2020年06月15日

やっと2020年のJリーグの再開・開幕の日程が出たよ

今日、J1・J2・J3の日程が発表されました。J1とJ2は再開後の、J3は開幕後の日程になります。どちらも大幅な組み直しです。


特徴としては、最初にリーグ内のチームを東西に分割して、その中での移動を7月いっぱいまで行うということ。
2番目に(J1・J2なら再開から、J3なら開幕から)最初の試合と2番目の試合は、リモートマッチ(無観客試合)での開催になること。
3番目に平日開催がかなり盛り込まれる、また祝日がある場合はそこに積極的に放り込まれるということ。
4番目にオリンピックが延期になったので、中断期間は無いということ。
5番目にJ3はFC東京U-23の傘下は無いということ。
6番目にルヴァンカップに関しては、予選にあたるグループステージはホーム&アウェイではなく一発勝負を2試合行うということ(松本山雅FCは不参加が決定)
7番目にJ1は日本代表試合が組まれても試合があるということ。
8番目にJ1の降格・J2のプレーオフでの昇格と降格が無いということ(その代わり、2021年はJ1は降格枠が4~6、J2は同じく4になる)
9番目は途中交代が最大5人で、ハーフタイムでの交代はカウントせずに最大3回可能となること。
などなどいろいろあるのでしょうけど、私がざっと見てわかった限りでは、こんなところでしょうか。

なお、アウェイ観戦ができるのは8月になる予定だそうです。このあたりは少し後で。


さて、J1・J2は結構過密日程になった印象(そもそも試合数が多いというのもある)ですけれども、J3は思った以上に過密じゃないなと、ぱっと見で思ってしまった。試合数が34試合とJ2の42試合に比べたら少ないからねぇ・・・。
基本的に当初のスケジュールで見ても週末開催で回せましたからね。J1もルヴァンカップやら天皇杯(今年は実質アマチュア大会になった)やらが挟まっているので、J3と同じ試合数でもJ2並のスケジュールになってしまうんですわ(汗)。


で、日程修正後の岐阜ですが、開幕節はFC今治に変更となりました。AC長野パルセイロが東西の東側になってしまったからですけど、それでも同じ開幕戦で組まれていたのでしょうか。ともあれ、アマチュア上がりのチームとJ2から降格のチームが当たるという胸アツ展開になるとは・・・(汗)。練習試合とはいえアマチュアリーグのチームにボロッカスにやられていることもあるチームなので、絶対気を抜かないでほしいです。プロ舐めたらアカンどレベルで挑んでほしいです。この試合と第2節のガイナーレ鳥取戦がリモートマッチになります。ああ、今年は鳥取に行けない(泣)。
その後も運がいいのか悪いのか、7月中はアウェイが平日というふうになっておりまして・・・。大阪(セレッソ大阪U-23)と鹿児島(鹿児島ユナイテッドFC)という行きたい場所にいけないという悲しさよ(大泣)。去年鹿児島に行ったのはいいが、大雨で中止→代替試合が水曜日だったから、なおのことですよ。水曜開催になってしまったことに嫌な予感をぬぐえないのですが、その嫌な予感を払拭できるくらい強くなってほしいですわい。

で、先程書いたように8月からアウェイ開催ができるようになりまして、その最初の試合が8/2の藤枝MYFC戦になります。案外近いところからのアウェイになるので、ちょっと安心。ただ、例年だと「青春18きっぷ」が使えない時期だなぁ・・・。こうなったら、おトク切符の組み合わせで乗り込むか。

なお、全てのリーグで9月以降の会場が未定(岐阜に関しては、8月のSC相模原戦が日程と会場も未定)になっていますけど、8月初旬・10月初旬に段階的に発表されるそうです。ただ、九分九厘ホームは長良川競技場で、9/19の第16節まではナイトマッチ、それ以降は平日開催を除けばデイマッチになると思います。アウェイは会場にもよりますけど、同じ感じになるのではないのでしょうか。


決まったからには、過密日程でも頑張って乗り越えていくしかない。あとはケガ無く練習や試合を行ってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)