2013年05月20日

夏の新機種2013 ソフトバンク編 前編

夏の新機種が出揃いました。ゆえに、今回からしばらくの間、新機種紹介をしていこうと思います。今回はソフトバンクが一番最初だったので、発表の早かった順で、ソフトバンク・ドコモ・ディズニーモバイル・イーモバイル・auの順でいこうと思います(ディズニーモバイルが3番目なのは、ソフトバンク・ドコモの発表を加味してのもの)


まず最初はソフトバンクから。
ソフトバンクが行う新サービスとして、ソフトバンクヘルスケアというものがあります。これは、ソフトバンクのクラウドに健康データを蓄積し、ソフトバンクの中にあるアプリやヘルスケアデバイスと連携するというもの。この蓄積したデータを基に未来の顔を作りだしたり、いつでも健康に関するアドバイスを受け取れることもできるようになります。このサービス開始に併せて、ソフトバンクヘルスケアに対応したリストバンドを発売するとのことです。


それでは機種紹介です。今回はスマホ4機種から。ソフトバンクにしては珍しく海外メーカーが全く登場しないラインナップになりました。


①AQUOS PHONE ss 205SH
4インチのワイドVGA・TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
超高速通信であるSoftBank 4G、IPX5/7相当の防水機能に対応している。また1310万画素CMOSカメラや放射能測定機能を搭載している。

個人的感想
カメラ機能に関しては、約0.4秒で起動する「ON速起動」だけでなく、光学式手ブレ補正・電子式手ブレ補正や音声でシャッターを切ることのできる「Voice Shot」、利用機会が多い撮影モードを登録してすぐに呼び出せるカメラウィジェットを搭載しており、充実したものになっている。
また片手で持ちやすいフォルムで5色展開とミドルレンジとしては十分すぎるくらい充実した機種になっている。


②AQUOS PHONE Xx 206SH
5インチのフルHD・S-CGSilicon液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
3080mAhの大容量バッテリー・SoftBank 4G・IPX5/7相当の防水機能・1310万画素のCMOSカメラだけでなく、ケータイとしては初となるフルセグを搭載している。

個人的感想
やはり大きい要素としてはフルセグが視聴できる点家にあるテレビと同じ画質をコンパクトなケータイで見られるのだから、技術の大きな進歩を感じ取れるのかもしれない。また、フルセグは電波状態によって自動的にワンセグに切り替えることもできるので、自分で操作するという煩わしさも無く便利。
カメラ機能も充実しているし、大容量バッテリーも搭載してるので、まさにハイスペック機種を欲しい・使いこなしたい人にはうってつけかもしれない。


③ARROWS A 202F
5インチのフルHD・TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。ソフトバンクとしては3代目のARROWSモデルになる。
IPX5/8相当の防水・IP5X相当の防塵機能、SoftBank 4G、3020mAhの大容量バッテリー、ケータイとしては初になるフルセグ機能を搭載している。

個人的感想
機能面ではシャープのAQUOS PHONE Xx 206SHと遜色ない機種になっている。色の展開だけ4色(AQUOS PHONE Xx 206SHは3色)なので、その点で若干優勢なくらい。
なお、ソフトバンクでは初になるnanoSIMカードを使用しているので、USIM(SIM)・microSIMを使っている人は要注意


④DIGNO R 202K
4.3インチのHD・TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。ソフトバンクとしては初めてのDIGNOシリーズになる。
防水対応のスマートフォンとしては最軽量になる94gの重さを実現。IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能、タッチパネル全体が振動して音声を伝えることのできる「スマートソニックレシーバー」、よく使用するアプリのみを表示できるシンプルメニューを搭載している。

個人的感想
この機種は平凡な機種ながらも、軽量で片手でも使いやすいよう配慮されており、今まで一般的なケータイ(ガラケー)を使っていた人達への乗り換えを促すような機種になっている。そのため、シンプルメニューのような簡単に扱えるようになっている機能も持っている。


次回はデータ通信端末・みまもりケータイの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:46Comments(0)TrackBack(0)