2016年10月09日

秋の新アニメ2016 その6 装神少女まとい

秋の新アニメ、6回目はWHITE FOXが手掛ける初のオリジナルアニメになる「装神少女まとい」です。
意外と言えば意外ですが、WHITE FOXってオリジナル作品をやってなかったのね。それまでに実績を積み上げてきているので、満を持して・・・という形になったのでしょう。最近はオリジナル作品も力を付け始めているので期待したいところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


街の山奥にある神社で巫女のバイトをしてる主人公は、母親と生き別れになり、父親とは仕事の関係で一緒に暮らせない以外は、ごく平凡な生活を送っていた


ある日、バイト仲間で神社の娘でもある親友が、神社の宝物庫から退魔行に関わる儀式の巻物を見付け、そこに描かれた儀式を一緒にやろうと提案してきた(かつて、親友の神社は退魔行を生業としていた時期があったそうだ)。やんわりとは断ったものの、相次いで起こっている怪事件に巻き込まれた時、親友はその儀式を行ってしまう。しかしその結果、親友ではなく、偶然にもその形になってしまった主人公に異変が訪れ・・・



というふう。


序盤にしては少しヘビーな展開になっておりましたね。それでも、親友効果なのか、途中のパートはテンションの高い展開になってました。それに引きずられる形で主人公も少しおかしくなっているような(苦笑)。
総じて、謎も残しているし、纏創(てんそう。神との融合を果たした女性)シーンも華麗ですし、見どころは多かったようにも。話の展開も悪くなかったので、今後が楽しみでもあります。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 18:40Comments(0)TrackBack(0)

2014年01月19日

冬の新アニメ2014 その14 いなり、こんこん、恋いろは

冬の新アニメ2014、今回で恐らく最後になる14回目は、KADOKAWA / 角川書店から刊行されているヤングエースで連載中のマンガが原作の「いなり、こんこん、恋いろは」です。
単行本の累計販売冊数が35万部以上男性だけでなく女性の支持も多いという結構な人気作ではあるのですが、正直どういう作品なのかは知らないのが現状。どんな作品なのでしょうか。

ちなみに、作品の舞台は京都市伏見区がメインになっているためか、イベントでは制作委員会に参加していないものの、舞台にある放送局ということで、KBS京都がほぼ全面協力(イベント司会を同局のアナウンサーから派遣したり、記者会見には同局の社長が駆け付けるなどかなりの気合いの入れ様)をしています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


京都市伏見区に住んでいる中学生伏見いなりはドジで引っ込み思案な女の子。彼女は、好きな丹波橋紅司にもろくすっぽ告白できないばかりか、ちょっとしたことでもショックを受ける打たれ弱い子でもあった。


ある日、川に落ちそうになっていたキツネ(実は彼女しか見えないお稲荷様の化身だった)を助けたことがきっかけで、伊奈里神社の主審である宇迦之御魂神から変身能力と彼女が助けたキツネのコンを授けられることになる。これで彼女の運命が大きく変わるのだが・・・。



というふう。


主人公のいなりがかわいいですね。美人とかきれいとかいうふうではなく健気な子だなというふうなかわいさがありますなぁ。周りの人物(友人でもある三条と丸太町)もなかなかいい味を出していて、彼女の健気さを引き立てていると思いますよ。
そして主人公に力を授けたうか様こと宇迦之御魂神がかなりの俗物でしたね(笑)。神様としての神々しさで主人公を圧倒するのかな・・・と思ったら、乙女ゲーやっとるやんけ(爆)。そこに萌えていたり、主人公に見られて狼狽しているうか様の方が主人公よりかわいくていとおしいと思うのは私だけなんでしょうか?


これは今後気になる作品です。主人公の心の成長と仲間達の関係・憧れの丹波橋との関係の変化がもっと多く描かれれば面白くなるんじゃないかなと思っています。


放送局・放送時間などの詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)TrackBack(0)

2013年07月10日

夏の新アニメ2013 その7 有頂天家族

夏の新アニメ、6回目は森見登美彦さんの小説が原作の「有頂天家族」です。キャラデザインに「さよなら絶望先生」などを手掛けた久米田康治さんが原案を出し、アニメ制作は「True Tears」・「TARITARI」などを手掛けたP.A.WORKSが、制作(ロケーション)協力で京都府・京都市・KBS京都が関わっていることから、この作品にかなり期待を掛けているのではないかと思っています。
ちなみに、この作品はNHK-FMの「青春アドベンチャー」という番組でラジオドラマとして放送されており、その時のキャストの中には天野静雄さんや多田木亮佑さんといった名古屋では非常に有名な役者さんが出演していました(彼らが出演しているということから、このラジオドラマはNHK名古屋で制作されたのではないかと推測)


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


下鴨神社・糺(ただす)の森に住む狸の一族である下鴨家。父親は鍋にされてしまったのだが、その理由は定かではない。ただ、その中でも三男矢三郎は、普段は人間の姿に化け、天狗の赤玉先生の下に行ってはちょっかいを掛けたり、人間でありながら赤玉先生が心酔してしまったがために天狗としての術などを教えられた弁天に振り回されるなど、「面白きことは良きことなり」を身上としていたので、それなりに楽しく暮らしていた。

そんな中で、矢三郎は父の死の真相やライバルとの争いに巻き込まれていく



というふう。


まだ1回目ということもあって、まだ真相がわかるというふうではないですね。ともすれば少々とっつきにくいところもあるんじゃないかと思って見ておりました。もう少しキャラの説明があれば・・・とも思ったんですけど、まぁあれくらいでも十分説明したんだと思っているのでしょう。
個人的には少々説明不足で、作品の魅力があまり伝わってこないのが残念ですけれども、京都の景色(ロケーション)はものすごくきれいで見どころたっぷりです。これは観光で回ってみたいと思うわ(笑)。


放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)TrackBack(0)

2011年10月09日

秋の新アニメ2011 その7 真剣で私に恋しなさい!

秋の新アニメ、7回目はPCゲームが原作の作品「真剣(マジ)で私に恋しなさい!」です。
この作品、以前にも書いたように、東海3県での放送は、「とある局の考査の過程で断られた」そうですけど、その後岐阜・三重のテレビ局への持ち込みで無事放送されることになりましたこの件で既存の放送局の厳しさと独立局のチェックの緩さが際立つエピソードとなりましたけど、今回そこまでする価値のあるものだったのか、気になるところです。
ちなみに、この作品、PS3でのゲーム化も決まったので、ある意味宣伝の役割を果たすことになりそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


川神学園、そこは変わった風習がある。それは合法的に生徒同士が決闘することができるというもの。この決闘、相手同士が認めれば個人でだけでなくチーム対決も可能という。

その学園に通う主人公、直江大和。彼はかけがえのない仲間と共にろくでなしの学生が揃う2年F組に所属していた。
武道のたしなみのある女子達戦々恐々しながらも、今日1日が過ぎていくのだった。



というふう。


ちなみに、決闘は理由の有無を問わず、決闘罪で捕まります。ゆえにこの学園は(以下略)


で、今回放送されたのが、どうも作品のクライマックスあたりの部分らしい。いきなりこんな放送されれば、私のような初見だけじゃなくて作品体験者もビックリ眼で見たことでしょう。
当然ながら人物の詳細説明はなし。まるでジェットコースターのように話が進んでいって何が何やら・・・

ただ、ここで思ったのは、もしかするとこの話、「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」や「ヤミと帽子と本の旅人」のように、時系列をシャッフルして作っていくんじゃないかと。本当は1話にあたるものが後ろに回されているんじゃないかと。
または、「桃華月憚(おうかげったん)」のように最終話から第1話への逆再生ではないかとも思ったんですが、いずれにせよ、これらの結論は数話進んでからになるでしょうね


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Posted by alexey_calvanov at 21:59Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月09日

夏の新アニメ2011 その4 ロウきゅーぶ!

夏の新アニメ、4回目は、電撃文庫から連載されているライトノベルが原作の「ロウきゅーぶ!」です。
実はこの作品、ワーナーブラザーズが日本で初めてアニメ制作に関わる作品の一つとのこと。また作中の主人公に当たる女子バスケット部5人が主題歌を歌うなど、作品の内容も併せて話題性の高い作品になっているようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。
長谷川昴は七芝高校に通うスポーツ特待生。あこがれの先輩を追うように七芝高校のバスケット部に入部するのだが、その先輩の不祥事疑惑(小学生との不純異性交遊)がきっかけで七芝高校のバスケット部は1年間の活動休止処分が下されてしまう

この件ですっかり腐ってしまった日々を過ごす昴に、叔母の篁美星から、顧問であるバスケット部のコーチになってほしいと半ば強引に願い倒す。あまりのゴリ押しに、3日間だけという条件で嫌々仕方なく引き受けることにした。

昴が臨時コーチで引き受けた慧心学園小学部の女子バスケット部には、なぜかメイド姿の部員がいるのだった。しかし、その女子バスケット部も不穏な状態にあるようで・・・。



というふう。


内容に関しては、まぁ過度にすごいという内容でもないふう。どうしてもバスケット関連の作品は「スラムダンク」や「DEAR BOYS」などを比べてしまうので、やれレイアップシュートが直線的であれじゃ入んないんじゃないのかチェストパスが・・・とか言いたくなってくる人がいるんじゃないのでしょうか(苦笑)。
ただ、何かしらの不穏な動きを初回から諭させるあたりとか、5人の主人公の個性的な部分が上手いこと描かれていて、よくやってる方じゃないのかなと思います。

・・・あと、相手は小学生だから、シャワーシーンの泡がBlu-rayで(以下自主規制)とか言わないように(笑)。ア●ネスが♪ひなげしの花歌ってこっち来るよ(ギャハ)!


※放送局などの情報は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)TrackBack(0)

2011年01月14日

冬の新アニメ2011 その7 IS<インフィニット・ストラトス>

冬の新アニメ、7回目はSFライトノベル原作の作品「IS<インフィニット・ストラトス>」です。
この作品も、「魔法少女まどか☆マギカ」と同じく期待の高い作品として注目されていましたね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


世界最強の兵器「インフィニット・ストラトス(IS)」。元々は宇宙に行くための機器ではあったが、ある事件を期に兵器に転用。遂には世界最強の兵器とまでなったため、ISを開発し技術を独占的に持っていた日本にこれ以上の軍事転用の禁止と技術開放を求めるに至った程だった。
このISが世界の兵器として覇権を握るにつれ、なぜか女性しか使えないということが影響し、次第に世界は女尊男卑になっていくことになる

この条約によって開校したIS学園には世界中から数多くの学生がやって来ている。一つ違うのは、生徒はすべて女性だったという点くらい。ところが、そんな学園に一人の男が初めて学園の門を叩く
織斑一夏(おりむらいちか)は間違ってこの学園の入学試験を受けに来てしまい、たまたまあったISに触れた際、起動できたために入学が決まってしまったのだ。
入学後から女子だらけのクラスメイト達に好奇の目で見られ、困惑する一夏。幼馴染みの篠ノ之箒(しのののほうき)と再会したものの、昔と違いどこかぎこちない。


果たして、一夏の学園生活はどうなるのか。彼らに迫る敵の正体は一体何なのか。そしてISとは何なのか・・・。



というふう。


SFアクションアニメ的な部分もあるということだったんですが、そのあたりの戦闘シーンは最初の数分だけで、しかも取って付けたふうな感じだったものの、初回は別に学園のクラスメイトの紹介に終始したのでよかったんじゃないかと(状況によってはあのシーンが浮いてしまいかねない)。
クラスメイトの数が多いのですけど、嫌なふうに感じられなかったのが不思議。一人一人に特徴や性格が付いているんじゃないかと思うくらいによくできてる。ちなみに字幕放送で見ると、L・Mとあったのですけど、10人くらいモブキャラがいるってことですね(苦笑)。
また作品の内容とは裏腹に、実にコメディタッチ(笑)。そして主人公芯がしっかりしていると聞いたが、ヘタレじゃねーか(爆)。まぁこのあたりのギャップが徐々に解消されて、「一夏カッコいい」というふうになっていくんでしょうね。


思った以上に面白いし、中だるみもせず楽しめる作品です。今のところかなりデキがいいですね。


放送時間の詳細は「続きを読む」でご確認下さい。

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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)TrackBack(0)