅社の後のスポットCMまで名古屋仕様(名古屋ではよく知られたCM)になっていて、お腹いっぱいのところにまだ詰め込ませようとしているんだよ(爆)。

次点は、「ひとりぼっちの○○生活」
「川柳少女」・「みだらな青ちゃんは勉強ができない」・「なんでここに先生が!?」とかがあった中で、この作品をば。
主人公が友人ができない中で一生懸命友人作りをしていく健気さとその心意気を買ってくれた友人になった子の懐の深さが素晴らしい。特に副生徒会長の人格の変わりように笑わされた。ちょっと心がほっこりするコメディですね。


次回はワースト作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)

2019年04月20日

春の新アニメ2019 その15 八月のシンデレラナイン

春の新アニメ2019、最後になる15回目は、ゲーム会社のアカツキが開発・運営しているスマホアプリが原作の「八月のシンデレラナイン」です。
女子野球を題材にした作品は、過去にも色々ありましたね。「ドキドキプリティリーグ」から「プリティ・リーグ」まで(爆)。<視野が狭いのか広いのかよーわからん(汗)。
・・・まぁ、女子野球を題材にした作品で、アニメ化されたのって、「大正野球娘。」くらいしか知らんわ(ニヤニヤ)。見たことないけど(ギャハ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


高校に入学した主人公は、元女子校ということもあるからなのか男子にも女子にも野球部が存在しない。そこで、女子野球部を設立しようと動き出す。しかし、一から立ち上げることになるため、何をすればいいかわからない。そこで、彼女は部紹介の時にゲリラ的に部員を募集してしまう

猛烈に生徒会に怒られる主人公。しかし、そのことがきっかけで入部をしたいという仲間が集まり始める



というふう。


初回は初期メンバーになる4人の話ということで、野球もやったことのない子に野球のいろはを教えるのが中心になっていましたね。というか、引っ込み思案なのが2人って大丈夫か(汗)?
で、作品そのものは、少し淡々としていたかなというふうで、芯に当たっていないのによく飛んだりして、コイツは相当鍛えてんだなとか思うようなこともあったりと、ややツッコミたくなる展開ですわ。
なお、エンディングが♪どんなときも。という槇原は槇原でも、槇原敬之さんの名曲をカバー。何だよ、ミスター・パーフェクトに歌わせればよかったのに(ニヤニヤ)。<そっちのマッキーじゃない。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


どんなときも。
♪どんなときも。 / 槇原敬之



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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)

2019年04月19日

春の新アニメ2019 その14 キャロル&チューズデイ

春の新アニメ2019、14回目はオリジナル作品の「キャロル&チューズデイ」です。
アニメ制作スタジオのBONES設立20周年、ビクターエンタテインメントのアニメ関係のレーベルであるフライングドッグの創設10周年記念作品になります。
またこの作品は、フジテレビのアニメレーベル「+Ultra」の一つになります。「ノイタミナ」とは違い、ワールドワイドに展開するのが目的だそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


人類が火星に移り住んではや50年が過ぎ、火星に住む人類はAIが生み出すカルチャーに享楽する時代になっていた。


そんな中、2人の少女がミュージシャンになるべくもがいていた。
1人は難民キャンプで育った孤児で、首都でタフな生活を送っていたが何か足りないとつぶやく1人は地方都市の裕福な家で暮らしながらも、歌手になることを誰にも理解されなかったため家を飛び出す。
そんな2人が橋のたもとで出会った。2人が好きな音楽に導かれるかのように。そして、この2人が奇跡の7分間と呼ばれる出来事を引き起こすのだった。



というふう。


この作品、1回目で結構やりたいことを詰め込んだなと思う節が。2人の音楽観もわかるようになっていたし、ライバルになるであろうモデルの少女も音楽活動からヒットを狙うという構図もわかりやすかった。何より、1980年代の洋楽をフィーチャーしたというのがまたこの世代の人間には泣かせるところ(笑)。恐らくこの先もそのあたりの洋楽がフィーチャーされるのだろうと思うけど、すごく洋楽のいいところの詰まった時期でもあるので、これをきっかけに洋楽好きが生まれてくれればとも思っております。
しかし、家出した主人公の子が♪Ture Colors(シンディ・ローパーのヒット曲で名曲の一つ)がきっかけでよかった♪Girls Just Want to Have Fun(同じくシンディ・ローパーのヒット曲で名曲の一つ)だったらどうしようかと思っちゃったよ(ニヤニヤ)。<ハイスクールはダンステリアだもんね。


これから、彼女達の出世街道(笑)がどうなっていくのか楽しみですし、もう一人の少女の顛末も楽しみではあります。何より往年のヒット曲を空想しながら彼女達の曲を聞けるのが楽しみですわ。
ちなみに、エンディングがよかったです。これも1980年代のポップな感じの曲調がよかったですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


True Colors
♪True Colors



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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2019年04月18日

春の新アニメ2019 その13 ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!

春の新アニメ2019、13回目はKADOKAWAのブランドの一つである角川書店が主になっているメディアミックス作品であるストライクウィッチーズシリーズの最新作「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」です。
アニメ作品は2期放送され、劇場公開やOVAも展開した人気シリーズで、今年で放送開始10周年になるんですね。ちなみに、2021年に第3期にあたるシリーズが公開予定になっております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、スカウトによって人類の防衛線「第501統合戦闘航空団(STRIKE WITCHES)」に入隊した少女。彼女は、突如出現し、欧州のほとんどを制圧しているネウロイ打倒のために前線基地に来たものの、肝心のネウロイは一向に襲来せず、待機任務に勤しむ日々毎日炊事洗濯、個性的な仲間とのやり取りで、戦闘よりも忙しい。

今日も彼女とSTRIKE WITCHESの仲間達とのおかしな1日が始まったのだった。



というふう。


キャッチ絵に関してはそれほど感じなかったものの、放送中の絵に関しては、ともすれば作画崩壊しているんじゃないかと思えるようなものになっていましたね。あまりにすごい絵なので、ホントにシリーズの最新作なのか疑いたくなってしまいましたよ(汗)。

作品は、これまでの流れとは打って変わってコメディタッチのものになっているので、今まで見て来た人も面食らったんじゃないかなと。これまでの作品をベースにしたギャグアニメとかオルタナティブなものだと思って接しているのかなと思うのですけど、これがシリーズの一環としてなら、これはとんでもないぞ(ニヤニヤ)。
シリーズを知らない人なら、ただの酷い絵のアニメで終わってしまいそう。対して、シリーズを少しでも知っている人なら、これはこれでアリなのかなと思いつつも受け入れるのに時間が掛かりそうですね。私は、何とも言えない気分になりました(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

春の新アニメ2019 その12 異世界かるてっと

春の新アニメ2019、12回目はKADOKAWAが制作に関わっているアニメ「オーバーロード」、「この素晴らしい世界に祝福を!」、「幼女戦記」、「Re:ゼロから始める異世界生活」がクロスオーバーした「異世界かるてっと」です。
これら4作品の中で、一部作品は劇場版の公開が決まっていたり、2期の話が出ていたりと人気と話題を持っているわけです。ある意味それらの宣伝アニメなんじゃと勘繰りたくなりますが、いかに(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


4作品の主人公とその仲間達は、ある時謎のスイッチが手元に現れ、ひょんなことからそれを押してしまう。すると空間が歪んで転移する。転移した先は、何と学園。ともすれば、昔いた現実世界のそれと同じように見えるものの・・・。

果たして、彼らがこの異世界にある学園に飛ばされた目的とは一体?



というふう。


騒がしいというのか何というのか(爆)、最初からドタバタコメディを存分に発揮して、15分だというのに倍の時間を見ているかのようにお腹いっぱいになりました(苦笑)。作品を知っていれば、各キャラの特徴がわかるので、いつも通りだなとか思ったりするものの、見たことのない作品のキャラが混じっていると、キャラの多さもあって、わかりにくいふうになるのかなとも。


人を選ぶというのはもちろんのこと、作品を見知っている人向けの作品になっているのかなとも思います。ゆえに評価の難しい作品でもあります。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)

2019年04月17日

春の新アニメ2019 その11 賢者の孫

春の新アニメ2019、11回目は元々は投稿ウェブ小説サイトである小説家になろうで掲載され、後にKADOKAWAのブランドの一つであるエンターブレインから刊行されているライトノベルが原作の「賢者の孫」です。
累計150万部を突破した作品が鳴り物入りで登場というふうなんですが、いわゆるなろう系は異世界転生モノが多いという話なので、今回のもご多分に漏れないのかなと思って見ますわ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、地球にある日本という国で生きたという前世の記憶を持った少年。産まれて間もない頃、魔物の襲来で両親を失ったものの、偉大な賢者である義理の祖父に拾われ、魔法使いとしてのキャリアを積むことになる。
前世の記憶が残っているがゆえに、魔法使いとしての才能を見出され、祖父の友人から鍛錬された武術も大したものになった主人公。しかし、義理の祖父がその才能を極限まで引き伸ばした代償として、世間知らずの少年となってしまい、有り余る才能と能力を持つがゆえに他の国に引き抜かれて悪用されないかと懸念されたため、成人したことをきっかけに世間と同世代の友人を得るために高等魔法学院への編入をすることになった



というふう。


1話目は、主人公と彼を育てた人物だけをフィーチャーし、魔法学院の仲間達はそれなりにしか出演しないという流れになったため、主人公のエクストラオーディナリー(風変わり)さはいかんなくわかった。テンポもよくて確かに面白い。でも、いわゆるなろう系の作品を抜け出せていないかなと。主人公が何でもできるという作品は、もう狩り尽くされてなおまだ刈ろう(酷い言い方をすれば、ほとんど木の残っていない山からさらに薪や建材になる木を探そうとしている感じ)というふうなので、今後それらとは違うんだよという『差別化』を計れなければ、凡庸な作品で終わってしまいそうでなりません。惜しい。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2019年04月16日

春の新アニメ2019 その10 世話やきキツネの仙狐さん

春の新アニメ2019、10回目はKADOKAWAのウェブコミック(ウェブ配信マンガ)であるコミックNewTypeで連載中の「世話やきキツネの仙狐さん」です。
見た感じでは、キツネの姿をした少女が家事をしているシーンが切り取られていたので、居候してどうこうという話なんだろうなと。さて、どんな話なんでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、自宅と会社を往復するだけのサラリーマン。彼の勤める会社は超絶なブラック企業で、毎日過酷な仕事をこなしている。そんなふうだから、彼から出てくる黒い気は、他の人物からもいぶかしがられるほど。

それを見ていたのが、主人公の先祖にお世話になったという神使いのキツネ(幼女の姿ながらも800歳)彼に憑いている黒い気を取り払おうと彼の家に居候し、甘やかすことを決意する。


今日も過酷な仕事で疲労困憊の主人公。へとへとになって家路に着いた時、台所にはあの神使いのキツネが彼のために晩ご飯を作っていたのだった。



というふう。


まず、究極の癒し系作品なんだなという作りになっていました。居候をして主人公を手助けするという作品は多々あれど、大概は甘やかすだけでなく、時に居候が主人公を厳しく律したり、居候自身がドジやヘマをするといったコメディ風のものもあります。まぁ、具体的に言えば青ダヌキことドラえもんなんですけど(ニヤニヤ)。
今作では、主人公を徹底的に甘やかすことで、黒い気を取り払おうという目的なので、それはそれでいいと思うんですわ。主人公自身も甘えるばっかりではないようですし。これが青ダヌキの居候主である寝太郎(爆)だったら、相当なクズになってしまうだろう(ゲラゲラゲラ)。


見ていてほっこりしますし、甘やかされる姿を見ていても心配にならない作りにもなっている。今後、近所の人や神使いの仲間も絡んで、少しコメディタッチに転びそうかなと思っております。でも、面白そうではあるんですよね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)

2019年04月15日

春の新アニメ2019 その9 RobiHachi

春の新アニメ2019、9回目はオリジナル作品の「RobiHachi」です。
オリジナル作品というのもあってか、事前情報が全く無い。パッと見た印象では、「TIGER&BUNNY」や「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」のようなバディものかなと思ったり。ホントにどんな作品かわからないまま見ることになりました(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、何をやっても上手くいかない残念なアラサー。自称ルポライターだが、あらゆる事業に手を出しては手痛く失敗し、彼女にもフラれ、自称ルポライターの仕事も無くなり、最終的には借金地獄に陥ってしまうほど。
そんな彼が一発逆転を賭けた『事業』を行うための資金を奪われて、途方に暮れたところを1人の青年が救う。彼は超の付く天才(大学を飛び級で卒業するほど)だが、現在はフリーターの身曲がったことは大嫌いなものの、人生なんて想定外なことなんて起こらないと悲観的な見方をしていた。ともすれば主人公とは真逆な関係なものの、なぜかお互いにはわだかまりはない。お互いこれから頑張ろうという激励を掛けてその場を後にするのだった。

次の日、案の定というのか、『事業』に失敗する主人公借りたお金を返して下さいとやって来た借金取りは昨日助けてくれた青年。すったもんだの末にエアロックに閉じ込めたものの、今度は青年の雇い主達が借金取りにやって来た。万事休すと思った時、家として使っていた宇宙船を飛び立たせ、逃避行・・・そうだった、アイツを閉じ込めたままだった(苦笑)。
しかし、想定外なんてことは無いと思っていた彼の意識が大きく変わり、一緒に逃げるのを手伝ってくれることに。


かくして、2人は最近大きな話題になっている星、イセカンダルに向かって厄落としの旅という名の逃避行に出るのであった・・・。



というふう。


主人公の2人の名前を聞いてわかるかと思いますが、江戸時代の有名な俗文学(滑稽本)である「東海道中膝栗毛」から来ているもので、イセカンダルというのもお伊勢さん(伊勢神宮)にお参りに行く話から来ていると思われ。そこに、宇宙モノということで、その元祖とも言える「宇宙戦艦ヤマト」に出てくる目的の星であるイスカンダルをもじったものとも。
・・・これはこれで、結構すげぇなぁと思ったら、さらにもう一ひねり持ってきやがった。何と第1話の終盤に宇宙船から戦闘機が飛び出して、ロボットになりやがった(爆)。
相手の宇宙船も金鯱号かよとツッコみたくなる名古屋市民ですが(苦笑)、とにかくツッコミどころもままあり、それでいて2人の話の駆け引きが「東海道中膝栗毛」のそれを見ているようで滑稽な作り古典をはめ込みつつ、きちんと斬新な作品に仕上げている現代版の「東海道中膝栗毛」と言える作品になったのではと思います。面白いぞ。参った(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2019年04月14日

春の新アニメ2019 その8 なんでここに先生が!?

春の新アニメ2019、8回目は講談社から刊行されている月刊マンガ雑誌の月刊少年マガジンで連載されている「なんでここに先生が!?」です。
この作品見ようかどうしようか悩んでいたんですけど、たまたまBS11では「消滅都市」の後だったので、見てみることにしたんですわ。もう一つ見たかった作品は後から見られることもわかったし。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


とある高校で巻き起こる男子高校生と女子教諭が巻き起こす甘くてゆるゆるなギリギリのハプニング。その出来事が2人の関係を大きく替えるのだった。

今日も一人の男子高校生が入った男子トイレの中で、鬼教官と言われる女子教諭がいたなんて想像してもいなかった・・・。



というふう。


えー、この作品どこからツッコんだらいいんでしょうか(苦笑)。だいいち、何で女子が入っている中にアンタ入っちゃうのかね。そして入った後、何でカギを掛けちゃうのかね。しかも壊れているって知ってて。クセかい?
一方で、女子教諭も女子教諭で、何で男子トイレに入っちゃったのかな女子トイレが壊れているから入ったとはいえ、普通なら別の女子トイレに向かうところでしょうに。あとは、早く出しなさい(ギャハ)。
そんなツッコミどころを除けば、ツンデレな女子のデレな部分がかわいいなと思わせる作品になっておりますわ。主人公も何だかんだでいい人っぽいですし。頭の中空っぽにして見られるし(ゲラゲラゲラ)。
ちなみに、この2人は保健室で座薬を入れる仲になるわけです(爆)。この座薬を入れるシチュエーション、同じマガジンであったよな(ギャハ)?もしやマガジンは座薬を入れるシーンを組み込まなければならないという風習でもあるのかね。<ありません。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2019年04月13日

春の新アニメ2019 その7 消滅都市

春の新アニメ2019、7回目はGREEの子会社Wright Flyer Studiosから配信されているアプリゲームが原作の「消滅都市」です。
配信当時テレビCMが何度も流れているので、ご存じの方も多いと思います。現在は500万ダウンロードを超えており、中国・台湾・香港でも配信されているとのこと。満を持してアニメ化されたとも取れるわけですわ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある日、1つの都市が消滅した。しかしなぜそうなったのかは、何も明かされないまま、時が流れた。

また別のある日、運び屋である主人公は、友人からある1人の少女を救出する依頼を受けることになる。その少女は、消滅した都市から唯一生還した人間で、現在謎の組織に囚われているという。
何とか少女を救出し、彼女の父親が残したメッセージを頼りに、追っ手を振り払いながら消滅した都市へ向かうのだが・・・。



というふう。


うーん、初回を見てもあまり説明が入ってこない(苦笑)。シリアスだからなのか、話が重くかつ暗く、淡々と話が進んでいくだけなんですよ。要は淡白過ぎてヤマが無い。追っ手とのやり取りで盛り上がったかなと思う程度で、話はそんなにわかりやすいとは思えなかったですね。
500万ダウンロード作品ってこんなものなの・・・と思いながら見ていましたわ。これは次回以降のモチベーションが上がり辛いです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2019年04月12日

春の新アニメ2019 その6 Fairy gone

春の新アニメ2019、6回目はオリジナル作品の「Fairy gone(フェアリーゴーン)」です。
今期のP.A.(P.A. WORKS)枠ですね。お得意のオリジナル作品で、ファンタジー系のものですか。見た感じ、ややダークかつハードコアそうなものになっておりますが、はたして。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


動物に宿ることで不思議な力を発揮する妖精がいる世界。その憑依した動物の臓器を人間に埋め込み、妖精を自らの分身のように自在に扱う者が登場し、やがて妖精兵として戦争で扱われるようになる
しかし、長かった争いも終わり、妖精兵の立ち位置が無くなると、政府の雇い兵・ギャング・テロリストに職を移し、生きていくのだった。

戦争が終わって9年が経った。主人公は、アサシンである女性によって起こされた古文書を盗み取る事件に巻き込まれ、オークションに掛けられる予定だった妖精を取り込んでしまう。そのことで、対違法妖精の取締機関に所属することになったのだった。



というふう。


内容的には、複雑な背景を持ったアクション系の作品になりそうだなという雰囲気を醸し出していましたね。主人公は基本的に大人しそうな性格で、主人公のパートナーとなるであろう人物は、ハードボイルドな人物そうではあるかなと。総じて地味ですわ(苦笑)。なので、アサシンな主人公の幼馴染みが思った以上に派手に見える(汗)。
ただ、そのアサシンと主人公が物語の軸になるんじゃないかなと。彼女達にとって共通の『敵』を追い掛ける話が今後の軸になっていきながらも、主人公は違法妖精の取締機関で、アサシンはクライアントに雇われながらの双方の視点で追い掛けて行くのでしょうね。


繰り返しますが、作品は地味です(苦笑)。ただ、後からじわじわと深みと面白みが出てくるあたり、さすがP.A.だなと思わされる、底力あふれる作品でもあります。今後に期待ですな。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)

2019年04月11日

春の新アニメ2019 その5 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

春の新アニメ2019、5回目は18禁のPCゲームが大元で、後にコンシューマーにも移植され、2017年にはリメイク版がっ登場したゲーム作品が原作の「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」です。
実は、18禁のPCゲーム時代に、アダルトアニメとして作成された経緯があるものの、原作の内容とはかなりかけ離れたお粗末なデキと言われています。まぁ、ただのエロアニメという見られ方だったんでしょうね。
それから約20年が経過し、原作を取り巻く環境も変わった中、ゲームのリメイクに続き、アニメ化(リメイクというのは、さすがにおこがましいか(苦笑))が決まりました。ともすれば、結構複雑な作品なのに、全ルートを放送するというのですから、どうなることやら・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、母親を幼い頃に亡くし、父親も2ヶ月前に起こった謎の事故で亡くなってしまう。
義理の母はいるものの、事実上天涯孤独の身となった主人公は何をすべきかわからないまま活力も失った中で迎える学生生活最後の夏休み、謎の小包が彼の下に届く

そこには、亡くなったはずの父から送られたもので、最初は「並列世界構成原理」と書かれた論文、次に宝玉と呼ばれる謎のものだった。そして、一緒に入っていた手紙には、夜10時に開発が行われようとしている岬に来るように促していた

約束の時間に彼が来ると、裸の少女と出会う。しかしその少女はすぐに消えてしまい、しばらくすると謎の地震が起こり、主人公は同じではあるものの何かが違う、まるで別の世界と思しきところに飛ばされてしまうのだった。



というふう。


主人公は両親を亡くしたとはいえ、あらすじにあるように活力を失ってるようには思えないほど、無邪気なのよね(苦笑)。常勤校医の先生のパンツが見えたとはしゃぎ、転校生が来たとなればパンツ一丁で現れるし・・・(汗)。
しかし、作品そのものは結構ハードで、骨太なSF作品だと思います。難解な言葉や出来事が出てくるのは仕方ないので、そのあたりは今後じっくり描かれると思います(この作品は2クールの予定らしい)。
ちなみに、原作が1990年代という古い作品ということもあって、キャストコメントで知ったのですが、携帯電話や「ヤバイ」のような『現代語』は一切登場しないとのこと。このジェネレーションギャップ的な部分を楽しんで見てみるのもいいかもしれませんね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2019年04月10日

春の新アニメ2019 その4 ひとりぼっちの○○生活

春の新アニメ2019、4回目はKADOKAWAのレーベルの一つ、アスキー・メディアワークスから刊行されている月刊マンガ雑誌「電撃コミックだいおうじ」で連載中の「ひとりぼっちの○○生活」です。
作者のカツヲという方、確か「三ツ星カラーズ」の人なんじゃ・・・と思ったら、そのまさかだった(笑)。まぁ、コメディタッチのマンガを描かせたらその名の通りな人なんだけど、泳ぎ続けないと死んじゃう魚だからね(ギャハ)。なので、息切れだけしないでほしいなと思っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、人付き合いが超の付くほど苦手な女子で、小学校時代の友人は、幼馴染みのみ。その幼馴染みとも中学校では離れ離れになったばかりか、その子から中学校卒業までに友達ができなければ絶交という約束まで課せられてしまう
そして迎えた入学式、友達作りに奮闘するも、全てが空回り。もはやこれまで・・・なのか!?



というふう。


初回は主人公の超の付くほどの人付き合いの苦手さが嫌ってほどに伝わってきましたね(ニヤニヤ)。普通自分のクラスを崩壊させるまで考えるか(爆)。まぁ、極度の緊張で吐きそうになるのは、ままある話だからね。その点では、少し同情した。
それでも、何とか友達を作ろうとしていく過程に、コメディを交えながらもしっかりと築き上げる手法を用いているので、見ていてほっこりも感動もしますね。ただ、主人公がややトンチキなので、そっちしか見えない(ギャハ)。

今後もクラス全員友達になるを実践するために、様々な難関を迎えるとは思いますが、3歩進んで2歩下がる中でも着実に友達を作っていくんだという心意気を見せてくれれば、面白い作品になるんじゃないかなと思います。


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2019年04月09日

春の新アニメ2019 その3 みだらな青ちゃんは勉強ができない

春の新アニメ2019、3回目は講談社の月刊マンガ雑誌である少年マガジンエッジで連載中の「淫らな青ちゃんは勉強ができない」より「みだらな青ちゃんは勉強ができない」です。
何で漢字が平仮名になったのかは察しろ(ニヤニヤ)。こちらは、見た目からエログロナンセンスな展開になりそうですけど、果たしてどうなるのやら・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は勉強のできる女子校生だが、名前の由来は父親が官能小説家だったがために青姦から採ったという残念というよりかわいそうな少女その名前にコンプレックスを持ったがために友人を持たず、日々孤独の中勉学に勤しんでいたのだった(ただし、性知識の豊富さは父親譲り(笑))。


ある日、いつも主人公に話し掛ける、時にうっとうしいとさえ思っていたクラスの男子とひょんなことから一緒になることに。そしてこれまたひょんなことからリア充王と主人公からは見られていたその男子から告白されるのだった・・・。



というふう。


初っ端から主人公のかわいそうな展開が火を噴き、その原因を作った父親の波状攻撃が視聴者には重荷になりました(苦笑)。そのせいで、主人公がクラスのことに関与することを極度に嫌う子となり、かつ性知識が豊富という勉学以外の面でも一応ベクトルは触れるんだという、昨今の作品では案外器用な子だというのがわかるわけです(ゲラゲラゲラ)。
一方で、リア充王と目されていたヒーローの性格もよくわかる周りとうまくやっていける人ではあるけど、好きな子の前ではウブというのかしどろもどろになってしまうあたり、普通の男の子なんだなという演出がなされていますね。その点ではこの2人は両極端なんだけど、わかりやすい人でもあるわいな。


今後、この2人の関係と、このことで主人公が『堕落』していく、そして周りの人物との関わり(特に厄介なのは主人公の父親(笑))が面白く描かれれば、この作品は化けるかもしれない。初回だけでもいいところまで行ってましたからね。今後に期待です。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2019年04月08日

春の新アニメ2019 その2 川柳少女

春の新アニメ2019、2回目は講談社のマンガ雑誌である週刊少年マガジンで連載中の4コママンガが原作の「川柳少女」です。
この作品は、連載開始当初から読んでるけど、ほのぼの癒し系のコメディタッチなのよね。この雰囲気をアニメでも出せれば面白くなるんじゃないかなと思っております。作品自体は面白いので、いつか単行本を揃えたい・・・と思いつつ、まだ買っていない(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、しゃべるのが苦手で、いつも短冊と筆で書いた川柳にしないと伝えられない、ちょっと天然の入った女子校生。

そんな彼女は元ヤンキーのクラスメイトの男子のことが好き。だけどお互いにその気持ちを伝えられない中、今日も文芸部に一緒に向かうのだった。



というふう。


あの独特の雰囲気をどう伝えるのか、気になっていたのですが、初回を見る限り大丈夫だなと。しゃべることはしゃべるものの、主人公がしゃべる部分というのはあくまで川柳に乗せた言葉を視聴者に伝えるだけの手段なわけであって、他の登場人物に伝えているわけではないのよね。ともすれば、思い切ったやり口なんですわ。それが大胆だけどわかりやすい。気持ちが伝わってくるなと思いました。
個人的には、クラスメイトの男子の声でコレジャナイ感が漂ってしまっていたものの、全体的には作中の雰囲気を上手く伝えられたと思います。部長のグラサンが妙に迫力を増していた(ニヤニヤ)。


今後は主人公の家族と相手の家族、2人の友人などが絡んできて、15分なのに結構にぎやかになりそう。逆に15分にしたから締まっていい雰囲気になってるのかもしれないですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2019年04月04日

春の新アニメ2019 その1 八十亀ちゃんかんさつにっき

春の新アニメが始まりました。とはいっても、本格的な開始は週末から来週頭のようですが・・・。ただ、今期もお寒い状況なのは変わらず。それでも、名古屋人には待ってましたという作品がトップに控えておりました。

というわけで、春の新アニメ記念すべき1本目は、一迅社の月刊マンガ雑誌である「月刊ComicREX」で連載されている4コママンガが原作の「八十亀ちゃんかんさつにっき」です。
元々は作者が息抜きで描いたマンガをツイッターにアップしたら、思った以上に人気が出て、連載に至ったというものです。マンガでは、名古屋(および東海地方)の豆知識を載せており、さながらミニガイドブック的なものになっています。かねてから欲しい欲しい思ってたから、今度揃えよう(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は東京から名古屋へ転校してきた高校2年生。名古屋に来れば、方言や味噌のような独特のものがある違いないと息巻いていたものの、実際は何でも無い1日をただただ過ごすことになってしまい、物足りなさを感じていた

ところが、ひょんなことから名駅で同じ学校の後輩に出会うその子が彼の求めていた『名古屋』だったのだ・・・。



というふう。


いやはや、5分アニメなのがもったいないくらいによくできた作品で。
いきなり慎重に慎重を重ねた注意ナレーションを放り込み、本編で落差を付けたかと思ったら、色々厄介な情報を入れ込みやがった(爆)。コラ、名古屋名物の中に河村たかしを入れるな(ニヤニヤ)。あと、今年無くなってしまう「飛翔」をでっかいウンコのオブジェ言うな(ギャハ)!


SHV39_4415これが「飛翔」だ!1989年に世界デザイン博開催を記念して建立されたJR名古屋駅の2代目モニュメントなんだぞ!夜にライトアップされると、これだけきれいなんだぞ。
残念ながら、JR名古屋駅の改修などに伴って解体されることになってしまったのだけど、その魂は永遠に受け継がれると思いたい。
だから、ウンコのオブジェ言うんじゃない(泣)!



まぁ、「飛翔」の話はこの位にしておいて、八十亀ちゃんのキャラがあそこまで立ってくるとは。名古屋人ならわかる話(ともすればニヤけてしまう話)も、他の地域の人が見たら、かなりキてるんだろうなぁ(ニヤニヤ)。
主人公は結構毒盛ってる人だなぁ。「飛翔」を<もうわかったから、皆まで言うな!
今後、岐阜・三重のキャラも登場するということなので、ますますにぎやかになることでしょう。ホントに5分アニメなのがもったいない。13話だけだったらもっともったいないわ。1年やれ(ギャハ)!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:39Comments(0)