2025年01月16日

冬の新アニメ2025 その23 Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。

冬の新アニメ2025、23回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に講談社のレーベルであるKラノベブックスで刊行している「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」です。
パッと見は、ハーレム作品になるのかなと思いますが、元いたパーティを離脱して、新しいパーティに入る(ないしは作る)のは、よくあるパターンですね。そんなよくあるパターンから脱却できるのかがポイントになると思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、超有名Aランクパーティーに在籍していた赤魔道士。しかしながら、彼は連れのよしみで『在籍させてもらっていた』状態で、報酬にも格差が付いていたし、彼自身もパーティーの中で唯一Bランクだった。それでも、Aランクの仲間達に負けないサポート(働きぶり)をしていたと自負しており、俺のおかげでパーティーは持っていたんだとタンカを切って辞めていった

辞めて早々、パーティー探しをしていたところ、かつて教えていた子に出会う彼がフリーになっていたことを知って、パーティーに入ってほしいとなり、駆け出しのパーティーの一員として再出発することになる。



というふう。


初回は、主人公が辞める動機と仲間を見付ける動機、そして彼が培ってきたものが披露されるんですけど、確かに飛びぬけているように思える。しかもそれがAランクパーティーにいた時と駆け出しのパーティーにいた時と遜色ないことを上手く見せているし、むしろ駆け出しのパーティーにとっては手に余るようなものなんじゃないかということまでわかる。単純にハーレムアニメだとかなろう系の系譜とは、ちょっとだけ一線を画すような作りになっていたなと思いましたね。少なくとも、「はいはい、なろうなろう」とはなっていなかったと思います。

今後は、なぜか配信という現代チックな事象ができるようになっているのですけど、たぶんそこからヒットして名前が売れていき、かつてのパーティーが嫉妬して云々・・・読めたぞ(ギャハ)。
・・・まぁ、そうならないかもしれないですけど、配信が一つのキーパーソン的な役割を果たしていくように思います。この子達、売れるぞ(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2025年01月13日

冬の新アニメ2025 その17 不遇職【鑑定士】が実は最強だった

冬の新アニメ2025、17回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に講談社のレーベルであるKラノベブックスで刊行している「不遇職【鑑定士】が実は最強だった 〜奈落で鍛えた最強の【神眼】で無双する〜」より「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」です。
キービジュアルを見る限りでは、不遇職の扱いには見えないのですけど、恐らくその過程(扱い)が酷いのだろうなぁと思われます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


この世界は不平等だ。主人公はそう思っていた。
なぜなら、主人公の住む世界は、生まれた時に得られる加護によって3つの階級に分かれており、主人公は一番下で戦闘能力のない身分に就いていた。しかも親からの遺伝によるものとされているため、親から受け継ぐべきものがあったのにもかかわらず、両親に先立たれてしまったため、自由に動ける冒険者になって生きざるを得なくなり、その中でも鑑定士と呼ばれる職に就いて、日々の生活を何とか過ごしていた
鑑定士は上の階級の人間から最も差別的な扱いを受ける不遇な職業で、実際に彼は弱い立場を利用され、虐げられていたとも言える生活を送っていた


ある日、魔物の罠にハマってしまったパーティーは、主人公を置いて逃げ出してしまう絶体絶命の中に置かれた彼は、最終的に下層に落ちていく道を選んだのだが・・・。



というふう。


初回からかなりキッツいシーンの応酬で、かなり凄惨なシーンも見受けられましたインパクトは絶大ですけど、ダメな人はダメだろうなぁと思えるグロいシーンもあります。ただ、人非人な仲間による主人公への差別的な扱いや狂った世界観の一端は見ることができたのではないかなと思います。
結果的に、彼は最下層と思しき場所に着き、無くなったはずの世界樹の力で奇跡的に命を繋ぎ、地上に向かうものの、落ちたところが悪かったその場所はS級モンスターが跋扈し、絶体絶命の状況に追い込まれてしまいながらも、何とか助かったというところで初回は終わります。主人公のことを思う女性とそのお供で主人公をはじめとする人間を嫌う人物が出てきておりまして、今後はその2人とのやり取りがメインになってくるでしょう。

繰り返しますが、初回はインパクトがありました。ただ、それが出オチにならないように次回以降は、どう盛り上げていくかで、今後の評価が変わってくるのではないかと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2024年09月30日

秋の新アニメ2024 その1 転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期

秋アニメが10月に入る前、一足先に始まりました。その作品は、投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後に講談社から刊行されているKラノベブックスで連載している「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 〜弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた〜」が原作の「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」の第2期になります。
CBCテレビが日曜夜に設定した「アガルアニメ」の3作目・・・というか、実質「キン肉マン」との入れ替わりで、また出番がやって来たふうですかね(苦笑)。何かこのまま繰り返していくんじゃないかという不安もある(ニヤニヤ)。でも、シリーズを積み重ねられるということは、それだけいい作品だという評価をもらっているわけなので、悪いことばかりじゃないはず。作品そのものも悪くないので、個人的には、続きの見たい作品ではあります。


あらすじは続きモノなので無し。州時期総督を巡る、いわゆる家督争いが激しさを増し、いよいよドンパチしそうなところから始まります。


今回は、完璧な続きというふうなので、あまり今までのキャラの掘り下げは行われない<ふうだったのは、少々残念なところ。だって、主人公の鑑定スキル、タイトルにも付いているのに一切発揮されていないんだよなぁ・・・。恐らくこの先出てくるんだろうけど、やはり振り返りの回という、ある意味重要な回なのですから、何かで出してほしかった
でも、話が展開する回になったのは、実感できましたね。第1期では、ある意味いい雰囲気だったとも言える主人公とヒロインの関係が急展開して、結婚にまで至ったのですから。心強いサポーターが付いたのと同時に、主人公の能力を補う実力者が随行してくれるわけですから、今後楽しみですね。
ちなみに、エンディングの映像、結構好きです。シリアス展開になった時に、これを見ると心落ち着けるのかな・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2024年04月11日

春の新アニメ2024 その13 転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

春の新アニメ2024、13回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後に講談社から刊行されているKラノベブックスで連載している「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 〜弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた〜」が原作の「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」です。
この作品、今年から設置されたCBCテレビのアガルアニメの記念すべき1作目となります。月曜日を憂鬱なものにしないために、テンションやボルテージを上げるような作品を提供していきたいという気持ちでスタートさせるとのことで、過去にCBCテレビが製作に関わっている番組はあったものの、枠まで設置して関わってくるのは初めてのことなんじゃないかなと思っております。昨今地上波回帰の動きが垣間見えるだけに、更なる起爆剤になるか注目です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は異世界からやって来た男性で、小さな領地を持つ弱小貴族の子として生きることになった。
しかし、彼には人の能力を見抜く能力が授けられていたその能力を上手く活用して逸材を見抜き、適材適所に配置して国を強くしていこうと考えたのである。


ある時、街に出て能力を感知していると、差別を受けていた少年に出会う彼の非凡なステータスを見て、すぐに家臣に据えようと考えるのだが・・・。



というふう。


初回は、自身の能力とその能力を使って差別を受けていた少年を家臣(主人公の右腕になる存在)として招き入れるところがメインでしたけど、冒頭に父親が亡くなるシーンが出てきていましたね。そこにも彼が登場していたので、無事家臣に迎え入れられるのですけど、いわれのない差別意識というのがにじみ出ていたのはわかったものの、そのバックボーンが薄かったので、何となく差別されていますという感覚だったのは、少々残念だったかな。話としてはいいものだったので。
あと気になるのは淡々と話が進んでいったところか。もう少し緩急を付けてもいいかと思ったんですけど、このあたりは持ち時間との戦いになるので、今後の時間配分で上手く解決してほしいです。


現状は可もなく不可もなくな展開。次回以降何かしらの変化球を付けないと、はいはいなろうなろうで終わってしまうかも・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2023年10月17日

秋の新アニメ2023 その24 ポーション頼みで生き延びます!

秋の新アニメ2023、24回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後に講談社のレーベルであるKラノベブックスで展開している「ポーション頼みで生き延びます!」です。
こちらは、一転して正直なところ高評価の作品が少ないANiMAZiNG!!!なんですよね。講談社が出してくる作品(つまり原作)が悪いのか、製作会社陣が悪いのかよくわかりませんけど、いい作品に仕上げてくれることだけを願ってやみません


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、会社勤めのOL。ある日、神様的存在の調整失敗に伴い、事故死して異世界に転生させられることになってしまう。

彼女は神様的存在にポーション作成や無限収納できるアイテムボックスなどのチート能力の授与、若返りなどを得て、異世界生活を始めることとなった。早速ポーション作成能力を発揮するのだが・・・。



というふう。


はい、今回もよろしくなかったなぁ・・・。
よくある話のテンプレショーになったのもさることながら、ゆっくりでも早過ぎるわけでもないのに、話が流れてしまっている感じになって頭の中に入ってこない。とりあえず、主人公がチート能力を使って異世界を生き抜こうとしていたものの、あまりに精度がよすぎたために売れないが、モンスターの襲撃で瀕死の状態の人を助けて売れ出すという流れだけはわかった(苦笑)。それくらいしか印象が無いもの。


今後も薄い展開に苦しめられながら見ていくのでしょうね。もっとヤマがあってもいいかも。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2023年07月12日

夏の新アニメ2023 その13 レベル1だけどユニークスキルで最強です

夏の新アニメ2023、13回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に講談社のライトノベルレーベルであるKラノベブックスで展開されている「レベル1だけどユニークスキルで最強です」です。
こちらは、よくあるなろう系の作品なんだろうなと思っており、大きな期待はしていない(苦笑)。ええ、大きな期待はしていません(キリッ)。公式サイト(以下長くなるので略)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、とある会社で働いているサラリーマン。ブラック企業で働く彼は、残業の果てに机に突っ伏して寝ていたら、そのまま異世界に転生してしまったらしい。しかも、女の子が倒したスライムによって倒され、その時に出るドロップアイテムのように

女の子の提案で、ステータスを確認してみると、レベルが1だった。しかし、能力値に関しては、ドロップ率だけが最強のSランクになっていたそのことを生かし、多くかつ質のいいアイテムをモンスターから仕入れ、洞窟暮らしだった女の子のために賃貸の家を購入することになるのだが・・・。



というふう。


アカン、この作品しっかり見ようと思ったけど、途中に挟んだ夢グループとのコラボCMで全てが飛んで行った(ギャハ)。
・・・というのは冗談で、ちゃんと所感は述べさせていただきます。

はいはい、なろうなろう(ギャハ)。<ちっとも所感になってないじゃん!


・・・まぁ、なろう的な展開なのよ。それ以上ツッコミ用の無いくらい。だけど、そのテンプレに馴染める人は、問題無く見られるでしょう。ただ、主人公はそんなに強い人間でもなさそうなので、それなりに苦労して成長している点は評価します
その後、女の子のために家を買ったのですけど、そこに住んでくれと言われてるのは、ある意味プロポーズだぞ(爆)。そこにホイホイ住んでしまう主人公は、躊躇というのを知らんのか(ニヤニヤ)。まぁ、女の子とは兄妹くらいの年の差でしょうから、恋愛感情とかは無いのかもしれないですけど、間違いは犯すなよ(苦笑)。

と、今後の2人の関係性だけが大きく気になる以外は、いつものなろうと思って見させて頂きます


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2023年07月05日

夏の新アニメ2023 その3 実は俺、最強でした?

夏の新アニメ2023、3回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」で展開され、後に講談社のライトノベルレーベルであるKラノベブックスで展開されている「実は俺、最強でした?」です。
いわゆるなろう系の作品というのは、見ていてひしひしと感じられるのですが、テンプレの典型的パターンになるのもわかっているので、食傷を通り越して拷問になるケースもあるのよね(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、前世ではいじめが原因でニートで引きこもりだった30代の青年。ある時、女神さまの下にやって来たことで、部屋の中で亡くなったのだと悟り、今度こそ自堕落な引きこもりライフを送るんだと思ったら、とある王家の王子として転生することになる。ただ、能力値を測定すると、全くもってお話にならないレベルだと思われ、森に捨てられてしまう


ところが、彼の能力は通常の人間以上のものを持っていたのだった。それをきっかけに、彼は魔族の従者を持ち、新たな家族に拾われるのだが・・・。



というふう。


えー、予想通りの、「はいはい、なろうなろう」のワンパターンアタックでした(苦笑)。次々と畳み掛けるようにワンパターンなありふれた攻撃を仕込んでくるので、人によってはホントに拷問なんじゃないのかと思えてならないですね。先読みができる展開というのが第1話の感想で、正直見なくてもいいと言われてもおかしくないのですけど、見ないとキャラがわからないので、見ざるを得ないという別の意味の拷問ですわ(汗)。
しかもこれが全国放送の作品だから性質が悪い全国放送でこのクオリティだと、次やってくれるのか気掛かりにもなります。


結論から言って、流し見でもいい。でもキャラの特徴を掴まないといけないので、下手に流せれない・・・。一番嫌なパターンですわ。だから二度見せざるを得なかった(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2023年01月13日

冬の新アニメ2023 その15 解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ

冬の新アニメ2023、15回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」で展開され、後に講談社のKラノベブックスで連載されている「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ」です。
そういえば、この作品を取り上げるのを忘れていた(苦笑)。この作品は、いわゆる追放系の作品といわれるものなのでしょうね。でも、暗黒兵士なので腕が立つ人でしょうから、何とかなるんじゃないのとか言ってしまうワイ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、魔族でありながら魔法が使えないため無能だと魔王に言われ解雇されてしまう。
次の仕事を探すため、さまよっているうちに、人間の女性を助けることになる。彼女の住む村に居候することになったものの、魔族であることがバレたら一大事。果たして、彼は有意義なセカンドライフを過ごせるのか・・・。



というふう。


初回は、図らずとも人間の世界に入ることになってしまった主人公が、なし崩し的にギルド登録の冒険者になってしまうわけなんですが、キービジュアルを見て、イラスト面の心配をしていましたけど、その面は杞憂に終わりましたね。作画は悪くないですし、話そのものも悪くない。ちょっと淡々としてはいるものの、話としてはよくできていたかなと。

今後は、チート的な能力が有意義に使えるか、そして彼が魔族であることがバレないかが焦点になってくるでしょう。個人的には、助けた女の子との関係がどうなるかの方が楽しみですわ(ニヤニヤ)。お父さんの反応も面白そうですし。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2023年01月12日

秋の新アニメ2023 その12 老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます

冬の新アニメ2023、12回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後に講談社が刊行しているライトノベルレーベルのKラノベブックスで展開している「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」です。
出ました、『異世界』の名の付く作品第2弾!しかし、この作品だけは、それなりに期待している部分があるんですよね。全国放送ですよ。下手なものは出せないですよ(ニヤニヤ)。それにANiMAZiNG!!!はハズレが少ないので、それなりに期待できるんですわ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、18歳になったのに、いまだ中学生のようなふうに見られる女子。


ある日、事故で両親と兄を失い天涯孤独になってしまう。そのショックを引きずったのか、その後も自身の身に不幸が襲い掛かり、大学受験に失敗してしまい、途方にくれてやって来た海の崖から見ず知らずの人に突き落とされてしまう。その時、何かを掴んだ彼女は、気が付くと異世界に飛ばされていた

異世界に来た彼女は、少女に助けられ、言葉のわからない中でも必死にコミュニケーションを取る。そんな中で、彼女達が山菜採りをしていた時にオオカミに襲われる。すると主人公は、元の世界のことをすごく強く念じると、我が家に戻っていたのだ。彼女はわけもわからないまま、異世界の少女を助けるために包丁やパチンコを持ち出し・・・。


というふう。


初回は、主人公が掴んだ異世界移動能力と主人公の身辺、そして主人公に新たな能力を与えた謎の人物についてが語られていましたね。あとは今後主人公が関わる異世界について、そことの往来でお金を稼ごうと決意したことでしょうか。
思っていた以上にスピーディーな展開になったので、置いてけぼりまではいかないけど、ちょっと小走り過ぎないかと思いましたね。やや詰め込み過ぎなふうに思うの。それでも作品の魅力を全て伝えられないから、こんなふうになったんだと思うのですが、もう少し話を分けてもよかった気がする。ただそうすると、ゆったり過ぎて間延びするのかな・・・。

切るタイミングの難しい作品だったがゆえに起こったことなんでしょうね。悪くは無いんだけど・・・。今後同じようなシチュエーションが起こると思いますから、そこで学んでいきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 22:37Comments(0)

2022年10月08日

秋の新アニメ2022 その5 勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う

秋の新アニメ2022、5回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」で展開され、講談社のKラノベブックスで展開されている「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」です。
いわゆるなろう系の中の追放系の作品なのかなと思って見ておりますが、一体どうかなと。この手の作品は、「真の勇者(以下略(笑))」のようなほのぼの系になるのか、「盾の勇者の成り上がり」のようにシリアス系になるのか、そこが気になるところですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ビーストテイマーという動物の力を使役できる能力を持つ主人公は、勇者のメンバーとして行動を共にしていたものの、ある日突然、お荷物だということでクビになってしまう


心機一転、これからは1人でやっていこうと冒険者としての生活を始めるため、その試験を受けていた矢先、魔物に襲われている1人の少女に出会う何とか彼女を助けようと全力を振るうが、逆に彼女に助けられてしまう
実は、彼女は滅多にいないが規格外の力を持つ最強種だった。主人公の優しさに心動かされ、ビーストテイマーだと知った彼女は、主人公に私を使役してほしいと言い、主人公は望み通り彼女を使役する冒険者となったのだった。



というふう。


やはり見ていて、追放系の作品なんだなと実感。冒頭から重い展開になっていましたね。しかも勇者一行というのが評判の悪いメンツだったというから、先述の2作品を混ぜたような展開に(苦笑)。それ以外はというと、いわゆるなろう系のテンプレ的な展開だったんですけど、可もなく不可もない、ごく普通なものになっていました。最初は主人公は何もできない、できることといえば動物の使役くらいだったのが、魔物に襲われた規格外の力を持つ少女との出会いによって、ただのビーストテイマーではなかったことがわかってくるんですよね。実は使役契約を結んだ後のビーストテイマーは、他の動物の使役ができないとのことらしいですけど、こと主人公に関しては、何体でも使役ができるすごい人だったのです。ホントにすごいのに、「すごーい」の一言で終わってしまっているのは何とも残念。もっと驚異的な能力なのですから、見せ場を作ってもいいのにねと思うけど、うさぎを10体近く繋げられる点ですごいと言うべきなのか(苦笑)。


先程も書いた通り、可もなく不可もない作品展開だったので、今後もそんなに大きく盛り上がらないまま進むのではないかと思います。ただ、悪い作品ではないので、じっくり見て行こうと思います。
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Posted by alexey_calvanov at 21:30Comments(0)

2021年01月10日

冬の新アニメ2021 その7 俺だけ入れる隠しダンジョン

冬の新アニメ2021、7回目は投稿小説サイト「小説家になろう」が原作で、後に講談社のライトノベルレーベルであるKラノベブックスから刊行されている「俺だけ入れる隠しダンジョン」です。
「小説家になろう」では四半期ランクで1位を取った実績のある作品。商業ベースになってもコミック化を果たし、マルチ展開も成功しています。前評判も高い作品ということで、どんなふうになるのか楽しみです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、司書に就職が内定していたものの、初出勤の日に上位貴族のコネで就職を奪われた貴族ランクとしては最下位で貧乏な立ち位置にいた。そこで、将来安定な冒険者になるための学校の試験を受けようと思ったものの、現状では合格まで程遠い有様だった。

そこで、自身のスキルでレアモノである「大賢者」を発動し、予知を行いたいところではあったものの、副作用(強烈な頭痛)で使い難い・・・はずだった。幼馴染みが『解決策』、キスをすることで緩和できるを持ってきたことによって解決したことで。
このおかげで、隠しダンジョンを発見。そこで出会った肢体を外すと死んでしまう鎖に縛られた女冒険者に新たなスキルを譲渡され、快進撃が始まることになる。



というふう。


・・・おい、何だよこのアニメ。これはひどい!ひどいぞ(ギャハ)!<ヤケ起こすなよ(ニヤニヤ)。
初回から幼馴染みにキスどころかベローチューだぞ(苦笑)。それを能力の開放(要は副作用の緩和)とかこつけて・・・(ニヤニヤ)。

あ、真面目に話すと、初回は世界観というのか主人公の使う能力に関する説明は非常に丁寧でした。
隠しダンジョンの女冒険者(師匠)から創造・付与・編集・LP(ライフポイント、いわゆるHP)変換を受け継いだのですが、LP変換以外はLPを消費することで得られるものなので、強力なものを行えば行うほどLPの消費もすごく、死に至りかねないわけです。で、LP変換が重要になってくるわけですけど、人間の三大欲求(性欲・食欲・物欲)を満たすことで得られるとのこと。
・・・もうおわかりですよね(ニヤニヤ)。主人公は幼馴染みと妹をダシにあんなことやこんなことをするんですよ(ぷんすか)!<だからヤケ起こすなよ(ニヤニヤ)。
これ、欲望にストレートなクズアニメですわ(ホメ言葉)!「School Days」の伊藤誠を連れて行けば、最強の冒険者になれるに違いない(ギャハ)!<何の役にも立たない気がするけど(ニヤニヤ)。


今後、もらったスキルを駆使し、レアモンスターの素材を持ってきたことで無事に合格はできるものの、今度は入学金を稼ぐハメに・・・。まーた幼馴染みと妹を(以下略)。


・・・ところで、師匠は肢体を縛られて動けないのに、『食指』がピクリともしないのはなぜだろう。200年封印されていたとはいえ、妙齢の美女。これは美(以下自主規制(ギャハ))。LP変換が低すぎるのかな(ニヤニヤ)!?<このゲス以下め。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 11:20Comments(0)