2020年07月25日

QTTAには表もあれば裏もある とんこつ編

SHV47_0227マルちゃんこと東洋水産から販売している「MARUCHAN QTTA(マルチャン クッタ)」ラードで揚げた麺を使うことによって、麺から染み出たラードがスープにも混ざり合い、味に深みを増させるとのこと。しょうゆ・シーフード・とんこつ・カレーの4味を定番エクストラホットという辛い味などがあります。

しょうゆ味・シーフード味と続いて、今月は残りの定番であるカレーととんこつが裏業界に殴り込み(笑)。今回は、その中の一つとんこつ味をば。

左が定番の「MARUCHAN QTTA とんこつ味」で、右が恐らく期間限定の「MARUCHAN QTTA裏 チリペッパーとんこつ味」です。カレー味と同様、チリペッパーになっているか否かという違いだけしかわかりません。ただ、カレー味のことを思うと、結構大きな違いが出ているのではないかなと思います。



で、食べてみてやっぱりというのか、大きく違っておりました。カレーの時と同様にスープの味が違うのと具が違うのです。


スープに関してはというと、「MARUCHAN QTTA とんこつ味」は、よくも悪くもごく普通のとんこつ味食べ進めるうちにコク深さを感じさせる味わいです。薄っぺらくはないけど、それ以上でもそれ以下でもない。
対して、「MARUCHAN QTTA裏 チリペッパーとんこつ味」は、辛さがメインの味。とんこつの味わいはそこそこで、とにかく辛い(苦笑)。

具に関しては大きく違います。「MARUCHAN QTTA とんこつ味」は、ねぎときくらげで、きくらげがメイン。きくらげの食感がたまりません。
一方で、「MARUCHAN QTTA裏 チリペッパーとんこつ味」は、豚肉がメインになっています。もちろんネギもきくらげも入っているのですけど、豚肉がメインなのです。実は、「MARUCHAN QTTA とんこつ味」にも豚肉は入っているらしいのですが、そんな雰囲気をちっとも醸し出していない(爆)。そしてチリペッパーの辛さが、この具材にも降り掛かっており、少々辛め


総じて、味の濃さというより辛さでノックアウトされそうな「MARUCHAN QTTA裏 チリペッパーとんこつ味」が上ではありそうなのですけど、食べ比べることで、味に可もなく不可もない「MARUCHAN QTTA とんこつ味」の方が、麺との相性と味の安定具合でよかったのかなと。「MARUCHAN QTTA裏 チリペッパーとんこつ味」は、とにかく辛いだけなので、辛いのが苦手な人には勧めにくいですね・・・。

あと、「MARUCHAN QTTA裏 チリペッパーとんこつ味」はよく手に入るのですけど、「MARUCHAN QTTA とんこつ味」だけがなかなか手に入らず、遂にAmazonのパントリーという箱いっぱいまで買い物できる機能を使ってやっと手に入れました(苦笑)。味から推測するに、さもありなんなのかな・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:16Comments(0)