2021年07月09日

夏の新アニメ2021 その8 精霊幻想記

夏の新アニメ2021、8回目はウェブ小説投稿サイトの「小説家になろう」が基になり、後にホビージャパンのライトノベルレーベルであるHJ文庫で刊行された「精霊幻想記」です。
この作品は、見た感じはファンタジー的な仕上がりのものになっています。ただ、どうも複雑な仕上がりをしているようでもあるのですが・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、幼い頃に母親を殺され、孤児となったばかりでなく、難民となってスラム街に転がり込み、人としての尊厳を失ったまま生活していた


ある日、突然前世としての記憶が甦り、困惑していた最中に王女誘拐事件に巻き込まれ、何とか無事解決するのだが・・・。



というふう。


初回は、いきなりバス事故の凄惨なシーンを見せられたかと思うと、その夢にうなされた少年が登場したかと思ったら、彼は仲間と思しき人間達に虐げられるような扱いを受け、何やかんやしていると王女誘拐事件に巻き込まれ、仲間と思しき人間は殺されて、自身も窮地に陥ったと思ったら、精霊が現れて魔力を引き伸ばしてくれてくれて、何とかその窮地を脱するんだけど、犯人扱いされて拷問を受けて、最後は王女に救われる・・・という初回にしてハードコアな展開なんですけど、あまりに早い展開なのと、前世の記憶や精霊の登場というのがあまりに唐突過ぎて、話の展開の中での阻害要素になってしまった感があるんです。
もう少しこのあたりをまとめるというのか、2話構成くらいにしてもいいんじゃないのかなと思いましたね。1クールしかないでしょうから、こうも詰め込む格好になってしまったのでしょう。


今後も主人公の受難は続くようですけど、展開の速さで受難が軽く扱われないか心配ではあります。また詰め込み過ぎで前世の記憶とか魔法力とかの要素も中途半端にならんかねぇ・・・


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2013年04月11日

春の新アニメ2013 その10 百花繚乱 サムライブライド

春の新アニメ2013、10回目はホビージャパンのHJ文庫から刊行されている「百花繚乱 サムライガールズ」の第2期にあたる作品「百花繚乱 サムライブライド」です。
原作はすずきあきらさん・・・というより、昔からファミ通を読んでいる人は鈴木ドイツさんと言った方がわかるのかも。かなりのミリタリーマニアで、自らサバイバルゲームを楽しむこともあったようです。なお、マンガ家の鈴木みそさんの担当としても有名で、「あんたっちゃぶる」がファミ通Brothersで座談会を兼ねて復活した時には担当の一人として登場していました。


あらすじは続きものなので割愛。話は天草四郎との決戦から半年後、主人公の柳生宗朗(むねあきら)が旅から帰ってきたら、経済危機のために差し押さえ寸前になった道場が、その打破のためにメイド喫茶になっていたことから始まります。


続きものでありながらも、各キャラの描写は手抜かりなくきちんとしていたので、わかりやすいといえばわかりやすい。墨塗り(地上波の場合)ながらもお色気要素もきちんと挿入していて、この作品らしいといえばこの作品らしい。新しい敵も登場し、かつ十兵衛が変身できないという要素もあり、きちんと謎も提示していると思う。
意外というと失礼なものの、単純におっぱいアニメとかエロアニメチックとか言われかねないのに、作品のクオリティは落としていないので高評価してもいいでしょう。でも、もう少しヤマが欲しいのも事実
単純にメイド喫茶で騒いでいるだけ・・・という印象も持たれかねない。メリハリはあるけどいい意味でヤマが欲しかったですね。各キャラをもっと掘り下げてもいいですし、敵の謎をもう少し探ってもいいですし・・・。ただ、正直30分じゃ足りんわな(苦笑)。
丁寧な作りをしていると思います。お色気要素が嫌いじゃなければ、見てほしい作品です。


放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)TrackBack(0)