2011年01月11日

冬の新アニメ2011 その2 GOSICK -ゴシック-

冬の新アニメ、2回目はミステリー小説(富士見ミステリー文庫。後に角川から発売)が原作のサスペンスアニメ「GOSICK -ゴシック-」です。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


第1次世界大戦後、1924年の西ヨーロッパ。イタリア・フランス・スイスに囲まれたところにあるソヴュール王国。第1次世界大戦でも活躍したその国に、王国貴族のための寄宿学校聖マルグリット学園があった。そこに日本から来た留学生、久城一弥。転校早々、彼には容姿により「春に来たる死神」と言われのないあだ名で呼ばれることとなり、なかなか馴染めない。
そんなある日、図書室にやって来た一弥は、本に一本の金髪が挟まっているのに気付く。見上げるとそこには長い金髪をまとった少女の姿が見えたのだった。それが「混沌(カオス)の欠片」を自らの「知恵の泉」で再構築し、難事件を解決する少女、ヴィクトリカとは知らず・・・。



というふう。


イメージ的には面白いのかなと思って見ていたんですけれども、実際のところは非常にたるい。もうかったるいとしか言いようのない作品。ミステリーゆえにそうなってしまうのか、ただ粛々淡々としか進んでいかないだけなのか・・・。
1回見ただけでは何とも言えない部分はあるのですが、特にリアルタイムで見よう(ないしは毎回録ろう)と思わせるモチベーションが沸かない作品だなと。


また底辺を這うような作品に当たって少々萎えてますね(苦笑)。特にテレビ東京系の作品(深夜アニメに限って言えば)のクオリティがかなり下がっている感が否めません。いい作品もあるんですけど、こういう作品もぽつぽつ出てきている。アニメ界がアタリショック的にならないことを祈りたい。


放送時間の詳細は「続きを読む」で紹介しています。

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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)TrackBack(0)