2025年04月21日

FC岐阜観戦記2025 第6節 奈落を食い止められる勝利になるか

FC岐阜、昨日はカマタマーレ讃岐と戦いました。
前節、岐阜は栃木SCと戦いウノゼロで負け。何とも言えない負け方をしてしまったため、本当に大丈夫なのかと心配になってくるふうでした。順位も19位とJFL行きになりかねない状況。入れ替え戦になるとはいえ、今の状況でJFLのチームと戦っても勝てないんじゃないかとさえ思っています。

一方の讃岐も戦力を揃えてきたものの、勝ち切れない状況が続き、3/15のFC琉球戦で勝ったのを最後に、引き分け(2分)を挟んで連敗中です。ただ、順位は11位とボトムハーフでも上の方一つ勝てばトップハーフに突入できるのではないかと思われるので、何としてでも勝ちたいでしょうね。


ところで、悲報が一つこの試合をもって、当分リーグ戦のデイマッチは終了となります(泣)。何と次節から当分の間ナイトマッチになるんですね・・・。しかも連休最終日とか日曜日とかの試合が多いのよ(大泣)。


KYG03_20250420_122904905そんな岐阜メモリアルセンターも変わったところがあります。
こちらは、長良川球場4月からネーミングライツを岐阜信用金庫が取得し、ぎふしん長良川球場となりました。長良川競技場は、いつネーミングライツを取得するのかのぉ・・・。



KYG03_20250420_125353446こちら、讃岐のサポーターがいるアウェイ席。
川西翔太選手や上野輝人選手もそうだけど、井林章選手もいるのか・・・ではなく、注目すべきは、早くも「全てを懸けて3掴むぞ」というお気持ち弾幕が出されていました



KYG03_20250420_120307654そしてスタグル。いつも買っているひだコロッケ本舗がいなかったので、中華料理しょうりゅうで「ベトコンラーメン」を頂きました



醤油と豚骨が入ったラーメンという触れ込みでしたけど、これはたぶん醤油だけじゃないのかな・・・味は悪くないんだけど、何か物足りないのは、「ハヤシライス」を食べていたからに違いない(ニヤニヤ)。





KYG03_20250420_155629293試合は、久しぶりに岐阜優勢で進んでいったかのように見えましたけど、讃岐もよく攻めていて、ゴールまで迫るシーンも数多くありました。それだけ双方の守備陣には課題が多いという現れなのかもしれません。
そんな中で、岐阜で奮闘していたのが、ゴールキーパーのセランテス選手。とにかく彼が冴えていた並み居る讃岐の選手のシュートを徹底的に弾き、窮地を救ってくれたんですね。守備陣がまだまだ活性化しない中で、孤軍奮闘していましたけど、最終的には精神力の問題で崩されてしまっていたようにも思います。ちゃんと守らないとアカンわな・・・と思わされましたよ。その点では、曲がりなりにも守備陣とキーパーが噛み合った試合だとも言えましたね。

この試合、決勝点になったのが、前半31分の北龍磨選手の得点センターサークル付近にいた野澤陸選手からドゥドゥ選手に回ったパスは、ワンタッチで北選手を経由して左サイドにいた粟飯原尚平選手に。粟飯原選手が大きくクロスを上げると、そのボールは讃岐の守備に阻まれた・・・かと思ったら、狙いすましたかのように北選手がペナルティエリアギリギリのところでミドルシュートを放ちました。恐らく奇襲になったのでしょう、讃岐の守備陣が全く動けないものとなり、得点に至ったのです。

その後も危ないシーンが散見されたものの、守備陣とセランテス選手が奮闘し、ウノゼロで勝利今シーズン初のクリーンシートになり、3/1のギラヴァンツ北九州戦以来の勝利にもなりました。



KYG03_20250420_160822095もちろん、MOMは北選手雄たけびを上げたかのように突き上げた拳が、彼の力強さを感じさせてくれました。これで5得点と自己ベストを更新。ミッドフィルダーなのにフォワードのような活躍をしてくれていますわ。



今回の勝利に伴い、岐阜はJFL行きの圏内から脱する18位に浮上しました。そして、しばらくJ3は中断期間に入ります。ただし、2月にホーム開幕を迎えられなかった一部のチームは、4/26ないしは4/27に第1節を行います。さらにその間には、大雪で中止になった福島ユナイテッドFC×アスルクラロ沼津の試合も控えていますここで沼津が勝てば11位まで浮上し、玉突きで、この試合で11位以下のチームが順位を下げることとなり、再び岐阜はJFL行きになる可能性のある19位に転落します。同じく引き分けの場合でも、19位になる可能性もありますが、差は縮まっているので、次の試合に勝てば何とかなると思っています。


その次の試合は、5/3に行われるアウェイのザスパ群馬戦沼津が勝つないしは負ければ、6ポイントマッチになり、引き分けの場合は沼津を挟んでの試合になります。どの条件であっても、重要な試合であることには変わらない。勝つことだけを前提にして戦っていくしかないと思います。

次のホームは5/6に行われ、岐阜と同じく下位に沈んでいる沼津との対戦。4/23・5/3の試合次第でどうなるかわかりませんけど、近しい順位での戦いになるかもしれません主力が抜かれてしまって、もどかしい状況の沼津を叩けないようでは、この先岐阜はやっていけるのか心配になります。沼津の現状をしっかり分析して、上回れるようにしっかりと練習を重ねてほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)

2025年04月15日

FC岐阜観戦記2025 第5節 もうぐうの音も出ない・・・

FC岐阜、4/13は栃木SCと戦いました。
前にも書いたかもしれませんが、野球だと『引き分けを挟んで連勝』・『引き分けを挟んで連敗』という表現をよく使います野球では引き分けが珍しいので、この表現をするのだと思っています。
対して、サッカーでは引き分けというのがよくあるからなのか、この表現を使うことはあまりありません。逆に『〇戦負け無し』とか『〇戦勝ち無し』という表現をよく使うと思います。ただ、野球と比べてはるかに試合数の少ないサッカーだからこそ、『引き分けを挟んで』しまった先の試合が重要で、勝ちが続いている時は勝つことに重点を置き、負けが続いている時は勝つことで負けが込んでいるのを止めるようにしないといけないのです。要は負けが続いている時に引き分けを挟んでいたとしても負けてはいけない、なぜなら連敗が続いてしまっているから・・・というわけです。


そんな岐阜は、ガイナーレ鳥取戦で負けてからは、松本山雅FC・奈良クラブと2つ引き分けを挟んでいる状況先程の言葉を借りれば、今回対戦する栃木Sとの対戦で勝たなければ、再び連敗街道に突入することになってしまうのです。そして、状況次第では最下位に再び沈みかねないので、絶対に負けられない戦いになってしまってもいるのです。


KYG03_20250413_115016419この日は、「パンまつり」が開催されました。以前やってた時は、「FC岐阜春のパンまつり」とか言っていたような気がするのですけど、山崎製パンに怒られたのかしら(ニヤニヤ)?
もらえる商品が、特製フォークというのもアレな気がするものの、皿というのが本来破格値的な製品なんだと思えば、フォークだって伊達に安くはないのだよ(ギャハ)。


・・・と、本来なら集める気は無かったものの、雨かつあまりに寒いせいかお客がおらず、スムーズに買えそうだということで、集めることにしました
上がキリンタスの「カレーボール」で、中央は中華料理しょうりゅうの「包み揚げパン(トマト&ベーコン)」。そして下が岐阜グランドホテルの「マフィン(バニラ)」です。
せっかくなので、バニラ味の「マフィン」を買ってきましたよ。ほれ、「マフィンは、半分こね」って言いますし(ニヤニヤ)。<オマエ、それは同じ黄色でも違うチームのこと!



そんな味はというと、「カレーボール」は、外はカリカリに揚がっているのに、中はモッチモチな仕上がりで、そこにカレーの味わいが広がってくるカレーを覆っているのって、何か甘い味わいで、餅なんじゃないかと思うくらいにモチモチしているので、これだけでも十分に美味しいのよ。カレーもそんなに辛くないから、衣と味わいがマッチしていました。

「包み揚げパン」は、一緒にトマトソース(ケチャップのようなもの)が付いてきたのですけど、そのまま食べた場合、そんなに味が濃くないのよね・・・。でも、トマトソースを付けると、酸味が利いているせいもあって、中のチーズの風味が増して美味しくなるのだから、不思議(笑)。

「マフィン」はバニラの風味が利いていて、ほんのり甘い味わい。お茶と一緒に食べたいと思わせる一品ですね。


KYG03_20250413_120839587で、こちらが応募シート。先程の商品を買ったことで、5点集まりました。
ちなみに、「カレーボール」と「揚げ包みパン」が各2点、「マフィン」が1点でした。



KYG03_20250413_1208530755点集まった応募シートは、スタジアム外にあるインフォメーションにいるスタッフに申し出ましょう。



KYG03_20250413_120904540すると、引換券を渡してくれます。
そう、今回すぐにもらえるのではなく、後日引き換えになるので、その日に引き換えることとなるようです。たぶん集まった数から生産数を決める受注生産で進めていくからなんでしょうね。たくさん作り過ぎて、損する事態になったらいけませんから(苦笑)。
ちなみに、交換する日は、6/16の高知ユナイテッドSC戦と6/21のテゲバジャーロ宮崎戦です。それまで無くさないように取っておかないと・・・。






KYG03_20250413_155656125試合は、何とも言えない展開になりまして・・・。


珍しく(?)岐阜が前半から攻めていました。栃木Sの守備陣をかいくぐってシュートまで持ち込む機会もあり、中には点が入った・・・と思ったら、オフサイド。しかも、まーた佐々木快選手だよ。
守備に関しても悪くなかったと思う。攻め込まれるシーンはあったものの、セランテス選手をはじめ守備陣の奮闘で何とか防いでくれていました。

ところが、失点劇というのは、どこから転がってくるかわからない
前半37分、守備陣が固めていたはずのゴール前を一本のラインを引いたかのように狙いすましたシュートで突破されてしまいます。相手のサポーターも何が起こったのかわからない得点劇。これぞホントの一瞬の隙を突かれる。

そして、このまま双方動きが無く試合終了ウノゼロでの負けとなり、岐阜は引き分けを挟んで連敗となりました。一方の栃木Sは、アウェイ初勝利となったようです。



個人的にショックだったのは、後半途中出場してきたドゥドゥ選手が、キーパーとのデュエルに競り勝ち、ごっつぁんゴールだ・・・と思っていたら、ものの見事に外したこと(泣)!まだ来日して時間が経っていないことを差っ引いたって、このシュートは入れてほしかった・・・。同時にウチの得点力不足と決定力不足は決定的になった瞬間になりかねないなぁと。もうだめぽ・・・と言ってもおかしくないくらいのレベルですわ。


試合のインタビューで、野澤陸選手は「今日もブーイングされてもおかしくない中で、サポーターはポジティブな声をかけてくれました」と述べていました。ポジティブな声になったのは、今日の試合が今までの中でマシなレベルだったからという点と攻守にわたって精彩を欠いてはいなかったからですね。流れるようなパスが見られただけでも収穫、全員で意識して守備を図れたのも収穫、だから皆ブーイングまでには至らなかったのではないのでしょうか。

しかしながら、この次の試合、カマタマーレ讃岐戦でも理由はともあれ負けてしまった場合には、どうなることか他会場の結果で現状まだ19位のままですが、次の讃岐戦で負けて、かつ他会場の結果次第で再び最下位に落ちかねません。そうなった時、鳥取戦で話していたことが実を結ばないまま来てしまったと思われたら、サポーターのフラストレーションが大爆発してもおかしくないでしょう。その時は、監督をはじめとするフロント陣のXデーになるかもしれません。
そうならないためにも、死力を尽くして勝ちを収めてほしいです。もう1ヶ月半近く勝ちから遠ざかっているのですから・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2025年04月06日

FC岐阜観戦記2025 アウェイ編 その4 伴わないのは結果だけ

FC岐阜、昨日は奈良県奈良市にあるロートフィールド奈良で奈良クラブと戦いました。
岐阜は先週の松本山雅FC戦で引き分けたものの、最終盤に北龍磨選手のスーパーゴラッソで何とか追い付いたというふうになっています。まだまだ気の抜けない状況とはいえ、少しずつ明るくはなってきたのかなというのが、今の岐阜でしょう。
一方で奈良は調子がよく、ここまでで3勝3分1敗負けたのも第2節アウェイだったカマタマーレ讃岐戦のみで、以降負けていません。調子がいいだけに、何としても勝ち点3を取っていきたいと思わせます。


KYG03_20250405_102312701スタジアムに来ると、ブロックで作られたシューカくんがお出迎え。これで見てもかわいらしさが伝わってくるのだよ(ニヤニヤ)。



KYG03_20250405_132034889こちらは、本物のシューカくん。奈良県ということで、シカのマスコットですけど、頭の上には顔の付いたサッカーボールが・・・。実は、あれが本体なのでは説が飛び交っている(ニヤニヤ)。
しかし、愛嬌のあるヤツで、ウチのメンバーを紹介をしている時に掛け声を出すと、それに合わせてポーズを取ってくれるんだもの。ただ、「だるまさんがころんだ」的になってしまって、先になかなか進めなかったけど、大丈夫だったのか(ギャハ)。



KYG03_20250405_120500963春になってきたということで、スタジアムのある鴻ノ池運動公園では、桜の花が満開になっていました。まだ寒さが残るとはいえ、この花の満開を見ると、春がやって来たのだなと実感させられます。






KYG03_20250405_155605349試合に関しては、岐阜が押せていたように思いました。今年に入って初めてじゃないかと思うくらいにウチの押せ押せムードが漂い、奈良のゴールを脅かすこともいくつかあったのですけれども、ストライカーの佐々木快選手が全くもって持ってなかった・・・。デュエルなど好機をもらっても、バーに嫌われたり、シュート体制に持って来れなかったり、ふかしたり・・・といいこと全く無し。何で決めないんだよという怒りが沸くよりも、何でここまで決まらないんだよというかわいそうな思いが湧いてきましたよ。もう、神様に何か悪いことでもやったのですかと問いたいほどに。

そんなもどかしい状況の中でも、奈良は容赦しない前半30分に相手が競り上がってきた際に放ったクロスを前方に駆けてきた百田真登選手に合わせられ、先制されます。これはお見事なプレーではあったんですけど、きちんと守備が機能していれば防げる展開ではありましたね。もっと詰めるとかルートを塞ぐとかの策はあったはずなんですけどねぇ・・・。

それでも、今回の岐阜はすぐに取り返した。前半37分に荒木大吾選手が奪ったボールを北選手に回し、その球を右に展開すると、フリーになっていた大串昇平選手が受け取って、センタリング飛んできた球をこれまたフリーになっていた荒木選手が頭で合わせて流し込むと、奈良のキーパーは手で触ったものの弾いてしまい、弾かれた球はそのままゴールイン。昨年活躍した荒木選手の今シーズン初得点が、同点弾となりました。
しかし、双方得点シーンはここまで。以降は膠着状態に陥り、打開するためにシュートは放つものの、ゴールマウスを割れないまま試合が終了岐阜は積極的に攻めてはいたんですけど、奈良の守備が硬かったのと縦ポンの策が読まれ始めてきたので、なかなか攻撃を展開できなかったようにも思えてなりません。



KYG03_20250405_160120082全員のあいさつの後にやって来た荒木選手。恐らくインタビューを受けていたからなんでしょう。



選手全員が、やりたいこと・やらなければならないことに対して全員で挑んでいたことがよくわかった試合でした。アグレッシブさも出ていたし、勝ちたい・勝たなければならないと思っていたこともひしひしと伝わってきました。しかし勝てなかった。勝てる可能性が十分あっただけに残念でした。
それでも、松本山雅戦に続いて、心が折れずに追い付けたことは非常に大きく、今後の糧になっていくと思います。
ただ、この展開が続いてしまうようでは、先行きが思いやられるなとも。早くこの事態を打破しないと、JFL行きから抜け出せないままズルズルと行ってしまいかねません。というのも、同じ日に行われた松本山雅の試合は、大荒れになってしまい、松本山雅の調子の悪さが露呈された試合にもなりました。相手が悪いうちに立て直して、早く上を目指していきたいものです。


なお、スタグルなどの紹介は、次回以降に行っていきます。


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Posted by alexey_calvanov at 22:24Comments(0)

2025年04月05日

【勝とうという気は】やっぱり関西【十分理解できた!】

奈良県奈良市にあるロートフィールド奈良で行われた奈良クラブ×FC岐阜の試合は、1-1の引き分けに終わりました。


荒木大吾選手が詰めてくれたおかげで、負けなかった。ただ、勝てた試合だったそれを取りこぼしたのが、今後大きく影響を与えなければいいのですけれども・・・。
しかしながら希望はあった皆勝つために懸命に相手に向かっていたし、同じ視線を向けていたと思う。松本山雅FC戦で欠けていた一体感に関しては、この試合では発揮していたと思います。
そして、佐々木快選手は、もうスタメンでは苦しいかな・・・。決定機を3本全て逸したのは大きい。一度ゆっくり休んで深呼吸という意味でも外してあげてほしい。あまりにも見るに堪えない。


で、先ほど名の挙がった松本山雅、高知ユナイテッドSCに5-0・・・。しかもホームで。一体何があったんだい?


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Posted by alexey_calvanov at 17:03Comments(0)

2025年04月01日

FC岐阜観戦記2025 第4節 必要なのは、一体感?

FC岐阜、3/30に松本山雅FCと戦いました。
先日行われたガイナーレ鳥取戦で惨敗し、3連敗で最下位に転落イマイチ噛み合っていない中で迎えた松本山雅戦は、何としても勝たなければいけない相手でもありました。
というのも、松本山雅自体も調子が上向かないまま来ており、前節行われたSC相模原戦で、ようやく初勝利を挙げました。それだけでなく、開幕戦だった第1節の試合は、4/27に順延されただけでなく、先日行われる予定だったAC長野パルセイロとの信州ダービー(第5節)も大雪のため中止になり、5/14に開催されることになったことから、2試合少ない中で迎えることとなりました。とはいえ、3/26に行われたルヴァンカップの1回戦、J2に所属する北海道コンサドーレ札幌を破るジャイアントキリング・・・と言いたいけど、過去に同カテで何回も対戦しているから、素直にジャイアントキリングって言えるのかなと思うし、言いたくもないんだよなぁ(爆)。


KYG03_20250330_125337748ということで、この日は桜の花が咲きながらも寒い、花冷えの日となっていました。薄い色ながらも、ほぼ満開に咲き誇った桜を見て、ウチも早くこうならないかと思っておりました。
なお、写真を撮ったところは、岐阜県内ではなく、愛知県内になります。あしからず。



KYG03_20250329_133227970かつてはTOP OF 北アルプスと呼ばれるダービーマッチだったこの試合、今はただの隣県対決という位置付けになっていますけど、熱量の高さは相変わらず。その証左、土曜昼ということもあってか、松本山雅のサポーターが大勢駆け付けました
・・・といっても、過去と比べると目減りしているんじゃないかなと思える動員っぷりだと思っていましたよ。
・・・いいや違った、写真の右隅に写るメイン席に大勢サポーターが陣取っていたあの人達がアウェイ席にいたら、かなりのぎゅう詰めになっていたんだろうなぁ・・・。そうならなかったのは、雨対策?それともアウェイ席に行きたくない(苦笑)?



KYG03_20250329_114343985先程も言ったように、ただの隣県対決になったとはいえ、松本山雅の運営さんは、今回もブースを出してくれました。しかも「松本山雅カレー」など飲食も用意してくれましたよ。一緒にガンズくんも・・・おかしいなぁ、かなり小さいんですけど(ニヤニヤ)。



KYG03_20250329_124326902この日は、田中順也サッカースクールコーチ(左)とスタッフの庄司悦大さん(右)が、かさなるステージのホッケー体験でやって来ました。かなり押していたこともあって、駆け足での登場(笑)。



KYG03_20250329_131117687そんなかさなるステージからスタジアムに帰ろうかと思った矢先、ゲストで先日新加入したドゥドゥ選手(左)が登壇するとのことじゃないか。どんな人なのかを見てみたいこともあって、残って見てきました。なお、一緒にいたのは、長井結矢選手(右)です。
ドゥドゥ選手がいたのにもかかわらず、通訳一切無し(汗)。翻訳検索でポルトガル語に変換していた市橋大輔さん、ホントにお疲れ様でした。



KYG03_20250329_134940752今回は、始球式も豪華。
川崎重工業のヘリコプターから試合球が落下するとのこと。ほぼ毎年恒例の行事とはいえ、ここまでしっかり写真を撮ったことはなかった(爆)。しかも、運よく落とす瞬間の写真が撮れたので、載せておきます。



KYG03_20250329_134948122試合球は、風に流されながらも、フィールド内に無事落ちてくれました。いつぞやの時には、屋根に落ちて大騒ぎだったから、よかったよかった(苦笑)。






KYG03_20250329_160254098試合に関して言えば、かなり重症とも言える鳥取戦よりかは動けてはいるものの、不用意なプレーが多いねぇ。特に前半4分の甲斐健太郎選手のペナルティエリア内のファウルは、確かにPKになる、不用意なプレーの最たるものだったのではないかと。防ぐためとはいえ、あそこで裏から攻めるのはアカンやろ・・・。蹴り出した文仁柱選手のパスも弱いこともあって、相変わらず距離感も掴めていないんだよなぁ。なお、前半だけで少なくとも2本くらい不用意なプレーでファウルをもらってしまっていたように思いました。カードとかが出なくてよかったと思ってヒヤヒヤモノでした。
やはりルヴァンカップで勝ったことが功を奏しているのか、松本山雅優勢の中で迎えた後半8(53)分、松本山雅の野々村鷹人選手にレッドカードが出されました。これは結構なスライディング。出されてもおかしくないなぁとは思っていましたけど、まさかレッドになるとは思ってなかったですね。悪質だと判断されたのでしょうけど、主審の判定基準が何とも言えないので、心中お察ししますとも。
じゃあこれでウチが有利になったのかというと、さにあらず(泣)。松本山雅が11人の時もそうでしたけど、シュート打てども枠内に入らず・・・でして、バーに嫌われたり、相手キーパーのファインセーブで阻まれたりと散々な有様でした。勝てないチームの典型的パターンとも言えますが(大泣)。

それでも、少しずつ相手にプレッシャーを掛けたことが、最終盤に実を結びます
試合終了間際、途中出場で昨年は松本山雅に在籍していた中村仁郎選手がドリブルで相手を2人かわしたところで、フリーになっていた北龍磨選手に回すと、すかさず北選手はシュートを選択。松本山雅の守備が棒立ちになっていたのを確認したかのように放たれたシュートは、何もできずにゴールマウスの中に飛び込んでいきました松本山雅の守備陣が唖然としたゴラッソ!以前のフリーキックからのゴラッソもすごかったけど、今回は動いているボールをダイレクトに打ってのゴラッソなので、難易度は高かったはず。よく決めたと言っていいでしょう。


この結果、1-1の引き分けで試合終了となりました。松本山雅は、あと一歩のところで逃げ切れず。岐阜は、何とか勝ち点1をもぎ取った格好となりました。



KYG03_20250329_161311580試合後は、松本山雅に移籍した杉田隼選手がやって来ました。何かあったら、ウチに来るんだよ(ニヤニヤ)。



松本山雅の現状だったら、勝てる、いや勝たないといけない試合だったと思います。だのに、序盤でプレーを壊してしまい、ホントに最後ヤバいところで北選手が救ってくれたというふうになっていましたね。正直あのPKで勝負ありと思っていましたもの。
あとは、やはり松本山雅のサポーターの声量は段違い人が多いだけではなく、個々の声量のクオリティが高いんだろうね。そういった点では、チームに対しての想いや後押しという意味での一体感は、格段に上でした。
翻ってウチはどうだったか。ファン・サポーターが一体となっていたのかと。ウチのコルリが応援に対して不満を漏らしていたのを聞いて、一体感を感じられなかったんだなと思いましたね。どこかで一体感を阻害している何かがあったんだろうと思います。かくいう私も先述の言葉のようなことを思ってしまっただけに、反省しないといけないですわ・・・。


その後の結果、ギリギリのところで最下位を脱出したものの、まだ19位JFL行きになる可能性は、まだまだ高い。それでも積み上げた勝ち点を生かすためにも、次のアウェイである奈良クラブ戦も落とせない戦いになった。今度こそ勝つために一体感を持って挑まないといけない反面、煮え切らないチームの状況を見たら、次が未だ勝っていない関西圏での試合ゆえに大丈夫なのかというネガティブな要素が頭をもたげる。そんなアンビバレント(二律背反)な想いを抱いてしまう自分自身が何ともはや・・・。そこがアカンし、相手に付け込まれるのは十二分にわかっていても、です。人間の心というものは、かくももろいのです。これを読んでいる他のファン・サポーターの皆様、どうかお許し下さい。


次回は、本来なら勝てる試合に導いてくれるはずだったカレー祭りの話など。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2025年03月25日

FC岐阜観戦記2025 アウェイ編 その3 一瞬でも輝け

FC岐阜、昨日は鳥取県鳥取市にあるAxisバードスタジアムでガイナーレ鳥取と戦いました。


前々節の福島ユナイテッドFC、前節のツエーゲン金沢と嫌な展開での負けを喫し、17位といよいよJFL行きのラインが見え始めてきた中で、相手の鳥取は、ここまで未勝利(2分3敗)の19位ホームで勝ちたいという思いはひとしおだと思うので、その思いを叩き潰して上位浮上をしなければ、ウチの明日は暗いままになるでしょう。とはいえ、J3でのウチは『爆弾処理』が下手くそなチームですから、まさかの下位相手に炸裂させるなんてことはないよなぁ・・・とか思っていたんです。


この日、新チャントの♪輝けが初めてお披露目されました。昨年誕生した♪フェネル同様、いいチャントだと思うので、下の動画を見て覚えて下さいませ。





そういえば、金沢と今回の試合の間にルヴァンカップを挟んでいたねぇ。
相手は横浜FCなんですが、ハイライトを見る限りだと何とも言えない試合で・・・(汗)。個の力でやられたのか、相変わらず守備が悪かったのか、何とも判断・判別し辛いものになっておりました。ただ、この試合では5バックが試されたということなので、守備を何とかしたいのだろうという心意気だけは伝わってきましたよ。これも機能しないとなると、3バックにしてもアカンという意味合いにもなるし、もう守備は捨てろとでも言いたいのかなと邪推してしまいそう(ニヤニヤ)。


KYG03_20250323_114516519話を鳥取戦に戻しましょう。
着いてからすぐに向かったのは、スタメシ(笑)。お腹が空いていたのだよ。


まず最初は、ゆうきっちんというところ。この店ともう一軒の店だけメインスタンド側にしかないので、回っていくのは大変だわい(苦笑)。
ここでは、「ふりそで」(左)と「なんこつからあげ」(右)を購入「ふりそで」は大山どりという地元のブランド鶏の肩肉を使用しています。「なんこつからあげ」は国産の鶏を使っているとのことですが、先述の鶏ではないらしい。



どちらも揚げたてをくれたからなのか、アツアツでジューシーでした。しかし、冷めても美味しいはず。そう思うくらいに味が詰まっていました。
「ふりそで」って肩肉なのに、思ってたより柔らかいし、「なんこつからあげ」は、コリコリ食感がサイコーですわい。


KYG03_20250323_122133018そして、焼肉牛王で「万葉牛 牛王丼」を買いました。「万葉牛 鉄板焼き」にしようかと思いましたけど、肉ばかりではいけないと思い、ご飯付きのにした。このご時世、200円プラスでご飯付きなら買わない手はない(ニヤニヤ)。



肉の美味さもさることながら、たれも美味いね。甘辛のたれは、ご飯にも野菜にも合うし、何より肉の旨味を引き出してくれます肉そのものは、少し甘みの入ったサシもそれなりに入っているものなんでしょうね。





KYG03_20250323_155643903試合に関しては、もう何も言うことはありません。
北風が異常に強い中の前半を何とか乗り切って、いよいよ風下に立てるはずの後半に、風上に立っている鳥取にコテンパンにのされてしまったのですから(泣)。まぁ、ウチも風の強い前半で何本かシュートまで持っていっているので、やはり鳥取の調子は悪いんだなと思わされました。

しかし、それでもウチの方が重症だった。相手の1点目は、ショートコーナーから翻弄されて、守備が乱れた隙を突かれてしまうものに。
同じく2点目は、横山智也選手が自身で動いて止める素振りを見せなかったことをきっかけに選手に走られてしまい、ゴール前で守備陣が奮闘するも、甲斐健太郎選手のクリアをあろうことかキム・ユゴン選手が戻してしまい、それが相手に渡ってシュートセランテス選手が何とか食い止めるも、こぼれ球を流し込まれる始末。これは、キム選手の若気の至りだなぁ。横山選手同様に十分反省して下さい。もしクリアをしていたら、セットプレーで切れたでしょうけど、1点目もセットプレーからだったので、またやられるのを嫌がっての結果なのかな・・・。
同じく3点目は、守備陣大崩壊と相手のコンビネーションのよさが光ったとだけ書いておこう(ギャハ)。もう2点目の時点で気持ちが折れてたのかなぁ。それとも何度シュート体制に持っていっても自分達の得点が入らないことで気持ちが折れたのかなぁ。いずれにしても、気持ちが折れていたと判断しますわ・・・。

下位相手にワンサイドゲームな展開になったと言っていいでしょう。攻めているシーンはあれど、調子が悪かったはずの鳥取を崩せなかった。これがウチが重症たる所以でしょう。



KYG03_20250323_155820336試合終了後、珍しく円陣を組むシーンが見られた
今回の件は、よほど大島康明監督にも堪えたものなんでしょう。いろいろと言いたいことを選手に述べさせていたようですし。



他会場の結果が揃ったら、松本山雅FC・FC琉球といった未勝利だったチームが勝ったことで、何とウチが最下位に転落してしまいます。ワンサイドゲームだったこともあり、サポーターの怒りが爆発し、アウェイなのに居残りとなりました。しばらくして、小松裕志社長・竹元義幸スポーツダイレクター・大島監督の3名が来て、謝罪と現状報告を行い、彼らを納得させるふうになりました。
社長は当面の間、大島監督の解任を考えていないとのことなので、しばらくは彼のままなんでしょう。そうなると、個人的にはXデーだと思っていた松本山雅戦の結果がどうであれ、存続なんでしょうな。私自身、この試合でダメなら、ハネムーン期間であっても監督解任に動くべきだと思っていました。しかし、社長がここまで言うということは、何らかの自信があるのでしょう。今は、その言葉を信じて、松本山雅戦を迎えようではありませんか。ただ、この試合が重要なのは変わらないし、ここの結果が今シーズンの分水嶺にもキーポイントになるとも言えるでしょう。「やっぱりここで監督解任に動くべきだった」と言われるような試合にならないように、選手達が大島監督を信頼しているのなら、なおのこと勝って終わらないといけないですね。
そんな、松本山雅戦はカレー祭りだった。アカン、勝てる(ギャハ)!


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Posted by alexey_calvanov at 02:16Comments(0)

2025年03月23日

もっと輝け!鈍ることなく!

鳥取県鳥取市にあるAxisバードスタジアムで行われたガイナーレ鳥取×FC岐阜の試合は、3-0で鳥取の勝ちとなりました。
後半開始から北龍磨選手の代わりに出場した横山智也選手が全てだったのかなぁ・・・。横山選手は、北選手に変わって出た理由を噛みしめてほしい自分でイシアティブを取って引っ張っていくのが目的だったはずで、周りに引っ張られて行くふうじゃないはず。2失点目は、横山選手自身が動いて止める素振りを見せていれば、失点劇は防げたんじゃないかと思って見ていました。
動かないとダメ。でもただがむしゃらに動くのもダメ動くことに目的を持ってやってほしいですね。


試合後には、小松裕志社長・竹元義幸スポーツダイレクター・大島康明監督が来て、現状を話してくれました。いわく、組織としての風通しもいい・選手も昇格のために働いてくれている・練習は(小松社長が就任してから見て)一番ハードだそう。要は成果が出ていないらしい。


今後、しばらくは我慢せざるを得ない状況が続くことになるのでしょう。監督・フロント側の想いは、よ~くわかりました。ただ、一つ言わないといけないのは、早く結果を出さないといけないことこのままズルズルと負けていいというわけではなく、どこかで必ず自分達のビジョンを形にしないといけない。それができないと、また今回のような事態になりかねない。ゆえに、選手達は報いてほしいものです。私達も微力ながらあなた達を押していきますから・・・。


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2025年03月17日

FC岐阜観戦記2025 第3節 春、今、三月・・・

クッソ寒い季節(泣)!

・・・ええ、3月ってまだ夜になると寒いというのに、何で運営はこんな時期にナイトマッチを組むことにしたんだろうね?どうも陸上競技場でイベントがあったためなようですけど、日曜の夜、しかも寒いことがわかっている時期、日程を決める際にわかっていたのなら、Jリーグにお願いして日程の変更とかもできなかったものかねぇ・・・(汗)。そんなことを思いながら、ツエーゲン金沢の試合を見ておりました。
ちなみに、表題の元ネタは、♪旅立つ季節の冒頭の歌詞から。この曲は、卒業シーズンになると歌われる合唱曲で、合唱コンクールの曲として歌ったという人もいらっしゃるのではないかと。
そういえば、丁度この時期は卒業シーズン『所用』で岡崎・龍北に行った時、はかま姿の女子(一人は園児くらい、一人は大学生くらい)の姿を見掛けました。それを見て、そうかこの時期なのかと思わされた次第。
ということで、ご卒業を迎えた皆様、おめでどうございます。この先、皆様の先行きが明るいことを切に願います。


KYG03_20250316_183312091さて、今節は金沢との白山ダービー双方の試合の結果はもちろんのこと、双方の試合のアウェイ来場者数(今回の場合は、金沢のサポーターの来場者数)・ミニゲームなどの5番勝負で雌雄を決するという大掛かりなイベントになっています。
今回は、マスコット対決があるため、ゲンゾーが来場。ゲンゾー、ちゃんとヤッさん(ヤサガラス)の人形を持っているんだけど、アイツ首根っこ持ってるよ(汗)!



KYG03_20250316_153737180白山ダービーということで、普段ゴーゴーカレースタジアムに出展しているお店がやって来ました。今回は、TRAILER BAR HAKUから「のどぐろのフリット サワーソース添え」をば。



こちら、しっかりと揚がったのどぐろが、ホクホクとしていて美味かった。ただ、結構塩を振っているので、そのままで食べられる(苦笑)。サワーソースは、少しだけ酸味が利いているので、マヨネーズとほぼ変わらない感覚で食べられました。嫌に酸っぱいふうじゃなかった(苦笑)。


KYG03_20250316_154806203そして、ヴィアティン三重との練習試合で提供される予定だったコッペ亭の選手コラボメニューも、やっとお披露目。この日まで食材はどうしてたんだ(ニヤニヤ)?
上から、「やー甘ん餡コッペ」・「リンゴッペパン」・「モギシューマイコッペ」。それぞれ、山田直輝選手・佐々木快選手・茂木秀選手のコラボ商品になります。
・・・ヤーマン、甘党なんだ。佐々木選手のリンゴ入りのコッペパンは、何となくわかる。最後のモギシューマイは、どう考えても苦しいダジャレだろ(ギャハ)!



まずは、「モギシューマイコッペ」。こちらは、揚げシューマイの肉々しい味わいとコッペパンの甘みがよかったですね。辛子付きなので、そこで味変もできるし。

「リンゴッペパン」は、甘味漬けされたリンゴは食感のよさを生かしたものになっていて、一緒に掛かっているホイップクリームが甘く仕上がっていることもあって、甘いんだけどしつこくない仕上がりになっていました。これくらいの甘さならいいんじゃないのかね。

と思ったのは、「やー甘ん餡コッペ」を食べた時すげーずっしりと来る甘さだわ(ギャハ)。ホイップクリームやはちみつの甘さが霞むくらいにあんこの甘さがずっしりと来たわ。これはシーズン中に食べてはいけない(爆)。





KYG03_20250316_205938108日中雨が降る中での試合、止むこともあったけど、一貫して寒い。そんな中でウチは劣勢金沢が押し込む展開が続く中で、前半17分に掴んだフリーキック。キッカーの北龍磨選手が「日曜ナイトマッチに来なかったことを後悔させてやる!」とばかりに決めたスーパーゴラッソが先制点になりました。その後に迎えた前半最大の窮地も、甲斐健太郎・萩野滉大両選手で必死に掻き出していました。萩野選手が書き出した後、セランテス選手が飛びついたくらい感謝しているもんなぁ(苦笑)。
しかし、後半に入っても金沢が押す展開『嫌な予感がする』展開の中、やはり最終盤に悲劇が起こった代わり端の選手に同点弾を放たれ、そこからすぐに逆転弾。まるでフリージングされていく食べ物のごとく冷えっ冷えな展開で試合が終わってしまいました。気候も寒かったけど、試合展開まで最後に寒くなってしまった・・・。



KYG03_20250316_205627203そんでもって、この寒い仕打ちを運営が行いましたか(苦笑)。
よーく見て下さい。エンブレムがギラヴァンツ北九州のものになってますよ・・・。これはXでもいいからちゃんと金沢のサポーターに謝っておいた方がいいよ。



個々のプレーはよかった。でも、選手間の連携はイマイチ極まりないパスの距離感が未だ掴めていないし、相手に取られてしまうシーンが散見されるのは相変わらず。ただ、あれだけボコボコに金沢にやられていても立ち回って来れたのは、ノーモア・フクシマ(3/8に行われた福島ユナイテッドFCのアウェイ戦)を合言葉にしてたからかも。それでも金沢に負けたのは、最後まで気を緩めなかった金沢の気迫に尽きると思います。何せ金沢は前節高知ユナイテッドSCに負けた。勝てる相手だと思っていたでしょうから、ショックだったと思います。
だからこそ、ウチは最後まで負けないという気迫を出せていたのか。足が止まってしまわなかったか。だって、最後の失点劇は、見事に守備が割られていたんだよなぁ・・・。ノーモア・フクシマだったはずなのに、これじゃフクシマ・アゲインだよ(泣)。
とにかくこの負け方は、ものすごく尾を引く前回と同じく逆転劇での負けはサポーターも堪えているはず。雨が降り寒かった中で意を決して見に行った2618人(実際は金沢のサポーターもいるので、もう少し少ないだろうけど)の心は相当折れてるぞ・・・。


このまま引きずるようだと、次のアウェイになるガイナーレ鳥取戦で勝つのも難しい。ゆえに、今一度連携の再確認を図っていくべきです。そして90分間最後まで切れ目なく同じ方向を向いて戦えるような策を練ってほしい
鳥取戦で勝てれば、その次のホームになる松本山雅FC戦も苦しまずに戦えるはず。今年の松本山雅は調子がなかなか上がってこない。仮にウチと戦う時まで未勝利だとすれば、過去の試合の中で最も戦いやすいものになると思います。だからこそ、鳥取戦は重要です。勝って連敗を止めましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2025年03月09日

FC岐阜観戦記2025 アウェイ編 その2 魔の12分間

KYG03_20250308_112927792FC岐阜、昨日はアウェイで福島ユナイテッドFCと戦いました。
福島は、この日がホーム開幕戦。しかも3試合アウェイ(奈良・宮崎・沖縄)という過酷な日程を経て戻ってきました。しかも福島県は前日も夜に雪が降るという状況スタジアムの方々に雪(寄せて固めたものも含む)が残っておりました。
ちなみに、岐阜も福島も1勝1分1敗順位も岐阜が10位、福島が11位で、得失点差1の差しかない超密着な6ポイントマッチになっています。



KYG03_20250308_111522939今年の福島は、岐阜に所属していた選手が3人いるとのこと。
まずは藤谷匠選手2018年~2023年までウチに所属し、昨年は栃木SCに所属していました。



KYG03_20250308_1358268012人目は、上田智樹選手昨年の1年間所属し、期待されたものの、9試合のみの出場に留まり、契約満了となりました。
なお、選手紹介の時に気付いて、ハーフタイムの時に慌てて撮ってきた(苦笑)。ホントごめんね。



KYG03_20250308_100701910そして最後は、福島のレジェンドにならんとしている樋口寛規選手ウチには、2012年~2013年の間、当時所属していた清水エスパルスから期限付き移籍でやって来ています。その頃は若手で育成目的だったそうで。福島には2016年からなので、もうすぐ10年になろうとしているのね。
ちなみに、髪型がコロンビアのバルデラマ選手に似ていることから、彼の名をもじって『ヒグデラマ』というニックネームで呼ぼうとしている飲食店がありまして。後日そこの店は紹介します(ニヤニヤ)。



KYG03_20250308_104115582この日は、あづま総合体育館でBリーグの試合も行われるとのことで、B2リーグに所属している福島ファイヤーボンズのマスコットであるボンズくん(左から2番目)が来場してくれました。福島のマスコットである福嶋火之助(左端)・虎百(右から2番目)・家臣赤兵衛(右端)も一緒にパチリ。
・・・しかし赤兵衛さん、チョコのような小さいものなら、そのまま食べられるのか(汗)。てっきり、大とくさんのような中の人を見せて食べるのかと思ってたからビックリ(ニヤニヤ)。<中の人などいない!






KYG03_20250308_150000154大型ビジョンの下には残雪がある中で行われた試合は、互角から福島にやや押される格好で展開。しかしながらも、前半29分に放った北龍磨選手のミドルシュートが今シーズン初得点になり、先制。このシュートは、相手の隙を突いた素晴らしいものでしたね。その後も北選手が決め、前半終了時は、0-2と悪いなりにもいい形に持ってきて、よくなってきたところで終了になったなぁと思って見ておりました。

しかし、皆忘れていたのだろう。『2-0は危険なスコア』というサッカー界の格言を。
後半に入って、再び福島の動きがよくなってきて、押し込まれるような展開が見え隠れする中で、後半14(59)分~後半26(71)分に立て続けに失点福島の怒涛の攻撃とも取れるし、ウチの守備陣が大崩壊を起こしたとも。1失点目の樋口選手のシュートは、ある意味仕方ない。クリアミスではあるものの、掻き出すのに必死で、近くに位置取りされてしまったけれども、そこからの挽回は難しいと思う。問題は2点目以降で、2点目は守備陣が機能していない(無反応とも言っていい)3・4点目は裏を取られている。もう福島の攻撃陣に振り回されているのと2点目の失点が効果てきめんで、岐阜の守備陣が動けなくなってしまってるようにも・・・。
最終盤に途中出場の粟飯原尚平選手が意地を出して1点返したけど、そこまで。4-3で逆転負け。しかも状況違えど昨年のアウェイと同じスコア(スコアを決められた相手と点数まで一緒というオマケ付(爆))2023年まで負け無しでゲンのいいスタジアムだったはずのとうほう・みんなのスタジアムが一転、去年・今年と負けたことで、白河の関のような鬼門になってしまうのではないかという不安さえ感じたほどです。



まぁ、守備陣は間違いなく猛省してほしい点が取れないのも課題だけど、それなら守備で挽回するふうじゃなかったの?

ここまで来て思うのは、いつまでも実りの少ない窮屈な4バックに固執するか昨年躍進のきっかけになった3バックに戻してみるか。その分岐路に立ったのではないかと。攻撃陣に関しては、佐々木快選手の処遇をどうするか。彼にストライカーとしての重荷を背負わせたまま試合を進めるのか、それともサイドや中軸も点に絡む攻撃的な布陣を強化していくのか佐々木選手をスタメンで使い続けるか否かも課題になるでしょう。一度外から試合を眺めさせ、何が必要で足りて無いのかを知るのもいい勉強でしょう。

何より、このままだと大島康明監督の首が寒くなりかねないハネムーン期間も新体制発表会を初日と勘定したら、(同期間の終わりとされる)そろそろ100日になり、何らかの結論を出さないとサポーターが荒れるぞ・・・。実際荒れかけたし(汗)。


そんな次の試合は、ツエーゲン金沢との白山ダービーここで何かの結論を導き出せないと、2022年の悪夢再来か、2019年の悲劇以上のものを見せられるのかもしれない。


次回は、福島でのスタメシの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:13Comments(0)

2025年03月08日

やっぱり、2-0は危険なスコアやったんや・・・

福島県福島市にあるとうほう・みんなのスタジアムで行われた福島ユナイテッドFC×FC岐阜の試合は、4-3で福島の逆転勝利で終わりました。


12分で4失点・・・(泣)。これは守備がザルというより、濾し器としての機能を果たしてないレベルだべ・・・(汗)。最終盤に粟飯原尚平選手のシュートで追いすがったけど、4失点後に迎えた西谷亮選手のシュートがクロスバーを叩いた時点で、ウチの勝ちは厳しかったのかなぁ。
守備が全てだっだのかねぇ。ただ引きましたという中途半端な引き方になっていなかったか?監督の指示で引きましたとなっていなかったか?そこが反省点かなと思います。
引くべきところでちゃんと引く。引くと決めたら積極的にラインを引くかのように守備を固める。かつてウチで指揮した北野誠元監督が得意としていた塹壕戦のような決意ある堅い守備を仕掛けてもよかったんじゃないのかなとも。


新しいチームだから仕方ないとはいえ、ハネムーン・イズ・オーバーの時も近い。人々の期待が絶望に変わる前に、選手達は今日の試合展開に対して猛省してほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 15:33Comments(0)

2025年03月03日

FC岐阜観戦記2025 特別編 カズは来る?

KYG03_20250302_100742697FC岐阜、昨日はアトレチコ鈴鹿とのトレーニングマッチを行いました。
会場となるのは、SHOWAスポーツピアザと呼ばれるところ。・・・ああ、北西部運動公園のことね(ニヤニヤ)。2024年にネーミングライツで今の名前に変わったんだった。



KYG03_20250302_101003891今回鈴鹿のトレーニングマッチが行われるのは、Aグラウンドで、普段は岐阜の練習場として利用しているところにもなります。天然芝ですが照明は無いので、日中の練習になってしまうのは、このあたりなのかもしれない。
なお、以前行った時のトレーニングマッチは、道を挟んで隣にあるBグラウンドAグラウンドより狭いものの、天然芝で照明付きらしい。この日は子供達が練習に使っていました。



さて、鈴鹿とのトレーニングマッチなんですが、結果は1-3で大敗と言ってもいい内容。やはり、3/8ないし3/9にJFL開幕が控えている中で、アウェイユニフォームを着用して挑んできている気合いの入りようと動きのよさが光っていました
そういえば、カズこと三浦知良選手はいなかったなぁ。やっぱりいない方が、鈴鹿というチームの動きは、すこぶるいいのかもしれない。しかし、トレーニングマッチとはいえ、チームに帯同していないのは、取材が来るのが嫌だったのか、それともケガかコンディション不良なのか・・・。

この日の岐阜サイドは、先日のギラヴァンツ北九州戦でサブメンだった選手とメンバー外だった選手が出場していました。あと、後半になってから、FC岐阜セカンドの選手が4人(以下敬称略で、川端壮太・村田祥史・長谷川フェリペユウキ・小宅空大)参加しました。背番号から誰なのか調べようと思ったら、まだ公式サイトの選手紹介が『Coming Soon』のままだった(泣)。えー、43番の選手がすごく動きがよくて、しばしばチャンスを作っていたように思いました。

全体的に鈴鹿に押されている中で、光っていると思ったのは、今シーズンまだメンバー外の続く生地慶充選手。球際でもひるまず挑んでいたし、左からの展開がよかったです。積極性もあって、これならいつメンバー入りしてもおかしくないですね。あとよかったのかなと思ったのは、キム・ユゴン選手かな。日本語に不慣れな中で、あれだけ活発な動きができれば十分合格と言っていいでしょう。
ただ、総じて鈴鹿にやや翻弄され気味で、野球でいうところの先制・中押し・ダメ押しをされる始末。もしかすると、今コロコロ変わっているのは、メンバーに差ができ始めているからなのか・・・。そうなると、少々心配です。もっとメンバー間の差をなくして、誰もが試合に出られる雰囲気作りも大切なのかなと思いました。あと、この日のトレーニングマッチにも荒木大吾・山田直輝両選手はいなかったケガをしている松本歩夢・茂木秀両選手は仕方ない(茂木選手は試合に顔を出していた)とはいえ、この2人がいないということは、ケガで間違いないのか・・・(汗)。
ちなみに、先日出場していたスタメン組は、軽くアップした後、クラブハウスに向かっていき、そのまま帰ったようです。試合翌日だもんね。


一抹の不安を抱えながらも、思っていた以上にいい動きをしていた選手もいたので、今後彼らがメンバーの中に入って活躍することを願って止みません


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2025年03月02日

FC岐阜観戦記2025 第2節 あの人の再来か?

J3も一部のチームを除き、もう3試合目に突入。早くも混戦の模様を見せており、全てのチームに勝ち点が付くという混沌っぷり。その中で、一部の識者やJリーグフリーカー達の間では、連勝してるチームがねぇじゃねーかと大騒ぎ
・・・いやいや違うのだよ。正確には、『連勝のチャンスがあるチームがいる』けど、連勝しているチームは現状いないだと思うの(笑)。その『連勝のチャンスがあるチーム』の一つが、今回FC岐阜が対戦するギラヴァンツ北九州なのです。
北九州は、なぜか開幕戦が第2節からになったのですが、その対戦相手だったAC長野パルセイロに2-0で勝利キャスティングボートを終始握っての快勝だったとのこと。某サッカーブログの北九州サポのコメントによると、増本浩平監督のチームのデキは6割ほどだそうで。これで6割なら、ウチとの対戦の時には何割で挑んでくるのかしら・・・とガクブルもので試合の日を迎えました。だって、これまででも5勝しかしてないし、J3での対戦は未だに勝っていないんだもの。ましてや増本監督。そりゃ震えて待つわな(爆)。


KYG03_20250301_104141289この日は、チキングルメとなっていました。・・・ワイのことか。ワイの震えて待っていることを先読みしていたのか(泣)!


とはいえ、最初に紹介する中華料理しょうりゅうの「チキン南蛮丼」は、チキンを使っているとはいえ、今回のチキングルメとは関係ないものです(爆)。店員さんには「海老チリ炒飯」を勧められましたけど、前に食べたと前置きして、コイツを買っている(ニヤニヤ)。



味は、カリッとした食感の唐揚げが美味いのは当然のことながら、そこに掛かった甘酢だれが、食欲をそそる旨さ。さらにタルタルソースが、甘酢だれをさっぱりとさせてくれるので、全体の味のバランスもいいのよ。ここってホントにハズレが無い。


KYG03_20250301_105402383そして、こちらが本題の商品。キリンタスの「ダージーパイ」です。
台湾のデカい唐揚げで、ブームの時には、大須で売ってて、何回か食べたなぁ・・・。ちなみに、鶏むね肉なら、これの2倍の大きさにできるという店の人の声が漏れてきた(汗)。



・・・これで十分です(ニヤニヤ)。もも肉なんだろうと思うけど、ジューシーさがすごいもの。むね肉だとジューシーさは少なくなるんだろうけど、ジューシーさを欲するとしたら、これで十分なんですわ。あまり大き過ぎるとクドくなるんじゃないかと心配になるもの。





KYG03_20250301_160322674連勝の掛かった北九州と初勝利を狙う岐阜との一戦は、また1試合のハンデがあるのに、動きの悪い岐阜が北九州に押し込まれる展開になっていました。この日は、山田直輝選手と荒木大吾選手がスタメンからもサブメンからも外れているのよね。何かあったのかという思いもあったのですけど、もしかしたら外してみて試合が組み立てられるのかを見ていたのかも。

その策は前半に関しては実らず、北九州に先制点をもらいます。
先程も書きましたけど、動きが悪い。特に距離感の掴めていない選手が何人かいて、パスを回した時に回したい相手に届いていないため、敵に奪われるというシーンが散見されました。ちゃんと試合前練習の時にピッチコンディションを確認しているのかと疑いたくなるくらい。さらに、ちゃんと詰めれていない・連携できないのも気になりました。その中で一人気を吐いていたのが、この日初スタメンだった中村仁郎選手スタメンに出る気持ちを持ってシーズン前から挑んでいた中でも結果は(これまで2試合)サブメンだったので悔しいと漏らしていたので、賭ける思いはあったと思います。実際に熱い想いを一番に感じられました
その想いが通じたのか、後半から岐阜は息を吹き返します。パスが繋がるようになってきたからです。
後半5(50)分、萩野滉大選手の左へ展開した球を前に上がって来ていた外山凌選手がスルー。その先にいた泉澤仁選手が受け取り、ペナルティエリアに蹴り込んだものの、相手の選手に受け取られてしまいます。しかし、相手のパス回しのミスを中村選手が見逃さず、苦しみながらも身体で受け止めたものの、誰もいないところに転がしてしまった・・・と思ったら、そこにさっきスルーして前に上がっていた外山選手がスルスルっと入ってきた!鋭く蹴り出した球は相手キーパーをかわしてゴールマウスの中に吸い込まれていきました。今シーズンのホーム初得点は、劇的なものとなりました。
この勢いを大事にしてきた岐阜は、後半14(59)分、再びチャンスを作ります
野澤陸選手の蹴り出したロングボールが中村選手に回り、相手陣営を翻弄しながらペナルティエリア中央に蹴り込むと、西谷亮選手がボレー気味に食い込んできた!その蹴られた球は、キーパーの左側をすり抜けて、ゴールマウスの中へ。再び劇的なものになった1点は、勝利を呼び込む逆転弾となりました。

その後は、守勢に回るシーンが増えるものの、守備陣の奮闘などで乗り切って、試合終了。2-1で逃げ切りました。



KYG03_20250301_161341862試合終了後には、大島康明監督がやって来ました。負けた時に監督って来る事態が多かったけど、勝った時に来る監督って珍しいなぁ。まぁ、いいことだけど。
後ろには、緊張した面持ち(?)の西谷選手が。



KYG03_20250301_161401056場を温めてやったぞと言わんがばかりにメガホンを渡す大島監督。
そして、マジっすかって顔の西谷選手(爆)。



KYG03_20250301_161413438まるで先生のごとく、じっと見守る大島監督。
・・・俺のことを悪く言うんじゃないぞというプレッシャーを与えているのかもしれない(ニヤニヤ)。



KYG03_20250301_161417565何喋ろうかなと最後まで悩んでいる西谷選手でした(ギャハ)。<意見には個人差があります。



さて、この日の試合のMOM(Man Of The Match)は西谷選手なんでしょうけど、個人的にはMOMは中村選手だと思います。
途中交代まで全力で挑んでいた中、展開力・推進力・突破力を存分に見せてくれましたね。相手を翻弄するドリブルとボール捌き。そして見事なクロスは、まるで若い頃、ウチにいた頃の田中パウロ淳一選手の再来なのかと思ってしまったほど。それだけオーバーラップするものが、この日の試合にはありました。奇しくも右ウィングというポジションまで一緒。今年パウロ選手は栃木シティFCに在籍しているので、もしかすると2人のマッチアップが見られるかもしれませんなぁ・・・。あとはシュートが決まれば完璧なんでしょうけど、さぁどうなるのかな。


何とか今シーズン初勝利を掴み、挑む次の相手は、アウェイで挑む福島ユナイテッドFC。順位も岐阜10位・福島11位と6ポイントマッチに。昨年で郡山から続いた勝ちっ放しの記録が途絶えただけに、再び連勝の記録を作る礎に、そして連勝するための足掛かりにしたいところ。3月初戦になった北九州に勝ったのですから、3月は快進撃の月にしていきたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

2025年02月24日

FC岐阜観戦記2025 第1節 是が非でも勝ちたい『開幕戦』

FC岐阜、昨日はヴァンラーレ八戸と戦いました。
岐阜は、この日がホーム開幕戦。前節のFC大阪戦は何とか引き分けて勝ち点を拾ったという格好になったので、ここで勝って勢いを付けたいと思っているのではないかと思います。
一方の八戸は、文字通りの開幕戦前節を4/27に延ばした格好(恐らく寒冷地だからというふうでしょう)になったので、この日が初戦になったのです。八戸のホーム開幕戦は第4節とのことなので、それまで勝ち続けてホームに凱旋したいと思っているのではないかと思います。


ところで、JR岐阜駅に着いた時、信長公の像の前の広場ではイベントをやっており、そこではファティマ・レイニーの♪Love Is a Wonderful Thing(1994年のヒットナンバー。日本では1997年にヒット)が流れていました彼女は地元スウェーデンでサッカーをしてたほどのサッカー好き(らしい)。そして『愛』を今年の漢字にしている佐々木快選手の歓迎と吉兆だな・・・と思っておりました(ニヤニヤ)。


KYG03_20250223_102318635スタジアムに着くと、庄司悦大さんがクラブスタッフとして働いているではありませんか。
ぎふチャンのネットニュースで岐阜に残っていたのは知っていたけど、もう何年もスタッフでいるかのような雰囲気で働いているのだよ(ニヤニヤ)。



KYG03_20250223_101415372この日のミッションの一つとして、ユニフォームの配送までに間に合わなかった左袖スポンサーの圧着作業を行うことがありました。
クラブグッズのところでやるのかと思ったら、別のところでやっていますので・・・と教えてもらったところに行ってみる。
・・・(スタッフ以外)誰もいねぇじゃねーか(泣)!



KYG03_20250223_1017352222000円(税込)を払い、数分待ってると、圧着されたユニフォームが戻って来ました。
これで今年のユニフォームが完全体になったな(笑)。<今年のユニフォームが正体を現した!



KYG03_20250223_103959316今年の選手も加わった等身大広告パネルが置かれていました。こうやって見ると、等身大なので、背の小さい選手が本当に小さく見えてしまう、何ともかわいそうなパネルである(苦笑)。



KYG03_20250223_104010513・・・あ、『仲の悪い』2人だ(ギャハ)!<やめなさい!



KYG03_20250223_102824521今年も岐阜バスは、ラッピングバスでウチのチームを後押ししてくれます。今年はシンプルなものになっていますね。それでいて、ちゃんとカッコよくなっているのがすごい。



KYG03_20250223_102746877今回は、八戸がオフィシャルグッズを販売していました。八戸からトラックで足掛け19時間掛かって岐阜まで持ってきたのだそうな。



KYG03_20250223_104450636そんな中、八戸と言ったら、この人とも言えるティガーマスクさんが来場されていました。前々から思ってるけど、彼は八戸のクラブスタッフになったのでしょうか
なお、写真には収めていないのですが、マスコットのヴァン太も来ていましたハーフタイムキャラバンにいたんですよね・・・。トイレ行ってて見られなかった(泣)。せっかくアイツをスルメにして酒のつまみにしようと思ったのに(爆)。



KYG03_20250223_130329かさなるステージでは、今年も選手がステージに登壇してくれます。一発目は、生地慶充選手(左)と茂木秀選手(右)となりました。生地選手、ご入籍おめでとうございます。茂木選手、どこかの韓流スターにでもなったんですか(ニヤニヤ)。



KYG03_20250223_1048160783月から値上げすることになったとのことで、それならと思い、飛騨牛のこもりで久しぶりに牛串を買うことに。今回は、「飛騨牛赤身串」という数量限定のものにした。
なお、それ以前に「飛騨牛コロッケ プレミアム」片手に「ハートランドビール」でキメておりました(ギャハ)。この「ハートランドビール」、キリンが出しているビールなんですけど、他のビールよりも高いんですよね。中びん(販売しているところでは大として提供)でも税込みで300円近くしているので、ウチの屋台村での販売価格900円(税込)とはいえ、ショバ代とかを考えると、収益があるのか心配になる価格なくらい安いんですよね・・・。もっとも、500mlも飲めないので、同じくらい破格値だと思われる同600円(税込)の小びん(販売しているところでは中として提供)で結構ですが(ニヤニヤ)。だから、ビール飲むなら、缶で180円くらい・ウチの屋台村の販売価格で600円(税込)のビールより、「ハートランドビール」買って飲むのがオススメです。元々キリンのビールがそうなんですけど、すっきりしていて飲みやすいですし。



KYG03_20250223_114532180あと、変わった点として一言言わないといけないのが、大型ビジョン
モニター部分が新しい液晶になっているし、タイム表示のところが、ドットマトリックスからLEDに変わってる






KYG03_20250223_160020517試合に関しては、前半は止まりかけのコマのような感じ。あっちフラフラこっちフラフラとどっちか勝つかわからない雰囲気になっていました。それだけ双方のチーム力は拮抗していたとも取れます。でも待ってくれ。向こうは初戦で、こちとら2戦目向こうの方が不利でもおかしくないのに、拮抗まで追いつめられているのは、何ともはや・・・。

それでも後半に入ってから、徐々によくなってきました。八戸の動きが鈍ってきたのもあるんですけど、岐阜が少しずつ押せるようになってきた。ただそれでも、なかなか最終ラインを突破できない突破できても決められない・・・。惜しいシュートを何本も見せられていた中、最終盤で大きな動きを見せました。

八戸が猛攻を仕掛けてきて、右隅から上がったクロスに髙尾流星選手がオーバーヘッドで合わせたら、それが決まってしまい、そのまま0-1でゲームオーバー。まさかウチのチャントの♪Boys in Greenの歌詞にある『駆けろ星(へ友よ)』が(流星とはいえ)髙尾選手の後押しになってしまうとは・・・(汗)。ちなみに髙尾選手を調べてみると、彼は2024年ガイナーレ鳥取満了後、トライアウトから這い上がってきた方で、プロ初得点は鳥取時代にウチで挙げた点らしい。



気になるところはあったとはいえ、見ていて悪い動きはあまり無い試合だったと思います。最後はオウイエ・ウィリアム選手を投入してまで点を決めようとした大島康明監督の執念が実らなかったことと最終ラインを突破できない突破力の欠如、そして決定力の欠如が敗因になったと思います。特に決定力に関しては、相手のキーパーもよかった点もあるのですけど、ふかしてしまった北龍磨選手のシュートや足がもつれてシュート体制が万全にならなかったウィリアム選手のシュートが物語っているのかな・・・。(言うのは酷なのはわかっているけど)この二点はデュエルだから決めてほしかった
ただそれらは運の無さも起因しているのかもしれない法曹界では、テミスという正義の女神をシンボルにしているようです。たいていは、天秤と剣を持ち、顔には公正を保つために目隠しをしている姿で立っているとのこと(目隠しは、していないケースもあるらしい)。この日の試合は、あまり天秤が大揺れに揺れて止まってくれないから、しびれを切らせて目隠しを取ってしまって、試合の様子を見たら、たまたま最終盤のあのシーンを見てしまって、後押ししてしまった。そんな女神の気まぐれで決まってしまったんだな・・・なんて妄想が頭から離れません(苦笑)。

とはいえ、切り替えろと言われても、この敗戦はかなりキツい昨年のAC長野パルセイロ戦から続いた負け無しの記録も止まってしまい、勢いの面でも削がれてしまったと思います。そこに襲い掛かってくるのが、次の対戦相手になる北九州増本浩平監督は、相手のスカウティングが達者な方なので、ウチをどう分析してくるか。戦力も充実しているので非常に厄介です。


この先を思うと、何とも言えない気分になってきた。忘れたいから家に帰ったらヤケ酒だー!<そんなことをしても、たいていは忘れられないのよ(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:48Comments(0)

2025年02月17日

FC岐阜観戦記2025 アウェイ編 その1 お楽しみは、これからだ

FC岐阜、昨日は大阪府東大阪市にある花園ラグビー場でFC大阪と戦いました。
いよいよ、2025年シーズンのスタート、そして30年以上行ってきた春秋制シーズン最後の年になります。2026年からは半年だけ特別なシーズンを挟んで同年秋(恐らく9月)から秋春制のシーズンに移行します。JSL(日本サッカーリーグ)末期(1986~1987シーズンから1991~1992シーズンまで)以来になるんですな。


今年の岐阜は、戦力面での強化が大きく図られ、2チームできるんじゃないかというくらい戦力差の少ないチーム構成になったと思います。昨年末の快進撃を知るメンツがほぼほぼ残ってくれたので、今年も期待できる一方で、得点王だった藤岡浩介選手が抜けてしまったため、唯一の不安点とすれば、その穴を埋められる得点王を狙える選手が現れるか、ないしは残った選手全てで補えるかという部分が焦点になるでしょう。


KYG03_20250216_160732416そうなると、期待が寄せられるのは、新加入の佐々木快選手
前にも話した通り、今年の漢字一文字が『愛』だったので、彼の弾幕、快の文字にハートマークがあしらわれています(ニヤニヤ)。ワイも『愛』ネタじゃんじゃん仕込むぞ(ギャハ)!



KYG03_20250216_104217884開幕戦ということで、開幕に向けてのお気持ち弾幕が作られていました。
「仲間を信じて岐阜のために闘え!」とのこと。去年末の踏ん張りようを知っているだけに、その思いを常に持てば、1年戦い抜けると思って書いたのでしょう。



KYG03_20250216_104307834隣では、アウェイ用の新しい弾幕(とはいっても、今まであった弾幕が古くなったので、新調したとも言える)が作成されていました。アウェイ用と書いているのは、ホームは去年作ったデカい弾幕がありますからね。あれを使わないのはもったいないけど、去年は成績が悪くなってから出番なしになったもんなぁ・・・。



KYG03_20250216_104843414そして、今回の対戦相手であるFC大阪には、過去に岐阜に所属していた選手が2人います。
一人は、禹相皓(ウ・サンホ)選手2017年の半年間だけ在籍していた選手だったものの、皆から愛されていた選手でもあります。後に愛媛FC→栃木SCからベトナムのサイゴンFCに渡ったものの、コロナ禍でチームの運営がままならなくなり、1年で契約満了にされ、無所属でトライアウトを受けて、2022年に当時JFLに所属していたFC大阪に移籍します。
もう4年在籍しているのか・・・。すっかりFC大阪の顔になったんだね。



KYG03_20250216_104952349もう一人が、川上竜選手。今年FC大阪に加入しました。
しかし一番驚いたのが、川上選手は契約満了だったこと。自分から移籍したいと言ったのではなく、ウチから契約を打ち切られちゃったんだね。たくさん試合に出ていても、チーム方針に合致しないとこうなるんだと思い知らされる一幕となりました。新天地ではどのポジションで戦うのかわかりませんが、嫌らしい選手なのは確かです。



KYG03_20250216_105950663こちらは、FC大阪のユニフォーム。何とコシノジュンコさんがデザインしたとのこと。
もっと言うと、コシノさんは、チームスローガンである「圧倒」の文字を書いて下さったとのことなので、非常にありがたい感じが伝わってくるのですけど、社長がピッチ内で訓示を述べていた時、思い出したかのように、あいさつが終わった直後にユニフォーム買ってね的な趣旨の発言をしているということは、実はあまり売れていない?そう勘ぐってしましたとさ。






KYG03_20250216_155713729注目の試合、岐阜は思っている以上に動きがよろしくない非公開の練習試合が組まれていたとはいえ、2/8のヴィアティン三重のトレーニングマッチが大雪で中止になったのが大きかったんだなぁと思わされるものに。やはり、実戦経験の乏しさと岐阜に戻ってから雪で練習がままならなかったことも大きかったのかなぁと。ちぐはぐな動き・距離感が掴めていない・連携不足・パス回しが上手くいかないなどと悪いところを挙げたらキリがない状況に。そのパス回しも単調だったのか、相手に読まれてしまう始末FC大阪がどのくらいトレーニングマッチを行い、どんな相手とやってきたのかは不明なものの、ウチのように格上とのトレーニングマッチはベガルタ仙台だけでこの動きなら、昨年昇格プレーオフまで行けた実力がわかるというものです。それだけFC大阪はキチっと対策を練っていたように思いました。
その結果、前半20分に失点守備陣が4バックになっているのが悪く作用したのか、ちゃんとクリアできなかっただけのシンプルなミスが原因なのかは、今後わかるでしょう。
ただ、個人的な見立てでは、4バックは窮屈な守備になっていたようにも。3バックの方が伸び伸びとやっていたように思えただけに、運動量が増えて大変なんでしょうけど、中盤に厚みを持たせた方が攻守のメリハリも効くと思いますが、いかに。

その後もFC大阪ペースではあるものの、段々荒っぽいプレースタイルに。ウチも相手選手にのど輪のような防ぎ方をしていたので、おあいこという見方もできるのでしょうけど、相手がユニフォームをがっしり掴んだり、過度な接触をしても、主審が取ってくれないJ3クオリティの典型的な姿を見せてしまったら、のど輪もしたくなるわ(苦笑)。それを取らなかったのも、見えていないのではなく、相手のプレーも大概だから見逃してくれた・・・としておきましょう(ニヤニヤ)。それでも一方的なジャッジが続くから、ウチは荒れに荒れたわね。最終盤にFC大阪の選手にカードを出したりして調整を掛けるような動きを見せていたけど、この日の主審と副審は、もうちょっと公正な目を持とうや・・・。

FC大阪のペースで迎えた後半になって、少しずつではありますが、ウチの動きもよくなって、相手ゴールに向かうシーンも増えてきました。決定的になったのは、萩野滉大選手が投入されてからだと思います。中盤が活性化され、動きにメリハリが付いてきて、相手には脅威に思える部分が増したようにも。それでも得点シーンにはつながらず、もどかしさが募ります。

このまま終わってしまうのか・・・と思っていた試合終了間際に大きく動くことになろうとは。
途中交代で今年加入の箱崎達也選手がセットプレーを担う、ある意味ラストプレーに近いシーン。彼が大きく蹴り上げた球は、混戦になっていたゴール前に放り込まれ、そこに待ってましたとばかりに受け止めたのが、来ましたよ、佐々木選手です。2017年に維新みらいふスタジアムで見せたナンチャン(難波宏明アンバサダー)のバックヘッド以来のバックヘッドシュートが見事に決まって、同点に追い付きました。関西学生リーグのアシスト王になった箱崎選手が早速仕事をしてくれたよ。今年得点王の期待の掛かる佐々木選手が劇的なファーストラブを注入したよ!
この得点が利いて、1-1の引き分けに。関西では勝てないウチは、また勝てなかったけど、勢いを削ぎかねない負けに至らなかったことは非常に大きかったと思います。



KYG03_20250216_160335304試合後にやって来た川上選手(左)と禹選手(右)。
次ホームで来てくれればと思ったけど、残念ながら次にFC大阪と戦う時は、ホーム最終戦なので、サンクスセレモニーをやつ関係で来られないと思うから、ここで見られてよかったとも。



なかなか厳しい現実を突き付けられる試合となりました。戦力を揃えたからって勝てるわけじゃないという現実は重く受け止めないといけないですね。ここでそれができないと銀河系集団といわれた2022年の二の舞になりかねないですから・・・。だからこそ、公式サイトの試合前コメントで挙がっていた山田直輝選手の『まだまだ大島康明監督の理想形のサッカーには遠いかなと思いますが、だからこそこの開幕戦が一番弱かったねと言えるチーム』になってくれるいい機会になればとも思いました。この言葉が皆から漏れてくれば、ちゃんと総括できて、次はいい試合になると思います。
そして佐々木選手、Jリーグの公式サイトの試合後インタビューで『今日は僕のゴールで愛を受け取ってくれましたか?』と答えてくれました。もちろん、この劇的な注入劇は、忘れないでしょう。でも、これを上塗りできるような愛(ラブ)注入をお願いしたいです!


次の試合は、ホーム開幕戦になるヴァンラーレ八戸戦。何度も出てきますが、佐々木選手の元所属であり地元のチームです。決意と覚悟をもって岐阜に来てくれたと思いますから、単なる恩返し弾ではなく、旧友(かつてのとも)への決意弾として一発決めてほしいものです。


次回は、色々書いたせいで書けなくなった(苦笑)スタグルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)

2025年02月16日

アディショナルタイムまでは確実に負けていた

大阪府東大阪市にある花園ラグビー場で行われたFC大阪×FC岐阜の試合は、1-1で引き分けとなりました。
やっぱり関西では勝てなかった(泣)。そして、実戦経験の乏しさが出てしまったかなと思いました。
見ていて、距離感が掴めていない、連携が上手く行っていない、パス回しが上手く回らない状況が頻発パスを回しても相手にカットされたり、相手に読まれて取られたりと散々。それだから、前半に失点するに至ったわけで・・・。
徐々によくなったとJリーグ公式サイトの解説はしてくれているものの、前半は全くダメ後半も前半ほど悪くはなかったけど、FC大阪のペースで進んでいたように感じられました。その流れが確実に変わったと思ったのは、萩野滉大選手を投入した後半半ばから。徐々に動きがよくなって、パスもいいふうに流れてくれるようになりました。

やっぱり4バックは厳しいかな・・・。去年終盤あれだけよかった3バックを捨てた意図は何なのか。コンパクトにしようとして窮屈になっている守備陣を上手く解き放てるのが3バックだと思うんだけどなぁ・・・・。そうなると、誰かを外さないといけないのですけど、今日出ていたどの選手も重要なので、やっぱり無理してでも4バックにしないといけないのかな・・・。
中盤と前に関しては、前にいた泉澤仁選手ではちょっと厳しいかなぁ。中盤にいた西谷亮選手を泉澤選手のいたところに移して、萩野選手をスタメンで活用した方が、もっと中盤が生きるんじゃないかと思いました。
リザーブが9人制になったので、充実した戦力を温存できるばかりか、以前にも増して状況によって攻撃的にも守備的にもできるようになったかなと思います。昨年スタメンで名を連ねた文仁柱(ムン・インジュ)選手が控えに回るのが少々寂しいものの、フレッシュな状態で大暴れしてくれれば。


とにかく負けなくてよかったこの引き分けを最終盤になった時に生きてくれるように願って止みません。


次の試合は、ホーム開幕戦になります。相手はヴァンラーレ八戸。今回得点を挙げた佐々木快選手の元所属であり地元のチームです。決意をもって出ていったチームに対し、何を見せるのか。そのあたりを注目しながら見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2025年02月08日

やっぱり中止だ(大泣)!

KYG03_20250208_101324022今日、FC岐阜×ヴィアティン三重とのトレーニングマッチを見に、岐阜に行ってきました。
岐阜としては、開幕を目前に控え、JFLでも上位に着けていた三重と戦うことで、現在の実力値を図る上で重要な試合になると思うし、三重にとっては来月の開幕に向けてJリーグチームと戦うことで、現在の実力がどこまで高まっているかという点と相手のこと(後述)を考慮すると少なくともJリーグのチームと戦っておきたいというのがあると思います。
しかしながら、今週の火曜日から岐阜県内は飛騨地方を中心に雪がずーっと降る状況で、岐阜市のある美濃地方も東農を中心に断続的に雪が舞う・・・どころかドカ雪になる状況でした。
岐阜県内でもあまり雪の降らない岐阜市でもこの状況・・・と言われても、この状況ではわかり辛いかな(苦笑)。



KYG03_20250208_103552599ということで、長良川競技場にやって来ました。実は長良川競技場はネーミングライツを行うことが決まっており、3月以降はネーミングライツの付いた競技場に変わっているかもしれません。また、大型ビジョンも工事中とのことだそうで、RB大宮アルディージャのように、しばらく使えない事態になるのかしら
そして、ご覧いただければわかるかと思いますが、こんな状況なんですよ(汗)。雪だるまを作るかのように、ゴロゴロと雪玉を転がしているシーンまで見られました。



KYG03_20250208_104142274こっちの方が、もっとわかりやすいかな。
サブグラウンドでは、ユースの子達が練習するために雪かきをしている有様。間違いなく足首まで埋まるくらいの積雪量でしたからね・・・。岐阜市は最大で10cmとのことだったので、久しぶりの大雪になったのです。



KYG03_20250208_104227083ということで、気象状況・道路状況、そして岐阜県に大雪警報が出ていたことを考慮して中止になったよ(泣)!
手書きの中止の文字が、事の重大さをよく伝えている。



KYG03_20250208_103941981今回のメインスポンサーになっていたコッペ亭は涙目だったに違いない。気合い入れて選手コラボメニューまで作ったのに、中止になっちゃったから、素材とかももったいないことになってしまったし。悲しい撤収劇になっておりました。というか、それ以外のケータリングは、まだ来れないのか来ていないのか、全くいなかったなぁ



しかしながら、これで貴重な練習試合がフイになってしまったのも事実(恐らく再試合は無いでしょう)。特に岐阜に関しては開幕に向けて実力が図れないまま、開幕を迎えることになりそうです。ちょっと心配だなぁ・・・。
そんな岐阜の開幕戦の相手は、FC大阪。しかもアウェイです。関西圏では未だに勝ちが無い岐阜にとって、開幕戦で勝つことの意義の大きさは、今まで以上のものになるでしょう。ここで勝てれば、昨年以上の勢いが付くと思っています。ましてや昨年末から(引き分けを挟めども)勝ちっ放しの状況も続くだけに、何としても勝ちたい試合です。

対戦相手になっていた三重に関しては、3/9にホームでいわてグルージャ盛岡と戦います。盛岡は、昨年までJリーグに所属していたチームで、今季は1年での復帰を目指し、積極補強も図っています観客動員数が平均2000人以上・年間収入1000万をクリアしないといけないものの、まずは戦力を・・・となったのでしょうね。お寒い観客動員数が、これで何とかなるとは思いませんけどね(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2025年01月22日

2025年のFC岐阜の日程に思いを馳せる

昨年末に開幕戦と2戦目など序盤の日程だけは決まってたんですけど、今日前半戦の日程が決まりました後半戦(9月以降)も開催日だけが決まるという例年通りのパターンになっていますね。
これを見ていくと、気のせいか今年は土曜日の開催が多い気がする・・・。アウェイの2/3くらいが土曜になっている気がするのよね。逆にウチの試合は日曜が多い気がする。もっと言うと、祝休日開催は、ホーム開幕戦になるヴァンラーレ八戸戦以外は振替休日になるのか。悪い日程ではないんだろうけど、翌日仕事という人には、ままキツイ日程とも。
しかし、ナイトマッチが3月に組み込まれたのはキツイなぁ・・・。まだ寒いと思うぜ。これは記録会か何かが設定されてしまってこうなったのか、ラグビーの試合だっけかとか思ったけど、ラグビーの試合はアウェイでガイナーレ鳥取戦に行っている時だわ(苦笑)。それ以降のナイトマッチは、5/6からと結構早い。しかも全て19時(午後7時)開催帰ると午前様とまではいかないけど、22時(午後10時)は確実に過ぎるのよね・・・。


ということで、やっと日程が出てくれたとも思ったんです。その理由は、6/28にFC琉球戦のアウェイが組まれていたから(ギャハ)。日程とキックオフ時間が決まってくれたので、早速往復のフライトとホテルの予約を取った(爆)。やっぱり飛行機っておカネが掛かるね・・・(泣)。ただ、これで2019年以来6年ぶりの沖縄に行けます前はお互いJ2だったのにねー(苦笑)。
それ以外だと、大型連休(5/3)のアウェイがザスパ群馬戦、ホーム(5/6)がアスルクラロ沼津戦栃木(シティ・SC)の2試合は5月(シティ)・11月(SC)に分かれてくれたので、2週連続同じところに行かないといけない事態は避けられた(ニヤニヤ)。
あと今年J参入した高知ユナイテッドSCのアウェイは10月の三連休の中日に設定されたので、ひろめ市場で飲んだくれれるぞ(ギャハ)。初めての高知を思い切り堪能できそうです。


ともあれ、今後どんなふうになるのかなというのは、試合が進んでから考えましょうか。繰り返しになるかもしれないですけど、何か今年のアウェイは色々行けそうな反面、ホームは次の日の仕事が辛くなりそう(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2025年01月17日

2025 FC岐阜まつり Player’s Collectionに行ってきた

1/13に開催された「2025 FC岐阜まつり Player’s Collection」に行ってきました。新体制の本格的なお披露目になる重要な会でもあるのですが、それよりも和気あいあいとした選手達の姿を拝めるので、選手達の人となりを知るいい機会だとも思っています。


KYG03_20250113_123839987今回の会場は、こちらになります。施設名は「はなもも」というのですけど、場所は後程。

ここまで来るのが大変でした。というのも、今回の会場は、岐阜県揖斐郡揖斐川町で、そこにある揖斐川町地域交流センターなんですよ。



まずJRに乗って大垣駅まで向かいます金山駅からだと40分弱で、岐阜駅までは特別快速ということもあって結構早い


KYG03_20250113_104159679大垣駅からは養老鉄道に乗り換えます。
大垣駅は有人駅ですけど、券売機も設けられており、切符を買うこともできます。こちら、島根県にある一畑電車と同じように、ICカード・クレジットカード・QRコード(○○Pay)にも対応しているキャッシュレスな券売機と進んでいるんですよ。何でこうも地方の券売機は進んでいて、都会の券売機は何かに縛られたかのように現金のみなんだろう・・・。


そんな養老鉄道は、三重県の桑名駅から大垣駅を経由して、揖斐駅まで走る第三セクターの鉄道です。2007年9月までは近鉄養老線という近鉄の一路線でしたが、同年10月から近鉄の子会社として再出発を果たしました
車両は600系という近鉄時代からの物がメインで、この他には東急から譲り受けた7700系という車両も走っています。なお、自転車を持ち込むことができるサイクルトレインになっています。



KYG03_20250113_104144318そんな大垣始発の揖斐行きの列車に乗って25分ほど、終点の揖斐駅までやって来ました。ここからさらにコミュニティバスに乗って約10分で目的地に着くのですが・・・。



KYG03_20250113_104447373ここで少し時間を作って、昼ご飯を食べておこうと思い、かねてから寄ろうと思っていた店に向かいます。そのために少し早めに家を出ているんですね。
その行こうと思っていた店とは、サンコックという中華料理屋大垣市・羽島市・穂積市と揖斐川町に計5店舗あります。

メニューの説明書きは適当ですけど(苦笑)、食材や調理などにはこだわりがあり、厳選しているようで、そこには妥協は無いようです。



KYG03_20250113_112430345そんな中で選んだのが、「麻辣麻婆カレー」
サンコックの名物の一つである「麻辣麻婆」とカレーを組み合わせた一品です。まさかテイルズオブシリーズでお馴染みの「マーボーカレー」をここで賞味できるとは(ニヤニヤ)。ここの社長、テイルズオブシリーズ好きだな。<たぶん違う。



まず、「麻辣麻婆」の方ですけど、山椒が少し利いていますね。ピリッとした味わいもあって、ママ本格的でありながら、そこまで辛くないので、誰もが美味しく頂けるのではないかと思います。
一方のカレー、そこまで辛くないけどコクはあるまろやかなカレーですね。「麻辣麻婆」の主張が強過ぎるからそう感じるのかもしれませんけど、こちらも誰が食べても美味しく頂けるカレーかなと。


また行ってみたいけど、このあたりまでなかなか行くチャンスが無いのよね・・・。今度揖斐駅前店に行ったら、この店限定の「揖斐タンメン」をチョイスしようぞ・・・。


KYG03_20250113_130247744さて、(休憩時間が無ければ)約1時間半掛かって、揖斐川町地域交流センター「はなもも」に着きましたけど、町の施設なのに、中は立派でしたね。街中のホールと遜色ない出来栄えでした。
ちなみに、この日は休館日だったんですが、特別に開けてくれたそうで。揖斐川町の皆様、ありがとうございました。



KYG03_20250113_140925339色々と発表のあった中、スタッフ紹介で新監督になる大島康明さんが代表であいさつしてくれました。
それ以前にも小松裕志社長も述べていましたけど、覚悟をもって挑む年にするし、選手達にも闘志無き者は去れという趣旨の文言を伝えているようで、かなり自分達を律しているようです。が、しかし、過去何回も似たようなことを聞いて、上手くいった試しも無い(ギャハ)。だからこそ、本当に懸命に練習し、自分達を常に高めていけるように律してほしいですね。



KYG03_20250113_151646332選手・監督・スタッフとギッフィー、そしてGGG(トリプルジー)8期のメンバーと共に記念撮影。
選手紹介の際、恒例の漢字一文字で今年の決意や目標を述べていくのですけど、特に印象的だったのが、佐々木快選手彼の一文字が「愛」だそうで。
何でも、ゴールで皆に愛をあげたいとのことだそうで。これは、ネタになるわ(ニヤニヤ)。佐々木選手が決めた試合のタイトルとなかなか決めてくれない試合のタイトルは、もう決まった(ギャハ)。



これ以外のイベントも見ていましたけど、ミズノとのコラボになる「ながら運動タイム」は、それは無いやろうと思うシーンもあったものの、中には実用的なものもあるなぁと思いました。並んでいる時のつま先立ちとか、帰りの列車に乗った時に両足にモノを挟んだストレッチとか。絶対ケツ突き出し手名刺交換なんてしないぞ(ギャハ)!<傍から見たら、「クレヨンしんちゃん」のケツだけ星人のようだったな(ニヤニヤ)。
そして選手のトークショーでは、一番最後に大串昇平選手が踊って終了という新人の洗礼を浴びておりました(苦笑)。彼はガンバ大阪のジュニアやユースで活躍していた立派な選手なのに、こんなことになってしまうなんて(ニヤニヤ)。


KYG03_20250113_165157675そんなイベント終了後、いかんせんウチのサポが皆車で来ているのもあってか、道路が渋滞しておりました
ゆえに、選手達が乗って来たバスも巻き込まれ、その後ろにいる私が乗る予定のコミュニティバスも巻き込まれています。ちなみに、このバスが最終で、16:48発だから、地域交通の悲惨さも知る(爆)。



これから宮崎県でキャンプを行い、その後ヴィアティン三重との練習試合を経て、2/16の開幕戦を迎えます開幕戦の相手はFC大阪で、アウェイになるんですよ・・・。関西圏の試合では未だ勝っていない岐阜が勝てば、今年の選手は違うと思うし、チームとしても殻を破れたとも思えてなりません。そのためにも、キャンプで徹底的に鍛え上げ、三重戦で仕上げ、開幕を万全な中で迎えてほしいものです。移籍組に支配されたスタメンにならないように、既存の選手達は踏ん張らないといかんよ。今年はたぶんスタメン確約という選手は、そういないと思うから・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2025年01月12日

2025FC岐阜新加入選手お披露目会に行ってきた

1/11、マーサ21で行われた「FC岐阜新加入選手お披露目会」に行ってきました。


KYG03_20250111_151656589本来なら、14時開始予定だったこのイベント、1/9と1/10に降った雪の影響で、選手達の練習スケジュールが変更になったことから、開催時間も変更になり、18時15分からの1時間になったんですね・・・。
その雪の影響をまざまざと感じたのが、入口にあった雪だるま。例年、マーサ21のイベントの時は、雪になっているないしは雪だった翌日だったりするので、特別驚きはしないんですけど、さすがに雪だるまができていたのには、驚きを隠せなかったホームセンターの商品にも雪が深く積もってもいたしねぇ・・・。



KYG03_20250111_181503871そんなイベントを仕切ったのは、久世良輔さん。今年も彼がメインDJを務めることになるのでしょう。



KYG03_20250111_181753179そしてやって来た新加入13人の選手達。


左から敬称略で、井川空、中村仁郎、佐々木快、山田直輝、長井結矢、山口畝良(せら)、セランテス
中でも山田選手はJ1で長年活躍してきた選手だし、セランテス選手もアビスパ福岡とFC今治を昇格に導いているだけに、すごいのを引っ張ってきたなぁと思わされた次第。



KYG03_20250111_182034688自己紹介の際に、前列・後列の入れ替えが行われたので、その時の模様を撮っておきました。これで紹介しやすい(ニヤニヤ)。
左から敬称略で、大串昇平、箱崎達也、オウイエ・ウィリアム、泉澤仁、外山凌、キム・ユゴン
関西学生サッカーリーグのアシスト王だった大串選手やRB大宮アルディージャやヴァンフォーレ甲府で活躍し、海外の経験もある泉澤選手とか、これまたすごい選手が来たよ・・・。



なお、この中で色々な意味で破壊力があったのは、2人。


一人は、佐々木選手これまでで一番高い買い物が、奥さんへのプレゼント(金額は内緒)だったらしい。しかし、カネを掛けないで貯蓄に回すことの多い選手のようで、宝くじの1等が当たったら、NISAに回すという堅実家だった(汗)。高額商品の代表格の車とかじゃないんだ・・・。
もう一人は、外山選手。実は阪南大学出身で、甲斐健太郎選手の同期なのです。それゆえに、彼のエピソードがまた火を噴いた(爆)。大学時代は2度坊主にしたとかすげーやんちゃだったんだなぁ・・・(苦笑)。これは本人には言ってはいけない(爆)。トークショウでナンチャン(難波宏明アンバサダー)と絡みませんように(ニヤニヤ)。


しかし、控え目に言ってすごい補強実力のある選手を獲得できたこともさることながら、有望な若手も控えており、すぐにでもスタメンを張れそうな選手も中にはいる。特にヴァンラーレ八戸から移籍した佐々木選手にはストライカー(もっと言えば得点王)の期待が掛かっています。藤岡浩介選手の穴は大きい。でも、それ以外のスタメンは残っている。そこに割って入らなければ、採った意味が無い。割って入ることをまずは一つの目標にして今シーズンを挑んで下さい。


なお、明日(1/13)は「2025FC岐阜まつり Player’s Collection」に行ってきます会場が揖斐郡揖斐川町にあるんですけど、また雪の影響を受けないかしら・・・


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Posted by alexey_calvanov at 21:05Comments(0)

2024年12月23日

ストライカーがストライカーを呼ぶ

FC岐阜に所属していた藤岡浩介選手が、FC今治に完全移籍することが発表されました。わかっていたとはいえ、いざ決まると残念でならないと思いながらも、仕方ないわなぁ・・・。
しかし、相手が今年J2に昇格が決定し、得点王を分け合ったマルクス・ヴィニシウス選手の所属する今治とは・・・。そっちの方に驚いた。もしかして、ヴィニシウス選手の身に何かあるのか?そうじゃないとすると、藤岡選手をトップ下にでも据えたいのか?だとしたら、やめておけと(苦笑)。
初めてのJ2(藤岡選手は当時J2だったファジアーノ岡山に所属していたものの、出場経験はない)で勝手は違うと思いますけど、これまでの経験があれば、J2でも得点を積み重ねられると思います。是非とも頑張ってほしいものです。

ちなみに、同じ日には、岐阜に所属し、夏にツエーゲン金沢に移籍した田口裕也選手が、愛媛FCへ観戦移籍することも発表されました。田口選手は金沢に移籍以降パッとしていなかった状況だったのに、こうして移籍が決まり、しかも個人昇格を果たしたのですから、いかに岐阜で過ごした年がすごかったことを知らしめることとなりました。まぁ、金沢も金沢で、名古屋グランパスに所属していたパトリック選手がやって来るという話が出ただけすごいことでもあるんですけど、玉突きで田口選手が出るんだもんなぁ・・・。


そういえば、藤岡選手と田口選手は、共にJ2に所属する愛媛県のチームにいるということは、同カテのライバル同士になるだけでなく、ダービーマッチで相まみえるわけですよ(汗)。いやはや、伊予決戦が楽しみになりましたわい。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)