後にiPhoneなどのような前面ほぼフル液晶の機種を投入したものの、シェア奪還にまでは程遠く、遂にブラックベリーはスマホ生産の終了を発表したのです。ちなみに、日本では最新機種が発売されていないため、事実上撤退しております。
とはいっても、スマホ事業を辞めるわけではなく、スマホ製造を外部委託に代え、ソフトウェア開発に特化する、つまりはOS(BlackBerry OSやBlackBerry10、ブラックベリーで動くAndroid端末用ソフト)の開発に全力を注いでいくということになるようです。
じゃあ、外部委託はどこになるのかというと、インドネシアのBB Merah Putihという会社に委託されるそうです。
まだブラックベリーはスマホを提供していくものの、インドネシアの工場で製造されたものにプログラムを乗せる格好になるようです。時代の流れとはいえ、寂しい限りです。

