2025年11月11日

少しずつ2025年のアマチュアリーグの結末が見えてきた

先日行われたアマチュアリーグの話をしていこうかと思います。
まずはJFL。先日第26節の試合が行われ、その結果、J参入争いで大きな動きがありました。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チーム、【】の数字は平均観客動員数(J3ライセンス取得チームのみ)になります。なお、HFCはHonda FCになります。


01位 HFC(57)+23
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 滋 賀(55)+13 ◎ 【2134人】
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(50)+14 ◎ 【1924人】


現状の1位は、Honda FCですが、残り2試合負けても、3位に着けているラインメール青森は上回れないため、2位以上を確定させました。これによって、来年のJ参入枠は1つとなりました。

問題は、それが自動的な入れ替えになるのか入れ替え戦を伴うものになるのかという点に絞られたと思います。
そこで、残り2試合の勝敗でどうなるかを見ていきましょう。左から2勝・1勝1分・1分1敗・2敗のケースになります。なお、赤字は優勝確定、青字は3位確定になります。


HFC 63 61 58 57
滋 賀 61 59 56 55
青 森 56 54 51 50


Honda FCが無条件に優勝となるのは、2勝した時のみ。これが1勝1分の場合、レイラック滋賀の成績次第で優勝となるものの、得失点差が10開いているので、ほぼ確と言っていいでしょう。それ以外で優勝になるケースは、Honda FCが1分1敗ないしは2敗で滋賀・青森がそれぞれ1分1敗・2勝した場合になります。これで見ると、一番優勝の可能性が高いとも言えますね。

滋賀が優勝する条件は、2勝ないしは1勝1分でHonda FCが1分1敗以下になった時。それ以外では2位以下になります。なお、2位に留まるためには、青森の成績次第になります。

その青森は優勝することは不可能になりましたが、2位に滑り込める可能性は残しています青森が2位に入るためには、2勝のみ。かつ滋賀の2敗を願うしかありません勝ち点が56で並んだ場合、現状では得失点差で1つ上回る青森が2位に上がれます。


ただ、仮に勝ててもJ参入の条件の一つである平均観客動員数が2000人を上回れるかどうかに掛かっています。
滋賀に関しては、2000人以上をクリアしているため、最終戦でも2000人以上の観客を呼べれば、J参入条件はクリアできると思っています。
ここで苦しいのが青森平均観客動員数が2000人を割っているため、ホーム最終戦である第27節で3060人以上の観客動員ができなければ、その時点でJ参入の道が絶たれてしまいます。ただ、平均入場料収入が1000万円をクリアしていれば、対象者を絞ってタダ券を配るという手法が使えなくないです。しかもホーム最終戦なので、しっかり宣伝すれば観客動員は見込めるのではないかと思います。なお、青森の今年最高の観客動員数が10/11に開催されたブリオベッカ浦安・市川戦の3111人になります。


そして、11/7・11/8・11/9には、全国地域サッカーチャンピオンズリーグの1次ラウンドが開催されました。結果は以下の通りになりました。以下左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、Qが自動通過、qが勝率の最も高いことで通過した、いわゆるワイルドカードになります。なお、富山は富山新庄クラブ、東京は東京ユナイテッドFC、バサラはFC BASARA HYOGO、ジェイはジェイリースFC、徳島はFC徳島、北海道はBTOP北海道になります。


Aグループ
1位 都 農(7) +3 Q
2位 岳 南(4) ±0
3位 和歌山(2) -1
4位 富 山(2) -2

Bグループ
1位 東 京(6) +3 Q
2位 福 山(6) +1
3位 バサラ(6) +1
4位 女 川(0) -5

Cグループ
1位 市 原(9) +11 Q
2位 ジェイ(6) +4 q
3位 徳 島(3) -5
4位 北海道(0) -10


どのグループも激戦だったのですけれども、Aグループではヴェロスクロノス都農が2度目の決勝ラウンド進出を果たしました前身のJ.FC MIYAZAKIで2018年に決勝進出を果たしていますが、その時は全敗同じく2020年にも決勝進出を果たしていますが、その時は1分2敗今回初勝利とJFL昇格の2つの目標を目指して戦います。なお、都農は九州リーグを2位で終わったため、全社枠での出場となったので、九州リーグの実力の高さを窺い知ることとなりました。

Bグループは3チームが勝ち点6で並んだ中、得失点の最も大きかった東京UFCが決勝進出となりました。JFL復帰を目指したコバルトーレ女川が一人負けに、決勝ラウンド進出を狙っていた福山シティFCは拮抗する実力差に揉まれた格好になってしまいましたね・・・。
東京UFCは、慶應義塾大学のサッカー部のOBチームが母体となり、そこに東京大学のサッカー部のOBが合流し、一般社団法人化してからは、J参入を目指すようになったとのこと。実は、全国地域CL出場は初めてで、実力者の多い関東リーグも初優勝だったりします。一時期東京武蔵野シティFC(現在の横河武蔵野FC)の運営に参画していましたが、2022年シーズン終了後に解消しています。
Cグループは明暗がくっきり分かれ、首位に立ったVONDS市原が自動通過、2位に入ったジェイリースFCが福山の得失点差で上回ったため、ワイルドカードでの通過となりました。
市原は、昨年JFLとの入れ替え戦に進んだものの、相手のミネベアミツミFCに最終盤クロス崩れになったキックが入ってしまい、痛恨の失点となり敗北してしまいました。あれから1年、今度こそJFL昇格を、優勝で掴んでやろうと思っていることでしょう。
そしてワイルドカードで進出したのが、九州リーグで優勝したジェイリース2018年に設立された実業団のチームで、大分県大分市に本拠地を置きます
ジェイリースが地域貢献のために大分市にあったサッカークラブと連携(相手先のクラブ側では合併)して設立され、2018年の県3部から1年毎に昇格を果たし、2020年には九州リーグ参入を決めます2021年からは九州リーグに所属し、2022年を除き2位や3位と優秀な成績を残し、今年優勝を決めました。このチームも全国地域CL初出場になります。


決勝ラウンドは、ゼットエーオリプリスタジアムで11/20・11/22・11/24に開催されます。九州勢の強さが垣間見えるのか、激戦の関東リーグからJFL昇格チームが現れるのか、久しぶりの実業団チーム昇格となるか、大いに注目したいところです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2025年10月30日

J参入も地域リーグ行きもまだまだ分からない2025年のJFL

これまでJリーグの状況を見てきましたが、今回はJFL、次回は地域リーグの現状を見ていきましょう。


そのJFLですけど、まだ決まりません(汗)。というのも、上も下も混戦模様になってきているからですね。早速見ていきましょう。


まずは、J参入争いから。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チーム、【】の数字は平均観客動員数(J3ライセンス取得チームのみ)、〇ないし×はホームでのアトレチコ鈴鹿戦の有無(J3ライセンス取得チームのみ)になります。なお、V大分はヴェルスパ大分、HFCはHonda FC、浦安はブリオベッカ浦安・市川になります。


01位 滋 賀(53)+13 ◎ 【2201人】 ×
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 HFC(51)+20
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(44) +9 ◎ 【1946人】 ×
04位 浦 安(44) +7
05位 沖 縄(43)+10
06位 V大分(43) +8 ◎ 【1905人】 〇


以前はHonda FCが首位だったのが、現在はレイラック滋賀が首位になっています。国スポ・障スポの影響で観客動員も含め厳しい中で着実に伸ばしているあたり、滋賀県にサッカーが浸透しているのかなと思いますね。今後のホームは、1試合が地方開催(甲賀市陸上競技場でマックス3000人)なので、観客動員がどうなるか気掛かりですけど、最終節は平和堂HATOスタジアムなので、大量動員が見込めますし、開催前に年間入場料収入が1000万円以上になっていれば、(必要数だけ)タダ券を配って動員を図ることも可能にはなります。
2位になったとはいえ、Honda FCも今年はJFLの門番を見事に果たしています。J3ボトムズの願いを全身に受け(苦笑)、J参入を目論むチームを蹴落としているのですが、もうJ参入チームとの戦いは終わっております。ゆえに門番の役割はほぼ終わり。あとは、しっかり勝つだけですけど、これが一番難しいのよね・・・。
3位はラインメール青森ですが、2位との勝ち点差が7になってしまっているだけでなく、4位のブリオベッカ浦安・市川との差は得失点差だけ。しかも青森は3連敗中なだけでなく、地方開催もあって平均観客動員数も2000人を切っています残り2試合で2000人以上の観客を集めなけらばならないのも、今まで観客動員で苦しんだチームなので、ここに来て・・・と言いたくなりますわ。ただ、今年の青森は天皇杯を躍進したという経緯があるので、どれだけのファンが付いているか。それに賭けるしかないでしょうな・・・。滋賀と同じく年間入場料収入が1000万円以上になっていれば、(必要数だけ)タダ券を配って動員を図ることも可能ですから。
もう一つのJ3ライセンス獲得チームのヴェルスパ大分は、現在6位。ただ、2位との勝ち点差が8も開いているため、残り試合を考えると、かなり苦しいでしょう。平均観客動員数も100人ほどマイナスになっているので、アトレチコ鈴鹿戦を残しているとはいえ、大量動員は難しいでしょう。


一方で、残留争いも過熱しています。なお、横浜はY.S.C.C.横浜となります。


11位 岡 崎(29) -9
12位 新 宿(28) -5 ◎
13位 鈴 鹿(27)-12
14位 横 浜(27)-15
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 武蔵野(23)-19
=== 地 域 リ ー グ 降 格 ラ イ ン ===
16位 飛 鳥(19)-11


遂にFCマルヤス岡崎まで入ってしまいましたけど、正直ホントに危ないのは、鈴鹿より下だと思っていますわ。一応地域リーグに行く可能性のラインを脱し、やっと噛み合ってきたとはいえ、Y.S.C.C.は未だに攻守ともヤバい状況ですし、残留争いの仲間になっている鈴鹿との対決も残している他は中庸のチームとはいえ、少しでも上に上がりたいと思っているチームとの戦いに打ち勝っていけるのか。もちろん、他のチームもそうなんですけどね。
恐らく最下位のFC飛鳥は、JFL残留はかなり厳しいでしょう。そうなると入れ替え戦に飛び込んでしまうチームが、どこかという点に絞られるでしょう。先程も書いた通り、鈴鹿より下が入れ替え戦に入る可能性が高いでしょう。しかも決め手がないだけに、最後までもつれるでしょう。正直私も、どこが飛び込んでもおかしくないと思っています。

なお、JFLは、残り4試合11/1ないしは11/2に第27節、11/8ないしは11/9に第28節、11/15ないしは11/16に第29節、11/23に最終節となります。


次回は、地域リーグの状況を見ていきます。世界で一番苛酷な昇格劇を制するチームは、どこなのでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2025年09月25日

J3ライセンスが交付され、いよいよ地獄の釜の本領発揮な2025年のJFL

これまでJリーグの状況を見てきましたけど、今回はJFLの状況を見ていきましょう。今日、J3ライセンスが交付されたので、その点も一緒に見ていきましょうか。


まずは、J参入争いから。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チーム、【】の数字は平均観客動員数(J3ライセンス取得チームのみ)、〇ないし×はホームでのアトレチコ鈴鹿戦の有無(J3ライセンス取得チームのみ)になります。なお、V大分はヴェルスパ大分、HFCはHonda FC、浦安はブリオベッカ浦安・市川になります。


01位 HFC(43)+17
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 滋 賀(43) +8 ◎ 【2028人】 ×
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(41)+11 ◎ 【1811人】 〇
04位 沖 縄(39)+10
05位 V大分(37) +9 ◎ 【1962人】 〇
06位 枚 方(37) +7
07位 浦 安(34) +6


ここにきて、企業チームの一つであるHonda FCが首位に立ちました。とはいえ、2位のレイラック滋賀とは勝ち点差無しで、得失点差で順位が付いている状況なので、次の試合でひっくり返される可能性は十分にあります。なお、このまま滋賀が2位で終えた場合は、J3の最下位チームとの入れ替え戦のみになります。
その滋賀ですが、何とか2000人をキープしてJ参入を狙っていくふうになりそうですが、10月に国民スポーツ大会開催の関係上、今月から平和堂HATOスタジアムを利用できない状況になっています。この先、京都府京都市右京区にあるたけびしスタジアム京都や滋賀県大津市にある皇子山総合運動公園陸上競技場で開催されるとのことなので、観客動員数をどれだけ伸ばせるか未知数。さらに、11月(第28節)に開催未定のホーム戦も控えているため、ここでHATOスタが取れないと、平均観客動員数2000人に黄色信号が灯るかもしれません。
ライセンスが交付されたことでJ参入のチャンスが残されているのは、滋賀以外だとラインメール青森とヴェルスパ大分の2チームに絞られます。現状ではV大分の方が平均観客動員数の面で有利ですね。
青森は、次節のアトレチコ鈴鹿戦と10/25にむつ市で開催されるヴィアティン三重戦でどれだけ呼べるかがポイントになってきます。またアウェイになりますが、10/19の滋賀戦も青森にとっては重要な試合になってくるでしょう。11月にV大分戦も控えていますけど、ひとまずは10月末までの試合に集中ですね。
V大分は、日田市陸上競技場(5500人)とクラサスサッカー・ラグビー場 Aコート(4700人)を行ったり来たりになるようで、このホーム戦で平均観客動員数を2000人に乗せられるかどうかに掛かってくるでしょう。このホームをジェイリーススタジアム(15943人)開催に切り替えられれば、大量動員にも対応できるでしょう。クラサスドーム大分が大分トリニータに利用されている以上、ここに賭けるしかないのですが・・・。


そして、残留争いを見ていきましょう。なお、横浜はY.S.C.C.横浜となります。


12位 新 宿(23) -4 ◎
13位 鈴 鹿(21)-14
14位 武蔵野(20)-17
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 飛 鳥(18) -6
=== 地 域 リ ー グ 降 格 ラ イ ン ===
16位 横 浜(17)-21 △


ほぼ順位の変動は無いですけど、Y.S.C.C.が明確に最下位となりました。J参入を目指すV大分との一戦に最終盤で失点し、敗北してしまったのが痛い。新しいマスコットも擁立し、お客さん集めに本腰を入れている中で、この状況では・・・。さらに、J3ライセンスが交付されず、継続審議となっています。経営面での問題が理由なのではと推測されます。というのも、J2ライセンス取得の際に経営面で継続審議になっているからですね。とにかくライセンス交付のため・・・というと小さい目標のように思われかねないですが、とにかく最下位を免れないと、地獄の関東1部に突き落とされてしまうばかりか、ニッパツを無料開催(基本的に地域リーグは無料開催)で借りれるほどの企業体力があるのかという懸念が出てきます。かつてのJリーグチームが、奈落とも言えるところまで落ちてしまったとなれば、チームの存続も危ういのではと思っています。
Y.S.C.C.に関しては、入れ替え戦でも大丈夫なのかという懸念も抱いています。昨年もJFLとの入れ替え戦で負けており、一発勝負の入れ替え戦でやっていけるのかという心配があるからです。さすがに相手次第になるので何とも言えませんが、地域リーグの猛者が入れ替え戦に進んでくることになったら、勝てるかどうか
あとは飛鳥FCとアトレチコ鈴鹿を個人的には懸念しています。飛鳥に関しては、コバルトーレ女川以来の1年での地域リーグに逆戻りという部分があり得る状況。入れ替え戦になっても、Y.S.C.C.と同じく地域リーグの猛者に当たったら・・・。
鈴鹿は、三浦知良選手がいてもいなくても状況は悪いと言っていいでしょう。監督がカズがいないとダメだと言っている状況では、上位はもちろんのこと残留も怪しいでしょう。下位チームの自滅で何とかこの順位にいると思っています。もう補強はできないので、若手の奮起を促す戦術に切り替えていった方がいいでしょうね。


残り9試合、J参入を目指しているチームは、特に下位チームの取りこぼしは絶対しないこと。天王山の試合には、大勢の観客を呼べる施策を練るべきでしょう。一方で下位に沈み、地域リーグ行きになりかねない状況のチームは、とにかく若手の奮起・監督の交代など打てる手を全て打つ覚悟を持って挑んだ方がいいでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)

2025年09月13日

残り10試合ですごい事態になっている2025年のJFL

JFLは全30試合の2/3が終了し、いよいよ第4コーナーを曲がらんとしているふうにもなっています。そんな状況下で、すごい事態になっているとのことなので、急遽追い掛けてみることにしました


まずは、J参入争いから。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チーム、【】の数字は平均観客動員数(J3ライセンス取得チームのみ)、〇ないし×はホームでのアトレチコ鈴鹿戦の有無(J3ライセンス取得チームのみ)になります。なお、V大分はヴェルスパ大分、HFCはHonda FC、浦安はブリオベッカ浦安・市川になります。


01位 滋 賀(40)+10 ◎ 【2020人】 ×
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 HFC(37)+13
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(35) +9 ◎ 【1811人】 〇
04位 沖 縄(35) +8
05位 V大分(34)+10 ◎ 【2054人】 〇
06位 枚 方(31) +3
07位 浦 安(31) +2


ここに来て、Honda FCが急浮上。2位に食い込んできました。企業チームなので、J参入はできないため、門番として機能することが是とされていましたけど、ここに来て、その出番を果たしているようにも。それでもラインメール青森もV大分も、まだまだJ参入ないしは入れ替え戦を狙える順位に位置付けているので、一つでも多く勝って、Honda FCを振り落としたいところですね。
もう一つ気になるのは、J参入の条件になる平均観客動員数。こちらは、V大分以外は、やや人数を落としていますが、参入条件である平均2000人は、青森以外はクリアしています。青森は、天皇杯効果が切れてきたのか・・・。


一方の残留争いが、今回かなりヤバい方向に進んでいるようです。見ていきましょうか。なお、横浜はY.S.C.C.横浜となります。


12位 武蔵野(20) -9
13位 鈴 鹿(20)-13
14位 新 宿(19) -5 ◎
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 飛 鳥(17) -5
=== 地 域 リ ー グ 降 格 ラ イ ン ===
16位 横 浜(17)-19 ◎


いつものメンツ(苦笑)がいる中で、特にヤバいと思ったのが、Y.S.C.C.が最下位に沈んでいるという点。どうも監督交代のせいで守備が崩壊したという話を見たのですが、そうだとしても、これは酷い。Y.S.C.C.は、落ちたら関東リーグ1部行きになるので、元々地獄だったところが、さらに地獄になるぞ。生き残れるのか、Y.S.C.C.は・・・。

また、しれっとアトレチコ鈴鹿が片足突っ込みそうな位置付けにいるのも怖い鈴鹿も落ちたら東海リーグ1部行きですよ。東海1部もJFLに上がりたくてくすぶっているチーム、FC伊勢志摩・FC刈谷・wybernなどあちこちで火を噴いています。鈴鹿も落ちたら生き残れないんじゃないのかい・・・。

それにしても、鈴鹿とFC飛鳥以外は、関東リーグ出身チームなのは、少々いただけないせっかく抜け出しても、この有様で、かつ関東リーグのクオリティが低いんじゃないかと誤解されかねない弱さ。関東リーグの汚名を返上するためにも頑張ってほしいです。


残りは10試合。上位はお客を呼ぶ算段をしっかり整えて、客を呼んだ試合には必ず勝つ意気込みで挑んでほしいです。残留の掛かっているチームは、特に同じような相手との対戦が控えている場合は、取りこぼさない上位陣の場合は、何とか引き分けに持ち込んで、勝ち点を1つでも多く稼ぐことに徹していった方がいいのかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 05:10Comments(0)

2025年08月27日

残留も厳しいが落ちたらもっと厳しい2025年のJFL

8/30・8/31に再開されるJFL。ここでJ参入(ないしは復帰)を決めておかないと、次は1年半後なのはJリーグのそれと変わらないのですけれども、落ちたら落ちたで、今度は全国地域サッカーチャンピオンズリーグを勝ち抜かないといけなくなるので、1年半後どころの騒ぎじゃない(汗)。だからこそ決めたいとJ参入を模索しているチームは、思っているのではないのでしょうか。


ということで、まずは第18節終了時点でのJ参入争いを見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チーム、【】の数字は平均観客動員数(J3ライセンス取得チームのみ)、〇ないし×はホームでのアトレチコ鈴鹿戦の有無(J3ライセンス取得チームのみ)になります。なお、V大分はヴェルスパ大分、HFCはHonda FC、浦安はブリオベッカ浦安・市川になります。


01位 滋 賀(34) +7 ◎ 【2044人】 ×
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 V大分(33) +11 ◎ 【1830人】 〇
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(32)+11 ◎ 【1870人】 〇
04位 沖 縄(32) +5
05位 HFC(31) +10
06位 浦 安(30) +3


この中で、既にライセンスを取得しているのが、レイラック滋賀・ヴェルスパ大分・ラインメール青森の3チームで、企業チームはHonda FCのみ沖縄SVと浦安は、現状ライセンス取得に動いているかどうかは不明です。
そんな中で滋賀は、第18節終了時点で平均観客動員数を達成今後2000人を切る事態が無ければ、残りは成績面だけ。群雄割拠な状況下で自動参入の首位、入れ替え戦に進む2位の立ち位置を確保するのは難しいでしょうけど、過去の経験を上手く積み上げて、J参入を果たしてほしいですね。滋賀県はJリーグが無い県の一つですから。

V大分は、もう少しで2000人になる勢いです。Honda FC戦をクラサスドーム大分で開催し、7000人以上の観客動員を果たしたことで、この数になったとのこと。金崎夢生選手という目玉がいるのも、お客さんを呼べる要因になりつつあるのですけど、まだV大分は(出場するか否かは別にして)カズこと三浦知良選手が所属する鈴鹿の試合を残しています。しかも最終節なので、カズ以外での動員を見込める可能性も残しています。ただ、鈴鹿戦は大分トリニータのホーム最終戦にもなるため、そちらに観客動員を食われる懸念もあります。クラサスドーム大分に変更した沖縄戦に2000人以上(今後のことを考えると3000人以上)の観客を呼べるかに掛かっていると思います。
青森も、もう少しのところで2000人という段階にまで来ました。天皇杯での躍進や交通アクセスの向上が図られたことで、徐々に観客動員が増えてきました。地方開催もあるので何とも言えませんが、カクヒログループ アスレチックスタジアムでの開催で2000人以上をコンスタントに出せるようになれば、こちらも残るは成績面だけ気にすればいいという不安を少しでも減らした中で戦えるのではないのでしょうか。なお、青森もカズとの試合を残しています


一方の残留争い。こちらもかなり大変なふうになっていますね・・・。早速見ていきましょう。なお、横浜はY.S.C.C.横浜となります。


13位 横 浜(17) -14 ◎
14位 新 宿(16) -5 ◎
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 武蔵野(16) -10
=== 地 域 リ ー グ 降 格 ラ イ ン ===
16位 飛 鳥(13) -7


この中でヤバいのが、昨年までJリーグにいたY.S.C.C.。こちら、大型連敗をしてしまったことで、監督の交代が起こったとのこと。私がマルヤス岡崎戦で見た時は、そんなに問題は無いのかなと思っていましたけど、新入団選手の中心が大卒で、しかも今年に入ってからというふうなので、調整が上手くいってなかったのかなぁ・・・。現状まだ踏ん張っていますけど、再び大型連敗を喫すると、地域リーグ行きは、免れることができなくなりそう

クリアソン新宿も、練習体制に問題があるのか、パッとしない状況。どうも選手の労働環境の違いで、練習時間が皆バラバラなのだそう。そうなると連携といった重要な練習が、ほぼできないことになるので、そうなるわな・・・と。観客動員はピカイチなので、非常にもったいない。できる限り早く1人でも多くプロ契約を結んで、一体感ある練習を行えるようにしてほしいものです。

横河武蔵野ユナイテッドFCと飛鳥FCは、どうしようもないね・・・。
武蔵野は、ここ数年は残留争い(降格候補)の常連になっていたし、チーム内のゴタゴタも目立っていたので、ホントにここは、2019年にJ参入ができなかったことが、大きな仇になってしまったなぁと。
飛鳥は、明らかに準備不足でしょう。全国地域サッカーチャンピオンズリーグで優勝を果たしたものの、そこから戦力を整えるには、やや時間が足りない。しかも棚ぼた的優勝だったこともあって、選手のリサーチも上手くいってなかったんじゃないかなぁ。それに加えて、資金面でもまだまだという点や奈良県のクラブなので、奈良クラブとの競合で、スポンサー集めも苦労しているんじゃなかろうかと。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2024年11月07日

残り3試合で全てが決まりそうな2024年のJFL

ここからは、残り3試合になったJFLの状況を見ていきます。
今年は、高知ユナイテッドSCが強く、そのまま突っ走るのかと思いきや、中断明けから急失速。替わって、序盤から少しずつ勝ち点を積み上げてきた栃木シティFCが追い抜いてしまいました例年Honda FCが強過ぎるのですけど、今年は鳴りを潜めていた(中断明けから少しずつ本気を出してきた)ので、ライセンス持ちチームが大暴れする状況になっているのが現状ですね。
では、見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チームになります。なお、HFCはHonda FC、栃木Cは栃木シティFC、V大分はヴェルスパ大分、MFCはミネベアミツミFCとなります。


01位 栃木C(57)+22 ◎
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 高 知(52)+14 ◎
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 三 重(45)+7 ◎
04位 滋 賀(44) +19 ◎
05位 HFC(41) +8
06位 V大分(41) ±0 ◎
07位 枚 方(41) -1
08位 沖 縄(38) +6
09位 浦 安(38) +3
10位 青 森(36) +5 ◎
11位 鈴 鹿(33) ±0
12位 ソニー(33) -4
13位 岡 崎(27) -9
14位 新 宿(22) -23◎
15位 武蔵野(22) -25
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
16位 MFC(19) -22


そんな栃木Cが2位以内を確定させたため、自動参入もJ3チームとの入れ替え戦もどちらにも対応できるようになりました。一方2位になった高知は、今節勝てば2位以内を確定栃木Cが今節負ければ、勝ち点差が2に縮まり、まだ自動参入の道が残るというふうになります。もうわずかですが、自動参入の道もあるということですね。

最終的にJ参入レースに残ったのは、ヴィアティン三重とレイラック滋賀の2チームで、Honda FCは逆転で1位ないしは2位に飛び込むことはできなくなったため、前述の通り、J3チームの入れ替えが発生するというふうになります。
その残りの椅子に高知と共に向かっている三重と滋賀は、やや厳しい状況で、勝ち点差が7ないしは8離されている状況もさることながら、高知が勝ってしまえば、その時点で参入争いが消滅するからですね。高知も自動参入の道を閉ざされないために必死になっていることでしょうから、おいそれと負けることはないでしょう。ゆえに、かなり厳しいというふうになるのはないのでしょうか。


一方の残留争いは、クリアソン新宿・横河武蔵野ユナイテッドFC・ミネベアミツミFCの3チームに絞られたといっていいでしょう。FCマルヤス岡崎も危険水域でしょうけど、この3チームとは勝ち点差5ないしは8離れているので、残り3試合全敗という事態にならなければ、地域リーグへの入れ替え戦に進むことはないでしょう。なお、残留争いに巻き込まれている新宿と武蔵野が関東リーグ出身のチームになるため、入れ替え戦になった場合、群雄割拠な状況の関東リーグには大きな影響が出そうです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2024年10月18日

J3ストレートインと入れ替えの両方が起こりそうな2024年のJFL

2024年のJFLも終盤に入ってきました。今年は、タイトルにある通り、J3への参入と入れ替えが両方起こりかねない状況になっております。早速見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チームになります。なお、HFCはHonda FC、栃木Cは栃木シティFC、V大分はヴェルスパ大分、MFCはミネベアミツミFCとなります。


01位 栃木C(50)+20 ◎
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 高 知(48)+15 ◎
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 滋 賀(38)+14 ◎
04位 三 重(38) +3 ◎
05位 HFC(37) +1
06位 V大分(37) ±0 ◎
07位 青 森(35) +7 ◎
08位 枚 方(35) -1
09位 沖 縄(34) +5
10位 鈴 鹿(32) +2
11位 浦 安(31) +1
12位 ソニー(26) -6
13位 岡 崎(26) -7
14位 武蔵野(22) -17
15位 新 宿(19) -22 ◎
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
16位 MFC(16) -22


前にも書いてますけど、ソニー仙台FCが今年度で活動終了となることでJFL退会となることから、地域リーグへの降格は無くなり、最下位は入れ替え戦の扱いになります。入れ替え戦の辺りは、あとにするとして、まずはJ参入争いから。


ここまで首位をひた走っていた高知ユナイテッドSCが急失速。9/1に行われたヴェルスパ大分との一戦で台風で順延になった中でも1万人を超える観客を動員し、高知県への宣伝の面では成功したものの、そのあたりから勝てなくなってきたお客は来るのに、勝ち試合を届けられないというもどかしい状況が現状になっています。そうしていたら、前節遂に首位陥落となり、2位に甘んじております
このまま勝ち点を積み上げられないと、今でこそ3位とは10の勝ち点差を持っているものの、残り試合が6となっている中、もしかするとさらに転落する可能性もあります。そうなったら、今まで積み上げてきたものが崩れて、立ち直れるかとまで思っています。県民の盛り上がりに水を差す事態になりかねないので、必ず参入を決めてほしいものです。

それと入れ替わるように首位に立ったのが、栃木シティFC栃木ウーヴァ時代からの悲願だったJ参入まで、あと一歩のところまで来ています。シーズン開始当初から地域リーグ上がりとは思えないほど強く、組織立ったサッカーを展開していたので、地道に積み上げたものとはいえ、もしJリーグにやって来たら侮れない相手になりかねないですね。入れ替え戦になった場合は、脅威となることでしょう。もちろんストレートインなら、先述の通りに。
個人的には、田中パウロ淳一選手が元気そうなので、また彼の姿をJリーグで見たいですな。

3位以降に付けているのが、レイラック滋賀とヴィアティン三重のライセンス持ち。特に滋賀は監督交代を噛ませているので、ブーストで上がってきたとも言えますけど、時既に遅しかな・・・。去年もあと一歩のところで入れ替え戦に進めなかったので、今年もそうなるかもなぁ。それは三重にも言えることで、もっと頑張らないと2位に滑り込めそうにないですな。それだけ勝ち点10の差は大きいのです。
ただ、その下にいるHonda FCの存在が不気味2位との勝ち点差11とはいえ、過去の経験からまだまだ積み上げられそうな雰囲気を醸し出しています。でも、勝ち切れないと滑り込めないかな。栃木Cと高知両方を残しているので、そこで勝つと怖い相手です。
V大分も可能性は残していますけど、途中加入の金崎夢生選手がどこまでやれるかで、このチームの行く末が決まるでしょう。状況的にはHonda FCよりも難しいかなぁ。


一方で残留争いですが、今まで最下位だったクリアソン新宿が最下位を脱出し、残留できる可能性を高めてきています勝ち試合は少ないものの、引き分けで勝ち点を積み上げている状況ですね。粘れている証拠です。この先の相手も高知を除けば、勝ち点を積み上げられる可能性の高いチームばかりなので、さらに上に順位を上げられそうです。

そう考えると、勢いのないミネベアミツミFCが少々気掛かり同じ企業チームのソニーが活動休止を決めた中で、ここの動向も気になりますが、九州リーグに落ちても活動は続けてくれるものと信じています。ここでソニーが最下位に収まると、恐らく自動的に入れ替え相手が上がってくることになるので、地域リーグのチームは、そう思っているのかもしれません

あと残留争いを展開しているチームは、横河武蔵野FCやFCマルヤス岡崎・・・って、新宿以外皆企業チームやんけ!企業チームって、ここまで弱体化しているのか・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2023年10月23日

【JFL】Jリーグに来れるのか、門番が立ちはだかるのか【2023】

J参入のレギュレーションが変わって初年度になるJFLも終盤戦になってきました。残り4ないしは5試合になった中でも、まだ決まりそうにないのは、J3とよく似た状況なのかもしれません。


早速見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合で、HFCはHonda FC、仙台はソニー仙台FCになります。また、◎はJ3ライセンス取得チーム、〇は百年構想取得チーム、△は参入申請のあるチーム(いわゆるライセンス待ち)、それ以外は企業チームないしはJ参入の見通しが立ってないチームになります。


01位 HFC(43)+19 ④
=== 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 仙 台(39)+11 ⑤
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(36)+6 ⑤ ◎
04位 滋 賀(36)+5 ④
05位 浦 安(35)+2 ⑤


これより下の順位(ライセンス持ちだとクリアソン新宿とヴィアティン三重、そしてライセンス継続審議中の高知ユナイテッドSC)もJ参入を狙えなくもないですけど、残り試合を考えると、この5チームに絞られるでしょうね。


残り全勝した場合、1位のHonda FCを越えるチームは無いので、基本的にHonda FCが優勝確実といえるでしょう。となると、2位に入れるか否かになってきます。

現状の2位はソニーなので、このままで行けば、実業団チームのワンツーフィニッシュになります。ところが、現状ライセンス持ちのラインメール青森が勝ち点差3で追いすがっているため、まだわからない。同じ勝ち点3差のレイラック滋賀も対象ではあるのですが、残り試合を考えると青森優勢と思っています。
実は、これまでのJ参入基準でいくと、青森と滋賀の参入は不可という扱いになるのではないかと思われます。しかし、今年から導入された新基準では、観客動員は努力義務になったので、1試合平均2000人集めないといけない無茶はしなくていいとも言えるわけです。それがコロナ前に決まっていたら、東京武蔵野ユナイテッドFCもJ参入・・・できた後が地獄か(苦笑)。
それでも観客動員がかなり厳しい青森と滋賀がすんなり参入できるのかと言われると苦しいのかな・・・。そのあたりはJリーグの裁量に掛かってきますが、いかに。

なお、ブリオベッカ浦安が飛び込んでくると、ライセンス持ちでは無いので、Honda FC・ソニーの時と同じ結果になります。


地域リーグとの入れ替え戦枠は、沖縄SVでほぼ確定になってしまったかなぁ・・・。このあたりもギラヴァンツ北九州が確定になってしまった感があるJ3と似ているとは、何とも皮肉


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2022年08月08日

まだわからないJ参入争いと残留争い

今までJリーグの昇格・残留争いを見てきましたが、今回はJFLの状況を見て行きましょう。


JFLはアマチュアの全国リーグになり、ここで上位4位以内に入ることが最低条件になります。しかし、さらに百年構想クラブを所有しているクラブが最大4チームになった場合、上位2チームがJ参入ができるようになります。もちろん、これ以外にも財務状況・スタジアム状況・観客動員数など様々な条件が絡んできますこれらの条件もクリアしないとJ参入はできないのです。去年までは観客動員数に関しては大目に見られてきましたが、今年は観客動員数は条件の中に加えられます。ゆえに、普段から観客の入っていないチームは、上位に入っても厳しいということになりそうです。東京武蔵野ユナイテッドFCの悲劇がまた起こらなければいいのですが・・・。


ということで、J参入争いから見て行きましょう。左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合となります(この中の大阪はFC大阪、HFCはHonda FC、大分はヴェルスパ大分。◎はJ3ライセンス取得チーム、〇は百年構想取得チーム、それ以外は企業チームないしはJ参入の見通しが立ってないチーム、☆はJ参入決定チームになります)。


1位 大 阪(33) +9 ⑫ ◎
2位 HFC(32) +14 ⑬
3位 奈 良(31) +10 ⑬ ◎
4位 三 重(28) +8 ⑫ ◎
=== J 参 入 ラ イ ン ===
5位 青 森(27) +6 ⑫ ◎
6位 武蔵野(27) +5 ⑫
7位 岡 崎(27) +5 ⑬
8位 大 分(25) +1 ⑭ ○


現在フル消化しているチームは、8月下旬まで約1ヶ月サマーブレイクになるのですけど、新型コロナウイルスの感染などで試合が延期になったチームは、8月に試合を組み込む場合があるため、表のように試合差が出るわけです。なので、純粋な順位ではないものの、まぁ現在の状況を反映しているのかなとも。

やはりHonda FCは強い。しかしながら圧倒的ではなさそうで、FC大阪・奈良クラブ・ヴィアティン三重などに揉まれる格好になっていますね。特にいわきFCがいなくなったことで、ほぼ均等化が図られ、どこがJ参入するのか難しくなりました。そんな中で安定しているFC大阪や三重が参入候補になってくるのかなと思います。
奈良に関しては、ホームでもう少し勝ちを得られないと、今後厳しくなってくるかもしれません。現状観客動員で優勢な点が生かせなくなる可能性もあるので、是が非でも取ってほしいです。
ラインメール青森とヴェルスパ大分は、下位から上がってきている上り調子のチームなので、今後参入に向けてさらに上向きになると怖いチームになりそうです。ただ、大分はJ3ライセンスが取れないと失速要因になりかねないので、運営に頑張ってほしいですね。
ライセンス無しチームの中では、先述のHonda FC以外にも同じ企業チームのFCマルヤス岡崎と百年構想クラブから脱退中の武蔵野の3チーム。武蔵野は安定している強さを持っているから、観客動員数とスタジアム案件が整えば、いつでもJ参入ができるのに、非常にもったいないなぁ・・・。
岡崎は序盤に十分な台風の目となってくれました。やや好不調の波があるかなと思える面はあるものの、今まで下から数えた方が早いチームだったことを思うと、大健闘だと思います。再開後は岡崎に勝てるチームがJ参入のカギになるでしょう。


さて、一方の残留争いも恐ろしいことになっています。見て行きましょう。


11位 枚 方(19) -2 ⑬
12位 仙 台(19) -7 ⑬
13位 しまね(19) -10 ⑫
14位 HSC(18) +3 ⑭
=== 降 格 ラ イ ン ===
15位 滋 賀(15) -22 ⑫
16位 新 宿(12) -15 ⑫


こちらも混戦模様。しかし、頭一個抜けてしまったのが新宿序盤なかなか勝てずに進んだ結果、この順位になってしまったのかなと。同じくブービーにいるMIOびわこ滋賀も補強が上手く行ってないのか、新宿との差が勝ち点3(1勝)分になっています。降格ラインより上にいるチームもその差が3ないしは4にいるので、いつ巻き込まれてもおかしくない状況になっています。今後上位陣に勝つだけでなく、残留争いの相手に負けないことも重要になりますね。
なお、今シーズンの降格ラインは、J3参入が無い場合は現状のままですが、J3参入チームの数次第では、降格は1チームのみないしは降格無しとなります。


こちらも佳境のJFL、試合再開は、8/27ないしは8/28になります。混戦模様のJFLからどこが抜け出し、どこが脱落するのか、じっくり見て行きましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2021年11月16日

【JFL】アマチュアリーグもアツくなってきた【地域CL】

J3も熱を帯びてきましたけど、アマチュアリーグの行方も気になってくるところです。
まずはJFLのJ参入争い。既にいわきFCのJ参入が決まっています。残るは2チーム目が参入できるかどうかになります。では、見て行きましょう(この中のHFCはHonda FC、大分はヴェルスパ大分、仙台はソニー仙台FC。◎はJ3ライセンス取得チーム、〇は百年構想取得チーム、それ以外は企業チームないしはJ参入の見通しが立ってないチーム、☆はJ参入決定チームになります)。
1位 いわき(64) +31 ③ ◎☆
2位 HFC(61) +40 ③
3位 大 分(53) +17 ③ ○
4位 大 阪(47) +6 ③ ◎
=== J 参 入 ラ イ ン ===
5位 仙 台(45) +15 ③
6位 枚 方(45)  -2 ②
7位 鈴 鹿(44) +2 ③ ◎


ここには鈴鹿ポイントゲッターズも記載していますけど、正直3試合で全勝と得失点差の15点差を埋めるのは、かなり厳しいと思っています。ということで、鈴鹿は事実上の脱落でしょう。誠に残念でなりません。
となると、現在4位に付けているF.C.大阪のみがJ3ライセンスを取得している唯一のチームと言えます。こちらは勝ち点6の差なのですが、諸条件により上にいるヴェルスパ大分を越す順位でないとJリーグに上がれない。しかも得失点差の11点差を埋めるのは、かなり難しい。ゆえに全勝で勝ち抜かないといけないわけです。それでも大分が勝った時点で終戦。本当に苦しいですな・・・。


一方で残留争い。こちらは、いわきがJ参入になったため、自動降格が無くなり、入れ替え戦枠2つとなりました。どうなっているか見ていきましょう(以下、左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合。この中のHSCはホンダロックSC)。


12位 滋 賀(34) -13 ②
13位 高 知(32) -14 ③
14位 岡 崎(30) -15 ③
15位 武蔵野(26) -15 ③
=== 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
16位 HSC(26) -19 ③
17位 刈 谷(18) -25 ③


最下位のFC刈谷が入れ替え戦ラインから脱出するためには、全試合勝たないといけないのですけど、引き分けがやっとの状況を見ると、かなり苦しいのかな・・・。それ以外のチームは連敗さえしなければ何とかなるというふうですね。特に12位のMIOびわこ滋賀は2試合しかないので、連敗は回避すべき案件です。勝ち点的には大丈夫な位置にいるんですけどね。
とりあえず東京武蔵野ユナイテッドFCとホンダロックSCが残り1枠の中に入りかねない。つまり、どちらかが必ず入れ替え戦に進まないといけないのですけど、どちらも上位にいる大分(ホンダロックが対戦)・Honda FC(武蔵野が対戦)と戦わないといけないのか・・・。刈谷の試合を残している武蔵野が若干有利なのかな、失礼ながら。


そして、JFLに入るための世界で一番苛酷な戦いともいえる全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)は、先日全国3ヶ所で予選が行われ、FC.ISE-SHIMA(東海1部)・おこしやす京都AC(関西1部)・クリアソン新宿(関東1部)・FC徳島(四国)が勝ち残りました
こちらは、元Jリーガーが多く在籍している新宿とその新宿を破ってB組全勝で勝ち抜けてきた京都が軸になるのかな。ISE-SHIMAと徳島がその2チームに対し、どこまでやれるか注目しましょう。


次回はJ2を見ていきます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)

2021年10月29日

2チーム目が決まるかがポイントの2021年のJFL

前回はJ2の昇格・残留争い、前々回はJ1の残留争いを書いてきましたが、普通ならJ3・・・といきたいところですけど、今回はアマチュアリーグのJFLの状況を見ていきましょう。ええ、J3に関しては、来週以降、第25節以降に話しますから(ニヤニヤ)。


今年のJFLは、新型コロナウイルスの影響で17チームに増えての開催になりました(ここ5年は16チームでの開催)。その中でJ参入枠は上位4位(Jリーグ百年構想に加入しているクラブより上の成績)の中から2つが条件になっているのは変わっていないものの、地域リーグ降格枠に加え入れ替え枠が復活2006年以来の入れ替え戦が行われるようになる運びとなりました(この時の入れ替え戦は、地域リーグ所属だったFC岐阜とJFL所属のホンダロックSCとの争いになった)。ただし、自動降格に関しては、展開次第では行われない可能性もあります。


では、見ていきましょう。最初はJ参入争いです。この参入チームが1つか2つかで来年以降のJ3の争いに混沌さが増すだけでなく、『地獄の窯』(JFLへの降格)が開く可能性も早まるからです。なおJリーグチームは、2021年現在57あります。
以下、左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合になります。JFLもJ3同様奇数でのリーグになっています(この中のHFCはHonda FC、大分はヴェルスパ大分、仙台はソニー仙台FC。◎はJ3ライセンス取得チーム、〇は百年構想取得チーム、それ以外は企業チームないしはJ参入の見通しが立ってないチームになります)。


1位 HFC(52) +32 ⑥
2位 いわき(52) +22 ⑦ ◎
3位 大 分(44) +14 ⑦ ○
4位 仙 台(42) +16 ⑥
=== J 参 入 ラ イ ン ===
5位 枚 方(42) +4 ⑥
6位 青 森(38) +3 ⑦ ◎
7位 鈴 鹿(38) ±0 ⑦ ◎


一応7位までで区切ってますけど、さらにこの下にいるヴィアティン三重(8位・勝ち点36)、F.C.大阪(9位・勝ち点35)、松江シティFC(10位・勝ち点35)にもワンチャン残っているんです。ただ、7位まででもまぁまぁ厳しいですからねぇ・・・。だからこそ、この下位3チームもJ参入争いに絡んでくると、相当なカオスになるんだなと。


さて、現状の順位で見れば、いわきFCが確実なのは変わらず本当はHonda FCより上に立って優勝も狙いたいところなんでしょうけど、ここに来てHonda FCが本気を出してきましたなぁ。アマチュア主体になったとはいえ、地力はあるチームなので、来年以降も門番になってしまうのだろうなぁ・・・。
そう考えると、仙台にも注意が必要ですね。2011年の優勝チームなので、実力はやはり高い。

ここまで見て、気になるのが2つ目のJ参入が果たせるかどうかその資格があるのは、この表の中では、ラインメール青森と鈴鹿ポイントゲッターズ。そこに先述の三重・F.C.大阪が絡むかどうかになります。ただ、この2チーム目がかなり厳しい道のりになりそうで、4位までに入らなければならないことはさることながら、仙台とV大分との争いにも勝たないといけないからです。
仙台は企業チームなのでわかります。なぜV大分にも勝たないといけないのかというと、これまた先述した百年構想チームよりも上に立たないといけないという条件が絡んでいるからです。ということは、現状なら3位までに、V大分と仙台が落ちれば3位ないし4位に入ることが絶対条件になります。J3ライセンス同士が3位4位の争いになれば、上位に付いた方が参入となるので、結果的には3位が目標となるでしょう。
なお、V大分は百年構想は取得できたものの、J3ライセンスは諸条件がクリアできなかったため、取得できなかったようです。実力があるチームなだけに惜しいですよね・・・。


実は、今年のJ参入は観客動員数を考慮しなくてもいい状況になっているので、観客動員数が少ないチームでもチャンスではあります。青森は既にJチームが存在している、鈴鹿・三重はJ参入の戦いの最中、つまり1県に複数のチームが存在するので、観客が割れる傾向にあります。ここで地力を付ければ、手堅い観客動員ができると思うので、観客動員の制限は正直加えるべきだと思いますが、新型コロナウイルスの影響で観客動員に制限を掛けられている今は仕方ないと思います。
ただ、これが適用されるのは、今年いっぱいなんじゃないかなと推測しています。来年コロナ禍の状況が打破されれば、観客制限は緩和・撤廃され、観客動員数の条件は完全ではないとはいえ復活することになるでしょう。そうなると、常に2000人以上入っていないチームは厳しいだろうなぁ(それこそ、最終盤にその条件で涙を飲んだ2019年の東京武蔵野ユナイテッドFCのように。コロナ禍の時であれば、間違いなくJ参入になっていたと思われる)。


あ、1回で書き終えようと思ってたJFLの参入・降格争いがまとめられそうになくなった(ギャハ)。ということで、一回ここで終わって、次回に降格争いを書いていきます。


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Posted by alexey_calvanov at 22:10Comments(0)

2021年09月29日

いよいよあのチームのJ参入が現実味を帯びて来たぞ

9/28、Jリーグはクラブライセンス判定を発表しました。J3ライセンスは、かねてからJ参入を表明していたいわきFCをはじめ、ラインメール青森・ヴィアティン三重・鈴鹿ポイントゲッターズ・奈良クラブ・F.C.大阪に新たに交付されました。


ここで現在のJFLの順位を見てみましょう(左からチーム名・勝ち点・得失点差になります)。なお、◎がJ3ライセンス取得、○は百年構想クラブです。


1位 いわき(48) +20 ◎
2位 HFC(44) +24
3位 枚 方(38) +7
4位 ソニー(36) +16
=== J 参 入 ラ イ ン ===
5位 大 分(34) +11 ○
6位 青 森(33) +2 ◎
7位 鈴 鹿(32) -2 ◎
8位 大 阪(31) ±0 ◎


現状いわきが頭一つ抜け出した状態で、あのHonda FCをかわしてるあたりでその強さを見せています2位のHonda FCと4位のソニー仙台は企業チームなのでJ参入の意思は無い。すると次の枠は3位になってくるのですが、残念ながらティアモ枚方は今年のライセンス取得は見送ったようです。今5位に付けているヴェルスパ大分といい、いい成績を収めているだけに少々残念ではあります。
そうなると、下位に付けているチームの状況が気になりますね。J参入の可能性があるチームは、6位の青森、7位の鈴鹿、8位のF.C.大阪になってくるでしょう。ただ、残りは10ないしは11試合なので、まだまだ流動的ではあります。

いわき参入が決定となると、J3にいる福島ユナイテッドFCとのダービーマッチが実現します(ただし福島は現在J2に上がる可能性を残している)。天皇杯での成績はいわきの方がいいため、実現した場合は結構苦しめられるのではないかと思われます。もちろん、他のJチームもこれまで以上に翻弄される可能性を秘めており、下手をすると1年でJ3通過なんて可能性もあります。
青森と鈴鹿に関しては悲願のJ参入になります。
青森はスタジアムで難儀した経緯があり、最近になってやっと解消されました。その間に南部地方にあるヴァンラーレ八戸に追い越されたこともあり、八戸にはJFL時代以来のダービーマッチ実現のために終盤巻き返しを図ってくることでしょう。
鈴鹿は三重県初のJチームという悲願があります。これまで三重に昇格争いで追い越されていただけに、何としてもJ参入だけは先んじたいと思っていることでしょう。何より今年7月に退任されたミラグロス・マルティネス・ドミンゲスさんに喜びの報告をしたいところでしょう。私自身も個人的に一番上がってほしいのは、鈴鹿かなと思っていますし。
そしてF.C.大阪は、大阪府で3番目のJ参入チームになるために、ここ数年大きく強化を図っていましたし、ホームとなる東大阪市との連携を深め、ラグビーで有名な花園ラグビー場第2グラウンドにホームグラウンドを確保しました。


・・・そういえば、J2から来るチーム次第、J2に上がるチーム次第になるんでしょうけど、来年のJ3は同じ地域間の対決がテーマになるのかもしれないのか。実現しそうな順に、福島・愛媛・長野・青森となりそうですけど、最大4地域でバチバチになるのか。特に追い付かれた身になるかもしれない愛媛FCと追い付いたFC今治、過去に激しいダービーマッチを繰り広げた経緯のある松本山雅FCとAC長野パルセイロおよび先述の青森と八戸は、実現したら濃いマッチになるだろうなぁ・・・。
クライマックスを迎えつつあるJ3とJFLに目が離せなくなってきました。特にJFLは地域リーグとの入れ替え戦も控えている(状況によっては入れ替え戦の数が2つになる)ので、ますます目が離せなくなりますね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)