2021年05月18日

FC岐阜観戦記2021 アウェイ編 その3 おまけ 北上の時よりすごいよスタメシ

今回は、先日いわぎんスタジアム(盛岡南公園球技場)で行われたいわてグルージャ盛岡×FC岐阜で出ていたスタメシの紹介です。
去年は北上市にある北上総合運動公園北上陸上競技場で行われ、そこでのスタメシがアマチュアリーグの試合に毛が生えた程度の申し訳程度にあっただけだったので、正直期待していなかったんです。ところが、行ったらこれでもかと出店していて、岐阜の屋台村以上にバリエーション豊か。さながら無国籍料理屋と化していました。今回紹介する以外にも、ちゃんこ屋とかも来てましたよ。いやはや恐れ入りました。


SHV47_1223というわけで、今回のスタメシ紹介です。


最初は、盛岡大通にあるをかしら屋から「ピリ辛ホルモン」と「荒挽きロングウィンナー」
「荒挽きロングウィンナー」は、岩手県産の豚肉を使用しており、いわちくという会社の商品を使っているとのこと。地産地消ですな。



「ピリ辛ホルモン」は、味噌のコク深さの中にほんのりと辛みがありながらも、豚ホルモンの臭みとかも全く無いから非常に食べやすい。味も濃いめなので、丼(一緒に販売している)とかお酒のアテには十分です。
「荒挽きロングウィンナー」はパリッとした食感がまずいいね(ニヤニヤ)。それでいて中のジューシー感は損なわれていない。これを市販で買えるのだとしたら、欲しいわ。


SHV47_1226をかしら屋からは、「豚バラ焼」も頂きました。
こちらは、青森県の南部地方(十和田湖周辺)の料理だな。まぁ、岩手県も北部は旧南部藩の地域だし。



こちらも、「ピリ辛ホルモン」と同じ味噌を使っていると思われる味わい。そこに豆板醤の辛さが加えられており、「ピリ辛ホルモン」よりも辛く作られているのがポイントかな。しかし、「ピリ辛ホルモン」と違うのは、豚バラ肉の脂の多さねっとりとした脂の味わいと風味が、辛さと旨味をさらに引き立てます。これも丼(一緒に販売している)やお酒のアテにピッタリの品です。


SHV47_1224こちらは、杉生園の「パステウ」ブラジル料理の一つですね。
入ってた袋には、盛岡の選手写真が。これはブレンネル選手だな。



SHV47_1225中はこんなふう。
「パステウ」は、ポルトガル語で『PASTEL』と書き、いわゆる揚げ春巻きのようなものです。今回のものは、餃子の皮で巻いたもので作られていました。



こちら、中に入っている牛挽き肉と野菜のシンプルな味わい香辛料が少し利いたスパイシー寄りな味わいでした。そこにチーズが入っているのもあり、それが入っているとチーズのコク深さで、より味わいが深まります。なお、揚げてあるから、皮はパリパリです。


SHV47_1227こちらは、美童の「タコス焼きそば」盛岡市で沖縄料理を出しているお店のようです。この手の店が出店してくるのは珍しい。
沖縄そばをタコスミートのソースで和えた一品です。一緒に入っている緑のものは、宮古島産のピーマンだって。



元々タコスミートがピリ辛で美味い。そして、一緒に乗ってるチーズが辛味をまろやかにし、コク深さも与えてくれます。またピーマンのほろ苦さもいいアクセントになっていますし、沖縄そばを炒めた時にできるおこげもカリッとした食感になって、これまたいいねぇ。これは食材を揃えれば、家でも手軽に作れそうです。何せ沖縄そばでナポリタンを作る文化が沖縄にはあるそうですから(ニヤニヤ)。


SHV47_1236最後は、岩手県民ならご存じな福田パン。帰りの新幹線で食べようと買ったものです。
今回はド定番の「ジャム・バター入りサンド」と「あん・バター入りサンド」を買ってきました。名古屋人なら郷愁を誘う味になる(笑)。

で、左にあるJA江刺の「陽光熟成 江刺りんごジュース」この日いわぎんスタジアムに来ていた奥州市のイベントで配っていたものなのですけど、ちょっとしたエピソードがありまして。
丁度隣に座っていた人が、レノファ山口のサポーターで、吉濱遼平選手の個人サポでもありました。サッカーは、この個人サポというのが多いんだなと思いますわ。野球ではなかなか見受けられない光景というのは、以前にも話したかもしれません。
その方が、帰りどうしようかとなり、JRで来たのでという話をしたら、付いて行くということになり、盛岡駅まで送ってあげることになりました(ご飯も食べる場所も探していたことから、せっかくなので駅内にある観光案内所もお連れしました(笑))。
その時、お礼代わりにもらったのが、この「陽光熟成 江刺りんごジュース」だったのです。親切そうだからと言ってくれましたけど、そんなに親切な人間じゃないのになぁ(ニヤニヤ)。



常温でしたけど、十分に美味しい。りんごの甘みと風味が存分に味わえました。果汁100%なのもさることながら、上手くりんごの味を出せるように作られているのもあるんでしょうね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)