2017年03月09日

3日間乗り放題<1634駅分の入場券

JR東日本が分割民営化されて30周年を迎えました(ということは、その他のJRも分割民営化されてから30年になるわけだ)。それを記念して、2つのグッズが登場することになりました。


一つは、JR東日本のエリアなら3日間乗り放題の切符
「JR東日本30周年記念パス」と名付けられたこの切符は、JR東日本の在来線だけでなく、かつてJR東日本に所属していた3つの私鉄(青い森鉄道線・IGRいわて銀河鉄道線・北越急行線。いわゆる新幹線開通に伴って、並行在来線になった区間)も対象になり、かつ東北(一部)・秋田・山形・上越・北陸(一部)新幹線や特急にも追加料金を払えば乗車可能になっています。

もう一つは、1634駅分の入場券がコンプリートされた記念セット
「JR東日本30周年記念入場券」と名付けられたこの切符は、1634駅の入場券を硬券タイプで収録されています。まぁ、ただの入場券ですわね(苦笑)。それ以上でもそれ以下でもない。


さて、問題。どっちが高いでしょうか?せーの、ハウマッチ!<古いな、おい。


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答え。
「JR東日本30周年記念パス」が13,000円(子供3000円)で、「JR東日本30周年記念入場券」が228,760円
意外というのか、入場券セットの方が高いのね。そう思うと、「JR東日本30周年記念パス」の方が、3日間乗り放題を考えても大盤振る舞いな感も。
なお、「JR東日本30周年記念パス」は6/21~7/26まで販売、7/21~7/31まで利用できます。ただし、購入できるのはJR東日本のエリアのみになりますので、JR東日本以外の地域の人は注意。
そして、「JR東日本30周年記念入場券」は10/14発売(有効期限は2018年3月末まで)で300セット限定(申し込み多数の場合は抽選)になっています。


どっちを選ぶ?ふっ、無粋だな(ニヤリ)。<オマエ、鉄ちゃんだから入場券コンプの方だよな(ニヤニヤ)?


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)