北海道コンサドーレ札幌・松本山雅FCとのホーム連戦を0-3という屈辱的な敗戦で終えただけでなく、得失点差もマイナスに突入し、いつものウチに逆戻りなんじゃないかという危機に直面しています。既に大型連休の5連戦の負け越しが決定してしまったので、何としても長野戦は勝って終えたいところです。
一方の長野は、小林伸二さんが監督になったものの、イマイチ波に乗り切れない状況。それだけ長野の変革は大変なんだと思わされますが、それでも以前のような絶望感は無く、特に守備には力強さも戻ってきています。やはり侮れない相手ですわ。
さて、今回は長野の本拠地であるUスタジアムで行われたのですが、いつもなら昼の開催なのに、今回は薄暮ナイター。大型連休で夜開催なのは、宿が取れないから厄介だし、名古屋への最終も試合中に無くなってしまうので、日帰りもできない。しかも何度もUスタには行っているので、正直新鮮味も無い(苦笑)。どうせリーグ戦で相まみえる相手ならば・・・と思い、今回は行かないことにしました。試合そのものも勝てるかどうかわからなかったからね。少なくとも5-1で勝つのは無理でしょう。
双方勝利を渇望していると思われる試合は、長野のハイプレスによって岐阜の持ち味であるパス回しが消され、パスラインも窮屈になり、ボールは持てても結果的に後ろで回すしかない消極的なプレーをせざるを得ない状況になりました。それでも何とか破るものの、相手は獲物がいたぜとばかりに襲い掛かり、それが前半31分の失点に繋がります。この失点劇、点を決めた選手が自分達の後ろを走っているのに誰も見ていないんだよなぁ・・・。全員が目の前しか見ていないのは、さすがにマズいぞ・・・。
前半から絶望感漂う試合展開を見せていた岐阜は、重苦しい空気をまといながら後半を迎えました。ホント、このままズルズルと長野ペースになってしまわないかと懸念した中で、一人の選手が流れを変えるきっかけを作ってくれたのです。
後半4(49)分、出場停止処分明けの文仁柱選手が担うコーナーキックはショートコーナーを選択し、横山智也選手が後方に一旦下げると、川本梨誉選手が右サイドに流す。そこには北龍磨選手が待っており、受け止めるとセンタリングを掛ける。ゴールキーパーそばでバウンドした球をキーパーが取ろうとするものの、ゴールマウスを通過する球になったので、このまま流れて終わりか・・・と思った中、一人駆け出してきた選手がいた!後半から甲斐健太郎選手に代わって出場したルーキーの湯岑滉生(こうき)選手だ!彼が相手選手との競争に競り勝ち、頭で叩き込んだ球は、ジャンプ中のキーパーをあざ笑うかのように叩き込まれたのです。湯岑選手のプロ初先発初ゴールは、ゲームの流れを大きく変えるきっかけを作っただけでなく、私達サポーターに大きなインパクトを与えるものとなりました。
ここからウチが息を吹き返し、激しい試合展開になっていきました。ただ、ウチにとっては湯岑選手のゴールがいい刺激になったのか、積極的に打っていくふうにもなりました。
そして後半36(81)分、カウンターから川本選手が右サイドから突破を試みるも上手くいかないため、荒木大吾選手に一旦預けて、抜け出した川本選手が再度受け取ると、後方、この試合右サイドバックに控えていた箱崎達也選手に回し、箱崎選手は即座に大きくセンタリング。この球を生地慶充選手が何とか合わせて軽く蹴り出すと、ゴールマウス正面にいた文選手が左足で叩き込んだ!このタイミングバッチリのダイレクトシュートは、鋭い勢いだったこともあり、相手が追い付けず、そのまま叩き込まれたのです。ここで岐阜は逆転に成功します。
しかし、長野も終盤粘りを見せ、守備を掛けた岐阜の穴を見事に突いたミドルシュートで再び追いつきます。普通の試合なら、ここで試合終了からのPK戦になっていたことでしょう。
ただ、岐阜は百年構想リーグの前半戦、あの強かった時の流れを思い出したかのような展開を見せます。
アディショナルタイム突入しかねない時間帯、ペナルティエリア前で箱崎選手がカットすると、福田晃人→途中交代のファビオ・アゼヴェドの流れでセンターサークル近くまで持っていくと、再び駆け上がってきた箱崎選手に収める。川本・ファビオ両選手が併走する中、箱崎選手が蹴り出した球をファビオ選手が受け取り、そのままの流れでシュートを放つも、相手守備陣に跳ね返される・・・が、ファビオ選手は冷静だった。ポーンと跳ね上がった球を左足でゴールマウス左隅に流し込んでくれました。相手のスライディングも間に合いませんでしたね。ゴールも芸術的でしたけど、この決定機を作り上げてくれた陰の立役者は、併走していた川本選手だと思います。自らを犠牲にしてファビオ選手を走らせてくれたんですよ。彼が相手選手と交錯したことでファビオ選手がゴール前まで走り込むことができたので、点は取れなかったけれども、ストライカーがストライカーのためにストライカーとしての最低限の仕事を果たしたと思います。
後半は一転して激しい展開になった試合は、岐阜が2度の逆転劇を起こし、何とか勝ったというふうでした。やはり5-1のようなワンサイドゲームにはならなかったし、長野の粘り強い攻守に手を焼いた印象が強いですね。
ちなみに、湯岑選手への交代は、どうやら石丸清隆監督が甲斐選手への懲罰の意味を込めたものだったようです。試合後のコメントで「CBの配球が酷かった」と称しているのが、その証左でしょう。こうなると次の試合は、甲斐選手は加藤慎太郎選手か今回活躍した湯岑選手に取って代わられる可能性もあります。
いやしかしよく立て直し、よく頑張った。長野のペースに持っていかれかねない中で若い選手が流れを変えてくれたと思います。そして、ファビオ選手も初ゴールを決めてくれました。本当におめでとうございます。5月全敗も想定していただけに、そうならないことを見届けられて本当によかった・・・。
でも、ここで気を抜いたらおしまい。まだ1位通過の芽が残っているのですから、ここでしっかり引き締めて次の試合に挑んでいきたいものです。その次の試合は、再びアウェイでヴァンフォーレ甲府と戦います。連戦が終わったので、やり繰りの面では困ることはないでしょうけれども、年功序列とかではなく切磋琢磨したメンツを送り出してほしいものと思います。相手は首位に立ち、1位通過を狙ってくることでしょう。厳しい相手ですけど、長良川でやられた借りは、JITリサイクルスタジアムでお釣りも付けて返してやりましょうぞ!
ここまでのFC岐阜の獲得勝利給(残虐行為手当(笑)) : 1350万円
やって来ました岐阜シティ・タワー43。JR岐阜駅西側にある超高層ビルです。岐阜県で一番最初にできた超高層ビルでもあります。
こちらが会場になります。今回は1階のアトリウムで行われました。
今回の司会は、ひらともこと平松伴康さん。スタジアムDJとしての登場なので、ミナモ柄の帽子をかぶって登場しております。
今回サイン会と写真撮影会が行われ、その時のゲストが、この2人。急遽会場に来てトークセッションとなりました。左が青木拓矢選手、右が野澤陸選手になります。
今回は、田なか屋という2階にある飲食店が特別に出店してくれました。丁度サイン会と写真撮影会をやっているあたりで展開していたから、青木・野澤両選手は、お腹空いたんじゃないのかな・・・(苦笑)。
こちらは、山本佐太郎商店の「大地のおやつ マヨピー」。アクティブGにあるTHE GIFT SHOPで買ってきたのですけど、1000円以上の購入で抽選券がもらえ、いろんな物が当たる抽選会が行われたから、他の物と一緒に買ったんですわ。
今日(8/30)開催予定だったFC岐阜×ブラウブリッツ秋田の一戦は、雷雨の影響により中止になりました。
FC岐阜、今日は鹿児島ユナイテッドFCとの一戦になりました。