2024年02月16日

DAZN、切り売りされる

スポーツを見るなら、色々な配信サイトがあるのですけど、中でも大手の一角として日本で幅を利かせ始めたのが、DAZNですね。
日本で有名になったのは、野球とサッカーの配信を始めた2017年頃だったかと。
野球に関しては、広島東洋カープ主催試合以外の試合はほとんど見られますし、サッカーに関してはJ1・J2・J3全てのカテゴリだけでなく、ブンデスリーガなど海外(主にヨーロッパ)サッカーも一部見られます。それ以外にもF1・NBA(アメリカのプロバスケットボール)・NFL(アメリカンフットボールのプロリーグ)などメジャー・マイナー問わず見られるんですね。個人的にはダーツなんてのがあるんだと(ニヤニヤ)。


しかし、そんなDAZNは日本での配信が上手くいってないのか、様々な販売方法で展開されるようになりました。

2023年には、Amazon Prime VideoやDMM TVで追加料金を支払うことにより、一部コンテンツが視聴可能になりました。今年に入ってからはDAZNそのもので、NFLのみ・プロ野球のみが見られる料金プランが設定され、その手のジャンルが好きな方は少々お安く見られるようになった一方、特にサッカーファンからは不公平だのうらやましいだのという声も出ています

そして、インターネットテレビのABEMAでもDAZNの一部コンテンツが視聴できるようになりました。ABEMA de DAZNという新プランは、Amazon Prime Video・DMM TVと同様に、追加料金を支払うことで視聴ができるとのこと。これに入ると、プロ野球(一部除く)・サッカー(Jリーグと一部海外サッカー)・F1・ゴルフ(日本国内)などが見られます
サッカーに関しては、ABEMAではイングランド・ドイツのサッカーリーグが視聴可能になっており、今回のDAZN追加でスペイン・フランス・イタリアのサッカーリーグが視聴可能となり、これで欧州5大リーグが視聴可能になったそうです。


今回プラン、サービス開始は2/23からになります。DAZNの年間パス(27000円/年)と比べると少々割高(28000円/年)ではありますが、DAZNで見られないコンテンツを見たいと思っている人には悪くない選択肢になるでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)

2024年01月22日

【DAZN】全ては松本山雅FC様と大宮アルディージャ様のおかげです【J3継続】

ありがたや、ありがたや・・・。<んなこったぁない!
・・・そう言われてもおかしくないくらいに急転直下な決定になりました。


昨年3月DAZNは、2033年までのパートナーシップ締結時に、J3の放映権はJリーグに帰属する、つまりDAZNでのJ3配信は打ち切ると発表したのですけど、今日になってJ3の放映権を引き続き所有することを発表しました。
今回発表したのは、J3の日本国内での放映権を2024年・2025年まで持つというもの。また1/23に開始予定(一部コンテンツでは提供中)の「DAZN Freemium」という一部試合を無料(DAZNの入会のみ)で見られるサービスにも対応することになりました。


J3がDAZNで見られなくなるという発表があった際、野々村芳和チェアマンが「最適な視聴環境を検討する」と述べていたものの、結局のところはDAZNになったというふうですね。
一部のサポーターは、野々村チェアマンが代替案を決められなかった・松本山雅FCと大宮アルディージャという一定層のDAZN利用者がいると思われるチームがJ3にいるなどの理由からDAZN継続が決まったと言われていますけれども、どうやらそんな理由ではないかもしれないようです。

実は、カターレ富山が秋春制のシーズン以降に関してのタウンミーティングの報告書を挙げているのですけど、その時にDAZNとの契約の件が挙がっており、放映権の契約に関しては、毎年競争入札を行っているようで、今回打ち切りの決まったJ3に関しては、3社が入札に参加していたそうです。その中で一番高い値段を付けていたのがDAZNだったという話だったそうです。ただ、このあたりの話が事実と異なるということで削除されてしまっていることから、真相はやぶの中になってしまいました


ともあれ、あと2年間の猶予ができました。J3が魅力あるリーグになるように努めていかないといけないと思いました。2年後にDAZNがまた契約したいと思うリーグにしていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2021年09月25日

FC岐阜観戦記2021 DAZN観戦だぞーん③

FC岐阜、今日は鹿児島県鹿児島市にある白波スタジアムで鹿児島ユナイテッドFCとの一戦になりました。
今日の試合は、鹿児島市内でまん延防止等重点措置発令中のため、アウェイ席が設けられない中での開催になっただけでなく、キックオフ時間も19時の予定だったのが18時に繰り上げにもなりました。鹿児島にとってはアウェイになった前節のガイナーレ鳥取戦も、まん延防止等重点措置発令中での開催になっていたために設けられていなかったことから、今回も無いだろうなぁと察することができましたけど、キックオフ時間まで変更になるとは思っていませんでした。ただ、かなり事前に報告してくれたのは、ありがたかったですね。そこまでのコンディションの持って行き方を上手く調整できるようになるでしょうし。


今日の試合は、鹿児島・岐阜双方にとって重要な試合になりました。
まず姉妹県マッチとして双方負けられないのは言わずもがな。そして上位進出、つまりはJ2昇格を窺う上でも重要な試合になります。
鹿児島は、今シーズン初の連勝と久方ぶりのホームでの勝利を狙ってきています。前節の鳥取戦は若手を上手く使って完勝だっただけに、今節もそうしてくるのかなと思えてなりません。
一方の岐阜は、いい要素がまるでない。前回の試合が、鹿児島と同じ鳥取戦だったものの、相手のペースにはまってしまい、完敗の中で迎えます。1週間の休みがあったことを考えれば、休養と立て直しは十分だったはずです。安間貴義監督にとって試練を迎えている中、今後を占う上でもかなり重要な試合だと思っています。

実は双方五分の中で迎えるこの試合、岐阜は大きく変えてきました。
まずキーパーのポジション、これまで無休だった桐畑和繁選手から松本拓也選手にスタメンを変えてきました桐畑選手は期限付き選手ということもあり、今後(来年)の状況を垣間見た起用なのか、単純に桐畑選手を休ませたいのか、懲罰の意味があるのか・・・。いずれにしても、去年のブラウブリッツ秋田戦以来のスタメンになると思うので、試合勘などの仕上がりが気掛かりでもあります。
その他、これまで控えにはいたものの、なかなか使われなかったパウロン選手が初スタメンJ2時代からチャンスはあったのに使われていなかったので、チームでフィットしてないのかと思っていたわけですけど、どんな動きをするのか。実力があるのは、他チームでの活躍を見ているので、よくわかります。彼も今後を占う上で重要な試合になるでしょう。その他、ツエーゲン金沢から期限付きで移籍してきた窪田稜選手やキーパーの大野哲煥(ちょるふぁん)選手が控えに連なっています大野選手はスクランブルなどでの登板になると思うので出場は難しいでしょうけど、窪田選手は出場の機会があるでしょう。突破力はあるそうなので、活躍を期待します。

さて試合に関しては、岐阜の序盤(前半4分)のプレーで全てが決まってしまったのかなと。ちょっと浮足立っていたというのか、納まりが悪い中で、鹿児島の選手達が突いてきてしまい、ある意味奇襲ともいえる展開になってしまいました。守備を突破されてしまうのはアカンなぁ・・・と思ってたら、運悪く飛び出していた山本駿亮選手のループっぽいシュートが、きれいに入ってしまった松本選手も飛び出していたわけではないんだけど、相手の狙いが松本選手の予測以上に上だったと言うべきでしょう。J初ゴールを山本選手に貢献してしまったわい(泣)。何て優しいチームなんだよ、FC岐阜(大泣)。
実は、その後の岐阜の動きは、そんなに悪くないんです。ただ序盤の浮足立ったところを上手く決めた鹿児島が、あまりによ過ぎたのです。元々守備は硬い(少々危なっかしいプレーもあるけど)。そこに序盤の得点なら守備が生きてきますわね・・・。
岐阜も再三再四のチャンスが決められない。シュート数は倍打って、コーナーキックもほぼ倍だったのにもかかわらず、無得点なのよね・・・。これまた相手のよさに阻まれたのと川西翔太選手を少し下げた格好になったために起こったとも言えます。まだまだ本調子じゃないのかなぁ、決定力がまだ上がっていなかったですね。繰り返しになるかもしれないですけど、鹿児島の守備がよかった特にキーになったのがフォゲッチ選手と鹿児島に期限付き移籍したイヨハ理ヘンリー選手なんでしょうねぇ・・・。
結果は1-0の惜敗だったものの、鹿児島が上手くゲームコントロールしていたので、実質完敗久方ぶりのホーム勝利と初の連勝を献上してしまいました。何て優しい(以下略)。


明日J3の試合が残っているので、暫定6位のままではあるものの、ヴァンラーレ八戸×AC長野パルセイロの試合が八戸の選手から新型コロナウイルス感染者が発生したことに伴い、エントリー要件を満たせなくなったことから中止に追い込まれたため、今節での順位の変動は無いふうになりました(ただ鹿児島は7位に浮上し、岐阜との差は実質ゼロにまで追い込まれる)。
八戸はカターレ富山戦も中止になったため、この2試合を平日にこなさないといけなくなったのか。終盤戦に組まれることになるのでしょうけど、これは大変なことになるぞ・・・。


負けていけないところで、また負けてしまった。ただコンディションは悪くないところを見ると、きっかけさえあれば浮上できるとも思っています。全ては安間監督の指揮と選手のやる気次第だと見ています。
いずれにしても、もう負けられない次のFC今治戦は勝つという姿勢を見せなかったら、本当に今シーズンの昇格は無いでしょう。来年、J2の4チーム降格の中を戦うというサバイバルマッチを想定もしないといけないでしょうね。安穏としてられませんわい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2021年09月05日

FC岐阜観戦記2021 DAZN観戦だぞーん②

FC岐阜、昨日は神奈川県横浜市神奈川区にあるニッパツ三ツ沢球技場でY.S.C.C.横浜と戦いました
前節は福島ユナイテッドFCに屈辱的な完敗を喫し、正直今年の昇格はないとまで言わせてしまった試合になりました。メインを張っている選手が出ていない時点でお察しというのか、安間貴義監督はあまり出ていない選手にもチャンスを与えやすい方なのかしら。確かにそれで活躍する選手はいるのだけど、その出した選手が今季活躍できていない富樫佑太選手や三島頌平選手なんだよね・・・。あまりにチャンスを与え過ぎというのは、言い過ぎなのでしょうか。三島選手に至っては控えにもいて、途中出場も結構してるよね・・・。

一方で対戦相手のY.S.C.C.、前回の試合(ホーム)では最後の最後に菊谷篤資選手にダイビングヘッドを決められ逆転負けを喫しています。今回こそそんなみじめな負け方をしないように、圧倒的になってほしいものです。なお、Y.S.C.C.は前節がお休みだったため、今節がサマーブレイク明けとなります。


この日の試合は、神奈川県内で緊急事態宣言が発令されていたため、アウェイ席が設けられませんでした。そうじゃなければ行ってたんだけどなぁ・・・。まぁ、ワクチン接種の翌日なので、副反応が出てたらアウトだったかもしれん(苦笑)。ゆえにアウェイのガイナーレ鳥取戦以来のDAZN観戦となりました。


さて、試合はと言うと、この日の試合は川西翔太選手が控えにもいない展開で大丈夫かなと思ってたら、水戸ホーリーホックから期限付き移籍でやって来た深堀隼平選手が2試合目にしてスタメンを張ってきました足の速いフォワードということで、本格派とも言えるわけで、川西選手とはまた違った特徴を持っているのかなと。
で、前半はどちらかというと我慢の展開双方決め手に欠けた中でしたが、ややY.S.C.C.が押し気味だったので、もしかすると福島戦の二の舞になるのではないかとやきもきしながら見ておりました。ただ、柏木陽介選手や今回スタメン入りしていたレレウ選手の動きがよかったので、必ずチャンスは来ると信じられたのが救い

そして後半に一気に爆発しましたよ。
後半4(49)分に、サマーブレイク後初出場となった大西遼太郎選手が左にボールを振ると、レレウ選手がゴロのクロスを上げ、受け取ったのが、この日スタメン入りした深堀選手深堀選手はやや浮き気味のシュートをゴールマウス左側に放って、相手キーパーを翻弄しました。移籍後初の得点がチームサマーブレイク明けの初得点になったのです。やっぱり大西選手はいい選手だ。繋ぎが上手い。レレウ選手も狙えただろうに、黒子に徹することもできる、役割をわかる選手なんだね。
そして後半12(57)分には、中島賢星選手が敵を上手くいなした後、前に出ていた舩津徹也選手に回し、右の空いたスペースからクロスを放つと、先程レレウ選手にいいパスを流した大西選手がダイレクトでシュートを決め、2点目。相手キーパーが動けない右隅へのシュートとなりました。
その後、後半35(80)分には、途中出場の山内寛史選手から再び深堀選手が合わせる形で3点目・・・と思ったら、公式記録ではオウンゴールに。恐らくY.S.C.C.のディフェンダーが蹴り込んだと判定されたのでしょう。お久しぶりです、ウンゴルさん(ニヤニヤ)!
守備に関しては、前半のような危なっかしさは見られにくくなってきました。ゴールマウスに押し込まれそうになっても、守備陣が身体を張って守ってたし、何より桐畑和繁選手の身を粉にしたセーブが、この日は冴えていました。いつも素晴らしいのだけど、この日はとてつもなくすごかった。
終盤もほぼ危なげなく進み、0-3で勝利。久しぶりのクリーンシートになったばかりか、福島戦で奪われた4点をほぼ取り返した格好になりました。勝ち点以上に大きな3得点の勝利ですね。
これは先日の福島戦をよく反省して、自分達の課題を見定めた中での練習を行ってきたからでしょう。あの日の試合の柏木選手のコメントが他の選手達に響いてくれたのだと私は思いたいですね。


このいい流れを次の鳥取戦でも・・・と思いますね。緊急事態宣言でお客は入れど静かな会場での試合になりますが、いつものように戦って、ダブルを狙っていきましょう!


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Posted by alexey_calvanov at 09:31Comments(0)

2021年04月21日

FC岐阜観戦記2021 DAZN観戦だぞーん①

FC岐阜、いよいよ公式戦再開です。その相手はガイナーレ鳥取となりました。4/4に行われる予定だったアウェイの試合が、今日行われました。
公式戦は、3/28のカマタマーレ讃岐戦以来。実に3週間以上開いたことになります。その間に3人の選手が感染し、スタッフや家族も含めれば8人になったとのこと。いわゆるクラスターと取られてもおかしくない感染でした。どうも原因はロッカールームとマッサージ室らしく、どちらもマスクをしないで密になっていたのが観戦に至った経緯らしいです。今後は、練習後はシャワーを浴びたら、すぐマスクしてからの着替えになるのでしょうな。それかできる限りの滅菌を心掛けていくかでしょう。


さて、新型コロナウイルス感染前の岐阜は、2勝1分の成績未だ負け無しで止まっていたのです。その間に色々なチームが抜き去って5位に留まっていますが、負けていないことをポジティブに捉えて試合に挑んでほしいです。いや、勝つことも大事だけど、今は試合がきちんとこなせることの方が大事でしょう。


その試合、Jデビューとなったキム・ホ選手をはじめ3人が入れ替わり、レギュラー出演の川西翔太選手などが控えになっていました。あとは中島賢星選手がケガ明けで帰ってきましたね。

前半は、やや重ための展開になり、奮闘はしているけれども相手の陣地をこじ開けられない、徐々に重苦しいものになっていました。その中でも守備陣が奮闘していたのがポイントになってきました。徐々に鳥取の選手達をプレッシャーに追い込んでいったばかりか疲労も蓄積させていったのです。

後半に入って、岐阜はギアを入れていきます。休ませていた川西翔太選手と村田透馬選手を入れて、引き締めと攻撃性を増やしたのです。
すると、まるで違ったチームのようになってきましたスピーディーになってボールも繋がってきたし、速さも増して鳥取の選手は困惑するようになったかなと思いました。もちろんピンチになる場面もありましたけど、前半同様守備陣がしっかり守ってくれたので、怖いシーンは少なかったですね。
そんな岐阜に勝利の女神は、お力を与えてくれました。
後半23(68)分、セットプレーになったのですけど、蹴り込んだ吉濱遼平選手の球が壁になっていた鳥取の選手に当たったことで変化し、鳥取にとっては運悪くゴールマウスの左隅っこに入ってしまうことになりました。この奇跡的な一発が決勝点になり、岐阜は3連勝を飾ることになりました。


勝つことが大事なんだけど、活動休止明けの試合でそう簡単に上手くいかないと思ってたら、作戦勝ちできたのですから、地力はあるということです。この地力を大切にして、今後の試合に臨んでほしいです。スタメンで出たキム・ホ選手や生地慶充選手は、途中交代で悔しいだろうけど、これが今の自分の全てだと思って、もっと精進してほしいですね。大丈夫、まだチャンスはいっぱいある。


次の試合もアウェイになるカターレ富山戦です。一旦岐阜に帰って練習できるのは強みになりますね。まぁ、同じ一旦でもトンボ帰りで似たようなところに行く方がキツい(苦笑)。
再開後に奇跡的ながらも勝つことができたので、プレッシャーは薄まったと思います。勝ち続けることが大事ですけど、決して驕らずに緊張感を持って試合に臨んでほしいものです。やれるんだと自分に言い聞かせながら。


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Posted by alexey_calvanov at 22:02Comments(0)

2020年08月30日

結局中止決定

SHV47_0305今日(8/30)開催予定だったFC岐阜×ブラウブリッツ秋田の一戦は、雷雨の影響により中止になりました。
後日代替試合が組まれると思いますので、今日のチケットの半券は必ず取っておいて下さい行けないので払い戻しを・・・と考えている人にもチケットの半券は必須になります。捨てないようにご注意下さい。



さて、この試合中止、今の世の中ならではとも言える事態になったわけで。
皆ネットで情報収集してたんでしょうねぇ。その中で、ライブ中継をするDAZNを見ていた人達が、いち早く中止を知ったようで、口コミで中止の言葉が流れて来ました公式よりもDAZN、これが今後DAZN入会の誘い文句になるかもしれん(笑)。


しかし、2試合連続で中止は痛い状況によっては、過密日程が更に過密になりかねない。6試合の平日ないしは土日以外の開催が増えるのは確実ですから。まだ福島ユナイテッドFC戦の結果も確定していない。そのことも含めて早い調整をお願いしたいものです。


まぁこうなったのは仕方ない。仕切り直しで次のアウェイになるアスルクラロ沼津戦を挑みましょう。ただ行きたかったなぁ、愛鷹。


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Posted by alexey_calvanov at 19:45Comments(0)

2020年08月27日

DAZN、10月から通常価格に

ただしドコモの話


現在DAZNは一般向けとドコモ向けに分かれているのですが、ドコモ向けのサービス「DAZN for docomo」で契約すると、980円/月(税別)でDAZNのコンテンツが見られるのです。ともすれば、ドコモユーザーには有利なこのシステムが、10月より解消されることになるんですね。
10月からは標準価格である1750円/月(税別)となります。現在の価格のおよそ1.8倍です。これなら現状の契約の方がいいとなるでしょう。

ところが、現状の契約を解約してしまうと、10/1以降の再契約時には標準価格になってしまうのです。よく野球やサッカーのシーズンが終わったら一旦解約とか休止とかする方がいらっしゃるかと思いますけど、今回ばかりは少し注意した方がいいでしょう休止のケースはどうなるか表されていないので、DAZNに問い合わせた方がいいかもしれません
なお、「dTV」や「ひかりTV for docomo」を契約している場合は、それぞれ200円のセット割引も適用されるのは、これまで通り。9/30までに「DAZN for docomo」を新規ないしは再契約して、キャンペーンサイトからエントリーした上で来年の1/1まで継続利用した人に抽選で1万dポイント(期間・用途限定)をプレゼントする「DAZN for docomoすべりこみキャンペーン」が始まっています。これを機にDAZNに入ってみようかなと思ったら、今しかないですよ。


いやはや、他のユーザーから見たら、うらやましいサービスだったけど、採算が厳しいのかねぇ・・・。契約で終わりなら納得ですけど。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)

2020年07月05日

FC岐阜観戦記2020 アウェイ編 その1 相手の隙を突け!

FC岐阜、今日は鳥取県鳥取市にあるAxisバードスタジアムでガイナーレ鳥取と戦いました日曜の夜開催になり、行きたくても行けないこともあって、DAZN観戦になりました。鳥取県は行ったことのない場所だったので、今年は埋められると思ってたんですけどね・・・。名古屋からでも意外にアクセスがある(夜行バスで行ける)ので、準備するつもりだったのに・・・(泣)。


相手の鳥取は、初戦のセレッソ大阪U-23に勝っており、連勝を狙っているようです。どちらかというと組み立ての早い、粘り強いチームだなというのは去年見た時の感想。ただ、粗さも目立ったので、その隙を突けば、崩せるのかなとも思っています。
一方で岐阜は、初戦のFC今治で引き分けに終わりました相手の隙を付けるチャンスはいくらでもあったものの、初戦の緊張に呑まれて相手のペースを崩せなかったかなと思いました。精度の面でも問題があったので、この試合でその部分を改善できるのかも気掛かりです。

鳥取とはJ2時代に対戦歴があり、鳥取が2013年にJ3に降格するまではほぼ五分の成績。中でも鳥取が降格するきっかけになった大垣市で行われた浅中公園陸上競技場での試合(通称「浅中決戦」)は岐阜サポの中では語り草の一つです。実に7年ぶりの戦いになり、J3ではもちろんお互い初戦になります。今治で失した勝ち点を何とかここで取り返したいものです。


この試合は、YouTubeの生放送にて、久世良輔さんが司会、難波宏明アンバサダーが解説で(居酒屋(ニヤニヤ))実況を行っていました。今回はちゃんとスーパーチャット(投げ銭)ができた(爆)。


そんな試合、鳥取のホームにもかかわらず、岐阜は素早い動きで鳥取を翻弄していたなと。すごい。去年はあんな動きできなかったのに(苦笑)。『格の違い』を見せてやったというふうでしょう。
それでも少し鳥取に攻められる部分もあり、不安がもたげてきた中で見せた前半15分に見せた富樫佑太選手の先制点!これは、相手ゴールキーパーのキックミスという隙(ミス)を突いて流し込んだ、ごっつぁんゴール(ニヤニヤ)。いかなる形であれ、岐阜が先制点を取れたことは大きいのよ!
その後も岐阜は攻撃の形もできていたし、相手よりも先んじて動けていたまだ疲れという疲れがたまっていない中での試合だったことも幸いしているのでしょう。危ないシーンはあったけど、守備陣がしっかり守ってたし、シュート精度もよろしくなかったので安心して見られました。

そして前半44分、センターライン付近から蹴られた対角線上のクロスが粟飯原尚平選手の頭にズドンとハマり、ゴールマウス左端上という絶妙なところにハマって追加点。勝てる!そう思っていましたよ。

ところがその直後(前半45分+1)、ゴール前でのもみくちゃで奮闘した守備陣をあざ笑うかのように鳥取イレブンが粘り、可児壮隆選手のシュートが岐阜の守備に当たって跳ね上がった球をジョアンデルソン選手がオーバーヘッドシュート不発に終わってこぼれたところにスッと坂井大将選手が忍び込んで冷静に決めてきました。守ってはいたんだけど、もったいないプレイ。もっと守備をアグレッシブにしてもよかった気がする、もったいない失点でした。

そのもったいない失点は後半にも現れました。
後半13(58)分、鳥取の新井光選手→三沢直人選手の波状攻撃に何とか耐えてきたにもかからわず、詰め寄っていた坂井選手に振り抜かれて同点に。これを言うのは野暮かもしれないが、もっと固めないと・・・最後の砦になった橋口拓哉選手は、コーナーキック覚悟で蹴り出してほしかったです。
ああ、また岐阜の悪いところが出始めているな・・・と思っていたところ、再び目覚めさせてくれたのが、川西翔太選手です。去年のレベルファイブスタジアム(現:ベスト電器スタジアム。東平尾公園博多の森球技場)でもアビスパ福岡戦、丁度1年前ですわ、最後に勝ちを呼び寄せたシュートを放ってくれています
今回は逆転弾。後半18(63)分、サイドから振られた球をゴールほぼ正面で敵の攻めに遭いながらも上手く処理し、落ち着いたところで値千金の一発!きれいにゴールマウス右隅に決まる、お手本かつ『格の違い』を再認識させるシュートでした。

この後は鳥取も粘り強く攻めるものの、交代カードの豪勢さで岐阜が逃げ切りました。でもね、鳥取のハモン選手やフェルナンジーニョ選手怖いわ・・・。文字通り小兵が多いなという印象でしたけど、選手一人一人の役割がよくわかってて、攻守の切り替えも上手いチーム。あとは選手のバイオリズムとか対戦カードの妙とかの運のよし悪しだけだと思います。チームが噛み合えば、このチーム去年7位どころじゃないぞ・・・。


かつてのJ2時代のライバルを何とか下した岐阜。よくやったとも思いますが、ここまで苦戦すると、次の試合もかなり苦労するぞと言いたいです。
というのも、次の対戦のカマタマーレ讃岐は一昨年までJ2にいた相手去年は夏あたりから失速し、下から数えた方が早いチームになってしまいました。監督が再び変わって一からやり直しになっていますけど、ポテンシャルは高いここも粘り腰のチームなので、しつこく攻め込まれるとヤバいです。J3は降格が無いので、とにかく攻め重視のチームが多いです。守りを固めることが重要ですけど、攻められる時はギアをフルスロットルにしてでも挑まないと相手にやられてしまうのです。ゆえに他のカテゴリー以上に攻守の切り替えとすぐにフルスロットルに持って行けれるかが課題になるのです。その面で岐阜は少し躊躇したかもしれないので、攻守の切り替えを大事にしていきたいものです。
そして、この讃岐戦から、いよいよお客さんが入る試合になります。4000人までと寂しいものになりますが、平均観客動員数より少し少ないだけ(苦笑)なので、そこまで不安がる必要はないかなと。ただ、会場のスカスカ感は半端なく感じるでしょうけど(汗)。


お客を入れた試合で恥ずかしい展開にならないように、全力で挑むだけでなく、完膚無きまで相手を叩くくらいの力を見せられるように日々の練習で課題と対策を見付け出せるよう頑張ってほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)

2019年10月30日

FC岐阜観戦記2019 DAZN観戦だぞーん④

SHV39_5840FC岐阜、今日は鹿児島ユナイテッドFCとの一戦になりました。
7/20に組まれていたものの、悪天候(台風5号が通過した時の大雨)のため中止になったアウェイの試合が、いよいよこの日に巡ってきたのです。
平日なので行けませんから、DAZN観戦になったのですが、この日はアクティブGでパブリックビューイングとなっていたので、せっかくだから行ってみようとなったわけです。

19時キックオフだったので、仕事終わりでも十分に行けると思ったけど、こういう日に限って最後の最後で仕事がつっかえるんだよね(泣)。
着いた時は、19時キックオフの直前。ゆえに、こんだけたくさん来ているのですよ。



現在の順位が、以下の通り。


19位 町 田(37) -20
20位 鹿児島(33) -30
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(30) -23
22位 岐 阜(30) -29


この試合が終わると、残り試合が4と他のチーム(大宮アルディージャとアビスパ福岡除く)と並びます。
さて、ここで詰められれば、一気に降格圏脱出引き分けなら鹿児島との差は縮められないものの、21位には上がれます。一方負けてしまうと、鹿児島との差は6になり、事実上の終戦となるでしょう。何としても勝ちたい。どうしても勝ちたい。その思いが、岐阜のイレブンには伝わってきました。もちろん鹿児島のイレブンにも。


前半はボールは支配していたのは鹿児島、しかし実質的に主導権を握っていたのは岐阜。しかし決めきれなかった。キーパーがよかったのもあるのでしょうな。こじ開けられなかったのが、結果的には・・・。
後半に入って、鹿児島がパス回しで岐阜の守備陣を突破する機会が増え、ゴールを狙ってきます。鹿児島は雑だったプレーも洗練さが増し、岐阜は徐々に押されます。それでも岐阜は一発勝負で狙ってきたものの、やっぱりアカン。そして最盤、塹壕戦に持ち込んで勝ち点を得る流れで向かった中迎えた後半48(90+3)分、岐阜の一瞬の隙を突いたのは、途中出場のルカオ選手。とてもじゃないが打てるシュートとは思えないシュートが入っちゃった(大泣)。まーた終了間際の失点だよ・・・。
うなだれる北野誠監督。選手達はサバサバとはしていたものの、内心はピッチ上でぶっ倒れたかったんじゃないかと思えてなりません。
負けたとはいえ、今日ばかりは監督・選手を責められない。90分以上ピッチを走り、何とかして勝とうと躍起になっていたのは、プレー上でひしひしと感じられたのだから。しかし、痛い、痛すぎる敗戦になったのは確実。文字通りの6ポイントマッチになってしまったからです。


というわけで、順位。


19位 町 田(37) -20
20位 鹿児島(36) -29
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(30) -23
22位 岐 阜(30) -30


この試合で勝ち点差は6に広がり、少なくとも残り試合での引き分け以下は許されない体制になりました。つまり3つ以上引き分けになれば、降格確定となり、1つでも負けたら降格の可能性が高まります同時に栃木SCにも降格圏脱出のチャンスを与えてしまったわけです。繰り返しますが、この試合で負けたことは、本当に大きい。ただそこで監督や選手を責めてしまうのはあまりに酷


今は勝つことを信じて応援するしかないでしょう。ただ、降格の覚悟も持っておいた方がいいでしょう。最悪の事態を想定して、今後の試合を見ていきましょう。私は、ジェフユナイテッド市原・千葉戦で覚悟を決めていたので、この日が来たことは、驚きつつも遂に来たかと冷静に受け止めていますわ・・・。


J2残り試合あと4。降格圏脱出までの勝ち点差は6。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2019年10月14日

FC岐阜観戦記2019 DAZN観戦だぞーん③

FC岐阜、今日はモンテディオ山形との一戦がNDソフトスタジアム山形で行われました。
台風19号の影響で、今節の試合が順延になったり中止になったりしました。この山形×岐阜の試合もその一つ。本来なら日曜日に見に行って、その日の夜行で東京からですが帰ろうと思ってたら、順延になってしまったので、名古屋に帰ってDAZN観戦になってしまったわけです。元々見に行く予定は無かったのですが、惨憺(さんたん)たる岐阜の成績を見て、これはと思い見に行こうと思ったら、これだもの・・・。


今日の試合の前に、下位のチームの結果も出てきました。見て行きましょう。


18位 福 岡(35) -16
19位 町 田(35) -20
20位 鹿児島(31) -30
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(30) -20
22位 岐 阜(26) -29


FC町田ゼルビアは、あのサポーターズミーティングの後でどうなることかと思われましたが、鹿児島ユナイテッドFCと引き分け、勝ち点を分け合いました。栃木SCもヴァンフォーレ甲府と戦い、引き分けています。
町田と鹿児島にとっては、勝ち点3を稼いで、残留を決めたかったのでしょうけど、双方痛い引き分けになってしまいました。栃木は奮闘したと言えるでしょう。これにより、この相手3チームの結果は、岐阜にとって痛いものに。1とはいえ、引き離される格好になってしまいました。ゆえに、山形からは勝ち点を、是が非でも勝ちをもらわないといけない試合となりました。
アビスパ福岡のみ、大宮アルディージャとの試合が中止(代替試合の日程は未定)なのですが、恐らく福岡は状況次第で残留でしょう。


さて、試合を見ていくと、序盤は一進一退の状況になっているのかなと思っていました。ところが、前半9分に先制を許してしまいます。このシーン、雨のせいでウェットなピッチも絡んでくるのでしょうけど、ヤン=オーレ・ジーヴァース選手、掴めなかったか・・・。
その後も中盤まではボールを運べるものの、山形の最終防衛ラインは硬く、前半までシュート1本のみ後半も川西翔太選手や前田遼一選手など攻撃的なコマを配置するものの、打開できず。一方山形は後半14(59)分にPKを獲得したものの、何とかヤン選手が防いで、一安心・・・と思ったら、最盤に失点して万事休す開幕戦に勝ったのは偶然なんだよと言わんがばかりの圧倒的な差を感じました。惨敗です。


繋がりの悪いこともさることながら、何が何でもという思いが逆に粗いプレーになってしまってるのではとも思いましたね。この試合だけでもイエローカード2枚。大勢に影響は無いとはいえ、ずさんだなと思います。
町田・鹿児島・栃木は勝ち点を重ねられた中、岐阜は0。この敗戦は痛い。こうなる前に勝ち点を稼げなかったことがもっと痛い。


次の愛媛FC、その後の町田・鹿児島戦は絶対に落とせない試合になってしまいました。愛媛・町田で連勝できれば、ギリギリ20位で鹿児島戦を迎えられるでしょう。ただその間に上位陣が1つでも勝ち点を稼げば、鹿児島戦で終戦になるでしょう。下手したらその前に介錯されるかもしれません。


J2残り試合あと7。降格圏脱出までの勝ち点差は5。


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2019年08月04日

FC岐阜観戦記2019 DAZN観戦だぞーん②

FC岐阜、今日はV・ファーレン長崎とのアウェイ戦になりました。
京都サンガF.C.・大宮アルディージャと続いた真夏の連戦。この3連戦は1敗1分。この長崎戦で勝てれば、降格圏脱出に大きく繋がる一戦になります。見に行きたかったけど、次の日は仕事になるし、長崎は遠いし・・・ということで、今回はDAZNで観戦することになりました。
さすがに長崎ということで、岐阜からのお客さんも少ない。愛媛FCでのアウェイの時と同じくらい50人来てればいいかなというレベルでしたね。


早速試合を見て行きましょう。


序盤は、少々長崎が押す展開になっていました。長崎は先日愛媛で行われたアウェイで4-1と大敗を喫しており、守備陣の再構築が課題と言っていたのですけど、攻撃の面では、やはり怖い
開始早々(前半3分)に長崎は速攻で岐阜の隙を突き、呉屋大翔選手が頭で合わせて先制を許してしまいます。開始早々という嫌なところで1点を入れられてしまうとは、ヤバいなぁ・・・と思っていましたけど、ここで動揺せずに奮起した岐阜の選手達は、その後長崎が固めてきた守備を崩そうと懸命になります。
要所要所で崩せるのではないかと思っていた中で、前半終了間際の45分に宮本航汰選手からパスを受け取った塚川孝輝選手が長崎の空いた守備を見逃さず縦に川西翔太選手にパスを流すと、その球をダイレクトでシュートキーパーに触れるか触れないかのところを通って流れたシュートは、ゴールマウスの左隅のさらに隅、ポストの直前のところに吸い込まれました。その前に、ジュニオール・バホス選手のポスト直撃弾もあったんですけど、あれも左隅左隅に狙えというお触れが北野誠監督から出ているのかしら(ニヤニヤ)。

このいい流れは後半になっても続き、後半3(48)分、宮本選手のタックルでこぼれた球を川西選手が拾って大事に持って行き、自分で運んでシュート!ミドルではないけれども矢のような速さの鋭い当たりが、相手ゴールのほぼ真ん中に吸い込まれました。これで逆転!今度は長崎の出鼻をくじくものとなりました。
さらに岐阜は攻め込みます。後半12(57)分、川西選手から出したパスを塚川孝輝選手がしっかり受け取り、馬場賢治選手に渡します。その馬場選手はペナルティエリアで倒されるものの、後ろにいたライアン・デ・フリース選手がフォローし、狙いすましたかのようにまた左隅へ!この1点がダメ押しになりました。長崎の選手も寄ってきてはいたものの、馬場選手が倒れたことで、狙える若干の隙間ができたんでしょうねぇ。馬場選手は攻守にいいアクセントになっていましたわ。
その後は、ビクトル・イバルボ選手を投入し逆襲を掛ける長崎ではあったものの、そこは塹壕戦で対処する岐阜、序盤の失点以降は堅守でガッチリと固め、1-3で逃げ切りました
アウェイで貴重な勝ち点3をゲット!よく頑張りました。阿部正紀選手がいない中で、この3点は大きい。


とはいえ、他の会場次第でどうなるかもわからない。順位を見てみましょう。


19位 福 岡(24)
20位 鹿児島(23)
--- 降格ライン ---
21位 栃 木(22)
22位 岐 阜(20)


・・・アカン、こんな時に鹿児島ユナイテッドFCが勝ちおった(泣)!お犬様(ジェフユナイテッド市原・千葉)何やってんの(大泣)!
しかし、あまり悲観せんでもいいとも。何せ栃木SCが2点差にいる次に栃木が負けて岐阜が勝てば1つ上に上がれるのだ。そう考えると、小さなことからコツコツと・・・というわけよ。8月中に20位に入れれば御の字。それまで相手に引き離されないように負けないという最低限の仕事をしていけばいいんですわ。
でも、次はホームでアビスパ福岡戦この試合は負けないことも大事なんですが、勝たなければいけないということも大事にしないといけないんです。順位が19位・得失点差4と近いというのもあるのですが、アウェイで勝った相手でもあるからです。まだできない連勝とダブル獲得のチャンスの中で一挙両得とばかりに得られれば、今後の岐阜にとって大きな転換点になるでしょう。今日の試合ができれば、福岡戦でも勝てます。このいい調子と流れを忘れずに、しっかりと練習をしていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 21:42Comments(0)

2019年04月03日

FC岐阜観戦記2019 DAZN観戦だぞーん①

FC岐阜、今日はヴァンフォーレ甲府とのアウェイ戦になりました。
平日の試合なので、仕事で行けない(働き方改革なんてもので、無理に有給もらって行った人もいるようですが・・・)人も多かったことでしょう。まぁ学生はまだ春休みだしね(苦笑)。
なお、今年は巡り合わせがあまりよくなく、8/4のV・ファーレン長崎戦も行けないのよね・・・(泣)。やはり日曜夜はアカン。帰れんわ。その流れで9/22の水戸ホーリーホック戦、10/27のFC町田ゼルビア戦も行けなくならないか心配です。ここは関東圏の中でも遠い&アクセスがよろしくないですからねぇ・・・(汗)。

そんな日和でしたけど、スタジアムを見る限り、思った以上に人が多かった岐阜からも多くのサポーターが駆け付けていたようです。寒い中ご苦労様でした

岐阜は、いいプレーが勝ちに繋がらない。決定的なのは火力不足。シュートが入らないんじゃなくて、シュートが打てないのよね。大木体制になってからよく言われるゴール前で構えてしまう、ゴール前でこねてしまうなどなどのアレですわ。毎年打破したかなと思ったら、また罹患するという悪循環。これを直さない限り、上位はおろかまた残留争いを繰り広げかねません

そして、先日の京都サンガF.C.・今日のヴァンフォーレ甲府・4/7の愛媛FCと春の3連戦京都とは引き分けたため、短期目標が達せられず、仕切り直しのスタートとなるのですけど、相手が過去に1勝しかしていない&今シーズン絶好調(いまだ負け無し)という甲府だよ。これは厳しいなぁ・・・。


そんなことを試合前にぶっ込まれ、心配の中見ておりました。幸いキックオフ時間が19:30ということもあり、早めに帰ってきたけれども、試合開始から見られました。DAZNの通信も止まらなかったからよかったよかった。


試合は岐阜善戦、甲府応戦といった展開。甲府も岐阜を攻めるに責めたものの、岐阜の守備陣が奮起し、何とか踏ん張るという形に。ちなみに、この日の試合は、ヤン・オーレ・ジーヴァース選手と前田遼一選手がスタメンになっておりました。ヤン選手に関しては、このあたりで出ておきたいよねと思っていたので、さもありなんでした。前田選手はやっとメインだけど、この試合でメインはキツかろうなぁ・・・と思いましたね。相手がベテラン主体とはいえ、横浜FC同様百戦錬磨の選手達ばかり。外国人選手もネームバリューだけでハットトリック取れそうなメンツでしたから(爆)。

最終防衛ラインで岐阜の攻撃が食い止められて終わった前半。スターウォーズシリーズばりの「嫌な予感がする」のセリフが出てきてしまうほど、怖い後半でございますよ、試合が動いたのは。
解説陣の仰るところの攻撃の体制が整ったところに放たれたドゥドゥ選手の何でもないシュートをヤン選手が止められなかった・・・(泣)。これでギアが上がっちゃった甲府は再びドゥドゥ選手がかき入れてしまい、2-0で敗戦。2点目は運が悪いとしか言えなんだ。でも1点目は何とかしてほしかったよ、ヤン・・・
それ以前に、甲府の不格好なシュートで流れが変わるようじゃ、今年もヤバイ2点目以降パスミスが目立ち、あまりに浮足立ってるのがわかっちゃったもの。華麗なパス回しだけでは勝てないことをもうわかっているものだと思ったけど、まだわからんのかなぁ・・・。とにかくシュートまで持ち込めるようにしてほしい相手が消しに掛かったら、前半の中島賢星選手や後半の永島悠史選手のようなミドルを織り交ぜてもいい。あれは前節の粟飯原(あいはら)尚平選手の副産物だと思う。そして、下手な鉄砲・・・じゃないけど、シュートを打とう。ゴール前で持っていてもダメ。消される前に打ってしまえと思うばかりです。あとはパス回しを上手くできるようになったのなら繋がるようなパス回しを心掛けてほしい。前もありましたが、相手を思ってボールを出すようにしてほしい相手(敵)が追い付けないロングキックを蹴ることだけ考えてると、相手(味方)のことを慮れなくなりますよ・・・。相手の裏をかくだけではなく、受け取る相手のベストポジションでボールを落下させる正確性を身に付けてほしいです。
ほぼ互角だった前半から一気に差が付いた後半、この違いは何ですかという点だけを残りの3日間の練習で落とし込んでほしいです。


次回は4/7の愛媛戦。またアウェイです。昼の試合です。週末天候が悪いそうです。それでも一生懸命来るアウェイの人達に何とかいい思いをさせてあげてほしいです。相手のチームに餅撒きなんてさせるなよ(ニヤニヤ)。


大木監督の目標である勝ち点70まであと62。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年03月02日

DAZN見たんダ・ゾーン(笑)

先日、DAZNの見逃し配信を見ました。というのも、そろそろ第2節の試合が始まってしまうので、1週間あるとはいえ、早いうちに見ておかないと消えちゃうからね・・・というのは、アニメの配信で学んだ教訓(爆)。


先日行われたアビスパ福岡×FC岐阜の試合を見直すのが主な目的でしたけど、画質は仕方ないのかなハイビジョン(HD)のテレビで見たらもっと印象が違うのかも。PCで見る限りでは違和感を感じることはありませんでした。スマホだともっと違うのかな。
再三話題になったクルクル(笑)はありませんでした。少しつっかえることはあるものの、これはインフラの問題もあるのかもしれないし、ライブで見ているわけではないので、そこまで感じなかったのかもしれない。基本的にライブで見ることは少ないと思うので、そのあたりは後日感じたら書こうかいね。
気になったのは、アクセスしたら固まった(汗)。何でなんでしょうねぇ・・・。サブウィンドウ開いて回避というのを幾回か繰り返して、平常運行できるようになりました。もしライブで見たい人は、クルクルよりも気を付けた方がいい事案かもしれない私のPCのスペックの問題かもしれないし(苦笑)。


今後も振り返りの意味で見ることが多くなりそうなので、安定した配信をよろしくお願い致します。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)

2018年02月08日

DAZNが独占しそうダ・ゾーン

昨年からオンラインでスポーツ配信をしている「DAZN(ダ・ゾーン)」、そしてソフトバンクが手掛ける「スポナビライブ」前者はJリーグや海外サッカーを中心に、後者はBリーグ(バスケットボール)や野球などを中心に展開していました。
ところが、「スポナビライブ」は、一部サービスを「DAZN」に譲渡することで合意したと発表しました。今日から一部サービスは「DAZN」に譲渡され、「スポナビライブ」の新規加入は2/13に終了となり、5月末に全てのサービスが終了することになります。
まだどのサービスが残るのかはわかっていないものの、「スポナビライブ」から「DAZN」に移行するユーザーには月額プラン加入者を対象に特別割引プラン(1750円/月から980円/月(共に税別)に値下げ)が提供されます。今回譲渡されるのは、既に「DAZN」でも見られる重複にしているものなのだろうと思われます。


今後焦点になってくるのは、「スポナビライブ」のみで見られたコンテンツ。
例えば、プロ野球で言えば、「DAZN」では横浜DeNAベイスターズと広島東洋カープ以外は見られない状況になっています。対して「スポナビライブ」は巨人と広島以外は見られるようになっています。これが移行によって巨人以外全部見られるということになるのなら、相乗効果が高まると思いますけど、そこまで上手くいくかどうか。また、「スポナビライブ」の最大のウリだったBリーグがどうなるかわかっていません「DAZN」で見られるようになれば、Bリーグの運営側も新規層の開拓に繋がってうれしいのでしょうけど、オンライン配信が無くなることになれば、NBL(日本バスケットボールリーグ)とbjリーグに分裂していた頃よりも苦しい運営に追い込まれることになるのかもしれません。


ちなみに、「DAZN」はサッカーや野球以外にも、意外なスポーツが見られます。F1・プロレス、そしてダーツなんてのも。そう考えると、結構いろんなスポーツが見られるんだ。


・・・今年入るんだぞーん(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2017年10月16日

キヅール爆誕(立体化)!

先日行われたサッカーJ3のグルージャ盛岡×FC琉球の試合で、かねてから話題になっていた盛岡のマスコットのキヅールが誕生しました。正確には立体化ですね。


キヅールは誕生の過程からすごい変遷をたどっていて、マスコットを選ぶ人気投票でぶっちぎりの1位。しかもウェブでの人気だけでなく、スタジアム上の人気もNo.1と文句ない1位だったのよね。
無事マスコットになったものの、今度は立体化の資金集めを行うという、恐らく前代未聞のプロジェクトが立ち上がることに。しかし、このプロジェクトも目標額をあっという間に達成してしまいます。
そして先日(10/15)、遂にスタジアムの前に姿を現したのです。


現れたキヅールは、平面で描かれた姿に寸分たがわぬものになっており、あまりのデキのよさにビックリ。しかも、機動力の高さと伸縮性のよさに二度ビックリ
特に機動力の高さは、歩く姿だけでなく、キヅールが見せたドリブルと突破力で立証されました。お披露目イベントでスタッフと選手の計10人を抜いたばかりか、シュートを決めるテクニックも見せ、ただのマスコット(別名お笑い枠(笑))ではないことを示したのです。持ってるコイツ。
座布団に正座という落語好きな面(設定)も回収(?)し、立体化でますますファンを掴んだ&虜にしたと思います。

肝心の試合は0-0で引き分けになりましたが、盛岡のファンだけでなく、全国のサッカーファン、何より岩手県の人達にインパクトを与えたことでしょう。今後福島ユナイテッド戦にアウェイながらも参戦することが決まった他、DAZNが選ぶ今節(第27節)の 「DAZN週間ベストプレー」に選出されるなど、異例の船出もしており、今後の活躍が楽しみでもあります。


なお、キヅールの首がもげるという事件がイベント中に発生したものの、何事も無かったかのように事を進める度胸の座りっぷりも感服致しました(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

2017年02月27日

困ったんダゾーン

今年からJリーグの試合を配信しているDAZN(ダ・ゾーン)。かねてから配信がトラブっているケースが散見しているということで懸念されていましたけれども、遂にその懸念が出てきてしまったのです。


昨日開催された唯一のJ1の試合だったガンバ大阪×ヴァンフォーレ甲府の一戦。その一戦が試合開始前から配信できないというトラブルが発生しました。それに対する対応もグダグダで、DAZN公式サイトやツイッターでは試合中は謝罪だけだったのに対し、Jリーグの公式ツイッターではバレーボール(Vリーグ)のチャンネルで代替配信が行われていることをアナウンスしていました。
配信トラブルの原因は、一気に観客が来たことで詰まったと思われていたのですが、実際は映像加工のトラブルや配信プログラムミスではないかと言われています(詳細がまだわかっていないので、今後明らかになってくるだろうと思われ)。Jリーグ側もDAZNが原因としているので、DAZN側の問題と言っても過言ではないでしょう。

先述の通り、かねてから言われていたのですから、Jリーグ開幕で大勢の人達がサイトに駆け付けることはわかっていたはず。そして、その人達はライブ配信が見られるからやって来たこともわかっていたはずです。そうなればサーバー負荷はもちろんのこと、今後の配信にも影響を与えかねないのです。それなのに、他のスポーツで起こっていた問題をスルーしたばかりか、(推測ながらも)お粗末な原因で見られなかったのは、今後の加入者を増やすうえで大きな問題になるでしょう。
あまつさえ、見られなかったら見逃し配信で見てね的な精神も、ライブで見たい人に対して失礼ですよ。その見逃し配信もアウトだったそうですから、もう目も当てられない。
発表もツイッター上でしか行われなかった、しかもJリーグからしかないのもおかしいのでは。即座に公式サイトにアップするくらいできないのかと、これに関しては双方、配信している側にも配信を決定した側にも言いたいです。


最後に、こればかりは言いたいくないですけど、外国企業はリスクマネジメントがおろそかかつ日本を舐めてるなと。前から言ってますが、X様での対応のまずさ(起動時するとディスクに傷が付いても仕様と言って言い逃れていた。後にあまりの対応のまずさから来るクレームに、ディスク交換に対応を切り替える)を教訓にしなさいよと、本当に何度でも言いますわ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)TrackBack(0)

2017年02月08日

980円の攻防

今年から本格的にスポーツ配信を行う「DAZN(ダ・ゾーン)」1750円/月でJリーグなど13のスポーツ中継を見放題になっているのですが、先日NTTドコモとの間で包括協定を結び、ドコモユーザーであれば980円/月で同様のサービスを受けられるようになりました。
ドコモは日本の携帯市場でNO.1ではあるものの、スマホの契約者数の伸長に苦しみ、決め手になるコンテンツが欲しかったようです。今回の包括協定で多くのユーザーの囲い込みができるようになったと言われています。

今年からJリーグ中継はスカパーから「DAZN」に移ったので、これまで以上に柔軟な運営ができるようになったと言います。特にPC・ケータイから中継が見られるようになった(スカパーでもできるようになっていたものの、衛星放送の契約が必須だった)のは大きいですね。テレビを介さなくてもリアルタイムで見られるわけですから。
DAZNの課題は、増えすぎた契約を捌けるかどうか。あまりに多くなった契約者数に対応できる通信サービスになっているかが課題ですね。見ている途中でカクカクしたとか固まったとかではシャレにならないですからね・・・。


そのドコモの動きに対抗したのが、ソフトバンクYahoo!グループと連携して「スポーツナビ」が行うライブ配信「スポナビライブ」の中継を980円/月で見放題にするばかりか、ハイデフ(ハイビジョン)映像の中継も見放題になるのだそうな。


そして、いつも蚊帳の外になる(いや、見守っているだけかもしれない)のが、auなんだよねぇ・・・(汗)。こんな時は、いつも消極的なのよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)