2025年10月24日

秋の新アニメ2025 その25 ワンダンス

秋の新アニメ2025、25回目は講談社から刊行されている月刊マンガ雑誌である「月刊アフタヌーン」で連載中の「ワンダンス」です。
ダンスアニメという珍しい格好の作品で、前評判はそこそこあるらしい。実際、スポーツ庁との放送記念タイアップが行われるそうですし、様々なイベントも企画されているようなので、これからさらに盛り上げていこうとしていくようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、吃音症を患っている高校生の男子で、そのことがきっかけで自分の気持ちを上手く表現できない

高校入学の日に、彼は一人で踊っている女子を見掛ける。その女子は、彼のクラスメイトで、隣に座っていた子だった。周囲の目をひとしきり気にしている彼にとって、彼女の踊りは自由で闊達なものだった。それと同時に、ダンスというものに興味を持ち始め・・・



というふう。


初回は、ヒロインとの出会いをきっかけに、自分を変えるためにダンスというものをやってみようという決意が頭をもたげてくるという流れになっていました。吃音症で自分の言いたいことを表現ができない彼が、最後は何とか自分の言いたいこと(この時は、彼女がダンスを踊っている姿を盗撮した動画を削除するように訴えた)を言えるまでになったのですが、それはダンスをきっかけにしているようで、踊りの中に見出した彼女の自由さに惹かれた部分もあったのでしょう。ちなみに、その一連の過程の中でスキャットマン・ジョンの♪スキャットマンが出てきており、彼の吃音症と彼が曲の中で自由に歌っているシーンが、ヒロインのそれとオーバーラップするように演出されているあたりは上手いなと思いました。

けれども、肝心のダンスが酷い(汗)。そこだけCG演出してるからなのか、かなり浮いているんですよ。ド初発のダンス部が躍っているシーンも恐らくそうじゃないかと思われ、セル画のアニメと違うので、嫌な印象を与えてしまってるんです。そして、ヒロインがダンスを踊るシーン、最初の部分はセル画で描かれているのに、急にCGでのダンスシーンに切り替わるので、作画が悪いのも相まって、まるで勿が躍っているようですわ(ギャハ)。<その『勿』の文字でサルと読めるヤツは、「チーターマン」やってるヤツしかおらんわ!

とまぁ、作品はいいのに、ダンスで全て壊滅というアカンタレな作品に仕上がってしまいましたとさ。もったいない。


ちなみに、この作品の舞台は富山県のようですけど、主人公が富山県をディスっているようです。よかったね、テレビ朝日系の放送局が富山県になくて(苦笑)。<BS朝日とかAT-Xで見られて、ジ・エンドだ(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む

Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2025年10月14日

秋の新アニメ2025 その10 味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す

秋の新アニメ2025、10回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」で連載し、後に講談社から刊行されているKラノベブックスで展開している「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」です。
またタイトル長い系の作品ですなぁ。最近は、この手の作品も在京キー局に買われて放送される傾向が出てきているので、青田買いされているのか、ネタがないから仕方なく・・・なのか、正直よくわからないです。作品内容もややテンプレ気味で印象が薄いので、何かしらのインパクトが与えらえれるふうじゃないとアカンよね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、子供の頃に宮廷魔法師から魔法を教わり、その才能を伸ばしていった男。その際、師匠でもあった宮廷魔法師からは、自分のような職業に就かないように言われていた。実際に彼自身もいわれのない理由で宮廷から追放されてしまったからだ。


それでも彼は、宮廷を変えると意気込んで、魔法学院を主席で卒業し、宮廷魔法師となった。そして、王太子を影から護衛する役割を担い、自身のスキルの中から補助魔法を使うことで王太子などが集うパーティーを守ってきたつもりだった。
ところが、王太子から補助魔法しか使えない無能と扱われ、パーティーだけでなく、王室からも追放されてしまう途方に暮れていた中で、かつての仲間から声を掛けられ、伝説のパーティーを再結成しないかと持ち掛けられ・・・。



というふう。


初回は、主人公の生い立ちがメインになっていましたけど、わかりやすかったとはいえ、やはりテンプレ感は否めない。はい、追放されました。はい、救いの手がやって来ました。と、次から次へと流れるように物事がやってくる。いいふうに言えば、捨てる神あれば拾う神ありなんでしょうけど、悪いふうに言えば、先程も述べた通り、テンプレなのよね・・・。


今後は、かつての最強パーティーを再結成して、追放した身の人間をギャフンと言わせるために、いろいろと活躍していくことになるのでしょうけど、そこで苦労する面が見せられるのか、それともトントン拍子に進めてしまい、やっぱりなと思わせてしまうのか。もう少し見ていきましょう。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2025年07月17日

夏の新アニメ2025 その18 フェルマーの料理

夏の新アニメ2025、18回目は講談社の月刊マンガ雑誌である「月刊少年マガジン」で連載中の「フェルマーの料理」です。この作品は、2023年にTBS系でドラマ化もされたそうですが、あまり印象ないなぁ(苦笑)。
この作品、フェルマーの最終定理から採っている点からわかるように、数学が大きく絡んでいるとのこと。料理と数学ってどう絡むのかわからないんですが・・・。むしろ科学(化学)の方じゃないのとか思うのですけど、はてさてどうなのか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、有名私立進学校に通う高校生で、数学でこの世の心理を見出す数学者になる夢を見ていた


ところが、ある日行われた数学オリンピックで、受験生達の自身には無い気迫に負け、その夢を諦めてしまうその姿を見た理事長は、常に成績トップだった彼を冷遇したばかりか、今後の数学に関する大会にも出場しないと言った彼に対し、退学を命ずるのだった。

特待生としての資格を失ったことで、学園の食堂でアルバイトをして過ごさないといけない主人公には、厳しい仕打ちだった。どうしようか路頭に迷っていた時、彼の作った賄いのナポリタンを一人の男が食すその味に衝撃を受けたその男は、彼に起死回生の秘策を持ち掛けるのだが・・・。



というふう。


初回は、主人公が父子家庭という厳しい家庭環境の中で、一生懸命な姿を見せながらも、数学で知名度を上げていた彼が、数学への道に進まないことを明かすと手のひらを返したように冷遇する守銭奴(というよりも名誉だけが大事)の理事長との戦いとも言える展開になっていました。圧倒的不利な主人公に、理事長から慰労会のために呼ばれた料理人が主人公の料理に感銘を受けて助け船を出すという流れが、コンパクトに描かれていました。その中に、主人公の同級生の女子(スポーツ科と科が違うので、クラスメイトではない)や料理人の仲間が絡んできて、作品に幅が広がっていくようにも感じられました。
ただ、初回に関しては、数学的な部分はあまり出てこなかったので、次回以降なのかな・・・。とはいっても、数学のわからない人にどう伝えるかが、この作品のカギなんですよね。難しい数学を料理にどう落とし込むのか、ちょっと楽しみでもあり、不安でもあります。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)

2025年04月10日

春の新アニメ2025 その8 片田舎のおっさん、剣聖になる

春の新アニメ2025、8回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にスクウェア・エニックスから刊行されているSQEXノベルで展開する「片田舎のおっさん、剣聖になる 〜ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件〜」より「片田舎のおっさん、剣聖になる」です。
こちらはテレビ朝日系のアニメ枠であるIMAnimationの3作目今アニメに積極的なのは、テレビ東京やTOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)以外だと恐らくテレビ朝日系になるでしょうね(IMAnimation・NUMAnimation・IMAnimation Wの3枠に系列局のABCテレビ(朝日放送)と関連会社のBS朝日にアニメ枠がある)。しかし3作目は、なろう系の作品を持ってきたけど、大丈夫なのかしら?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、片田舎で剣術を教える道場を運営しているしがない剣術師範。剣士の夢を諦めて親父の道場を受け継ぎ、片田舎にあるには大規模なものとなっていた。


ある日、王国の騎士団長にまで出世した元教え子がやって来た10年ぶりにやって来た彼女は、彼に対し、騎士団付きの特別指南役として推薦して承認されたので、首都まで来てほしいと告げる。
最初は、道場から一時的に派遣されていくものだと思っていたら、ひょんなことから首都で定住することになってしまう。そして、騎士団では副団長から彼の実力を訝しがられ、一勝負持ち掛けられてしまうものの、彼は副団長を返り討ちにしてしまい、その実力を認めるまでに至ってしまう
しがないおっさんだと思っていた自分が、まさか首都では片田舎の剣聖とまで呼ばれているだなんて、知る由もなかった。



というふう。


初回は、主人公のスローライフ的な淡々とした生活に突如首都に来て指南役になってくれと元弟子がやって来て、半ば強引に首都で暮らすハメになるという流れで、最後は騎士団のお墨付きを得るような格好になってしまって困惑するあたりまで描かれているのですが、正直かなり淡々としていて、ヤマの無い作品だなぁと思って見ていました。流し見すると、あっという間に先に進んで、どうなってんだと思ってしまう(苦笑)。よくある「オレ何かやっちゃいました?」的な展開に近しいものがあり、その手の感覚が苦手だとついていけないかなぁと。
いい意味でも悪い意味でもなろう系のエッセンスが出ている作品でした。淡々としているので、なろう系だという認識は薄いんだけど、節々を見るとなろう系なんだなとわかるから、不思議(笑)。ここから面白いとなるかどうかは、主人公以外の登場人物の盛り上げ方次第なんだろうね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2025年04月03日

春の新アニメ2025 その2 ユア・フォルマ

春の新アニメ2025、2回目は電撃小説大賞で大賞を受賞し、KADOKAWAの電撃文庫で刊行されているライトノベルが原作の「ユア・フォルマ」です。
こちらは、初めて設置された「IMAnimation W」で放送されることになった番組ですね。この枠は、ABCテレビ(朝日放送)のみ「ナイト in ナイト」の影響で遅くなる以外は全て23時45分からの放送となるようです。現状BSでの放送もテレビ朝日系のBS朝日になるので、この枠はテレビ朝日系列で固めるのかなと思っておりますが、はてさて。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


1992年に発生した大規模なパンデミック。その治療に役立った医療技術が、今や日常地欠かせない脳侵襲型情報端末へと進化していった。そのことで、日常のあらゆるものが記録されるようになっていく中、重大犯罪事件の捜査は、記憶の集合体にダイブできる特別捜査官の仕事になっていった。

主人公は、史上最年少でその捜査官に着任した少女。そんな彼女にあてがわれた相棒は、人型ロボットだった・・・。



というふう。


作品を見て一番に思ったのが、「攻殻機動隊」の姉妹編として作られた「RD 潜脳調査室」みたいだなぁと思えた点で、この作品も、人の深層にダイブして探るところがあり、その部分が非常に似ていると思うんですよ。そっくりではないけど、ルックライクなところまで来ている作品だと思いましたね。
そう思うと、この作品を面白く思えるか、似てるなぁと思って怪訝になるかのどちらかだと思います。話の流れとしては悪くないし、人とアニクスと呼ばれるロボット(アンドロイド)の関係性もわかりやすい主人公が抱くアニクスへの想いというのもわかるし、人では彼女のバディとしては重荷どころか死人が出かねないところまで描いていた。しかし、キーポイントになるはずのダイブというのが、過去にあった作品に似ているのが妙に引っ掛かるこの部分で差別化(オリジナリティ)が図れないと、ルックライクな作品を引きずってしまうことになりかねない。そこで差別化が図れないなら、人間ドラマで差別化を図るとなるかもしれないけど、それでも払しょくできるかどうか・・・。話は面白そうなのに、何かもったいない感じ。


放送局・放送時間の紹介は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2025年01月15日

冬の新アニメ2025 その22 ババンババンバンバンパイア

冬の新アニメ2025、22回目は秋田書店の月刊少年マンガ雑誌である「別冊少年チャンピオン」で連載中の「ババンババンバンバンパイア」です。
この作品は、少年誌初のBL(ボーイズラブ)作品だそうですけど、ジャンルとしてはBL(ブラッディ・ラブコメ)なんだそう。耽美なイラストを見るにつけ、少年誌では異質(間口が狭くなる)になるのではないかという配慮から来ているのだそうです。
そういえば、このタイトルと舞台設定を見るにつけ、ドリフターズの♪いい湯だなを連想させて付けたんだろうなと思ったのは、私だけなのでしょうか・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、銭湯で住み込みで働いているのだが、その正体は吸血鬼バンパイアハンターに追われ、瀕死の状況だったのを戦闘の息子に助けられ、以降10年ほどお世話になっている。彼がそこで働いている理由は、命を救ってくれた銭湯の息子に恩義がある以外にもあった。それは、その息子の貞操を18歳になるまで守って、18歳になった時点でその血を頂くという理由だ。


その念願成就まであと3年。15歳になった銭湯の息子に、春がやって来た。学校に行く途中にぶつかった女の子に一目ぼれしてしまったのだ。これは貞操の危機だと思った主人公は、女の下に向かうのだが・・・。



というふう。


この作品は結構複雑で、主人公はどうも銭湯の息子が好きらしい。名前が森蘭丸という時点で察せる人はある意味鋭い。戦国時代に活躍した森蘭丸が現代に吸血鬼として生き残っていたというふうなんですけど、通説では、森蘭丸と主人だった織田信長とはいわゆる同性愛の関係だったというのがあるんですね。ただ、戦国時代というのか武士には男色がトレンド的なものがあり、江戸時代になりますけど、男色が盛んだったという話もあるとかないとか(まぁ、ワイはそのあたりはよく知らん(苦笑))。
しかし、銭湯の息子は道で出会った女の子が好きなんじゃないかと恋焦がれるそんなの許さないわと主人公が女の家に行ったら、銭湯の息子のことなど露にも思っていない。これは、これじるな(ニヤニヤ)。


この先も色んな人が出てきて、こじれにこじれるのか、はたまた大荒れの展開になるのか。まだまだ初回だけではわからないですね。


そういえば、吸血鬼をやっている主人公も人類との共存のため悪人の血しか吸えないのでストレスが溜まっていると思われるのでしょうけど、そんなのみじんも見せないから偉いよね・・・。その点でもどうなるのかなと気にはなりますわ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)