2020年04月22日

QTTAには表もあれば裏もある

SHV47_0019マルちゃんこと東洋水産から販売している「MARUCHAN QTTA(マルチャン クッタ)」ラードで揚げた麺を使うことによって、麺から染み出たラードがスープにも混ざり合い、味に深みを増させるとのこと。しょうゆ・シーフード・とんこつ・カレーの4味を定番エクストラホットという辛い味などがあります。


今回は、定番の味として展開している「MARUCHAN QTTA しょうゆ味」(左)と恐らく期間限定での展開になっている「MARUCHAN QTTA裏 焦がししょうゆ味」(右)を食べ比べ。焦がししょうゆがどのくらい利いているのかがポイントになってくるでしょう。



まず「MARUCHAN QTTA しょうゆ味」から。
・・・ラードの味が濃すぎて脂っぽいんじゃないかと思ってましたが、思っていたよりあっさりとしていましたすっきりとしていてしょうゆの旨味だけでなく甘みも感じられる味わい深いスープに、肉・えび・玉子の味もしっかりしていて、甘い・コク深いもわかりやすい。恐らく日清食品の「カップヌードル しょうゆ」よりも角の取れた丸い味なんじゃないかなと。
続いて「MARUCHAN QTTA裏 焦がししょうゆ味」をば。
・・・こいつははっきりと違うわ。ちゃんとしょうゆを焦がした風味が付いている。それが味の濃さに繋がっていると思います。中に入っている具材は玉子が入ってない以外は同じなんですけれども、その具材にもしょうゆの焦がした味わいが染み込んでいます(苦笑)。

なお、麺は双方コシのしっかりとしたものになっています。ただ、双方湯戻しの時間に上手く戻ってないんです。もしかしたらお湯の量とか熱湯じゃない(93゚Cにキープできるポットの湯を利用している)からかなぁ・・・。


正直QTTAのシーフードがイマイチだったので、しょうゆはどうだろうと思っていたのですが、思っていたより美味しいので、今度から機会を見て買っていこうかなと思っています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)