レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchの作品です。
最初は、シンフォニック=レイン。
2004年にPCで発売した同作品の移植版。岡崎律子さんの楽曲から着想を得た作品として有名でしたが、長らくPC以外でプレーするのは難しい作品でもありました。なお、2018年にNintendo Switchのダウンロード版が出ており、そちらがベースになっております。またパッケージは20周年特別仕様になっております。
卒業までの3ヶ月を描いたものになっており、卒業課題であるオリジナル曲の制作と歌唱相手(パートナー)探しが目標となります。マップ上を移動し、アドベンチャーパートで物語を進めていく中で、リズムアクションである音楽ゲームパートが挿入されるというのが基本的な流れになります。
2番目は、終のステラ(★)。
2022年にPCで発売された同作品の移植版。「Harmonia」・「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」に次ぐロボット三部作だそうです。
移植に際し、オープニングソングのフルバージョンを収録した他、日本語・英語・中国語(簡体字)・フルHD・タッチスクリーンでの操作や片手プレイでの対応ができるようになっています。
最後は、超兄貴COLLECTION(★)。
1992年にPCエンジンで発売された「超兄貴」と1995年に発売されたその続編になる「愛・超兄貴」が収録されています。筋肉美がテーマというこれまでにない要素と奇抜な世界観に反し、シューティングの内容が硬派だったこともあり、カルト的な人気を呼ぶこととなりました。今回もクラウドファンディングで公募し復活した作品でもあります。
移植に際し、定評のあるサウンドが聞けるサウンドモード・数々のビジュアルが拝めるビジュアルモード・硬派なシューティングには必須な巻き戻し機能が搭載されます。
次回はPS5とXBOX SERIES X|Sの作品紹介です。