2013年02月05日

レコゲー2013 2月 携帯ゲーム機編 後編

レコゲー携帯ゲーム機編、後半はPSPの作品紹介です。


ベスト版も含め発売本数の多い中、一番の注目作は、シャイニング・アーク」(★)
絶海の孤島が舞台のRPGで、島の少年が片方に黒い翼の生えた少女を発見したことから物語が始まります。
システムとしては、ターン制のアクティブコマンドバトルになっており、アクション性とコマンドバトルのプレイしやすさの双方のメリットが生きています。なお、攻撃にはボーナス制度があり、チェインボーナスなどがあります。
その他、釣りや野菜・果物の栽培、村の人達からの依頼をこなすともらえるスタンプラリー・交易など様々なミニゲーム・おまけ要素があります。
携帯ゲーム機でありながら、数多くの要素が詰め込まれていて、やり込み好きな人にはオススメですね。


それ以外は、ギャルゲー・乙女ゲーが列挙しているので、以下簡潔に。

①「D.C.Ⅲ Plus ~ダ・カーポⅢ プラス~
2012年にPCで発売した同作品の移植版。実にシリーズ6年ぶりの新作。
年じゅう桜の花が咲き乱れる島の初音島と1950年のロンドンを舞台にした二部構成となっており、多数のキャラが登場します。
コンシューマーに移植されるこの作品は、2012年9月にUSBメモリで発売されたVer.1.3をベースにしています。
現在テレビアニメが放送中とあって、相乗効果が期待されています。

②「遙かなる時空の中で ~八葉抄~
2005年にPS2で発売した同作品の移植。大元は2000年にPSで発売されたもののリメイクになります。
PSP移植に際し、PSP画面比率への修正、グラフィックの大幅リニューアル、ソーシャルゲーム「100万人の遙かなる時空の中で」との連動が行われます。

③「TOKYOヤマノテBOYS Portable DARK CHERRY DISC
2011年にPCで発売された乙女ゲーの一つ。9人のキャラのうち各3キャラが3バージョンで登場しているのですが、今回はDARK CHERRY DISCが登場します。
前回・前々回の作品をプレイした人には、基本的な内容は同じなので、じっくり楽しめるかもしれません。なお、追加要素も同じです。


携帯ゲーム機編 結論
とにかくドラクエⅦで引っ張って行ってほしい・・・というのが見え見え(苦笑)。ただ、「とびだせ どうぶつの森」のように、ひょっとしたらパッケージ版の品不足が起こりかねないので、本当に欲しい人は予約が必須(ただし、ダウンロード版も充実している可能性があるので、こだわらなければ十分にあるとも)。

PSP・PS Vitaは作品の数は多いものの、相変わらず大きくヒットしそうな作品が見られない。確実に売れる作品を出して信頼を気付く時期に入っているのだろう。ここで安定して売れる作品を作っておくのがベターかも。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)TrackBack(0)