NACK5スタジアム大宮には、2018年と2019年に訪れているのですけど、過去のNACK5スタジアム大宮はホーム側に行くことができず、アウェイ側のみだったんですよ。しかし、5年も経つと状況も変わるようで、今回行った時は、ホーム側にも行けるようになっていました。ホーム側の写真も撮っておけばよかったかなと思ったんですけど、建設当時の資金集めで使ったと思われるメッセージボードがあるくらいだったので、正直面白味が無かったんですよね・・・。とか言いながらも、来年あたり撮ってるかもしれないが(ギャハ)。

カレー粉を使っていないのにカレーと名の付いている商品で、実は、さいたま市や上尾市の中華料理店で提供されている(有名なのは、娘々(にゃんにゃん)という店と漫々亭という店)「スタミナラーメン」に掛けられているあんかけをご飯に掛けた「スタカレー」というものなのです。それをNACK5スタジアム大宮で販売しているから「ナクスタカレー」となったようです。
ちなみに、「スタミナラーメン」は、さいたま市のB級グルメ(ソウルフード)となっております。
これがなかなかスパイシー。カレー粉を使っていないのに、ピリッとした食感が食欲をそそります。「ナクスタカレー」そのものには、ニラと挽き肉が入っているのですけど、存在感がしっかりあって、にんにく風味のピリ辛あんかけともマッチしていて、あっという間に無くなった(爆)。

見た目は真っ赤で辛そうな雰囲気なのですが、いかに。
はい、真っ赤な見掛けは見掛け倒しでした(ギャハ)。たぶん味噌の色なんでしょうね。コク深い米味噌の赤だしの風味が、じっくり煮込まれたもつや大根にも染み込んで、一体感を感じる味わいに。ご飯の欲しくなる味ですね。寒かったこともあり、身体も温まりました。

宮木牧場は狭山市にあるM.M.farmという会社が運営しているキッチンカーや売店なのですが、狭山市にある牧場の名前でもあります。精肉卸も手掛けているとのこと。
「ローストビーフ丼」は、やはり肉を扱っているお店なので、肉に妥協を感じられない。薄切り肉なのに旨味はしっかりあるし、何より柔らかい。甘酸っぱいたれの味わいによって肉の旨味と甘みを存分に引き出しているあたり、結構ニクいね、肉だけに(ギャハ)。
「大宮ホルモン焼き」は、硬くなりがちのホルモンが硬くない。それでいて肉の中にあるホルモンの旨味が噛むたびに楽しめるのは、うれしい。ただ、もっと肉欲しかったなぁ(ニヤニヤ)。ご飯があれば、あっという間に無くなりそうです(爆)。

ホントは、「ウィンナー盛り合わせ」にしたかったんですけど、寒かったのもあって、コイツになった。今思えば、「ウィンナー盛り合わせ」でケチャドバの儀を行わなかったから負けたんだ(泣)。<違う違うそうじゃない。
埼玉県なのに山形県にやって来たかのような感じにさせてくれる味でした(爆)。どういうことなのかというと、味のベースが醤油味なんですね。スッキリあっさりの醤油だしに仕上がっており、中の具も里芋・白菜・きのこ・ねぎなど野菜たっぷり。もちろん肉も程よく入っている具だくさんっぷり。これでワンコインなら、まぁまぁリーズナブルですわ。
店は常設7店、臨時出店3店とまぁまぁ。まだ行きたくても行けない店もあったので、また来年行きたいですね(ニヤニヤ)。<1年でJ2に帰るんじゃないぞという意味で言っているようですけど、そんなこと言って大丈夫なのか(汗)?

