2020年11月20日

J3が例年にない大混戦なんですけど・・・

例年なら、そこまで波風が立たないJ3ですけど、今年は1位の独走の影で、ものすごく大混戦になっております。
そこで、順位表を見てみましょう。☆は昇格決定です。


1位 秋 田(68) +41 ☆
2位 長 野(49) +18
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 鳥 取(47) +8
4位 相模原(47) +4
5位 岐 阜(46) +11
6位 今 治(46) +9
7位 熊 本(46) +8


たぶん、このあたりまで。以前にも書いた通り、その下にいる鹿児島ユナイテッドFCやカターレ富山くらいまでは・・・と思ってますけど、前者が勝ち点43、後者が勝ち点40なので、上位陣がずっこけない限り無いだろうとも思っています。
個人的には本命じゃないかと思っていたロアッソ熊本が大失速。逆に無いだろうと思っていたFC今治が驚異の粘り腰ですわ。<オマエ、FC岐阜はどうなんだよ!
・・・まぁ、首の皮一枚繋がった事態が続いているので、いつブチ切れてもおかしくありません(ニヤニヤ)。


こう見ると、AC長野パルセイロ・ガイナーレ鳥取・SC相模原が昇格に最も近いところにいるのかなと。ただ、ここまでくると、残り6試合の相手次第だなと思えてならんのです。

ポイントになるのは、対象チームとの直接対決なのは当然のこと。ただ、ここに来てブラウブリッツ秋田の試合を残しているチームが不利、U-23の試合を残しているチームが有利なんじゃないかと。
そこで、対象チームの対戦相手を割り出してみましょう。Hがホーム、Aがアウェイ、対象チームの対戦は『【】』で、秋田との対戦は青字、U-23との対戦は赤字で表示します。


長 野 A沼津 → H【今治】 → A横浜 → AG23 → H【岐阜】 → H岩手
鳥 取 H八戸 → A【相模】 → A【岐阜】 → H秋田 → A福島 → H【熊本】
相模原 A鹿児 → H【鳥取】 → A八戸 → H沼津 → H秋田 → A【今治】
岐 阜 H藤枝 → A讃岐 → H【鳥取】 → H八戸 → A【長野】 → AG23
今 治 H福島 → A【長野】 → A秋田 → H盛岡 → A富山 → H【相模】
熊 本 AC23 → H秋田 → A盛岡 → H富山 → H讃岐 → A【鳥取】


首位をひた走る秋田との対戦を済ませているのは、長野と岐阜のみで、他はまだ終盤に残しています。恐らく優勝しても秋田は手を抜かないでしょう。仮に無双した場合、かなり痛い敗戦となるかもしれません。
そしてU-23との相手を残しているのは、長野・岐阜・熊本の3チーム熊本のみセレッソ大阪U-23、長野と岐阜はガンバ大阪U-23になり、いずれもアウェイになっているのがポイント勝ち点を稼ぎやすい相手だと思って舐めて掛かれば手痛い敗戦を迎えるだろうし、アウェイが苦手なチームならU-23でもコロッと負ける可能性があります。逆に、ここを取りこぼさなければ、昇格に大きく近付けることでしょう。
最後に対象チームとの直接対決。これは節ごとに状況が変わってくるのですけど、現状では、対象チームを一番多く残しているのは鳥取(3試合)で、一番少ないのは熊本(1試合)になります。それ以外は2試合ずつ。最終戦までもつれ込んだ場合、1試合のみとはいえ鳥取と争う熊本もうかうかできないでしょう。


現状でまとめると・・・。


長野
ダークホースの今治がターニングポイント。逆に今治が昇格争いから脱落していると、アウェイのガンバ大阪U-23で落とさなければ、昇格に最も近いかも。

鳥取
対象チームとの直接対決が多い&首位の秋田との試合が残っており、昇格争いの中で最も厳しいかも。逆に相手が自滅してくれれば、怖いのは秋田だけというふうなので、そうなることを願えば、楽になるかもしれない。

相模原
鹿児島・八戸と長距離移動が残っているものの、間にホームを挟んでいるので、思いっきりぶつかれるかもしれない。秋田とのホームが控えている12月の最終3連戦がターニングポイントか。

岐阜
鳥取とガンバ大阪U-23以外は前半戦で負けないし引き分けの相手で苦労しそう。ただ最後はU-23なので、最終盤までもつれ込んだ場合、最も有利かもしれない。その前に対象チームとの直接対決になる鳥取・長野戦で勝てるかどうかがキーポイントになるだろう。

今治
まずは、イケドンがどこまで持つかプレッシャーとの戦いになってくるので、ベテランがどこまで支えになってあげられるか格下になるであろう福島ユナイテッドFC・富山・いわてグルージャ盛岡に勝てるか否かで決まるかも。

熊本
セレッソ大阪U-23を落としたら、おしまいだし、セレッソ大阪U-23に勝てても秋田を落としたら、これまたおしまいこの2戦さえ乗り切れば、鳥取戦まで一息付けるかもしれない。大木サッカーの神通力がどこまで通じるかもポイントになってくる。


注目の試合は、明日ないし明後日迎えます。一番早いのが、藤枝MYFCとホームで戦う岐阜。この試合を見て、相手は一喜一憂して自分達の試合を迎えることでしょう。岐阜としては、是が非でも勝って相手を狼狽させたいなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)

2020年11月02日

【昇格】コロナ禍でも何とか試合が成立しそうな中で(J3編)【争い】

11月に入り、いよいよJリーグも佳境に入ってきました。J1が残り9試合、J2が残り12試合、J3が残り10試合になっています。今年はコロナ禍で試合が遅くなった中でも、強行日程と東京オリンピックの延期で空いた日程で消化していき、J1は何とか試合成立に必要な75%を確保しました。J2・J3は間もなく成立するとのことなので、とりあえずよかったと。

そこで気になってくるのは、昇格争い今年はコロナ禍の影響で、降格は無しということから、もう一つの華になる残留争いは起こらないので、J1に関しては優勝争いとACL(アジアチャンピオンズリーグ)争いだけに。そこまで面白いかと言われると、何ともというのが個人的感想(苦笑)。


というわけで、今回はJ2とJ3の昇格争いの展望を見ていこうと思います。なお、明日・明後日と試合のあるJ3を先に、明後日のみのJ2を後に紹介して参ります。

そのJ3の順位が以下の通り。昇格の可能性の残っているチームのみ記載します。


1位 秋 田(58) +33
2位 熊 本(45) +13
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 相模原(43) +4
4位 長 野(42) +16
5位 岐 阜(41) +9
6位 鹿児島(37) +5
7位 鳥 取(37) +3
8位 今 治(36) +4


うーむ、ブラウブリッツ秋田のJ3優勝とJ2昇格は決定事項でしょう。いまだ無敗のチームをどこも止められない無双状態。もう11月中に決定なんてこともあるでしょうね。ウチの時じゃありませんように(ギャハ)。


そうなると2位争いになるわけですが、結構混沌かねてから秋田に併走していたロアッソ熊本が本命だったのですけど、ここに来てSC相模原が驚異の伸びを見せてきました相模原は攻撃陣が安定しているので、守備の面で気を付ければ問題ないと思います。その守備も安定傾向なので、隙が少ないですね。逆に熊本は攻撃面で不安があるので、それが守備の面で響いてこなければ・・・大木武監督ですから、そのあたりはわからないのよね。

AC長野パルセイロも伸びてきたかと思ったのですが、ここ数試合で失速今回の連戦で負けが込むようだと、かなり厳しくなるでしょう。
FC岐阜は、何とか踏みとどまっている状況ですけど、ホーム3連敗が非常に痛い一縷の望みを掛けて、11月勝ちを重ねていけないと、長野と同じく脱落になってくるでしょう。

6位以降の鹿児島ユナイテッドFC・ガイナーレ鳥取・FC今治は、岐阜以上に苦しいでしょう。岐阜との勝ち点差が4以上離れているので、負けはアウトを意味します。この3チームは敵失を望むか直接対決が残っていたら、そこで勝つことだけに全力を注ぐしかないでしょうね。正直昇格は難しいと思っています。
結果的に、秋田はほぼ100%、熊本が30%、相模原が25%、長野が20%、岐阜が15%、鹿児島・鳥取が2%、今治が1%と見ています。鹿児島以下は難しいということですね。


次回はJ2の昇格争いを見ていきましょう。でも、あまりJ2見てないんだよね(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)

2020年09月20日

FC岐阜観戦記2020 第7節 6年越しの初対決

FC岐阜、昨日はAC長野パルセイロとの一戦を迎えました。


長野は1990年に長野南高校のOBが設立した長野エルザサッカークラブが前身となり、1996年に地域リーグの北信越フットボールリーグに昇格します。この北信越リーグは地獄のリーグと言われ、強豪揃い(当時は後のJリーグチームになるアルビレックス新潟・ツエーゲン金沢やライバルの松本山雅FC、カターレ富山の前身2チームなど)現在でも福井ユナイテッドFCというサウルコス福井の後進チームがJリーグ入りを目指しています。そんな中で、2002年には北信越リーグで優勝します。
2005年に支援組織ができてからJリーグ入りを目指すようになり、翌年から強化を図ってきます2007年から現行名に変え、2008年に北信越リーグと全国社会人サッカー選手権大会優勝するものの、JFL昇格は果たせなかったのですが、2010年には北信越リーグ優勝と全国地域サッカーリーグ決勝大会(現在の全国地域サッカーチャンピオンズリーグ)準優勝でJFL昇格を果たします

JFLでも好成績を収めてはいたものの、ライセンス関係でJ2に参入できず、最終的には2013年に発足(2014年にシーズン開始)したJ3に参入する格好となりました。しかし、それがいばらの道だったとは、当時は誰も思わなかったでしょう。
悲願のJリーグ入りは果たしたものの、J3でよかったのは、昇格に絡めた初年度のみ2年目~4年目は上位には入れたものの、惜しくも昇格圏内に入れず、遂には中庸の順位に落ちてしまいました。最大のライバルである松本山雅の背中は、だんだんと遠くなっているような気がします。

Jリーグ参入のために、立派なハコ(長野Uスタジアム(南長野運動公園総合球技場))は得たものの、得た時期が遅く、2011年・2012年はJFL2位だったものの、特に2012年はスタジアム完成が間に合わなさそうというということで申請すらしておらず、2013年はJFL優勝を果たしたものの、申請を忘れていたという説まで飛び出してJ2ライセンスを取得しなかったことが仇になり、J3行きになったという経緯があります。

実は、2012年・2013年にきちんとJ2ライセンスを取得していれば、もしかすると少なくとも1年はJ2に在籍していた(つまりは信州ダービーの)可能性があったわけです。さらに言えば、Jリーグを自動退会(いわゆるJFL降格)になったFC町田ゼルビアも入れ替え戦の経験を踏んでいたことでしょう。そして岐阜にとって、カマタマーレ讃岐と長野がJ2参入の対象になっていたら、讃岐と入れ替え戦を挑んでいた可能性があったのです。もしかすると、岐阜が早い段階でJ3に降格する可能性をはらんでいただけに、長野のライセンス問題は、思わぬところで岐阜を救ったとも言えます。確かに初対戦ではあるものの、長野にとっては、あの日やれなかった対戦(J2なのかJ3なのかは問わず)を思いながらプレーした選手や応援したサポーターもいたかもしれません。


SHV47_0359さて、この日の試合は「プライド オブ 北アルプス」というダービーマッチ過去に「TOP OF 北アルプス」というダービーマッチが行われていましたが、あの時は富山と松本山雅今は富山と長野が対象になります。
今回のダービーマッチを記念して、飛騨牛コロッケのおやじさんが、「でかでかコロッケ」を揚げてくれました
元々は松本山雅のアウェイ戦のみでやっていたものですが、今回ジャイアントキリング的な意味合いでやることにしたらしい。仕込むのは大変だというのは前に聞いたことがあるため、せっかくなので買って頂こうかと。



SHV47_0360写真ではわからないけど、前の写真と一緒に見たらその大きさがわかるかも。
通常のコロッケ2個分あり、食べきれなかったら封をしておくこともできる袋にしております。でも、袋には切れ込みもあって食べやすくはなってるんだよ。

なお、味はいつものコロッケなので、安心安定です。



SHV47_0361この日は、1day参戦ということで、去年まで定期的に来ていた873°(hanasand(ハナサンド))がやって来た。ということで、「黄桃のホイップクリーム」にした。
以前イオン熱田に来ていたことがあって、今年は来なくて残念ですねと言ったら、売り上げ的に厳しいと返されたのが印象的だったこともある。でも、今回完売御礼だったじゃん(ニヤニヤ)!



相変わらずホイップが甘いんだけどクドくない。そこに桃の缶詰でシロップ漬けにされた(であろう)黄桃が、いい塩梅で甘いので、コロッケを食べた後だとすごくホッとする味になりました(笑)。あ、おやじさん、脂っこいという意味ではないのよ(汗)。


SHV47_0369「プライド オブ 北アルプス」絡みでは、こんな品物も。
岐阜・長野・富山の3チームのマスコットとエンブレムがあしらわれた限定タオルマフラーです。しかも3点セットですわ。個別販売は今回の店舗では行っていなかったので、欲しいと思ったらこれを買うしかないわけで。
なお、通販では以前から販売していたのですが、今回まで待って買うことに。写真には無いけど、川西翔太選手のサインとおまけのサインがもらえたからね(ニヤニヤ)。



SHV47_0370そして、岐阜と大垣女子短期大学のコラボ商品(SDGs推進グッズ)であるポストカードを買ってきました学生さんが描いた選手のイラスト付で、ザンビアのオーガニック畑で獲れたバナナの茎の繊維で作ったバナナペーパー製です。地元の雇用・森林保護の目的で今回のものになったとか。

イラストは橋本和選手(左上)、川西選手(右上)、町田ブライト選手と大西遼太郎選手(左下)、そしてギッフィー(右下)。



SHV47_0362で、試合に触れないといけないのね(嘆)。


この日から手拍子OKとなり、ところどころで発生していました。先導する人を作ってはいけないので、自然発生的にならないといけないのが辛いところ。それでも自分が『先導』した手拍子がスタジアム全体に行き渡ると、何とも言えない達成感を味わえるのが、何とも。ただ、この先はコアサポが『先導』役になるのかな・・・。


前半は、お互い最終防衛ラインを破れずに押し問答状態だったかなと。よく言えば守備陣は奮闘していたかなと。町田選手は振り回されながらもよく守っていたと思うけど、攻撃の切り替えがまだまだ下手かな。アマチュア上がりなので、これからという部分もあるけど、そろそろプロの攻守の切り替えを学んでほしい

試合が動いたのは後半。岐阜がフォーメーションを変えたらしく、徐々にゴールに迫っていたところだったにもかかわらず、長野に隙を突かれ、後半32(77)分に富樫佑太選手がPKを与えてしまいます子供が生まれ責任感が増した時に生まれた気負いが、最悪の結果になってしまったのかなと。まぁ、裏を取られた時点で勝負ありだったのかもしれませんが。
このPKが決まったことで岐阜の歯車が一気に狂ったとも言えます。
守備に落ち着きが無くなり、攻撃では焦りが目立つようになり、長野はそこをチャンスとばかりに更なる猛攻を仕掛けられて、結果的には川西選手からインターセプトしたボールを長野の選手達が押し込んで万事休す。ホームでの初敗北は惨敗とも言える結果になりました。

なお印象に残ったのは、長野のユニフォームのオレンジがビビット過ぎて背番号が認識できなかった(これだから、Jリーグが来年から背番号と選手名のフォントを統一しましょうと言うわけだ(苦笑))とブーイングができない中で、コアサポが怒りを爆発させてゼムノビッチ・ズドラブコ監督に文句を述べていた件(すごく気持ちはわかるけど、今年はやってはいかんよね・・・)ですか。
ホント、(6年前や今年の開幕戦だった試合という)早い段階で当たってなくてよかったとも。



ただ、今回の敗戦で岐阜が1年でJ2復帰するという目標は大変厳しいものになりました。他会場の結果を見て思ったことを断言として言います。
ブラウブリッツ秋田とロアッソ熊本のJ2昇格おめでとうございます(ギャハ)!もう決定でしょう。前半が終わる段階で、勝ち点39と35で、3位との差が9ないしは5ある。さらに、この日行われた試合で、鳥取は秋田に勝てなかったことを考えると、少なくとも秋田は段違いですわ・・・。一縷の望みで熊本が崩れることを祈りたいですけど、まぁ無理だろうな。谷口海斗選手が順調に育っているように見えるので。ああ、彼が古橋亨梧選手に見える(苦笑)。<わかった!来年ヴィッセル神戸に移籍だ(ギャハ)!
しかも、この試合で甲斐健太郎選手がイエロー累積4枚で次節の試合出場停止処分に。何でこんなところで阿部正紀さんの後継者になっちゃったんだろうねぇ・・・(泣)。


もう不安にさいなまれながら、「プライド オブ 北アルプス」第2戦の富山戦が9/21にやって来ます。この日になったのは、富山がセレッソ大阪U-23との試合を9/18に行ったため向こうは中3日、岐阜は中2日と共に厳しい中での対戦ですが、岐阜はもっと苦しい中で挑むことになるので、正直厳しいだろうなぁ・・・。下手したら勝てる方が奇跡だと思ってしまう(爆)。


それでも、そう思われても勝たないといけない。J2に戻りたいのなら特に。


ただ、これも言っておきたい。フロントはそろそろ来年のビジョンを考え始めた方がいいよ。
意地でもJ2復帰へのバクチを打つ(来年4チーム降格のサバイバルレースになって1年で降格覚悟で挑む)か特別分配金が切れることを見越し資金をプールして来年J3を挑んで復帰する道を選ぶか。どちらも厳しいけど、決断の時は近いと思うよ。特に今年はコロナ禍で個人サポート(クラウドファンディングもどき)をもらわないといけないほど厳しい運営なのですから・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)