最初は、スーパーマリオブラザーズ ワンダー(★)。
マリオシリーズの中でも、「スーパーマリオブラザーズ」か始まる2Dスクロールの流れをくむ作品で、Wii Uで発売した「New スーパーマリオブラザーズ U」以来11年ぶりになります。
お馴染みのキノコやフラワーなどを取ってパワーアップしながらステージを巡っていくのですが、新要素として、ゾウの顔をしたりんごを取ると、ゾウになって鼻で攻撃や水を撒いたり、一番外の枠が白いフラワーを取ると、泡を発射できるようになったり、ドリルの付いたキノコを取ると、ドリル機能を使うことができるようになったりなど多彩です。また、星のような形のフラワーを取ると、コースや仕掛けが一変して、様々な変化起こるようになります。
その他、最大4人でのおすそわけプレイや最大12人のオンラインプレイができます。おすそわけとオンラインでは少々特徴が変わり、前者は協力プレイが可能で、ヨッシーの背中に乗ることができます。後者は魂になった自キャラを復活させることができます(前者でも可能)が、半透明状態で登場するだけなので、直接的な手助けは不可です。
初心者から腕に自信のある方まで、様々な人が心行くまで遊べるようになっていますね。
2番目は、帰ってきた 名探偵ピカチュウ(★)。
2018年にニンテンドー3DSで発売した「名探偵ピカチュウ」の続編であり、2019年に劇場公開された同作品とは異なった結末を描いたものになっています。
聞き込みや捜査を進める過程で、様々な能力を持ったポケモン達の力を借りて進めていきます。またピカチュウがヒントをくれたり、正解を教えてくれたりするようにもできますし、クリアの有無関わらず、好きなエピソードを選んでプレイできるようにもなっています。
3番目は、人生ゲーム for Nintendo Switch(★)。
ボードゲームで有名な「人生ゲーム」のゲーム化で、1994年にスーパーファミコンで発売されて以来、様々なハードで展開されています。
「人生ゲーム」の要素を全て詰め込んだだけでなく、自分を成長させたり、カードを利用したりなどゲームならではの要素もあります。また、2016年版の「人生ゲーム」をプレイすることができるようにもなっています。さらに、おすそわけ・各自ソフトを持ち寄ってのプレイ・オンラインと様々なプレイスタイルにも対応しています。
最後は、HHG 女神の終焉(★)。
2013年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際し、フルHDに対応するようになりました。また、今年4月に発売された「Hyper→Highspeed→Genius」とのダブルパックも発売されます。
次回はPC作品の紹介です。

