2021年05月01日

FC岐阜観戦記2021 番外編 かつての岐阜戦士を追い掛けて 阿部正紀&青木翼 その2

SHV47_1129今日、豊田市運動公園陸上競技場で行われたFCマルヤス岡崎×F.C.大阪の試合(JFL第7節)に行ってきました

岡崎というチームは岡崎市を本拠にしながらホームグラウンドを持ってない、いわゆるノマド(ジプシー)球団で、以前紹介した名古屋港サッカー場もその一つです。というのも、岡崎市に本拠地となるJFLの基準を満たした天然芝のスタジアムが無いためだからなんですね。そのため、ここにも年に数試合開催しています。実は、もう一つあるのですが、それは後程。ただ、このノマドももうすぐ終わるらしい。それはまたいずれ。



SHV47_1126このスタジアムは、陸上レーン(8列)と走り幅跳びなどフィールド競技が行えるようになっています。
席に関しては、メイン席は長椅子席で、屋根はセンター部分(ロイヤルボックスが設置されている周辺)のみバックと側面は芝生席で屋根が無い状態になっています。一応5000人が収容できるので、改良を施せばJ3規格には対応できるかもしれませんが、かなりの経費を落とさないといけないでしょうね。
なお、照明も無いので、J3規格にする時に難儀しそうです。それ以前に豊田スタジアムという立派な箱がありますから、もう必要ないか・・・。



SHV47_1127このスタジアムには電光掲示板もあるのですが、今回も使わず。お金が掛かるんでしょうね・・・。
その代わりに手動の掲示板が投入!遂にアナログに手を出したか(汗)!名古屋港サッカー場の時はあったっけ?



SHV47_1131今回もBig Buns Burgerがやって来た。
今回は「唐揚げ(大)」にしてみた。それだけにしたのは、食料調達に難儀する可能性を考え、猿投駅から少し歩いたところにあるファミリーマートで食料調達したんですわ。
なお、この陸上競技場には自動販売機が2台ありましたそのうち1台はIC決済のできる最新機だった(汗)。



SHV47_1130この日の試合には、元FC岐阜の青木翼選手に加え、名古屋港サッカー場では会場の雑用を行っていた同じく元岐阜の阿部正紀選手がスタメンで出場していました。その前から登場していたので、いよいよチームに馴染んだんだなとうれしい限りです。



試合の内容に入る前に、ここまでの両チームの状況紹介をば。


まず岡崎もF.C.大阪も無敗でこの試合を迎えています。しかし、F.C.大阪は6試合全てを消化して4勝2分なのに対し、岡崎は2勝2分と4試合しか消化していない状況です。その原因は新型コロナウイルスで、最初の試合(4/21に開催済)は岡崎の選手から陽性反応が検出されたわけだったのですけど、未消化になっている2試合は対戦相手(東京武蔵野ユナイテッドFC・ラインメール青森)の選手から陽性反応が検出されたからできなかったというふう。今後平日開催で行われる予定なんでしょうけど、その未消化の試合のせいで調整不足や試合勘の面で心配という指摘もありました。


SHV47_1132しかし蓋を開けてみたら、入りの時はほぼ互角だったかなと思っていた両チームは、前半15分にF.C.大阪の選手が先制点を決めたことで、F.C.大阪に大きく流れが傾くことになりました。
前半35分にF.C.大阪は追加点を挙げるのですが、どちらもセットプレー(コーナーキック)から阿部選手をはじめとしてよく守っていたとは思うのですが、少し隙を突かれたのかなと。2点目なんて相手の動きが止まってからの失点劇。早い段階で動いておくべきだったかなと思います。そういえば、青木選手のボールコントロールが上手くなってたなぁ・・・。

後半に入って、F.C.大阪は後半4(49)分に、さらに追加点を上げました。キーパーが弾いたボールをねじ込むという、これぞサッカーというプレーでした。
後半6(51)分に多々良敦斗選手が1点返したものの、それがやっと。1-3でF.C.大阪の優勢勝ちというふうでした。


F.C.大阪は、ホームグラウンドの東大阪市ではない場所の祭りですけど、岸和田市のだんじり祭りのような、攻めて攻めて攻め込むという非常に攻撃的なチームですね。守備に割くことも無くはないでしょうけど、あくまで攻撃は最大の防御とばかりに攻めに転じるチーム作りかなと思いました。コイツは強いぞ。J3に参入してきたら怖いチームになりそうです。



SHV47_1134試合の帰り、運動公園のバス停に向かう途中で行きたかったところに行ってきた
それが、元三河御船駅。今は御船駅跡ふれあい広場になっています。



SHV47_1135ここには、当時の三河線の路線が描かれた地図があります。
名鉄三河線は現在は猿投駅~碧南駅の区間ですが、かつては西中金駅~吉良吉田駅までの区間まで運行していました。
このうち、西中金駅~猿投駅と碧南駅~吉良吉田駅までの区間が2004年に廃止されました。そう、今回行ってきた元三河御船駅は西中金駅方面の廃駅だったのです。しかも今も残っている猿投駅の次の駅でもあります。



SHV47_1136それなのに、廃線から15年ほど経っているにもかかわらず、駅のホームと屋根は保存されており、レールもしっかり敷かれています途中のレールもほとんど残っており、その気になれば運行再開できるんじゃないかと思わせるほどです。
個人的には、運動公園までの路線は復活させてもいいんじゃないのかなと。周りには住宅地が広がっていますし、何より運動公園への最寄り駅だった経緯もあり、使い勝手も悪くない単線のホームなので、運行面で大変なのはわかっているのですけど、今のホームでなくとも少し前のところに新設でもいいんじゃないかなと。まぁ客足が遠のいてるから廃線になったんだろうけどさぁ、猿投駅から歩いて15分、しかもわかりにくい案内表示で倍以上の時間掛かってんだよ、こちとら(泣)。



SHV47_1137帰りは運動公園のバス停からとよたおいでんバスに乗って猿投駅まで行き、そこから名鉄三河線で豊田市駅まで。さらにそこから名鉄バスで赤池駅に向かいました。素直に豊田線に乗り換えればいいのに・・・と思ったでしょうけど、途中和合西口のバス停で降りて、ららぽーと愛知東郷に行くためですわ。パンダエクスプレスで軽めの食事を済ませてきました。今回はボールで注文して、「フライドライス」+「マーポードウフ」でマーポー丼に。
このららぽーと愛知東郷に向かう途中から雨脚が強くなってきて、雷まで鳴る有様。試合の時は晴れることもあったのに・・・。



この試合で、F.C.大阪は2位をキープ。1位は1分の差で、『アマチュア主体』になったHonda FCですよ。アンタらやっぱり強いじゃん(ギャハ)!<怖いよ天皇杯!
一方岡崎は今シーズン初黒星。2試合の未消化がありながらも8位に付けています。昨年最下位だったことを考えたら、まだマシなのかな。


岡崎の次の試合は5/5に行われる鈴鹿ポイントゲッターズとのアウェイ。ホーム試合は5/15に行われるいわきFCとの一戦になります。このホームでの戦いの会場は豊橋市にある豊橋市岩田総合球技場という岩田運動公園の中にあるんですよ。えらいところまで行くのか・・・(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2021年03月27日

FC岐阜観戦記2021 番外編 かつての岐阜戦士を追い掛けて 阿部正紀&青木翼

今日、名古屋港サッカー場にて行われたFCマルヤス岡崎×ホンダロックSCの試合を見に行きました
どちらも企業チーム同士の争いになり、もらったマッチデープログラムによれば、どちらもリニア開発の舞台になったそうなのでリニアダービーとしたいそうです(笑)。


今年のJFLは、かなり過酷な展開になりそうで、上位4位が決まらないと、降格枠も決まらない(下手をしたら、地域リーグの意思次第でも決まってくる)という嫌らしいものになってるんですわ。そのあたりは以前に書いたと思うので置いておいて。

この日の試合が第3節になります。既に2試合消化しているという意味になるのですけれども、岡崎は開幕戦になった第1節(ティアモ枚方戦)で新型コロナウイルス感染者が発生したため中止・順延となりました(代替日は4/21)。そのため、岡崎は今節で2試合目ですが、初のホームになるのは変わらずアウェイでヴィアティン三重に勝っているので、連勝といきたいところ。
一方でホンダロックは1分1敗と勝ち星がありません岡崎の試合は何としても落としたくないと思っていることでしょう。


そして、この試合に来た理由。
既に岡崎には元FC岐阜の選手が3名(地主園秀美選手・青木翼選手・常澤聡選手兼ゴールキーパーコーチ)所属していますけれども、今年エリース東京という都道府県リーグから一人の選手がやって来ました。その選手は、阿部正紀。そう、岐阜で6年間プレーした、岐阜の顔とも言えたあの阿部正紀選手です。彼はJ3に降格した2019年に引退したのです。
その経緯をとあるところで読んだのですが、いわゆる燃え尽き症候群に罹っていたようなのです。もういいかなと思って現役を辞め、とある会社で働いていたそうですけど、エリース東京で練習している選手達を見て、現役復帰を考えるようになり、2020年8月にエリース東京に入団することで現役復帰を図ったのだそうです。そして、オフシーズンに岡崎に移籍となったとのこと。阿部選手が入団したことで、元岐阜所属の選手は4人。活躍時期は違えど、ファン・サポーターからすれば思うところは色々ありますわ。


SHV47_1003入場の際にもらった除菌ティッシュ。JFLのロゴが入っています。
今回それをくれたのが、他ならぬ阿部選手だったのです。そうか、この試合もメンバー外なのね。仕方ない。元Jリーガーとはいえ、半年のブランクがあり、都道府県リーグ上がりの選手。実力面ではまだまだの選手と一緒だものね。
ここで腐らずに選手とサポーターとの距離を縮めてほしいものです。プロの頃はメンバー外ならほとんどすることが無かったと思う。でも、アマチュアなら雑用としてもぎりからチケット・グッズ販売などを行わないといけないその苦労を知ることで、プロの何たるかとプロの意味を改めて噛みしめてほしいです。



SHV47_1001古屋港サッカー場は、スタメシに関しては絶望的に何もない・・・と思ってたら、やっぱりケータリングが1台だけだった(泣)。
それでも、Big Buns Burgerの「牛肉わさび」は美味かったよ。写真には収めてないけど、唐揚げもよかった。
そういえば、「牛肉わさび」はハンバーガーなのに、なぜか箸が付いてきた(爆)。これを見て、なるほどと思った(笑)。



ハンバーガーよりも肉の量が多い(爆)。ハンバーガーは100gらしいんだけど、牛肉は100g以下だったとしても、薄切りなので、多く見えるのよね。
こんな肉×肉なので、肉々しいのかと思ったら、わさびのおかげなのかさっぱりとしていました。あとは、パンに脂を吸わせているおかげなのかもしれない(ニヤニヤ)。


ということで、阿部選手・地主園選手はメンバー外だった試合は、常澤選手と青木選手はベンチで迎えて始まりました
総じて試合は膠着状態ではあったものの、風上に立ってたホンダロックがいい動きをしているように見えました。ただ、岡崎の好守備で何とかしのいだ格好でしたね。岡崎もホンダロックの守備が破れなかったのと風下になっていてボールコントロールが上手くいかず、数少ないチャンスも決めきれないのが痛かった前半10分のキーパーがいなくなった、ディフェンダー陣だけのゴールマウスに決められなかったのとか、前半26分のシュートとか。

で、後半6(51)分に青木選手が入場登場シーンは少なかったものの、その少ないシーンで大きな貢献を果たしていましたね。要所要所でホンダロックの攻撃を潰していたし、身体を張ってるところも垣間見えたので、次回以降はスタメンを狙えるんじゃないかと思っています。


試合はスコアレスドロー。岡崎は勝ち点を積み上げる格好になりましたが、ホンダロックは勝ちをまたしても得られませんでした。まだまだ序盤とはいえ、ここで勝ち点を1しか積み上げられなかったことが後々響かなければいいですけれども・・・。


次は5月に見に行く予定ですが、初旬だとゴールデンウィークなので他のスケジュール次第になりそうです。その頃までには阿部選手は仕上がっているものと思いますので、是非とも彼の激しいチェックシーンを見てみたいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2019年03月10日

FC岐阜観戦記2019 特別編 マルヤス岡崎との練習試合を観に行ってきたよ

今日は、練習試合を観に岐阜県羽島郡笠松町にある岐阜県フットボールセンターに行って来ました。以前、FC岐阜セカンドの試合を観に行った時の会場なので、場所はわかってはいるものの、相変わらずアクセスの悪い場所だと痛感
今回は、行きは名古屋駅に行った都合もあったので、コミュニティバス(笠松町公共施設巡回町民バス)で行く方が早かったので、コミュニティバスで、帰りはコミュニティバスよりも本数の多く、帰り時間にマッチした岐阜バスで帰ることになりました。それでもアクセスの悪さ(以下略)。


SHV39_4527昨日のいい天気とは打って変わって、雨が降りしきる中で、リカバリーメンバー(いわゆるスタメンで出ていたメンバー)の練習(というより調整)が行われていました。ただグラウンドを周回するだけなんですけどね(苦笑)。それでも走ったり、早歩きしたり、のんびり歩いたりと様々で、こんなところでも個性が出るんだなと。

最初は、ビクトル選手(右)と川原元樹ゴールキーパーコーチ(左)かな。スペイン語なのか英語なのか、とにかく談笑という雰囲気でした。



SHV39_4528お次は、宮本航汰選手(左)と米田徹ヘッドコーチ(右)。こちらは、談笑というふうよりかは、色々と課題か反省点などを詰めていた感じだったのかなと。



SHV39_45291人黙々と走る三島頌平選手。この前に大木武監督にヒアリングを受けていました。この会話で、選手のポイントを探っていくんだろうなぁ。



SHV39_4530こちらは、そのヒアリングの風景。会津雄生選手(左)が受けていましたね。とりあえず、和気あいあいとしていてお説教じゃなかった(笑)。初めて90分戦ってどうだったとか聞かれたんでしょうね。



SHV39_4532銀河の三人・・・じゃなかった(笑)、ピッチ上の3人。
左からライアン・デ・フリース選手、風間宏矢選手、山岸祐也選手。風間選手と山岸選手は仲がいいようで。去年のあの試合でも『衛生兵』呼んでましたからね(ニヤニヤ)。
ライアン選手とも話をよくする風間選手、英語ペラペラなのか。



SHV39_45331人逆走していたのは、村田透馬選手?この後の試合にも出ていなかったので、何かあったのかと心配。



SHV39_4534明日の岐阜を担う若手達。
先程大木監督からヒアリングを受けていた会津選手も合流。左端は柳澤亘選手かな。



SHV39_4535こちらは、岡崎との試合前の練習風景ヤン=オーレ・ジーヴァース選手と原田祐輔選手が練習をしていた中で、大木監督が球拾いの役を率先して受けていた(汗)。大局を見るためにゴール裏にいたんだろうけど、どっしり指揮官の席で構えていると思ったから意外だわ。
さらに、ボールが観客のいるところに転がったら、受け取った子供に蹴ってくれと頼んで、上手く返ったら、満面の笑みでいいねぇとほめていましたね。これは子供は自信が付くよ。まるで孫を見るかのような目で大木監督はその子を見ていたようです。



さて、肝心の試合ですが、多くの元Jリーガーを加えた岡崎は練習試合で多々良敦斗選手や茂庭照幸選手などのメンツが登場していました。残念ながら森山泰行選手は登場しなかったものの、豪華なメンバーを練習試合ながら見られたのはいいことです(なお、岡崎の選手は撮影NGだった。アマチュアチームでこの対応は珍しい)。そういえば、盛礼良レオナルド選手と思しき人にあいさつされてちょっと驚く(苦笑)。きちんと挨拶してないように感じられたのなら申し訳ない。試合見に行く機会があったらば、一生懸命応援させていただきます。

前半はヤン選手がマウスを守っていたのですけど、まだ日本語がたどたどしい(汗)。ヒダリ、ヒダリとかカイ(甲斐健太郎選手)・ユート(小野悠斗選手)とかは聞き取りやすかったけど、他は英語も混ざっているのか何と言っているのやら・・・。コミュニケーションの問題もあるので、こればかりは経験を積むしかないね。4月の連戦か天皇杯あたりで見られるのを楽しみにしております。


結果に関しては、前半6分に石川大地選手が先制したものの、同じく30分頃に岡崎の猛攻に遭い失点。あの猛攻はヤン選手だけでは防げないわね・・・。
その後は相手(お互い)の守備を破れず、1-1で終了というしょっぱい試合になりました。前半は岐阜がボールを支配していたんですけど、後半になったら一転して岡崎がボールを支配していましたからねぇ・・・。まだリザーブ組の実力はトップのメンツには勝れていないかなと。
ただ、個々の力は着実に付いていると思う。だから練習試合などでいい動きをしていれば、必ず試合に呼ばれると思うので、頑張ってほしいです。


帰りは、近くにある河川環境楽園からバスに乗ろうと思って向かったものの、結構なアップダウンと曲がりくねった道のおかげでギリギリになっちまった。それにJR岐阜駅に着いた時に、何を思ったのか、530円を払うために330円放り込んだ後に何を思ったのか500円を放り込んでしまい、運転手に怒られ、過払いの申請書を書いてもらうハメに。申し訳ございませんでした・・・(泣)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)

2019年02月11日

Jリーグのライセンスを取ってるわけじゃ無いのに・・・

何でこうも立て続けに・・・。今日の中日新聞朝刊を読んでビックリすると同時にそうも思ったさ。


愛知県岡崎市にあるJFL(日本フットボールリーグ)に所属するアマチュアチームのFCマルヤス岡崎に、元日本代表で、フォワードの森山泰行さんが現役復帰することが報じられました。正式なリリースはまだないものの、恐らく休み明けの2/12に何らかの発表があるものと思われます。


森山さんは、Jリーグ発足の前年になる1992年に名古屋グランパスに入団し、クラブ黎明期の名古屋を支えておりました1998年には当時Jリーグに昇格したばかりのベルマーレ平塚(現:湘南ベルマーレ)に期限付き移籍(同年7月まで在籍)した後、かねてから考えていた海外移籍を果たします

約1年の海外移籍はしたものの、就労関係やコソボ紛争の影響で移籍話がまとまらず、最終的には1999年7月にサンフレッチェ広島F.C(期限付き移籍)、川崎フロンターレ(完全移籍)とクラブを渡り歩きます。
2001年には名古屋に復帰したものの、2002年にはコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)に期限付き移籍し、2004年には再び名古屋に復帰するという不安定な生活を送った末、2004年7月末に現役引退をします。
しかし、2005年には、地元にあり、当時東海社会人リーグ2部に所属していたFC岐阜に自らオファーを出して現役復帰選手だけでなく監督補佐の役割や取締役を兼任するスーパーサブとしてチームを同リーグ1部、JFL、J2昇格を果たします。ただ、当時から問題視されていた経営問題の影響で2008年に再び現役引退、翌年にはアドバイザー契約を終了します。

その後は、解説者の他にS級コーチ取得して監督資格を得たり、少年サッカーのクラブ代表や高校サッカーの監督を務めるなど多忙な生活を送っていました


今回森山さんが現役復帰するきっかけになったのは、去年の夏に岡崎側から強化部門に就任してほしいというオファーがあったため。それなら・・・と選手復帰を打診したところ認められたという流れのようです。


対して岡崎は、マルヤス工業という自動車部品メーカーで、サッカー部(マルヤス工業フットボールクラブ)は1968年創部という50年以上の歴史あるクラブでもあります。長年県リーグと東海リーグに所属していましたが、2013年にJFL昇格、翌2014年よりJFLで活動しているものの、9位が最高で常に残留争いの中にいるといったふうです。
ただ、岡崎というチームは、ホームグラウンドを岡崎市に構えられず、名古屋市などでホーム活動を展開するほど。ましてやJリーグのライセンスを持っていない、練習場もやっと地元に人工芝ながら確保できたという有様。アマチュアチームなので仕方ない部分もあるものの、こんな中でアマチュアリーグの最高峰であるJFLを戦っているのですから頭が下がります。
そんな岡崎が、シーズンオフに結構元Jリーガーを獲っているという事実ロアッソ熊本から多々良敦斗選手、水戸ホーリーホックから船谷圭祐選手、ザスパクサツ群馬から常澤聡選手(コーチ兼任)、そしてセレッソ大阪から元日本代表の茂庭照幸選手などプロ契約選手をそんなに引っ張り出して大丈夫なのかと思えるくらい
ただ、ここまでする理由があるとしたら1つだけ。そう、チームのプロ化です。
ここ最近社会人チームが経営難などを理由に畳むことが多くなってきました。生き残りという意味で、それまで企業チームだったチームがプロチームになるという経緯も出てきています。
例えば、同じJFLの東京武蔵野シティFCも最近まで横河電機サッカー部(後に横河武蔵野フットボールクラブ)で活動していました。もしかすると、ここまで整備してきたということは、もしかすると近いうちにプロ化を目指しているのかもしれません。
ということは、今年これだけの戦力を整えてきたということは、プロ化への試金石に今シーズンしているのかもしれません。今年は岡崎に注目が来るのではないのでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 20:20Comments(0)

2018年04月08日

コバルトブルーの戦士達、名古屋に初凱旋

今日は、サッカーJFL(日本フットボールリーグ)の第5節、FCマルヤス岡崎×コバルトーレ女川の一戦を観に行ってきました。


コバルトーレ女川は、宮城県牡鹿郡女川町にあるチームで、2017年に地域リーグの全国大会「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」で優勝し、JFL昇格を果たしました。
地域リーグ時代には、東日本大震災を経験し、1年間活動休止に追い込まれることもありました。2012年の活動再開以降は、上昇気流に乗り、2016年・2017年には東北リーグを連覇しています。

一方のFCマルヤス岡崎は、自動車部品メーカーのマルヤス工業を母体にする企業チームで、いかにもJFLらしいチームの一つ、今では数少ないJFLで活動する企業チームの一つ(他の企業チームは、ホンダが母体になっているHonda FCとホンダロックSC、ソニーを母体にするソニー仙台FC)です。
今日じゃなければ、同じ時間に長良川メドウで行われていたFC岐阜の練習試合を見ていたかもしれないなぁ(相手は東海リーグに所属する鈴鹿アンリミテッドFC)。それだけ女川のチームを見てみたかったのです。短期間で実力を付け、遂に全国リーグでアマチュアリーグの最高峰にまで上り詰めたのですから。


SHV39_2975会場になるのは、名古屋港サッカー場何で岡崎がホームのチームなのに名古屋なのかという話は後程。


さて、その名古屋港サッカー場に向かうため、野跡(のせき)という場所に向かうのですが、公式のアナウンスだと・・・。

  • ・名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 野跡駅より徒歩8分
    ・JR東海道新幹線、東海道本線、中央本線 名古屋駅よりバスで「野跡駅」下車、徒歩5分
    ・名古屋市営地下鉄名港線 名古屋港駅よりバスで「野跡駅」下車、徒歩5分


とありますが、あおなみ線はともかく、バスのアクセスで名駅のバスターミナルから行くくらいなら、あおなみ線の方が早いわい。ましてや名古屋港駅からのバスなんて誰が乗る想定なの?JFL事務局さんよ・・・。


というわけで、あおなみ線以外、特にバスでのアクセスの紹介をここで。
名古屋港サッカー場のある野跡に向かうには、JR・名鉄・地下鉄名城線と名港線の駅である金山駅からバスで向かうのがベストです。特に名古屋市内でも栄より南の地域から来る方(地下鉄東山線一本で名駅に行ける人、名港線を使う人以外)マルヤスのある岡崎方面から来る人は、今回紹介するルートがベストのはずです。
この金山バスターミナルで、⑧の野跡駅行き(金山25系統)のバスに乗って下さい。なお、パロマ瑞穂陸上競技場もこの乗り場から向かうことができます(瑞穂運動場東行き)



SHV39_2977ここから終点の野跡駅行きに乗っていくのですけど、唯一の欠点として、バスの運行本数が少ないので注意。
キックオフの時間はたいてい昼間(13:00頃が多いと思う)なので、その際は30分に1本しかないんですよ。乗り継ぎに失敗すると、かなり待ちぼうけを食らうことになるので気を付けましょう。あとは渋滞に巻き込まれやすい路線なので、5分以上の遅れになるケースもありますので、余裕を持って行きましょう。



で、名古屋港駅から乗るバスですが、こちらは名古屋港駅の前の駅である築地口駅で下車すれば、野跡駅行きのバスが乗れます。先述の金山バスターミナルからのバスもここを通ります。


SHV39_2984金山バスターミナルから約40分、終点の野跡駅のバス停からおよそ5分。目的地の名古屋港サッカー場に到着。
こちら、今回のマルヤスのホーム会場なのですけど、マルヤスは岡崎市内にJFLの開催に適したスタジアムを見つけられないため、愛知県内の会場を転々としているジプシー球団なのです。このジプシー球団は他のJFLチームでも見受けられ、きちんとホーム会場を整えている方が少ないようです。
マルヤスの他の会場は、豊田市運動公園(陸上競技場と球技場)・豊橋市民球技場、そして先述のパロマ瑞穂陸上競技場です。

なお名古屋港サッカー場は、1993年に開催されたわかしゃち国体のサッカー会場のために建設されたのですが、ラグビーなどの球技にも使われています。またサッカーならば天皇杯の会場になったこともあり、2016年開催時は、名古屋グランパスエイトがAC長野パルセイロに負ける波乱な試合を演じたこともあります



SHV39_2981スタジアムピッチはこんな感じ。
・・・名古屋市の予算が回ってないのか、ピッチ悪すぎだな。河村たかし市長が中日ドラゴンズ(野球)しか見ていない弊害だと個人的には思ってますわ。誰か議会で審議して。
なお、鳴り物応援・拡声器使用不可の会場(見てもらうとわかるが、市営住宅など住宅街に隣接しているのと、野鳥などが過ごす場所がそばにあるためと思われ)ですので、注意しましょう。



SHV39_2982スタメシも一応展開されていたものの、グッドキッチンフォレストというケータリングカー1台のみ。ゆえになのか、ハーフタイムに入ってすぐに売り切れる始末飲料は自販機のみで、小雨が途中降る曇り気味の寒い中なのもあり、ホット飲料が全滅(泣)。きっついわー。


で、今回紹介するのは、試合開始前に買ったもの。


最初は、「高菜焼きそば」
福岡県産の辛子高菜に新潟県産の三元豚を加えた中に長崎太麺を放り込んで炒めたもの。醤油味の和風焼きそばです。



うーむ、高菜の味を生かしたいなら、醤油より塩なんじゃないかと思ったり。高菜の風味と辛さが醤油と相殺されてイマイチなのよね・・・。発想は悪くないけど、ちょっと違うベクトルに進んじゃったのかな。


SHV39_2983もう一つは、「トンから」
新潟産の三元豚を使った豚の唐揚げです。今回は名古屋・・・いや岡崎なのか、味噌味にしてみました。



思った以上にサクサクですわ。味噌の甘い味わいが豚の唐揚げの味にベストマッチングしております。冷めても美味しいと思うよ、これ。他に塩・レモンなど味のバリエーションは豊かな模様。


SHV39_3002スタメシ以外では、このJFLガイドブックを購入。
JFL全チームの紹介(選手含む)や記録などが全て詰まったオトクな一冊です。スコアを付けることも可能ですよ。



SHV39_3003こちらは、マッチデープログラム。
スタジアム芸人(というふうに名乗っているDJ)のイケザエモンさんが製作したもの。



SHV39_2986さて、試合。


先程も書いたように、小雨が時折降る、曇り気味の寒い中、風も冷たく強い中で行われたこともあり、選手も苦労しただろうなぁ・・・。
そのこともあってか、マルヤスの守備がいい女川の得意としていたショートパスを封じており、女川は縦ポンパスを連発しないといけないほどでした。基本的に一進一退の様相を呈していましたが、守備を硬くしたマルヤスが押す展開になり、セットプレー(コーナーキックやフリーキック)を連発していたものの、ゴールに嫌われる有様。女川の選手(特にゴールキーパーの近嵐大地選手が奮闘)が粘ったのもあるけど、マルヤスの選手の精度の悪さにも助けられたのかな。
それでも38分にマルヤスが女川の守備をこじ開け、先制点。勝ちの無いチームに初勝利を与えようと奮闘します。

しかし、女川は54(後半9)分にヘディングシュートが決まり、最終的には引き分けとなりました。
女川は得意の攻撃を封じられたのも気になるけど、コーナーキックが全くないのも気になるねぇ・・・。異常なフリーキックの量でカバーする形なんだろうけど、サイドチェンジが上手くいっていないふうに見られないといいけど。



SHV39_2990負けなかったことでほっとしたのか、選手達には笑みがこぼれていました。



アマチュアリーグらしいエール交換も見られ、日本のサッカーの原点、Jリーグが忘れたものを天皇杯に次いで見た気がします。
また女川に関しては見てみたいなぁ。今年は苦しい1年になるだろうけど、何とか乗り越えてほしいなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)