2020年01月27日

冬の新アニメ2020 その17 BanG Dream! 3rd Season

冬の新アニメ2020、最後になる17回目は、ブシロードが手掛けるメディアミックス作品「BanG Dream!」(バンドリ!)の3期目である「BanG Dream! 3rd Season」です。
この作品、どうやら海外では先行配信されていて、かつCDの中にはBlu-ray同梱版も展開されており、そこで先の話が収録されているというふうなのです。はたまたYouTubeでも地上波そのままの放送をぶっ込んだりするという、もはや地上波やBS放送なんて価値ありませんよと言わんがばかりの『大安売り』。だったら配信だけにしたらとも言いたくなりますけど、枠を買ってくれる放送局としては、『どんな作品』でも喉から手が出るほど欲しいんだよね・・・。


あらすじは続きものなので無し。単独ライブから4ヶ月、秋の気配が漂い始めた頃に降って湧いたバンド選手権の話。そして、その大会の決勝は武道館ということで色めき立つメンバーを描くところから始まります。


まぁ、この作品は過去2期とも手厳しく評価していますけど、相変わらず軽いよねぇ・・・。BanG Dream!の実行委員会のメンツの発言からして軽い。えーと、武道館ってそんなに簡単に抑えられるものなのかと。曲がりなりにも日本の武道の聖地だし、音楽施設としても高い稼働率を誇る場所なんだから、一介のアマチュアバンドの大会で借りられるのかと。
バンドのメンツも軽々しいというのか、バンドをきちんとやろうと思っているやついるのかと。絵のクオリティ云々言う前に、作中のクオリティを上げろよと・・・。
あまつさえ、あのチュチュというキャラが相当に不快なのは、前期と同じ。もうコイツ黙らせろよ・・・。


音楽はいいのかもしれないけど、それ以外で何もかもが不快な作品は久しくない何もかもをバカにしている作品になってしまった。どうしたらいいんだろね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2020年01月20日

冬の新アニメ2020 その16 異世界かるてっと2

冬の新アニメ2020、16回目はKADOKAWAが制作に関わっているアニメ「オーバーロード」、「この素晴らしい世界に祝福を!」、「幼女戦記」、「Re:ゼロから始める異世界生活」がクロスオーバーした「異世界かるてっと」の続編になる「異世界かるてっと2」です。
今期は「盾の勇者の成り上がり」の3人がゲスト出演という形で登場するとのこと。どんな形で参加するのか気になりますね。


あらすじは続きものなので無し。クラスになじんできた2組の面々に、突如転校生がやって来るところから始まります。


いきなり「盾の勇者の成り上がり」の主人公である尚文がガラッと戸を開けて参上するかと思ったら、彼は隣のクラス(1組)の生徒という驚愕の事実が発覚(ちなみに、2組の転校生は「この素晴らしい世界に祝福を!」に出てくるちょむすけというネコ)。そして飼育小屋にフィーロが突如現れ、ラフタリアは尚文を探し出す15分の作品の割に急展開すぎるなぁと思うものの、このノリが、この作品には丁度いいのかも。
基本的には前期と同じテンポ。前期見ていて面白いと思った人なら、今期も十分付いていけるでしょう。なお、まだ見たことないという人は、動画配信がなされている(dアニメストア・ビデオパス・ビデオ放題・ネットフリックスなど)ので、見てから・・・というふうでもいいでしょう。幸い続きで見られるようになっていますし。


もっと「盾の勇者の成り上がり」のキャラが絡んでくれればいいのですが、彼らは1組なので本当に『ゲスト』になるのかなぁ・・・。でも面白いので、今後に期待です。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2020年01月18日

冬の新アニメ2020 その15 虚構推理

冬の新アニメ2020、15回目は講談社から刊行している小説で、講談社ノベルス・講談社タイガで出版している作品が原作の「虚構推理」です。
うーん、事前情報一切無し(ギャハ)。正直、事前情報なんてあってないようなものなのですが、今回ばかりは評価しかねます。見てから吉と出るか凶と出るか・・・というふうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、11歳の時に怪異と呼ばれる物の怪達の知恵の神となった少女。しかし、同時に彼らのいけにえになった彼女は、その過程で片目(右目)と片足(左足)を失ってしまう
彼女は、病院で出会った大学院生に一目惚れをする。しかし、その男は物の怪さえも恐れおののく存在だった。
その正体は荒ぶる物の怪とのいさかいの中でわかる。彼は、幼い頃に物の怪の肉を食らったことで、腕を食べられても甦る不死身の人間になっていたのだった。



というふう。


初回の放送は、淡々と進んだ感じでした。ただ、2人のメインキャラの過去がじっくり掘り下げられているので、キャラの人となりを知るには重要で、私のような初見の人間にはありがたい回でした。これで、2人の人となりがわかったし、特に男性の方が、彼女よりヤバいヤツだってこともわかって、ある意味怖いなとも(汗)。ミステリーともラブコメとも評されるそうですが、今回見る限りだと(一方的な)ラブコメチックですね。出てくる物の怪は、彼女の説明通り危害を加えないどころかコミカルなヤツらばかりなのかなと思わせるほどでした。何も無ければ、ちょっと変わったコメディ作品なんでしょうけど、いかんせん2人のキャラ特性がミステリーやシリアス色を濃くしているんでしょうね(今回はたまたまミステリー色は終盤を除いて薄かったですが)。


今後は、2人で協力して奇怪な現象を暴いていくという形になるのでしょう。ただ、事件の真相よりも周囲を納得させることを重きに置いているようなので、釈然とできるかでこの作品の評価が変わってくるかもしれませんね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:10Comments(0)

2020年01月17日

冬の新アニメ2020 その14 ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。

冬の新アニメ2020、14回目はKADOKAWAのレーベルの一つメディアファクトリーから刊行されている月刊コミックジーンで連載中のマンガが原作の「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」です。
原作はノーマークながら、『暗黒破壊神』なんて物騒な名前が付いているわけで、何かあるなと思って見るのですけど、どうなるのかねぇ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は超ツッコミ気質の高校生。にもかかわらず、構ってちゃん・ツッコミ待ち・誘い待ちに滅法弱く、思わず反応してしまうのだが、そんな自分をとても快く思っておらず、むしろ屈辱だと思うほど。

しかし、高校2年になってから、中二病を患う同じクラスメイトの男子に目を付けられてしまったのか、事あるごとにじゃれ付かれる。そんな彼は、ツッコミ待ちをしてほしいと言わんばかりの設定矛盾を抱えており、主人公は居ても立っても居られないほどツッコミたいと思ってしまう。
同じクラスには、自分の心を読まれてしまっているのではという『超人』にも絡まれ、本人は散々だと思っているのだが・・・。



というふう。


うーん、初回の放送、私は仕事で疲れていたのか、全く頭に入って来ない(爆)。仕方ないので、ビデオパスで再視聴することに・・・。
うーん、それでもこの作品の面白さって・・・と思ってしまった。いやね、キャラのパーソナリティは強烈なんだけど、そのキャラがあまりに強烈すぎるのと主人公に憑り付いた『暗黒神』と『空気の読めるヤツ』の言動があまりに不快で、面白い・面白くない関係無く気分が悪いなと。それで主人公が一番できない子というのは、あまりに理不尽(自業自得の面もあるけど)だなと思い、次回以降この番組をきちんと視聴するかわかりません
この手の作品が面白いんだという人もいるんでしょうけど、「からかい上手の高木さん」と同じく、キャラの性格で不快を感じる作品になってしまいました。どうやら私は主人公が理不尽に蹴落とされる作風が苦手のようです。戦車とかの兵器系の作品もアカンからなぁ(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)

2020年01月16日

冬の新アニメ2020 その13 推しが武道館いってくれたら死ぬ

冬の新アニメ2020、13回目は徳間書店から刊行している月刊マンガ雑誌の月刊COMICリュウで連載中の「推しが武道館いってくれたら死ぬ」です。
この作品は、前から注目されている作品として紹介されていたのか、徳間書店関連のCMでも流れていたんですよね。個人的にも気にしていたので、楽しみです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある時、偶然見掛けたライブで一人のメンバーが大好きになった主人公。以降、持ってた私服を全て売って彼女のための活動資金に充て、着ている服は学生時代のジャージだけ寝ても覚めても彼女のことを思い、彼女のイメージカラーであるサーモンピンクのサイリウムを振るう彼女の姿は、いつしか同じファンの間からも注目されるようになった。

しかし、彼女の態度は塩対応といわれるくらいにそっけない・・・と思ってしまう主人公。色々な思いに駆られつつも、今日も彼女のことを応援するのだった。



というふう。


初回は、地下アイドルの実情とそれを取り巻くアイドルマニアの話なんですが、アツいねぇ(笑)。いかにもアイドルマニアな風貌の男のアツさもさることながら、主人公の一途な思いもひしひしと伝わってきましたライブシーンもよくできていて、地下アイドルにしては結構しっかりしているグループだなと思いました。
あとは岡山県を舞台にしているということで、岡山のスポットがよく出てきましたね。これは聖地巡礼が捗る(ニヤニヤ)。

この後も、すれ違いの2人に明るい日が射しこむのか、推しメンが武道館に行けるのか、期待して見ていきましょう。


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2020年01月15日

冬の新アニメ2020 その12 異種族レビュアーズ

冬の新アニメ2020、12回目はドワンゴが運営する静止画総合サービスであるニコニコ静画で連載されている「異種族レビュアーズ」です。
この作品は、ニコニコ静画内の「ドラドラしゃーぷ#」というKADOKAWAの月刊マンガ雑誌である月刊ドラゴンエースの手掛けるサービスで連載されています。それゆえ、マンガ版もさることながら小説版もKADOKAWAで販売しております。
開始前からかなり異質な作品ということで話題なのですが、どれだけすごいものなのか、気になります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


人間だけでなく、あらゆる種族が混在する異世界は、一見すると普通ではあるものの、大きく違うのは、何と異種族の風俗街があるという点。毎夜毎夜いかがわしいサービスを求め、男(性別的に♂と称される種族)たちが通い詰めるのだった。

その一人だった主人公とその冒険者仲間とで、ある種族の嬢を巡って意見が対立する。その決着方法として、クロスレビューを書き、周りの人間に評してもらうという形を採る。するとたちまち評判となり、依頼書の片隅に貼られていても注目されるくらいに盛り上がるのだが・・・。



というふう。


・・・いやぁ、今期のおっぱいアニメ枠どころか、今期の問題作だ(爆)。
内容の一つ一つにエッジが利き過ぎていて、もうどうしようもない(ホメ言葉)。主人公達の性に対して貪欲なあたりは、感嘆してしまいましたよ。そのためなら危険顧みずですもの。そう、輪っかの欠けた天使を助けた理由が、天界の風俗店に行きたいだし(ニヤニヤ)。
オープニング・エンディングでかっ飛ばしているかと思ったら、本編の終盤に出てくる嬢のレビューが何とクイズダービー(ゲラゲラゲラ)。例の回答者席を模しただけで、「はらたいらさんに3000点」とか「一人を除いてみんな同じ」とか「せーの、ドン!」とかは無いのですが、あまりにクイズダービーだったので、死んだ巨泉さんが化けて出てこないか心配になりましたよ(ギャハ)。<過酷じゃない方のバス旅で居眠りしてる徳光さんは無視かよ!
・・・まぁ、同じKADOKAWA系列のファミ通は、さすがにクリアしたみたいですけど・・・(汗)。


とにかく男性向けにエッジの利き過ぎた作品女性が見たら不快極まりないと田●陽子さんやら福●瑞穂さんやらに訴えられないか心配ですし、何よりオリンピックという大事なイベントのある時に、これが流れる日本大丈夫なのか(笑)と思ってしまいました。いいぞ、もっとやれ(ニヤニヤ)!


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2020年01月14日

冬の新アニメ2020 その11 理系が恋に落ちたので証明してみた。

冬の新アニメ2020、11回目はフレックスコミックスから刊行されているウェブマンガサービスで連載されている「理系が恋に落ちたので証明してみた。」です。
この作品は、2018年に実写作品(テレビドラマ)で放送され、2019年に実写版の映画(前述の続編)が公開されています。テレビCMでも流されていたのを見て、個人的には気になっていた作品ではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は大学院に通う理系女子。

ある日、同じ大学院の研究室に在籍する理系の男子に告白する。しかし、彼は本当にお前は好きなのかといぶかしがられる。実は彼も彼女のことを気にはしていたのだが、恋愛感覚の無いせいで、『好き』という感覚がわからなかったのだ。
理系の生徒として『好き』ということを証明できないのは、おかしいということで、2人は様々なアプローチでお互いの想いを証明しようとするのだが・・・。



というふう。


こちら、恋愛感情を理系の要素で証明していくという大変珍しい作品なのですが、見ていて正直もどかしい。いや、もどかしいを通り越してイラッとしかねない(苦笑)。もうお互い好きなのは、明々白々なのだから、最初に告白したら受け入れてしまえよと思ってしまう(汗)。そこからお互いの好きな気持ちを一緒に過ごす中で証明していけばいいのにね、と。お互いが素直ではないという部分が強すぎて、見ている側が引いてしまうんでしょうね。イチャラブでもアレだけど、これもこれで困りもの。でも同じアレならイチャラブの方が、まだ見ていて心身の面で穏やかなのかなと。

オープニングの主題歌がスカというのかジャジーっぽくて聞いていて気持ちのいい曲なのに、内容が全くもって真逆なのが何とも残念でした。惜しいなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2020年01月12日

冬の新アニメ2020 その10 ネコぱら

冬の新アニメ2020、10回目はSteamやPS4・Nintendo Switchで販売されているアドベンチャーゲームが原作の「ネコぱら」です。
元々は同人ゲームという流れで販売されたものがベースということもあって、18禁作品という側面があったのですけど、Steamでは18禁は販売できないということもあり、海外展開の際苦労したそうですが、その後展開されるパッチに関して関与しないという抜け道を利用して、一旦全年齢で販売した後でパッチに118禁要素を付けることで乗り切ったのだそうな(現状Steamで販売している18禁は、その流れがメイン)。ゆえに、知る人ぞ知る作品がアニメ化になるということなので、どうなるのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、実家の和菓子屋を出て、洋菓子屋を開店しようと奮起する。その開店準備の最中に届いたある荷物を開けてみると、実家で養っていたネコ型人間が出てきた
追い返そうと思ったものの、懇願する2匹の姿に受け入れざるを得なくなり、2匹と共に開店をすることに。すると、人気店になったのか、実家にいたネコ型人間を呼ぶことになる


そんなある日、お使いに行っていた子が、ノラネコ型人間を連れてきて・・・



というふう。


まぁ、すごくほのぼのとしていた(笑)。しかし、どっかで見たシチュエーションだなと思ったけど、アレか、「猿の惑星」だ(ギャハ)。そう、ほのぼのとした「猿の惑星」

あの作品では、サルが主になって人間が従の関係ですけど、そのきっかけが、サルを人間の奴隷に近い従の形にしたからなんですよね。さすがにこの世界では、奴隷に近い存在ではないものの、ネコ型人間だけで出かけるためには厳しくしつけないといけないという話があるところを見ると、「猿の惑星」になってもおかしくない事態が・・・(汗)。
確か、あの作品では、ウイルスでサル以外のペットが死んだということで人間とサルの主従関係ができたそうですけど、もしかすると、この世界もネコ以外のペットがウイルスで死んでしまった世界なのではと思うと、ちょっとガクブル(苦笑)。やがて、ネコの世界に救世主が現れて、人類の横暴から救うのです(ニヤニヤ)。もしや、拾ってきたネコってシーザーって言わんかね(爆)?

・・・と、長い冗談はさておき、今回の癒し枠というのと頭の中を空っぽにして楽しめるほのぼの枠ということで個人的には見ていきます。粗を探すのはアカンなと。ネコが飲食関係の仕事やっても大丈夫なんかいとかお客の食べるものを欲しがるのは、アカンのちゃうのとツッコミどころは無くはないけど、「猫の惑星」なので仕方ない(爆)。そう割り切りました。
今後、シー・・・もといノラネコ型人間がどういうふうに主人公達に絡んでくるのかが楽しみですね。何も考えず、のんびりと見ていきましょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


猿の惑星・征服
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2020年01月11日

冬の新アニメ2020 その9 SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!

冬の新アニメ2020、9回目はサンリオのバンドがテーマのキャラプロジェクトである「SHOW BY ROCK!!」のシリーズ最新作「SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!」です。
事実上の第3期にあたるこの作品、制作陣も大きく変わったし、主人公になるバンドも変わった。まだ物語の詳細は見えてこないけれども、恐らく悪いキャラがいて世界を支配するみたいな流れ(主に第1期)みたくはならないのではとも。さらに放送局もTOKYO MXを除いて大幅に変更され、BS放送はBSフジに変更。さらに久しぶりにCSでの放送も行われるようになりました。リスタートにふさわしい作品になっているのか、気になりますね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


北国の小さい村に住む主人公は、音楽活動にあこがれて、オーディションに申し込む1次審査に合格した主人公は、都会にある会場に向かうのだが、肝心のオーディションパスを落としてしまう

一方、音楽事務所に所属していながら、伸び悩んでいた3人組のバンド事務所の社長のひょんな一言で、ストリートライブを行うことになり、その道中でオーディションパスを拾う。誰かの大事なものだろうと預かることにし、社長の一言をこなす最中、偶然居合わせた主人公が彼女達の歌に感動するのだが・・・。



というふう。


初回は、顔見せの回ということなんだろうなという点と、音楽シーンを見せたかったのかなという流れになっていました。まぁ、可もなく不可もない無難なデキではありました。
作品の流れに無駄も無理もなかったので、わかりやすかったものの、何というのか感情を揺さぶられる部分(感動とか驚きとか)はあまりなかったですね。それが無難というコメントに繋がってくるのでしょう。
先程も書いたように、敵キャラみたいのが出てきて世界を救うという展開ではなさそうですから、純粋に音楽を楽しむ作品になるのでしょう。


奇しくも同じ3期を迎えた「BanG Dream!」とモロかぶりになってしまいました。あの作品はごっこ遊び的で面白みに随分欠けてましたから、そうならないでほしいなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 21:30Comments(0)

2020年01月10日

冬の新アニメ2020 その8 はてな☆イリュージョン

冬の新アニメ2020、8回目は集英社の集英社ダッシュエックス文庫から刊行されているライトノベルが原作の「はてな☆イリュージョン」です。
この作品、「迷い猫オーバーラン!」などを手掛けた松智洋さんが書いたものなのですが、2016年に死去したため、長らく絶筆となっていました。ところが、彼が代表を務めていた会社によって引き継がれ、去年8月から再起動しているそうです。そして、今回それに合わせてというのか、アニメ化がなされています。期待している人も多いと思うので、是非とも期待に副(そ)うものとなってほしいものです。


あらすじはこう(以下PCはイタリック体で表記)。


主人公は、偉大なる奇術師にあこがれ、住み込みで弟子になることを願い出るために、彼の家に訪れる。そこには、主人公を心から待ちわびた女の子がいた。その子は子供の時に主人公に助けられた経緯があり、主人公をとても慕っていたのだ。

念願の再開を果たした主人公と女の子。ところが、2人の話が噛み合わない。そして、痛烈な真実を知る。何と、女の子が同性だと思っていた主人公は、実は男の子だったのだ。極度の男の子コンプレックスな女の子は、主人公に強烈な敵視を浴びせ、家から出て行くように促すものの、女の子の住み込みの人達や妹からは歓迎を受け、遂には住み込みとして働くことになった



というふう。


まぁ、この作品はベタと言えばベタ
何かしらのコンプレックスを抱え、主人公に嫌悪感を持っている中で、他の住人は大歓迎。それどころか、メイドのような世話役(年上のお姉さん的な存在)は食え無いヤツながらも主人公には信頼を寄せているといった、キャラの濃さは他の作品にも引けを取らないとも。個人的には、このメイドのキャラセンスが好きでしたね。何かしでかしそう(ニヤニヤ)。総じて、キャラは面白いし、主人公の好かれ具合は異常(笑)。

この作品は、どうも行方不明の母親が残した道具を回収することが大きな目的のようなので、今回の顔見せ回で全てを評価するのは危険かなと。いい感じで終わっているものの、アクションシーン次第で評価はコロっと変わるかもしれませんなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)

冬の新アニメ2020 その7 プランダラ

冬の新アニメ2020、7回目はKADOKAWAの月刊マンガ雑誌である月刊少年エースで連載されている「プランダラ」です。
こちら、見るか見ないかどうしようかと思いながらも、BSでは見やすい時間帯だったので、とりあえず見てみようと思って見た作品になります。ゆえに、ノーマークな作品なんですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


全てが数字によって支配され、それを奪い合う弱肉強食の世界で、母親をとある事象で亡くした主人公は、母の遺言である伝説の撃墜王を探す旅をしていた。既に4万kmを歩いていた彼女は、伝説の撃墜王がいることを聞いて、とある街にやって来たのだ。

その街では、不思議なお面をかぶる男性とその保護者とも言える女性に出会う。そこで彼女が知らなかった世界の真理を知った時、伝説の撃墜王と称する軍人が現れるのだが・・・。



というふう。


初回は少々説明くさい部分が多かったものの、意外にわかりやすいし、仮面をかぶった変態(爆)のおかげで、そんなことわかんなくても何とかなるかという雰囲気にさせてくれるから、おちゃらけって重要(ニヤニヤ)。その後、『伝説の撃墜王』と称する軍人が、ただの詐欺師(軍人の権力にモノを言わせる極悪非道な人間)だったことがわかり、すっかり騙されて身ぐるみはがされそうになった時に、あの変態が現れ、あらイケメン・・・ってところで終わったわけですけど、このあたりの展開もベタながらアツかったね。


世界観はしっかりしていて、主人公(実は例の変態(爆))はメリハリの利いたキャラなので、コメディ枠ではなくシリアス枠なんだけど、楽しみな作品になりそうです。ただ、出オチの可能性も否定できんのだよね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:13Comments(0)

2020年01月09日

冬の新アニメ2020 その6 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

冬の新アニメ2020、6回目はウェブ小説サイトの「小説家になろう」での連載が原作の「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」です。後にKADOKAWAのカドカワBOOKSで小説化されています。
この作品も始まる前からCMでアニメ化が盛んに報じられていました。そのため、かなり期待されている作品なのかなとも。個人的には、そこまでマークしていた作品ではないのですが、面白そうだなとはCMを見て思っていましたね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、友人からの誘いでVRオンラインゲームをプレイすることになった女子高生。
痛いのが嫌だからと防御力にスキルを全部振った結果、モンスターからのダメージを全く受けない身体になり、遂にはそれだけでモンスターを倒す始末

挙句の果てにはレアなスキルを手に入れてしまい、毒を受け付けないキャラに成長してしまうのだった。そのスキルでボスまで倒しただけでなく、レア装備まで手に入れてしまい、周りから羨望のまなざしを受けることとなり・・・。



というふう。


1回目は、主人公のオンラインゲームのプレイし始める一部始終を描いているのですが、モンスターが疲れ果て死んでしまうのに、モンスターを労わる主人公の健気さがあるかと思いきや、常に防御力に全力だったために、他はあまりにポンコツ(苦笑)。素手での攻撃も全く通じていないのに、ボスに対してむしゃむしゃ(奇食)するという大胆不敵な発想に参った(ニヤニヤ)。


今後、この特異なセンスを持つ彼女に友人や仲間が加わってさらに面白いことになるでしょう。1回目の見せ方もなかなか素晴らしいので、今後期待して見て行こうと思います。


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2020年01月08日

冬の新アニメ2020 その5 群れなせ!シートン学園

冬の新アニメ2020、5回目はCygameが手掛けるウェブコミックであるサイコミが原作の「群れなせ!シートン学園」です。
放送開始前から盛んにCMを流していたので、気にはなっていた作品。動物と人間が一緒に過ごす学園ということなので、どんなふうになるのか気掛かりです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


生徒達に弱肉強食の精神を教える学園に入学した獣(けだもの)嫌いの主人公は、日々絶えず起こる種族間の争いの中で、一人の狼少女と出会う過去に主人公が助けたことがあるものの、狼本人は覚えていない
それどころか群れ(仲間)に入れてやると高飛車な態度でいたことで、主人公の怒りを買うのだが・・・。



というふう。


初回は主人公と高飛車な孤高の狼のヒロインと主人公と同じ人間のヒロインとの織りなす物語になっていました。バカ犬などと呼ばれながらも、主人公との間を徐々に縮めようとする狼とそれを手助けする人間のヒロインとの展開がなかなかよかったですね。ちょっとトンチキなところはあったものの、異種族間のいる学園という世界観は違和感なく受け入れられたし、個性豊かで飽きないなとも思いましたね。


今後、さらに個性豊かなキャラに主人公は悩まされることになるものの、学園生活を平穏に過ごせるのか、仲間と様々な問題を乗り越えられるのかが楽しみなポイントになってくるでしょう。話のテンポはよかったので、今後も楽しみです。


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2020年01月07日

冬の新アニメ2020 その4 八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ

冬の新アニメ2020、4回目は一迅社の月刊マンガ雑誌である月刊ComicREXで連載している4コママンガが原作の「八十亀ちゃんかんさつにっき」の第2期「八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」です。
地元が舞台の作品ということで、前期も高い期待の中で見ておりましたが、5分という内容ながらも相当濃い作品でした。今期も相当濃い内容のものになるでしょうし、新キャラも登場するとのことなので、これ以上何を詰め込むんだという怖さも感じて見ることになります(苦笑)。


あらすじは続きものなので無し。写真部に強制入部させられたものの、少しずつ馴染んでいる主人公と地元愛の強い写真部員達のたわいもない話が今日も部室で繰り広げられるところから始まります。


相変わらず東海3県のキャラが濃過ぎる(笑)。名古屋弁を教える回かと思ったら、岐阜弁のかわいさにやられる回になってしまいました(爆)。最終盤に登場した新キャラは、三河地方のあれこれを教えてくれる子になりそうです。しかし、『名古屋県』の話題(よくネタにされる『名古屋県』ですが、明治時代のごく一時期に実在したというのは、あまり知られていない)からの「ウチは『額田県』ですから」には参った(苦笑)。
しかし、一番参ったのは、破壊力抜群のローカルCM。まさか初っ端から一迅社の枠も借りて近藤産興とは(ニヤニヤ)。TOKYO MXで見た視聴者は、あのCMに度肝を抜いているに違いない。配信で見られないのが残念至極(ニヤニヤ)。


この先も、名古屋人でも知らない名古屋の魅力を教えてくれるに違いないと感じています。名古屋を知らない人も知っている人も楽しめる作品だと思うので、まだの方は配信などで是非。


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2020年01月06日

冬の新アニメ2020 その3 マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

冬の新アニメ2020、3回目はアニプレックスで展開しているスマートフォンアプリが原作の「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」です。昨年からPC版(Windows)でも展開しているそうで、今人気の作品とも言えます。
しかし、「魔法少女まどか☆マギカ」(テレビシリーズ)から9年経ってるんだねぇ・・・。あの衝撃的な展開が、また今引き起こされるのか、気になるところではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は宝崎市に住む中学生で、魔法少女として魔女と戦っていた魔法少女とは、何でも望みをかなえる対価として、魔女と呼ばれる謎の生き物と戦うことを強いられる。彼女は日々それを人知れず行っていたのだ。


ある日、仲間の魔法少女から、「神浜に行けば、魔法少女は救われる」という噂を耳にする。ひょんなことから神浜に入った彼女は、彼女自身が忘れていた魔法少女になる動機を思い出すことになるのだが・・・。



というふう。


初回は、「魔法少女まどか☆マギカ」の時のようなほのぼのとした展開ではなく、いきなり戦闘シーンからだったりと、過去の作品を知っている人でもそうでない人でも過酷なんじゃないのかと思わされるのですが、日常シーンを見る限り、そこまで過酷じゃないのかなと安心してしまうほど(苦笑)。
それでも展開としては結構シリアス目初回から少々重い展開の連続なので、見た目は少々ポップそうでも騙されてはいけないと暗にメッセージを送っているようでした。
騙されてはいけないといえば、キュゥべえが優しすぎる(ギャハ)!散々私達は真っ黒を通り越してドス黒いヤツを見てきてるから、そいつに騙されてはいけないと心の中で何度も叫んでしまったことか(苦笑)。今回はキュゥべえもしゃべるヤツと小さいキュゥべえと称するしゃべらないヤツとが登場するそうです。一体アイツはいつ真っ黒になって(以下略)。


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2020年01月05日

冬の新アニメ2020 その2 ダーウィンズゲーム

冬の新アニメ2020、2回目は秋田書店の月刊マンガ雑誌である別冊少年チャンピオンで連載中の「ダーウィンズゲーム」です。
冬アニメの中では期待作の中に置かれる作品ですが、少年チャンピオン自身が4大週刊マンガ雑誌の中で最も存在感が薄くなってしまったんだよねぇ・・・。昔はジャンプには圧倒していたし、マガジンやサンデーにも互角だったからね。それでも「弱虫ペダル」のような作品も生み出されるのだから、伝統あるマンガ雑誌だとは思うよ。そんなことを踏まえて、見て行こうと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


平凡な高校生である主人公は、ある日突然届いた「ダーウィンズゲーム」というアプリを友人が止めたにもかかわらず、何の気なしに開いてしまう。すると、彼は突然着ぐるみの男に襲われ、訳も分からないままに戦いに放り込まれてしまう

何とか打倒したものの、かけがえのない友人を失い、異能(シギル)という能力を知らぬまま次の戦いに放り込まれるのだが・・・。



というふう。


初回は1時間スペシャルという形で進行していったのですが、やはり30分ではまとめられなかったんだねという内容一応30分で区切れる部分はあったものの、ここで区切ってしまうと、少しもやもやが残った中で進んでいくことになったでしょうから、よかったのかもしれません。
内容としては、緊迫感はすごく漂っていたものの、展開がやや強引かなという印象。結局主人公の運で勝ち残っている印象で、実力はまだ発揮していないようにも思えます。それなのにもかかわらず、惚れちゃったヒロイン(苦笑)。アンタ、男の見る目がないアカン子や(汗)!

そんな彼の異能が自分の知識レベルで生成できるコピー能力というわけですが、メリット・デメリットの大きい能力を上手く操れるのかがポイントになりそうで。その能力をすごいと見て惚れちゃったアカン子がどれだけサポートできるのかがカギなんでしょうね。


面白くはなりそうですけど、スプラッタ表現が苦手な人にはオススメできないですね。それでもバトルシーンは秀逸になりそうなので、期待して見ましょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2020年01月04日

冬の新アニメ2020 その1 恋する小惑星

冬の新アニメが始まりました。例年なら正月早々というのは珍しいんですけど、BSやCSのある今なら、そんなことも無くなるのかなぁ・・・。
そんな中お届けする記念すべき1作目は、芳文社の4コママンガ雑誌であるまんがタイムきららキャラットで連載されている「恋する小惑星(アステロイド)」です。
見た目はホンワカ系の作品なのかなと思うのですが、実際のところどうなんでしょうねぇ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、幼い頃にキャンプ場で出会った『少年』と小惑星を見付けることを約束した天文好きの女の子。
そんな彼女が高校に入学し、いざ天文部・・・と入部しようと思ったものの、何と天文学部は今年廃部になっていた。しかし、天文部は地学関係を専門とする地質研究会と合併し、地学部となっていたのだ。
がっかりはしたものの、宇宙の側から見れば地球の地面も天体の星も同じだとポジティブに考えていたら、あの時の『少年』と再会する。しかし、彼女が『少年』と思っていた人は、実は女子だったことを知り、さらにショックを受ける。それでも彼女も主人公と同じ天文学に興味を持っているということがわかり、一緒に地学部に入ることになる



というふう。


気になる初回は、主人公ともう一人の主人公になる『少年』と思われていた少女との再会、地学部での活動開始というふうなのですが、ホンワカ系かなと思ったらそうでもなく、少しシリアス系な作品でした。面白い・つまらないで言うと、やや後者寄りになるのではないかという不安にさいなまれました。コメディタッチに描くこと全てが是とは思わないけれども、もうちょっと面白みを持たせてもいいんじゃないのと。
まぁ、幸いなことに、今回はBSで見ていたのですよ。地上波のテレビ愛知が来週2回連続で放送となるので、もう一度そこでゆっくり見て、本当にその考えが正しいかどうか見返せるかなと思っています。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを見る」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:26Comments(0)