2022年2月10日に発表されたNintendo Directが結構衝撃的だったように思えます。
「星のカービィ ディスカバリー」で出てくる新仕様「ほおばりヘンケイ」のインパクト十分なカービィを見て、ネット上ではガンダムだのエヴァだの「トムとジェリー」のあの2人だのだの吸い込んでほおばった姿が出てきて大喜利状態になったかと思ったら、「MOTHER」・「MOTHER2 ギーグの逆襲」が配信されることになった・・・と思ったら、この発表の後から遊べますよと来て、ネット上が歓喜するとか、なかなかもって恐ろしい発表が続いていましたよ。3連休になるから仕込んだという説も否めないけどね。
そんな中で個人的に衝撃的だったのが、「風のクロノア door to phantomile」と「風のクロノア2 〜世界が望んだ忘れもの〜」が、Nintendo Switchへの移植が決まったということ。一種のリバイバルで、PS5・PS4・XBOX SERIES X/S・XBOX ONE・Steamにも移植予定となっています。昔、移植は(権利関係で)難しいと言われていたことがあって、大丈夫なんかいなぁ・・・と思っていましたけど、クロノアシリーズ25周年を機に、シリーズ1作目と3作目(2作目はワンダースワンで発売している「風のクロノア ムーンライトミュージアム」)が登場することになろうとは。画面も恐らくハイデフ化されているだけでなく、グラフィックもきれいになっていますね。PS時代のカクカクとしたポリゴンがほとんどなくなっています(苦笑)。
正直難易度の高い作品でもあるのですが、物語としても非常によくできているので、未プレイの人は是非ともやってほしいものです。ただし、かわいいイラストや画面に惑わされると、泣きを見るぞ(ニヤニヤ)。<それだけ難易度の高い作品なんだとよ。
・・・まぁ、ここまでクロノアシリーズやったんなら、携帯ゲーム機のソフトもリバイバル移植してくれんかのぉ。