昨日は、都合で行けなくなってしまったので、帰って来てからDAZNで観戦することになりました。リアルタイムで見ようかなと思ってたのですが、テレビを見ててすっかり忘れてた(苦笑)。まぁ、DAZNはリアルタイムじゃなくても見逃し配信も(一定期間)やってるし、ハイライトもある(ハイライトはYouTubeでも閲覧可能)。ゆえに、いつでも見られるという安心感があるので、気を抜かなければ大丈夫(爆)。
さて、先日のカマタマーレ讃岐戦を悪い内容ながらも買った岐阜は、連勝を賭けて鳥取と戦います。その鳥取は、4連敗中(直近の試合は終盤に逆転されて負け)と調子を落としており、あまつさえホームでの勝利が無いという状況。順位も17位と下から数えた方が早い・・・どころの騒ぎじゃないな(汗)。降格枠があったら、間違いなく落ちる順位にいます。敵の方が心配になる状況ですけど、こちらも本調子じゃないので、なりふり構っていられません。とにかく醜くとも勝つことを心掛けてほしいと思いながら試合を見ていました。
・・・結論から言うと、醜態だけ晒して、いいところがまるで無い。これだったら見に行かなくてよかったとさえ思う、変な安ど感まで持ってしまいましたよ・・・。現地観戦の方々には何とも痛ましい試合になったことでしょう。恐らくアウェイの中では一番悪い内容になるのではないのでしょうか。藤枝MYFCとのアウェイでも4-3だったからね・・・。
最初は一進一退だったかなと思う展開でしたけど、前半14分に元岐阜所属の石川大地選手がクロスに合わせて叩き込まれて、先制点を奪われます。このクロス、ホントは別の選手に合わせるものだったんでしょうけど、見事なフォローですわ・・・。あれが本来の目的の選手にヒットしていたら、失敗で先制点にはならなかったと思うと、運も味方したんでしょうね。
2点目は、ミドルシュートが見事にハマりました。大野哲煥(ちょるふぁん)選手の距離感を見事に計ったものらしいですけど、あのシュートは防げたよね・・・。これによって、鳥取の流れは決定的になり、岐阜にとっては苦しい展開になってしまいます。
後半は、岐阜のもどかしさが何度も出て、いくら球を運んでも上手く回らない。シュートも入らない。そもそも論で岐阜にチャンスがほとんど巡ってこない(泣)。そうこうしていたら、鳥取の高卒ルーキー(しかも初スタメン)の選手にゴールを決められる有様。あれは前に出過ぎでしょう。焦燥感がそうさせたのかなと思うと、悲しくてやりきれない。最後はアディショナルタイムにねじ込まれ、4-0の惨敗。いやぁ、4点目も大野選手取れてたよね・・・。勢いでやられたのかね・・・。
恩返し弾・高卒ルーキーに初スタメン初ゴール・ホームでの初勝利という、3つの献上してしまった岐阜。ウチの悪いクセ全開の試合になりました。
これはアカンでは済まん。横山雄次監督だけを責められない。もはや選手全員に責任を取ってもらいたいし、フロントは何より反省をしてほしい。ホントにこのままだと、来年JFLへの降格が始まるようになったら、真っ先に残留争いの1チームに勘定されるわ。そして、何で今日ファン感謝祭にしたの?スタメンに出てる選手達のために、この日に組むなよ。練習はしなくていいから、反省タイムに当てろや・・・。
この日の流れを断ち切る時間をくれたのか、来週はサマーブレイクで休み(一部のチームは新型コロナウイルスの感染で吹き飛んだ試合の代替日)になります。再来週の8/14から試合は再開され、アウェイのFC今治戦となります。お盆休みで皆やって来るのではないかと思います。今回のような無様な試合をしないでほしい・・・と思ってるけど、ホームで無様な試合をやってしまった相手なんだよね(汗)。そして昨年のアウェイも無様な試合だった。ああ、頭が痛い。

