2018年09月19日

パワフルトクシマどないしょん 吉野川を越えて大鳴門橋へ

弁天山から再びJRに乗って徳島駅に戻ってきました。
ここから大塚国際美術館に行こうか、その先の大鳴門橋にしようか迷った挙句、値段的にもお値打ちで雄大な景色が見られるということで、後者に。ただ、バスが1時間に1本しか走っていない(まれに1時間に2本になるケースあり)ので、かなり待たされることに。しばらく夜行バスの乗り場を探したり、コンビニで時間を潰したりなどして小一時間。やっとバスに乗れました。
しかし、バスに乗ってもまだ先は長い今回向かう大鳴門橋は終点にあたり、乗る時間はおよそ1時間半。結構長い旅になりますわ・・・。ただそれだけ乗っても710円と意外にお値打ち電車で鳴門駅まで行くという手もあるけど、結局歩かないといけない点を考えれば、徳島駅でバスに乗った方が賢いと思います。


SHV39_3797徳島阿波踊り空港・鳴門駅・小鳴門橋バスストップを経由して、遂に終点大鳴門橋。ただ、この大鳴門橋周辺は大塚国際美術館や高速船乗り場にも向かうので、あっちをウロウロ、こっちをウロウロといったふうになるので、ホントに着くのかしら思ってしまうほど。途中で行き先を示す看板が見えて、その方向と違うと思っても、ちゃんと終点の大鳴門橋に向かうので、安心して乗って下さい。

で、こちらは登ってすぐのところから撮ったもの。ああ、雄大やねぇ・・・。



SHV39_3798橋を正面に据えてパチリ。
これもこれでいいね。大鳴門橋は絵になります。



SHV39_3799鳴門山トンネルを抜けた先にあるのが千畳敷。土産物店やレストランなど観光スポットの一つですね。
ちなみに、大鳴門橋建設の際に地鎮祭(鍬入れ式)を行った会場でもあります。



SHV39_3801千畳敷から。
ここからは渦潮が見えるらしいのだが、写ってるようないないような(苦笑)。



SHV39_3809大鳴門橋には渦の道という渦潮が間近に見られる見学施設があります。
元々、この見学施設は鉄道が走る予定だった部分を有効活用して作られたものです。



SHV39_3803渦の道には、こんなものが。
おおufotableが描いた徳島阿波おどりの宣伝ポスターじゃないか。「Fate/stay night」のキャラが楽しそうにはしゃいでおりますな。実際の作品を見たら、そう思えなくなるよと言ってしまう私が悲しい(爆)。



SHV39_3804そして、こちらは「魔法の天使クリィミーマミ」のキャラを使った宣伝ポスター2012年に開催された鳴門阿波おどりの宣伝ポスターだって。ほうほう。
しかし、「魔法の天使クリィミーマミ」とは懐かしい。



SHV39_3811こちらは、大鳴門橋架橋記念館エディ。ここでは大鳴門橋架橋までのいきさつや世界の橋・徳島県を流れる吉野川に掛かる橋の紹介など橋にまつわる物事が展示されています。鳴門の渦潮などの紹介も行われておりますよ。
なお、先程の渦の道とエディとのセットで入場できる入場券も発売しており、そちらの方が断然オトク(ニヤニヤ)。



SHV39_3812エディの屋上からも雄大な大鳴門橋の景色が見られます。ここもいいなぁ。しかもジオラマ付(ニヤニヤ)。



その後は再びバスに乗って行くことに。大鳴門橋周辺はアップダウンがままあって結構大変だったなぁ(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)

2015年04月08日

春の新アニメ2015 その4 Fate/stay night Unlimited Blade Works

春の新アニメ2015、4回目は2014年秋に放送された「Fate/stay night Unlimited Blade Works」です。


今回も関東圏とBSの同時放送となりました。少し遅れてネットとCS(アニマックス)での放送となり、この後半が始まるのと並行して、四国3県の放送局(四国放送・テレビ愛媛・高知さんさんテレビ)と岡山・香川の放送局(岡山放送)でもネットが開始されました(恐らく半年間の一挙放送)。「テイルズ オブ ゼスティリア」の時もそうでしたが、OVAのテレビ放送も四国放送を除いた3局で行われていましたけれども、どちらも制作会社のufotableが絡んでいたからなんでしょうね(ufotableは徳島にある制作会社)


あらすじは続きモノなので割愛。キャスターによってセイバーを奪われ、彼女が操られる前に何とか奪還しようと士郎と凛が共闘して行動するあたりから始まります。


・・・しかし、3ヶ月放送が無いのに、簡単なあらすじをも放送しない潔さは、知ってるヤツだけ付いて来いというある種の潔ささえも感じてならないですね(汗)。
そのため、全く初見の人やストーリーを覚えていない人は、何とかして過去の作品を見て覚えろないしは思い出せ・・・と言わんばかりにも。まぁ、そこさえ乗り越えられれば、グッとハマると思いますけれども、できることなら何かしらの救済措置が欲しかったなと、このテの作りの作品には思わざるを得ないわけです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2014年10月06日

秋の新アニメ2014 その2 Fate/stay night(Ver.2014)

秋の新アニメ2014、2回目はufotableが製作する「Fate/stay night」です。
原作がPCゲームのこの作品、2006年にスタジオディーンが製作したものがあるのですけれども、こちらはセイバーを軸にした各登場人物のルートを折衷したオリジナル作品。それでも原作のイベントシーンは再現されているということもあり、高い評価を得ています
今作は2010年に公開された「Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」がベースとなっており、新要素も加えられるということもあって、多くのファンが期待している作品となりました。
しかし、世界同時公開となった関係なのか、今回の放送、地上波では関東圏のみとなっています(それ以外の地域での地上波での遅れ放送は未定)。どうしても見たいとなると、同時OAのBSか遅れOAの配信でというふうになってしまいます。また、今作では深夜アニメ史上初めてとなる第1話・第2話の拡大放送が行われています。実質14話(分割2クールの予定なので、24話以上+2話の可能性も)での放送となったんですね。


あらすじは以前に公開されている作品と同じなので割愛。登場人物の一人である遠坂凛を主軸に、瀕死の重傷を負った衛宮士郎を助けたことで、聖杯戦争と言われる手にした者の願いを叶えるための争いに仕組まれた陰謀を打ち砕くため、正義の味方を掲げる士郎の真贋を図るために共に戦う姿を描いています。


今回は2006年の作品でも語られなかった部分(主に遠坂の独白)が色濃く描かれたプロローグからなので、過去に見ている人にも新しい発見があったのではないのでしょうか。最初に召喚されたアーチャーとは実はあまりいい関係ではなかったことも明らかになったので、本編で少々ちぐはぐだったのはこういうわけだったのかというのもわかって、いい配慮だと思います。
イラストに関しては、ちょっとシェードの入ったカクカクっぽいものになってましたね。気になると言えば気になるなというふうなので、作品がよければ大丈夫かなと思います。販売時には修正されるでしょうし。
今後2006年の放送時とどう違ったアプローチを掛けるのか、特に遠坂視点から見たセイバー(本当に召喚したかった相手)とかそのあたりを深く掘り下げてほしいです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2014年09月17日

【地方軽視】なぜここまで放送をやらない【一極集中】

10月になると新アニメが始まりますけれども、今期の新アニメはこれまで以上に地方軽視に拍車が掛かったとも言えます。これまでは、三大都市圏(東京・大阪・名古屋)にはほぼ必ず放送しているふうで、名古屋(まれに大阪)が外れることはそうありませんでした
しかし、今季に限って言えば、かつて新幹線の「のぞみ」が名古屋駅に止まらなかった『名古屋飛ばし』を再来したかのように、ことごとく飛ばされています

代表例を挙げると・・・。

「グリザイアの果実」 - TOKYO MX・KBS京都・サンテレビ・BS11・AT-Xで放送
「天球(そら)のメソッド」 - TOKYO MX・KBS京都・サンテレビ・テレビ北海道・BS11・AT-Xで放送(テレビ北海道の放送は、作品の舞台が北海道のため)


ただ、まだ上記の2作品に関しては、関東・関西で見られるし、いざとなればBSや(有料ではあるが)CSで見られるだけマシ


しかし、こんな作品もあるんです。

「デンキ街の本屋さん」 - TOKYO MX・BS11で放送
「Fate/stay night」 - TOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11で放送


上記の作品は、関西さえも飛ばしているのです。
前者は地域柄(アキバを舞台にしているため、他地域の理解が得にくいからか?)、後者は海外との同時放送(国内の配信は放送終了1時間後)のためこうなっているのだそうです。特に後者の場合は、過去にネットしていた名古屋・大阪の放送局は東京のネット局に縛られている時間帯になるので、同時放映が無理なため外されたのでしょう。


ただ、この2番組も、最初に紹介した2番組同様にBSで放送されているので救済措置はあります。しかし、最後に紹介する番組は、どうしようもありません

「大図書館の羊飼い」 - TOKYO MX・AT-Xで放送

もはや、東京以外ではCSのAT-Xに加入しないと見られません。東京近郊が舞台の作品でもありません。なのに、この仕打ち。コミケでも結構宣伝していたような気もしましたが・・・。
こうなると、どうしても見たい場合は、ニコ生などのオンデマンド放送がありますけれども、通信状況に左右されやすいのと、1回見逃すと(第1回を除き)有料放送になってしまうので、メリットがあまりないように感じられます。


これまで深夜アニメはほとんど東名阪でしかやらないという不満が出ていたのに、今回はそれ以上に絞られているふう。もしかすると、アニメコンテンツは儲からない状況、もしくは曲がり角に立っているのかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)TrackBack(0)