レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。今回もNintendo Switchからになります。
4本目は、式神の城Ⅱ(★)。
2003年にアーケードで発売した同作品の移植作。後にニンテンドーゲームキューブ・PS2・ドリームキャスト・XBOXに移植されています。今回の移植で、任天堂ハードからは2回(ハードを越えた)移植されたことになります。
移植に際し、新モードが2つ用意され、一つは全ステージの敵の配置を刷新・仕掛けも変化させたニューエントリーモード。もう一つは2人プレイのモードをキャラを切り替えながら1人でプレイできるドラマティックチェンジモードとなっています。
5本目は、Kanon(★)。
1999年にPCで発売された同作品の移植作で、後にドリームキャスト・PS2・PSPに移植されていますが、任天堂ハードには初の移植になり、PSP版から実に16年ぶりの移植になります。
移植に際し、フルボイス(主人公のみ一部)化され、ハイデフ化(一部はさらに大きな映像を収録)しています。発色に関しては、Nintendo Switchに合わせたものになっております。さらにJoy-Conで片手プレイも可能になっており、タッチスクリーンでのプレイも可能になっております。
最後は、Hyper→Highspeed→Genius(★)。
2011年にPCで発売した同作品の移植作。移植に際し、フルHD化が図られています。実に12年ぶりの移植になるので、それ以外で大きく操る要素が無かったのかとも。
次回はPC作品の紹介です。