後半戦の最初は、「小林さんちのメイドラゴン 炸裂!!ちょろゴン☆ブレス」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
テレビアニメ「小林さんちのメイドラゴン」のスピンオフ作品で、暴走したパソコンの中に閉じ込められた作品のキャラ達が、そこに入っているゲームのクリアをして脱出を目指すものになっています。
遠距離・近距離・ドラゴン姿での攻撃の3つのスタイルを使い分けて戦うだけでなく、作中のキャラとの協力プレイで乗り切るというシューティングながらも一風変わったものになっています。
2番目は、「アイキス3 Cute」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
同日に発売予定の「アイキス3 sexy」の全年齢版として移植という、今までにない展開の作品です。
今までは、何かしらのインターバルを置いて移植されることが多いのですけど、今作はそのラグを全く無くして展開されます。当然ながら追加要素は無いものの、ほぼ同じ作品の内容を同じ時期に楽しめるとあって、18禁要素をプレイできないユーザー層にはありがたいものになるのではないのでしょうか。
3番目は、「MUSICUS!」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
2019年にPCで発売した同作品の移植版。
追加要素は無いものの、元々全年齢向けPC作品から端を発しているため、やっとコンシューマーでプレイできると思っている人も多いのかもしれません。
最後は、「放課後シンデレラ」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
2020年にPCで発売した同作品の移植版。
こちらも追加要素は無いものの、全年齢になってじっくりと楽しめるようになったので、これまで手を出したくとも出せなかった人にも薦めやすくなったかなと。
次回は各ハードの注目作の紹介です。

