2022年11月07日

秋の新アニメ2022 ワースト

秋の新アニメ2022、今回はワースト作品の紹介です。
ベストも迷ったけど、ワーストも迷った。いや、1つはぶっちぎりで確定だったんですけど、残り2作品が迷いに迷ったんですよ。まぁ、ワースト作品なんて出ない方がいいに決まってるのが毎度思う部分ではあるのですけれども、出てしまうのは仕方ない。無理やりワーストを決めなければならないという時よりも、今回のチョイスに関しては心が安らかなんですよ(汗)。
そんな思いを持っているうちに、ワースト作品を紹介していきましょう。先程も書きましたが、今回もワースト3作品の紹介になります。


今期のワーストは、「農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。」でしょう。こちらも先程書きましたが、もうぶっちぎりです。
テンポの悪さ・キャラの没個性・なろう系の悪い部分がにじみ出ているシナリオ展開と様々に悪い要素がある中で、一番は私が気にしてしまうほどのクオリティの悪さ素人に作画がかなり怪しいと思われるのは、アニメ作品として失格のらく印を押されてもおかしくないです。
あと気になったのは、エンディングのやる気の無さ止め絵を動かすだけの作画のように思え、こちらもクオリティが低い、低過ぎる。もう少し作画のスキルとシナリオのスキルを上げて下さい。「クソアニメ関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。」とか言いたくないわ。何が強くなったのかはわからんが(ギャハ)。

2番目は、「マブラヴ オルタネイティヴ(第2期)」
こちらは、第1期がアレなのに、第2期をやったという点で評価がダダ下がりなのに、肝心の第2期1話にあたる部分で、わずかな新規視聴者を置いてきぼりにするわ、作風的に仕方ないとはいえ、かなりの鬱展開で絶望しか与えないのは何ともはやで、視聴者を選ぶどころかふるい落とすしかできないのかと言いたくなります。
ただ決定打になったのは、主題歌。何と、過去のキャストの方が主題歌に参加しているではありませんか。これはあんまりで、だったら過去のキャストで固めろやとファンの方々は文句を言いたくなったでしょうね・・・。お気持ちお察し致します。<三重敬語で三重苦を表す高等テクニックかいな(ニヤニヤ)。

3番目は、「陰の実力者になりたくて!」
こちらは1話の出オチ感がにじみ出たかな。1話目は主人公の過去を描いたものなんですけど、この過去を描いた部分が一番面白かったのが何とも皮肉なもので、その後は主人公の影の薄さがずーっとつきまとい、ダークヒーロー的な出場の仕方をしても、どちら様ですかと問うほどに薄い。あとはなろう系のテンプレ(俺何かやっちゃいましたか感的な強さ)を見せつけられて、普段との姿のギャップを見せることで引き立てようとしているのでしょうけど、あまりの薄さにだしの味わいの差がわからないくらいに繊細になってしまいましたね・・・。あとはサブキャラ(主人公の部下)の性能差のわかりにくさや人物の多さがあるにもかかわらず、出場機会が少なく覚えられないのも残念な点。尻上がりに面白くなっても、視聴者はどれだけ残っているのかなと見ていて心配になってきました。


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Posted by alexey_calvanov at 23:16Comments(0)

2022年11月06日

秋の新アニメ2022 ベスト

秋の新アニメ2022、今回はベスト作品の紹介です。
一部作品では、もう5話まで進んでいるのに、やっと紹介するに至ったのは、やっぱり一部の作品が10月半ばに1話を迎えるというのが原因で。しかし、今回は無かったですけど、10月最終週とか11月から始まる作品もあるので、今後ベスト・ワーストの紹介がますます遅れるかもしれないと思うと・・・。まぁ、過去に1ヶ月遅れて作品がスタートした時も2か月遅れでやってたような・・・


ということで、今期のベスト作品を紹介していきますか。例によって上位3作品と次点になります。


今期のベストは、「ぼっち・ざ・ろっく!」ですね。
次に紹介する作品との僅差です。いや、今回紹介する3作品全てが僅差と言ってもいいでしょう。
キャラが総じて皆立ってる中、主人公の極みっぷりが映える作りに脱帽出演するたびに作画崩壊を巻き起こすのは、昨今の作画クオリティに対する皮肉たっぷりですな(ニヤニヤ)。<違います。
・・・まぁ、メンタリティの弱さを作画崩壊で演出するという斬新な手法は、今後なかなか出ないでしょうね。上手くやらないとホントの作画崩壊になって面白いじゃなくクソアニメやんけと叩かれるだけになるので。
もちろん主題歌をはじめとする音楽のよさも光りますね。これは「けいおん!」以来の音楽関係アニメのヒット作になりそうです。

2番目は、「アキバ冥途戦争」
この作品は結構ヤバい。毎回おひねりちゃんを払うために毎回奮戦するのがメインなんですけど、たいてい抗争に発展し、相手を潰すというお決まりのパターンなものの、あまりに破天荒過ぎて、ぐうの音も出ない(苦笑)。さらに主人公だけがカタギで、人殺しをいとわない仲間達に狂気を感じるものの、その中に徐々に染まっている自分に得も言えぬ感覚に陥っているのが何とも言えない気持ちにさせられますね。早くシャバに戻りたいと思っているのに、なぜか戻れない・戻らない気持ちがにじみ出てるもの。あんなにコメディタッチになっているのに(ニヤニヤ)。

3番目は、「SPY×FAMILY(第2期)」
続きモノの評価は結構厳し目に見ているんですけど、今回3番目ながらも評価している理由は、続きモノなのに、ちゃんと1話目を見るように作られている丁寧さでしょうね。各キャラの立ってる姿が第2期でも色褪せなかったのも評価点なのでしょうけど、第2期から見た人も置いてきぼりにしなかった制作陣にも評価を与えたいです。
作品そのものも、コメディとシリアスの配分が丁度良く、テンポもいい。30分見ていて飽きないのが素晴らしいです。

次点は、「不徳のギルド」
「虫かぶり姫」と「4人はそれぞれウソをつく」と迷った中で、今期のエロ枠が掴みましたとさ(ギャハ)。
それには理由があって、さわやかエロなんですよね。円盤(映像メディア)が出ないと完全仕様が見えない完全版商法なのですけど、そんなのを気にしなくてもいいくらいにエロ成分がさわやかで、見ていてなぜか謎のほっこり感仮になくともコメディ作品として十分成り立っているんですよ。主人公の引退後の華麗なキャンパスライフなんて当分来ない、いやそっちよりも十分楽しそうなんじゃないのと思えるくらい、引き継ぎ相手達が個性豊かかつ(いい意味で)マヌケ(爆)。特に常識人なのにぶっ壊れるとどうしようもなくなる子が見ていて面白いですね。その次は『ひたむき』なあの子ですわ(ニヤニヤ)。
あと、個人的に1980年代のPCゲームチック(前半部分)なオープニングも気に入ってます


次回はワースト作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2022年10月25日

秋の新アニメ2022 その19 不滅のあなたへ Season2

秋の新アニメ2022、最後になる19回目は講談社の週刊マンガ雑誌である週刊少年マガジンで連載している作品が原作の「不滅のあなたへ」の2期になる「不滅のあなたへ Season2」です。
「ラブライブ!スーパースター!!(第2期)」の延期があったため、予定より1週遅れでの放送になったと思われるこの放送、前期と違い日曜のゴールデンタイムに放送することになって視聴者としては見やすくなったものの、結構凄惨なシーンが多い作品でもあるので、大丈夫かいなと思ってしまうのだった。なお、この放送が始まる時期にマンガの連載は休載に入ってしまうのだった(汗)。丁度第2部の現世編が終わったんですよね・・・。


あらすじは続きモノなので無し。一緒に冒険していた仲間の死によって、一人ある島にやって来る敵の襲撃を振り払いながら40年過ごしたところから始まります。


続きモノなので、どうしても登場人物の紹介がおざなりになってしまうのは、ある意味仕方ないのかなと。それでも主人公が何者であるのかというのがおぼろげながらもわかる仕組みにはなっていましたし、今後主人公を惑わす相手というのもクローズアップされ、その人達が過去主人公に関わった人の末えいというのも、時代の流れを感じさせるものかつ主人公が不死の存在であることを暗示していますね。

これから先、主人公は再び未知の敵との戦いだけでなく主人公を利用する者達との戦いに赴くことになるでしょう。ただ、時に構図がわかりにくくなる側面があるので、アニメにしたことで主人公に関わる人達との構図がわかりやすいようになってほしいかなとは思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)

2022年10月16日

秋の新アニメ2022 その18 4人はそれぞれウソをつく

秋の新アニメ2022、18回目は講談社から刊行されている月刊少年マンガ雑誌の別冊少年マガジンで連載している「4人はそれぞれウソをつく」です。
今までは、スクウェア・エニックスからの刊行物から展開されている作品が多かったように思えるのですが、今回は講談社のコメディ作品。どんなふうになるのか楽しみではありますね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


とある女子校に通う4人の生徒。一見普通の女子生徒のように見えるが、実はそれぞれ隠しごとをしていたのだ。一人は、常識無しなロリコンだが、宇宙人としてやって来た一人は、抜け忍ではあるが、普段は世間知らずのお嬢様の扱い一人は、サイキッカー(相手が女子のみ読める)で、宇宙人と抜け忍は見抜いているけど、それを言うことができない一人は、普通の女子のように見えるが、実は男で女装して通っていた


今日も、ウソを付きながら、彼女達は何を巻き起こすのか・・・。



というふう。


初回は、4人がいったい何者なのかを掘り下げていったのですけど、4人が4人ともインパクトあり過ぎて、怖いくらいだわ(爆)。またAパートで作品が終わろうとしていたし(ニヤニヤ)。もうみんなカミングアウトして終わりにした方が、一番面白いんじゃないかとか思ったワイは、あの宇宙人が持ってる銃でスライム(ゲル)状になった方がいいのかしら(苦笑)?

とにかく言えるのは、4人のやり取りと距離感が絶妙で、見ていて嫌味じゃないのがいいですね。あと総じて皆バカだ(ギャハ)。


この作品は、ツッコミを入れてもいいし、頭の中を空っぽにしてバカになるのもいいかなと。テンポもよくて面白いから、次も楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2022年10月15日

秋の新アニメ2022 その17 恋愛フロップス

秋の新アニメ2022、17回目はオリジナル作品の「恋愛フロップス」です。
この作品、まだ地元では放送してないんですけど、BSで先行で見ることができたものですから、この機会に紹介しておきましょう。あと、この作品はCMで結構流れていたこともあってか、ちょっと期待している作品でもあります。ただ、オリジナル作品なので、当たりはずれの大きいところがねぇ、どう出るか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ごく普通の高校生。ある意味冴えない男の子でもある。


ある春の日、テレビの占いで奇妙な運勢を伝えられた主人公。話半分で聞いていたその占いが、まるで彼の起こりうる姿を見たかのように次々と的中する。ある意味とんだ災難とも言える中で、遅刻にまで至った主人公、こっそりとやって来た教室に入って見たものは・・・。



というふう。


初回はヒロイン5人の紹介回になったわけですけど、前半パートだけで5人を紹介するのはちょっと多いよねぇ(苦笑)。あと、いわゆるベタな展開(パンをくわえた少女とぶつかるシーンなど)とラッキースケベ的な展開(偶然下着を掴んだ、ヒロインの股ぐらの中へ主人公の顔が突っ込んだなど)をかなり無理と無茶を重ねて起こしておりまして、1回くらいなら、まぁ我慢して2回くらいならまだかわいげがあるのですけど、5人分のそれを見せられると、くどい脂の乗った料理をこれでもかと食わされるような展開になってしまいましたね。ものすごく胸やけを起こしながら、Bパートを見て行きました(苦笑)。
Bパートは主人公に持っていた懸念や偏見が誤解であることを理解してもらえるパートではあったんですけど、状況によってはまた火の付きかねない雰囲気を醸し出し、もう吐きそう(ニヤニヤ)。で、ラストがアレだ。どうやって主人公はパンをくわえてぶつかった時にパンツを掴んじゃうんでしょうね!?<もう主人公がマジシャンだということにしておこう(ニヤニヤ)。


結論として、ハーレムアニメの展開になるかもしれない雰囲気を醸し出しているものの、あまりにクドい胸やけを起こしかねない展開を見せられながら仲良くなるというふうなので、推しがいるなら大丈夫でしょう。何気なく見て行こうという人は、最後吐きそうになりかねない展開になるのではないかと1話を見て不安に思いましたよ。だから、かなり人を選びそうな作品になりそうですね。面白いと思えば、いつまでも面白そうですけど、このノリに付いていけない人は今回で見るのを止めようとなるかもしれません。あのノリじゃ仕方ないよね(爆)。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)

2022年10月14日

秋の新アニメ2022 その16 夫婦以上、恋人未満。

秋の新アニメ2022、16回目はKADOKAWAで刊行されている月刊青年マンガ雑誌の「ヤングエース」で連載している「夫婦以上、恋人未満。」です。
この作品、原作は読んでないですけど、なぜか期待している作品の一つになっています。どんなものなのか調べてみると、同棲生活をメインに描いた作品とのことなので、どんな展開になるのかなというふうな期待ですね(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


自分自身をリア充ではなく、むしろ陰キャだと自覚している主人公は、自身の通っている学園の3年生になると行われる夫婦実習には、是非とも普通に会話できる幼馴染みを・・・と望んだ希望は叶わず、むしろ自身とは逆の立ち位置になる陽キャの女子と共に暮らすことになったのだ。
しかし、彼女自身にもお目当ての子がいたわけで、その彼氏・彼女と一緒に暮らすために、お互いの利害が一致Aランクになってカップル交換を果たそうと約束するのだが・・・。



というふう。


今回は主人公と幼馴染み、ヒロインとヒロインのあこがれの彼氏が織りなす関係を描いていましたけど、どちらかというと主人公と幼馴染みとヒロインの関係比較をメインにしていましたね。夫婦実習を始める前は、主人公と幼馴染みは普通の関係だったのに、実習開始後はなぜか幼馴染みが艶(なま)めかしくなっているあたり、あの実習怖いぞ(苦笑)。

その夫婦実習、結構ガバガバというのか、ツッコミどころがあるなというのか、お互いの生活を監視カメラで観察していながらも、不純異性交遊は原則禁止のようですけど、彼女ないしは彼と一緒の部屋(指紋認証があるので、本人以外はロックされるのだが、一緒なら大丈夫だろう)に入ってカメラの無いプライベートゾーンに入られたら、やっちまうぞ(爆)!プライベートゾーンになってるトイレや風呂場もアレだぞ(ニヤニヤ)!そのあたりのポイントがどうなるのかわからんが、それを『夫婦生活』というのであれば、Aランク間違いなしやんけ・・・とか思ったり思わなかったり。<オマエの思っていることは、この世界の不純異性交遊だと思うので、即失格だな(ニヤニヤ)。


・・・とまぁ、夫婦実習の話はそこまでにして。
実は、ヒロインも陽キャながらも、結構ウブだったという事実が発覚し、主人公とあまりレベルの変わらない部分がある中で、今後この2人がリアルに距離を縮め、カップル交換を望まず一緒に過ごすことを決めるのか否かが焦点になるでしょう。まぁ、この手の作品は(以下略)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)

秋の新アニメ2022 その15 マブラヴ オルタネイティブ(第2期)

秋の新アニメ2022、15回目はアージュより発売されたPC作品が原作の「マブラヴ オルタネイティヴ」の第2期です。
第1期は正直不評の中で展開されたのですけど、それを再放送して2期に備えたこと事態に尊敬の念を堪えませんでした。オープニング・エンディングを(アレンジ面で)変えたそうですけど、作品自体はそういじってなかったのですかねぇ・・・。


あらすじは続きモノなので無し。クーデターをきっかけに追い込まれた将軍を擁護する作戦を果たした訓練生達のその後を描いていきます。


・・・と書いたのも、いきなりベッドシーンからだったよ(汗)!何でいきなりベッドシーンなのか、主人公と同じく面喰いながら見ていると、どうも主人公は過去の世界に飛んで先生から書類をもらって現代に帰ってこいというミッションの途中だったらしい。全く説明なかったじゃないかよ(爆)!<たぶん第1期しっかり見てないからだろ。
・・・それがAパートの流れで、Bパートになると現代(主人公にとっては破滅を味わった後に来たもう一つの世界だが)に戻って、先日の活躍に伴って訓練校を卒業するという流れ
やっと本題に戻ってきた感じになったんですけど、正直説明がないのは続きモノの致命傷になる部分で、やはりどうしてこうなったが無いからわかりにくいのよね。しかも1期がアレなふうなので、よく2期までたどり着いたよね・・・という嫌味を言ってしまいそうです(苦笑)。


1期から見ていた人には、いよいよ本題に入るのかと期待するでしょうけど、1期の酷さを知っている人は、これからどうなるんだろうという不安の中で視聴していくのではないかと思います。私は後者です(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:20Comments(0)

2022年10月13日

秋の新アニメ2022 その14 ぼっち・ざ・ろっく!

秋の新アニメ2022、14回目は芳文社から刊行されている月刊4コママンガ雑誌である「まんがタイムきららMAX」で連載されている「ぼっち・ざ・ろっく!」です。
この作品も、タイトルのインパクトからですけど、ちょっと期待している作品の一つですね。まんがタイム系の作品は、基本的にハズレが少ないので、安心して見られるかなと思っています。だから、外れた時のインパクトは強烈なんだけどね(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、『ぼっちちゃん』というあだ名が付くほどの極度の人見知りで、いわゆる陰キャ女子
そんな彼女はバンド活動にあこがれ、ギターを弾けるようになったはいいが、結局仲間になる機会を逸し、相変わらず独りぼっちで弾き語りを投稿動画サイトにアップロードする毎日だった。

ある日、ギターを持っている主人公の姿を見た子が彼女に声を掛け、インディーズバンドに誘うことになったのだが・・・。



というふう。


さて、主人公はホントに極度のボッチなんだというシーンが散見されましたね。まさかドラえもんよろしく押し入れで音楽をクリエイトしていたなんて(苦笑)。あの青ダヌキくらいしか押し入れで生活する人なんていないと思ってたから意外だね(ニヤニヤ)!そして、バンドデビューを果たしたかと思ったら、今度は「メタルギアソリッド」のソリッド・スネークもビックリの段ボール潜伏デビュー(爆)。アカン、スタイリッシュ過ぎた(ギャハ)!あまりのぼっちっぷりに第1話で「ぼっち・ざ・ろっく 完」なんて出ちまったぞ(汗)!

・・・とまぁ、一緒にやっていくであろう仲間の紹介はさておきというふうになり、もうぼっちちゃんの世界に染まっていた初回でありました。ホント久しく見ていない強烈なインパクトを持った方ですなぁ・・・。


肝心の音楽もノリのいい曲だったので、曲の面でもインディーズバンドの面でも期待しようと思いますが、主人公より霞みそうで心配(ニヤニヤ)。<それでもいいやって思ってるだろ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)

秋の新アニメ2022 その13 悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました

秋の新アニメ2022、13回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、KADOKAWAの角川ビーンズ文庫で刊行されている「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」です。
この作品も原作ノーマークですけど、ラスボスを飼うという何とも怪しい響き、何かあるだろうなと思いながら見ることになるのでしょうね。しかしアニメイズムじゃないのにアニメイズム枠でやるのは珍しいなぁ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は皇太子との婚約を破棄された摂政の令嬢で、婚約破棄を言い渡された時、自身が前世プレイしていた乙女ゲームの世界だということを知る自身が作中の悪役令嬢であることとその後の展開と共に。
何とかして破滅フラグ(雑な死に方)を回避しようと思い、その発端となるラスボスの魔王に会って結婚を申し込もうと思い立つのだが・・・。



というふう。


初回は、主人公の婚約破棄と自身の悪役ぶりを知らされる回で、何をやっても彼女が悪の限りを尽くしていたというレッテルを貼られてしまうという、ある意味かわいそうな子という立ち位置なんですよね。それでもなお、自身を変えるために何とか奮闘するのですけど、あまりそれを見せずにやっている点は、好感触です。しかも程よくコメディ色を噛ませて、シリアスさを薄めているあたりは見やすくていいですねぇ。そして徐々に魔王の心をほぐしていく過程も丁寧でしたし、何だかんだ言って魔王も彼女のことを気に入っているのかなという雰囲気を醸し出していました。
今後は、婚約破棄をされた令嬢と共に皇太子の婚約発表会に出席し、引導を渡してやるという胸アツな展開になるかなと思いますけど、そう簡単には行かないかもしれないとも思っています。そして、今はどちらかというと魔王優勢の展開ですけど、これが主人公が魔王を虜にするような展開になっていくのかも楽しみですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2022年10月12日

秋の新アニメ2022 その12 聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-

秋の新アニメ2022、12回目はスクウェア・エニックスで発売された「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」が原作の「聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-」です。
原作となった「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」はアクションRPGとして1999年にPSで発売され、2021年にPS4・Nintendo Switch・iOS・Androidでリマスター版がダウンロード販売されました。そんな原作のトレースになると思うので、ゲーム体験者は原作の追体験というふうな感じで見られるのではないのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、とある町で拾われて待ちの皆に育てられた少年。彼は最近同じ夢を見ていた。いわく、女神が現れて、自分には使命があると語りかける、と。


そんなある日、かつて町で暴れていた双子の姉弟と共に果樹園での作物の収穫と牧場でのペットのエサやりをしていた時、切羽詰まった表情をした男と出会うのだが・・・。



というふう。


実は私は原作未プレイなので詳細はわかりませんが、原作のランドメイクシステムを彷彿とさせるシーンもあったりするので、恐らく原作をトレースして展開されているのではないかと思われます。そう思うと、ちょっとゆったりしていた感じで放送されましたね。そうなると、作中では町で暴れていた双子の姉弟の話がちょっと引っ掛かるのね・・・。今回のあらすじとは関係ないとはいえ、前日譚の部分になるので、少しでも詳細が見たかったなぁ・・・。


登場人物はやや多い・詳細のわからない部分があったとはいえ、話はしっかりしているし、見ていて手続きが気になるふうになっていました。絵もすごくきれいで、原作のイメージを上手く描いていると思います。今後ちょっと期待して見たいと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)

秋の新アニメ2022 その11 転生したら剣でした

秋の新アニメ2022、11回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後にマイクロマガジン社から刊行されているライトノベルレーベルのGCノベルズで展開している「転生したら剣でした」です。
この作品は、前からテレビCMで度々紹介されていましたし、前評判も悪くなかったこともあり、かなり期待している作品の一つですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、不慮の事故で亡くなり、異世界では剣として転生した男。しかし知性を持つ剣として転生したことで、一人でも敵と戦うことができ、その敵を倒すことで得た経験値とスキルで、まだ見ぬ所有者を夢見て成長していった

ある日、レベルアップを図るため更なるエリアに向かった時、そこが魔力を吸収されてしまうところだったため身動きが取れなくなり、誰かの救援を待っていた。その時、奴隷として虐げられていた黒猫族の少女と出会い、折しも巨大な魔獣の襲来で周囲が混乱する中で、彼と共に戦い、見事倒すと同時に、虐げていた奴隷商人を殺すことにより、自由の身となった


以降、師匠と呼ばれる剣と強さを求める少女との旅が始まる



というふう。


今回は主人公である剣と奴隷商人に虐げられている少女との出会いを描いたものなのですが、前半は基本的に剣の成長を描き、後半は少女の苦難な生活と剣との出会い、そして初陣が描かれています
話のテンポとしては意外にも淡々と進んでいるのですが、テンプレとはいえきちんと自身の強さをわかるように伝えているのは、悪いことではないのかなと。その合間に虐げられている少女のかわいそうな姿を見せられるので、早く何とかしてやれと感情移入しやすくもなっています。
そしていよいよ出会って、魔獣をぶっ倒すシーンですが、スタイリッシュですね。勧善懲悪な作品を見ているかのように、胸のすくシーンになりましたね。


思っていたのとは違うふうですけど、非常にオーソドックスで悪くはないと思います。欲を言えば、もうちょっと華が欲しいかなと思いましたけど、今後少女との『共闘』シーンで見られると思う・・・というふうになればいいなぁ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:21Comments(0)

2022年10月11日

秋の新アニメ2022 その10 不徳のギルド

秋の新アニメ2022、10回目はスクウェア・エニックスで刊行されている月刊少年誌である月刊少年ガンガンで連載中の「不徳のギルド」です。
不徳というのは『人の行うべき道に反すること。またはその様』を指し、『不道徳』という意味合いもあります。人の道に反するギルドとは一体何だのだ、不道徳なギルドって一体何なのだ・・・と思いながら、見て行こうと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は10代をガードの一つ狩人になるための訓練に明け暮れ、18歳になってからは、狩人の実技に明け暮れていた。そして気が付けば20歳になり、今までの青春を訓練と実技に明け暮れたことを後悔していた。だからこそ、とガードを辞める決意をし、貯めたお金で大学に入って、充実したキャンパスライフを過ごしたいと思うのだった。

しかし、街一番のガードである主人公が辞めてしまったら・・・と思ったギルド関係者は、後継者育成を彼に打診し、新人教育を託すのだが・・・。



というふう。


この作品、2つの裏切りに遭いまして。
最初は、『不徳のギルド』というタイトル何だかシリアスな展開になるのかなと思ったら、コメディタッチの展開だったんですね。じゃあ、コメディで終始行くのかなと思ってたら、今期のエロアニメ枠だったじゃねーか(ギャハ)!
どうも戦闘シーンは、ヒロイン達がモンスター達に凌辱されてしまい、あんな姿やこんな姿にされてしまうのだそうな。まぁ、円盤で無制限に見られるよ・・・とのことなので、それまで待ちましょう(ニヤニヤ)。<ちょっとでも見たいという人は、dアニメストアかAT-Xで見てみよう。
・・・それ以前にヒロインだけじゃなく女性キャラ全員がネジ1本抜けてるんじゃないかと思われるシーンを見せ、いろんな意味でヤバいなぁと思って見ていました。


総じて、アクの強い作品ですけど、ギャグアニメとしてはなかなか完成されています。エロアニメが苦手な人の視聴は苦しいのでしょうけど、そうでもない人なら、十分に楽しめるのではと思っています。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)

秋の新アニメ2022 その9 陰の実力者になりたくて!

秋の新アニメ2022、9回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後にエンターブレイン→KADOKAWAで刊行される「陰の実力者になりたくて!」です。
昔CMで見た程度で事前情報は全くと言っていいほど無いんですけど、キービジュアルで結構ダークそうな作品かなと思って見ております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、子供の頃からヒーローでもラスボスでもない、影の実力者になりたいと思うようになり、あらゆる格闘技など強くなる方法と手段なら何であれ習得していった
しかし、それで倒せるのはせいぜいチンピラくらいで、軍人に囲まれたら勝てるかどうか微妙。ましてや核ミサイルの中に入れば微塵にされてしまうと思い、自分のやっていた行為が無駄だったのではないかと思い始めた時、トラックにはねられ、異世界に転生させられる


異世界では、自身の能力を生かして、影の実力者になるべく奔走するのだが・・・。



というふう。


この作品、1回目は主人公の転生前の世界(現生世界)での出来事が描かれており、その時から主人公は素っ頓狂とも思える生活を送っていたことがわかります。そこでの主人公は、華奢な身体ながらも滅法強く、クラスメイトを誘拐した相手に互角以上の実力を発揮してのしてしまうのですから、これだけでも末恐ろしいのにねぇ・・・。
それから、クラスメイトは主人公から何か(彼女と同じように仮面をかぶって生活していること)を悟ったそうですけど、結局生前にそれを問うことができなかったようです。
結果的に主人公の人となりをわかる点ではよかったものの、転生後の世界はほとんど描かれていないのと登場人物の多さに、今後わからないまま進んでいかないかと心配にはなっています。惜しい作品にならなければいいけど・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)

2022年10月10日

秋の新アニメ2022 その8 虫かぶり姫

秋の新アニメ2022、8回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後に一迅社のアイリスNEOで展開されている「虫かぶり姫」です。
どうもこの作品は、女性向けのライトノベルのようですね。しかも「小説家になろう」で女性向けの作品が上がっているのは、珍しいのではないかなと個人的には思っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、彼女の家の血筋がそうさせているからなのか、あまりに本が好きなため、周囲から本の虫なら虫かぶり姫と呼ばれるようになった。
そんな彼女に4年前、王太子から婚約の申し込みを受けることになる。実は、王太子は宮廷内の派閥争いから逃れるため、彼女にとっては出入りの難しい王宮書庫室に自由に出入りできるようになるという打算の上での婚約であった。


そして、ある日。悪い噂も絶えない子爵令嬢と王太子が仲睦まじく語らう姿を見て、いよいよ婚約解消の日が来たと思っていたのだが・・・。



というふう。


女性向け作品ということなのか、まぁきらびやかな男性が多く出てくること出てくること。しかし、顔見世程度なのに、まま多い登場人物なので、誰が誰だか(苦笑)。ヒロインならぬヒーローが多いのも困りものです。
話の展開としては、かなり淡々としていて、主人公の人となりがそうさせているのかなとも。ただ、こちらも主人公の演技がちょっと気に障る部分があったなぁとも。あまりお世辞にも合ってないなと思ったのよね・・・。


悪くは無いけど、他の要素で足を引っ張っている感じになっていて、ちょっともったいないなと思いながら見ておりました。今後持ち直せるかな?


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)

秋の新アニメ2022 その7 アキバ冥途戦争

秋の新アニメ2022、7回目はオリジナル作品の「アキバ冥途戦争」です。
P.A.Works制作のオリジナル作品で、いわゆるお仕事シリーズの一つとして数えられることになったのですが、メイドですか。かなり特殊なところを攻めてきたな・・・と思ったら、キャッチコピーが不穏過ぎるんですけど(汗)。ただじゃ転ばないP.A.Worksってヤツですか(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


1999年の秋葉原。かわいいメイドになることを夢見てこの地にやって来た主人公は、秋葉原にあるメイドカフェに住み込みで就職する。
同じ日に入ってきたメイドは何と35歳。主人公より一回り以上年上な彼女と共に仕事を始めるが失敗ばかり。そんな仕事終わりに店長からある依頼を受けて、ライバルのメイド喫茶に行くことになったのだが、そこで知った衝撃の事実に・・・。



というふう。


ド初っ端から1985年のアキバにぶっ飛んでメイド服着た人達がドンパチ繰り広げるシーン見ちゃったからちょっとあんぐりしてた・・・と思ってたら、バスケットコートのある懐かしいアキバの光景が見えて、ちょっと嬉しい限り。・・・とか思ってたら、異常にメイドさんが多かったけど、今も昔もあんなにアキバにメイドはいません(ギャハ)。

で、仕事終わりにやって来た取り立て屋はアキバによくいるであろうモノラル視点(ステレオタイプともステロタイプとも)な方で、そいつが店長に詰め寄ったかと思ったら、新人2人に『お手紙』持たせちゃったよ。かわいい便箋の『お手紙』の中身は、『やろう、ぶっころしてやる』的な「ドラえもんだらけ」に出てくる8時間後のドラえもんのようなセリフが書かれていたもんだから、カチコミとか思われちゃって、相手はドスとチャカ出してキメちゃってる(汗)。そしたら、もう一人の新人さんが、ラーメン屋でもらった袋の中のブツでボスやっちまったよ(爆)!その後は「BLACK LAGOON」のロベルタさんよろしく、チャカでバンバンと撃って、ドスとチャカ持った相手にカチコミキメちゃったよ(泣)!・・・バックで流れる歌が、そのスタイリッシュさを助長しているのですから、この作品怖いわ(苦笑)。


明らかに世界観のおかしい作品で、ダメこの作品、ホントダメとか思ったりしたものの、エンディングでいきなり仁侠映画も青ざめるようなシーンにド演歌ですから、これは先が気になるわ。そして、もう一人の新人、1話冒頭で出てきた若い時のメイドさんやろ。そうだ、そうに違いない!<待て、早まるな!


ああ、お仕事の意味を全く持って取り違えてるP.A.Worksの新作の明日はどっちだ(ギャハ)!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 20:52Comments(0)

2022年10月09日

秋の新アニメ2022 その6 Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-

秋の新アニメ2022、6回目はオリジナル作品の「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」です。
こちらは、新潟県を舞台にした作品ということで、地元になる新潟県でも放送されることになっています。また放送形態も変わっていて、関東圏ではテレビ東京で放送されるものの、TXN系列でのネットは全くなく、先述の新潟県以外はBSとCSのみでの放送になります。さらに、テレビ東京以外の放送局では、BSとCS(本放送のみ)ではプライムタイム、新潟県では朝の放送という、深夜アニメでは極めて異例の編成になっています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は夢見がちな女子。高校も滑り止めの学校に通うことになった。


相変わらずのほほんと高校生活を送っていたある日、通学中に自転車を壊してしまう。その時、通りがかった同じ学校の先輩に自転車を修理してもらうクラスメイトにその話をすると、後者の裏にある小屋でもの作りをしている怖い先輩だと知り、戦々恐々としながらそこに向かうのだが・・・。



というふう。


・・・新潟県ってドローンが飛び交い、自動運転のバスが走ってる進んだところだったんだねぇ(ニヤニヤ)。主人公の隣に住む幼馴染みの家なんか、全自動のアレクサもビックリな執事ロボがいるじゃないの。どら焼きを食うだけしか能のない青ダヌキより進んでるじゃないか(ギャハ)!

・・・というのは冗談で、真面目な話をすると、1話は主人公と幼馴染みの関係とDIY部入部への道のりを描いたものになっていました。
さて、DIYというと、日本では日曜大工とか趣味の大工といった大工仕事のことを指すことが多いのですが、いわゆる手仕事でものを作る家内工業的な物事を指すケースが多いようです。時には電子工作をこなしたり、家を作ったりする人もいて、専門的な作業や大掛かりな作業をこなす人もいるようです。
先述の先輩は、自転車の修理をこなしている点から、かなり専門的な知識を持っている可能性があります。木工関係もお手の物というふうなので、いわゆる日曜大工エリアならこなせると見ております。一方で主人公は工作禁止とやられるほど不器用な子なので、今後彼女が幼馴染みと一緒に座るベンチを作れるかというのも見どころになるのでしょうかねぇ。

なお、今回は顔見世程度の展開になりました。とはいえ、結構登場人物が多くて、目まぐるしいのは少し気掛かりなところでもあります。ただ、アクの強いキャラばかりなので、インパクトは抜群なのよね。ほれ、DIYならインパクト(ドライバーとレンチがあり、作中で出てきたのはたぶんドライバー)って工作用具は必須だし(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)

2022年10月08日

秋の新アニメ2022 その5 勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う

秋の新アニメ2022、5回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」で展開され、講談社のKラノベブックスで展開されている「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」です。
いわゆるなろう系の中の追放系の作品なのかなと思って見ておりますが、一体どうかなと。この手の作品は、「真の勇者(以下略(笑))」のようなほのぼの系になるのか、「盾の勇者の成り上がり」のようにシリアス系になるのか、そこが気になるところですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ビーストテイマーという動物の力を使役できる能力を持つ主人公は、勇者のメンバーとして行動を共にしていたものの、ある日突然、お荷物だということでクビになってしまう


心機一転、これからは1人でやっていこうと冒険者としての生活を始めるため、その試験を受けていた矢先、魔物に襲われている1人の少女に出会う何とか彼女を助けようと全力を振るうが、逆に彼女に助けられてしまう
実は、彼女は滅多にいないが規格外の力を持つ最強種だった。主人公の優しさに心動かされ、ビーストテイマーだと知った彼女は、主人公に私を使役してほしいと言い、主人公は望み通り彼女を使役する冒険者となったのだった。



というふう。


やはり見ていて、追放系の作品なんだなと実感。冒頭から重い展開になっていましたね。しかも勇者一行というのが評判の悪いメンツだったというから、先述の2作品を混ぜたような展開に(苦笑)。それ以外はというと、いわゆるなろう系のテンプレ的な展開だったんですけど、可もなく不可もない、ごく普通なものになっていました。最初は主人公は何もできない、できることといえば動物の使役くらいだったのが、魔物に襲われた規格外の力を持つ少女との出会いによって、ただのビーストテイマーではなかったことがわかってくるんですよね。実は使役契約を結んだ後のビーストテイマーは、他の動物の使役ができないとのことらしいですけど、こと主人公に関しては、何体でも使役ができるすごい人だったのです。ホントにすごいのに、「すごーい」の一言で終わってしまっているのは何とも残念。もっと驚異的な能力なのですから、見せ場を作ってもいいのにねと思うけど、うさぎを10体近く繋げられる点ですごいと言うべきなのか(苦笑)。


先程も書いた通り、可もなく不可もない作品展開だったので、今後もそんなに大きく盛り上がらないまま進むのではないかと思います。ただ、悪い作品ではないので、じっくり見て行こうと思います。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:30Comments(0)

秋の新アニメ2022 その4 宇崎ちゃんは遊びたい!ω

秋の新アニメ2022、4回目は元々はツイッター上のショートコミックが原作で、後にニコニコ静画内にあるKADOKAWAのドラドラドラゴンエイジで配信連載されることになった「宇崎ちゃんは遊びたい!」の2期になる「宇崎ちゃんは遊びたい!ω(ダブル)」です。
前期は、よくできたうざったいアニメ(笑)でしたけど、今期も番宣を見る限りでは、相変わらずのノリなのかなと思っております。


あらすじは続きモノなので無し。この半年で2人の距離は縮まったかに見えた・・・と思ったけど、相変わらず彼女は先輩にちょっかいを掛けて遊びたいと思っていたのでありました(爆)。


2期は夏休み明けでテンションダダ下がりの彼女の姿から始まるのですけど、夏休み関係なく遊べばいいじゃないかという主人公と共通の友人のアドバイスですっかり元の調子を取り戻し、相変わらずのうざったさをばら撒いてた(苦笑)。ああ、もうグーパンチグーパンチ(ギャハ)。
そして、改めて思ったさ。この作品のキャラのほとんどが、どうしようもねぇなぁ(ニヤニヤ)。喫茶店にいるマスターの娘は、2人に何着させようとしてるんだ。喫茶店だぞ、あくまで。ポールダンスできるような柱までおっ立てようだなんて、何てことを考えてるんだ(ニヤニヤ)!いいぞ、もっとやれ(ギャハ)!<アカン、喫茶店が喫茶店でなくなる!


・・・ということで、続きモノ特有の敷居の高さ、入りにくさはあまり感じなかったですね。作品を知っていなくとも、この作品のキャラのキチ・・・もといエキセントリックさがわかったのではないかなと思います。主人公だけがまぁまともかなと思えるくらいで、他はどこかおかしなものを持っていると思ったのではないのでしょうか。今期はクオリティの面で心配されていましたが、この分なら大丈夫でしょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 20:57Comments(0)

2022年10月07日

秋の新アニメ2022 その3 新米錬金術師の店舗経営

秋の新アニメ2022、3回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」で展開され、後にKADOKAWAの富士見ファンタジア文庫で展開されているライトノベルが原作の「新米錬金術師の店舗経営」です。
最近は店舗運営モノの作品も多く出てきていますね。過去だと酷い薬師の話とか(爆)、最後までよかった薬師の話とかが話題になりましたけど、今回は錬金術師なんですね。どんな話になるのやら・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


両親を盗賊団に襲われることで亡くし、孤児院で育った主人公は、亡き両親のようにお店を持ちたいと思い、錬金術師の養成学校に通い、5年間の苦節の末に卒業する。

卒業当日、師匠から成り行きでとある辺境の村にある店を格安でもらうのだが、1ヶ月の道のりを経てたどり着いた店は、ボロボロな状態で・・・。



というふう。


今回は主人公の人となりと卒業までの半生を描いておりました。それと師匠と主人公の関係も描いていましたね。
まず半生は壮絶というのが相応しい展開盗賊に襲われて両親が亡くなり、放り出されるかのように孤児院に送られ、そこで他の子達を見向きもせず勉学に勤しみ、そして孤児院の寄付に来た錬金術師との出会いをきっかけに養成学校に入るのですよ。その後も友人を作ることなく勉学と生活費を稼ぐためのアルバイトに費やして、卒業試験を迎えるのですが、手違いで所定の薬を作れないのに、所定より上のクラスのものを作ってしまい、見事合格に。
・・・破天荒過ぎるんだけど、主人公ってかわいそうな子だったんだなと思わされる部分もあり、ちょっと感動。そして師匠との関係ですが、何ともいい雰囲気・・・とか思ってたら百合展開の想像図を描く主人公(笑)。あとお師匠酷いよ(爆)!
・・・とは言ったものの、曲がりなりにも心配しているそうですから、今後何らかの手助けが入るんじゃないかなと思ったり


辛い雰囲気のシーンでもテンポよく見せてそう感じさせなかったり、基本的に話はコメディタッチの作りになっているので、最後まで見ていて面白かったですね。次回以降も期待したいです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)

2022年10月06日

秋の新アニメ2022 その2 農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。

秋の新アニメ2022、2回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」で連載され、後に双葉社のモンスター文庫から刊行されているライトノベルが原作の「農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。」です。
農民という一職業を取り上げている作品は珍しいですね。ゲームでも「いっき」くらいしか思いつかない(笑)。農民という職業でどうやって強くなっていくのかが気になるところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


超一流の農民になりたい主人公は、必死になって農民のスキルばかり上げていた結果、最後の農民スキルもマックスになる。
ところが、ひょんなことから王都でのトラブルに巻き込まれ、そこで王女に見出されることとなり・・・。



というふう。


この作品について一番言いたいのは、作画大丈夫か?
・・・普段、作画に関しては深く言うことは無い人間なのですが、この作品に関してはちょっと目をつむれないなぁ。何というのか、へたうまを狙って書いているんだねと言い切りたくなるような絵のデキで、作画崩壊はしていないのでしょうけど、見ていてちょっと怪しいというのかおぼつかない感じの絵だなと。公式サイトの絵はそれなりにいいのにね・・・。
そんなわけで、話の内容が入ってこなかった(ギャハ)。というのは、冗談で、話の内容としては、なろう系のテンプレっぽい展開なのかなと。作画のせいで話が入ってこないのは冗談ですけど、話が悪く見えるのはホント次以降もこんな作画だと大丈夫を通り越してアカンタレになってしまうぞ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)