2024年10月07日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その14 ジンクスが終わる時

FC岐阜、昨日は福島県福島市にあるとうほう・みんなのスタジアムで福島ユナイテッドFCと戦いました。


この地に来るのは、3年連続。その試合全てで勝っています。何だったら、コロナ禍で入場できなかった2020年から、福島(2020年は郡山→福島で、雷雨による後半中止のため)での試合は、負け無しです。
今年は、ホーム開幕戦が福島でした。福島に先制を許し、嫌な空気が流れたものの、その後4得点を挙げ、大逆転勝利を挙げました。こちらは、今まで勝てなかったホームで勝てたというジンクス破り。以降、3月末まで快進撃が続いたのです。

しかし、現在の順位は、福島が6位、岐阜は14位になっています。あの敗戦で下位に沈むのではないかと思われた福島が、その後盛り返し、初のJ2昇格を目指し、邁進しているのに対し、岐阜は4月以降調子を落とし、監督交代を経ても上向かず、下位に沈んでいます
プレーオフ争いに負けられない福島、入れ替え戦阻止のために一つで勝ち点を積み上げたい岐阜。双方ベクトルは違えど、勝たなければいけないことは同じ意地と意地とのぶつかり合いになることは間違いありません。そして、福島は初めて岐阜戦のホームで勝つ、岐阜はジンクスを続けることに躍起になることでしょう。


KYG03_20241006_111024314とうほう・みんなのスタジアムは、ホーム側とアウェイ側の入り口は分けられているものの、結果的に中は往来可能(ただし、違う席種への入場は不可)。そんなこともあり、福島の選手紹介パネルを拝むことができました。
こちらは、樋口寛規選手今でこそ福島の在籍歴が長いですけど、過去に岐阜に在籍していた経緯があります。このことを知っているのは、かなりの古参サポになるでしょうな。






KYG03_20241006_145921031試合は、降りしきる雨の影響か、大荒れの展開になりました。

前半8分と11分に折り返してきたボールを合わせた樋口選手にまんまと恩返し弾を2発決められ、岐阜に嫌なムードが漂います。
しかし、前半30分に甲斐健太郎選手が蹴り出した球に寺阪尚悟選手がヘディングで飛ばし、松本歩夢選手が福島と競り合う中で前に出し、その球を藤岡浩介選手がスライディングショットで流し込んで、1点差に。その4分後には、左側にいた荒木大吾選手が後ろに飛ばした球を西谷亮選手が中央に大きく展開。その先にいた北龍磨選手がジャンピングボレーがゴールマウス右側に決まり、一気に同点に追い付きます
よし、これで何とか調子を取り戻したと思ったら、前半終了間際にまた福島の選手に決められてしまい、嫌な空気をまとったまま前半を終えてしまいます

後半は、その嫌な空気を払うために全身全霊を傾けなければならず、焦燥感を抱く展開になると思っていましたが、それどころじゃない展開に。
後半12(57)分に岡崎慎選手がボールを流そう(ないしは受け取り直そう)としたプレーが、相手への悪質なタックルと判断され、レッドカードとなり、以降10人での戦いを強いられることになります。これだけじゃないですけど、この日の試合は主審にも泣かされる格好になり、その象徴シーンとも言える部分ですね。妥当と言われても仕方ないですけど、あまりに主審のジャッジが酷かったので、妥当と言い切りたくない
それでも、後半17(62)分に、相手キーパーのチョンボを見逃さなかった藤岡選手がゴールマウス右側に冷静に流し込んで、形勢不利ながらも同点に追い付きます
その後は、膠着状態に陥りながらも、何とか点を取る機会を窺っていたものの、その機会を得たのは、福島になってしまいました
最終盤に途中交代の選手に、ここしかないルートに流し込まれてしまい、4-3で逆転負けとなってしまいました。ただ、このプレーの前からラインズマン(副審)がオフサイドの旗を上げていたんですよね。しかし、主審は無視したのかオフサイドじゃないと判断したのか、試合は続行。この部分が未だに納得いかない。なぜ主審は止めなかったのか。きちんとした説明が欲しい。これでは福島に勝たせたいという主審の独断と偏見がゲームコントロールを崩壊させたとしか見えなくなってしまう。



激しい試合で、荒いコンタクトも多かったと思う。しかも、福島は中3日で挑んだ試合だったので、ほとんどの選手が疲労困憊の中で戦っていたはず。そこを突けなかったウチにも問題がある。
ただ、よくはやっていた。あきらめずに点を取る気持ちは十分に伝わっている。それでも、余計なシーンがあったのは事実。それが、前半の2点だったのか、前半終了間際の失点だったのか、最終盤の失点だったのか。個人的には、守備が手薄になった失点劇が一番アカンと思う(なので、前半終了間際の失点が一番痛い)のですが、いかがなものなのでしょうか。


とはいえ、このままさめざめとしていたって、何も得るものはない次の試合に向けて勝ち点を得ることを抱けに全神経を集中させてほしいです。


次は、ホームでAC長野パルセイロ戦になります。今回はウチでは恐らく初めてになる金Jになります。特殊な展開とはいえ平日開催なので、お客さんの入りが心配ですけど、昨年行われた名古屋グランパス×サガン鳥栖の試合でも、ほぼ大入りだったので、大丈夫かな。<あれと比較してはいけない。


残り試合は7。プレーオフ進出までの勝ち点差は10、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は6。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)

2024年10月06日

とうほう・みんなのスタジアムは、あづま陸上競技場から徒歩3分!

そう書きたくなるくらい、岐阜サポに知られてた(笑)。


福島県福島市にあるとうほう・みんなのスタジアムで行われた福島ユナイテッドFC×FC岐阜の試合は、4-3で福島の逆転勝ちとなりました。
荒れた試合だっただけに、何とか制したかったジャッジに見放され、10人になりながらもよく戦ったと思う。今は、そうとしか言えない。

これで2020年以来負けてなかった福島のアウェイで初めて土を付けられました同時にダブルを取り損ね、岡崎慎選手のいない中で、この失速した雰囲気を引きずってAC長野パルセイロ戦を戦い抜けるか少々不安です。


今は忘れろ。次だけを考えろと選手達には言いたいです。少しでもリフレッシュできることを願って止みません。


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Posted by alexey_calvanov at 16:54

2024年09月30日

FC岐阜観戦記2024 第15節 昨日の敵は今日の友、昨日の友は今日の敵

FC岐阜、9/28はツエーゲン金沢と戦いました。白山ダービーの2戦目ですね。
岐阜も金沢も、窮地に陥っている状況を試合前は迎えていました。


金沢に関しては、中断明け(8/17開催の第24節)以降、一度も勝っていない(2分4敗)んですね。特に直近の試合になったカターレ富山との北陸ダービーも落とし、富山にシーズンダブルを献上したばかりか、プレシーズンマッチも含めるとシーズントリプルという屈辱的な結果をもたらしてしまったわけです。順位も10位まで落ち、まだまだプレーオフ進出は窺えるものの、状況次第では結構危険な雰囲気を醸し出しています。

一方の岐阜も4連敗中下位にいるカマタマーレ讃岐に惨敗し、ホームで迎えたSC相模原に逆転負けを喫し、ギラヴァンツ北九州にはほぼ力負け・・・とホームで行った松本山雅FCの試合がウノゼロで負けたとはいえ、いい試合だったんじゃないかと錯覚しそうなくらいの展開(汗)。そんな散々かつ惨憺たる状況の中で迎える金沢戦、ひょっとしたら相手の調子を取り戻させる試合にならないかという不安を感じていました。あまりに今の岐阜がヤバすぎるんだもの・・・。

そして忘れてはならないことが一つ。この試合には金沢に電撃移籍した田口裕也選手がやって来る。ただ、移籍後早々試合に出場しているにもかかわらず、あれだけウチで点取り屋になっていたあの鳴りが、すっかり潜まってしまい、借りてきた猫のようじゃないかと逆に不安になる雰囲気ですよ。だからこそ、ここで眠れる獅子は眠ったままいて頂かないと・・・と思いながら、試合を迎えたのでした。


KYG03_20240927_212735656さぁ、明日は白山ダービーだ・・・ということで、以前買ってきた金沢ゆかりの物を食べてゲン担ぎ
はい、日清食品の「ゴーゴーカレー監修 ゴーゴーカレーメシ」ですよ(ニヤニヤ)。<ゴーゴーカレーは、あくまでスタジアムのネーミングライツで絡んでるだけだから。
・・・いいんだよ、金沢に絡んでりゃ(ギャハ)。



味に関しては、あまり辛くないのね。スパイスも利かせているということですけど、どちらかというとコク深いながら甘めの味わい。中の具は、チキンカツのブロックが入っていますが、あまり味はないなぁ、正直なところ・・・。
さぁ、これ食べて、勝てるかいな?


KYG03_20240928_123154381ということで、当日。
かさなるステージは、淡墨桜のタイルの前にある桜ステージで行われました。たくさん来るからね・・・。

その中の一コマ。金沢の廣井友信クラブキャプテン(アンバサダー的な位置付け?)(右)と柏木陽介クラブアンバサダー(左)とのトークショーが行われました。双方のいいところをプレゼンする3番勝負が行われたんですけど、どちらもプレゼン上手いね。特に最後の廣井さんのプレゼンは、すごくよかったと思います。



KYG03_20240928_130301250こちらは、今日のスペシャルゲストになる大久保嘉人さん(右)と柏木さんとのスペシャルトークショー。実は、柏木さんと大久保さんとは日本代表も含め、一度も同じチームになったことが無かったとのこと。でも、プライベートでは仲がいいとのことなので、どこかで出会ったことがあったんですね。
なお、ウチとの接点も全く無い(爆)。これはもしかすると、柏木さんパワーなのか・・・。



KYG03_20240928_142352174白山ダービーということで、大勢の金沢のサポーターが来ておりました。
土曜の日中なので、日帰りも十分に可能ということで、大勢来られたんでしょうね。もちろん、声もよく出ていました。






KYG03_20240928_170146126共に負けられない戦いの中、双方気合いの入った展開になっていました。それでもやや金沢優勢という中で、岐阜は少ないチャンスを掴んだのです。
それが、前半17分。北龍磨選手のクロスに必死に合わせた寺阪尚悟選手のヘディングでもぎ取った1点が、金沢にボディーブローのように、徐々に重くのしかかってきたのです。

後半は、金沢がギアを上げてきたものの、岐阜もわかっていたとばかりに必死に食い止め、逆に相手へ攻め込む展開も。危ないシーンはありましたが、無事にウノゼロで乗り切りました。



KYG03_20240928_170729669この日のMOMは、もう寺阪選手(37番のズボンを履いた選手)でいいでしょう。ウチで初めて点を取ったと思ったら、2点目も取ってしまうほど。さらに彼が点を取った試合はすべて勝つというゲンのよさもあり、今後も期待しています。
・・・なんかすごい顔してる(汗)。



KYG03_20240928_171220835そして、岐阜の選手達が去った後にやって来たのは、田口選手昨日の友は、今日の敵となってやって来たのですが、試合を見る限り、まだチームに馴染んでないのかなと不安になります。
あと、泣く時は金沢をJ2に上げた時にしなさい(ニヤニヤ)。



KYG03_20240928_171525747北陸ダービー・白山ダービーといったダービーマッチで負けてしまったのと、これで3連敗になった・未だ勝ち星無しということもあって、一部サポが居残ったようです。一緒に来ていたマスコットのゲンゾーがなだめるなんて何ともシュール・・・。



これで、連敗をストップさせた岐阜。このまま負け続けるんじゃないかという不安にさいなまれていたので、一安心ですわ。

そうなると欲しくなるのは連勝。次の試合は、アウェイで福島ユナイテッドFC戦となります。
福島のホームになるとうほう・みんなのスタジアムは、郡山→福島と転戦(雷雨による中止のため)で勝って以来、一度も負けたことが無いスタジアムです。だからこそ、このゲンを活用して勝ちを頂きたいものです。そうすると、波に乗れてくるでしょうね。

次のホームゲームは、福島戦の後、AC長野パルセイロ戦になります。この日の試合は、金曜夜に開催される平日ナイトマッチなんですね。ウチでは珍しく金J開催ですよ。どんなふうになるか楽しみでもあり、不安でもあります・・・。
なお、まーたスタメシの紹介は、後日になるぞ(ギャハ)。


残り試合は8。プレーオフ進出までの勝ち点差は7、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は8。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2024年09月22日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その13 ハンドの罠

FC岐阜、昨日は福岡県北九州市小倉北区にあるミクニワールドスタジアム北九州でギラヴァンツ北九州と戦いました。
先日、天野賢一暫定監督が、正式に監督として就任を発表し、元なでしこ(日本女子サッカー代表)監督の大橋浩司さんがヘッドコーチとして就任しています。
このあたりは、以前嫌というほど書いたので、ここでは特に触れません。天野さんが監督になったからといって、勝てるようになるとは全く思っていませんし、むしろ良くなることはないでしょう。そして、これからの試合は、他のチームにとっては、ボーナスステージになるうれしい事態になったでしょうな(泣)。ウチに勝てなきゃ昇格なんて夢のよう、J残留なんて一瞬の光の矢のようなものだよ(爆)。<誰が「1000年女王」のオープニングを歌えと!


この日、北九州をはじめとした北九州地方(北九州・遠賀地区)では、日中に激しい雨が降る状況になっていました。途中で止んでは、また激しい雨が降るという有様で、試合の時にはどうなるのかと思っていましたけど、試合の時には、時に浜風が吹き込む涼しい気候となりました。それでも風が止むとまだムシムシしていましたけどね・・・。


KYG03_20240921_162423195とりあえずスタメシでも・・・と思って買ったのが、魚cha北九州の「穴子弁当」。大きな穴子が入ったから作ったんだって。



中に入ってるのが、だし入りのつゆだったこともあり、ほんのり甘みのあるものになっていました。穴子は天ぷらになっており、柔らかくてホクホクしていました。それ以外にも、たこをはじめとした北九州近郊の海で獲れたものが入っていて、正に地産品で固めた弁当になっていました。


KYG03_20240921_162433687もう一つが、たけのこの里合馬の「たけのこごはん」新米で炊いたもので、たけのこごはんの素も売ってたんですけど、買っておけばよかったなぁ・・・。



というのも、こちらもだしの風味が利いていて、ほのかに甘みのある仕上がりになっていました。たけのこも柔らかく、エグミが全く無かったんですね。入れて炊くだけだそうなので、結構手軽なのね。





KYG03_20240921_200129154試合に関しては、立ち上がりの悪さが、その後の試合の流れを決定付けたというべきなんでしょうかね・・・。とかく北九州の動きにキレがあり、ウチの攻守を翻弄していたのが、特に前半で見受けられました前半早々の失点劇も、守備陣が詰めていたのに、ディフェンダーにルートを作られてしまって・・・という流れなのね。実に3年ぶりのゴールなんて、みっともないことしないの。



KYG03_20240921_200220509後半になって、やっと岐阜にエンジンが掛ってきたものの、打ったシュートは、ことごとくゴールマウスのバーに嫌われ、自分のチームで選手が倒されてもノージャッジなのに、相手の選手が倒れたら、速攻で笛を吹かれる、ことごとく主審に嫌われていた試合でもありました。

そして、終盤PKを2度も与えてしまうことになりました。
1度目は、後半34(79)分。久しぶりに出場した松本歩夢選手が与えたもので、結果的に失点劇となりました。
2度目は、後半45+5(95)分。ペナルティエリアの揉み合いの末に、倒されていた河波櫻士選手が与える格好になってしまい、こちらはキーパーの後藤大輝選手が必死のセーブをしてくれました。
このPKは、ハンドによるものなんですけど、皆さんはハンドというと、手に当たったものだけを想定しているのではないかと思っているかと。しかし、ハンドの判定は、自身の肩より下、つまり腕の部分に当たったら全てハンドなのです。つまり、ひじに当たってもハンド、二の腕に当たってもハンドになってしまうんですね。だから、あの反則は、正式にはハンドリング(ハンドボール)と言うんですよ。ゆえに、今回の2選手の反則は、ハンドと呼ぶよりもハンドリングと呼ぶべき案件なんですよね・・・。



結果的には、北九州に試合の主導権を握られた試合で、岐阜が盛り返そうとした時には、時既に遅しとなったわけです。後半のいい動きが、なぜ前半でできないんだと、過去言われたことがまた言われるようになってしまったわけですわ・・・。


この状態で、ツエーゲン金沢に勝てるのかと言われたら、NO・・・いやNEVERでしょうね。NEVER SURRENDER(あきらめるな)ならいいんですけど、残念ながらそれはないとしか言えない
そんな下馬評を覆してくれないと、この先勝てる試合なんて無い。そして待っているのは、JFLチームとの入れ替え戦か、JFLへの転落か・・・


残り試合は9。プレーオフ進出までの勝ち点差は10、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は5。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2024年09月21日

立ち上がりが全て

福岡県北九州市小倉北区にあるミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州×FC岐阜の試合は、2-0で敗れました。 立ち上がりの悪さが失点に繋がり、それが最後まで響いた試合となりました。 後半のプレーがいい・・・というか、マシだっただけに、これを最初からやれよと言いたくなりましたよ(泣)。そして、いいプレーができても、ことごとくゴールバーと主審に嫌われたら、攻めるのも上手くいかんわいな。その点だけは、同情を禁じ得ない。
この悪い流れで、ツエーゲン金沢との白山ダービーを迎えないといけないなんて、何とも歯がゆい。田口裕也選手が移籍してよかったと思いかねない惨状だから、なおのこと。金沢戦で悪い流れが止められたら、奇跡だわ・・・と言われるような試合じゃなく、金沢戦で止めてくれたと言われるような試合をしてほしいです。

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Posted by alexey_calvanov at 20:41Comments(0)

北Qに着いたよ

「かしわうどん」と「資さんうどん」食ったら帰るか(ギャハ)。


そう言いたくなるくらい、不安しかない現状FC岐阜の明日はどっちだ・・・を見るためだけに、ミクニワールドスタジアムに行くようなもんです。
まぁ、勝てりゃサポーターの溜飲が降りてくれるかなレベル引き分けなら仕方ないと思い、負けたらダメだこりゃなわけです。特に負けた時に発する負のベクトルは、今回大きいと思うよ。だって、天野賢一暫定監督から『暫定』が取れたんだからね!

実は、今回対戦するギラヴァンツ北九州で一度監督を務めており、その時は最下位ではないそうですけど、何かそうだったんじゃないのと言いたくなるような惨憺たる成績だったようで。ウチに来てもこの成績なんだから、ダメですわ・・・。


だから期待しないどころか、絶望へまっしぐらじゃないのとか思いながら、冒頭の文章に戻る(爆)。<そして、無限ループですね、わかります。


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Posted by alexey_calvanov at 10:32Comments(0)

2024年09月20日

【暫定だけが】一番嫌なパターンになった【取れた監督】

現在14位に沈んでいるJ3のFC岐阜で、これまで暫定監督を務めていた天野賢一さんが、次節のギラヴァンツ北九州戦より監督として就任することとなりました。同時に、2005年~2008年に日本女子代表監督を務めていた大橋浩司さんが、トップチームのコーチとU-15のコーチを兼任する形で就任することとなりました。


・・・期待していた私がバカでした(ギャハ)。有望株(一番は戸田和幸さん)がまだフリーなのに、天野さんを据えるのね。暫定だけ取って監督に据えるという、個人的には最悪のパターンを今シーズン中にやるのか!てっきり来シーズンのお楽しみ(爆)だと思っていたのに・・・。バクチ打ち過ぎだろ!ここまでカネが無いのか・・・と訝しがってしまうほどの決定ですわ。

まぁ、コーチに就任した大橋さんが未知数(金銭的な面が一番(苦笑))なので、期待を掛けるなら、ここなんでしょうけど、64歳でトップチームの監督経験が全くないのは、非常に怖い物件ですなぁ・・・。S級を持っているので、天野さんでダメという判断を残り10試合の中でフロントが打ってきたら、この人だよ。監督経験の無い人をどうやってサポートするの?上野優作さんが現場出てくれるの?もう監督やりたくないって言った人を出すんかい、フロントの皆様?
・・・と、♪恋はくえすちょんというおニャン子クラブの歌と歌詞の一部が思い浮かんだけど、ライブドアブログは歌詞を書くと怒られちゃうので、ぼかして書こう(ギャハ)。

疑問・難問、チームの行方NAZO・NAZOですわ(汗)。


ということで、このチームで勝てる見込みは、かなり薄くなりました他チームから勝ち点の草刈り場になってしまうんじゃないかという心配しか出てきません。はい、ボーナスステージってヤツですな(ニヤニヤ)。
正直、JFLとの入れ替え戦は覚悟した方がいいです。いわてグルージャ盛岡の戦績次第では、ウチが最下位に転落してもおかしくないとさえ思っています。その状況を見極める試合が、10/20に北上で行われる直接対決なんですけど、これまで勝てる見込みがない試合ばかり見せられている(よかったのがY.S.C.C.横浜だったのが何とも)ので、先日のSC相模原戦がよくなる兆候じゃないかと思ったことも消し飛びましたよ。それだけ重要な今回の話題です。フロントの本気具合がわかりました(棒読み)。


・・・さぁ、3連休だし、やけ酒だぁ!


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Posted by alexey_calvanov at 21:51Comments(0)

2024年09月15日

FC岐阜観戦記2024 第14節 一人を除いて皆同じ答えだったんですけどねぇ・・・

FC岐阜、昨日はSC相模原と戦いました。


その昔放送されていた「クイズダービー」という番組の中で、司会の大橋巨泉さんが発した有名なセリフの中に、「一人を除いて皆同じ(答え)」というのがありました。「クイズダービー」は、5人の回答席があるという設定なっており、4人の答えは同じだけど、1人だけ違うという状況を指す言葉なんですね。これが4人正解を意味していないのがミソで、大橋さんの言葉運びの上手さを象徴していると思っていますね。ちなみに、1人だけ答えが違っていた場合、たいてい篠沢秀夫さんが「ガーン」と言って返すことがありました。お約束というヤツですね(ニヤニヤ)。
正にその状況が、今回の試合で起こってしまったんですよ・・・。この書き方で推測できるかと思いますが(苦笑)、そのあたりは試合の時にでも。

その前に、試合前の順位状況をば。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。なお、大阪はFC大阪、横浜はY.S.C.C.横浜になります。


06位 金 沢(41)+3
=== 昇 格 プ レ ー オ フ ラ イ ン ===
07位 福 島(39)+11
08位 琉 球(39) -2
09位 大 阪(38)+6
10位 松 本(38)+4
11位 相模原(37)+3
12位 八 戸(36)+1
13位 岐 阜(33) -3
14位 鳥 取(31)-14
15位 長 野(29) -7
16位 讃 岐(28) -2
17位 横 浜(27)-17
18位 奈 良(26)-13
=== 入 れ 替 え ラ イ ン ===
19位 宮 崎(25)-13


今回は、あくまで岐阜の置かれている状況を見せることを前提にしているので、プレーオフまでの順位とJFLとの入れ替え戦までの順位だけにしていますが、これより上も下もあるわけで。


さて、見て頂くとわかるように、プレーオフの差もJFLとの入れ替え戦の差も同じ8になっています。つまり、この先勝ち進めれば、上位にも食い込めるようになれるし、この先負け続ければ、危機的状況にまで真っ逆さまとなる状況に置かれているわけです。前節も書きましたけど、テゲバジャーロ宮崎やカマタマーレ讃岐という下位のチームが調子を上げ始めているだけに、この先一つの選択肢を間違えると、後者に陥る可能性が高まってしまうのです。


KYG03_20240914_112515450スタジアムに来てみると、芝生広場にやぐらが組まれていました
どうやら盆踊りが催されるらしく、先日台風襲来した松本山雅FC戦で行う予定だった縁日を行ったとのこと。



KYG03_20240914_113032457こちらは、自衛隊ブースに置かれていた迷彩服姿のギッフィー。いよいよ自衛隊に入隊されるのですか(ニヤニヤ)。
・・・何か、パッと見、やすこさんを思い浮かべてしまった(苦笑)。



KYG03_20240914_115639647今回は下呂市のホームタウンデーということで、下呂市で育てられているブランド豚になる納豆喰豚(なっとくとん)を使った「納豆喰豚フランク」が売られていました。名前の通り、納豆を飼料の中に混ぜて食べさせている豚とのことです。
今回は、チョリソー味のものをチョイスしました。



これがすごく美味しい。ほどよく乗った脂のジューシーさにチョリソーのピリッとした食感が、たまらなくいい。それに加え、パリっとした食感も素晴らしいので、今回3連休だったこともあり、ビールを買っていたことから、つまみとして最高でしたね(ギャハ)。


KYG03_20240914_115645032あまりの美味しさに、通常のものも買ってしまった(爆)。レギュラーとジャンボとあったのですが、今回はジャンボに。見てもらうとわかりますが、ジャンボは1.5倍の大きさになっています。



こちらは、先程のチョリソー味よりもジューシーさが増したような食感になっており、かじったら肉汁がじゅわりと出てきて、ヤバいなぁと思いましたよ。それでいて程よい塩加減になっているので、ケチャップやマスタードは一切不要肉の味だけで十分に戦える一品になっていました。





KYG03_20240914_153450685試合に関しては、双方気合いの入った、一進一退の攻防がふさわしいものとなっていました。その中で岐阜はよく攻め、よく守っていたと思います。ここで何とか勝たないとという気持ちが前面に出ていました。
その気合いが頂点に達したのが、前半36分。粟飯原尚平選手のフリーキックがゴール前の混戦地帯に飛び込み、その中にいたイ・ヨンジェ選手が滑り込むような形で放ったヘディングシュートがゴールマウス左側に吸い込まれました。このシュート、甲斐健太郎選手が触ったヤツじゃないかなとかVTRを見ると思えてならないのですが、今までゴールの入らなかったイ選手のシュートだとしておこう(ニヤニヤ)。
しかし、その数分後に、同点に追い付かれてしまいました。抜かれたというのもあるのだけど、岡崎慎選手が最後までボールに追い掛けたシーンを見て、この試合に賭けているものを感じることはできた。今までは、そこまでやる選手がいなかったからねぇ・・・。

ちなみに、写真のものは、クーリングブレイクというもの飲水タイムの一種なんですけど、WBGT値(気温・湿度・日射・輻射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数)が31°C以上に達した場合に発令されるものだそうです。ただ、夏季期間(7/12~9/1)のみの設定のものが、この時期に設定されたということは、かなり異例な事態だよなぁと。
思えば、去年のこの時期、相模原の試合がアウェイで行われ、その時のキックオフが、このくらいの時間だったんですね。あの時は、何でこの時期で・・・と恨み節でしたけど、今年は逆の立場に。向こう側も同じ思いだったことでしょう。そう思うと、今回ので痛み分けになってくれないかと思いましたよ。



KYG03_20240914_170517475後半に入り、岐阜の攻勢が強まり、よくなってきました。しかし何故かゴールマウスを割れない枠を捉えたと思ったら、キーパーが弾いてしまったり、バーに嫌われたりと散々でした。何でここまで入らんのやろうなぁ・・・と思っていたら、最終盤に待っていたのは、奈落への招待状でした。

後半45(90)分、相模原の選手が放ったミドルシュートが中山開帆選手を襲うそこでしっかりキャッチしていたら、試合の流れは少なくとも悪いふうには変わらなかったかもしれない。ところがパンチングのするクセのある選手は、とっさにボールを弾こうとしてしまったようです。その弾いてしまったボールは、あろうことかブラックホールのようになったゴールマウスの中に吸い込まれてしまい、この得点が決勝点となってしまいました。

その後、岐阜はキーパーもゴール前に出る超パワープレーで打開を図ろうとしたものの、パンチングするキーパーの下に球が飛んでくるのだから、運命というのはわからないし、そして頭で合わせた結果は出なかった一人違う方向(答え)を出していた選手に合わせた時点で、運の尽きだったのかもしれません。それ以前から、運の無い状況が続いていたので、もう運さえも無かったのかもしれませんが・・・。



試合後のゴール裏も、今回のプレースタイルは納得していたようで、大きなブーイングなどもありませんでした。たまたまリスペクトデーだったからという点を差っ引いても、十分戦い抜いたと思っています。シンプルに運が悪い。それだけで負けたのです。ただ、それだけで負けた状況は、ちゃんと考えてほしいものです。もう中山選手を使い続けることがチームとしていい状況を与えるのかと。それだけじゃない。これ以上チームの中でいい流れを生み出せない選手がいるのならば、きっぱりと外すべきだ。人気とかは関係ない。それなら、活きのいい若手やくすぶっている選手にチャンスを与えた方が、同じ負けでも納得できる。今後は、入れ替え戦の恐怖に怯えながらも、着実に勝ち点を稼ぐためのメンツを揃えてほしいものです。

そうなると、次のアウェイになるギラヴァンツ北九州戦は、硬い守備を敷いた増本浩平監督の下で好調だったものの、ここ数試合はその守備を破られており、それが続いています硬い守備はほぼ変わらないと思うので、まずはその硬い守備の対策を練って、少ないチャンスから点を取るということを練習を通じて磨いていってほしいです。そして、次のホームになるツエーゲン金沢戦で連勝を・・・となってほしいです。


残り試合は10。プレーオフ進出までの勝ち点差は8、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は6。


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Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(0)

2024年09月09日

FC岐阜観戦記2024 DAZN観戦だぞーん

FC岐阜、昨日は香川県丸亀市にあるPikaraスタジアムでカマタマーレ讃岐と戦いました。
正直行きたかったんですけど、日曜ナイトマッチということで、次の日に仕事がある以上は、無理ですわな・・・。車で行けば、だいたい4・5時間ほどなので、それなら行けないことはないですけど、それでも帰りは午前様・・・家に着いたら即寝るということができないと、地獄ですわ(苦笑)。そもそも論で、車を運転できる自信がない(ギャハ)。


ということなので、DAZN観戦をすることになったんですけど、岐阜の運営がパブリックビューイングを開くということで、着席権を募集していたんですね。せっかくだからと申し込んだら、当選したので、今回岐阜県岐阜市にある岐阜シティ・タワー43に行くことにしました。
ちなみに、岐阜の運営が今シーズンパブリックビューイングを行うのは、3回目(3/20のFC今治戦(マーサ21)と7/5のテゲバジャーロ宮崎戦(OKB岐阜中央プラザ わくわくベースG)で開催)らしい。


KYG03_20240908_152421767やって来ました岐阜シティ・タワー43。JR岐阜駅西側にある超高層ビルです。岐阜県で一番最初にできた超高層ビルでもあります。
1~3階は商業施設・医療施設・賃貸マンションの入り口(3階)など、4階はぎふチャン(岐阜放送)の本社・スタジオと商業施設、5階は分譲マンションの入口、6~42階はマンションとなっております。最上階は展望室とレストランになっており、展望室は無料で入れるのですが、すっかり忘れてた(ギャハ)。今度行ってきます(汗)。< い つ だ よ !



KYG03_20240908_161008119こちらが会場になります。今回は1階のアトリウムで行われました。
会場は座敷といす席が用意され、着席権を持っている人は、どちらかに座れるふうになっていました。
モニターは4台。大きいものから小さいものまで勢揃い(ニヤニヤ)。なお、DAZNの配信とか言いながら、YouTubeプレミアムだったのは黙っといてあげるから(ギャハ)。



KYG03_20240908_161429488今回の司会は、ひらともこと平松伴康さん。スタジアムDJとしての登場なので、ミナモ柄の帽子をかぶって登場しております。



KYG03_20240908_172854195今回サイン会と写真撮影会が行われ、その時のゲストが、この2人。急遽会場に来てトークセッションとなりました。左が青木拓矢選手、右が野澤陸選手になります。
野澤選手は、スパイクを履いて練習し始めたとのことなので、ケガからの復帰は近いようです。



KYG03_20240908_163704260今回は、田なか屋という2階にある飲食店が特別に出店してくれました。丁度サイン会と写真撮影会をやっているあたりで展開していたから、青木・野澤両選手は、お腹空いたんじゃないのかな・・・(苦笑)。
せっかくなので、「とんかつ」を買いました味噌だれバージョンです。なお、帰りも単品のかつが300円で売られていたので、お土産代わりに買ったのは内緒(爆)。普段の半額(帰りの時はそれ以上)だから、出血大サービスだよな、こりゃ。



コイツは、衣がサクサクしてたばかりじゃなく、肉も柔らかいのよね。噛んで切れるふうだから、非常に柔らかいと思うの。そこに味噌のコク甘なたれがマッチして、ご飯もよく進みましたよ。


KYG03_20240909_211800391こちらは、山本佐太郎商店の「大地のおやつ マヨピー」アクティブGにあるTHE GIFT SHOPで買ってきたのですけど、1000円以上の購入で抽選券がもらえ、いろんな物が当たる抽選会が行われたから、他の物と一緒に買ったんですわ。



これは、マヨネーズ味のおかきが、ほんのり甘酸っぱい味わいになっていて、止まらない作りになっていました。飽きたらピーナッツをかじればいいのですけど、そんなこと無く食べ切った(爆)。ここの柿の種(というのかね)は美味いわ・・・。





会場の皆さんが固唾を飲んで見守った試合は、最悪の結末になりました。
前半早々に守備の合間を縫ってパスを回されて打たれて先制される有様。堅守速攻とはこのことなり・・・と思いながら、春先ウチがやっていたことを見事にやられましたよ(泣)。その後は、岐阜が讃岐のゴールを攻めるものの、5バックの強固な守備をなかなか打ち破れず、ほぼほぼオフサイド(トラップを讃岐は掛けていたのか?)になり、仮に打ち破れてもフィニッシュまで遠い状況に。惜しいところまで行ってるのもあったんだけど、決めきれず前半終了。正直、このまま終われば、まだある程度許せたのかなと思いましたよ。だって、前節の松本山雅FC戦も0-1で負けてたから(苦笑)。


後半に入って、早々に北龍磨・西堂久俊両選手を投入し、中盤を入れ替えるものの、なかなかギアが上がらない後半16(61)分に藤岡浩介選手を出したところで、少しずつ動きがよくなってきて、狙えるところまで行った・・・時に決めないといけなかったのに、決められない。相手の運のよさもあったのだろうけど、決定的なのは、うどんのようなコシのある守備なのよね・・・。昨今はコシの無い軟いうどんが流行りだっていうのに(苦笑)。

そしたら待っていたのは、相手の静かな攻撃1点目も知らず知らずのうちに決められたけど、今回の讃岐の全4得点は、知らないうちに入ってたと言いたくなるくらい。ウチのミスもあるけど、相手の地の利の生きたゴールだったのかもしれない。

まぁ、相手の2点目は、ウチの守備を上手く抜いたなというのと、北選手がクリアしてくれれば・・・というミスと言うにはかわいそうなボールの流れだなぁ。丹羽詩温選手に変わって入った川西翔太選手が見事に機能し、アクセントになったシーンではありました。
3点目は、その川西選手の恩返し弾。もう、あれが入るの・・・と言いたくなるくらいテクニカルなシュートでしたよ。上手いこと左隅を狙ってきたんですわ。その前にウチの守備が追い付けない点でもう・・・。
4点目もゴラッソだな・・・。守備が機能していないというか、モチベーションが崩壊していたわ(泣)。これも入るのと言いたくなるゴールちゃんと守っていれば、クリアできたんでないかい?


結果、4-0の惨敗相性のいい讃岐でこれでは先が思いやられる・・・というのか、覚悟した方がいいレベルですよ、入れ替え戦の。恐らくゴール裏は怒号が飛んでたろうな・・・。
松本山雅戦を見た時は、まだ何とかなるんじゃないかなと思ったけど、その思いは消し飛んだ。コイツはダメだ。この先勝てる可能性は数チームだけかもしれない。その数チームでさえも怪しい。本気で何とかしないと次の試合も絶望しかないぞ・・・。だって、川上竜選手が累積4枚で次節出場停止だもの・・・。
その次節は、SC相模原になります。川上選手が出場停止になったことで、リヒャルト・悠紀・シュタルフ監督の攻撃的なサッカーを止められるのか不安です。スパイクを履けるようになった野澤選手がスクランブル復帰するのか。あるいは他の選手が台頭するのか。讃岐やテゲバジャーロ宮崎が勝っている今、これ以上負けるとどうなるかは、先程言った通りのことになるのだ。


残り試合は11。プレーオフ進出までの勝ち点差は8、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は8。


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2024年09月01日

FC岐阜観戦記2024 第13節 ヤルキマンマン

試合の話をする前に、台風10号で被害の出た岐阜県大垣市を中心とした西濃地域の皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復旧・復興を望んでおります。


FC岐阜、昨日は松本山雅FCと戦いました。
先述の通り、台風10号襲来の中、隣県の愛知県豊田市の豊田スタジアムで行われる予定だった名古屋グランパス×アルビレックス新潟の試合は中止になったのに、なぜここだけは開催されたのか。疑問に思われた方々も多かったことでしょう。結果的には天候が回復に向かってよかったものの、状況によっては、大きく非難されてもおかしくなかったわけです。

とりあえず、なぜ岐阜×松本の試合を行うことになったのかを、私なりに考えてみました。以下の通りになります。


①近場の開催だったから
恐らくこれが一番の理由でしょう。
近場とはいえ、200km以上離れてるやないかい・・・とツッコまれそうですが、選手バスで来れる地域なら、近場なんだよ(ギャハ)!<その理論は、Y.S.C.C.横浜やガイナーレ鳥取のようなチームにあてはめてはいけない(汗)!
・・・はい、そうですね(汗)。

②他のJ3の試合はやっていたから
これは結果論ですけどね・・・。
台風10号のルート上でヤバかったのは、FC大阪×ツエーゲン金沢(たけびしスタジアム京都)、カターレ富山×アスルクラロ沼津(富山県総合運動公園陸上競技場)とここだったんですけど、遅れたのは富山×沼津の試合だけで、他は無事に開催となったわけです。恐らく最後まで台風のコースとにらめっこしたウチの運営とマッチコミッショナーとの検討の結果、開催となったんでしょうね。Jリーグ運営がやれといった可能性も微レ存ですけど(ニヤニヤ)。

③松本山雅の試合を平日開催にしたくないから
④少しでも日銭を稼ぎたいから

この2つも有力な理由じゃないかなと。結果的には4000人弱しか来ていないので、大規模動員が叶う松本山雅との試合で、これでは・・・とも思いましたけど、天候には勝てんか。
田口裕也選手を完全移籍で出したということは、結構財政的に厳しいんじゃないのかと個人的には見ています。観客動員数も伸び悩んでいるので、せっかく大量動員の見込める松本山雅戦を平日開催にしてしまったら、動員数は大きく減るだろうと思って、開催を強行したという見方もできます。それが裏目になってしまったようにも見えなくはない。


KYG03_20240831_112357560そんな、開催するのかわからない中で、岐阜にやって来ました。
JRの岐阜駅にあるペストリアンデッキ、一部に雨除けの屋根があるんですけど、それが全く機能していない逆方向に降り込んでいるからだ、と言ってしまったらそれまでですが(苦笑)。



KYG03_20240831_112618540このように、雨どいも無いのに、ゴゴゴと滝のように流れるところもあり、尋常じゃない降り方をしていたんだということがわかります。



KYG03_20240831_121013673今回、試合が始まるのは夜からなんですけど、列車がいつ止まるかわからない状況だったので、早めに来た結果、お昼時になっていました。
そのため、柳ヶ瀬に寄ったのですけど、ひっそりとあったのが、FC岐阜神社。あるという話は聞いていたけど、こんなところにあったのか・・・。



KYG03_20240831_152035364イベント関係が台風の影響によって壊滅的になっていた中で、スタグル関係はそれなりに機能していたのが救い松本山雅の関係者が来れなかったのは残念ですけど、今回のもう一つの目玉だったコメダ珈琲店は来ていた
コメダといったらモーニング。今回はそれを夜に味わおうということで、ナイトモーニングを50食限定で行っておりました。ドリンクを買った人に小倉トーストが付いてくるというふうでした。さすがに卵は無理だったか(苦笑)。<そう思いながらも、卵の苦手な(あまり好きではない)うp主、安堵してたのは内緒(ギャハ)。



KYG03_20240831_154607506今回はSKE48の限定ユニフォームもお披露目となっておりました。
本来なら、かさなるステージのイベントでお披露目だったんだろうけど、それも叶わぬ事態となったわけです。



KYG03_20240831_174921126イベントブースもほとんど出ていなかった中、飛騨市は展開していたようで、中部山岳国立公園90周年をPRしていました。その流れで、奥飛騨温泉郷特別観光大使として「温泉むすめ」の平湯みつば(左)・奥飛騨五十鈴(右)も来場していました。






KYG03_20240831_205653095まず、松本山雅のメンツの中にアウェイでやらかした山口一真選手がいないことに、ゴール裏がエキサイト(笑)。謎の指笛合戦(何の会話だったのかは一切不明(ギャハ))が展開されるなど、いつもでは見られないカオスさが漂っていましたこれもTOP OF 北アルプスというダービーマッチだからなのかなぁ(汗)。
そしてウチの運営はやる気満々だったことが天候に伝わったのか、すっかりよくなってきて、西日も差すような晴れ間も見られた中でのキックオフになりました。そうなると、徐々に蒸し暑くなってきまして、選手達のコンディション調整も大変だろうなと思いながら、買ってきた水をガブ飲みしていました(苦笑)。


そんなことは露知らず、双方の選手達が試合開始早々からガチンコのアツい展開を見せており、双方やる気満々(いや、殺る気満々だったか(苦笑))となっておりました。一進一退の攻防を見せてはいたのですけど、松本山雅が徐々にペースを握り始め、前半26分にロングスローからの展開を見事に決められ、失点してしまいました。紙一重の場所だっただけに、防ぎきれなかったのが痛かった・・・。
結果的には、この失点が重くのしかかり、後半早々から岐阜のスタミナ切れが露呈して一気に松本山雅に押される事態にはなったものの、よかった点は一つだけあった。あれだけの猛攻を食らいながらも何とか抑え切った点でしょう。だからこそ、あの失点がもったいなかった。あれだけ守備を固めていたのに失点をするというふうなのだから、ホントにサッカーというスポーツはわからない。
その後、中軸と前衛をフレッシュにして、攻撃の転換を図ったものの、それでも松本山雅の守備は硬かった。キーパーも冴えていた。大内一生選手はアウェイの時には控えにいた人。その理由がよくわかった気がする・・・。
結果、最後までウノゼロ展開を破ることができず、惜敗となりました。ただ、松本山雅の選手達の姑息さが垣間見えたのが残念足つり過ぎ・倒れ過ぎ・シミュレーションやらかし過ぎだろう・・・。担架の引き揚げも近いライン上から引き揚げさせろよ、主審の岡宏道さんよぉ・・・。コイツが絡む試合はロクなことが無い。



個人的には、この試合に勝たないと、本当に強さを取り戻したというふうに言えないと思っただけに、非常に残念なものとなりました。本物の強さではないというのが事実ではありますが、少しずつではあるものの、いい部分も出てきています一時の最悪の状態からは脱しつつあると思います。ひとえに、松本山雅の猛攻をほぼ遮ったことに現れていると思いたいです。だからこそ、この先堅守速攻ができるようになってくれば、ウチにも少し光明が差すのではないかと。


そのきっかけになるかという次の試合は、アウェイでカマタマーレ讃岐との対戦になります。残念ながら、久しぶりの日曜夜の開催なので、見られないんですね(泣)。丸亀市から出ている定期船で、塩飽諸島に行きたかった・・・。
なお、岐阜シティ・タワー43で行われる讃岐戦のパブリックビューイングに行って来ようと思います。この手のイベントに行くのも久しぶりだな・・・。


残り試合は12。プレーオフ進出までの勝ち点差は7、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は11。


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Posted by alexey_calvanov at 20:58Comments(0)

2024年08月28日

FC岐阜観戦記2024 第12節 おまけ おかしい、もっと紹介できたはず

さて、ここからは、先日長良川競技場で行われたFC岐阜×Y.S.C.C.横浜戦のスタジアムグルメの紹介・・・をしていくのですが、思った以上に少なかったぞ(汗)。もっと食べてた気がしたけど、紹介できるのは、わずかだった(爆)。


KYG03_20240825_155731388それでもやるぞ!<もう見切り発車感バリバリだな。


一つ目は、中華料理しょうりゅうの「焼き小籠包」。中華料理では、お馴染みの一品ですね。



アッツアツのを出されるのではないかとヒヤヒヤしたのですが、食べる時には丁度いい熱さになっていてよかったよかった。
で、肝心の味は、中のスープが肉の旨味と渾然一体になっていて、濃い味わいになっていました。皮はモチパリになっていて、なかなかよかったです。アッツアツならもっと美味かったんだろうなぁ・・・。


KYG03_20240825_160105236もう一つは、キリンタスの「飛騨牛生フランク」随分前にあったのは、ここのだったのだろうか。



味は、塩味だったのか、結構塩気のあるものになっていて、そこにコショウのパンチが来たというふうかな。それでいて、牛肉の味わいが噛んだだけですぐにわかるのだから、今回のは牛100%なんじゃないかと思ったほど。飛騨牛100%なのかは知らん(ギャハ)。


KYG03_20240825_141024583さすがにこれだけでは・・・と思い、行きに頂いたものも紹介。


ベルマートキオスクで買ってきた「2種のサラダサンド」というものです。
左はコールスローサラダにハムとレタスを挟んだもの、右はブロッコリー入りポテトサラダにボイルした人参を挟んだものになっています。



こちらは、コールスローサラダが入っているからか、シャキシャキと程よい酸味があり、そこに塩気の利いたハムのバランスのいい左側の方が、圧倒的に美味い右側も美味いんだけど、なかなか個性の弱い者同士が集まっているので、寝ぼけたような味わいなのよね。もっとパンチを利かせてもよかったんじゃないかなと思ったけど、左側があるから右側のはそこまで際立たせなくともというふうになったのかもしれない。


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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)

2024年08月26日

FC岐阜観戦記2024 第12節 獅子よ、目覚めの時です

FC岐阜、昨日はY.S.C.C.横浜と戦いました。
ホームで勝ったのはいつのことだったか。調べてみると、3/24のいわてグルージャ盛岡戦が最後となっています。それ以降の勝利は全てアウェイ。こんなことってあるのと言いたくなるくらい、ホームで全く勝てていません。順位も13位に落ち込み、下の方が見え始めてきた状況でもあります。
そして迎えたこの試合、前回の試合で勝ったアウェイの試合の一つです。ここで勝てないと、正直どこにも勝てないという気持ちで挑まないといけないと思っています。下が見えてきた今だからこそ、ここで勝たないとズルズルと引き込まれるんだという気持ちで挑みたいものです。


KYG03_20240825_155409977今日の試合は、8/21に誕生日を迎えたギッフィーの誕生祭も兼ねていました。おめでとうギッフィー。






KYG03_20240825_205823688試合は、久しぶりに岐阜が大暴れになりました。年に一回ホームかアウェイのどちらかで起こるガチャの大当たりのような残虐ショー・・・なんだろうけど、今回を含め、これまでの試合展開を見ていると、そう思えないんだよなぁ(苦笑)。
ただ、入り方は悪くなかったと思いますし、嫌らしいパスを通されたりはしたものの、押されているという雰囲気はあまり無かったように思います。新加入の選手が絡んだディフェンダー陣が健闘したのかなと。実は、甲斐健太郎選手が累積警告で出場停止処分を食らっていただけに、守備の面では心配だったんですね・・・。


そして、今回の残虐ショーの先鋒は、前半26分の粟飯原尚平選手ヴィッセル神戸から期限付き移籍でやって来た寺阪尚悟選手からのクロスを一旦は相手選手が止めるものの、岐阜の選手に囲まれて、最終的に粟飯原選手に奪われる格好に。間髪入れずに左足で振り抜き、先制点となりました。

次鋒は、その2分後に現れます。水野泰輔選手からの縦パスが粟飯原選手に通った。そこで打ってくるのかと思ったら、『珍しくいた(粟飯原選手談)』という庄司悦大選手にパスこれを冷静に流し込んで2点目(ゴールとしては2022年以来2年ぶり)となりました。俗にいうプレゼントパスというものらしいですが、これを見るのは2018年の古橋亨梧選手から難波宏明さんに回したあの時以来だ。もしや・・・と思ったけど、今は止めておこう(汗)。

その後、Y.S.C.C.が息を吹き返し、オニエ・オゴチュクウ選手に入れられてしまうものの、ここで『2-0は危険なスコア』という文句に流されずに、自分達のプレーをやってのけたのが大きかった
この後、前半終了間際(45+3分)に中将が現れます新垣貴之選手のフリーキックに寺阪選手が頭で合わせてゴールインですよ。彼自身Jリーグで初めての得点が、試合を運命付けるものとなりました。これはY.S.C.C.に与えた精神的ダメージが大きかっただろうなぁ・・・。


後半に入ってからは、岐阜もY.S.C.C.も暑さから動きが停滞していた状況。試合前に降った雨でピッチコンディションもよくなかったでしょうから、やりにくさで疲労もピークに達したことでしょう。そんな中で、眠れる獅子だった藤岡浩介選手が後半25(70)分に投入されました。
その藤岡選手がフィニッシャー(副将・大将)になったのです。まずは後半30(75)分、遠藤元一選手→庄司選手→水野選手と小刻みにパスが回り、水野選手が前方にいた藤岡選手に大きくポーンと縦パスを出したオフサイドになるかならないかのラインで藤岡選手が受け取って、そのまま飛び出すと、右足で大きく振り抜いたボールは、弧を描きながら、ゴールマウス右隅右側のネットに当たって入った!ものすごく取りにくい位置に打ち込む芸術的なシュートで、『藤岡浩介、ここにあり』と存在感を示しました田口裕也選手がツエーゲン金沢に移籍したことをチャンスと言わんがばかりに(ニヤニヤ)。

そこから、最終盤に勇猛果敢に攻め込んだ藤岡選手が、ペナルティエリア内でキーパーの岡本道也選手によるPKをもらう結果になり、そのまま蹴り込んで得点に。実に2022年以来の2ケタ得点になると同時に、彼がトップ下では機能しなかったことを意味する得点にもなってしまいましたとさ(ギャハ)。もうトップ下は粟飯原選手に任せよう


なお、今回ホームでの勝利は先述の試合以来、5ヶ月ぶりになりました。そして、今シーズン初のダブルゲット。かつ観客動員の少ない試合は、何かが起こる(一番印象的だったのは、レオナルド・ロシャのコーナーキックが、バナナシュートになってダイレクトインした試合(爆))ということを改めて立証した気がします。



KYG03_20240825_210422518ということで、MOMは2点目を決めた庄司選手(右)になるものだと思っていたんですが、こうもすごい試合になってしまったからね・・・。



KYG03_20240825_210430152こうなっちゃうと、眠れる獅子が目覚めたと思って、藤岡選手を推すしかないだろうと言いたくなるのもわかります
まだモヤモヤが残っているから、写真がいいふうに写ってないというふうではないぞ(ギャハ)。



とまぁ、ここまでいいふうに書いていますが、実際のところ、Y.S.C.C.の拙攻・拙守に助けられた感もあるのは事実で、Y.S.C.C.がポテンシャルを発揮して試合に勤しんでいたら、2-2ないしは逆転負けを食らってもおかしくない展開でした。このチームは、誰が監督になっても、たった一つのプレーでガラッと変わるところだと思ってますけど、今回は稚拙なプレーの積み重ねで自滅してしまったのかなと思います。これはウチにも言えることで、特にここ最近の負けは、稚拙なプレーの積み重ねで負けていたんですよ。これを今回は起こさなかったことだけは評価したいと思います。それでも正直今回の勝ちでは、まだ信用・確信ができない
だからこそ、次の試合、ホームになる松本山雅FC戦で、どんな形であれ、勝ちを得られれば、ウチのスタイルができたんだなと確信を持て、ホンモノだと思うんです。そうなるように、次も全力で挑んで下さい。今の松本山雅は、それほど恐ろしいチームではないはず。前回勝てたのですから、今回もやれるはずです。
・・・と書いてはいるけれど、台風10号の動きによっては、平日開催になりかねないんだよなぁ(泣)。台風が足早に過ぎてくれますように。


あ、スタグルは都合により次回(ギャハ)。


残り試合は13。プレーオフ進出までの勝ち点差は6、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は14。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2024年08月21日

よりにもよって・・・

フォワード陣が総崩れになったように思っております。


FC岐阜で11得点を叩き出していた田口裕也選手がツエーゲン金沢への完全移籍となりました。完全ですよ、か・ん・ぜ・ん(ギャハ)。期限付き移籍じゃないのかよ(泣)!
まさかアウェイのヴァンラーレ八戸戦で決めたゴールが、私達サポーターへの惜別となるなんて、思ってもみなかった・・・と言いたいところだけど、途中出場だったことも引っ掛かったし、何より前半は粟飯原尚平選手と藤岡浩介選手とのコラボレーションを試していたということは、今後はこれで行くんだよという意味合いもあったんだね。
今週の水曜日(今日)の発表ということは、土曜日の試合が終わったら、日曜日の移動の時点で、金沢に行ってしまったという見方もできるわけで・・・。そのあたりは、公開練習を見てきた人達の情報が頼りなんだけど、そんなこと言っちゃダメだろうから、やっぱり今回の発表までわからなかっただろうなぁ。

でもね、田口選手が今シーズン結構活躍していたのは、誰もが知っていたので、これは夏の移籍期間にどこかに引っこ抜かれるかもしれないという恐怖を味わいながら過ごしてきたのは事実。もしかしたら、上のカテゴリー、得点力不足で悩んでいるチームとかからお声が掛かって・・・という流れだと思ってたら、まさかの同カテだよ(汗)。また八戸の話になりますが、八戸に期限付き移籍していたと思ったら、大宮アルディージャに期限付き移籍してフィットしているオリオラ・サンデー選手のことを他人事だと思えなくなってきたよ(泣)。引っこ抜かれた八戸のサポーターと地元のホームセンターで、オリオラ・サンデー選手のチャントにもなっていたサンデー(のCMソング)の皆様が涙目だったのを同情してたら、ウチでも起こったばかりか、もう帰ってくる可能性もほぼ無いんだよ・・・(大泣)。


しかし、よりにもよって金沢かよ・・・。ダービーマッチで敵になって現れるとは、春の段階では全く想像できなんだわい。そんなに金沢って得点力不足なのかね?嫌がらせで引っこ抜いたとかじゃないよね(苦笑)?


ただ、まだウチには藤岡選手がいる。彼が何とかしてくれる。ジョーカー役だった粟飯原選手だって決める時には決めてくれる。それに荒木大吾選手の意外性にも賭けたい先日の八戸戦では、そこのポジションは交代出場だったけど久しぶりに河波櫻士選手が登場し・・・あれ、もしかして荒木選手も大丈夫なの(苦笑)?


ちなみに、今期のフォワード、昨年の得点源の一人だった山内寛之選手がヴィアティン三重に期限付き移籍しています。だからフォワード陣総崩れなんだよ!<残った選手に八つ当たりするような言い方しない。


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Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)

2024年08月19日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その12 おまけ ヴァン飯!

・・・なんかしっくりくるなぁ(ニヤニヤ)。晩飯とヴァンラーレ八戸のスタメシに掛けてみたら、見事にハマったよ(爆)。
ということで、先日プライフーズスタジアムで行われたヴァンラーレ八戸×FC岐阜で頂いたスタメシの紹介です。


KYG03_20240817_173828588今回は、八戸のイベントで「ヴァン飯カップ~五穀味鶏激ウマグルメNo1決定戦~」が行われていました実は、2021年に行った時もそうだったけど、今回はチケットは無かった。
最初に紹介する商品と次に紹介する商品が対象商品だったので、一緒に紹介していきましょう。


最初は、mobile_fast_food_shop_area_117の「ジャークチキンカレー」
食べやすい大きさにカットされたジャークチキンを入れただけなんですけど、なかなかのインパクト。



こちら、カレーに関しては、ままスパイシーな味わいになっているのに対し、ジャークチキンは香ばしい風味が付いていて、カレーによく合います。個人的に、今回食べた中で一番美味しかった。


KYG03_20240817_175248139お次は、大澤商店の「ジャークチキン」「ヴァン飯カップ~五穀味鶏激ウマグルメNo1決定戦~」の第1回優勝店舗の「ジャークチキン」です。



この「ジャークチキン」は、まま癖のある味だなと。かなり香草が利いている仕上がりになっているので、好みが分かれるかなと。普通に炙った香ばしい味わいだったら、十分美味しいかなぁ。


KYG03_20240817_175239402ちなみに、以前頂いた「牛すじカレー」を今回も頂いております
パックライスから炊飯器で炊いたご飯に進化していました(苦笑)。



カレーが小麦粉の入った味わいとなっていましたけど、徐々にピリ辛になっていったのがよかったですね。いわゆる日本人が作ったカレーというふうに思いましたね。やっぱり、ここはカレーは美味いわ。


KYG03_20240817_185709943最後は、しもちゃ屋の「ぐるぐる」という商品をば。何のことは無い、日本ハムの「シャウエッセン」のロングタイプを丸く巻いたものですな(ニヤニヤ)。



味は、「シャウエッセン」なので、美味くないわけがない(笑)。ちなみに、醤油味になっていましたから、香ばしい醤油の味わいも楽しめました


気になる値段に関しては、昨今の物価高が、ここにも襲来していて、やや高めになっています。それでも「焼きそば」が400円で食べられるのは、なかなか無いですな。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)

2024年08月18日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その12 首が涼しくなったなぁ(泣)

FC岐阜、昨日は青森県八戸市にあるプライフーズスタジアムでヴァンラーレ八戸と戦いました。


2週間の中断期間が明け、いよいよJ3も佳境に入ってきました。大宮アルディージャのJ2復帰はほぼ決定ではあるものの、2位とプレーオフに進むチームが団子状態。どこが昇格ないしはプレーオフに進んでもおかしくない状況です。
そこに伺おうとしているのが、今回対戦する両チームなわけです。ただ、中断前の成績を見ると、八戸は負けはあるものの、やや上り調子なのに対し、岐阜は2連敗中と状況的にもよろしくない。そこにホームでやられた八戸ですよ。百戦錬磨の石﨑信彦監督の前で、勝ち点を奪えるかどうか。その前に6ポイントマッチだということも忘れずに戦えるかどうかここで勝てれば、ホームにいい雰囲気で行けるでしょうし、再び上に向かってやっていけると思います。何とかなればいいのですが・・・。


KYG03_20240817_175151925この日は、八戸のマスコットであるヴァン太(右)の誕生日とのこと。生誕記念イベントも行われたようです。しかし、台車芸はマスコットの定番芸だったのか(苦笑)。
ちなみに、その台車を引いていたのが、八戸の生き字引ともいえる方でもあるティガーマスクさん(左)。こんなところでお仕事しているとは・・・。






KYG03_20240817_195501814試合を語るのもバカらしいほど、酷い(泣)。
この日の八戸の最高気温が23°Cという非常に涼しいけれども雨降る中で行われた試合は、八戸のペースで進んでいくことになりました。もはや蹂躙レベルで、もうどうしようもない。前半に3点取られたんですが、相手が上だったプレーかつ守備がザルといいところが全く無い。後半もキーパーのパンチングでこぼれた球を叩き込まれてしまったんですけど、ここはキャッチでよかったんじゃないのと言いたくなるくらいキーパーのミスも見え隠れ今回スタメンに入ったのが水戸ホーリーホックから期限付き移籍した中山開帆選手なんですけど、守備陣とのコミュニケーションが上手くいってないところを見ると、今回は少なくとも出すべきじゃなかったし、しばらく出さない方がいいレベル曲がりなりにも後藤大輝選手や上田智樹選手で行くべきだと改めて思ったわ・・・。
この後、ハンドも食らって5失点・・・となるかと思ったら、相手がふかしてくれて事なきを得るって、もう他力本願(苦笑)。
最後はコーナーキックを合わせた田口裕也選手の得点はあったものの、焼け石に水。4-1で惨敗です。



もう言葉が出なかったゴール裏。はっきり言って昇格やプレーオフに行こうって雰囲気じゃない残留争いの雰囲気になっていますね・・・。春先の勢いが貯金になってるから今の順位なんでしょうけど、春先もアカンかったら、今頃どうなっていたか。断トツで最下位だったかもしれないですよ・・・。

さて、次の試合とその次の試合はホームですけど、勝てそうな雰囲気は、まるで無し。どれだけやられずに戦えるか。どれだけ勝ち点を取れるか。もう勝てるのが奇跡レベルになってきた・・・。


なお、スタメシ紹介は次回になります(苦笑)。


残り試合は14。プレーオフ進出までの勝ち点差は9、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は14。


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Posted by alexey_calvanov at 22:49Comments(0)

2024年08月17日

チーム状態が寒過ぎる(泣)

青森県八戸市にあるプライフーズスタジアムで行われたヴァンラーレ八戸×FC岐阜の試合は、4-1で負けました。
もう八戸の圧勝とも蹂躙ともいえる試合展開になっていました。序盤から八戸はペースを掴んで離さない。一方でウチは何もできないまま時間だけが過ぎていくスタメンだけでも3人くらい入れ替えてるのかなぁ。全く機能してないというのか悪くしてるだけのようにも思えるのよね・・・。

このままホームの試合に向かわないといけないという最悪な展開の中で、打開策を見出だせるのか。もう暫定監督さえも代えないといけないんじゃないのと思っています。


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2024年07月29日

FC岐阜観戦記2024 第11節 勝てない者同士の戦い

FC岐阜、昨日はガイナーレ鳥取と戦いました。
岐阜・鳥取、共に背負っているのは、勝利への渇望。しかし、その渇望具合に少し違いはあります。
岐阜に関して言えば、ホームで勝てない状況が続いています。何と3/24のいわてグルージャ盛岡戦以来ずっと勝っていないんです。しかもその間にあった天皇杯も勝ててないんですよ。天皇杯勝ってるじゃんと思ったあなた、1回戦は同じ長良川でもメドウなんだよな・・・(汗)。
一方の鳥取は、長い間勝ちに恵まれていないんですね。最後に勝ったのは4/28のFC琉球戦。その間一切勝っていないんですね。もちろん、その間に天皇杯を挟んでいるのですが、その相手は地域リーグのチームで、PK戦の末に敗れるというジャイアントキリングを食らってしまったんです。その間にはウチとの試合も挟んでおり、そう考えると、頑張れば勝てるよね・・・となるわけですよ。


ここで、移籍ウィンドウが開いたということなので、ここまでの間に決まった移籍を紹介しましょうか。

まず最初に決まったのは、7/10にJFLの高知ユナイテッドFCへの期限付き移籍が決まった和田侑樹選手
今年に関して言えば、カップ戦(ルヴァンカップと天皇杯)の出場のみでした。昨年は11試合出場していたのですけど、ケガとかがあったんだろうなと。高知は、J参入に向けて懸命になっているので、その一助になれるように頑張ってほしいです。

その次は、7/17にロアッソ熊本から期限付き移籍で加入した岡崎慎選手
FC東京に入団したものの、メインで出場したのは、当時J3にあったFC東京U-23で、J1での試合出場は2ケタいかない状況でした(ただ、下部組織出身なので、期待はされていたらしい)。2020年に約1年間期限付き移籍で清水エスパルス、2023年には完全移籍で熊本にそれぞれ在籍したものの、そこでは度重なるケガで出場機会に恵まれない格好となり、清水に至っては、シーズン終了前に呼び戻されることとなりました。今年もケガをしている中での移籍になるので、再発しないか懸念はしているものの、守備のセンスはあるとのことなので、期待したいですし、何より東京・清水時代にも一緒にプレーした吉本一謙(かずのり)選手が期限付き移籍で在籍していたチーム。何か思うものがあるのではないのでしょうか。

そして一番衝撃だったのは、7/23にJFLのヴィアティン三重に期限付き移籍が決まった山内寛史選手
昨年はキャリアハイの6得点を挙げたものの、今年はケガで出遅れ、やっとアウェイの鳥取戦で得点を挙げたのに・・・。点の取れるフォワードの印象が強く、正直今サブにいるイ・ヨンジェ選手を出すなら・・・とさえ思っていたほどです。天野さんになってからフィットしなくなったのかなと思っています。本当に残念でなりません。新天地になる三重で、試合数的に2ケタ得点は無理でも、キャリアハイだった6得点に近付けるように、そして三重のJ参入に貢献できるように頑張ってほしいです。

そこから、今度は水戸ホーリーホックから中山開帆選手が期限付き移籍で加入します。
ポジションはゴールキーパーで、あまり目立った成績は無いものの、長年活躍している選手です。なぜこの補強・・・と思ってしまいましたね。茂木秀選手のケガがあるとはいえ、3人でも十分に戦っていけるはず。もしや茂木選手の身に・・・と思ってしまうのですが、はてさて。

そして一番最近では、7/26に藤枝MYFCから期限付き移籍で水野泰輔選手が復帰しました。実に8年ぶりとのこと。
ウチに在籍していたのは、2013年の途中~2016年。当時は名古屋グランパスから移籍となり、当初は期限付き移籍、2014年シーズン終了時に完全移籍で加入となりました。2017年から当時はJ3だった藤枝に在籍し、チームの主力として活躍したものの、2021年に熊本に完全移籍。ところが、大木武監督の采配にフィットしなかったのか、2022年に再び藤枝に戻ります。そこからは、藤枝のJ2昇格に貢献し、昨年も活躍していました。今年は1試合の出場のみに留まっており、年齢的な面もあるのかなと思っています。
ただね、彼はあまりいい印象が無い消極的なプレーと後ろ向きなパス回し、試合終了後に負け試合なのにへらへら笑っていたのにものすごく怒りを覚えたことは忘れもしない。なので、藤枝・熊本にいた間にどのくらい人として変わったのかを見ていこうと思います。


KYG03_20240728_161939258ちょいと移籍話で長くなってしまったので、サクッとスタメシ紹介。
今回は、満開堂が1day出店しておりました。紹介するのは、2017年の名古屋グランパス戦以来なんだね。その間にも来てたような気がするが・・・。



KYG03_20240728_163021504もちろん、「おにまんじゅう」です。今回は、緑のチームカラーだからということで、よもぎにしました(笑)。



相変わらず、ちょっとボソッとしているものの、それなりにもちっとした食感はある。何よりよもぎのいい香りがして、よかったですね。


KYG03_20240728_164735266この日は、チキングルメということで、アウェイキッチンのぶんごやで「清流美どり かぶりつけ骨付きもも」を買ってきました



単純に塩で味付けしてカラッと揚げたものなのかな・・・と思っていたんですけど、どうも油淋鶏っぽい甘酸っぱいソースが掛かっていたのかな。そんな甘酸っぱさをわずかに感じました。うん、そうだったに違いない(苦笑)。


KYG03_20240728_180507071かさなるステージでは、SKE48(FC岐阜応援隊)と共に、柏木陽介クラブアンバサダー(左)、粟飯原尚平選手(中央)、上野輝人選手(右)が登壇しておりました。
SKE48の子達とペアを組んで行ったフライングディスクゴルフでは、上野選手が見事にカップインさせて優勝をさらっておりました。そこはボケないと・・・と思いながらも、いい意味で主役に躍り出ましたね。



KYG03_20240728_195842383そして、読売ジャイアンツとのコラボデー、再び。そんなことなら、あのタオル持ってくればよかった・・・。
9/5に長良川球場で行われる巨人×東京ヤクルトスワローズ戦の宣伝も兼ねて、ジャビット(右)と巨人のマスコットガールであるVENUSが来場していました。






KYG03_20240728_205725345試合ですが、岐阜は鳥取に対して圧倒していたんですね。積極的に展開して、ゴールも狙えていた。あとは放ったシュートが入りさえすれば・・・というところが、結果的にダメだったんだなと。まぁ、藤岡浩介選手をサブに、粟飯原選手を外していた時点で、得点源が薄まっていたとしか言えません。暑い時期だからこそ、確実に仕留めるということをできないと、後々自分達に重くのしかかってくるんですよ・・・。
この試合では、プレースタイルが気になった。今シーズンは、相手の間隙を縫って縦パスで展開することが多いような気がするんですけど、今やってるプレーはギャンブルチックな部分が強いんですわ。開幕当初のこのプレーは、自信を持ってやっていた気がするんです。ここを確実に通すという明確な意思を持って。でも今は、通ればいいなぁ、通るかなとおっかなびっくりでやっているので、相手に見透かされたら終わりですわ。
もう一つ気になったのは、少々舐めプでやってないかいと。相手に攻め込めるだけ攻め込めたので、パス回しや守備の面とかで甘さが出ていなかったかと。実際失点劇は、パスミスから生まれたもの守備の甘さで後ろに抜かれるシーンもあったので、この日の気温が30°C近かったとはいえ、アウェイで勝ったからと舐めたプレーをすれば、そうなるわな・・・。

その後は、暑さもあってか堅い展開に陥ってしまい、選手交代も機能せず、舐めプのツケを払えず負け積極的に攻めていた時には、これなら勝てると思ったけど、あのプレー以降は一切その思いが失せたこのままズルズル行くなと思ったら、案の定だったとしか言えません。



と、KONOZAMAだから、試合後のゴール裏は大荒れに荒れるわけだ(ニヤニヤ)。コルリがブチ切れていましたね。その責を庄司悦大選手に求めた(いわく、しゃべってないとのことらしい)ら、庄司選手もブチ切れた。もう言い争いというより戦争状態ですわ。チームがバラバラじゃねぇかと大分トリニータのサポーターから揶揄されそうな展開ですな(苦笑)。<ちゃんとまとまってるよ・・・な?
どうも、声を出してくれとケンカを売られたとコルリは言っているので、次はかなり気合を入れて声を出せとなるのかね・・・。
とまぁ、最悪と言うのか最低の展開で中断期間に入ります約半月試合の無い中で、天野さんで立て直せるのだろうか・・・。いや正直ムリだわ(ギャハ)。サポと選手がドンパチやってる時点で、今年の昇格はもう無い。むしろ残留争いに突入し、あまつさえ入れ替え戦に片足突っ込んじゃったんじゃないのとさえ思えてなりません。もっとも、来年J3に仮に残留できたとしても、3年連続赤字を叩き出して2025年で強制退会(JFL行き)になるのがオチなんじゃないかとさえ思っています。ウチならやらかしかねない・・・。


この気持ちの中で、ヴァンラーレ八戸戦をアウェイで迎えないといけないのよ。勝てる気がしないどころか惜敗の仕方もわからなくなるんじゃないかとさえ思っております。この負のスパイラルは、いつ終わらせられるのか。そして、この状況で残り試合を出していくのね・・・。


残り試合は15。プレーオフ進出までの勝ち点差は6、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は14。


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2024年07月21日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その11 ホーム最強のチームとアウェイ最強(?)のチームが戦ったら

FC岐阜、昨日は静岡県沼津市にある愛鷹広域公園多目的競技場でアスルクラロ沼津と戦いました。
岐阜は、ここまで来て8勝6分7敗とギリギリで勝ち越してはいるものの、勝つにはギリギリ、負ければボロボロという有様で、ホントに6位まで滑り込めるのか今年は、昨年同様詰まっているとはいえ、かなり厳しいと思っています。終戦とまでは言わないものの、その時期は近くなっていると思っています。


さて、天皇杯・リーグ戦(ホーム)と1ヶ月毎に戦った沼津との戦いも、このアウェイで最後天皇杯で勝利したものの、リーグ戦では敗戦したため、この試合を落とすと、シーズンダブルとなってしまいます。


miniature2その相手の沼津は、今年に関して言えば、ホームに滅法強い。ここまで9勝1分1敗(リーグ戦)と圧倒しています。唯一の引き分けはヴァンラーレ八戸戦、同じく負けは福島ユナイテッドFC戦なんですね。なぜか東北のチームからは勝てなかったということか。

一方の岐阜は、アウェイ戦だと5勝3分3敗と3勝3分4敗のホームよりかはマシという成績。ただ、アウェイで勝っている印象が強いので、そう思えるだけなのかもしれない。


ということで、「実物ミニチュア大百科」でライオン(沼津)とトラ(岐阜)を呼び出して、どちらが強いかを試すキイロメガネザル(笑)。当然ながら青ダヌキに道具は没収される(ギャハ)。



KYG03_20240714_013320430話はさかのぼって、奈良クラブ戦の後。
3連休ということもあり、ビールの一つでも・・・と思って買ったRepubrewの「IPA69」というクラフトビール



KYG03_20240714_013332959裏返して見てみたら、何と沼津市に醸造所があるとのこと。沼津駅そばにバーもあるらしい。



味に関しては、ホップの苦味はそれなりで、かなりフルーティーな味わいになっていました。柑橘系の味わいとのことですけど、言われてみれば納得。
KYG03_20240720_142557139ということで、スタメシの紹介です。
滅茶苦茶暑かった中なのに、滅茶苦茶お腹が空いてならなかった(苦笑)。朝ご飯結構食べたはずなのにね・・・。


最初は、寿司の丸将から「もつカレー」。って、寿司屋なのにカレーかよ(汗)!
とはいうのに、本気で仕込んだというのから、さぞかし美味しいに違いない。



・・・うむ、やっぱり美味かった。
カレーそのものは、少し渋みのある珍しいタイプ。それでも、じわじわと辛みがやって来るものになっていました。あと、もつカレーとは書いてあるけど、豚肉や牛肉も入ってた結構贅沢なカレーでした。単品なら600円、ご飯とのセットなら800円で食えるレベルじゃねぇ・・・。
KYG03_20240720_142644770同じ場所では、「冷製茶碗蒸し」を買ってきました。こちらが本題(爆)。
冷たいものということもあってか、限定20食でした。



こちらは、結構だしの濃い味わいが身に凍みましたかつおだしの濃い味わいでした。寿司屋の作った茶碗蒸しということなので、海鮮も含めて具材が多かったように思います。えびとほたてにしいたけ・枝豆などが入っておりました。あとは冷たさが身に凍みた(笑)。
KYG03_20240720_144309228結構早い時間(14時半から開店)していた中で、その時間よりも早く開いていたのが、フジサン・デリ(うみゃあもん工房)。ここで、「富士山はんぺん」のにんにくの芽味を買って食べました。たぶん前に紹介していると思うので、味は割愛しますけど、魚の風味がいいですねぇ。



KYG03_20240720_154225281こちらは、「金賞受賞 幻のから揚げ」という名前の店の「とりめし」。こちらも前取り上げた気がしますけど、先程同様に、無かったら「ラブライブ!サンシャイン!!」のコラボマッチの時にきちんと紹介しようかと(ニヤニヤ)。<決まったそうだけど、行くんかい!
・・・だって、10月の3連休中の設定だったもの。

同じように味は割愛しますけど、タレの味が鶏のエキス満載って感じになっていて、美味かったですね。





KYG03_20240720_200056255酷暑が少しだけ和らいだかな・・・と思いながらも、まだまだ暑い中で行われた試合ですが、岐阜の動きはものすごく重い
逆に相手の動きが素晴らしいのかもしれないと思えるほどJ3のクオリティとは思えないくらい統率も素早さも取れていて、ちょっともたつくと、そこを突かれて球を奪われる、中途半端なプレーを行えば、すかさず奪ってくるポジティブな姿勢にも恐ろしさを覚えてなりませんでした。もう赤子の手をひねるような感覚で、弄(もてあそ)ばれているんじゃないかとさえ思えるほどでしたが、何とか失点をしないように堪えた(いや、沼津側が決めきれなかった)のは、まだよかった・・・と思っていたら、ゴラッソ決められた(泣)。思えば、この失点が、今の沼津の勢いを示していたばかりでなく、試合を決めた1点になったと思えてなりません。

それでも、後半に入ってから岐阜の勢いが戻ってきたように思えました。早々の交代劇が効果として出てきたのでしょう。沼津の攻守が緩慢になってきたところを突けるようになっており、後半19(54)分に、こぼれた球を文仁柱選手が拾って、前線にいた新垣貴之選手に回すと、北龍磨選手を経由して、再び前線に赴いた文選手に回す。文選手は、一旦ボールを整えて、左足で振り抜くと、キーパーとのデュエルを制し、同点に追い付きます。
これで、逆転してければ、難しくとも同点で収まれば・・・と思っていたのですけど、ここから沼津が目を覚ましたようで、再びギアを上げていきます。その結果なのか、終盤に点を入れられ、2-1の逆転負けとなりました。あの逆転弾もゴラッソなんだよね・・・。沼津の勢いを改めて感じさせる一撃となりました。今年の沼津は怖いわ。
岐阜もギアを上げていきたかったんでしょうけど、交代のテンポが早かったせいで、最後に粟飯原尚平選手を投入できなかったのが痛かった。いや、最後の交代選手は、イ・ヨンジェ選手じゃないだろうと思ったのは私だけなのだろうか



あとは、主審の堀善仁さんに、ことごとく沼津の反則を見逃してくれたのもあるんでしょうけど、ゴラッソ2発の時点で、岐阜に勝ち目はなかったのかもしれない(泣)。それだけ今年の沼津のホーム戦は神懸っています。思えば、開幕戦だったツエーゲン金沢戦も当初は押され気味でしたからね。ちょっとしたことをきっかけに、面白いように点が入っていきましたから。


沼津にシーズンダブルを喫し、再び勝率5割に戻った岐阜ですが、今までホームで勝てずに調子が乗り切らないことはあったけど、今回はアウェイでダメだものなぁ・・・。次はホームでガイナーレ鳥取戦とはいえ、連敗の可能性も十分にあります。そう鳥取も長い間勝てていないものの、今度は岐阜が長い間勝てていないホームでの試合になんだよなぁ。同じ期間くらい勝てていないんじゃないかと思いますけど、当然ながら鳥取の方が深刻なわけで・・・。
だからこそ、確実に勝利をホームで掴んでほしいと思っています。よろしくない試合ではあったものの、選手達が難しい相手に健闘したことだけは救いです。その試合運びができれば、次の試合で勝てるはずです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2024年07月20日

ほぼ蹂躙の中で

静岡県沼津市にある愛鷹広域公園多目的競技場で行われたアスルクラロ沼津×FC岐阜の試合は、2-1で逆転負けとなりました。
前半は、とにもかくにも沼津のペース。ホームで異様に強い理由がわからなんでもないし、大宮アルディージャを倒した理由もわかったような気がするくらい、豊富な運動量とフィジカルの強さ。そして、早い一つ一つのアクションが早いので、相手は追い付かれる・自分達は追い付かないんですよね。さらに隙あらば点を狙っていく姿勢も見習うべき点です。前半のゴラッソが、結果的に試合を決めた点になったと思っています。

後半になって、疲れの見えた沼津を一旦追い詰めたものの、最後になってギアの上げられた沼津とギアが上げられなかった岐阜の差は歴然。それが沼津の逆転劇になっていったんでしょうね・・・。ウチは、早い段階で交代枠を使っていたこともあるけど、戦略的ミスかな・・・。
最後は、審判(主審)が沼津に味方してくれたことがダメ押しになったとも。ハンドとかファウルの見逃しが多すぎるようにも。ただでさえ勢いのあるチームに対して忖度したような態度をすれば、勝てる試合も勝てなくなる、引き分けに持ち込める試合も持ち込めなくなるわな・・・。


ただ、選手達を攻めるべきではないかなと。実力差を肌で感じた中で、どれだけその差を埋めようと必死になってやっているのは、わかっていたので。あとは自分達の心持ちだと思っています。次のホームになるガイナーレ鳥取戦で、今回の反省点や課題を克服できるのか。その答えは、ホームの勝利で示して下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)

2024年07月14日

FC岐阜観戦記2024 第10節 鹿(なら)の子のこのこ虎視眈々?

FC岐阜、昨日は奈良クラブと戦いました。
タイトルですが、昨今席巻しているアニメ「しかのこのこのここしたんたん」から採っています。舞台は東京なのに、エンディングで「鹿せんべい」作りのシーンが出てきたので、奈良県が反応したといういわくつきのギャグコメディです(笑)。この作品の評価に関しては、後日新アニメ紹介で行っていくので、こうご期待(ギャハ)。

岐阜から近いこともあって、奈良のサポーターが多くやって来ていましたね。前日に起こった奈良から名古屋まで向かう高速バス(名鉄バス)の事故でやって来た人もいるんじゃないかと思うと、大変な中来た人もいたのではないかと。被害に遭われた方には、ご自愛願いたく思っております。
例の左右にムーブする姿は見られなかったものの、太鼓も声援も結構響いており、観客動員数は少ないとはいえ、結束力は高いと見受けられるようにも思えます。

実は、奈良との対戦、未だ勝っていないんですね。今シーズンは奈良の成績がよろしくない(中でも稼ぎ頭の浅川隼人選手が松本山雅FCに移籍してしたため)ので、ウチで勝って勝ち点を稼ぎ、順位を一つでも上げたいんだろうなぁ。ウチもウチで、3ヶ月以上(3/24のいわてグルージャ盛岡戦以来)ホームで勝っていないとのことなので、アウェイのテゲバジャーロ宮崎戦で苦しみながらも勝ったのだから、ここで弾みを付けたい石田崚真選手が累積で、野澤陸選手が一発退場で出場停止処分の下った中での試合。それゆえに勝ちたいところです。


KYG03_20240713_152247966いつものJR岐阜駅にあるバスターミナルに来ると、8/10に開催予定のぎふ長良川花火大会ののぼりが。
2023年から全国選抜長良川中日花火大会と長良川全国花火大会が一つになって、この大会になったわけですけど、前の大会の時から、花火大会が来ると、岐阜の夏が来たんだなと実感します。



KYG03_20240713_170607106この日は3連休の初日。ゴールデンウィーク以降の連休となるのですけど、随分久しいから長く感じたよ、この日が(泣)。
ということで、3連休だから普段飲まないものを飲む(爆)。ナチュラルカフェという普段は「ガパオライス」や「ロコモコ」とかを売っているところで、「ハートランドビール」というビール(左)を買いました。
写真ではわかりにくいですけど、シカゴにある大樹を瓶に描いたもので、発売当時としては画期的なラベルレスなものになっています。海外ビールだとばかり思っていましたが、実は日本のビールで、キリンビールの製造になります。酒に詳しくない方は、私のように海外産だと思ってしまうそうな。
ちなみに、リターナブル瓶になっていて、デポジット(返却金)がもらえるのだそうな。あと、近所のイオンで売ってた(爆)。



味そのものは、日本のビールとは思えないくらいに、口あたりのすっきりとしたものになっていて、さわやかな味わい苦みもそれほどないので、飲みやすいと思います。また連休になったら考えよう(ニヤニヤ)。


KYG03_20240713_165413986この日は、1day出店になるまんぷく亭の「鶏ちゃんカレー」を買いました。酒のつまみ代わりというには、大げさか。
出店記念なのか、ステッカーをおまけでくれました。



味としては、チキンカレーだわ(苦笑)。鶏ちゃんとしての味は薄く、カレーのスパイスが利いたものになっていました。もちろん、チキンカレーだと思えば、美味しい部類になる。


KYG03_20240713_174030788もう酒が入ったことで、ギアが上がってしまい、森本工房で「森のハムセット」とハイボールをセットで買い、アウェイキッチンのぶんごやで「とり皮」を買い、そして久しぶりに食いたいなぁと思って、鮎の塩焼きまで買ってしまった(爆)。酒のおかげで、長良川のスタメシで散財したわい。



KYG03_20240713_172604572この日の試合は、読売ジャイアンツとのコラボデーだったこともあり、かさなるステージには、ジャイアンツアカデミーに所属している西村健太朗さん(右)が登壇してくれました。2013年にセーブ王を獲得した選手ですね。



KYG03_20240714_104455837今回は珍しくグッズを買ってきた。それが、「フェイスタオル」巨人とのコラボ商品ですね。バットを持ったギッフィーとピッチャー役のジャビット君が描かれています。


岐阜県は、意外と思われますが、巨人ファンの多い地域で、長良川球場で地方開催を行っているんですよ。同じ長良川球場で中日ドラゴンズも地方開催を行っているので、複数のチームが地方開催を行っているところは珍しいのではないのでしょうか(たまに静岡とか富山とかであるけど、毎年はなかなかない)
そうなっているのは、巨人の主催試合の放送をぎふチャン(岐阜放送)が担っているから。特にラジオの方は、独立局でありながら、RFラジオ日本との連携を図っていることもあり、ナイター中継は同局のネット受けをしています。逆にテレビの方で巨人戦を流すことは無く、むしろ中日戦を三重テレビと共々流していた時期がありましたね。今は野球中継そのものが珍しくなってきましたけど・・・。
まぁ、岐阜新聞が中日新聞と犬猿の仲だったことによる副産物なんだけどね(ギャハ)。
ちなみに、中日ファンも多い地域なので、アンチ巨人も一定数おり、ブー垂れたり中指立てたりしてた人もいたけど、ゲストなんだから、そんなことやっちゃダメ(苦笑)。



KYG03_20240713_174514981そして、同じ場所には、石田(左)・野澤(右)両選手の出場停止コンビが登壇(爆)。
お勤めご苦労様です(ニヤニヤ)!






KYG03_20240713_205559264試合は、雨の中で行われるんじゃないかと思われましたが、曇り空の中で行われることとなり、持ってくれたとも採れますわね。そんな中で、珍しくピッチの進行が逆になりました。普段なら後半にホームゴール裏に来るのがセオリーなんですが、今回は前半に来る格好となりました。内側が選んだのか、奈良側が選んだのか、どちらかはわかりませんけど、流れを変えたいという意識が見られたとも言えます。

先述の通り、石田・野澤両選手というディフェンスラインで重要な選手がいないにもかかわらず、代役の小川正輝選手や遠藤元一選手が奮闘してくれました。かつ前半から積極的なプレーで前に進むことを怠らず、押せ押せムードを漂わせていました。すると、前半25分に北龍磨選手のシュートを奈良の選手がカットするものの、浮いた球を近くにいた新垣貴之選手が見逃さなかった狙いを定めたボレーシュートを奈良のゴールマウスに叩き込んだんです。これでアウェイの時と同じく先制できたのですが、同時にこのまま維持できるのかという不安も生まれるんです(汗)。
そう、不安は的中した。後半に追加点が挙げられず、奈良の攻撃が苛烈になっていきます。それを何とかスタメン2試合目の後藤大輝選手が踏ん張ってくれていました。後半22(67)分にイ・ヨンジェ選手の決定的シーンがあったものの、相手の足に当たったこともあってか、入らなかった。思えば、これはホームで勝てない呪縛が招いたものになるのかなと。
結果、苛烈な攻撃に耐えきれず、虎視眈々としていた奈良イレブンに終盤に追い付かれ、ホームでの勝利・奈良からの勝利は雲の中に埋もれてしまいました・・・。ああ、してやられたなり。



KYG03_20240713_210613760試合後には、奈良の顔にもなっている中島賢星選手がやって来ました普通の選手ならゴール裏へあいさつに来るだけなのに、彼はわざわざバック席にいたファンにもあいさつに来てくれたんですね。お知り合いがいたからなのかしら(ニヤニヤ)。
なお、面白ポーズになったのは偶然だ(ギャハ)。



結局、また追い付かれて勝てませんでした。ホームで勝てないという「勝てない呪縛」と奈良に勝てないという「勝てない呪縛」のダブルパンチが結構利いてしまいましたよ・・・(泣)。いいところもあったのにそこで勝てないのと、いい部分が生かせないので勝ち切れなかったという惜しい試合にもなってしまって、早いことこの部分を何とかしないと、致命傷になるんじゃないかという不安にさいなまれています
それでも奈良から勝ち点1を取れたことを悪いことだと思わず、昇格に向けてのワンピースにしていきたいと思います。この1点で昇格が決まるというふうになるやもしれないですし・・・。


今年は外弁慶じゃないのかという思いに駆られ、次の試合を迎えます。
次の試合はアウェイでアスルクラロ沼津戦になります。5月・6月と短いスパンで戦ってきた相手との最終決戦になり、天皇杯だった5月での一戦は勝ち、ホームで迎えた6月のリーグ戦では大敗を喫しています。波乱含みの試合展開を見せた沼津戦、今度はどんな試合を見せてくれるのでしょうか。今年の沼津はホームでめっぽう強いので、アウェイで強いというのなら、その姿を是非とも愛鷹広域公園多目的競技場で見せてほしいものですわい。


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Posted by alexey_calvanov at 20:21Comments(0)