2011年01月21日

冬の新アニメ2011 その9 夢喰いメリー

冬の新アニメ、恐らく最後になるのは「まんがタイムきららフォワード」で連載中の作品である「夢喰いメリー」です。
原作全く未見なわけですが、どうなんでしょう。


あらすじはこう(以下PCはイタリック体で表示)。
藤原夢路は他人の夢を覗き見ることのできる少年手で輪っかを作り片目で凝視すると、他人の見る夢のイメージが色になって現れ、大まかにその夢の内容を知ることができるのだという。ただ的中率はさっぱり(ただし悪夢は必ず当てることができる)

そんな夢路はいつも悪夢にさいなまれる。二足歩行するネコが彼を追い立てる夢だ。しかも「今度は親分を連れてくる」というメッセージを残して・・・。


ある日、夢路は不思議な少女に出会うことになる。彼女は「夢幻(ユメ)」から「現実(うつつ)」に迷い込んだメリーだった。
メリーを助けた後、夢路は突然「現実」から「夢幻」に引きずり込まれる。夢の通り、例のネコが親分(仮面の男)を連れてきたのだ。夢路の身体が乗っ取られようとせんとしたその時、現れたのはメリーだった。


果たしてメリーとは一体に何者なのか。仮面の男の目的は。謎はまだ尽きないまま夢路は夢幻の世界を抜け出たのだった・・・。



というふう。
未見作品ということで、どうなるのかなと少し期待してましたが、まぁかったるい(爆)。
作品のヤマが来ていないからなのか、ただ淡々と進んでいくだけというちょっと悲しい展開になってしまっています。絵のクオリティは悪くないんですけどねぇ・・・。
最近のTBSアニメはいいのが揃っているだけあって、この作品には粗が目立って仕方がないですね。


放送時間などの詳細は「続きを読む」でご確認下さい。

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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)TrackBack(0)

2011年01月14日

冬の新アニメ2011 その6 魔法少女まどか☆マギカ

冬の新アニメ、6回目はシャフト制作のオリジナル作品になる「魔法少女まどか☆マギカ」です。
この作品は、制作はシャフト(「化物語」・「ひだまりスケッチ」など)、キャラクターデザイン(原案)は蒼樹うめさん(「ひだまりスケッチ」)、音楽は梶浦由記さん(「.hack」シリーズ・「機動戦士ガンダムSEED」シリーズなど。See-Sawの一人)が関わっているとあって、一部から前評判は高かったものと推測しています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


何でもない日常を過ごす毎日の鹿目(かなめ)まどか。しかし滅びゆく世界の夢を見た時から同じように見える日常が変わったように彼女は感じていた
夢の中にいた少女と同じ姿をした暁美(あけみ)ほむら、奇怪な生き物が跋扈(ばっこ)する不思議な世界。そして魔法少女と謎の生き物。彼らは、契約することで魔法少女にする代わりに一つだけ願いを叶えてあげるという。
魔法少女になったまどかが望むものとは一体・・・。



というふう。


かくいう私もこの作品はとても期待していました。しかしながら、正直言ってその期待に応えるものではありませんでした。1回だけの評定なので何とも言いにくいところもありますが、淡々としていていまいち面白味に欠けてしまう部分があるからです。

それでも希望を持てる部分もあります相反する言葉で言えば、同じシャフトの中でも傑作の一つだと思う「ef -a tale of memories.」を見た時に感じた期待感(衝撃)に似ていますね。
今回の作品で言えば、見た目はとても明るくライトな感じに見えるのにもかかわらず、トーンは暗くともすればスプラッタ的な雰囲気を醸し出さんとしているところとか。蒼樹さんのイラストでシリアスなモノを見るのが初めて故の衝動もあります。
この作品、転がり方によってはものすごく面白くなりそうですけど、今のままで行くと大きく期待外れに終わりかねないなとも思います。
ちなみに、音楽に関しては非常にクオリティが高いです。さすがと言うべきなんでしょうね。


放送時間の詳細は「続きを読む」でご確認下さい。

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Posted by alexey_calvanov at 00:54Comments(0)TrackBack(0)