
普通なら特急ミュースカイなんですが、時間の都合で急行になったのは、前に書いた通り。確かに時間は掛かる。それでもフライトの時間までには十分に間に合うのだから、ミューチケット(360円)を払わなくて済むのなら安い安い。
金山駅から30分オーバーで中部国際空港駅へ(ミュースカイの場合、最速24分)。
着いた時には、手荷物の積み込み関連で長蛇の列が既にできているふう(汗)。幸いなことに、手荷物は翌日の衣類などが入ったリュックサックだけなので、座席内に持ち込みできる。キャリーバックで行ける場所でもないことは知っているのと、1泊2日で行動することは前から決めていたので、よかったと一安心。早いうちに手荷物検査を済ませ、搭乗口で待つことに。

この飛行機はボンバルディア社製のDHC-8-Q400。DHCとは<大学翻訳センター!喜美ちゃんに政治献金していた会社!
・・・同じ略称だけど違う。ここでのDHCとは、『デ・ハビランド・カナダ』の略で、ボンバルディア社が買収した飛行機製造会社の名前。この記事書いた時に知ったんですけど、事故の絶えない飛行機のようで(汗)。車輪が出なくて胴体着陸する事態がしばしば起こっており、スカンジナビア航空はもう使わないと宣言したほどのいわくつき飛行機。
うーん、福岡行った時は、ジェット機だったのになぁ・・・。そういえば、札幌行った時は、ジェットスターがプロペラ機だったような・・・。

中部国際空港から80分ほどのフライトで目的地の仙台空港に。
『仙台』という名が付いてはいるものの、住所は宮城県名取市。うむ、県営名古屋空港が愛知県西春日井郡豊山町にあるのと同じですね(ニヤニヤ)。

津波により、多くのガレキが流れ着き、飛行機や作業車などが滑走路などの敷地内に散乱する酷い有様でした。
震災直後、アメリカ海兵隊の協力による「トモダチ作戦」により、即座にそれらが撤去され、被災者救済と復興の足掛かりとして仙台空港が活用されたのも、ご存知の方は多いと思います。その時の写真および再開までの写真が掲載されていました。


十二分に人を呑み込み、被害を与えるものだったのです。

丁度イベントが行われており、鉄道むすめとのコラボも。
この後、一気に岩手県に向かいます。

