こちら、宮城県登米市で森林組合の職員として働いていた主人公が、気象予報士になるという夢を抱いて東京に向かい、そしてその夢を叶え、宮城県気仙沼市にある故郷の島に戻り活動するという話だそうです。
主人公は、まだどういう自分になるのかわからないモラトリアムな状況になっていて、とにかく島を出たいことだけで森林組合に就職したようです。どうも東日本大震災が関係しているようですけど、細やかな部分は語られていないようです。
まだもっさりしている部分があるとはいえ、初週で気象予報士の凄さを目の当たりにして、大きなインパクトを受けているのがよくわかったかなと。ここからどう夢の一歩に向かうのかなぁ。
しかし、今回朝ドラをしっかり見ているのは、「まんぷく」以来だ。
「まんぷく」はチキンラーメン開発者でもある日清食品初代社長の安藤百福さんと安藤桃子さんをモデルにして描いた作品だんだけど、これはなかなか面白かったですね。チキンラーメン開発秘話はよく知ってたけど、改めてドラマで見ているとその過程で色々あったんだなと。塩の販売を戦後やったりとか苦労しているんだよね・・・。
ちなみに、「おかえりモネ」を見ている理由は、気象の話が面白そうだというのもあるんですけど、気象予報士の斉田季実治さん(NHKの気象情報で解説されている方でもあります)が監修しているからというのもあります。斉田さんの気象情報は、わかりやすいのでよく見ているんですよ。全国だけでなく首都圏も担当しているそうなので、平日の20:45に放送している「首都圏ニュース845」でもたまに出てきますよ。
なかなか朝リアルタイムで見られないので、BSプレミアムでの再放送か「NHKプラス」でお世話になりそうです。半年間頑張って見ていこうぞ。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

