2024年01月14日

冬の新アニメ2024 その21 愚かな天使は悪魔と踊る

冬の新アニメ2024、21回目はKADOKAWAの月刊マンガ雑誌である電撃マオウで連載中の「愚かな天使は悪魔と踊る」です。
タイトルから察するに天使と悪魔の絡む作品で、キービジュアルで見る限りは、美男美女の2人が絡む学園モノのようにも思えます。まぁ、単純にそれで終わるような作品じゃないことは明々白々なんでしょうけど(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、人間の高校生になって天界からの攻勢に抗うための要員をスカウトするために人間界にやって来た悪魔。彼は、クラスメイトの女子が魔界を救えるのではないかと思い、アプローチを掛けることに。
あることをきっかけに主人公の正体がバレるのものの、バレた相手が悪かった。何とアプローチを掛けていた彼女は、敵対していた天使だったのだ。

彼女は、彼を浄化せずに自分の配下に置くことにした。主人公は魔界に帰れなくなってしまったものの、命だけは助かった。そして2人は、それぞれの目的のために落とし(勢力の引き込み)合いを繰り広げることになる。


というふう。


初回は、ボーイミーツガールのラブコメっぽい展開になっておりますけど、そんな雰囲気はBパートの途中まで。その後は彼女の本性、サドっ気満載のヤバい人だってことがわかってしまいました(ニヤニヤ)。ホントに天使なのか疑わしいくらいに(ギャハ)。
個人的には、サブキャラが面白そうな作品になりそうですね。実に個性的なサブキャラが多く、メインである2人を食ってしまいかねない雰囲気さえある(苦笑)。サブキャラがきれいに絡めば、コメディ作品としては合格なんでしょうけど、2人の落とし合いだけが発展してしまうと、埋没しないかなと心配にはなりますね。できればサブキャラを生かした作品になってほしいです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:04Comments(0)

2024年01月13日

冬の新アニメ2024 その20 外科医エリーゼ

冬の新アニメ2024、20回目は韓国のウェブ小説配信サイトであるカカオページ連載されていた「外科医エリーゼ」です。日本では、ピッコマとKADOKAWAでコミカライズされて展開されているようです。
昨今は外国産の作品がチラホラと出てきました。どちらかというと中華アニメの方が多かったんですけど、韓国原作の作品がアニメ化されるふうにもなってきています日本で作られたアニメですけど、韓国人の方が書かれたシナリオの上で展開するので、ローカライズの面で上手くできるかに掛かってくると思います。実際に韓国産と思しきマンガを読んだことがありますけど、日本を舞台にしているのかなと思ったら、食事風景が韓国のようだったので、もしやと思ったら、韓国産のマンガではないかとわかったわけです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


優秀な外科医として名を馳せた主人公の女性は、実は前世では悪女皇后として名を馳せていたあまりにも傍若無人な振る舞いにより、庶民の手により火刑に処されていたのだ。

そして迎えた2度目の人生。日本人外科医として一人でも多くの人達を救おうと奔走していた。しかし、ドイツへの外科手術への手伝いに向かう途中に飛行機事故に遭い、志半ばにして命を落としてしまう


1度目の人生の後悔と償い、そして1度目の家族に会いたいと願ったからなのか、3度目の人生は、1度目に生きた悪女皇后の人生に戻って来る15歳の彼女は、家族と再会できたことを噛みしめて、これまでの人生を悔い改めようと決意する。



というふう。


初回は、2度目の人生がメインに描かれていましたね。1度目の人生の部分は、さらりと描かれていた(2度目の人生で、両親がいない状況下だったので、その対比の面もある)だけ。3度目の人生は、これからなので家族との再会まででしたね。
ただ、2度目の人生の中でなぜ一部シーンを重複させてまで進めたのかが疑問2度目の人生の初っ端から飛行機事故まで一気見させるふうの方が、視聴者にとってわかりやすかったんじゃないかなぁ。行ったり来たりの展開は、逆に視聴者にはわかりにくいふうにさせてしまっていたのではとも。そうすれば、余った時間で、彼女が家族や使用人達に対して贖罪する面、タイトルに沿った償いの部分を強調できたのではないかと思います。赤尾さんには珍しい、ちょっとしたミスを犯した作り方でしたなぁ・・・。


ただ、今後は3度目の人生の話だけになるので、話としては分かりやすくなるでしょう。外科医の知識をどう振る舞うのか、見どころになってくるでしょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:28Comments(0)

冬の新アニメ2024 その19 悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜

冬の新アニメ2024、19回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にKADOKAWAのレーベルであるカドカワBOOKSで連載中の「悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜」です。
こちらも悪役令嬢モノになる作品ですね。その中でも、これまたよくある乙女ゲームの世界に転生するという話になります。悪く言えばありきたりですけど、果たしてその部分をどう打破するのか。そのあたりが気になります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ある乙女ゲームの中に出てくる悪役令嬢に転生してしまう。その悪役令嬢は、彼女がプレーしていたゲームの中ではラスボスを倒した後に登場する裏ボスという位置付け(しかもレベルがカンストしていても勝つのに難儀するキャラ)だった。
その事情を知っていることから、彼女はゲームのストーリーに干渉しないように、できる限り関わらないでおこうと思っていたものの、結果的に自身のレベルをカンストさせてしまうそのことが入学した学園で露呈してしまい・・・。



というふう。


作品が始まったはいいものの、何か主人公とは違うキャラが登場するふうだなぁ・・・と思って、しばらく見進めていくと、どうもAパートとBパートの一部は、主人公がプレーしている乙女ゲームの世界観の説明に割いていたというふうでしたね。長い時間、しかも説明無しで進められいたのは、インパクトはあるけど少々不親切よね・・・。ただ、作品の内容を知る上では非常にいいとは思うので、もう少しやり方があったんじゃないかなとも。
そこで出てくる黒髪のキャラが、主人公の転生先になるキャラで、裏ボスと恐れられる人なんですね(苦笑)。そこの部分は、割とあっさりしていたものの、深く説明しなくてもわかる仕組みにはなっていたと思います。そこはゲームの世界観を十分に周知した結果だと思います。


今後は、魔王と疑われた主人公が、そのあたりをどう払拭するのか。そしてゲームの史実に向かわないためにどう立ち向かうのかが描かれていくのでしょうけど、現状は過去のこの手の作品に似た展開になっているのかなと。導入部分のインパクトで何とか差別化できているのかなといったふうなので、出オチにならないことを祈ります


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 20:40Comments(0)

2024年01月11日

冬の新アニメ2024 その16 真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました2nd

冬の新アニメ2024、16回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後にKADOKAWAのライトノベルレーベルであるスニーカー文庫で刊行されている「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」の第2期になる「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました2nd」です。
話としては悪くなかったかなと思ってはいたのですけど、まさか2期までに至るとは思ってなかったです。ある意味1期でちゃんと終われる雰囲気で作っていたので、どんな続け方をするのでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。かつての勇者とその仲間が、それぞれの生活を始める一方で、新しい勇者が現れるところから始まります。


今回は2つの次元で描かれており、一方は新しい勇者の話、もう一方はかつての勇者の話(主人公は勇者の仲間で兄)になっていました。
新しい勇者というのは、かつての勇者の仲間にいたヤツみたくクセのある人間で、何か至上主義的なものを感じ取れて、何とも怖い。今回この勇者が物語に絡んでくると思うと、ちょっとぞっとしますわね。
一方のかつての勇者は、ひと悶着あったものの、新たな仲間が合流することに。ただ、新しい仲間は主人公の現状を知らないようで・・・。となると、こちらも何かもうひと悶着出てくるのかなと思えてなりません。

今後交差しながら一つに交わり、最後大きなインパクトが出るという流れ、前作もそんな感じでしたけど、話としては平坦ではないだけに、わかりやすさをしっかり持たせてくれれば問題ないかと思います。ただ、イラストのクオリティが落ちたか?そこが少し気になる(普段気にしない人間でもそう思うのだから、少し重症)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2024年01月08日

冬の新アニメ2024 その9 佐々木とピーちゃん

冬の新アニメ2024、9回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」とKADOKAWAの運営する「カクヨム」で連載され、後にKADOKAWAのMF文庫Jで刊行されている「佐々木とピーちゃん」です。
CMがまさかの実写展開だったので、アニメで放送されるんだよね・・・と考えてしまうほど、実写になるんじゃないかと思えてしまったんですよ(苦笑)。たぶんあの実写シーン、主人公役は杉田智和さんなんだろうなぁ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、冴えない平凡なサラリーマン就職氷河期を渡り歩いてきた以外は、年齢的には中年のおっさんである。


ある時、何気なく入ったペットショップで星柄の入った文鳥を購入する。するとこの文鳥が思っていた以上に喋る。しかも自身を別の世界では高名な賢者だと。

高名な賢者だった文鳥との出会いをきっかけに、異世界転生能力を思いがけず手に入れ、同時に彼から魔法を操る力も手に入れる(ただし移動魔法に関しては、引き続き彼の力を借りることになるのだが)。異世界に行けるようになったことで、現代社会の商品を売る商人となって交易を行い、徐々にもうけが出るようになった。できることなら異世界でスローライフ生活を送ろうと思っていたのだが・・・。



というふう。


初回は1時間スペシャルというふうになっており、主人公のディティールが掘り下げられておりました
現代社会との交易で儲ける部分は、過去にも別の作品であったんですけど、過去にあった作品と違うのは、嫌味ったらしくなっていない点でしょうかねぇ。自分で道を切り開く正攻法で挑んでいて、どこかの貴族に不快な演技で取り込んでというふうでは無かった点は評価したい。
しかし、この作品は、そこで終わりではなく、もう一ひねり加えてきたので、結構どんでん返しやジェットコースター的な展開を持っているのかなと。現代社会で異能力者として同じ異能力を悪用するものを取り締まる立ち位置になってしまって、スローライフはどこへやらとなってしまった様子。しかも文鳥の存在を知られないように気の抜けない生活を送らないといけないのも大変だと思える部分ですね。


話としては、1時間あったこともあって、非常にきれいにまとまっていて、わかりやすかったと思います。他のキャラも出てはきたんですけど、文鳥以外は、あまり大きく関わらないので、今後触れる機会が増えてくるのかなと(たぶん現代社会で異能力を見抜いた『婦警』とその上司は大きく絡むと思うが)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:30Comments(0)

2024年01月06日

冬の新アニメ2024 その6 治癒魔法の間違った使い方

冬の新アニメ2024、6回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後にKADOKAWAのレーベルであるMFブックスで展開している「治癒魔法の間違った使い方」です。
この作品は、CMがまま打たれていたこともあって、どんな作品なのかはだいたいわかってはいるんですけどね・・・。実際見てみないとわからない部分があるので、期待と不安半々で見たいと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある日、平凡な高校生3人が、突如異世界に召喚されてしまう。異世界の王によって勇者として見込まれたのだが、勇者として見込まれていたのは、クラスメイトと先輩の生徒会長の2人だけで、主人公は、ただ巻き込まれただけだった。

それでも魔法の鑑定を受けたところ、主人公には治癒魔法の属性を持っていたことが明らかになる。しかし、王様はそのことを知って浮かない顔をする。できることなら治癒魔法団の団長に知られたくない様子で・・・。



というふう。


勇者として素質のあった生徒会長とクラスメイト(副会長)は、それぞれ雷と光の属性を持っていたりとか、主人公の羨望のまなざしを浴びていた生徒会長は、実は中二病罹患者だったとか、初回だけでも結構詳細な設定がぽろぽろ出てきて、見て飽きない作りになっていました。そして何より主人公の境遇がすさまじい
結果的に治癒魔法団の団長にバレ、彼らの本部に連れていかれるわけです。そこには屈強な団員達がおり、結構な圧を持っているので、主人公は怖い思いをするのですよ(ただ、見た目だけで、実際は優しそうだと思う)。団長を始め、治癒魔法団の方々はけっこうアクの強いカテゴリーのようで(ニヤニヤ)。2話目以降から彼らに揉まれ、ボロ雑巾のようになってしまうのね(苦笑)。


初回から、結構激しい展開を見せていたこともあり、見ていて飽きの来ないものになっていました。あとは、これが出オチにならないことを願うばかり。それでも3人が揃ったら、それはそれで面白い展開になりそうですけど(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

冬の新アニメ2024 その5 異修羅

冬の新アニメ2024、5回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」と同じく投稿小説サイトでKADOKAWAが運営する「カクヨム」で連載し、後にKADOKAWAのレーベルである電撃の新文芸で刊行されている「異修羅」です。
キービジュアルを見てみると、バトルロワイヤル的な作品になりそうだとは思うのですが、どんなふうな展開になるかわからないので、実際に見てみるしかないなぁ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて存在した本物の魔王によって恐怖と狂気に脅かされた世界があった。その世界は、何者かによって起こされた魔王の討伐で平穏になるはずだった。


ある日、一つの街が壊滅する。ゴーレムが街の中で暴れたのだ。しかし、そのゴーレムは一本の鈍(なまくら)を持った少年によって討伐される。彼こそ、異世界からやって来たという剣豪、この世界でいう修羅だったのだ。



というふう。


初回は、大きな街に住む少女で、将来探索士になるべく友と共に修練していた中で、ゴーレムに襲われ、友を生きながら解体されて死する姿を見るという憂き目に遭うわけです。絶望の中に叩き込まれ、死することも選択肢に入っていた中で、異世界の剣豪が現れ、あっという間にやっつけてしまうのです。
ただ、この少年に対する少女の目は、愛憎半ばしたものになっていたように感じましたね。助けてくれたことには感謝しているものの、彼さえ現れなければ、ゴーレムは稼働しなかったのではないか、ひいては友の平穏・街の平和は維持できたのではないかとある意味逆恨みのようなものではあるのですけど、少年に対する憎しみを内面に秘めながら、彼について行くというふうになったようです。

今回だけ見ると、他の修羅がどんな人なのかわからないので、次回以降様子見なのかなとも。
この作品、アクションは派手だし、人間模様は複雑なものになっているので、今後どうなるのかは気になる作りではあるのよ。これはどうなるか・・・。


しかし、一番気になるのはスポンサーがいない点以前紹介した「サクガン」でも同様なことがあったので、出オチ的作品にならないことを願いたい・・・


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2024年01月05日

冬の新アニメ2024 その4 ダンジョン飯

冬の新アニメ2024、4回目はKADOKAWAの不定刊行マンガ誌であるハルタで刊行されていた「ダンジョン飯」です。
以前にも紹介した通り、昨年12月に3週間限定で先行上映という形で放映されました。その間に10年以上続いた連載も完結となり、2クールの放送でどこまで描くのかが気になるところではあります。今回見る1話に関しては、ほぼ劇場で見た部分と同じになると思われるのですが、どんなふうに加工されるか楽しみではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、6人のパーティーのリーダーとしてダンジョンの深部を目指していた。
ある時、レッドドラゴンに遭遇普段なら何ともなく撃退できていたと思ったものの、諸々の理由で食料が尽きた中での戦いになり、苦戦を強いられていた。ぼーっとしていたその時、主人公の妹が身を挺して彼を守り、自らが犠牲になっている最中で、仲間達を地上に飛ばす


地上に戻った彼に待ち受けていたのは、ほぼ無一文な状況と2人の仲間の離脱、そして助けてくれた妹がいないことだった。レッドドラゴンに消化される前に妹を助けるために、すぐダンジョンに戻ることを決意したが、食料はモンスターを狩ることで自給自足をすると言い始め、残った仲間達が唖然とすることに・・・



というふう。


基本的には、劇場版を見た方ならわかるかと思いますけど、ほぼそのままです。オープニング・CMを入れるための尺を作るために多少のカットはあるんだろうなと思えるふうですね。
キャラは劇場版で語っているので、詳細は話しませんけど、やはりクセのあるメンツだわ(ニヤニヤ)。ヒロイン枠の魔法使いは自信満々なところを見せたかと思いきや、魔物に絡まれて窮地に陥るトラブルメイカーな側面を見せていて、その度に主人公や途中仲間になるドワーフの魔物料理研究家に助けられるふうなんですわ(ニヤニヤ)。


ということで、詳細に近いレビューは、劇場版を見た時の感想で代用するというふうで(笑)。今期の覇権を取ると言われている作品なだけに、何度見ても面白かったです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)

冬の新アニメ2024 その3 ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season

冬の新アニメ2023、3回目はKADOKAWAのライトノベルレーベルの一つであるMF文庫Jで刊行されている「ようこそ実力至上主義の教室へ」の第3期「ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season」です。
この第3期をもって、1年生編が終了ということで、(1年生編の)原作の全14巻が終わるというふうになりましたね。今後2年生編に続けていくためにも、今期のデキが大きく左右するだけに、いい仕上がりになることを願ってやみません。


あらすじは続きモノなので無し。3学期になり、DクラスからCクラスに昇格した主人公達のクラスが、林間学校に向かうところから始まります。


この林間学校というものが曲者で、全学年合同で行う合宿というふうになっており、いわゆるガラポンされるわけですね。複数のクラスが混ざり合うグループ制になり、そのグループ単位でポイントを稼ぐ格好となり、著しく低い(ボーダーラインを越えられない)グループからは退学者が出るという驚愕のシステムにもなっています。仲の悪いクラス間でも一致団結しないと乗り越えられない・同じクラスメイトもバラバラになり、常時利用できる通信手段(携帯電話など)も無いため、全員の状況を把握するのが難しい(全員を救えないことを覚悟の上で行動する)ことから、主人公もかなり苦戦するのではないかと思われます。

ただ、今回が3期目ということもあり、各キャラの詳細な説明や過去の行動履歴などは(それとなく匂わせる部分は一部のキャラではあったが)ほぼ明かされないのが、仕方ないとはいえ少々残念ではあります。引っ掛かる部分があっても、それを振り返るためには、第1期・第2期を見ていかないといけないので、第3期から見た人には、少々煩わしいのではないかと思われます。見ていること前提で動いているのは、ある意味不親切ですけど、ここまで続いている作品なので仕方ないとも言え、もどかしいですね。作品そのものが複雑なので、なおのこと。


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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)

2023年12月09日

ダンジョン飯、あゝダンジョン飯、ダンジョン飯・・・

今日、12/8から公開している「ダンジョン飯 ~Delicious in Dungeon~」を見てきました
この作品は、TRIGGERの製作で、来年1月から2クールでの放送が決まっているとのこと。今回はいわゆる先行公開になるんですね。


SOG03_1157563週間限定公開の「ダンジョン飯」ですけど、第1週目の入場特典である「原作・九井諒子先生描き下ろし漫画付き特製ブックレット」(右)をもらった設定資料集のようなものになっており、上映後に読むと、作品のディティールを知れたような気分になれる(ニヤニヤ)。
左は「ダンジョン飯 クリアファイルセット」で、九井先生描き下ろしイラストとディザービジュアルのもののセットです。描き下ろしイラストは、映画館に行った4人という設定のようですけど・・・寝てるヤツがいれば、ホラー映画でも見たかのような驚愕の顔をしているヤツもいる(ニヤニヤ)。作中のキャラの性格が色濃く出ているように思えたら、映画を楽しんできた証拠なんだろうなぁ。



今回先行で上映されたものは、恐らく前半部分を70分にダイジェストしたものじゃないかなと思いますけど、これを見ているだけでも、キャラの性格もよくわかるし、ダンジョン飯というのは、現状サバイバル飯の一種のような扱いなんだなと感じ取れました。あとは、モンスターが食せるということは、あまり知られていないからなのか、食べる人種は限られる(アナーキーな食習慣)なんてことも感じ取れたんですね。

このダンジョン飯が成立するのは、妹を救う探索の途中で出会ったドワーフのおかげなんだよね・・・。主人公では、とても食べられる代物にならなかったので(汗)。


出てくるキャラは、けっこうアクの強いヤツらですけど、ダンジョン飯のように、しっかりと調理を施せば、とても美味いキャラになるんだなと実感。個性もいい味付けとエッセンスになるのだ・・・。来年のテレビ放送(ないしは配信)が楽しみです。


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Posted by alexey_calvanov at 21:44Comments(0)

2023年10月13日

秋の新アニメ2023 その20 帰還者の魔法は特別です

秋の新アニメ2023、20回目は韓国のウェブコミック配信サイトであるカカオページで展開された「帰還者の魔法は特別です」です。日本では、ピッコマとKADOKAWAのMFブックスで展開されています。
原作が韓国の作品だとは思えないほど、キービジュアルで見る限りはクオリティは高いですね。作品のクオリティは、いかなるものなのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


絶えず世界を侵食する世界に窮地に立っている人類は、何とか打破しようと最悪の災害を引き起こしている最後のボスに対峙し、打ち破ったものの、最期に起こした反動で、人類は滅亡する。

しかし、その討伐パーティーの一人だった主人公は、なぜか13年前の魔法学園に入学する日まで戻ってきてしまった。彼は困惑しながらも決意する。あの日の悲劇を起こさないために、未来を変えるための仲間を集うと。



というふう。


初回は、世界が滅ぶ過程を丁寧に描いていて、主人公と仲間達、そして戦いの最中で亡くなった仲間との思いを抱きながら朽ちていったことをメインに描いていましたね。当初はラスボスを倒した喜びと高揚感、そして平和な世界になるという期待が一気に高まったのですから、そこからの絶望感とのコントラストがものすごく利いていて、泣けてきそうですわ・・・。
そこからの13年前の学園に戻って来て困惑する主人公とかつての仲間に再会してなおも困惑しながらも、新しい世界を築こうと奮闘していく決意がほんの少しですが垣間見えました。
今後は、やり直す中で過去の過ちをどう打ち破っていくのかがポイントになってくるでしょうね。どの部分が過去の過ちなのか具体的になっていないので、そのあたりが明確になってくれば、なおのこといいんですけど、どうなるのかなぁ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)

2023年10月11日

秋の新アニメ2023 その16 経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。

秋の新アニメ2023、16回目はKADOKAWAのレーベルであるファンタジア文庫から刊行されているライトノベルが原作の「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」です。
何の経験が済んでいるとか済んでないんでしょうかねぇ(ニヤニヤ)。ちょっとギャルっぽい彼女とごく普通の青年との恋愛模様のようですけど、この不釣り合いってKADOKAWAで色々出てましたよね?「はじめてのギャル」とか「イジらないで、長瀞さん」とか。まぁ、見てから判断しましょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は冴えない陰キャ男子で、生まれてこの方、恋愛経験は全く無かったそんな彼が好きなのは、同じクラスにいる学年一のギャルだった。

接点なんてまるでないと思っていたある日、陰キャ仲間とテストで一番成績のいいヤツが、一番悪いヤツの言うことを聞くという約束をさせられてしまう。結果、一番成績のよかった主人公が、その罰を受けることになり、好きな子への告白をさせられることになってしまった。もちろん、その相手は、学年一のギャルであるあの子。


呼び出して告白した結果は、意外にもOKだった。するとトントン拍子に事は進んでいき・・・。



というふう。


いい最終回だと思ったのに、一気にいい最終回じゃなくなったじゃん(ギャハ)!

と、何で思ったのかというと、ヒロインのハードルがものすごく低い(汗)。主人公もちょっと心配するほどの低さ。というのも、彼女の男性遍歴に理由があって、彼女のあけすけ無さが原因で、男の方から捨てられる性質を持っていたようなのです。実際、主人公を早々に家に上げ、身体を差し出さん勢いだったのを主人公が思い留まり、ちゃんと関係を深めてからと彼女に言って、この場をいさめたのですけど、彼女自身もそんな告白をされるのは初めてなので、驚きをもって見ていたようですね。
そう考えると、主人公は良識を持っている子で、相手を思いやれる子でもあるようです。今後、その思いが彼女に伝わってくれるかどうかがカギになるのでしょうな。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2023年10月10日

秋の新アニメ2023 その14 盾の勇者の成り上がり Season 3

秋の新アニメ2023、14回目は投稿サイト「小説家になろう」の作品が原作で、後にKADOKAWAのレーベルであるMFブックス(メディアファクトリーの一レーベルであるMF文庫Jの姉妹関係)で連載している「盾の勇者の成り上がり」の第3期になる「盾の勇者の成り上がり Season 3」です。
2期はある程度の期待と不安が入り混じる中での放送になりましたけど、結果的に後者の方が勝ってしまい、やや中だるみ・・・いや緩い感じの内容になってしまいました。第1期の放送内容が、あまりにも完成度が高いというのもあったのかもしれませんが、そんな中でも第3期の放送を獲得したということは、根強いファンのいることを証明してもいます。そんな根強いファンを失望させないためにも、第3期は絶対に上手くいってほしいものです。


あらすじは続きモノなので無し。四霊の一つを倒し、異世界でその元凶も倒して帰還した主人公達が、戦力の立て直しと自分の治める村人達を取り戻すため、闇の闘技場に赴くところから始まります。


主人公達が異世界から戻ってきたら、残りの勇者達が行方不明になり、村人達が奴隷として売り買いされている(しかも、奴隷制度の廃止が尾を引いて値が上がっている)。女王も頼りないどころか、王族を追放された女が行方をくらまして何か企んでいるのではないかという、とにもかくにも主人公達にとっては頭の痛い出来事ばかりまだ次の波(いわゆる異変)が、すぐに来ないことが救いという状況だったことが幸いし、現状の立て直しを優先することになったんですね。
そんな中でやって来た闇の闘技場。オープニング前のアバンで、いきなりそこでの戦闘シーンだったので、何事ぞと思ったんですけど、話を進めていくにつれて、なるほど納得。先述の状況が、そこに帰結する理由だったんですね。


制作会社も変わったからなのか、ヌルヌルしたオープニングアニメを見られ、作品の内容も前期に比べれば、盛り上がる展開だったと思います。今期は大丈夫じゃないのかな。動くべき人達が動いているので。


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2023年10月09日

秋の新アニメ2023 その12 聖剣学院の魔剣使い

秋の新アニメ2023、12回目はKADOKAWAのレーベルの一つであるMF文庫Jで刊行されているライトノベルが原作の「聖剣学院の魔剣使い」です。
こちらは、今や珍しいライトノベルが原作の作品になりましたね。多くの女性ヒロインが出てくるのを見るとハーレムアニメかなと思ったら、主人公は少年のようなので、ショタコンアニメじゃないかとか思ったり思わなかったり(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、不死者の魔王と呼ばれる存在だった。しかし、人類との戦いで劣勢に立ち、遂には敗北を悟るようになる。彼は未来での勝利の日々を願い、転生の秘術を使って、長い間地下深くの霊廟で永い眠りに就くことになる。


あの日から1000年後、主人公は10歳の人間にまで姿が退行し、そして図らずも霊廟を調査していた聖剣学院の小隊長に救われることになる。ところが、そこに未知の怪物が登場し、助けてくれただけでなく怪物からかばってもくれた彼女を絶命させる。その後たやすく怪物を倒した彼は、悩んだ末に彼女を生き返らせる人間ではなく、彼の眷属(けんぞく)として・・・。


そんなことを知らないで、ただ大けがをして、主人公が治癒してくれたものだと思っていた彼女と共に、思いもよらぬ荒廃ぶりを見せていた世界を生きることになったのだった。



というふう。


・・・うん、やっぱりショタコンアニメだ(ギャハ)!主人公への溺愛っぷりは、初回のボーイズミーツガールの中でも強烈な部類に入ります。最初はツンデレみたいなところだったのもポイントですけどね(ニヤニヤ)。その後は、一気にシリアスモードに・・・とか思ったら、裂傷の跡が「中には何もいませんよ」みたいになってるのはギャグなのか(爆)。
それでも、世界観の説明も十分伝わってきたし、荒廃した世界を見るに、人類も滅びの中に飛び込もうとしている感じも伝わってきた。そして、主人公とヒロインの関係もショタコンとよくわかった(ニヤニヤ)。・・・いやいや、支配者と眷属の関係になったんですね。


今後は、もう一人、ヒロインと一緒に来た仲間との関係や学院の仲間達との話も出てきて、膨らみも出てくることでしょう。話が取っ散らからなければ、面白くなりそうなので、期待して見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 22:23Comments(0)

2023年10月07日

秋の新アニメ2023 その9 ブルバスター

秋の新アニメ2023、9回目はKADOKAWAが運営する投稿小説サイトの「カクヨム」で連載し、後に角川書店で書籍化されている「ブルバスター」です。
今作は、福岡県北九州市とコラボしているようで、キャラの1人が北九州ポップカルチャーフェスティバルのマスコットに就任したり、北九州市内でロケハンを行ったりしているようです。作品そのものは、まぁまぁ硬派なものになるのかなと思っておりますが、さてどうなるのか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


火山性のガスによって謎の生き物である巨獣が害獣として跋扈する島があった。その駆除のためにロボットが開発されるものの、未だ島の巨獣を討伐できないでいた。

ある日、若き技術者が島の害獣駆除などにあたる会社に出向してきた。出向した矢先、島に巨獣が出現。早速出陣・・・と思ったら、いきなり出向先の会社の経理が文句を付けに来て・・・



というふう。


今回は、島に置いてきたロボットの回収も兼ねて巨獣の討伐に挑むことになるのですが、中小企業である出向先の厳しい現実を突き付けられることになりながら戦うふうでしたね。
戦いそのものには大きな制約は無かったものの、先頭に至るまでの過程が面倒くさいことに。まだ出向先との契約を結んでいなかったために、分厚い契約書や補償関係書類に目を通し、やっと戦えるという流れになっていました。どうもコストに関してはかなりうるさい人が会社にいるようなので、弾丸数や装甲の破壊に関してもケチを付けられそうだなぁ・・・。
キャラに関しては、主人公はまだまだ若い青い人間なものの、熱血主義者っぽい。スパロボに出てきそうなキャラ(笑)。対して、同じパイロットなのにクールビューティ的なヒロインがいて、今後は彼女との絡みが比較のようになって展開されるのでしょう。巨獣もよくわからない部分が多いので、これから暴かれていくのでしょうね。話そのものも悪くない展開だったので、今後どうなるのかも楽しみではあります。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)

2023年10月05日

秋の新アニメ2023 その6 聖女の魔力は万能です season2

秋の新アニメ2023、6回目は小説投稿サイトの「小説家になろう」が原作で、後にKADOKAWAのレーベルの一つであるカドカワBOOKSで展開している「聖女の魔力は万能です」の第2シーズンです。
前期は、渋いながらも面白味はあったんですよ。ただ、2期までやれるかな・・・と思っていたので、2期をやるというふうになったのは意外。面白いとは思っていましたし、続きも気になっていたので、是非とも見ていきたいところです。


あらすじは続きモノなので無し。聖女として認定されながらも、研究所通いを続ける主人公が、新商品の開発に勤しむところから始まります。


2期は、研究所に通っている主人公が、新商品の開発や商会の立ち上げを提案するなど経営者の側面を見せ始めているのが、1期との大きな違いですかね。1期の時は異世界である今の世界に飛ばされたばかりなので、世間にも認められず、何とかその状況を打破しようとしていた段階でしたからね。気持ちに余裕ができたのと今の世界に馴染んできたのかなというふうにも見えました。

しかしながら、結果的に2期も地味な立ち上がりで、1期を見ていないとわからない部分も多いので、視聴のハードルは上がっています。ただ、今期は主人公と彼女を支える一人との恋愛関係を軸に描く予感がするので、そこが楽しければ、2期から見始めた人も楽しめるのではないかなと思っています。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)

2023年07月16日

夏の新アニメ2023 その21 スパイ教室 2nd Season

夏の新アニメ2023、最後になるであろう21回目はKADOKAWAのレーベルであるファンタジア文庫(富士見ファンタジア文庫)から刊行されているライトノベルが原作の「スパイ教室」の2期目です。
1期目は、はっきり言って期待外れで、叙述トリックを際立たせるために、時系列シャッフルのようなことになってしまい、逆にわかりにくくさせてしまった・面白味を削いでしまったという散々な結果に。そんなこともあって、キャストが豪華・絵がキレイなだけの消化試合に付き合うことになったわけですけど、前より酷くならないことを願うばかり・・・


あらすじは続きモノなので無し。突如失踪したメンバー捜索に奔走するところから始まります。


いきなり4人に減っても、どんな経緯だったかって思い出せない(ギャハ)。<それはオマエが悪い。
話が淡々とし過ぎて、逆に頭の中に入って来ない。というか、もう消化試合のようなふうな見方をしているので、話を覚えてないだけなのかもしれない。それだけ面白味は無いということですね。ここから盛り上がるんだよ・・・とファンの方々からは言われそうですが、もう消化試合としか見ていない私にとっては、付いていくだけでも精一杯なのよ。
で、いきなり出てきたヒロインの一人のオカン何かを匂わす展開で終わったのですけど、また時系列シャッフルじゃないかという不安しか抱けないまま次回へ続いちゃった(汗)。


もう惰性で見ます。いい悪い関係なく。夏の新アニメの最後がこれでいいのかと言われても、いいんです、それで!<投げた!
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2023年07月15日

夏の新アニメ2023 その20 はたらく魔王さま!! 2nd Season

夏の新アニメ2023、20回目はKADOKAWAのライトノベルレーベルである電撃文庫が原作の「はたらく魔王さま!」の第2期「はたらく魔王さま!!」の第2クールです。作品的には、2-2というふうになるのでしょうか。
2-1の時には、実に9年ぶりの続編ということで、大きな話題になりましたけど、作画の面で賛否両論あったようで、今期に関しては、あまり期待されていないと思われているようです。私はよかったと思いましたけどね。作画のクオリティよりも、作品の内容がおかしいのが一番問題なのにね・・・。


あらすじは、続きモノなので無し。海の家での出来事が一段落し、主人公の職場が新装開店を迎えるところから始まります。


続きモノなので、キャラの紹介をどうするのかというのが気になっておりましたけど、とりあえずソツなく紹介できていたかなと。短い時間の中で、彼らがどんな人物なのかがピックアップされていたので、その点は上手く描いていたなと思いましたね。

今回は、人間である主人公のバイト仲間が、主人公達の足手まといにならないように銭湯で修業していたそうで。何ともいじらしい。そりゃ悪魔と勇者が同居している中で、一人浮いていたんだものね。想うところはいっぱいあると思うよ、主人公への想い以上に・・・。


今後は、笹塚でまた天使との争いが起こるのでしょうけど、どうも今期は異世界に戻っていくようです。争いの平定になると思うのですけど、上手くの行くのでしょうか。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2023年07月13日

夏の新アニメ2023 その15 ライアー・ライアー

夏の新アニメ2023、15回目はKADOKAWAのレーベルであるMF文庫Jで展開しているライトノベルが原作の「ライアー・ライアー」です。
・・・ジム・キャリーの映画?<ちげーよ!
そんなボケをかますことで、原作ノーマークだったことをきれいにごまかそうと思って失敗したのだった(ギャハ)。<性質が悪いなぁ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


学生同士が決闘(ゲーム)によってランク付けを決める島にやって来た主人公は、絶対王者と呼ばれた女子を倒し、最強になった・・・という嘘を付く。実は、彼自身は島に来たばかりなのに、相手の誤解で倒してしまったようなもので、彼自身は落ちこぼれの生徒だったのだ。
相手の女子も嘘を付いていたことがわかり、彼はやらかしたことを隠すため、自身は最強を演じ続けることになる。



というふう。


要は最強じゃないのに、最強を演じ続ける主人公の話・・・ということなのかね(ニヤニヤ)。
話の流れはいいんですけど、話の理解が流れと同じようになったのかというと、何ともはや・・・何となくぼんやりとした感じで理解したかなというふうなので、もう少しはっきりとできるようになればいいかなと。

次回以降、主人公の嘘を嘘で固める作業を行うことになるんでしょうけど、その嘘がバレないようにどんなことをするのかが気になるし、薄々感付かないのとか思ってもいる人なので、そのあたりの対策はどうするのかなとかいろいろ考えると、ホントに面白いのかわからん(苦笑)。もう少し様子見です。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2023年07月11日

夏の新アニメ2023 その12 七つの魔剣が支配する

夏の新アニメ2023、12回目はKADOKAWAのレーベルである電撃文庫で展開されているライトノベルが原作の「七つの魔剣が支配する」です。
今や珍しいジャンルになったライトノベルからの原作。奇抜なものも多いのですけど、なろう系の奇抜さが目立つ今、ライトノベルがまともに見える・・・なんてことも(苦笑)。この作品もキービジュアルを見る限りでは、そこまで酷いとは思いませんけど、放送局の少なさとかを見ると、大丈夫なのか心配にもなる。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


魔法使いの卵達が通う名門魔法学校に入学することになった主人公は、そこで後に仲間になるクラスメイト達と出会う彼らは歓迎の意味も兼ねた魔法生物のパレードを見物していた時、そこで魔法掛けられた少女がトロールの列に突っ込んだことがきっかけで、トロールが暴走一大事になるところを主人公達が何とか食い止めるのに成功する。
原因は不明だったものの、それ以降は何事も無く入学式が進む。


魔法学校は、卒業まで2割の生徒が何らかの原因で再起不能・行方知れず・発狂した末に死に至るという事態に陥る実力主義の学校であることが述べられる。そんな学校の中で、トロールの暴走を食い止めた仲間達との歓談で、親睦を深め、授業に臨んでいく



というふう。


初回は、入学式に遭ったトラブルをメインに描いたのと、その中に出てくる仲間の一人にフィーチャーを向けたというふうでしたね。女侍というのがピッタリの人で、魔法は使えないらしい。その他の人物の紹介もされてはいたものの、どうも彼女が主人公のヒロインになるのではないかという匂いを漂わせていましたね。
ただ、それ以外のヤマというのは、あまり無く、次回以降に持ち越しなのかもしれません主人公もどうも影のある人物らしく、そのあたりもまだわからないことから、見続けることで全貌が見えるという厄介なパターンになりそうです。現状では可もなく不可もなくでしょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)