2025年10月29日

【2025年の】昇格も残留も先が見えない【J3リーグ】

2025年のJリーグもいよいよ最終盤に差し掛かって来ました。今回はJ3の紹介ですが、こちらは残り5試合(テゲバジャーロ宮崎と松本山雅FCのみ残り6試合)になりました。11/2ないしは11/3に第34節、11/8~11/10のいずれかに第35節、11/15ないしは11/16に第36節、11/23ないしは11/24に第37節、11/29に最終節を迎えます。それに加え、宮崎・松本山雅は11/5に第31節の代替試合が入ってきます。その後に3位~6位までの間で繰り広げられるJ2昇格プレーオフ(12/7に準決勝、12/14に決勝)J3の19位ないしは20位とJFL2位との間で繰り広げられるJ3・JFL入れ替え戦(12/7にJFLホーム、12/14にJ3ホームの2回戦)になります。


まずはJ3の昇格争い。自動昇格はほぼ確定だと思っていますし、プレーオフ枠も決まったかなと思ったら、思わぬ展開が待っていました。見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。なお、栃木Cは栃木シティ、FC大阪はFC大阪、栃木Sは栃木SCになります。


1位 八 戸(69)+25
2位 栃木C(67)+24
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 鹿児島(61)+18
4位 大 阪(58)+16
5位 宮 崎(57)+15
6位 金 沢(53) +8
=== 昇格プレーオフライン ===
7位 奈 良(51) +5
8位 北九州(50) +6
9位 栃木S(49) +2


その自動昇格は、ヴァンラーレ八戸と栃木Cでほぼ確定でしょう。
栃木Cは鹿児島ユナイテッドFCに抜かれた時は、もうダメかなと思ったんですけど、よく盛り返したなと。夏の補強も手抜かりなくやったのが功を奏したんでしょう。恐らくJ3の選手層の中では、一・二を争う厚さでしょう。今後の試合日程で気にしないといけないのは、FC岐阜くらいで、あとは残留争いをしているチームの熱量に呑まれなければ、十分自動昇格は狙えます。ただ、優勝はやや厳しいかも。それは、八戸がそれ以上の勢いを持っているため
その八戸は石﨑信弘監督に不測の事態が訪れても動じずちゃんと自分達の試合をやってのけるあたり、かなり選手達がしっかりしているとも。夏に入る前は、まだまだ不安なところもあったのに、今は盤石ですよ。今後の試合日程を見ても、ギラヴァンツ北九州に気を付けさえすれば、残りは無難な相手ばかりなので、優勝も堅いかもしれません。

昇格プレーオフは、鹿児島・FC大阪・宮崎・奈良クラブで決まったかと思っていました。しかし、ここに飛び込んできたのが、ツエーゲン金沢ここまで6連勝してきて、遂に奈良の尻尾を掴んで引っ張り倒してしまったんですね。その引っ張り倒した先には、北九州と栃木SCがエサが来たとばかりに控えているという奈良にとっては窮地な状況に陥っているんですよ。
ただ、北九州が上り調子なのに対し、栃木SCは奈良同様調子がいいわけではないのよねぇ。

その金沢・奈良・北九州・栃木SCの今後ですけれども、金沢は北九州と栃木SCとの直接対決を控えています。そこが連勝のヤマになると見ています。
奈良は宮崎・八戸がポイントになるでしょう。この2試合で勝てないとプレーオフ圏内から脱落の可能性が高まりそうです。
北九州は八戸と金沢の試合を残しています。第34節・第37節と離れているとはいえ、この2つを落とすと厳しいでしょう。
栃木SCは鹿児島・金沢が残っており、連戦になります。この連戦を落としたら厳しいでしょう。
なお、プレーオフ圏内にいるチームの中で最も厳しいのが、宮崎。冒頭でも書きましたけど、松本山雅との試合を残していることから1試合多いんですね。第34節と第35節の間に代替試合を挟むので、過密日程になるばかりか、甲府での試合になるので、移動も大変になると思います。


一方で、残留争いも過熱している状況です。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


14位 琉 球(37)-12
15位 松 本(36) -5
16位 長 野(26)-16
17位 高 知(35)-18
18位 群 馬(34)-12
=== J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
19位 讃 岐(31)-15
=== 強 制 入 れ 替 え ラ イ ン ===
20位 沼 津(24)-14


・・・まぁ、酷い得失点差だ(汗)。松本山雅の得失点差-5がマシに見えます。

それはさておき、14位のFC琉球から残留争いを入れていますけど、15位の松本山雅、16位のAC長野パルセイロ、17位の高知ユナイテッドSCまでは、ひと悶着なければギリギリ残留できると思っています。ただし調子を落としている松本山雅と高知だけが心配松本山雅と高知は直接対決があり、松本山雅は高知に負けているだけあって、高知のホームで負けると、いよいよ残留争いが厳しくなるかもしれません。加えて過密日程とホームのサンプロ アルウィンが使えない(会場未定の最終節を除いて、長野Uスタジアムか山梨県甲府市にあるJITリサイクルスタジアムで開催)ので、ホームでもアウェイのような試合勘で戦わないといけないのも辛いところです。
一方で高知は、ホームで勝てないのが響いています。さらに秋田豊元監督のパワハラ問題が未だに尾を引いている格好となり、二度の監督交代もあって、なかなか上手くチームが回っていないのも厳しい状況に拍車を掛けているとも。加えて、先述の松本山雅との直接対決に加え、八戸・FC大阪という上位対決も残しているので、まさかのJFL行きの可能性が大いに残っているふうになっています。大丈夫だと思ってたのにね・・・。
そして、残留ラインギリギリにいるザスパ群馬、JFL入れ替え戦ラインにいるカマタマーレ讃岐、JFL行きになるアスルクラロ沼津が一番の危険水域にいるわけです。
群馬は上位の奈良に勝っているのが上向きに働けば、残留可能でしょう。それを見極めるためにも上位対決になる金沢・宮崎のどちらかに勝ちたいところです。
讃岐は松本山雅戦で劇的な勝利を起こしているだけに、驚異の残留力を発揮しているんですね。ひょっとしたら抜け出せるのではないかと思えるのですが、栃木C・鹿児島・八戸といった上位対決を残しているので、ここで一つでも勝っておきたいところですね・・・。
沼津はもう一つも落としたくないでしょうけど、連敗街道にまた突入しているので、厳しい。ただ、下位にいる琉球・群馬・讃岐を残しているだけに、この試合を勝ち抜けば、少なくとも19位で入れ替え戦のワンチャンにあずかれる可能性も・・・。まだあきらめてはいけない、そう思います。


次回はJFLの話。このJFLの結果次第で、沼津のJFL行きになるのか入れ替え戦止まりになるのかが決まります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2025年09月24日

毎度混戦で予測不能な2025年のJ3

前回はJ2の昇格争いと残留争いを見てきましたが、今回はJ3の昇格争いと残留争いを見ていきます。


まずは、昇格争いから。左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。なお栃木Cは栃木シティFC、栃木Sは栃木SC、大阪はFC大阪を指します。


1位 八 戸(57)+18
2位 鹿児島(54)+28
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 栃木C(54)+16
4位 大 阪(48)+12
5位 宮 崎(47) +6
6位 奈 良(44) +6
=== 昇格プレーオフライン ===
7位 栃木S(42) +3
8位 北九州(40) +3


やはり目を引くのは、ヴァンラーレ八戸が首位な点シーズンスタートは第2節からだったのと第4節までホーム開催ができなかったこともあり、かなり苦しい展開だったものの、第10節に一気に4位に上がると上位で安定し、遂に第22節で首位に立ちました。その後は直近で負け試合はあったものの、首位を明け渡していません
ここは石﨑信弘監督を我慢して使い続けたことにあるでしょう。長い間監督として起用したことで、選手とのコミュニケーションや戦術の浸透が上手く図られていると思います。ただ、途中加入の選手が上手く活躍できるのかという点で気掛かりなところもありますけど、これまで在籍していた選手達の間にできた結束力を発揮できたから、この地位にいるのだとも思いますね。
2位には鹿児島ユナイテッドFCが着けています。J3だと強い(爆)。シーズン序盤からプレーオフ圏内をほぼ維持し、ちょこちょこと自動昇格圏である2位に上がって来ており、今回が3度目ですが、初めて2試合2位を維持しています。現状の2位を維持できるか、それともプレーオフ圏内に落ちてくすぶるのか。後述するあのチーム次第では、まだ予断を許しません。
強力なスカッド(得点)力がチームの特徴ですが、これを防がれると苦しいのかな。
その先程述べたあのチームとは、3位になった栃木C今年JFLからやって来た台風の目です。開幕戦を勝利すると、第3節~第13節まで負け無しで、後半戦に入ってから、若干勝ちに恵まれないものの、終盤まで気の抜けない展開力を持っているので、最後の最後まで昇格争いに絡んでくると思われます。
ここに関しては、J3としては異例の戦力を保持している点が挙げられます。上位リーグで活躍した選手を並べただけでなく、きちんと結果を出しているあたりでも栃木Cの選手の実力を見抜く力がずば抜けていることを示しています。
4位のFC大阪は前半戦は一時期を除き首位をキープしていたものの、後半に入ってから失速9月には監督を交代し再起を図っているものの、まだ効果は未知数です。FC大阪はスタジアム問題があるので、J2ライセンスがすんなり下りるのかが不明瞭なものの、仮に下りれば、一気に自動昇格圏に飛び込んでくる可能性を秘めているチームだと思います。
5位のテゲバジャーロ宮崎・6位の奈良クラブも一部時期を除き、安定した実力を見せています。どちらも昨年は下位に沈み、危うい状況だったことを考えると、大躍進ですね。特に奈良は、前任監督がパワーハラスメントで失職したこともあり、スクランブル登板になった現在の監督でも、これだけの実力を発揮できるので、選手が充実しているとも思えてなりません。
プレーオフ圏内を窺うチームとしては、栃木SCとギラヴァンツ北九州が候補でしょう。
栃木SCは、なかなかエンジンの掛からない中で、第22節以降負け無しで突っ走って、上位に食い込んでいます。今後地道に勝ち点を積み上げれば、6位以内に滑り込める可能性があります。
北九州は、前半戦の調子のよさを思うと、やや不満のある成績ですが、ここも地道に勝ち点を積み上げれば、6位に滑り込めるかもしれません。


一方の残留争いは、どうなのでしょうか。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


17位 讃 岐(28) -7
18位 群 馬(27) -8
=== J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
19位 長 野(26)-17
=== 強 制 入 れ 替 え ラ イ ン ===
20位 沼 津(21)-10


とりあえず4チームが直近のヤバいチームとにらんでいます。特にアスルクラロ沼津は、遂に中山雅史監督が辞任し、やっと勝利を挙げたとはいえ、9分9厘決まってしまっていないかと心配なほどの勝ち点数。この先、無敗で行くくらいの勢いで戦わないと18位にまで登れないのではないかと絶望視するほどのチーム力になっています。勝ち点差は6なんだけど、高い崖のような差にも見えるのよね・・・。
この中で急転直下で来たのが、ザスパ群馬最近お気持ち表明も出て、いよいよ危険水域に達してきたと実感しているようです。監督だけでなく社長も変わり、カインズの傘下に入ったものの、そう簡単に変革できないと思います。ゆえに、今年1年踏ん張れば、来年以降は躍進できるかもと思っています。資金力の面では、過去最大の額になる可能性があり、いい選手を引っ張れる可能性が出てきたからです。
讃岐に関しては、練習環境が充実してきたのにもかかわらず、成績が反比例している状況。今シーズンも下から数えた方が早い状況になっています。FC琉球・FC岐阜・沼津と違って、19位や20位に落ちるのが一度のみで済ませている(一度だけ19位→20位に落ちたことがある)ので、地力はあるんじゃないかと思っています。クラブの放漫経営が、そうさせているとも言われているので、フロントの意識改革が選手達の意識改革に繋がっていくかで、今後が決まりそうです。
長野も、大きく崩れているふうではなく、最近になって19位に突っ込み始めたというふうですね。ここも元々地力のあるチームなので、きっかけさえあれば、すぐ浮上できると思います。


残留争いに巻き込まれている4チームは、沼津を除いて火力不足だと思います。複数点を取れる機会が増えれば、残留に一歩近づけるとも思います。沼津に関しては、足元がおぼつかない状況が原因でしょう。フロントのゴタゴタが、選手や監督に曇りを与えていたのではないかと。地力もあり、勝ち切ることもできるチームだと思いますから、監督が変わった今が、変われる最後のチャンスだと思って、一致団結してほしいものです。
ここに16位の高知ユナイテッドSCが飛び込んでこないかが心配な状況になってきました。監督交代だけでなく、社長も辞任という異常事態。監督に至っては、代行で務めたヘッドコーチも辞めてしまったため、ボロボロの状態です。新しい監督の下で、これまでのことを一旦リセットしながらも、できることをブラッシュアップして、それを磨くことで逃げ切りを図っていくのが一番の勝利への近道だと思います。
次回はJFLの状況を見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)

2018年11月25日

さよなら熊本、ようこそ鹿児島

サッカーJ3 第33節が3連休の間に行われ、鹿児島ユナイテッドFCかザスパクサツ群馬のどちらかが昇格するのか、あるいはアスルクラロ沼津が2位に割って入るのかが注目ポイントになっていました。

1年でのJ2復帰を目指した群馬はホームの藤枝MYFCと戦い、1-0で惜敗。この時点で群馬のJ2復帰は今日行われた鹿児島×沼津の一戦次第となりました。


そして今日、鹿児島はJ2昇格を掛けて沼津を迎える試合となりました。
この試合で鹿児島は勝つか引き分けるかで昇格決定、負けた場合のみ沼津・群馬との三つどもえになるというふうでした。
ホーム最終戦という独特の雰囲気、かつ1万人以上の観客動員という緊迫感あふれる中で行われた試合は、双方決め手を欠く展開になり、じりじりと時間だけが過ぎていきました。しかし、勝って昇格を決めるという気持ちが鹿児島にはあったのでしょう。後半29(74)分、相手の一瞬の隙を見逃さず、右からのクロスをドンピシャに決めた中原秀人選手の左足シュートが吸い込まれるようにゴールマウスの中に入ったのが決勝点。1-0で鹿児島がJ2昇格を決めたのです。


実は鹿児島ユナイテッドFCとなったのは、わずか5年前。2013年12月のことでした。
それまではヴォルカ鹿児島とFC KAGOSHIMAという2つのチームでそれぞれ活動していました。2つのチームはお世辞にも仲がよくないと言われていました。どちらのチームもJリーグに昇格したいという目標を掲げていたものの、鹿児島県という地域を考えれば、1つに統合してJリーグを目指した方がいいというJリーグ側の要請により、一度はチーム合併に動いていました。ところが、代表者を誰にするかや債務の引き継ぎなど諸条件がまとまらず、2012年に破談となります。やはり別にJリーグ昇格を目指した方がいいという流れになりかけた時、再度Jリーグ側がチーム統合を要請2014年に両チームが全国地域サッカーリーグ決勝大会(現在の全国地域サッカーチャンピオンズリーグ)に進出したことでJFLの入会基準を果たしたことにより、鹿児島ユナイテッドFCとしてJFL昇格申請を果たし、受理されます。
JFL、J3に上がった過程でもサポーター同士のわだかまりがあったと言われています。それでも上を目指すという目標の中でサポーター同士も一つになっていったと思います。マスコットのゆないくーの登場が鹿児島というチームの象徴になっていったと思うし、鹿児島がチームとして統合される過程で登場した個性的なサポーターの登場が、どちらのチームという垣根を越える要因になったとも思います。

J2に上がっても様々な問題があると思います。社長の演説にもその重たさが伝わってきましたチームを1つにできた今なら、もっと盛り上げられるはずです。是非とも鹿児島県民の皆様は鹿児島ユナイテッドFCを応援してあげて下さい。


一方、鹿児島の昇格が決まったことで、ロアッソ熊本のJ3降格が決まりましたFC岐阜とは同期の昇格だっただけに、いなくなるのは残念でなりません。J3も厳しい戦いになっているのは、他のチームの試合を見てわかっていると思います。渋谷洋樹監督の下で、1年の復帰という難しいミッションを果たしてほしいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)

2017年08月25日

【混沌としている】せっかくだから、J3の話をしておこう【2017年シーズン】

今日は、明日フクダ電子アリーナで行われるジェフユナイテッド千葉・市原×FC岐阜の試合を見に行くので、早く寝ます!おやすみ!<そんなこといいのか!許すまじ!
・・・うるせぇ、赤字!


そんなことを言う人がいると思うので、今回は2017年のJ3がどうなっているのか、お話しておきましょう


今年のJ3は、JFLからアスルクラロ沼津が参入し、J2からギラヴァンツ北九州が降格して来ました。前者は悲願の参入、後者は想定外の降格とも言えるふうだったんでしょうね。特に北九州は新スタジアムのこけら落としがJ3でとは誰も思っていなかったでしょう。むしろ、J1昇格で華々しく・・・とさえ思っていた人の方が多かったでしょうから。

そんな大方の予想は、北九州がJ3を無双して1年で復帰するだろうと思われていました。熾烈なリーグ争いになるとなっても、J2経験のあるSC栃木、昇格経験はないものの、上位に常にいるAC長野パルセイロやブラウブリッツ秋田が昇格候補ないしは上位に食い込むと見込まれていました。ただ、今年から2位までが自動昇格になったのとDAZN(ダ・ゾーン)が全試合放送することにもなったので、例年以上に気合の入っているチームが多かったようにも。


それゆえなのか、ふたを開けてみたら、とんでもない事態になったのです。
開幕は引き分けだったものの、その後連勝を重ねた秋田が破竹の勢いで上位を駆け上がり、第6節から首位をキープし、引き分けを挟んで11まで連勝を伸ばしました課題の6月以降失速するというジンクスも乗り越え、遂にはJ2ライセンスを取ろうという動きまで出ました。しかし、その動きは秋田県知事の来年以降まで待ちますという趣旨の発言によって、停滞することになりました(それでもJ2ライセンス取得に向けて最大限の支援はするとも明言しています)。その動き以降、2連敗。しかも7/23に行われた沼津戦は秋田県内で豪雨に見舞われた中での開催になりました。個人的には、その後にサマーブレイク(J3は8月から約1か月間休止期間がある。なお、天皇杯1回戦開催期間も中断になるものの、県予選に落ちた某チームは(以下自主規制))を利用して代替日を設置するとかできなかったのかね。先述の秋田県知事も豪雨中にゴルフに行って帰れなかったとかのたまってひんしゅくを買っていますけど、同じ穴の狢(むじな)に落ちてしまったとも思えるのよ、秋田の運営が・・・

そんな中、2位争いは混とんとしてきています
ライセンス持ちの栃木が順当に入り、同じくカターレ富山が大健闘の戦いを見せ、争っていた中に割って入ってきたのが、今年参入したライセンス無しの沼津。攻撃的なサッカーで他のJ3チームを翻弄し、第11節以降(4位に落ちた第13節を除いて)3位以上をキープしています。富山は開幕以降5位より下に落ちていない安定した戦いをしています。
対して昇格候補筆頭と言われていた北九州は中々波に乗れず、中位をさまよう事態になっています。新スタジアム効果で観客動員数は増えているのに、チーム状況がふがいないというふうだと、来年以降の集客に大きな問題になるでしょうね・・・。本城(北九州市立本城陸上競技場)みたくなるぞ・・・。
そして、同じく昇格候補に挙がっていた長野も上位と中位のはざまにいる格好になっています。天皇杯では好調なのに、リーグ戦ではダメな点はJ2の名古屋グランパスエイトにも言える状況なので、どちらも今後気を抜けば昇格候補から脱落する可能性もあります。
また、序盤は好調だったガイナーレ鳥取や福島ユナイテッドは、1/3過ぎたあたりから失速。下位に甘んじる状況になりました。


で、佳境を迎えたJ3が今後どうなるのかは、かなり予測しにくい状況になっています。ただ、1週遅く再開(今年のJ3は奇数チームで編成されたため、1チーム必ず1回休みというふうになる)した秋田が休養十分で再び猛攻を見せるというふうになるかもしれないですし、波に乗れずに徐々に失速・・・というふうになるかもしれないです。ゆえに、キーパーソンになるチームは、まず秋田だと思います。
というのも、まだキーパーソンになるチームがありまして。3つほどあります。
最初は沼津。ここまで大健闘を見せていますが、少し息切れも・・・と思えるようになりました。ただ相手チームも研究し尽くしていないように思え、まだ勝てるようにも思えます。本当に昇格できないのが残念なチームです(沼津はスタジアム設備がJ2規格になっていないため、今年の昇格は不可能)。
2番目・3番目はFC琉球と藤枝MYFC。どちらも徐々にエンジンが掛かってきました当初は下位に沈み、草刈り場(ボーナスステージ)になるのかなと思っていたのですが、持ち直してきたばかりでなく、上位チームとも互角に戦っていますね。このチームが、今後ひっかき回す台風の目になるのではとも。鹿児島ユナイテッドもJ3昇格数年のチームですが侮れないです。


この先どうなるんでしょうねぇ・・・。本当にわからんわ。でも、J2ボトムズ達は、こう思っているに違いない。今年はライセンスの無い秋田と沼津で決まってほしい、と(苦笑)。
え、私の予想?予想だけに、そんなのよそうよ(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)