2019年11月29日

インパクトのあるLチキ

SHV39_5955先日発売されたローソンの「Lチキ台湾唐揚げ味」
デカい唐揚げ、それだけ(ニヤニヤ)。<コラ!
・・・というのは冗談で、言いたいことがありまして。
湾と名が付くと、名古屋とそれ以外の地域では認識が変わってくるんではなかろうかと。名古屋で『台湾唐揚げ』というと、辛い風味の唐揚げを思い起こすのではないかなと。ほれ、味仙の「台湾ラーメン」しかり、麺屋はなびの「台湾まぜそば」しかり。しかも李さんのお店(李さんの名物屋台)の唐揚げは、ズバリ「台湾唐揚げ」だし。



そんな思いのある中、頂いてみると・・・。


うむ、サクサクの衣は美味いけど、辛くない五香粉(ごこうふん。ウーシャンフェンとも)の味が唐辛子の入った粉ではなく、八角・丁香(チョウジ。丁子・丁字とも)・花椒などの臭み消しがメインだからかな。花椒は、しびれ辛い部分はあるけど。だから、名古屋人の想像するであろう『台湾唐揚げ』だと辛味の強い粉の振られたアレになるから、全く味のベクトルが違うんですよ。
ちなみに使っているのは、鶏むね肉のようです。食べたらわかりますけれども、パサパサではないんですけど、ジューシーではないどちらかというとあっさり味の唐揚げです。ゆえに、ますます名古屋人(以下略)


味わいとしては悪くないんだけど、名古屋の人間の想像する『台湾唐揚げ』として見たら、全く別物で物足りない。思いっきり唐辛子の粉でも振り掛けたいわい(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)