2025年12月20日

2026年のJFLの日程が(仮ながらも)出たぞ

2026年のJFLの日程が、仮の段階ながらも発表されました。
3月から6月までJFLのチームを東西に分けて開催するJFL CUP(仮称)が行われるそうです。こちらは、どちらかのホームないしはアウェイで1試合の計7試合で行われるとのこと。まさかのホーム&アウェイ方式でやらないとは・・・。これならセントラル(中立地)開催の方がマシな気もしないでもない・・・
なお、東西の1位と2位を決めた後は、その4チームでのプレーオフラウンド(順位決定戦)となって、そこで初めてホーム&アウェイの戦いになります。

気になるチーム分けは、以下の通りになります。


東 : ラインメール青森、いわてグルージャ盛岡、ブリオベッカ浦安・市川、VONDS市原、横川武蔵野FC、クリアソン新宿、Y.S.C.C.横浜、アスルクラロ沼津
西 : Honda FC、FCマルヤス岡崎、ヴィアティン三重、FCティアモ枚方、ヴェルスパ大分、ジェイリースFC、ミネベアミツミFC、沖縄SV


・・・まぁ、興行面を考えていない試合形式だから、静岡県で分断するのは何となくわかるけど、まさかの雪国対策まるで無し(爆)。青森と盛岡だけというのもあるのだろうけど、どっちかを東西の一つに振り替えて、沼津を西にするとかやってもよかったのにね。もしかすると費用面の問題なのかな。青森空港も花巻空港も九州方面の便が無かったから。

JFL CUPは、3/20・3/21・3/22のいずれから開始し、5/16・5/17までがグループラウンド、プレーオフラウンドは5/30・5/31に東側のホームで行う第1戦、6/7に西側のホームで行う第2線が開催されます。なお、3位決定戦は6/6になる可能性があるとのこと。


そして、リーグ戦になる第28回JFLは、8/29もしくは8/30に開幕になるとのこと。ホーム&アウェイでの総当たりなのは変わらないのですが、今回大きく変わるのが残留の方
原則的に15位のチームは、JFL・地域入れ替え戦を行って入れ替えを行うところを、今シーズンに関しては全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2位のチームとの自動入れ替えになるとのことだそうです。地域リーグにとってはまたとないチャンスになるでしょうね。ただ、地域リーグの全貌が見えてこない(特に日程面)ので、どう転ぶのかな・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)

2025年11月24日

【11月23日】それぞれの思いが交錯した2日間【11月24日】

11/23と11/24は、一部のサッカーファンにとっては、悲喜こもごもになったことでしょう。


11/23にはJ3の第37節とJFLの最終節が行われました。
J3の第37節では、栃木シティFCが自動昇格を掴み、関東リーグ→JFL→J3→J2と3年連続での昇格劇を果たしました。1年でJ2に昇格したのは、いわきFC(2022年)に次ぐ快挙なのですが、栃木Cの場合は、全て1年でクリア(いわきはJFL通過に2年掛かっている)しているので、この昇格劇は、恐らく史上初になるでしょう。
栃木Cは圧倒的攻撃力だけでなく守備もしっかりしていて、隙の無いチームでした。その象徴が田中パウロ淳一選手だと思って見ておりますが、もちろん他にもタレント揃いで、よくぞここまで揃えたな・・・と言いたくなるくらい。でも、タレント軍団なのに、チームが崩壊していないのは、同じベクトルに選手達が向いていたからでしょうね。そうじゃなきゃ、ウチみたいに『銀河系集団』とか言われかねないもの(泣)。

一方で残留争いが決着しました。19位だったカマタマーレ讃岐がヴァンラーレ八戸に勝ち、残留を確定。その1時間後に行われたアスルクラロ沼津は、結果を待たず(正確には前半終了時点)にJFLとの入れ替え戦に臨むことになりました。JFL側の相手は、レイラック滋賀で、12/7にJFL側のホーム(平和堂HATOスタジアム)で、12/14にJ3側のホーム(愛鷹広域公園多目的競技場)でそれぞれ開催することになります。なお、キックオフ時間は未定で、チケットの販売方法も未定ですが、チケットに関しては、去年の動向から鑑みて、J3側はJリーグチケットで購入可能とみております(もちろん紙のチケットでの購入も可能)。


そして、アマチュアリーグの話。まず全国地域サッカーチャンピオンズリーグ。
ヴェロスクロノス都農・東京ユナイテッドFC・VONDS市原・ジェイリースFCの4チームで争われた決勝ラウンドは、11/20・11/22・11/24の中1日を置いた3日間で開催され、11/24に最終試合が行われました
総得点数で2位になっていたジェイリースは、東京UFCと対戦し、中盤に挙げた得点が決勝点となり、1-0でジェイリースの勝ち。ひとまずジェイリースは、次の試合の結果待ちとなりました。
その次の試合は、総得点数で首位に立っていた都農で、市原と戦うこととなりました。こちらも中盤に挙げた得点が決勝点となり、0-1で市原の勝ち
これに伴い、ジェイリースが首位に立ってJFL昇格となり、逆転で2位に市原が滑り込み、3年連続でJFLとの入れ替え戦を戦うことになりました。都農は最後の最後で勝利を逸したため、3位に転落。そして東京UFCは為す術なく全敗で4位となりました。

この結果に伴って、JFL15位だったアトレチコ鈴鹿は、市原と戦うことが決定しました。JFLと地域リーグの入れ替え戦は、一発勝負で、11/30にJFLのホーム(三重交通G スポーツの杜鈴鹿)で開催されます。なお、チケットは当日券のみとのことですが、私の見間違いでなければ、大人は100円だそうです(汗)。いやいや、それでいいのか鈴鹿。お客が殺到したら入れないなんてことになるんじゃないのかい?


まだ当事者からすれば、胃の痛くなるような展開が続いた・これからも続くと思いますが、もう一押しして、選手達にエネルギーを送り込み、それぞれの目標を掴み取りましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2025年11月17日

いよいよ結末が見えてきた2025年JFL残留争い

前回、J3の残留争いとJFLのJ参入争いを見ていきましたが、今回はJFLの残留争いを見ていきましょう。


11/15・11/16に行われた第29節までにクリアソン新宿(勝ち点30)・FCマルヤス岡崎(勝ち点30)・アトレチコ鈴鹿(勝ち点28)・Y.S.C.C.横浜(勝ち点27)・横河武蔵野FC(勝ち点26)・飛鳥FC(勝ち点20)の6チームになっていました。そのうち、地域リーグへの強制降格の可能性を秘めていたのは、武蔵野と飛鳥の2チームにまで絞られたのです。
そんな中で行われた第29節、新宿はアウェイでいわてグルージャ盛岡と戦い、1-3で勝利し、残留を確定武蔵野はホームでヴィアティン三重と戦いましたが、0-2で敗北し、勝ち点を伸ばせませんでした。
それ以外は、直接対決となり、飛鳥は岡崎と、鈴鹿はY.S.C.C.と戦いました(ホームは飛鳥と鈴鹿)。その結果、飛鳥は岡崎に1-1で引き分け、鈴鹿はY.S.C.C.に2-3でY.S.C.C.が勝ちました
これに伴い、岡崎とY.S.C.C.の残留が決定し、飛鳥は2018年のコバルトーレ女川以来、1年での地域リーグ(関西1部リーグ)降格となりました。なお、鈴鹿と武蔵野だけが決まっておらず、最終節の試合、鈴鹿はヴェルスパ大分のアウェイ、武蔵野はレイラック滋賀のアウェイの結果次第で全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2位のチームとの入れ替え戦(一発勝負)になります。


飛鳥に関しては、規模が小さ過ぎる中でやりくりしていたのでしょうけど、まぁ無理が祟ったのだろうと思います。奈良県で2つ目のJクラブにならんと挑んだのでしょうけど、とかく無理だった。全国地域サッカーチャンピオンズリーグだって棚ぼた的に優勝をかっさらっただけでなく、短い時間で編成も行わないといけない、おまけにカネもないという苦しい運営の中で、よくやってきたなと思います。もう第5節から最下位に落ち、残留圏内の順位に上がれないまま沈んでしまっているんですから、力の差は歴然でしたよ・・・。恐らく再びJFLにやって来るのは困難と思われます。関西リーグでは常勝軍団に仕立てた美濃部直彦監督でも無理があったか・・・。

そうなると入れ替え戦に行くチームがどっちかということですね。
鈴鹿が行けば、混沌とした東海1部リーグがカオス化するでしょうけど、鈴鹿一強で無双する可能性も十分ありますから、早々の復帰も望めそうです。ただ、フロントがゴタゴタしているので、東海リーグに落ちると経営面での行き詰まりが起こるのではと懸念しております。カズ(三浦知良選手)頼みのところが垣間見えますからね・・・。
武蔵野が行けば、地獄の関東1部リーグが再燃しかねない状況になるでしょう。また全国地域サッカーチャンピオンズリーグの成績次第ですが、状況によっては、かつての合併先のチームである東京ユナイテッドFCとの対決になる可能性があります。かつての出資会社同士のダービーマッチになると大いに盛り上がるかもしれませんが、大きな遺恨を残すことにならないか心配です。


JFL最終節は、11/23の13時から全試合同時にキックオフになります。運命の最終節は、どうなるのでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2025年11月16日

【沼津か讃岐か】J3とJFLの対象チームが決まりそう?【滋賀か青森か】

J3は11/15・11/16に第36節、JFLは11/15・11/16に第29節が行われました。


まずはJ3から。
前節まででザスパ群馬(勝ち点37)・高知ユナイテッドSC(勝ち点37)・AC長野パルセイロ(勝ち点37)・カマタマーレ讃岐(勝ち点31)・アスルクラロ沼津(勝ち点28)にJFL行きの可能性が残っていた中で、11/15に行われた高知はヴァンラーレ八戸と戦いスコアレスドローとなったため、残留を確定させたものの、長野はテゲバジャーロ宮崎と戦い、0-1で敗戦したため、長野は翌日に開催される沼津の動向次第になりました。
そして11/16に行われた讃岐は鹿児島ユナイテッドFCと戦いスコアレスドローとなったため残留に半歩前進させました。そして沼津×群馬の直接対決は、群馬が前半で2点先制し勝負あり後半に沼津も粘って1点盛り返したものの、それ以上盛り返せず、1-2で群馬が勝ちました。これで群馬が残留を果たし、前日負けた長野も残留を決めました

今節の結果、残留争いから抜け出せなかったのは、讃岐(勝ち点32)と沼津(勝ち点28)のみになりました。JFLの第28節でHonda FCの2位以上を確定させているため、JFL行きないしはJFLチームとの入れ替え戦枠は1となったので、まだどうなるかわからないふうですね。ただ、勝ち点差が4に広がってしまったので、残り2試合とはいえ、沼津は結構厳しいかな・・・。DAZNで試合運びを見ていたのですが、大勢でプレスを仕掛けても抜かれてしまうあたり、圧の効果を引き出せていないのかも。もしくは連携不足なのか・・・。過去の沼津では考えられない体たらくに開いた口が塞がらない状況です。これは、下手すると2年連続でJFL行きのチームが出るぞ・・・。


そのJFL、J参入争いはレイラック滋賀(勝ち点54)とラインメール青森(勝ち点50)との一騎打ちになりました。J参入争いの対象ではないものの、首位に立っているHonda FC(勝ち点57)はミネベアミツミFCと戦い、0-1で勝利し、2年ぶりの優勝を果たしました。一方で、滋賀はブリオベッカ浦安・市川に2-2で引き分け、ラインメール青森はヴェルスパ大分に0-3で負けたことにより、滋賀の2位が確定となりました。
青森は3987人集め、J3参入条件を満たしたにもかかわらず、後半に2名退場者を出してゲームプランが大崩壊してしまい、V大分にワンサイドゲームとなってしまいました。滋賀は開始早々に点を入れる幸先のいいスタートを図ったものの、後半に逆転を許し万事休す・・・と思った終盤に何とか追い付くという難しい試合をやっていましたね。


この結果、J3側は沼津か讃岐、JFL側は滋賀で確定となりました。恐らくJ3は最後までもつれる格好になるでしょう。その間滋賀はどちらと戦うのか悶々として過ごすこととなるでしょうな・・・。
なお、滋賀はJ3・JFL入れ替え戦の会場をどうするかが決まっていないようです。平和堂HATOスタジアムが使えないそうなので、何とかJ規格に合うスタジアムを探さないといけないのですが、まさかの長良川競技場という選択肢もあるのか?


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2025年11月11日

少しずつ2025年のアマチュアリーグの結末が見えてきた

先日行われたアマチュアリーグの話をしていこうかと思います。
まずはJFL。先日第26節の試合が行われ、その結果、J参入争いで大きな動きがありました。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チーム、【】の数字は平均観客動員数(J3ライセンス取得チームのみ)になります。なお、HFCはHonda FCになります。


01位 HFC(57)+23
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 滋 賀(55)+13 ◎ 【2134人】
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(50)+14 ◎ 【1924人】


現状の1位は、Honda FCですが、残り2試合負けても、3位に着けているラインメール青森は上回れないため、2位以上を確定させました。これによって、来年のJ参入枠は1つとなりました。

問題は、それが自動的な入れ替えになるのか入れ替え戦を伴うものになるのかという点に絞られたと思います。
そこで、残り2試合の勝敗でどうなるかを見ていきましょう。左から2勝・1勝1分・1分1敗・2敗のケースになります。なお、赤字は優勝確定、青字は3位確定になります。


HFC 63 61 58 57
滋 賀 61 59 56 55
青 森 56 54 51 50


Honda FCが無条件に優勝となるのは、2勝した時のみ。これが1勝1分の場合、レイラック滋賀の成績次第で優勝となるものの、得失点差が10開いているので、ほぼ確と言っていいでしょう。それ以外で優勝になるケースは、Honda FCが1分1敗ないしは2敗で滋賀・青森がそれぞれ1分1敗・2勝した場合になります。これで見ると、一番優勝の可能性が高いとも言えますね。

滋賀が優勝する条件は、2勝ないしは1勝1分でHonda FCが1分1敗以下になった時。それ以外では2位以下になります。なお、2位に留まるためには、青森の成績次第になります。

その青森は優勝することは不可能になりましたが、2位に滑り込める可能性は残しています青森が2位に入るためには、2勝のみ。かつ滋賀の2敗を願うしかありません勝ち点が56で並んだ場合、現状では得失点差で1つ上回る青森が2位に上がれます。


ただ、仮に勝ててもJ参入の条件の一つである平均観客動員数が2000人を上回れるかどうかに掛かっています。
滋賀に関しては、2000人以上をクリアしているため、最終戦でも2000人以上の観客を呼べれば、J参入条件はクリアできると思っています。
ここで苦しいのが青森平均観客動員数が2000人を割っているため、ホーム最終戦である第27節で3060人以上の観客動員ができなければ、その時点でJ参入の道が絶たれてしまいます。ただ、平均入場料収入が1000万円をクリアしていれば、対象者を絞ってタダ券を配るという手法が使えなくないです。しかもホーム最終戦なので、しっかり宣伝すれば観客動員は見込めるのではないかと思います。なお、青森の今年最高の観客動員数が10/11に開催されたブリオベッカ浦安・市川戦の3111人になります。


そして、11/7・11/8・11/9には、全国地域サッカーチャンピオンズリーグの1次ラウンドが開催されました。結果は以下の通りになりました。以下左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、Qが自動通過、qが勝率の最も高いことで通過した、いわゆるワイルドカードになります。なお、富山は富山新庄クラブ、東京は東京ユナイテッドFC、バサラはFC BASARA HYOGO、ジェイはジェイリースFC、徳島はFC徳島、北海道はBTOP北海道になります。


Aグループ
1位 都 農(7) +3 Q
2位 岳 南(4) ±0
3位 和歌山(2) -1
4位 富 山(2) -2

Bグループ
1位 東 京(6) +3 Q
2位 福 山(6) +1
3位 バサラ(6) +1
4位 女 川(0) -5

Cグループ
1位 市 原(9) +11 Q
2位 ジェイ(6) +4 q
3位 徳 島(3) -5
4位 北海道(0) -10


どのグループも激戦だったのですけれども、Aグループではヴェロスクロノス都農が2度目の決勝ラウンド進出を果たしました前身のJ.FC MIYAZAKIで2018年に決勝進出を果たしていますが、その時は全敗同じく2020年にも決勝進出を果たしていますが、その時は1分2敗今回初勝利とJFL昇格の2つの目標を目指して戦います。なお、都農は九州リーグを2位で終わったため、全社枠での出場となったので、九州リーグの実力の高さを窺い知ることとなりました。

Bグループは3チームが勝ち点6で並んだ中、得失点の最も大きかった東京UFCが決勝進出となりました。JFL復帰を目指したコバルトーレ女川が一人負けに、決勝ラウンド進出を狙っていた福山シティFCは拮抗する実力差に揉まれた格好になってしまいましたね・・・。
東京UFCは、慶應義塾大学のサッカー部のOBチームが母体となり、そこに東京大学のサッカー部のOBが合流し、一般社団法人化してからは、J参入を目指すようになったとのこと。実は、全国地域CL出場は初めてで、実力者の多い関東リーグも初優勝だったりします。一時期東京武蔵野シティFC(現在の横河武蔵野FC)の運営に参画していましたが、2022年シーズン終了後に解消しています。
Cグループは明暗がくっきり分かれ、首位に立ったVONDS市原が自動通過、2位に入ったジェイリースFCが福山の得失点差で上回ったため、ワイルドカードでの通過となりました。
市原は、昨年JFLとの入れ替え戦に進んだものの、相手のミネベアミツミFCに最終盤クロス崩れになったキックが入ってしまい、痛恨の失点となり敗北してしまいました。あれから1年、今度こそJFL昇格を、優勝で掴んでやろうと思っていることでしょう。
そしてワイルドカードで進出したのが、九州リーグで優勝したジェイリース2018年に設立された実業団のチームで、大分県大分市に本拠地を置きます
ジェイリースが地域貢献のために大分市にあったサッカークラブと連携(相手先のクラブ側では合併)して設立され、2018年の県3部から1年毎に昇格を果たし、2020年には九州リーグ参入を決めます2021年からは九州リーグに所属し、2022年を除き2位や3位と優秀な成績を残し、今年優勝を決めました。このチームも全国地域CL初出場になります。


決勝ラウンドは、ゼットエーオリプリスタジアムで11/20・11/22・11/24に開催されます。九州勢の強さが垣間見えるのか、激戦の関東リーグからJFL昇格チームが現れるのか、久しぶりの実業団チーム昇格となるか、大いに注目したいところです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2025年10月30日

J参入も地域リーグ行きもまだまだ分からない2025年のJFL

これまでJリーグの状況を見てきましたが、今回はJFL、次回は地域リーグの現状を見ていきましょう。


そのJFLですけど、まだ決まりません(汗)。というのも、上も下も混戦模様になってきているからですね。早速見ていきましょう。


まずは、J参入争いから。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チーム、【】の数字は平均観客動員数(J3ライセンス取得チームのみ)、〇ないし×はホームでのアトレチコ鈴鹿戦の有無(J3ライセンス取得チームのみ)になります。なお、V大分はヴェルスパ大分、HFCはHonda FC、浦安はブリオベッカ浦安・市川になります。


01位 滋 賀(53)+13 ◎ 【2201人】 ×
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 HFC(51)+20
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(44) +9 ◎ 【1946人】 ×
04位 浦 安(44) +7
05位 沖 縄(43)+10
06位 V大分(43) +8 ◎ 【1905人】 〇


以前はHonda FCが首位だったのが、現在はレイラック滋賀が首位になっています。国スポ・障スポの影響で観客動員も含め厳しい中で着実に伸ばしているあたり、滋賀県にサッカーが浸透しているのかなと思いますね。今後のホームは、1試合が地方開催(甲賀市陸上競技場でマックス3000人)なので、観客動員がどうなるか気掛かりですけど、最終節は平和堂HATOスタジアムなので、大量動員が見込めますし、開催前に年間入場料収入が1000万円以上になっていれば、(必要数だけ)タダ券を配って動員を図ることも可能にはなります。
2位になったとはいえ、Honda FCも今年はJFLの門番を見事に果たしています。J3ボトムズの願いを全身に受け(苦笑)、J参入を目論むチームを蹴落としているのですが、もうJ参入チームとの戦いは終わっております。ゆえに門番の役割はほぼ終わり。あとは、しっかり勝つだけですけど、これが一番難しいのよね・・・。
3位はラインメール青森ですが、2位との勝ち点差が7になってしまっているだけでなく、4位のブリオベッカ浦安・市川との差は得失点差だけ。しかも青森は3連敗中なだけでなく、地方開催もあって平均観客動員数も2000人を切っています残り2試合で2000人以上の観客を集めなけらばならないのも、今まで観客動員で苦しんだチームなので、ここに来て・・・と言いたくなりますわ。ただ、今年の青森は天皇杯を躍進したという経緯があるので、どれだけのファンが付いているか。それに賭けるしかないでしょうな・・・。滋賀と同じく年間入場料収入が1000万円以上になっていれば、(必要数だけ)タダ券を配って動員を図ることも可能ですから。
もう一つのJ3ライセンス獲得チームのヴェルスパ大分は、現在6位。ただ、2位との勝ち点差が8も開いているため、残り試合を考えると、かなり苦しいでしょう。平均観客動員数も100人ほどマイナスになっているので、アトレチコ鈴鹿戦を残しているとはいえ、大量動員は難しいでしょう。


一方で、残留争いも過熱しています。なお、横浜はY.S.C.C.横浜となります。


11位 岡 崎(29) -9
12位 新 宿(28) -5 ◎
13位 鈴 鹿(27)-12
14位 横 浜(27)-15
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 武蔵野(23)-19
=== 地 域 リ ー グ 降 格 ラ イ ン ===
16位 飛 鳥(19)-11


遂にFCマルヤス岡崎まで入ってしまいましたけど、正直ホントに危ないのは、鈴鹿より下だと思っていますわ。一応地域リーグに行く可能性のラインを脱し、やっと噛み合ってきたとはいえ、Y.S.C.C.は未だに攻守ともヤバい状況ですし、残留争いの仲間になっている鈴鹿との対決も残している他は中庸のチームとはいえ、少しでも上に上がりたいと思っているチームとの戦いに打ち勝っていけるのか。もちろん、他のチームもそうなんですけどね。
恐らく最下位のFC飛鳥は、JFL残留はかなり厳しいでしょう。そうなると入れ替え戦に飛び込んでしまうチームが、どこかという点に絞られるでしょう。先程も書いた通り、鈴鹿より下が入れ替え戦に入る可能性が高いでしょう。しかも決め手がないだけに、最後までもつれるでしょう。正直私も、どこが飛び込んでもおかしくないと思っています。

なお、JFLは、残り4試合11/1ないしは11/2に第27節、11/8ないしは11/9に第28節、11/15ないしは11/16に第29節、11/23に最終節となります。


次回は、地域リーグの状況を見ていきます。世界で一番苛酷な昇格劇を制するチームは、どこなのでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2025年09月25日

J3ライセンスが交付され、いよいよ地獄の釜の本領発揮な2025年のJFL

これまでJリーグの状況を見てきましたけど、今回はJFLの状況を見ていきましょう。今日、J3ライセンスが交付されたので、その点も一緒に見ていきましょうか。


まずは、J参入争いから。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チーム、【】の数字は平均観客動員数(J3ライセンス取得チームのみ)、〇ないし×はホームでのアトレチコ鈴鹿戦の有無(J3ライセンス取得チームのみ)になります。なお、V大分はヴェルスパ大分、HFCはHonda FC、浦安はブリオベッカ浦安・市川になります。


01位 HFC(43)+17
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 滋 賀(43) +8 ◎ 【2028人】 ×
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(41)+11 ◎ 【1811人】 〇
04位 沖 縄(39)+10
05位 V大分(37) +9 ◎ 【1962人】 〇
06位 枚 方(37) +7
07位 浦 安(34) +6


ここにきて、企業チームの一つであるHonda FCが首位に立ちました。とはいえ、2位のレイラック滋賀とは勝ち点差無しで、得失点差で順位が付いている状況なので、次の試合でひっくり返される可能性は十分にあります。なお、このまま滋賀が2位で終えた場合は、J3の最下位チームとの入れ替え戦のみになります。
その滋賀ですが、何とか2000人をキープしてJ参入を狙っていくふうになりそうですが、10月に国民スポーツ大会開催の関係上、今月から平和堂HATOスタジアムを利用できない状況になっています。この先、京都府京都市右京区にあるたけびしスタジアム京都や滋賀県大津市にある皇子山総合運動公園陸上競技場で開催されるとのことなので、観客動員数をどれだけ伸ばせるか未知数。さらに、11月(第28節)に開催未定のホーム戦も控えているため、ここでHATOスタが取れないと、平均観客動員数2000人に黄色信号が灯るかもしれません。
ライセンスが交付されたことでJ参入のチャンスが残されているのは、滋賀以外だとラインメール青森とヴェルスパ大分の2チームに絞られます。現状ではV大分の方が平均観客動員数の面で有利ですね。
青森は、次節のアトレチコ鈴鹿戦と10/25にむつ市で開催されるヴィアティン三重戦でどれだけ呼べるかがポイントになってきます。またアウェイになりますが、10/19の滋賀戦も青森にとっては重要な試合になってくるでしょう。11月にV大分戦も控えていますけど、ひとまずは10月末までの試合に集中ですね。
V大分は、日田市陸上競技場(5500人)とクラサスサッカー・ラグビー場 Aコート(4700人)を行ったり来たりになるようで、このホーム戦で平均観客動員数を2000人に乗せられるかどうかに掛かってくるでしょう。このホームをジェイリーススタジアム(15943人)開催に切り替えられれば、大量動員にも対応できるでしょう。クラサスドーム大分が大分トリニータに利用されている以上、ここに賭けるしかないのですが・・・。


そして、残留争いを見ていきましょう。なお、横浜はY.S.C.C.横浜となります。


12位 新 宿(23) -4 ◎
13位 鈴 鹿(21)-14
14位 武蔵野(20)-17
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 飛 鳥(18) -6
=== 地 域 リ ー グ 降 格 ラ イ ン ===
16位 横 浜(17)-21 △


ほぼ順位の変動は無いですけど、Y.S.C.C.が明確に最下位となりました。J参入を目指すV大分との一戦に最終盤で失点し、敗北してしまったのが痛い。新しいマスコットも擁立し、お客さん集めに本腰を入れている中で、この状況では・・・。さらに、J3ライセンスが交付されず、継続審議となっています。経営面での問題が理由なのではと推測されます。というのも、J2ライセンス取得の際に経営面で継続審議になっているからですね。とにかくライセンス交付のため・・・というと小さい目標のように思われかねないですが、とにかく最下位を免れないと、地獄の関東1部に突き落とされてしまうばかりか、ニッパツを無料開催(基本的に地域リーグは無料開催)で借りれるほどの企業体力があるのかという懸念が出てきます。かつてのJリーグチームが、奈落とも言えるところまで落ちてしまったとなれば、チームの存続も危ういのではと思っています。
Y.S.C.C.に関しては、入れ替え戦でも大丈夫なのかという懸念も抱いています。昨年もJFLとの入れ替え戦で負けており、一発勝負の入れ替え戦でやっていけるのかという心配があるからです。さすがに相手次第になるので何とも言えませんが、地域リーグの猛者が入れ替え戦に進んでくることになったら、勝てるかどうか
あとは飛鳥FCとアトレチコ鈴鹿を個人的には懸念しています。飛鳥に関しては、コバルトーレ女川以来の1年での地域リーグに逆戻りという部分があり得る状況。入れ替え戦になっても、Y.S.C.C.と同じく地域リーグの猛者に当たったら・・・。
鈴鹿は、三浦知良選手がいてもいなくても状況は悪いと言っていいでしょう。監督がカズがいないとダメだと言っている状況では、上位はもちろんのこと残留も怪しいでしょう。下位チームの自滅で何とかこの順位にいると思っています。もう補強はできないので、若手の奮起を促す戦術に切り替えていった方がいいでしょうね。


残り9試合、J参入を目指しているチームは、特に下位チームの取りこぼしは絶対しないこと。天王山の試合には、大勢の観客を呼べる施策を練るべきでしょう。一方で下位に沈み、地域リーグ行きになりかねない状況のチームは、とにかく若手の奮起・監督の交代など打てる手を全て打つ覚悟を持って挑んだ方がいいでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)

2025年09月13日

残り10試合ですごい事態になっている2025年のJFL

JFLは全30試合の2/3が終了し、いよいよ第4コーナーを曲がらんとしているふうにもなっています。そんな状況下で、すごい事態になっているとのことなので、急遽追い掛けてみることにしました


まずは、J参入争いから。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チーム、【】の数字は平均観客動員数(J3ライセンス取得チームのみ)、〇ないし×はホームでのアトレチコ鈴鹿戦の有無(J3ライセンス取得チームのみ)になります。なお、V大分はヴェルスパ大分、HFCはHonda FC、浦安はブリオベッカ浦安・市川になります。


01位 滋 賀(40)+10 ◎ 【2020人】 ×
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 HFC(37)+13
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(35) +9 ◎ 【1811人】 〇
04位 沖 縄(35) +8
05位 V大分(34)+10 ◎ 【2054人】 〇
06位 枚 方(31) +3
07位 浦 安(31) +2


ここに来て、Honda FCが急浮上。2位に食い込んできました。企業チームなので、J参入はできないため、門番として機能することが是とされていましたけど、ここに来て、その出番を果たしているようにも。それでもラインメール青森もV大分も、まだまだJ参入ないしは入れ替え戦を狙える順位に位置付けているので、一つでも多く勝って、Honda FCを振り落としたいところですね。
もう一つ気になるのは、J参入の条件になる平均観客動員数。こちらは、V大分以外は、やや人数を落としていますが、参入条件である平均2000人は、青森以外はクリアしています。青森は、天皇杯効果が切れてきたのか・・・。


一方の残留争いが、今回かなりヤバい方向に進んでいるようです。見ていきましょうか。なお、横浜はY.S.C.C.横浜となります。


12位 武蔵野(20) -9
13位 鈴 鹿(20)-13
14位 新 宿(19) -5 ◎
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 飛 鳥(17) -5
=== 地 域 リ ー グ 降 格 ラ イ ン ===
16位 横 浜(17)-19 ◎


いつものメンツ(苦笑)がいる中で、特にヤバいと思ったのが、Y.S.C.C.が最下位に沈んでいるという点。どうも監督交代のせいで守備が崩壊したという話を見たのですが、そうだとしても、これは酷い。Y.S.C.C.は、落ちたら関東リーグ1部行きになるので、元々地獄だったところが、さらに地獄になるぞ。生き残れるのか、Y.S.C.C.は・・・。

また、しれっとアトレチコ鈴鹿が片足突っ込みそうな位置付けにいるのも怖い鈴鹿も落ちたら東海リーグ1部行きですよ。東海1部もJFLに上がりたくてくすぶっているチーム、FC伊勢志摩・FC刈谷・wybernなどあちこちで火を噴いています。鈴鹿も落ちたら生き残れないんじゃないのかい・・・。

それにしても、鈴鹿とFC飛鳥以外は、関東リーグ出身チームなのは、少々いただけないせっかく抜け出しても、この有様で、かつ関東リーグのクオリティが低いんじゃないかと誤解されかねない弱さ。関東リーグの汚名を返上するためにも頑張ってほしいです。


残りは10試合。上位はお客を呼ぶ算段をしっかり整えて、客を呼んだ試合には必ず勝つ意気込みで挑んでほしいです。残留の掛かっているチームは、特に同じような相手との対戦が控えている場合は、取りこぼさない上位陣の場合は、何とか引き分けに持ち込んで、勝ち点を1つでも多く稼ぐことに徹していった方がいいのかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 05:10Comments(0)

2025年08月27日

残留も厳しいが落ちたらもっと厳しい2025年のJFL

8/30・8/31に再開されるJFL。ここでJ参入(ないしは復帰)を決めておかないと、次は1年半後なのはJリーグのそれと変わらないのですけれども、落ちたら落ちたで、今度は全国地域サッカーチャンピオンズリーグを勝ち抜かないといけなくなるので、1年半後どころの騒ぎじゃない(汗)。だからこそ決めたいとJ参入を模索しているチームは、思っているのではないのでしょうか。


ということで、まずは第18節終了時点でのJ参入争いを見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チーム、【】の数字は平均観客動員数(J3ライセンス取得チームのみ)、〇ないし×はホームでのアトレチコ鈴鹿戦の有無(J3ライセンス取得チームのみ)になります。なお、V大分はヴェルスパ大分、HFCはHonda FC、浦安はブリオベッカ浦安・市川になります。


01位 滋 賀(34) +7 ◎ 【2044人】 ×
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 V大分(33) +11 ◎ 【1830人】 〇
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(32)+11 ◎ 【1870人】 〇
04位 沖 縄(32) +5
05位 HFC(31) +10
06位 浦 安(30) +3


この中で、既にライセンスを取得しているのが、レイラック滋賀・ヴェルスパ大分・ラインメール青森の3チームで、企業チームはHonda FCのみ沖縄SVと浦安は、現状ライセンス取得に動いているかどうかは不明です。
そんな中で滋賀は、第18節終了時点で平均観客動員数を達成今後2000人を切る事態が無ければ、残りは成績面だけ。群雄割拠な状況下で自動参入の首位、入れ替え戦に進む2位の立ち位置を確保するのは難しいでしょうけど、過去の経験を上手く積み上げて、J参入を果たしてほしいですね。滋賀県はJリーグが無い県の一つですから。

V大分は、もう少しで2000人になる勢いです。Honda FC戦をクラサスドーム大分で開催し、7000人以上の観客動員を果たしたことで、この数になったとのこと。金崎夢生選手という目玉がいるのも、お客さんを呼べる要因になりつつあるのですけど、まだV大分は(出場するか否かは別にして)カズこと三浦知良選手が所属する鈴鹿の試合を残しています。しかも最終節なので、カズ以外での動員を見込める可能性も残しています。ただ、鈴鹿戦は大分トリニータのホーム最終戦にもなるため、そちらに観客動員を食われる懸念もあります。クラサスドーム大分に変更した沖縄戦に2000人以上(今後のことを考えると3000人以上)の観客を呼べるかに掛かっていると思います。
青森も、もう少しのところで2000人という段階にまで来ました。天皇杯での躍進や交通アクセスの向上が図られたことで、徐々に観客動員が増えてきました。地方開催もあるので何とも言えませんが、カクヒログループ アスレチックスタジアムでの開催で2000人以上をコンスタントに出せるようになれば、こちらも残るは成績面だけ気にすればいいという不安を少しでも減らした中で戦えるのではないのでしょうか。なお、青森もカズとの試合を残しています


一方の残留争い。こちらもかなり大変なふうになっていますね・・・。早速見ていきましょう。なお、横浜はY.S.C.C.横浜となります。


13位 横 浜(17) -14 ◎
14位 新 宿(16) -5 ◎
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 武蔵野(16) -10
=== 地 域 リ ー グ 降 格 ラ イ ン ===
16位 飛 鳥(13) -7


この中でヤバいのが、昨年までJリーグにいたY.S.C.C.。こちら、大型連敗をしてしまったことで、監督の交代が起こったとのこと。私がマルヤス岡崎戦で見た時は、そんなに問題は無いのかなと思っていましたけど、新入団選手の中心が大卒で、しかも今年に入ってからというふうなので、調整が上手くいってなかったのかなぁ・・・。現状まだ踏ん張っていますけど、再び大型連敗を喫すると、地域リーグ行きは、免れることができなくなりそう

クリアソン新宿も、練習体制に問題があるのか、パッとしない状況。どうも選手の労働環境の違いで、練習時間が皆バラバラなのだそう。そうなると連携といった重要な練習が、ほぼできないことになるので、そうなるわな・・・と。観客動員はピカイチなので、非常にもったいない。できる限り早く1人でも多くプロ契約を結んで、一体感ある練習を行えるようにしてほしいものです。

横河武蔵野ユナイテッドFCと飛鳥FCは、どうしようもないね・・・。
武蔵野は、ここ数年は残留争い(降格候補)の常連になっていたし、チーム内のゴタゴタも目立っていたので、ホントにここは、2019年にJ参入ができなかったことが、大きな仇になってしまったなぁと。
飛鳥は、明らかに準備不足でしょう。全国地域サッカーチャンピオンズリーグで優勝を果たしたものの、そこから戦力を整えるには、やや時間が足りない。しかも棚ぼた的優勝だったこともあって、選手のリサーチも上手くいってなかったんじゃないかなぁ。それに加えて、資金面でもまだまだという点や奈良県のクラブなので、奈良クラブとの競合で、スポンサー集めも苦労しているんじゃなかろうかと。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2025年07月11日

次は1年半後に参入・降格となる2025年のJFL

J3もそうですが、JFLも前半戦を終え、今週末から後半戦になります。今年がJ参入にとっては大きなチャンスとなり、次が1年半後となることもあり、ここで上がれないと、かなり厳しい状況になってしまうチームも出てくるのではないかと思われます。


では、早速見てみましょう。まずはJ参入争いから。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チームになります。なお、HFCはHonda FC、V大分はヴェルスパ大分になります。


01位 沖 縄(31) +7
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 滋 賀(28) +6 ◎
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(27)+10 ◎
04位 HFC(27) +9
05位 V大分(26) +9 ◎
06位 枚 方(24) +4


現状J3ライセンスを持っているのは、レイラック滋賀・ラインメール青森・V大分の3チームですが、参入条件の一つである平均観客動員数2000人を超えているところはないようです。ただ、滋賀に関しては昨年は平均観客動員数を超えているので、そこまで心配しなくてもいいかも。
むしろ心配しないといけないのは、青森とV大分。そのうち、青森は対策を練っており、ようやくというのか、最寄りの駅からシャトルバスを出す運用実験を行っていますまだ運用実験とはいえ、成果は出ているので、恒常化が期待されます。また青森は天皇杯で横浜・F・マリノスを破っているので、俄然注目を浴びています直後の試合は2000人を超える動員になっていることもあり、後半戦がホーム4連戦(残り3連戦が後半戦に該当)で幕開けとなることから、カクヒログループ アスレチックスタジアムでは3000人以上、新青森県総合運動公園球技場では満員(3300人)を目標に積極的な呼びかけを行いたいところです。なお、次の天皇杯の試合は、7/16にプライフーズスタジアムでJ2のブラウブリッツ秋田と戦います。ここで勝つことができれば、さらに多くのお客さんを呼べる可能性があるかもしれません。


一方の残留争いは、以下の通り。なお、横浜はY.S.C.C.横浜、MFCはミネベアミツミFCとなります。


12位 新 宿(15) -3 ◎
13位 横 浜(14) -11 ◎
14位 岡 崎(13) -10
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 武蔵野(12) -10
=== 地 域 リ ー グ 降 格 ラ イ ン ===
16位 MFC(10) -7


昨年は、ソニー仙台が解散となったため、地域リーグへの降格というのは無く、入れ替え戦止まりでしたが、今年に関しては、そのような動きもないため、例年通りになるでしょう。
そうなると、去年はギリギリのところで回避した横河武蔵野FCとミネベアミツミが、降格の事態になる可能性があります。また昨年J3にいたY.S.C.C.が、この位置に。まさかの降格、もしくは昨年も味わった入れ替え戦を今度は地域リーグで味わうという屈辱は避けたいところでしょう。FCマルヤス岡崎も、落ちるとなかなか上がれない東海リーグ送りになるので、状況的には避けたいところでしょう。なお、残留争い5チームのうち3チームが関東リーグ出身とは・・・。昇格争いはハイレベルなのに、いざ昇格すると腑抜けになるという法則でもあるのでしょうか。


後半戦は、先述の通り、7/12・7/13から始まります。苛烈な争いとなることでしょうから、是非一度ご覧になれる方は、観戦していただくことをオススメします。


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Posted by alexey_calvanov at 19:33Comments(0)

2025年05月15日

2025年のJ3の順位が定まったことで、ますます重要になってきた2025年のJFL

先日の試合で、J3の順位が定まったので、JFLの動向がますます気になってきました。
去年からJFLとJ3との入れ替え制度が開始(過去J3が無い時にJ2で行われていたので、事実上の再開)されたことで、いわてグルージャ盛岡とY.S.C.C.横浜がJFL行きになりました。そんな2025年のJFLも約1/3ほど(8試合)消化されたので、少しではありますが、固まってきているとも言えます。そんなJFLの現状を見ていきましょう。


1位はラインメール青森、2位はヴェルスパ大分で、この2チームはJ3ライセンスを取得しているので、このままいけば青森が自動参入、V大分がJ3の19位との入れ替え戦次第になるのですけど、この2チームの平均観客動員数が2000人を割っているので、現状ではJ参入・入れ替え戦に進むことはできないというふうですね。この2チームは、毎年観客動員に悩まされており、1000人入らない試合の方が多いようです。カズ(三浦知良選手)という『ドーピング』もあるのですが、今年は出場もままならない状況なので、できる限り自力で集めるしかないという厳しい状況V大分は、元日本代表の金崎夢生選手の加入でテコ入れを図ろうとしていますが、まだまだ上手くいっていない青森に至っては、そこまでの選手を獲得できていないので、スタジアムのアクセスもかなり悪いため、かなり苦しみそうです。

3位は沖縄SV、4位はHonda FC、5位はレイラック滋賀、6位はクリアソン新宿、7位はFCティアモ枚方、8位がヴィアティン三重になります。3位・4位・7位以外はJ3ライセンス持ちで、3位の沖縄・7位の枚方もJ3参入に意欲を持っている、4位は門番と言われる企業チーム・・・と、これだけ見てもクラクラする構成(苦笑)。ただ、ライセンス持ちがここで低迷していると、かなり厳しい戦いを強いられる可能性もあるので、そろそろギアを上げたいところ。特に、あと少しのところで、J参入をかっさわれている滋賀と三重は頑張ってほしい。一方で、JFL昇格後下位に沈んでいた新宿が遂にここまで上がってきたので、東京23区初のJチーム誕生のために奮闘すると、J参入争いがますますわからなくなりそう

9位はY.S.C.C.、10位はアトレチコ鈴鹿、11位はブリオベッカ浦安・市川、12位は盛岡、13位はFCマルヤス岡崎となります。
鈴鹿・浦安・岡崎は、昨年とほぼ同じ位置でこの時期を迎えたので、正直この先の挽回ができるのか心配になってきます。それよりも今年からJFLに行ってしまったY.S.C.C.と盛岡がこの位置にいるのは、ある意味JFLの厳しさとチーム状況の重症さを感じずにはいられません。これは落ちれない・・・。

14位はミネベアミツミFC、15位は飛鳥FC、16位は横河武蔵野FCになります。
15位が地域リーグ(全国地域サッカーチャンピオンズリーグの2位)との入れ替え戦、16位が地域リーグへの降格となる中で、ミネベアは去年何とか入れ替え戦で踏ん張ったのに、またそこに落ちかねない状況下に立たされています。やはり去年ギリギリで残ったチームは、今年も厳しいのかなぁ・・・。そう思うと、飛鳥もギリギリの大逆転で上がってきただけに、JFLに入るのが早過ぎたのではないかと思えてなりません。実際に第8節にやっと勝ったふうでしたし。ただ、武蔵野は長年JFLにいたのに、この体たらくでは、先が思いやられるこのまま行くと、一枠を埋めかねない状況なので、攻守の立て直しが急務になるでしょう。


JFLもまだ1/3程度の進行なので、まだまだ取り返しが利きます。特に下位に沈んでいるチームは、地域リーグまで落ちるとホントに取り返しが利かなくなる(再び全国地域サッカーチャンピオンズリーグを戦う余力があるかとか地域リーグの運営方針に経営が耐えられるかなど)ので、ここで踏ん張らないと大変なことになりかねませんよ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2024年11月30日

【昇格プレーオフ】上がるための戦いと生き残るための戦い【入れ替え戦】

いよいよ昇格プレーオフと入れ替え戦が始まります。今回は、それらを追い掛けてみましょう。


まずは昇格プレーオフ。J1昇格プレーオフ(J2)とJ2昇格プレーオフ(J3)ですね。
J1昇格プレーオフもJ2昇格プレーオフもレギュレーションは同じです。
リーグ戦で3位~6位までに入ったライセンス所有チームが対象で、3位×6位・4位×5位がそれぞれ戦い、勝ったチーム同士で決勝戦を戦います。そこで勝った1チームが、昇格となるわけですね。
なお、1試合目に勝ったチームは上位下位関係なく決勝戦に進めますけれども、1試合目に引き分けとなった場合はリーグ戦上位チームに決勝進出権が与えられます。つまり、3位×6位の試合なら3位のチームが、4位×5位のチームなら4位のチームが進出となるわけですね。それを踏まえて見ていきましょう。


J1昇格プレーオフは、V・ファーレン長崎、モンテディオ山形、ファジアーノ岡山、ベガルタ仙台の4チームになり、長崎×仙台、山形×岡山となるのですが、一番有利なのは長崎なんじゃないかと。新スタ効果が出ているのと一番勢いがある(引き分けを挟んで14連勝をシーズン中に達成し、中断以降一旦調子を落としたものの、10月以降5連勝中)からですね。
同じ勢いなら、下位から巻き返しを図り、4位に入った山形が対抗馬になるでしょう。もしくは最後の最後に滑り込んだ仙台か。長崎の勢いを止められたら、一気にJ1に進むことになるでしょう。
岡山は2016年・2022年に次ぐ3度目のプレーオフとなりますけど、初戦突破できるかどうかというレベル。ただ、岡山はホームでもアウェイでも仙台を破っているだけに、侮れない相手とも言えます。3度目の試合でも仙台を破ると・・・。


J2昇格プレーオフは、カターレ富山、松本山雅FC、FC大阪、福島ユナイテッドFCの4チームになり、富山×FC大阪、松本山雅×福島となるのですが、初めてのプレーオフになる中で、一番有利なのは、意外にも松本山雅になるのかなと。
というのも、過去J2時代にプレーオフを経験しているからですね。プレーオフの何たるかを知っている選手がまだまだいるのとポテンシャルの高さ、そして何よりホームでもアウェイでも恐ろしいサポーターの動員力があります。ただ、調子に波があり、ここぞという時に勝てないシーズンだったので、福島には1敗1分というのもあって、気が抜けないでしょう(ただし1分はアルウィンでの試合なので、負けない試合を展開できれば勝ち抜けられると思われ)。
その次に来るのは、富山になるでしょう。シーズンを安定した戦いで切り抜け、天皇杯やルヴァンカップで上位カテゴリーのチームを苦しめた実績を持っています。ただ、今年も秋風が吹く頃に失速病を罹患しており、抜けきっていないのが気掛かり。それでも3位に着けたことから、引き分けでもいいという割り切った戦いをできるようになれば、富山の10年ぶりのJ2復帰も夢じゃないかなと。
ダークホースは、福島でしょう。終盤の戦いっぷりもさることながら、松本山雅との相性はいいのもある。さらに富山のホームで勝った数少ない相手でもあるので、勢いが付くと止められないでしょう。後輩のいわきFCに抜かれた悔しさもあって、初めてのJ2を狙ってくると思います。


一方で、入れ替え戦も行われます。J3・JFL入れ替え戦とJFL・地域リーグ入れ替え戦がそれにあたります。
J3・JFL入れ替え戦はホーム&アウェイの方式で行われ、今回はJFLのホームでの開催になります。
通算成績ないしは2試合の合計得点で勝敗が決まり、通算成績なら2勝したチームの勝ち、同成績ならどちらかの得点の多いチームが勝ちになります。ただし合計得点が同じ場合、2試合目終了後に前後半15分・計30分の延長戦で雌雄を決します。それでも決まらない場合は、5人制のPK戦となり、さらに決まらなければサドンデスで勝負となります。
そのJ3・JFL入れ替え戦は、J3を19位で終えたY.S.C.C.横浜とJFLを2位で終えた高知ユナイテッドSCとなりました。Y.S.C.C.は攻撃力は高いものの、守備力はザルな部分が多いのに対し、高知は守備力が高く失点がJFLでは最少なものの、スカッドが無いため、双方互角と言いたいところですけど、第1戦が高知のホームである春野総合運動公園陸上競技場ではなく、香川県丸亀市にあるカマタマーレ讃岐のホームになるPikaraスタジアムになったんですね。
こうなると、Pikaraスタジアムでの使用経験のあるY.S.C.C.が選手もサポーターも含めスタジアムの特性を知っているので、俄然有利高知は引き分けを狙った戦いができないため、攻める展開で終始いかないといけなくなりました。普段採らない戦略で戦えるか。そして勝てるかが高知のカギになるでしょう。ただ、高知は県民総力での応援が大きな後押しになっているだけに、Pikaraスタジアムにどれだけ動員できるかもポイントになってくるでしょう。


もう一つの入れ替え戦であるJFL・地域リーグ入れ替え戦ですが、レギュレーションは一緒なものの、唯一違うのは、JFLのチームのホームでの一発勝負になる点ですね。J3・JFL入れ替え戦以上に上位カテゴリーのホームが有利になります。
そのJFL・地域リーグ入れ替え戦を戦うのは、JFLで15位に終わったミネベアミツミFC(九州)と全国地域サッカーチャンピオンズリーグで2位になったVONDS市原FC(関東1部)になります。
実は、どちらも入れ替え戦を戦った経験があり、市原は昨年JFLの沖縄SVと戦っています。延長戦までもつれ込んだものの、沖縄に惜敗し、関東1部に残留しています。
一方でミネベアはホンダロックSC時代に戦っており、相手はFC岐阜だったんですね。当時東海1部だった岐阜は、2006年にホンダロックとの入れ替え戦(当時はホーム&アウェイ方式)に臨んでおり、連敗で九州リーグに落ちています。つまり双方いい経験を積んでいない中での戦いになります。
そうなると、2年連続で戦っている市原が、地域CLでの大どんでん返しをやってのけてることから勢いがあるように見えます。一方で最終盤でやられたミネベアがホームで巻き返せるかがカギになるでしょう。


昇格プレーオフの第1試合は14時(長崎×仙台のみ13時5分)にキックオフ。J3・JFL入れ替え戦の第1試合は13時キックオフ。JJFL・地域リーグ入れ替え戦は12時キックオフになります。
配信ですが、J1昇格プレーオフはDAZNのみ、J2昇格プレーオフとJ3・JFL入れ替え戦はDAZNとLeminoで行われます。JFL・地域リーグ入れ替え戦はYouTubeにあるJFLの公式チャンネル(JFL Official Channel)で配信されます。なお、JFL・地域リーグ入れ替え戦以外は、NHK(総合テレビ)での放送もあるそうなので、Jリーグの公式サイトないしはNHKの各放送局の番組表でチェックして下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2024年11月26日

大どんでん返しのあったアマチュアリーグ2024

Jリーグの戦いはJ1がクライマックスを迎え、J2はプレーオフ、J3はプレーオフとJFLとの入れ替え戦が控えている中、アマチュアリーグでは大きな動きがあったようです。


まずJFL。既に上位が最終節を前に決まっており、栃木シティFCが首位でJ3への参入を決め、2位になった高知ユナイテッドSCがJ3で19位に終わったY.S.C.C.横浜との入れ替え戦に進みます
一方で最後まで決まらなかったのが残留争いで、今年はソニー仙台FCが今年で活動を終了することになったため、最下位が地域リーグとの入れ替え戦に臨むことになります。
ミネベアミツミFC・クリアソン新宿・横河武蔵野FCの3チームに絞られていた残留争いは、最終節で15位だった新宿と16位だった武蔵野がいずれも引き分けた一方で、ミネベアミツミは最終盤に失点を喫したことで最下位が決定。地域リーグとの入れ替え戦に進みます。
思えば、JFLに所属している今年の企業チームは、どこも厳しい状況になっており、Honda FCの7位が最高で、活動終了の決まっているソニー仙台が12位、FCマルヤス岡崎が13位、そしてミネベアミツミが16位と惨憺たるものになっています。モチベーションの維持に難儀しているのではないかと思われてならないのですが、それでもHonda FCは上位に君臨し、門番の役割を果たしているのですから、一時的なものだと思いたいです。

そして地域リーグは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグが行われました1次ラウンドが11/8~11/10に、決勝ラウンドが11/20~11/24(試合日は11/20・11/22・11/24)に開催されました。
1次ラウンドは、各地域リーグで優勝した9チーム(北海道十勝スカイアース・ブランデュー弘前FC・VONDS市原FC・福井ユナイテッドFC・FC.ISE-SHIMA・飛鳥FC・福山シティFC・FC徳島・ヴェロスクロノス都農)と全国社会人サッカー選手権に勝ち進んだ3チーム(JAPANサッカーカレッジ・ジェイリースFC・FC刈谷)によって行われ、それぞれ4チームずつ3会場に分かれて行われた結果、Aグループ(ジェイリース・都農・FC徳島・FC.ISE-SHIMA)はジェイリース、Bグループ(市原・飛鳥・刈谷・弘前)は市原、Cグループ(福井・福山・十勝・JSC)は福井がそれそれ決勝ラウンドへ、3会場の中で最も得失点差の多かった飛鳥がワイルドカードで決勝ラウンドに進出しました。
決勝ラウンドは、福井が2試合終えた時点で首位に立ち、市原が最下位に沈んでいた状況下の中、その2チームとの直接対決が最後の試合に組まれ、その結果、市原が6点(福井は3点)を取る大勝利となり、得失点差で市原が2位、福井が3位に転落し、先の試合で勝っていた飛鳥が得失点差マイナスながらも2勝を挙げていたことで1位に躍り出てる結果となりました。これにより、飛鳥が初のJFL昇格、市原が2度目のJFLチームとの入れ替え戦に挑むこととなりました。過去最高の結果に終わったはずの福井が、まさかのJFL行きならず。思えば、失点数が多かったのが響いたのかな・・・。1次ラウンドの立ち回りが見事だった(1勝2分ながらも無失点で切り抜けていた)だけに、決勝ラウンドでなぜできなかったのかが今後の課題になってくるのでしょう。


これに伴いJFL・地域リーグ入れ替え戦はミネベアミツミ(九州)×市原(関東1部)になりますが、関東圏の地域リーグの人達は、リーグ全体に影響を与えかねないくらい激戦区なので、市原に勝ってもらわないと・・・と思っていることでしょう。九州リーグの人達も、強豪が揃い踏みなので、ミネベアミツミには落ちてきてもらいたくないと思います。


J3・JFL入れ替え戦は、12/1に香川県丸亀市にあるPikaraスタジアム(高知のホーム扱いで開催)で13時、12/7にニッパツ三ツ沢球技場で15時にそれぞれキックオフになります。DAZNとLeminoでの配信が決定しており、高知県の方は12/1の試合のみNHKでの放送が決まっています

JFL・地域リーグ入れ替え戦は、12/1にひなた宮崎県総合運動公園ひなた陸上競技場で13時キックオフになります。こちらの入れ替え戦は一発勝負で、JFLチームが有利なレギュレーションになっています。放送はYouTubeのJFLチャンネルで配信されます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2024年11月07日

残り3試合で全てが決まりそうな2024年のJFL

ここからは、残り3試合になったJFLの状況を見ていきます。
今年は、高知ユナイテッドSCが強く、そのまま突っ走るのかと思いきや、中断明けから急失速。替わって、序盤から少しずつ勝ち点を積み上げてきた栃木シティFCが追い抜いてしまいました例年Honda FCが強過ぎるのですけど、今年は鳴りを潜めていた(中断明けから少しずつ本気を出してきた)ので、ライセンス持ちチームが大暴れする状況になっているのが現状ですね。
では、見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チームになります。なお、HFCはHonda FC、栃木Cは栃木シティFC、V大分はヴェルスパ大分、MFCはミネベアミツミFCとなります。


01位 栃木C(57)+22 ◎
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 高 知(52)+14 ◎
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 三 重(45)+7 ◎
04位 滋 賀(44) +19 ◎
05位 HFC(41) +8
06位 V大分(41) ±0 ◎
07位 枚 方(41) -1
08位 沖 縄(38) +6
09位 浦 安(38) +3
10位 青 森(36) +5 ◎
11位 鈴 鹿(33) ±0
12位 ソニー(33) -4
13位 岡 崎(27) -9
14位 新 宿(22) -23◎
15位 武蔵野(22) -25
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
16位 MFC(19) -22


そんな栃木Cが2位以内を確定させたため、自動参入もJ3チームとの入れ替え戦もどちらにも対応できるようになりました。一方2位になった高知は、今節勝てば2位以内を確定栃木Cが今節負ければ、勝ち点差が2に縮まり、まだ自動参入の道が残るというふうになります。もうわずかですが、自動参入の道もあるということですね。

最終的にJ参入レースに残ったのは、ヴィアティン三重とレイラック滋賀の2チームで、Honda FCは逆転で1位ないしは2位に飛び込むことはできなくなったため、前述の通り、J3チームの入れ替えが発生するというふうになります。
その残りの椅子に高知と共に向かっている三重と滋賀は、やや厳しい状況で、勝ち点差が7ないしは8離されている状況もさることながら、高知が勝ってしまえば、その時点で参入争いが消滅するからですね。高知も自動参入の道を閉ざされないために必死になっていることでしょうから、おいそれと負けることはないでしょう。ゆえに、かなり厳しいというふうになるのはないのでしょうか。


一方の残留争いは、クリアソン新宿・横河武蔵野ユナイテッドFC・ミネベアミツミFCの3チームに絞られたといっていいでしょう。FCマルヤス岡崎も危険水域でしょうけど、この3チームとは勝ち点差5ないしは8離れているので、残り3試合全敗という事態にならなければ、地域リーグへの入れ替え戦に進むことはないでしょう。なお、残留争いに巻き込まれている新宿と武蔵野が関東リーグ出身のチームになるため、入れ替え戦になった場合、群雄割拠な状況の関東リーグには大きな影響が出そうです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2024年10月18日

J3ストレートインと入れ替えの両方が起こりそうな2024年のJFL

2024年のJFLも終盤に入ってきました。今年は、タイトルにある通り、J3への参入と入れ替えが両方起こりかねない状況になっております。早速見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チームになります。なお、HFCはHonda FC、栃木Cは栃木シティFC、V大分はヴェルスパ大分、MFCはミネベアミツミFCとなります。


01位 栃木C(50)+20 ◎
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 高 知(48)+15 ◎
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 滋 賀(38)+14 ◎
04位 三 重(38) +3 ◎
05位 HFC(37) +1
06位 V大分(37) ±0 ◎
07位 青 森(35) +7 ◎
08位 枚 方(35) -1
09位 沖 縄(34) +5
10位 鈴 鹿(32) +2
11位 浦 安(31) +1
12位 ソニー(26) -6
13位 岡 崎(26) -7
14位 武蔵野(22) -17
15位 新 宿(19) -22 ◎
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
16位 MFC(16) -22


前にも書いてますけど、ソニー仙台FCが今年度で活動終了となることでJFL退会となることから、地域リーグへの降格は無くなり、最下位は入れ替え戦の扱いになります。入れ替え戦の辺りは、あとにするとして、まずはJ参入争いから。


ここまで首位をひた走っていた高知ユナイテッドSCが急失速。9/1に行われたヴェルスパ大分との一戦で台風で順延になった中でも1万人を超える観客を動員し、高知県への宣伝の面では成功したものの、そのあたりから勝てなくなってきたお客は来るのに、勝ち試合を届けられないというもどかしい状況が現状になっています。そうしていたら、前節遂に首位陥落となり、2位に甘んじております
このまま勝ち点を積み上げられないと、今でこそ3位とは10の勝ち点差を持っているものの、残り試合が6となっている中、もしかするとさらに転落する可能性もあります。そうなったら、今まで積み上げてきたものが崩れて、立ち直れるかとまで思っています。県民の盛り上がりに水を差す事態になりかねないので、必ず参入を決めてほしいものです。

それと入れ替わるように首位に立ったのが、栃木シティFC栃木ウーヴァ時代からの悲願だったJ参入まで、あと一歩のところまで来ています。シーズン開始当初から地域リーグ上がりとは思えないほど強く、組織立ったサッカーを展開していたので、地道に積み上げたものとはいえ、もしJリーグにやって来たら侮れない相手になりかねないですね。入れ替え戦になった場合は、脅威となることでしょう。もちろんストレートインなら、先述の通りに。
個人的には、田中パウロ淳一選手が元気そうなので、また彼の姿をJリーグで見たいですな。

3位以降に付けているのが、レイラック滋賀とヴィアティン三重のライセンス持ち。特に滋賀は監督交代を噛ませているので、ブーストで上がってきたとも言えますけど、時既に遅しかな・・・。去年もあと一歩のところで入れ替え戦に進めなかったので、今年もそうなるかもなぁ。それは三重にも言えることで、もっと頑張らないと2位に滑り込めそうにないですな。それだけ勝ち点10の差は大きいのです。
ただ、その下にいるHonda FCの存在が不気味2位との勝ち点差11とはいえ、過去の経験からまだまだ積み上げられそうな雰囲気を醸し出しています。でも、勝ち切れないと滑り込めないかな。栃木Cと高知両方を残しているので、そこで勝つと怖い相手です。
V大分も可能性は残していますけど、途中加入の金崎夢生選手がどこまでやれるかで、このチームの行く末が決まるでしょう。状況的にはHonda FCよりも難しいかなぁ。


一方で残留争いですが、今まで最下位だったクリアソン新宿が最下位を脱出し、残留できる可能性を高めてきています勝ち試合は少ないものの、引き分けで勝ち点を積み上げている状況ですね。粘れている証拠です。この先の相手も高知を除けば、勝ち点を積み上げられる可能性の高いチームばかりなので、さらに上に順位を上げられそうです。

そう考えると、勢いのないミネベアミツミFCが少々気掛かり同じ企業チームのソニーが活動休止を決めた中で、ここの動向も気になりますが、九州リーグに落ちても活動は続けてくれるものと信じています。ここでソニーが最下位に収まると、恐らく自動的に入れ替え相手が上がってくることになるので、地域リーグのチームは、そう思っているのかもしれません

あと残留争いを展開しているチームは、横河武蔵野FCやFCマルヤス岡崎・・・って、新宿以外皆企業チームやんけ!企業チームって、ここまで弱体化しているのか・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2024年09月27日

【ソニー仙台】まさかまさかの事態【活動休止へ】

こんなことになろうとは・・・。


宮城県多賀城市をホームタウンとしているJFLのソニー仙台FCが今シーズン終了をもって活動終了(9/27にJFLへの退会届を提出)するとのことだそうです。下部組織(サッカースクール)も2025年3月をもって活動終了となるそうなので、ソニー仙台FCというクラブは、完全に活動終了となりそうです。


ソニー仙台は、1968年に宮城県多賀城市にあるソニー仙台テクノロジーセンター(現在はBru-rayディスクの製造が主)の同好会としてスタート・宮城県実業団に加入し、長年宮城県リーグで活動していました。
1997年に全国地域リーグ決勝大会(現在の全国地域サッカーチャンピオンズリーグ)で優勝したことでJFL昇格が決定し、1999年からは新体制になったJFLのオリジナルチームとして活動を開始します。
以降は、地域リーグの降格の危機になった2011年のような時期もあった(この時は東日本大震災という不運も重なっている)ものの、Jへの門番としてHonda FCと共にJFLをけん引し、2015年には優勝を果たしています(思えば、これが最初で最後の優勝だった)。


急遽決まったかのような活動終了への展開ですけど、地元の人やソニーをよく見ている人には、さもありなんな状況だったようです。
というのも、ソニー仙台テクノロジーセンターの業績不振が主な理由になっているそうです。記録メディアの販売不振が続き、収益が悪化しており、近年では希望退職者を募っていたということもあり、これ以上企業チームとしての活動が難しくなったために、活動終了を決めたのではないかと思われます。
単純に活動終了ということであれば、本業に勤しむ・・・というふうで残ることも可能でしたけど、今回は希望退職者も募るほどの業績不振なので、本業に残ることも叶わないかもしれません。サッカー選手として続けていくべきなのか、業績不振でも本業に残るべきなのか、あるいは転職すべきなのか。その狭間で悩む選手も出てくることでしょう。


JFLへライセンスを返す格好になるので、他のJFL昇格を目指すチームが継承に乗り出す事態は無さそうです。まぁ、その方が変な憶測を招かなくていいと思いますね。横河武蔵野FCと東京23FCとの協業が、東京23FCの乗っ取りじゃないかと言われた経緯があったので、なおのこと。


なお、これに伴い、2024年のJFLの降格・入れ替え戦のレギュレーションが変わることになります。
今シーズン15位になったチームの全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2位との入れ替え戦という位置付けが無くなって残留となり、同じく最下位に落ちたチームの地域リーグへの強制降格は無くなり、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2位との入れ替え戦となります。
ただ、このレギュレーション変更は、まだ公式の発表は行われていませんが、過去の事例を考えると、今回紹介した方式になるのではないかと思われます。詳細が出た場合には、またお話しすることになるでしょう。


企業チームの立ち位置が、これまで以上に厳しいということが、今回の件で強まったように思います。Jリーグ(J3)と掛かる経費はほぼ同じで、JFLへお金を収めないといけないことを考えると、プロチームになるわけではない企業チームにとっては、かなり厳しいんだなと。そう思うと、業績次第で、Honda FC・ミネベアミツミFC・FCマルヤス岡崎・横河武蔵野FCも同様の事態に陥る可能性があるかもしれません。今残っている4チームは、活動理念に理解があると思うので、早々に活動終了になることはないと思いますが・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2024年08月13日

いよいよ佳境に入ってきた2024年のJFLを見る

現在中断期間中なのはJ3だけではなく、何か連動しているかのようにJFLも中断中なんです。ただ、中断期間が結構長く、約1ヶ月ほどになります。ということで、残り試合13試合(一部チーム除く)になったJFLの現状を見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チームになります。なお、HFCはHonda FC、栃木Cは栃木シティFC、V大分はヴェルスパ大分、MFCはミネベアミツミFCとなります。


01位 高 知(43)+20
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 栃木C(33)+10
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 三 重(27) +6 ◎
04位 V大分(27) +1 ◎
05位 枚 方(26) +1
06位 青 森(25) +5 ◎
07位 HFC(24) +4
08位 沖 縄(23) +1
09位 滋 賀(22) +6 ◎
10位 鈴 鹿(21) +1
11位 ソニー(21) -3
12位 浦 安(20) -1
13位 岡 崎(18) -4
14位 武蔵野(13) -13
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 MFC(12) -17
=== 地 域 リ ー グ 入 れ 替 え ラ イ ン ===
16位 新 宿(11) -17 ◎


J参入を見てみると、首位の高知ユナイテッドSCの勢いが止まりませんね。このままの調子なら、J参入間違いなしなんですけど、外的要因で阻まれる可能性があります
昨年、高知はJ3ライセンス取得に動いたのですが、財務状況で継続審議になり、最終的に辞退した経緯を経ています。改めて今年申請したのですが、今度は財務状況だけでなく観客動員と入場料収益で引っ掛かりそうな状況に陥っています。
ひとえに春野陸上競技場のアクセスが悪いのと高知県民への周知がまだまだな点が足を引っ張る要因になったんでしょうね。入場者数に関しては残り約2万ほど、入場料収入は約600万ほど必要になります。ちなみにホームゲームは残り6試合で、既にアトレチコ鈴鹿とのホームゲームは終了しています。
正直かなり厳しいなぁ・・・と思っています。全て春野陸上競技場で開催できないというのもさることながら、稼げる試合が終わっている点がねぇ・・・。もう高知県内のメディアやインフルエンサー総動員で高知のJ参入を後押しするしか方法が無いし、アウェイのお客さんにも優遇するくらいのサービスを行わないと、ほぼ無理な気がしています。しかもタダ券をばら撒いて客数確保という手段が、入場料収入の絡みでできないので、どうすんだよこれになっていますね・・・。
高知は首位ながらも積極補強に動き、FC岐阜からは和田侑樹選手が期限付き移籍しています。何としても貢献してほしいですわ。


J3チームとの入れ替え戦に入れそうなのは、栃木シティFC・ヴィアティン三重・ヴェルスパ大分でしょうかね。このうちJ3ライセンスを既に取得しているのはV大分と三重で、栃木Cは取得に動くものと思われます。

栃木Cは、JFLでは恵まれた戦力を生かしているのと、下部カテゴリーから上がってきたチームあるあるで、対策を取れないうちに大暴れして勝ち点を稼いでいるんですよ。なので、今後は対策を練られたら、どう出るかというのが課題でしょう。
個人的には、かつて岐阜に所属していた田中パウロ純一選手が活躍しているとのことなので、またJリーグで彼の姿が見たいものです。

三重は、引き分けの数が6と手堅く勝ち点を稼いでいる感じですかね。ただ、得点数が22と少ないので、ホント守備で何とか持ちこたえているとも。だから、岐阜から山内寛之選手を獲ったんだなぁと。

V大分も引き分け数が三重と同じところを見ると、守備で何とか・・・と思ったら、守備もそんなに良くなさそう(苦笑)。2021年から指揮を執っている山橋貴史監督の戦術が浸透しているとしか言えないなぁ。ただ、このチームは観客動員数が絶望的で、こちらも鈴鹿の試合を終えているので、仮に1位や2位に滑り込めたとしても、枠を潰すだけになりそうです。


一方の残留争いの方は、横河武蔵野ユナイテッドFC・ミネベアミツミ・クリアソン新宿に絞られたかなと。マルヤス岡崎FCに関しては、たぶん現状なら降格の可能性は低いでしょう。


武蔵野・ミネベアミツミに共通しているのは、チーム事情が大きく絡んでいるのではないかと。

武蔵野に関しては、コロナ禍前にJ参入を目指したものの、観客動員数でご破算となり、2020年にはJ参入を実質あきらめるような声明を出し、Jライセンス取得の足掛かりになる百年構想クラブも脱退しています。2021年には関東1部に所属している東京ユナイテッドFCの運営会社との共同運営になりました。ただ、この合弁は東京ユナイテッドFCによる母屋(武蔵野)の乗っ取り(武蔵野との合併でJFL参入を狙ったもの)じゃないのかという見方もされており、そのことが影響したのか、2023年には提携解消に至ります。今年からは、横河武蔵野ユナイテッドFCに戻り、事実上横河電機の所有する社会人チームになった格好になります(あくまで横河電機とはスポンサーの関係)。こう見ただけでも、かなり不安定な運営になっていますなぁ・・・。

ミネベアミツミは、2023年まではホンダロックという本田技研工業のグループ会社のチームとなっていたものの、全株式をミネベアミツミに譲渡され、ミネベア アクセスソリューションズとなったことから、チーム名もミネベアミツミFCとなったわけです。その動きに翻弄されたのか、精彩を欠くふうになったのではないかと思われます。もっとも、ホンダロック時代から浮沈を繰り返していて安定していないふうだったので、一時的な可能性もありますが・・・。

新宿は、圧倒的な戦力差かなと。2021年に昇格を果たしたとはいえ、まだまだ戦力を整えられない状況が影響しているのではないかと。そして2022年・2023年の勢いも対策されたことで消えてしまったのかなとも。あとはサポーターとフロントが小競り合いを起こしている状況もチームの雰囲気に悪影響を与えているのではないかとも。フロントがサポーターグループを運営するのは、サッカーチームではなかなか聞かない。過去にプロ野球で、千葉ロッテマリーンズの応援団が行き過ぎた行為に至ったことで解散となり、一時期ロッテの社員だった方がトップになって応援団を運営したことがありますけど、あれはあくまで緊急事態的なものでしたらね・・・。ここが落ちるとまた関東リーグ1部が地獄になるので、踏ん張ってほしいのが、関東1部の本音なんじゃないかしら(苦笑)。


JFLの再開は8/31ないしは9/1からですが、一部チームは、8/18(ブリオベッカ浦安と新宿)・8/23(三重)・8/24(武蔵野とレイラック滋賀FC)に再開となります。


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Posted by alexey_calvanov at 17:00Comments(0)

2024年05月11日

意外なところが躍り出た2024年前半のJFL

J3より少し遅くに始まって、1/3弱のところまで進んだJFLですが、今年はどんなふうになっているのでしょうか。早速見ていきましょう。なお、HFCはHonda FC、MFCはミネベアミツミFCになります。また◎はJ3ライセンス取得チームになります。


01位 高 知(21)+12
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 枚 方(16) +3
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 沖 縄(15) +6
04位 三 重(15) +4 ◎
05位 滋 賀(13) +6 ◎
06位 栃木C(13) +2
07位 HFC(12) +3
08位 V大分(11) +0 ◎
09位 ソニー(11) +0
10位 鈴 鹿(10) -2
11位 武蔵野(09) -1
12位 青 森(08) -1 ◎
13位 岡 崎(05) -3
14位 新 宿(05) -10 ◎
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 MFC(05) -13
=== 地 域 リ ー グ 入 れ 替 え ラ イ ン ===
16位 浦 安(04) -6


昨年7位になった高知ユナイテッドSCが首位に、昨年12位だったFCティアモ枚方が2位に、そして昨年入れ替え戦で何とか残留した沖縄SVが3位に就けています。


高知は、昨年天皇杯でジャイアントキリングを二度達成していることもあり、実力はあるんですね。ゆえに、今年はそれとスタートダッシュに成功して第7節まで無敗で突っ走っていました前節ヴェルスパ大分に負けたものの、まだまだ勢いは衰えていないと思われます。

枚方は、長年ガンバ大阪で活躍し、2019年から4年間枚方で選手生活を送った二川孝広さんが監督を務めています。昨年は監督としてはルーキーイヤーだったこともあってか、上手くいかなかったところが多かったようで、下から数えた方が早い格好になりました。ところが、今年は選手の補強が上手くいったのか、選手の特徴を掴めるようになったのか、上位に躍進しています。1点差ゲームをモノにしているのが大きいですね。

沖縄は、創設者の高原直泰さんが昨年で選手兼監督業を退いてから、上手くいくようになりました。今年から新たに就いた小野木玲監督が、アンダー世代監督やサッカースクールコーチながらも清水エスパルスで実績を積んでいたことが大きな糧になっていたのではないのかなと思います。また高原さんが代表業に専念できたことで、選手の個々の評価がしやすくなり、補強面でいい方向に向いたのかなと思います。


一方で、昨年のチャンピオンだったHonda FCが7位、昨年3位だったレイラック滋賀が5位、その滋賀のJ参入プレーオフ進出を阻んだブリオベッカ浦安が最下位に沈んでいます。

Honda FCは、ここ数年はスロースターターなチームだそうなので、まだ挽回の可能性がある。

滋賀もまだ5位なら慌てる順位ではないものの、補強面を昨年同様のレベルで行っているのに、この成績では少し心配になるのは、わからないでもないです。

問題なのは浦安で、どうも選手とコーチを引き抜かれてしまったようです。ここもスロースターターなチームらしいですけど、2年目に成績不振を叩き出しているので、この補強面での失敗が後々響かないのか心配ではあります。


なお、現状このままの状況で進めば、今年もJリーグ参入チームは無いように思えますけれども、Jリーグライセンスを申請すると思しきチームがちらほら出てくると思うので、まだわかりません。
現状J参入を目論んでいるのは、高知・枚方・沖縄・栃木シティFC・アトレチコ鈴鹿・浦安のようです。観客動員・財務状況・成績面など様々な足かせがあるのですけど、上位に躍り出て来れば、注目度が俄然上がります。今後は天皇杯で名を売るのもいい策になるのではないかと思います。リーグ戦と並行してやっていくのは大変ですが、ここで名を売れば、参入できなくとも多くのサポーターを得られるかもしれません。


次回の試合は、5/18・5/19になります。これが終わると6月まで試合がありません(先述の天皇杯の影響)。調子のいいチームはそれを維持するために、悪いチームは立て直しのために費やして、優勝ないしはJ参入を目指して頑張って頂きたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 18:45Comments(0)

2023年11月26日

アマチュアリーグがアツくなる11月 後編

今日、アマチュアリーグの雌雄が、ほぼ決することとなりました。


まずはJFLから。
試合開始前の順位は、Honda FCが首位に立ち、優勝を既に決めています2位はJ3ライセンスの継続審議中になっているレイラック滋賀で、3位は企業チームのソニー仙台FC4位にJ3ライセンスは取得しているものの、観客動員絡みで審議の掛かっているラインメール青森で、5位にJ3ライセンスを取得しなかったブリオベッカ浦安となっています。2位と3位は勝ち点43、4位と5位は勝ち点42とどちらも同じではあるものの、得失点差で順位が分かれている格好となっているのです(優勝したHonda FCは勝ち点50)


そんな中で迎えたJFLの最終節。2位の滋賀はヴィアティン三重と、3位のソニーはFCティアモ枚方と、4位の青森は鈴鹿ポイントゲッターズと、5位の浦安はFCマルヤス岡崎とそれぞれ戦い、全てアウェイゲームになりました。
結果は、ソニーと青森は枚方と鈴鹿に負け、滋賀は三重に引き分けとなりました。一方で、浦安は岡崎に勝ち、最終的な順位は以下のようになりました(◎はJ3ライセンス取得、△はJ3ライセンス継続審議中、×はJ3ライセンス未交付ないしは企業チーム)。


1位 HFC(53)+25 ×
=== 自 動 参 入 ラ イ ン ===
2位 浦 安(45)+7 ×
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
3位 滋 賀(44)+10 △
4位 ソニー(43)+6 ◎
5位 青 森(42)+6 ×


ということで、滋賀が引き分けたことで3位に転落し、ソニーと青森は負けたことで4位と5位にそれぞれ転落唯一勝った浦安が2位に一気に滑り込むようにジャンプアップしたことで、ライセンス無しのチームがワンツーフィニッシュとなりました。同時に、J3最下位に沈んでいるギラヴァンツ北九州に課せられる予定だった入れ替え戦は行われないことにもなりました。つまり、北九州のJリーグ残留が決まったのです。
ちなみに、三重×滋賀の試合は見に行ってきたので、後日その模様を書いていこうかと思います。非常に惜しい展開だったということだけは言っておきます。


そして、JFLへの昇格を掛けた全国地域サッカーチャンピオンズリーグは、11/22から栃木県宇都宮市にある栃木県グリーンスタジアムで開催しており、今日が最終日でした。

11/22・11/24・11/26と1日おきで開催されている決勝ラウンドは、第1節ではVONDS市原FCがジョイフル本田つくばFCに、福山シティFCが栃木シティFCにそれぞれ勝ったものの、第2節では栃木Cが市原に、つくばが福山に勝ったため、勝ち点3で横並びになり、得失点差で順位の付く格好となりました。しかし得失点差でもつくばが+1、栃木Cと市原がそれぞれ0、福山が-1となったため、栃木Cと市原は総得点の多い栃木Cが2位、市原が3位となるものすごく競った展開になっていました。
そんな中で迎えた最終節、3位に就けていた市原が最下位の福山に2-0で勝利、1位に就けていたつくばが2位の栃木Cに0-4で敗れたため、最終的な順位は、以下のようになりました。


1位 栃木C(6)+4
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
2位 市 原(6)+2
=== JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン ===
3位 つくば(3)-3
4位 福 山(3)-3


午前の試合で首位に立った市原でしたけど、午後の試合で4点取った栃木Cが市原をかわし、JFLへの自動昇格(前身の栃木ウーヴァFCから数えると6年ぶりのJFL復帰。栃木Cとしては初のJFL昇格)をゲットし、市原が既にJFL最下位の決まっていた沖縄SVとの入れ替え戦に回ることになりました。3位のつくばと4位の福山は勝ち点だけでなく得失点差も同じだったため、第2節の結果が考慮され、つくばが上位になりました。


やはり、栃木Cは宇都宮市での開催(栃木Cのホームは栃木市)だったとはいえ、地元での開催になったことが昇格への大きな要因になったのではないかと。2位・3位が関東リーグのチームだったのも、比較的近い関東圏での開催だったからというのも要因だったのではと。距離が近いので移動も楽だったのではないかと。その点では初めての参戦であるというのと中国地方からの遠征になるので、天皇杯の経験があるとはいえ、長距離の移動には不慣れだったのではないかと。
それに加え、栃木Cは田中パウロ純一選手を始め、元Jリーガーを揃えていたのも大きな要因だったのではないかと。地域リーグでは、まだまだJリーガーの活躍が期待できそう・・・かな?こればっかりは、チームによっては、上手くいってないところもあるので。


これによって、残った昇格・残留争いは、先述の沖縄×市原の入れ替え戦のみとなりました。入れ替え戦は沖縄主催となり、会場はタピック県総ひやごんスタジアムでの一発勝負となりました。しかも90分(前後半45分)で引き分けの場合は、30分(前後半15分)の延長戦に。それでも決着がつかない場合はPKによる決着となるとのことなので、かなりプレッシャーのかかる試合になるかもしれません。ただ、去年行われたFC刈谷×クリアソン新宿の試合は、新宿が刈谷を蹂躙していたので、全くもってわからないのが入れ替え戦ですわ(苦笑)。


沖縄が生き残るのか、市原が初のJFL昇格になるのか。試合は12/3の午後1時に行われます。


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Posted by alexey_calvanov at 20:10Comments(0)

2023年11月12日

アマチュアリーグがアツくなる11月 前編

JFLとその下の地域リーグがアツくなるのが、11月なんです。というのも、11月中にはJFLの日程が終了することが多く、その下の地域リーグは、11月に全国地域サッカーチャンピオンズリーグというカップ戦が控えているからです。
その地域リーグの王者を決めるカップ戦でもあり、JFL昇格を決めるカップ戦でもある全国地域サッカーチャンピオンズリーグが、11/10から始まり、決勝である2次ラウンドに上がるための1次ラウンドが今日まで行われていました


全国地域サッカーチャンピオンズリーグに参加できるのは、地域リーグ(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)優勝の9チームと全国社会人サッカー選手権大会で上位になったチームがベースになるのですけど、今年は全国社会人サッカー選手権大会で出場権を得たのは3チームのみだったため、残り1枠をJリーグ百年構想クラブを取得し、地域最上位のリーグで2位だったチームに出場権が得られますそれを活用したのが、1チームあったため、その次に控えていた2010年6月末の社会人連盟登録チーム数の多い地域での輪番で決まるという方式までには至りませんでした。ちなみに、それでも決まらない場合は、全国社会人サッカー連盟で裁定で配分するとのこと。ここまで至る可能性は滅多に無いようで、過去に一例も無いんですね。

ABCに分かれた3グループの中から1位のチームとABCに分かれた3グループの中の2位チームで最も勝率の高いチームがワイルドカードとして勝ち抜きとなります。つまり2次ラウンドは4チームによって戦い抜くわけですね。


そんな苛酷な日程の中で行われる予選ラウンドの結果を見てみましょう。


栃木シティFC(百年構想(関東))・VONDS市原FC(関東)・FC徳島(四国)・ヴェロスクロノス都農(九州)で争うグループAは、百年構想クラブの権利を行使して掴んだチャンスを上手く扱った栃木Cが3戦全勝で勝ち抜け。失点数では市原に負けたものの、圧倒的火力で押し切った格好になりましたね。最後の市原戦だけがウノゼロ(1-0)でしたけど、関東リーグで勝てなかったリベンジを果たす一心で挑み、見事達成しました。

福山シティFC(中国)・wyvern(東海)・ブランデュー弘前FC(東北)・FC刈谷(全社1(東海))で争うグループBは、福山が1位通過になりました。初出場のwyvernも追いすがったものの、初戦の福山の敗戦(5-2)が痛かったですね・・・。

ジョイフル本田つくばFC(全社2(関東))・福井ユナイテッドFC(北信越)・BTOP北海道(北海道)・アルテリーヴォ和歌山(関西)で争うグループCは、つくばと福井が勝ち点と得失点差で並ぶ激戦であったものの、総得点でわずか1つ上回ったつくばが1位となりました。福井は初戦の和歌山でスコアレスドローに終わったのが後々尾を引いた格好になりましたね・・・。

そして、各グループ2位だった市原・wyvern・福井のうち、市原とwyvernが勝ち点で並んだものの、得失点差の差(市原が+2、wyvernが-1)で市原のワイルドカードが決まりましたwyvernは、つくづく福山の試合で大量失点に陥ったのが響きましたね・・・。しかし、初出場ながら大健闘でした。


これで2次ラウンドは、栃木C・福山・つくば・市原となりました。福山以外は全て関東リーグ出身という事実上の関東決戦となった今年の地域サッカーチャンピオンズリーグ。関東リーグが煮詰まっていただけに、ここで煮え湯から逃げ出したいんでしょうな(汗)。


一方で、アマチュアリーグの最高峰であるJFLでは、11/11に行われたHonda FC×マルヤス岡崎の試合で、Honda FCが勝ち、11/12に行われたラインメール青森×ソニー仙台FCの試合で青森が勝ったため、Honda FCの優勝が決まりました。かたや、青森が勝ったことで2位ソニーとの勝ち点差が3、レイラック滋賀が沖縄SVに引き分けたことで同じく勝ち点差が4となりました。これからは、J3ライセンスを取得している青森とJ3ライセンスで継続審議になっている滋賀の一騎打ちになるのですけど、次の試合でソニーが岡崎に勝ち、滋賀と青森が負けることになれば、今年のJ参入争いは終わります。というのも、ブリオベッカ浦安も2位の可能性があるものの、J3ライセンスを取得しなかったため、2位になれてもJ参入にならないからです。

そして、地域サッカーチャンピオンズリーグに最も関わる残留争いですが、沖縄でほぼ確定になりそうです。14位の東京武蔵野ユナイテッドFCに追い付いても、得失点差(武蔵野が-6、沖縄が-20)で沖縄が上回る可能性が絶望的だからです。正直、どこが勝ち上がっても厳しい戦いになるでしょう。特にJリーグに在籍していた選手が多い栃木Cが上がってくると押し切られる可能性があるため、できることなら戦いたくないでしょうな・・・。


最後に、こちらは前編となっています(笑)。後編があるんですね。後編は地域サッカーチャンピオンズリーグの優勝チームが決まり、JFLの全ての日程が終わる11/26に更新予定です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:56Comments(0)