2021年05月06日

東北を味わうキャンペーン開催中

JR東海グループの東海キヨスクでは、「東北を応援! エキナカグルメフェア」を開催しております。
今年が東日本大震災から10年になることから、東北6県とJR6社とがタッグを組んで行っている「東北ディスティネーションキャンペーン」開催に合わせて、NewDaysなどを展開しているJR東日本クロスステーションと共同で行っているのが、今回のフェアになります。


色々な商品が並んでいる中で、今回こちらをば紹介していこうかと。


SHV47_1108最初はおにぎり各種。上が「青唐辛子味噌」、下が「三陸産わかめ」
「青唐辛子味噌」は共に山形県産の青唐辛子と白味噌を使っており、「三陸産わかめ」は岩手県産のわかめを使っております。「三陸産わかめ」のご飯は、昆布だしで仕上げているんだって。



「青唐辛子味噌」は、味噌の塩辛さと青唐辛子の辛さが、ご飯とパリパリののりにマッチしておりました。これは定番にしてくれてもいい美味さ。
「三陸産わかめ」は、少しご飯が塩辛めなんですけど、わかめのコリコリした食感とわかめから出てくるだしのような味わいは最高ですね。これはのりが無くても十分美味しい。


SHV47_1120おにぎりでもう一つ。「ねぶた漬け」です。
名前からわかる通り、青森県の料理で、数の子・するめ・昆布・大根・きゅうりを醤油で漬けたものだそうです。初めて知りましたよ、そんな料理。



もう少し味が濃くてもいいかなというのが、正直な感想。しかし、中に入っている数の子は美味かった。なお、値段は高めなので、少し買うのに躊躇もした(苦笑)。


SHV47_1122飲み物からは、こちらをば。「青森県産りんごの紅茶」です。
何と、この商品はセコマの販売。つまり、セイコーマート(北海道と関東の一部)で販売している商品が、ここで買えるのです。これはすごいわ。



味は、すっきりとした味わいの中にある、りんごの風味と甘さで癒されましたわ。爽やかになりますし、心が浄化されました(爆)。


SHV47_1157最後はお酒。丁度ゴールデンウィークだったので、買ってきたのよ。
今回紹介するのは、合同酒精の「NIPPON PREMIUM 福島県産白桃」
福島県産の白桃「あかつき」「まどか」「川中島」などの果汁を使ったものです。ちなみに、果汁は7%とまま高め。



飲んでみたら、桃の味わいがはっきりとわかる。この表現は正しくないのかもしれないが、ジュースのような感じ下手に飲んだらお酒とは思えない。アルコール度数が3%というのもあるのかなぁ・・・。


このフェアは5/10まで、東京駅~新大阪駅(つまりJR東海区間)のベルマートキヨスク・グランドキヨスク・ギフトキヨスク・キヨスクで展開しております。結構種類が多いので、色々回ってみるといいかもしれませんね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)

2021年02月28日

どてどて

SHV47_0913先日名駅に行ってきた時、お腹が空いたなぁと思って買ってきたのが、デリカステーションで売っていた「世界の山ちゃん監修 どて煮」(上)というおにぎりと「世界の山ちゃん監修 どて煮サンド」(下)というサンドイッチ
デリカステーションは、JR東海パッセンジャーズが運営している弁当などを販売しているお店で、JR東海の新幹線がある駅(東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪)と愛知県名古屋市港区にあるリニア鉄道館で展開しています。

名前の通り、世界の山ちゃんが監修している品で、おにぎりは2019年から販売しているようです。サンドイッチは「うま辛チキンサンド」で既にコラボを果たしており、今回は2品目になります。なお、世界の山ちゃんの名物でもある「手羽先」を扱ったコラボ商品は、いまだ出ていない(苦笑)。



どっちが美味いかと言われたら、私は「世界の山ちゃん監修 どて煮サンド」を推すでしょうね。
濃厚などて煮の味わいが出ている他、もつの味もしっかり味わえ、それでいて一緒に挟まれているポテトサンドも濃厚でありながら、どて煮の味との相性はよく、かつ互いを引き立てていて、これほど美味しいとは思わなかったと言わしめるほど。みそだれはポテトサラダに合うのか(笑)。


この商品は、JR名古屋駅内のデリカステーションでのみ販売しています。新幹線の車内販売でも売られていない一品。コロナ禍でまだまだ移動がままならない時期ではありますが、何かしらの用事で名古屋に来た際に、頭の片隅にでも残っていたら、買っていってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)

2020年10月27日

北上までの行きと帰りであれこれと

SHV47_0491今回は、先日行ってきた岩手県北上市までの行きと帰りの話を書いていこうかと。


最初は夜行バスで着いた国見サービスエリア。仙台駅前行きの夜行バスでお世話になるところですね。
今回は仙台を経由して岩手入りとなりました。そっちの方が安いのは、以前話した通り。

前と比べて、かなりきれいな建物に変わっているなぁ・・・。と、同時に宮城県の大きな地図も無くなった?それとも探しきれなかっただけなのか・・・。あれを見たら、ああ宮城県にいるんだなと実感できるんだけどね。



SHV47_0492ほぼ定刻通りに仙台に着き、在来線で北上に向かうことを決めたので、仙台には1時間ほど滞在することになった。
そんなことも見越して、朝ご飯を・・・と思って、あらかじめ調べておいた店が、「そばの神田 東一屋」名掛丁店とあるので、他にも店があるのではと思うのですが、そこらへんはよくわからない。

そこで頼んだのは、この店で名物な「肉そば」に、げそかき揚げをトッピング。少々ヘビーな朝ご飯になった(苦笑)。



見た目はヘビーだけども、意外にあっさりしていたよ。
つゆの味は、かつおだしの利いたあっさり目に仕上がっていたせいもあって、かき揚げも豚肉もしつこく感じなかったです。もっと言うなら、かき揚げはつゆに浸ると簡単にトロトロになるくらい柔いものなので、馴染みやすいのかなと。つゆが染みたかき揚げは、げその旨味と合わさって、結構美味しい。
ちなみに、ここでは無料で天かす(たぬき)を掛けることができるんですよ。今回はかき揚げを頼んだので、やりませんでしたが、かき揚げを頼まない時にはいいかもしれんなぁ。


SHV47_0494仙台から在来線で北上に向かうと、約3時間掛かるのですが、直通で行ける電車は無いので、どこかで乗り継ぎというふうになります。
仙台から一本で行ける最北の電車は、一ノ関行きまで。朝夕の4本ほどしかない貴重な電車でもあります。
その一ノ関までは2時間ほど。数十分の待ち時間の間に撮ったのが、ポケモン列車の歴代ヘッドマーク



SHV47_0495そして駅のホームには、ピカチュウがお出迎え



SHV47_0520ここからは、打って変わって北上駅からの帰り。


最初、やまびこに乗って帰ろうと思っていたのですが、やまびこは本数が少ない。それどころか北上駅に停まる新幹線そのものが1時間に1本ほど次のやまびこまで待つと数時間先まで待たないといけないので、はやぶさで帰ることに。はやぶさって全車指定席なんだよね、基本的に。

その待ち時間で、永谷園が出している「麻婆スープ」で身体を温める大豆そぼろ入りなんだって。



味としては、少々辛めのものに。ただ広い口になっていないから、大豆そぼろのせいで変にむせることになってしまい、辛い味わいが助長してしまうのだった(泣)。


SHV47_0521北上駅やJR東日本では、めぼしいものが無かったので、東京駅でJR東海パッセンジャーズの「焼売炒飯弁當」を買ってきたホントは崎陽軒の弁当が欲しかったけど、東京駅で探すのは大変なんだよねぇ・・・。



まぁ美味しいんだけど、崎陽軒と比べてしまうとイマイチなのよね・・・。『ジェネリック崎陽軒の弁当』、これからはそう呼ぼう(ギャハ)。


SHV47_0525最後はお土産。


最初は佐々木製菓の「厚焼せんべいピーナッツ」。3種類あったんですけど、一番好きなのは、ピーナッツなのよね。



クッキーテイストな仕上がりで、硬めな仕上がり。また、味わいは甘めになっており、ピーナッツの香ばしさもあって、何枚も食べてしまいそう(苦笑)。


SHV47_0527もう一つは、亀田製菓の「亀田の柿の種 いか焼き醤油マヨネーズ風味」
・・・これは岩手いうより、青森の方だったな(ニヤニヤ)。亀田製菓グループのアジカルが製造している商品になります。



柿の種は、辛いふうではなく醤油の香ばしい味が前面に立ったものになっています。辛いのが苦手な人でも十分に美味しいんじゃないのかな。なお、いかの風味はそれなりだったりする。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2019年03月26日

さようなら、かきつばた

SHV39_4637JR名古屋駅には、きしめんをはじめとする麺類を扱うお店があります。立ち食いスタイルで、(立ち飲みの)居酒屋も兼ねているのですが、昔は長距離移動も多かったこともあり、繁盛したのでしょうね。それなりに需要があるのか、1ホームに2店舗はありました。
ところが、一部の店舗は採算が合わなくなったのか、撤退(閉店)していきました。そしてもう1店舗、ホームにあったお店が消えようとしています。お店の名は、かきつばた愛知県の花の名を冠したその店は、きしめん・うどん・そばを扱う麺処と居酒屋を兼ねた立ち食い・立ち飲みスタイルの店です。小ぢんまりとしていながら、結構リーズナブルな価格構成でした一度紹介しているんだよね)
実は、かきつばたは東海道本線(1・2番線)と中央線(7・8番線)にあったのですが、中央線は既に閉店。ゆえに、この店が最後のかきつばたになったのです。



SHV39_4639飛び込んだ日が、閉店間際ということもあり、つまみ類はあらかた売り尽くされていたようで、酒党な方々は、くだを巻くほどではないものの、何か出してよーと甘えた声に近い声を出しておりました。そんな中で、私も私で何にしようか悩んだ末に、店の表に貼ってあった「いか天きしめん」をチョイス
「台湾ミンチきしめん」も美味そうだったけど、無くなってたのよ。



透明なだしは、飲んでみるとわかるかつお節の濃厚な味。それを花かつおでさらに色濃く理解できるあたりは、非常によくできているなぁ。いか天も麺も市販品なんだろうけど、そんな野暮なことは言わない。美味けりゃいいのよ。何度も通いたくなる味、それがこの手の店で求められるものだと思うのですよ。


かきつばたは、明日(3/27)をもって閉店になります。メニューがかなり無くなっているようなので、早じまいの可能性もあります。行ける方は、早めに行きましょう。
その後は、4月半ばをめどにリニューアルオープンされるとのことですけど、どういう形態の店になるのか、かきつばたの名が残るのかは一切不明です。次の店も愛される店であってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2013年08月19日

そういえば、コミケの日の帰りに買ってきた晩飯が・・・

ISW11F_0650以前コミケに行ってきたことを書きましたけど、その際の帰り、晩ご飯代わりに買ってきたのが、JR東海パッセンジャーズから発売している「豚蒲焼き重」
これは、昨今手に入りにくくなっている「うなぎの蒲焼き」の代替品として開発されたものなのでしょう。

刻んだ豚肉の入ったまぶしご飯の上に、タレに付けて蒲焼きにした豚肉5枚を乗せさらにその豚肉にはたれを塗り込んだというもの。付け合わせと共に山椒が別途付いており、正しくうなぎ(笑)。



その味はまるでうなぎみたいなんですが、やはり元々豚肉ということもあって、肉の風味と脂っこさは豚なんですよねぇ(当たり前ですけど(爆))。でも、それで豚の蒲焼きがダメだということではなくて、これはこれで非常に美味しいんですよ。しっかりとタレの味が付いていて、あっさりとしたまぶしご飯にマッチしておりますし、豚肉の味わいはうなぎに勝るとも劣らず、そして山椒が脂っこさをさっぱりさせる点はうなぎと同じ


ホントに今後うなぎが獲れなくなったら豚でもいいやと思わせる一品です(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)