今回発売されるFirefox端末には、専門の料金プランとして、3780円/月の「LTEフラット cp（f・2GB）」が用意されます。
今回はそのFirefox搭載端末とそれ以前に発表されたソフトバンクのタブレット端末の紹介を一緒に行っていきます。
まずはそのソフトバンクのタブレット端末から。
③GALAXY Tab4
韓国のメーカーであるサムスン電子から発売される7インチWXGA液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid4.4。
1度に2つのアプリケーションを同時に立ち上げて1つの画面上で操作することのできる「マルチウィンドウ」機能を搭載している。
個人的感想
ソフトバンクから発売されるAndroid搭載タブレット端末は、Media Pad 10 Link+ 402HWが初となるものの、法人向けだったため、一般向けに販売される今回の機種が事実上初の機種になる。機能面では防水やワンセグといった日本独自の機能が搭載されていないので、見劣りがしてならない。安価モデルとして販売されておくのであろうと推測。
続いてauのFirefox端末の紹介です。
⑦Fx0（LGL25）
韓国のメーカーであるLGエレクトロニクスから発売される4.7インチHD IPX液晶を搭載したストレート端末のスマートフォン。OSはFirefox OS 2.0。
日本初のFirefox OS搭載モデルかつ世界初の4G LTE対応端末。吉岡徳仁さんデザインした半透明のスケルトンボディを採用している他、webサーバー機能・Fx0端末間ならWi-Fiを介してローカルネットワークを構築でき、デジタルコンテンツを共有することのできる「Web-cast」を搭載している。
個人的感想
この機種はケータイとしては久しくなかったスケルトンモデルで金色に輝く派手なものになっている。しかもホームキーにはFirefoxのロゴが印字されており、知っている人なら誰でもこの機種がFirefox OSを搭載していることを理解できるようになっている。機能面は平凡だが、開発者支援で料金プランがオトクになっている。これからFirefox端末が世に広まるためにもこの支援は続いてほしいものである。
