2017年08月24日

こんなこともできるのか、ATM

今日、ATMからお金を下ろそうと思った時、カード挿し込み口に前の人のキャッシュカードが・・・。慌てて、そこのATMを使っていたと思われる人に呼び掛けたものの、その人も違うということに。これは困った。
そうなった時、第三者のキャッシュカードはどうするのか?わかる方はいらっしゃるでしょうか?


実は、今回の事態で初めて知りましたが、ATMには意外な機能を持っているのです。同じようなことになった時にの対策も兼ねて書いておきます。今回それを行ったのは、カードを確認して違うと言っていた人なんですが、私も引き落としを終えた後、すぐに立ち会ったので、一部始終は確認しています


まずATMのそばにある受話器を取りましょう。すると、コールセンターに繋がります基本的には紙幣が詰まったとかお金が出てこないとかのトラブルシューティングを受け持つだけなのかなと思ったら、今回のようなこともできるんですねぇ。
話を戻します。コールセンターの方に、カードが残っていたという趣旨を話しましょう。すると具体的な状況やそのカードの名前やカード番号などを聴かれると思います。それらを一部始終話した後で、こう言われるそうです。


「ATMにそのカードを挿入して下さい」



何と、ATMにはカードを預かる機能があるようで、それを挿し込むと、画面が使用中止となった後、ローディング画面になり、取引終了みたいになるのです。恐らくカードを保管しておく場所があって、後日職員の人が取りに行くのでしょう。そして、本人の下に届ける仕組みなのかもしれません。銀行には、その人の個人情報がありますからね。


というわけで、ATMのカード挿入口にカードが刺さっているまま残っていたら、警察に届けるよりも銀行のコールセンターに掛ける方が、相手に早く届くかもしれないです。まぁ、そんな事態滅多にないでしょうけどね(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)