2018年03月13日

永遠の名器、セガサターンコントロールパッド

そう言ってもはばからない、根強い人気を持っている「セガサターンコントロールパッド」(以下コントローラー)後にUSB(1.1)規格のゲームパッドとして類似品が販売されたものの、このコントローラーへの愛着と人気が衰えることはありません
その理由は、ボタンの感覚や格闘ゲームの遊びやすさ同様な形になる、プロトタイプ的なメガドライブの「ファイティングパッド6B」もあるものの、接続規格が古く扱いづらい、そして人間工学に基づいて作られたとされるプレイステーションシリーズのコントローラーも遊びやすいのですが、特に格闘ゲームでは不向きとされており、セガサターンのコントローラーの評価は高かったとされています。

そんなこともあり、既に生産終了しているにもかかわらず、いまだに人気があります。とはいえ、USB規格に対応していないため、メーカーおよび個人製作の変換プラグが必要になり、過去販売されています。今回もPC専門店が拡張ボード「MoDoKi/PCI」として販売しました。15,000円近くするにもかかわらず、即完売。近々追加販売(再販)を行うとのことだそうです。この拡張ボードは、PCI接続になっているため、USB変換したそれよりも遅延がわずかになるという利点もありました。

なお、この拡張ボードは、「ツインスティック」・「ミッションスティック」・「マルチスティック」にも対応しております。ツインスティックも名器と言われているので、他のハードで出ているのにもかかわらず、セガサターンの周辺機器ってすごかったんだなぁ・・・。


サターン コントロールパッド
セガサターン コントロールパッド(グレー)



サターン コントロールパッドミストグレイ
セガサターン コントロールパッド(ミストグレー)



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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)