2025年04月02日

レコゲー2025 4月 中編

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。とはいっても、今回はNintendo Switchだけなんですけどね(ニヤニヤ)。


最初は、うたわれるもの 散りゆく者への子守唄うたわれるもの 偽りの仮面うたわれるもの 二人の白皇の三作品
既にトリロジーセットとして販売したものを単品で販売するというふうになります。内容としては、これまでのものと同じになりますが、評価の高い同作をNintendo Switchで遊べるのは、大きいですね。

2番目は、トリガーハート エグゼリカ エンハンスド(★)
2009年にPS2で発売した同作品の移植版。Makuakeのプロジェクト(クラウドファンディング)で復活を遂げた作品で、PS2版を発売したアルケミストが破産してしまったことで霧散したゲームデータを再現するため、PS2のロムを介して制作したという経緯を持っています。
内容としては、PS2版のアップグレード(ハイデフ化)になりますが、移植に際し、新キャラのバランス調整とアーケードモードの設置・アーケードモードでのワイプの採用・新キャラも含めたオンラインランキングの搭載も施されます

最後は、ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 トキメキの未来地図(★)
マルチ展開されている「ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のゲーム化。
記憶を失くした主人公が、虹ヶ咲学園のスクールアイドルと共に、トキメキのカケラを探しながら記憶を取り戻すというものになっています。キズナを深めれば、メンバーとの特別なひと時を過ごすことができるかもしれません。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)

2025年04月01日

レコゲー2025 4月 前編

4月になりました。新入学・新入社など新年度の始まりの月ですが、今年は花冷えと言うには堪えるような寒さになったところも出ていました。その前が暖かいを通り越して暑いというふうだっただけに、この寒さで体調を早々に崩してしまうという人も出てたかもしれません。ただ、体調管理も新入生・新社会人の大事な『仕事』です。十分気を配りましょう。

かくいうゲーム業界、3月の反動で少なめ・・・というのもほぼ例年通りですね。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品から。


最初は、「メモリーズオフ 双想 ~Not always true~」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
まだ会ったことのない許嫁を知らされることを1ヶ月後に控えた主人公(もうすぐ17歳)は、仲間の失恋を癒すために行ったパーティーの会場となったファミレスで、ウエイトレスとトラブルを起こしてしまうというもの。そこで出会った先輩とは、出会いは最悪ながらも大人びた立ち振る舞いにあこがれと尊敬の念を抱くようになっていくんですね。この他にも、幼馴染み・共通の趣味を持つクラスメイト・後輩など計5人がヒロインではないかと思われます。色とりどりのドラマを今作でも味わえるのではないのでしょうか。

2本目は、「餓狼伝説 City of the Wolves SPECIAL EDITION」(PS5・ PS4)(★)
シリーズ最新作で、1999年に稼働した「餓狼 MARK OF THE WOLVES」以来26年ぶりの新作になります。ギース・ハワードの遺産を巡って、様々な運命が交錯するストーリーになっているようです。
今作では、バトル開始早々から様々な特殊攻撃を出せる「REVシステム」を搭載し、より激しいバトルが展開されます。キャラクターには、クリスティアーノ・ロナウドが参戦することになっており、どんなバトルを繰り広げるか気になるところです。さらに1人用モードとしてサウスタウンの制覇を目指すモードが用意されています。また、オンライン対戦やオンラインでの対戦データを学習したクローンと対戦できるモードも用意されています。このクローン対戦は、自分自身のデータだけでなく他人のデータとの対戦も可能です。

3本目は、「テクノス ザ・ワールド くにおくん&アーケードコレクション」(PS5Nintendo Switch
テクノスジャパン時代に発売した12作品を収録したオムニバス作品。看板商品だったくにおくんシリーズ(「初代熱血硬派くにおくん」・「くにおくんの熱血ドッジボール」など)だけでなく、アーケードでの展開作品や海外での発売のみに留まった作品も収録されています。

最後は、「根暗なクラスメイトが俺の胃袋を掴んで放してくれない」(Nintendo SwitchPC)(★)。
キネティックノベル大賞を受賞した作品のゲーム化で、ビジュアルアーツとの共同開発になります。
内容としては、地味で根暗な少女が、主人公と付き合うことで大きく変わっていくというものです。そんな内容も相まってか、ヒロインは1人だけという潔いものとなっています(苦笑)。



次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2025年03月29日

ダウンロード版も貸し借りできる時代に?

先日発表された「Nintendo Direct」の中で、気になるシステムが紹介されていたので、この話は以前の記事とは別で進めようと思った次第。


ゲームソフトには、パッケージ版とダウンロード版の2種類で展開されることが多いです。最近では、インディーズソフトを中心にダウンロード版のみの発売になることもしばしばです。ただ、ダウンロード版は、ダウンロードしたハードでしか遊べないという欠点があり、いわゆる他ハードへの持ち越しや貸し借りはできない仕様になっています(ただし前者は、無償の再ダウンロードいう形でできるケースもある)。
そんな中、任天堂はダウンロード版のソフトを「バーチャルゲームカード」というものに置き換えて展開することを決定しました。既存のダウンロード版も「バーチャルゲームカード」に置き換えられるとのことです。
この仕組みは何なのかというと、ダウンロードソフトをデジタル上のゲームカードとして扱い、パッケージ版のソフトと同じように、2台目以降の本体に移行させてプレイできるようにすることもできます(要インターネット接続で、初回接続時は要ローカル接続も)。さらにニンテンドーアカウントのファミリーグループに指定している本体なら、本体に保存している「バーチャルゲームカード」を貸し借りすることも可能になっています(要ローカル接続)貸し出し可能なのは1人につき1本までで最大14日間までとなります(期間が来ると自動返却される)。ただし貸してもらっていた間にセーブしたデータは消えないので、再度貸してもらった時や貸してもらったソフトを購入した際にも安心してプレイできるようになっています。

この仕様は4月下旬の本体更新から利用可能になるとのことですが、この仕様はNintendo Switch 2でも対応可能とのこと。つまり、Nintendo Switchで遊んでいたソフトをそのままNintendo Switch 2にも移行可能ということです。また買い直さないといけないのかという不満を解消できるだけでも結構なことだと思いますよ。


その昔、ソフト貸し借りの事実上の制限を行おうとしたハードがあったということを忘れさせるような出来事となり、時代も随分変わったなぁとも思わせる事態になりました。今後どこまでダウンロード版の自由が進むのかも楽しみにはなってきましたね。


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Posted by alexey_calvanov at 07:36Comments(0)

2025年03月28日

【ニンダイ】やっぱりいろいろ来たぞ【2025】

3/27に公開された「Nintendo Direct」。2025年発売の新作ソフトの紹介になるとのことなので、俄然注目が集まっていました。実際色んな作品が登場するようで・・・。





最初は、予想通り、「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」のティザームービーが出てきましたね。
メインは、Ⅱのワンシーンとなりましたけど、最後に大きなサプライズが放り込まれ、話題沸騰となりました。ローレシアの王子の前に謎の女性が登場したからです。
場面から推測するに、サマルトリアの王子の妹ではないかというのが最も有力です。ただ、この女性が4人目の仲間になるのか、サポート役として付いていく形になるのかの詳細は不明フィールド画面では一緒に歩いていないところを見ると、仲間の線は無いのかなとも取れなくもないのですが・・・。あと、「おにいちゃんのかたき!」とか称して刺殺エンドの『復活』が急浮上しないことを願って止みません(爆)。<オマエ、期待してるだろ(ニヤニヤ)?

そして、「グラディウス」がコレクション作品として登場することにもなりました
「グラディウス オリジン コレクション」は、シリーズ40周年記念作品となり、「グラディウス」・「グラディウス2 GOFERの野望」・「グラディウスⅢ 伝説から神話へ」・「沙羅曼蛇(サラマンダ)」・「ライフフォース」(海外版「沙羅曼蛇」)・「沙羅曼蛇Ⅱ」の6作品に加え、17年ぶりの新作になる「沙羅曼蛇Ⅲ」も収録されます。バージョンとしては18にものぼり、一部作を除いて海外版が収録されるのはもちろんのこと、「グラディウスⅢ 伝説から神話へ」に収録されている日本AMショー版や「グラディウス2 GOFERの野望」のような国内版でも前期・中期・後期のようなバージョン違いなどマニアックな要素も楽しめます。なお、開発はM2が担っています

驚いたのは、「パタポン」(1と2)と「みんなのGOLF」の任天堂系ハードでの登場ですね。
この2作品は、開発会社の方針で、元々ソニー系ハードでの展開のみとなっていました。それを転換したのか、IP(知的財産)を買ったからなのかわかりませんが、ソニー系の展開のみの方針を転換して、マルチ展開で再走し、復活を果たしたとも言える状況となりました。なお、この2作品は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントからバンダイナムコエンターテインメントに販売元を変更となりました。

この他、牧場物語・メトロイド・スパロボの最新作が登場することになったりと色んな話題がてんこ盛りになっていました。さすが決算期(笑)。その中で、Nintendo Switch 2にも絡む新システムとも取れる話が出てきましたけど、それは後日話していきましょう。


いずれにしても、(マルチ展開の作品が多いながらも)期待作揃い。今後のNintendo Switchには目が離せないですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2025年03月07日

Nintendo Switch Onlineで初の配信終了作品が登場

任天堂が行っている配信サービスであるNitendo Switch Online。Nintendo Switchを介してゲームソフトの配信やプレイしているゲームの保存・オンラインプレイを行ったり、待ち受け画面の配信といったサービスの提供、専用のスマートデバイス向けアプリの利用などの提供を行っています。
その中の一つ、ゲームソフトの配信。現在ファミコン・スーパーファミコン・ゲームボーイ、+追加パックでニンテンドウ64・ゲームボーイアドバンス・メガドライブ(セガのハード)のソフトが配信されています。その中の一つ、スーパーファミコン Nintendo Switch Onlineで大きな出来事が起こったのです。

スーパーファミコン Nintendo Switch Onlineで配信されている「スーパーフォーメーションサッカー」が、3/28の午前10時をもって配信終了になると発表されました。今まで各ハードのNintendo Switch Onlineでは配信終了となる作品は無かっただけに、この作品の配信終了は驚きをもって迎えられました
配信終了になる詳細な理由は語られていないものの、考えられる理由の一つに権利関係のこじれがあったのではないかという点です。
この作品は、ヒューマンという会社から発売されました。しかし、ヒューマンが事実上倒産した後は、スパイクに権利が移り、そのスパイクもチュンソフトに吸収合併され、現在のスパイク・チュンソフトになります。今回、そこからまた別の会社に移る可能性があるのかもしれません。


今回のようにならないために、買い切り制度の復活を望む声もあります。実際、Nintendo Switch Onlineの前、Wii・Wii U・ニンテンドーDS・ニンテンドー3DSでは、バーチャルコンソールというものがありました。これは、各ハードから発売されていたソフトを有料で買い取ることのできる制度で、ここで買い取った作品は、半永久的にプレイ可能となっていました。Nitendo Switch Onlineの場合は、作品をチョイスしてプレイする格好になっているので、今回の事態になると、もうユーザーで遊びたいと思ってもプレイできなくなってしまいます
なお、どうしてもこの作品を遊びたい場合、2017年に発売されたニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンに収録されているので、そちらでプレイすることになりますが、既に販売終了になっていると思うので、遊ぶにも大変なはずです。できることならもっと簡単に遊べる救済措置が欲しいところですけど、様々な要因が絡んでいると思われるので、かなり難しいでしょうね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 19:35Comments(0)

2025年03月04日

レコゲー2025 3月 決算期スペシャル④

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。まずは、引き続きNintendo Switchから。


4番目は、Ever 17/Never 7 Double Pack
2002年にドリームキャストとPS2で発売した「Ever17 -the out of infinity-」と2000年にドリームキャストで発売した「Never7 -the end of infinity-」の移植版。ダブルパックのみパッケージソフトとして販売され、それぞれの作品で購入したい場合は、ダウンロード版として展開されています。どちらの作品も、後に数々のハードにリメイクされています。
移植に際して大きな変更点が加えられているのは、「Ever17 -the out of infinity-」のみで、XBOX360版をベースにしながらも、3Dグラフィックで描かれたキャラを2Dグラフィックに戻して展開されています。

5番目は、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 水と光のフルランド(★)
水没した迷宮都市を舞台に繰り広げられるアクションゲームになります。
魔法や剣技を駆使して、剣のシンクロ率を上げ、仲間のアシストを受けながら先に進んでいくふうになります。


そして、PS5。こちらは一本のみ紹介していきます。
その作品は、アサシン クリード シャドウズ(★)
2023年に発売された「アサシン クリード ミラージュ」の続編で、安土桃山(戦国)時代の日本を舞台にしている作品になります。
従来通りステルス主体の移動もできるだけでなく、ダブル主人公になったことで、肉弾戦を繰り広げて先に進むことも可能になっています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:45Comments(0)

2025年03月03日

レコゲー2025 3月 決算期スペシャル③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


最初は、ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション(★)
2015年にWii Uで発売した「ゼノブレイドクロス」の移植版。
移植に際し、新キャラや新ストーリー(作品の最終章に続く物語)が追加されます。グラフィックも当初のものよりかなりきれいになっていますね。

2番目は、神椿市建設中。REGENERATE(★)
インディーズレーベルの神椿が手掛けるゲームで、仮想都市を舞台にしたSFダークファンタジー・テキストアドベンチャーになります。
作中では、KAMITSUBAKI STUDIO所属のアーティストによる楽曲もBGMとして多数収録されているとのこと。

3番目は、世界征服彼女(★)
2010年にPCで発売された同作品の移植版。
移植に際しての追加要素等は無いのですが、パッケージは西又葵さんの描き下ろしになるので、個人的にはパッケージ版を勧めたいですね。もう15年前の作品になるので、イラストの古臭さは否めないですが、過去に遊んだ方には、懐かしく思いながらプレイできるのではないのでしょうか。


次回も各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:52Comments(0)

2025年03月02日

レコゲー2025 3月 決算期スペシャル②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


4番目は、「幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」(PS5Nintendo Switch)(★)
1995年にプレイステーションとセガサターンで発売した「幻想水滸伝」と1997年に同ハードで発売した「幻想水滸伝Ⅱ」をHDリマスターしたものです。なお、「幻想水滸伝」と「幻想水滸伝Ⅱ」とのセット販売は過去に行われており、2006年にPSPで展開されています。
今作ではリマスター化以外にもユーザーインターフェースの調整・サウンドの高音質化・倍速機能・オート戦闘が行えるようになっています。

5番目は、「幻想牢獄のカレイドスコープ2」(PS4Nintendo Switch)(★)
2020年にPS4・PSP・Nintendo Switchで発売された「幻想牢獄のカレイドスコープ」の2作目。続編ではなく、キャラを一新して展開されます。
今作では、デスゲームが複数展開されるようになり、各キャラの視点で描かれることで、各キャラとの間の関係性を掘り下げたり、緊迫感を味わうことができるようになっています。

最後は、「刹那にかける恋はなび」(PS4Nintendo Switch)(★)
2024年にPCで発売した同作品の移植版。
追加要素は特にないものの、コンシューマーへの移植は初めてなので、今まで遊びたいのに遊べなかった人に勧めたいですね。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)

2025年03月01日

レコゲー2025 3月 決算期スペシャル①

3月、いよいよ業界は決算期に入りました。多くの作品がラインナップされる中で、どれだけの注目作が生まれてくるのでしょうか。先月から延期になった作品も登場するので、かなりの数になるのかなと思っています。早速見ていきましょう。
今回も最初はマルチ展開の作品から。実は、3本ともコーエーテクモゲームスの作品だったりします。


最初は、「ウイニングポスト10 2025」(PS5PS4Nintendo SwitchPC)(★)
シリーズ最新作で、「ウイニングポスト10」からは2作目になります。
今作では、よりリアルなレース展開ができるようになっただけでなく、過去の名馬100頭とランク入りした名馬との対戦ができる・新パラメータ・1971年のシナリオ・ジョッキーの振り向き機能・お任せの史実の調教・海外の競馬史の追加などが施されています。

2番目は、「ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
アトリエシリーズ最新作(第26作)で、2年ぶりの作品になります。錬金術が禁忌とされている中で、錬金術真実を追い求めて、滅びた大陸に冒険に向かうものになっています。
今作では、普段通りの調合の他、資材を用いてすぐに作れる略式調合という調合もできるようになり、調合のしやすさが格段に上がります。また戦闘はリアルバトルになり、前衛・後衛の仲間を自由に入れ替え可能になっています。さらにフレンドアクションという仲間との連携攻撃やキャラ固有の一撃であるマキシマイズアドベントが放てるようにもなっています。

3本目は、「ヴィーナス バケーション プリズム -デッド オア アライブ エクストリーム-」(PS5PS4)(★)
2017年にPCで配信された「デッド オア アライブ エクストリーム ヴィーナス バケーション」のスピンオフ作品で、『デッド オア アライブ』の名を冠しているものの、ジャンルとしては恋愛アドベンチャーになっています。
島で開催されるフェスに向けて準備を進めていた中で、様々な恋愛模様を体験するというふうになっています。
主人公はオーナーとして、ヒロインと共にフェスの準備を進めていき、島にいる女の子をヴィーナスとしてスカウトして、フェスで美しく輝かせるように働きかけます。ストーリーを進めていく中でミニゲームによるコミュニケーションを図ることができ、種類も手押し相撲・水掛けっこ・腹筋など様々。また、カメラで彼女のワンシーンを収めることも可能で、カメラもフィルターや光源など本格的です。もちろん、ヒロインの水着や服装姿もかなりリアリティが増しています。なお、撮った写真は事務局に提供するとファンが増えるようになっており、それを元手に新しいコーデを手に入れることができ、そのコーデでさらに女の子がきれいになっていくという循環ができているので、積極的に活用するといいでしょう。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2025年02月03日

レコゲー2025 2月③

レコゲー、今回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


一つは、ウィザードリィ外伝 五つの試練
2006年にPCで発売した同作品の移植版。今作は、2021年にリニューアルされたバージョンをベースにしています。オリジナル版よりもゲームパッドで遊べるように改良されたり、ユーザーインターフェースの改善が施されたりとより遊びやすくなっています。
今回収録される6つ(うち1つはリニューアル版で追加された)のシナリオは、「ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄」をプレイ済みが前提になっており、難易度の高いものになっています。なお、今作ではユーザーシナリオの作成とプレイが可能になっているのですけれども、Nintendo Switch版では、ユーザーシナリオのプレイのみが可能になっています。その際、オンライン接続が必須になるので注意

もう一つは、ボクと彼女たちの実習日誌(★)
2019年に発売した「ボクと彼女の研修日誌」と2020年に発売した「ボクと彼女の診察日誌」のスピンオフ作品。元々両作品共にPC作品の移植版なのですけど、2023年に事実上の活動終了になったため、オリジナルのスピンオフとも言えます。
今作は、両ヒロインの新エピソードが収録されるだけでなく、本編2作品も収録されたかなりオトクな一品になっています。


次回は、PC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)

2025年02月01日

レコゲー2025 2月①

2月になりました。暦の上では立春に入るので、寒さが少しずつ緩んでくるのかなと思いたいのですけど、まだまだ寒さは本番になっていきそうで、気の抜けない状況は続きます。またプロ野球は、この日からキャンプインとなるので、新しいシーズンが始まるんだなと実感できる時期でもあります。
かくいうゲーム業界は、3月の決算期に向けて中休みとも言える時期に。少々ラインナップは落ち着いているような格好となります。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介から。


一つは、「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」( PS5PS4)(★)
シリーズ最新作で、2024年に発売した「龍が如く8」の外伝になります。作品としては、「龍が如く8」の半年後を描いたものになっており、記憶喪失になって孤島に打ち上げられた主人公が、海賊になって財宝を求め冒険するものになっています。
今作では、通常の戦闘の他に海賊としての戦闘も楽しめ、海賊の場合はカトラスを使った剣術や呪神と呼ばれる巨大生物を召喚できるようになります。なお、シリーズでは初めてジャンプできるようにもなっています。

もう一つは、「おかゆにゅ~~む!」(Nintendo SwitchPC)(★)
ホロライブに所属するVTuberの猫又おかゆが主演、同じく戌神ころねが共演する恋愛アドベンチャーになっています。ヒロインは、猫又おかゆのみになっていますが、彼女と過ごす甘々な生活は、ファンにとってはたまらないものになるでしょう。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)

2025年01月02日

レコゲー2025 1月 中編

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。まずは、Nintendo Switchから。


最初は、ドンキーコング リターンズ HD(★)
2010年にWiiで発売した「ドンキーコング リターンズ」のリメイク。この作品は、2013年にニンテンドー3DSから「ドンキーコング リターンズ 3D」としてもリメイクされています。
リメイクに際し、ビギナー向けモード(モダンモード)が用意され、体力の増加・ミスを防ぐアイテムの持ち込み量の増加・おてほんプレイが加えられています

2番目は、ギルティギア ストライヴ Nintendo Switch Edition(★)
2021年にPS4・PS5とアーケードで展開された「ギルティギア ストライヴ」の移植版。
移植に際し、他のハードやアーケードのものとほぼ同じ仕様にはなっていると思われますが、唯一違うのは、他ハードとのクロスプレイは利用できない点になるでしょう。他のハードとの対戦をやりたい人以外は、この作品で十分なのではないのでしょうか。

最後は、喧嘩番長 乙女 ダブルパック(★)
2016年にPS Vitaで発売した「喧嘩番長 乙女」と翌年同ハードで発売したファンディスクになる「喧嘩番長 乙女~完全無欠のマイハニー~」の移植版。
移植に際し、画面の高解像化・ロード時間の短縮が図られ、さらにTVモードでも携帯モードでも最適にプレーできるように配慮されています。またシーンバック機能やシステムボイスのランダム設定など「喧嘩番長 乙女~完全無欠のマイハニー~」で好評だった機能を「喧嘩番長 乙女」でも楽しめるようになっています。


続いては、PS5。
こちらは、真・三國無双 ORIGINS(★)をば。
シリーズ最新作で、シリーズ25周年記念作品にもなります。
後漢末期を舞台に、過去の記憶を失った主人公が、黄巾の乱から赤壁の戦いまでを駆け抜けて行くというものになっています。
これまでのシリーズで培った爽快感と一騎当千を軸に、武将との交流や往くべき道を選択しながら、時代の覇者になっていく過程を描いていくようです。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:14Comments(0)

2025年01月01日

レコゲー2025 1月 前編

あけましておめでとうございます。2025年が始まりました。
穏やかな正月になってよかったと思う中、北日本や日本海側の一部では大雪になっているようなので、まだまだ油断できないなとも思っています。交通機関の事故も昨年末相次いでいたので、正月三が日に大きなことが起こらないことを願っています。
ゲーム業界は、1月半ばまで新作の発売が無いので、それまでは昨年のヒット作で場繋ぎになりそうです。


では早速見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「ファントム・ブレイブ 幽霊船団と消えた英雄」(PS5Nintendo Switch)(★)
実に21年ぶりになる「ファントム・ブレイブ」の新作になります。
個性的な島々が並ぶ世界を舞台に、死者の魂と交流できる主人公がマップ上のアイテムに味方のファントムを憑依させ、戦闘に参加させるものになっています。もちろん、日本一ソフトウェアの作品なので、様々なやり込みが含まれているのは、お約束(ニヤニヤ)。

2番目は、「テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター」(PS5Nintendo Switch)(★)
2009年にWii、2010年にPS3で発売した「テイルズ オブ グレイセス エフ」(PS3版は「テイルズ オブ グレイセス エフ」)のリマスター版。
リマスターに際し、オートセーブ機能・ダッシュ機能・目的地アイコン・色覚サポート・戦闘時の字幕表示・音声言語切り替え機能・キーカスタマイズ機能・全体音量の設定機能・通常戦闘時で敗北した場合のリトライ機能・時限イベントでの砂時計アイコンの表示・オフにするとフィールドやダンジョンで敵シンボルに接触しても戦闘にならない「敵エンカウント切り替え機能」・グルーヴィーチャット時のセリフ送り機能および日本語以外の海外言語機能の追加、ワールドマップでのカーソル移動・効果音の調整、新規収録の術や技を緑色で表示するよう明確化・1周目開始時からグレードショップ利用可能、オリジナル版のダウンロードコンテンツの収録(一部除く)、オンラインランキングの機能削除が挙げられます。

最後は、「制服カノジョ2」(PS4Nintendo_SwitchPC)(★)
2024年に発売した「制服カノジョ」の続編で、コンシューマー版オリジナル作品になります。今作では、福岡県だけでなく九州全域と沖縄が舞台になっています。もちろん今作でも多数の企業が参加しています。
また今作では、冬服(制服)や水着・体操着などの衣装が追加されています。学園生活・プライベートをよりエンジョイできるようになったとも言えますね。それ以外にも新キャラの追加や攻略キャラの追加・アイテムやスキンシップやミニゲームで相手とのラブラブ度を上げていく「いちゃらぶ成長システム」・ラメーター機能(ラブラブ度・フォロワー数・いちゃいちゃメーター)・マルチエンディングもなされています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:50Comments(0)

2024年12月02日

レコゲー2024 12月②

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchの作品です。


最初は、シンフォニック=レイン
2004年にPCで発売した同作品の移植版。岡崎律子さんの楽曲から着想を得た作品として有名でしたが、長らくPC以外でプレーするのは難しい作品でもありました。なお、2018年にNintendo Switchのダウンロード版が出ており、そちらがベースになっております。またパッケージは20周年特別仕様になっております。
卒業までの3ヶ月を描いたものになっており、卒業課題であるオリジナル曲の制作と歌唱相手(パートナー)探しが目標となります。マップ上を移動し、アドベンチャーパートで物語を進めていく中で、リズムアクションである音楽ゲームパートが挿入されるというのが基本的な流れになります。

2番目は、終のステラ(★)
2022年にPCで発売された同作品の移植版。「Harmonia」・「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」に次ぐロボット三部作だそうです。
移植に際し、オープニングソングのフルバージョンを収録した他、日本語・英語・中国語(簡体字)・フルHD・タッチスクリーンでの操作や片手プレイでの対応ができるようになっています。

最後は、超兄貴COLLECTION(★)
1992年にPCエンジンで発売された「超兄貴」と1995年に発売されたその続編になる「愛・超兄貴」が収録されています。筋肉美がテーマというこれまでにない要素と奇抜な世界観に反し、シューティングの内容が硬派だったこともあり、カルト的な人気を呼ぶこととなりました。今回もクラウドファンディングで公募し復活した作品でもあります。
移植に際し、定評のあるサウンドが聞けるサウンドモード・数々のビジュアルが拝めるビジュアルモード・硬派なシューティングには必須な巻き戻し機能が搭載されます。


次回はPS5とXBOX SERIES X|Sの作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)

2024年12月01日

レコゲー2024 12月①

12月、いよいよ2024年も終わりに差し掛からんとしています。
12月になると、さすがに寒くなってきましたね(苦笑)。雪も降ったという話も聞かれるようになってきたので、いよいよ冬本番になるのでしょう。
冬本番と言えば、年末商戦も本番です。前哨戦のブラックフライデーも終わり、12月も半ばになってくれば、年末商戦の文字が躍ることとなるでしょう。ゲーム業界も、それに向けて新作と注目作をぶつけてきています。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介です。


最初は、「この青空に約束を― Refine」(PS4Nintendo SwitchPC)(★)
2006年にPCで発売した「この青空に約束を―」のフルリメイク作品になります。なお、コンシューマーでの展開はPS2→PSP→PS Vitaとソニー系ハードでの展開のみで、Nintendo Switch(任天堂系ハード)での展開は初めてになります。
フルリメイクに際し、イラスト(メインヒロインのビジュアルやイベントCG)の一新とハイデフ化が図られ、オープニングムービーだけでなく、作中BGMのアレンジや各ヒロインごとのエンディング曲も用意されるとのこと。さらにドットピクセル化されたマップも用意され、学園や寮を自由に歩き回れるようになりました。

2番目は、「どこかで見た“あのゲー“ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?1+2」(PS5Nintendo Switch)(★)
2023年に発売した第1作と今年7月に発売した第2作を収録したもので、どちらもダウンロード販売で人気を博したものです。
スマートフォンなどのウェブ上で展開されている広告に出てくるようなミニゲームを収録したミニゲーム集で、実際に収録されていないもしくは実際に収録されている物とは乖離しているミニゲームを実際に収録したら、どうなるかというコンセプトの下で制作されています。
第1作の5作品と第2作の5作品の全10作品が収録され、各作品も最大で100ステージと長く遊べるものになっています。また結構凝った作りになっているので、『本家』よりもデキのいいものも(苦笑)。

3番目は、「UNDER DEFEAT(アンダーディフィート)」(PS5Nintendo Switch)(★)
2005年にアーケードで稼働した同作品の移植版。2006年にドリームキャストに移植されたのを皮切りに、2012年にPS3・XBOX360にも移植されています。
移植に際し、過去にダウンロードコンテンツで配信された機体や新BGMが収録されるそうです。

最後は、「罪ノ光ランデヴー」(PS4Nintendo Switch)(★)
2016年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際しての変更点は無いものの、Nintendo Switch版なら、携帯ゲーム機としても利用可能になっているので、どこでも遊べるようになっているのが特徴とも言えるのではないのでしょうか。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)

2024年11月03日

レコゲー2024 11月③

レコゲー、ここからは各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


一つ目は、マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!(★)
シリーズ最新作で、実に9年ぶりの新作になります。この作品から、開発はアクワイアに変更されました。
前作に当たる「マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX」の冒険を終えたマリオとルイージが、ある日不思議な空間に飛ばされてしまい、2人は窮地に陥っている異世界を救うことになるという話になっています。
異世界の大海原に散らばっている島々を探索し、クッパの野望を止めるのが主な目的になります。戦闘に関しては、兄弟のコンビネーションがカギになり、空中の敵にはジャンプで、踏めない敵にはハンマーで挑んでいきますタイミングが合えば、敵の攻撃の際にカウンターアタックを仕掛けることも。また、ダメージを抑えることもできます。さらに兄弟特有の技もあり、大ダメージを与えらえれます。なお、探索の途中で得られる「バトルプラグ」を使えば、攻撃・防御の面で強化やサポートができるようになります。組み合わせによっては、特別な効果を発揮するものも。
アクション要素は強めながらも、難易度調整があるので、初心者でも安心な仕様になっているでしょう。

もう一つは、創神のアルスマグナ The Alchemist of Ars Magna(★)
2020年にPCで発売した「創神のアルスマグナ」の移植。
侵食する大陸を舞台に、その侵食を止めんと志す錬金術師の集う学園に通う主人公とその仲間たちの活躍を描いた作品。基本はターン制のRPGで、厄災の魔物を退けるために仲間達と一緒に戦うだけでなく、創神と契約を交わしてクレストという水晶(証になるもの)を授かります。装備すればキャラ強化にも繋がります。また錬金術師という職業を生かして錬金術をヒロインと一緒に行うこともできます。装備強化や技能取得もここで可能になっています。
移植に際し、チュートリアルの設置・ユーザーインターフェースの調整・クリア後ダンジョンや新規クレストの搭載がなされています。


次回も各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 18:42Comments(0)

2024年11月02日

レコゲー2024 11月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


3番目は、「魔導物語 フィアと不思議な学校」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
魔導物語シリーズの最新作で、今回はコンパイルの財産を一部を除き、ライセンシー契約で引き継いだコンパイルハートから発売されます。今作は、旧コンパイルの社員が制作に関与しており、かつセガの版権になる「ぷよぷよ」のキャラも登場するとのこと。
大魔導師になるために、祖母がかつて通っていた古代魔導学校に入学した主人公が、ハチャメチャな学園生活に翻弄されながらも、成長していく作品になっています。
内容としては、RPGとうたっていますが、アドベンチャー要素の強いものになっており、作中のミニゲームが、RPGっぽいかなと思わせる部分になっています。
イラストの作風は、今風になっていますけど、中身は当時のままのギャグコメディになっていると思われるので、過去に遊んだ人には懐かしく、今遊ぶ人には新鮮に感じられるのではないのでしょうか。

4番目は、「MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス」(PS4Nintendo Switch
過去のvs.シリーズの中で、アーケードで展開していた作品を集めたオムニバスソフト。収録される作品は、「X-MEN チルドレン オブ ジ アトム」・「マーヴル・スーパーヒーローズ」・「X-MEN VS. STREET FIGHTER」・「マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター」・「MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES」・「MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES」・「パニッシャー」の7作品で、「パニッシャー」はコンシューマーに初移植となります。
基本的には、アーケード版のベタ移植になるのですが、「X-MEN チルドレン オブ ジ アトム」のみ、一部キャラを最初から使用可能にできる設定を加えるそうです。

最後は、PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1997年・1998年・1999年にPC(Windows・Mac)で発売され、後にコンシューマー(1作目のみPSとセガサターン、2作目・3作目はPS)に移植されています。
移植に際し、グラフィックと操作性を現代風に進化させただけでなく、全ての拡張要素とシークレットレベルも収録されているとのこと。前者に関しては、当時のままで遊ぶことも可能になっています。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:48Comments(0)

2024年11月01日

レコゲー2024 11月①

11月になりました。あれだけ暑かった日々が、ウソのように引いていき、もう朝晩は長袖でも寒いかなと思わせるふうになりました。北海道や山間部では、マイナスの気温になっているところもあるそうで・・・。
寒くなっていく気候とは裏腹に、ゲーム業界は熱を帯びていますね。何てったって、あのゲームが、いよいよ登場するのですから。早速見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介から。


最初は、「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」(PS5Nintendo Switch)(★)
1988年にファミコンで発売した同作品のリメイク。ベースは、1996年に発売したスーパーファミコン版ですが、一部改変を行っています。
新要素として、同一アカウント内の別の冒険の書で作ったキャラを他の冒険の書に送り出すことのできる「おたすけ機能」、新職業の追加、移動時・戦闘時の呪文・特技などの追加、はぐれモンスターを保護して闘技場で戦わせることのできる「モンスターバトルロード」、そしてストーリーの追加が施されています。特に勇者の父親に関しては、かなり深掘りされるそうなので、気になっていた人も多いと思います。さらにストーリーの深堀りもされるとのことで、一部ではボス戦も用意されるらしいです。また「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」に繋がる部分も出てくるようなので、ロトシリーズの全貌も、この作品をきっかけに解明されていくのかもしれませんね。

2番目は、「8番出口・8番のりば」(PS5PS4Nintendo Switch
PC(Steam)で展開されたウォーキングシミュレーターで、いわゆるインディーゲームの一つになります。2023年に「8番出口」が、2024年に「8番のりば」がそれぞれ発売(配信)しています。後に配信先行でコンシューマーにも移植されています。
「8番出口」は、無限に続く通路に閉じ込められた主人公が、周囲の様子を確認しながら出口を目指すというもので、おかしなところがあれば引き返し、そうでなければ進んでいかないといけない、そして8番出口から脱出するという、ある意味シンプルなものになっています。
続編にあたる「8番のりば」は、永遠に走り続ける電車から降りるために、電車内を進んで異変に対処することがメインになります。異変に対しては対処の必要性の有無があり、間違えると最初からやり直しになります。8つの異変に気付き、対処を間違えなければ、八番駅に着いて下車できればクリアとなります。
PCでは50万、コンシューマーでは100万ダウンロードされた作品が、満を持してパッケージ化されます。まだプレイしたことのない人には、作品からにじみ出る恐怖を味わってほしいものです。


3番目は、「ダウンタウンスペシャル くにおくんの三国志だよ満員御礼!!」(PS4Nintendo Switch)(★)。
くにおくんシリーズの最新作。今回は「三国志」に出てくる登場人物に扮してハチャメチャストーリーを全6章で展開していきます。
赤兎馬(という名のバイク(笑))に乗って、ステージを移動し、カスタマイズすることで進化も可能になっています。また計略の一つには、味方になってくれる武将を召喚できるものもあるので、彼らを使って大暴れもできます。もちろん、これまで通り、自分の操作しているキャラの育成も大事です。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:21Comments(0)

2024年10月04日

レコゲー2024 10月④

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchの紹介です。


最初は、スーパー マリオパーティ ジャンボリー(★)
マリオパーティーシリーズとしては13作目となる最新作になります。今回は、シリーズ最大となる112種類のミニゲームが収録された他、最大20人のオンライン対戦も搭載されています。また、今作では、ストーリーモードやJoy-Conを使って身体を動かすモードがあるなど、新しいチャレンジも盛り込まれています
年末の定番ゲームとして必ず出てくるであろう本作、今回も充実した内容になっていますね。

2番目は、ジャストダンス2025エディション(★)
ジャストダンスシリーズの最新作。定番曲からネットでバズった曲まで40曲収録しています。その中には、アリーナ・グランデ、レディーガガ、グリーンデイなど日本でもお馴染みのアーティストも収録されていますよ。なお、サブスクリプションサービスになる「Just Dance+」にも対応しております。また、踊りながらエクササイズもできる「ワークアウトモード」も搭載されているので、運動に億劫な人でも楽しみながらエクササイズできます。

3番目は、SUNSOFT is Back! レトロゲームセレクション(★)
サンソフトが手掛けた黄金期(1990年代半ば頃まで)のゲームを復刻するシリーズ作品。長らく諸事情でゲーム分野では下火状態だった中、経営陣の交代がきっかけで再び脚光を浴びることとなり、クラウドファンディングによって多くの資金が集まったことで制作に漕ぎ着けることとなりました。
今作は、1986年にファミコンで発売した「かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次」と「マドゥーラの翼」、そして1988年にファミコンで発売した「リップルアイランド」が収録されます。作中では、セーブ・巻き戻し・ギャラリーモードが搭載されるだけでなく、当時のカセットを3Dモデル化して、あらゆる角度から見られる機能も搭載しております。
今回クラウドファンディングも含め成功していることから、次回作も出てくるのはほぼ確実でしょう。サンソフトは名作(迷作含む(笑))揃いなので、まだまだ出てくるでしょうね。


次回も各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 19:09Comments(0)

2024年10月03日

レコゲー2024 10月③

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


5番目は、「ウルフファング・スカルファング サターントリビュート Boosted」(PS5Nintendo Switch)(★)
1991年にアーケードで稼働した「ウルフファング 空牙2001」と1996年にアーケードで稼働した「SKULL FANG 〜空牙外伝〜」のセガサターンで移植したバージョンを収録したもの。前者はアクションシューティング、後者はシューティングゲームになっています。なお、ストーリー上での繋がりがあるくらいで、ジャンルも全く違います
セガサターン版の両作品を収録しているので、アーケード版やプレイステーション版とも違う要素が味わえるようになっています。恐らく一番ブラッシュアップされたものなんじゃないかなと。もちろん、巻き戻し・セーブ・ロードにも対応しているので、何度でもやり直せます。

6番目は、「雷電NOVA」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
雷電シリーズの最新作ですが、これまでと違い、全方向のシューティングゲームになっており、操作方法もツインスティックを用いる(左スティックで操作、右スティックで狙った方向への射撃)という一風変わったものになっています。モードはアーケードモードとアンリミテッドモードという限界まで挑むモードの2つからなっており、繰り返しプレイすることで、自機の強化や新機体購入などのやり込み要素もあるそうです。

7番目は、「クロックタワー・リワインド」(PS5Nintendo Switch)(★)
1991年にスーパーファミコンで発売した「クロックタワー」の移植復刻。後にシリーズ化されたばかりでなく、1作目である今作も、様々なハードに移植されています。なお、サンソフトとカプコンの共同開発とのこと。
移植と復刻に際し、新規オープニング曲の収録・新規アニメーションの追加・操作性の改善などが行われます。モードはスーパーファミコン版を忠実に再現したオリジナルとプレイステーション版の追加要素を加えたリワインドモードの2つになります。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:41Comments(0)