2022年02月21日

3時のニュースをお伝えしません

NHKを見ている人ならわかると思いますが、NHK総合テレビでは、深夜帯とごく一部の時間帯を除き、毎時丁度に「NHKニュース」というニュース番組が報じられます「NHKニュースおはよう日本」などのようなワイド番組型のニュース番組が組まれているため、1時間まるまる充てられることもあれば、5分のみということもあります。ちなみに、同じNHKでもNHK-BS1は、深夜帯とごく一部の時間帯を除き、定時10分前(例として午前7時50分など)に「BSニュース」が組まれます

しかし、今日放送される予定だった「NHKニュース」は、放送設備の不具合により放送されなかったのです。午後3時になった際、本来なら「NHKニュース」に切り替わるはずだったのにもかかわらず、放送されたのはミニ番組だったようです。その後も「この時間は予定を変更して放送しています」というテロップを出しながら2本ミニ番組を挟んで定時ニュースの時間は終了し、「逆転人生」の再放送に至ったのです。その後、午後4時に放送された「NHKニュース」の冒頭で、担当アナウンサーが謝罪するという事態にまでなりました。
確か、「NHKニュース」の担当アナウンサーは、正午の「NHKニュース」から夕方までずっと同じはずなので、余程のことが無い限り、担当アナウンサーが失態したからという理由は考えにくいでしょう(早朝の場合なら、寝坊したとかの可能性はゼロではない)。そうなると、本当に放送機器に何らかのトラブルがあったのでしょう。


代替番組を流したとはいえ、10分間も放送に穴を空けることは異常なことだということを認識し、二度と今回のような事態を起こさないようにして頂きたいものです。特にNHKは受信料というお金をもらって放送しています。放送機関のお手本としても機能しているので、この手の不具合には厳しくあってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)