2023年10月06日

秋の新アニメ2023 その8 婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む

秋の新アニメ2023、8回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」で連載され、後に主婦と生活社のライトノベルレーベルであるPASH!ブックスで刊行されている「婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む」です。
一体ナニを教えるんでしょうねぇ・・・(ニヤニヤ)。タイトルからしてコメディタッチの作品になるのかなと思っております。パッと見は面白そうに感じるのですが、はてさて。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は人里離れた森の中にある一軒家で住んでおり、周りからは魔王と呼ばれ恐れられていた。

人嫌いであった彼が、ある日森の中で、ボロボロの衣装をまとった女性を見付け、助けることになる彼女は隣国の令嬢で、あること無いことを擦り付けられ、王子との婚約も破棄されたばかりでなく、逮捕されてしまったのだ。家族からも虐げられていた話を聞いて、彼は住み込みのメイドとして雇うことを提案する。当初は彼女は迷惑を掛けるとして断っていたものの、主人公の強引な手段によって、雇われることになった。そして、同時に彼女にイケナイことを吹き込んでいくのだが・・・。



というふう。


おかしい、コメディタッチの話だと思っていたのに、前半はかなりシリアスパートだったぞ(汗)。よくあるシンデレラのようなヒロインですけど、すごい虐げられ方だよな・・・。どうやって逃げてきたのかは謎ですけど、彼女の酷くむごい扱いはよくわかりましたし、彼女がおしとやかそうなのも伝わってきましたね。
一方で、主人公である通称魔王は、かなりの変わり者のようで、彼女を雇うために(ウソとはいえ)断ると3分で死ぬ魔法を掛けたとか宣うのですから、ホントに人嫌いなのかという感情の豊かさ(笑)。それに魔王とか言われているのに新聞は届くんだな(ニヤニヤ)。
それはさておき、困った人は放っておけない、魔王なのに正義感あふれる優しい人なんだね。実はいい人かもしれないとも思ったが、お菓子を(無理やり)食わせるシーンで、餌付けかいとツッコみたくなってきた(苦笑)。


今後は、この2人の関係がどうなるかという点と彼女の嫌疑が晴れるかどうか。あと、1回目の最後に出てきた謎の存在が気になりますね。どうも魔王のことを狙っているようですが・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:18Comments(0)

秋の新アニメ2023 その7 私の推しは悪役令嬢。

秋の新アニメ2023、7回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」などで展開され、後に愛中出版から刊行されているGL文庫と一迅社で刊行されている一迅社ノベルズで展開された「私の推しは悪役令嬢。」です。
話そのものは、既に完結しているので、1クールで全てを描く格好になるのかなと思っています。ただ、それ以上の情報が何もないので、どんな作品なのかもあまり知らないままに見ていくこととなり、どうかのう・・・と思って見ていくことになります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は社畜OLとして中小ブラック企業で働いていたものの、家でプレイしていたゲーム中に死去彼女がプレイしていたゲームの主人公に転生することになる。
その中では、主人公をいじめる悪役令嬢がいたのだが、彼女にとっては好都合。何てったって前世の時から悪役令嬢のことが大好きだったから。悪役令嬢の悪辣な仕打ちでさえも、ごほうびと捉え、お近付きになろうと1日中付いて回るほど・・・。
堪忍袋の緒が切れた悪役令嬢、入学から1週間後になって行われた試験の結果で主人公が負ければ退学するように迫るのだが・・・。



というふう。


初回から主人公のテンションが高い高い(苦笑)。あまりに好き過ぎて、ストーカーじゃないのかと思われるくらいに近い近い(汗)。ちょっと度が過ぎる部分(悪役令嬢の演出部分も含めて)があったので、そのあたりが鼻に付いたかなと。
作品そのものは、可もなく不可もなくで、2人の関係に絞り込んだのはいいのですけど、話としては単調なので、少し飽きが来てもおかしくないかなぁ・・・。サブキャラも登場でアクセントは付けようとしていたものの、あくまでモブ的な位置付けだったので、味付けもかわらなかった(爆)。


今後、主人公の猛烈なアプローチに悪役令嬢は屈服するのかどうかなんでしょうけど、その前に話が単調になると、結果を追う前に脱落しないかなと心配ではあります。サブキャラが味付けをしっかりやってね!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:24Comments(0)

2023年10月05日

秋の新アニメ2023 その6 聖女の魔力は万能です season2

秋の新アニメ2023、6回目は小説投稿サイトの「小説家になろう」が原作で、後にKADOKAWAのレーベルの一つであるカドカワBOOKSで展開している「聖女の魔力は万能です」の第2シーズンです。
前期は、渋いながらも面白味はあったんですよ。ただ、2期までやれるかな・・・と思っていたので、2期をやるというふうになったのは意外。面白いとは思っていましたし、続きも気になっていたので、是非とも見ていきたいところです。


あらすじは続きモノなので無し。聖女として認定されながらも、研究所通いを続ける主人公が、新商品の開発に勤しむところから始まります。


2期は、研究所に通っている主人公が、新商品の開発や商会の立ち上げを提案するなど経営者の側面を見せ始めているのが、1期との大きな違いですかね。1期の時は異世界である今の世界に飛ばされたばかりなので、世間にも認められず、何とかその状況を打破しようとしていた段階でしたからね。気持ちに余裕ができたのと今の世界に馴染んできたのかなというふうにも見えました。

しかしながら、結果的に2期も地味な立ち上がりで、1期を見ていないとわからない部分も多いので、視聴のハードルは上がっています。ただ、今期は主人公と彼女を支える一人との恋愛関係を軸に描く予感がするので、そこが楽しければ、2期から見始めた人も楽しめるのではないかなと思っています。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)

秋の新アニメ2023 その5 でこぼこ魔女の親子事情

秋の新アニメ2023、5回目はフレックスコミックスが運営する無料コミックサイトであるCOMICメテオで連載中の「でこぼこ魔女の親子事情」です。
コロナ禍でも重版が掛かるほどの人気作品だったとのことで、コミックスのCMも結構打たれていた印象がありますね。少し気になっていた作品だったので、注目しております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


森で暮らしていた220歳を越える魔女が、ある日人間の赤ん坊を見付け、育てる決意をした。
その子はすくすくと成長・・・し過ぎて、背丈や身体のプロポーションが逆転16歳になった娘が、まるで母親のような感じになってしまい、街中でも自分が娘のような扱いをされてしまっていた自分が魔法の師匠で、娘は弟子のはずなのに・・・。

そんな凸凹の関係でも、娘はやはり娘。時に甘え、時に駄々をこね、実の親子以上に仲の良い生活を送っていた。



というふう。


ということで、凸凹親子の状況を描きながら、娘の魔法使いとしての実力もそこそこあるんだという点も見受けられるのですが、召喚するのはヤバいヤツだった(爆)。フェニックスを召喚してお母さんに怒られるだけでなく、遊びなのねとすねるフェニックス(ニヤニヤ)。2人だけだとダレてしまいかねないところに、フェニックスや母親の幼馴染み(兼友人)などとの絡みで話に締まりが出てよかったですね。個人的には、フェニックスの存在がなかなかよいですな。毒を吐きながらも時に正論をぶつけてくる、お前鳥なのに、人間社会に馴染み過ぎてね・・・とか思った(ギャハ)。


今後深みを出すためには、個性あふれるサブキャラとの絡みが重要だと思います。30分もあるので、4コマ的な展開を繋いでいく格好になると思われるので、ワンパターンや単調な展開は、ご法度2人だけになる時でも、親子の愛情を上手いこと引き出せるような展開になってほしいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2023年10月04日

秋の新アニメ2023 その4 とあるおっさんのVRMMO活動記

秋の新アニメ2023、4回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後にアルファポリスという出版社に移行して展開している「とあるおっさんのVRMMO活動記」です。
異色の経歴を持っているこの作品、既に終了はしているものの、オンラインゲームとしても展開していました(作品の宣伝も兼ねていたのかもしれません)。ただ、なろう系の作品でもあるので、食傷気味の人も多いと思うし、制作会社でもハズレじゃないのかと言われているので、少々不安ではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ごく普通のおっさん(30代後半の)サラリーマン。もう一つの人生とも言われるようになるVRMMORPGゲームのプレイヤーでもある。ただ仕事の関係上、じっくりプレイできないだろうということで、敢えて事前情報で不人気とされるスキルで身を固め、他のプレイヤーとは疎遠になったうえでソロプレイの道を歩むことを決意し、挑むことになった。

しかし、不人気・不遇と思われたスキルも、組み合わせることで思わぬ効果を発揮することがわかり、それを使いこなすことで徐々にほかのプレイヤーから注目されるようになり・・・。



というふう。


初回は、主人公のプレイ模様がメインになっていました。事前情報で不人気・不遇とされるスキルばかりで身を固めて挑んだものの、組み合わせによっては効果を発揮することがわかり、かつ試しに覚えたスキルが、思わぬ人気に繋がったり、緊急事態に役立ったりというふうになったのですけど、やはりなろう系なので、主人公の利するところに転がって行っている感は否めなかったですね。まぁ、ヤンキープレイヤーを成敗するというスカッとする展開もあったけれども、これもある意味あるあるなのよね・・・。
ただ、つまらない感じはそんなになく、すごく面白いわけではないけれども、打算で見られるかなと。
あと気になったのは、Aパート・Bパートが終わる時には、しっかりとログアウトのシーンを取っている点ですか。クールダウンの意味合いでは悪くないのですけど、人によっては冷めてしまう展開にならないか心配ではあります。ちなみに、私は気にはなりませんでしたし、演出という面では面白いかなと思って見ていました


なろう系の悪いクセ、単調な展開と主人公すごいが露見しなければ、現状は可もなく不可もない作品で終わってくれるでしょうね。オンライン上でも挫折して、そこから何かを学んで、それらを生かして再び挑戦して成功する・・・というふうなことができれば、もしかするといい作品になるかもしれません。今後の展開を気に掛けながら見ていきましょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)

2023年10月03日

秋の新アニメ2023 その3 SHY

秋の新アニメ2023、3回目は秋田書店の週刊マンガ雑誌である週刊少年チャンピオンで連載されている「SHY」です。
原作がどんなものなのかわからない作品は、キービジュアルなどで判断するわけですけど、パッと見はヒーローものなのかなと思えるような作品ですね。ただ、いかんせんどんなものかわからないので、初回の放送が、楽しみでもあり不安でもあり・・・です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


21世紀半ば、世界から戦争が無くなった時代。それは、突如現れた超人的な力を持つキャラであるヒーローによってもたらされたものであった。
そんなヒーローが日本にもいた。まだ中学2年生の少女である。ヒーローになって数ヶ月なので、まだまだ経験は乏しいだけでなく、彼女は極度の恥ずかしがり屋だったのだ。だから、彼女はこう呼ばれる、シャイと。


ある日、遊園地のジェットコースターで事故が発生する。人一倍の能力を発揮し、次々と救助を達成する中、一人の少女だけを助けることができなかったことが、心の中に引っ掛かり・・・



というふう。


その注目していた初回ですが、基本的には主人公を中心に進んでいき、そこから彼女を取り巻く人々が補足的に描かれるというふうでしたね。
まず主人公は、普段は眼鏡を掛けた地味っ子。しかし変身すると眼鏡を外して、髪の色も変わり、ノッている時は、人一倍の力を発揮する、ヒーロー然としているのですけど、ある少女を助けられなかった際には、1ヶ月も引きこもるというメンタルの弱さも発揮している、まだ心の安寧が出来上がっていない子なんだなと。ヒーローとしてのプレッシャーを感じた時に、先輩格のキャラがアドバイスをしてくれるのですけど、ド天然なのか、何言ってるのかわからない人・・・いや酔っ払いだった(笑)。それでも彼女は頼れる人なんだけどね。


話のテンポとしては悪くなく、フォーカスを1人に絞ったので、話も分かりやすかったと思います。どうも助けられなかった少女が主人公に大きくかかわってくるんだなと思わせる部分があったので、今後はどうなっていくのか楽しみであり不安でも<またかよ!


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2023年10月01日

秋の新アニメ2023 その2 シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜

秋の新アニメ2023、2回目は講談社の週刊少年マガジンで連載中のマンガが原作の「シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜」です。
・・・こんな長いタイトルだったっけ、と毎週読んでる人間でも困惑するタイトルだった(爆)。いつも「シャンフロ」とか「シャングリラ・フロンティア」とかしか呼んでないですからね・・・。今期の作品の中で、「葬送のフリーレン」と並んで期待されている作品の一つでもあります。個人的にも、連載が非常に面白い作品なので、アニメ化にも期待しているわけです。しかも、今回は日5枠をもらって2クールでの放送と来たから、放送局側も結構期待しているように思われます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ディスプレイを利用したゲームがレトロゲームになった時代、ゲームといえば、VRを使ったゲームが主流になっていた。しかし、技術が追い付かず、クソゲーと呼ばれる作品も多く登場していた。

主人公は、普段はごく普通の高校生だが、家に帰れば、クソゲー攻略に情熱を燃やすクソゲーハンターとして活躍する『変人』だった。
そんな彼が、難攻不落のクソゲーを攻略した後に、馴染みのゲーム屋で薦められたのが、「シャングリラ・フロンティア」という高評価ゲーム、いわゆる神ゲーだった。どんなものかと期待して、いざプレイをすると・・・。



というふう。


初回は、主人公のリアルな生活状況をメインに描きながら、彼が解いていた難攻不落のクソゲーの顛末も併せて描いて、主人公のパーソナリティをじっくり見せていましたね。片思いのヒロインからまだこの先登場するキャラが(雑誌の表紙という形で)先行紹介されていました。主人公自身も、クソゲーで鍛えられた精神力と不屈さを垣間見せるシーンもあり、主人公がクソゲーでトリップできる稀有な人間だったことがよくわかります。そんな人、実際にYouTuberでいましたね(ニヤニヤ)。
そして、彼が「シャングリラ・フロンティア」に飛び込むと、デキのよさに感激しながらもゲームの中に馴染むどころか順応という言葉がピッタリなくらいに高速で適応し、あっという間にレベル2ケタに突入。それどころか、ソロプレイで最初の街をすっ飛ばして2番目の街に向かうのですから、常識はずれな行動力をしておりますなぁ。


今後も主人公の破天荒さを見せられながら、ゲーム世界内で共闘する仲間達と共に進めていくものと思われますが、彼自身も、このゲームの中で大きく成長するのかもしれないですね。その部分も楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:39Comments(0)

2023年09月29日

秋の新アニメ2023 その1 葬送のフリーレン

秋の新アニメが本格的に始まるのは、10月に入ってからなんですけど、今日から始まる作品があるということなので、今回紹介していこうと思います。たまには、速報性のあるものもいいんじゃないかなと(ニヤニヤ)。


記念すべき1回目は、小学館の週刊少年サンデーで連載しているマンガが原作の「葬送のフリーレン」です。
放送開始前から、かなりの注目作として人気が高く、初回放送は日本テレビ系の「金曜ロードショー」を使っての特番扱いになりました(次回以降は同じ金曜の全国ネット枠で放送)。しかも、「金曜ロードショー」の放送の無い大分県(テレビ大分)でも遅れネットでの放送とのことなので、相当に気合いが入っているなぁ。なお、そんなこともあって、遅れネットの大分県と日本テレビ系の無い(配信頼みの)沖縄県、およびBSや配信で見る予定の人には、かなりネタバレになるかもしれませんけど、たまにはいいでしょ(爆)。<いつもじゃないのか!


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


勇者達と共に魔族と戦った主人公は、ある時北の大地に住む魔王を討伐し、平和を謳歌していた。
しかし、主人公だけは違った。彼女は一人で魔法探求の旅に出ることを仲間達に伝え、50年後の流星群が見られる時に再開しようと約束する。

そして、50年後に仲間達と再会してすぐのこと、一緒に旅をした勇者が亡くなる葬儀の時、彼女は勇者のことを何にも知らず、かつ知ろうともしなかったことを後悔し、人間を知るために旅をするのであった。



というふう。


今回は2時間スペシャルということで、4話分の話を一気に進めることになりました(ちなみに、今作は2クールの予定ですが、年末年始の特番を思えば、丁度いい具合になるのかもしれない)。
時間がたっぷりあるということもあってか、キャラの心情を細かく描いていたように思えました。そしてたった30分の間に、人間というもののはかなさや寂しさというのが、色濃く描写されていたので、グッと引き込まれてしまいましたよ・・・。
その後、仲間の一人に騙されるような格好(笑)で、弟子を取ることになるのですけど、その弟子の愚直で芯の強い姿を見て、師匠(主人公)よりしっかりしているわと安心してしまったのは私だけでしょうか(ニヤニヤ)?実際、(ズボラな)主人公のサポート役を果たしていますからね(苦笑)。

かつての仲間達によって、自分のやるべきことが定まり、そこに向けて旅に出ることになるのですが、今後は新たな仲間も加わって、さらに主人公にとって人間を深く知る出来事も増えることでしょう。彼女の途方もない長い人生を過ごしている中、旅で出会った人を見て、例えば昔自身にいたずらを仕掛けた坊主が村の長老的なポジションに就いているということを知ったりすることで、人間の人生は短くとも、彼女と同じくらい、もしくはそれ以上に深い生涯を送っていることを知るのではないのでしょうか。


なかなか深い作品(哲学的な作品)になりそうです。もの寂しい部分もあるんですけど、仲間達の歓談を見ていれば、そんな思いは、あまり感じないでしょうね・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)