2017年07月08日

夏の新アニメ2017 その1 Fate/Apocrypha

夏の新アニメが始まりました。今期はシリーズモノの続編が多いかなと。もちろんオリジナル作品も原作モノもまだまだありますけど、『資源の枯渇』が心配されている中、どこまで健闘するのかねぇ。


その記念すべき1回目は、TYPE-MOONのPCソフトが原作で、Fateシリーズの最新作になる「Fate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)」です。こちらもシリーズモノ。「Fate/zero」や「Fate/stay night」のアナザールートという位置付けになるようです。


あらすじは、こう(以下PCではイタリック体で表記)。


第3次聖杯戦争末期、冬木市から聖杯が盗まれた。その後長い間、聖杯を盗んだユグドミレニア家が隠匿していたのだ。
ユグドミレニア家は、その聖杯を利用し魔術協会の離脱を宣言。聖杯を巡る争いはユグドミレニア家に有利に働いていたものの、魔術協会の決死の活動により、聖杯の予備システムの起動に成功し、7体のサーヴァントを呼び出せるようになった

これにより、ユグドミレニア家(黒)のサーヴァント7体と魔術協会(赤)のサーヴァント7体との聖杯戦争が始まることになるのだった。



というふう。


話としては説明回なので評価に難しいところなんでしょうけど、その説明が少し多すぎて、堅っ苦しさが目立ったなと。この手の作品は専門用語が多いので、シリーズを通して見てきた人の方が有利なんですよね。その人目線で作られてしまうところもあるので、その点がこの作品にも見え隠れしてしまっていたのかなと。まだ説明してくれていた方ですけどね。


これから面白くなるのかもしれないと思ったのですが、この説明回で何人離脱したのかなと少し心配。今後の展開次第でしょうね。2シーズンもあるし。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む

Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2013年07月15日

夏の新アニメ2013 その15 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

夏の新アニメ、最後となるだろう15回目は「Fate/stay night」のスピンアウト作品である「Fate/kaleid(カレイド) liner プリズマ☆イリヤ」です。
スピンアウト作品ではあるものの、その設定は少々かけ離れたものとなっているそうで。どちらかというと明るいタッチで描かれているというのが第一印象ですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


冬木市に住むイリヤ(イリヤスフィール・フォン・アインツベルン)は魔法少女を夢見る女の子。今日も義理の兄の衛宮士郎、メイドのセラとリーゼットと一緒にごく普通の日々を送っていた

そんな冬木市に遠坂凛とルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトがやって来る。日本に来ても仲の悪い2人に対し、マスターを選ぶ立場にあるマジカルステッキのルビーとサファイアが共に愛想を尽かし、マスターとの契約を解除してしまうことに。
新しいマスターを探すマジカルルビーは、お風呂に入っていたイリヤのつぶやきを聞き逃さなかった。ルビーはイリヤの下に飛び込み、半ば強引にイリアと契約を結んで魔法少女に仕立ててしまったのだ



というふう。


一言で言うと、原作のシリアスチックな雰囲気は忘れろ(ギャハ)。
恐らく、この作品の中でもシリアスチックな雰囲気はなくはないんでしょうけど、総じて1話を見ている限りは、かなりコメディ色の強い展開ですね。
特に遠坂とエーデルフェルトとのやり取りやマジカルルビーの存在が際立ってましたね
ええ、マジカルルビーは、どこのキュゥべえなんだよ(ニヤニヤ)。明らかに勧誘の仕方がキュゥべえそのもの。胡散臭いことこの上ない(キャラに言われたらおしまいだぞ(苦笑))。
ああ、イリアに幸あらんことを。で、ステッキに自分の命が移っちゃうなんて(ぷす)<怒られますよ。


この作品、原作を知っている人には、コメディタッチの作品として楽しめますし、原作を知らない人でも魔法少女モノとしての楽しみ方ができるのではないかと思っております。


放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


Fate/stay night Blu-ray BOX <期間限定生産>Fate/stay night Blu-ray BOX



劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS (初回限定版) [Blu-ray]劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS



『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box ⅠFate/Zero Blu-ray Disc Box



人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)TrackBack(0)

2012年04月08日

春の新アニメ2012 その1 Fate/Zero 2ndシーズン

2012年の春アニメが徐々にスタートしてきました。
ただ今シーズンは、かねてから言われていた『原作の枯渇』が露呈しているような気がします。あとは、いい作品が特定の日に集中していて見られないという現象が見られますね。
そんな中の紹介になっていきますが、今期いい作品は出てくるのでしょうか?


注目の1回目は、ファンには待望の2ndシーズンになる「Fate/Zero」です。
前期はいきなりクライマックスで終わってしまったので、どうなるんだろうと思った人も多いのではなかったのでしょうか。
あらすじは続きモノなので、割愛。今回は所感から書き進めていきます。


いきなりこの話から見た人には何が何だか・・・となったんでしょうが、放送再開前の先週・先々週にリミックス放送を行っているので、ある程度あらすじは追いかけて行けたのではないかと。
前半のクライマックスの続きからなので、高揚感をどこまで持ってこられたかなと思ったのが正直なところ。ただ、リミックス放送を見ている人にも十分伝わったかなと思います
気になるのが、この話であまりに引っ張りすぎていないかなと。正直今回で、このもつれは解決できないのかなと。シーズンをまたいでするようなことじゃないとさえ思っていたのに、まだ引っ張るのかと。
これから盛り上がってくるとは思うものの、ちゃんと13話なり12話なりで終われるんだろうな・・・といぶかしがってしまうような内容です。


放送局・放送時間の詳細は「続きを見る」にて。


『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box Ⅰ『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box Ⅰ



人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 22:49Comments(0)TrackBack(0)

2011年10月03日

秋の新アニメ2011 その1 Fate/Zero

秋の新アニメが始まりました。今期に関しては、東海圏に関してはというと、珍しく週末に作品をぶつけてきています。そのためか、最速作品が増えたのはうれしい限りと以前書いたかと。その反動か、やっと理解したのか、テレビ愛知は他局との競合の多い時間帯に作品をぶつけるということを辞めてきました。そのため、ゆったりと見られるようになったかなと思います。


さて、今期最初の作品は「Fate/stay night」の前日譚になる「Fate/Zero」です。元々はコミックマーケットで販売された小説で、一般展開もされないでいましたが、今年に入って一般販売化とコミック展開がされるようになりました


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


「Fate/stay night」の時代から遡ること10年ほど前、日本にある冬木市で、何でも望みが叶うといわれる聖杯を巡る争い、聖杯戦争が始まろうとしていた

この聖杯を巡って、世界の各地で各々が思惑を巡らせていた。
ある者は戦いの根絶を望み、またある者は自らの理論の正しさと名声を得るために、そしてある者は復讐と愛娘の救出のために・・・。

聖杯戦争はマスターとマスターから召喚されたサーヴァントとのタッグバトルである。その戦いは自分以外の全てのマスターを殺すまで終わらない


ある意味血で血を洗う争い、第4次聖杯戦争が何の変哲もない街で起るのだ。その後巻き起こる悲劇を知らずに・・・。



というふう。


今回はかなり気合が入っているらしく、2クールでの展開ばかりでなく、初回は60分のスペシャル版になっていました。前作も2クールの作品にはなっていましたが、スペシャル版までは組まれていませんでしたしねぇ。
イラストのきれいさはもう何とも言えないくらいにすごかったのですが、60分の尺をもらっていたのにもかかわらず、肝心の聖杯や聖杯戦争、サーヴァントに関しての説明がおざなりになっていて、『一見さんお断り』風になっていたのが気になりました。その後ゆっくりと語っていくのでしょうけど、ちょっとわかりにくいですね。
キャラの掘り下げはまぁまぁなものの、ザッピングがすご過ぎて、早いなぁとも。もう少しゆっくりやってもよかったんじゃないかと。

あとは、原作が『あの人』なので、オリジナルの展開にさらにひと波乱加えるのではないかと思えてなりません(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)