2024年12月02日

レコゲー2024 12月②

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchの作品です。


最初は、シンフォニック=レイン
2004年にPCで発売した同作品の移植版。岡崎律子さんの楽曲から着想を得た作品として有名でしたが、長らくPC以外でプレーするのは難しい作品でもありました。なお、2018年にNintendo Switchのダウンロード版が出ており、そちらがベースになっております。またパッケージは20周年特別仕様になっております。
卒業までの3ヶ月を描いたものになっており、卒業課題であるオリジナル曲の制作と歌唱相手(パートナー)探しが目標となります。マップ上を移動し、アドベンチャーパートで物語を進めていく中で、リズムアクションである音楽ゲームパートが挿入されるというのが基本的な流れになります。

2番目は、終のステラ(★)
2022年にPCで発売された同作品の移植版。「Harmonia」・「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」に次ぐロボット三部作だそうです。
移植に際し、オープニングソングのフルバージョンを収録した他、日本語・英語・中国語(簡体字)・フルHD・タッチスクリーンでの操作や片手プレイでの対応ができるようになっています。

最後は、超兄貴COLLECTION(★)
1992年にPCエンジンで発売された「超兄貴」と1995年に発売されたその続編になる「愛・超兄貴」が収録されています。筋肉美がテーマというこれまでにない要素と奇抜な世界観に反し、シューティングの内容が硬派だったこともあり、カルト的な人気を呼ぶこととなりました。今回もクラウドファンディングで公募し復活した作品でもあります。
移植に際し、定評のあるサウンドが聞けるサウンドモード・数々のビジュアルが拝めるビジュアルモード・硬派なシューティングには必須な巻き戻し機能が搭載されます。


次回はPS5とXBOX SERIES X|Sの作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)

2024年12月01日

レコゲー2024 12月①

12月、いよいよ2024年も終わりに差し掛からんとしています。
12月になると、さすがに寒くなってきましたね(苦笑)。雪も降ったという話も聞かれるようになってきたので、いよいよ冬本番になるのでしょう。
冬本番と言えば、年末商戦も本番です。前哨戦のブラックフライデーも終わり、12月も半ばになってくれば、年末商戦の文字が躍ることとなるでしょう。ゲーム業界も、それに向けて新作と注目作をぶつけてきています。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介です。


最初は、「この青空に約束を― Refine」(PS4Nintendo SwitchPC)(★)
2006年にPCで発売した「この青空に約束を―」のフルリメイク作品になります。なお、コンシューマーでの展開はPS2→PSP→PS Vitaとソニー系ハードでの展開のみで、Nintendo Switch(任天堂系ハード)での展開は初めてになります。
フルリメイクに際し、イラスト(メインヒロインのビジュアルやイベントCG)の一新とハイデフ化が図られ、オープニングムービーだけでなく、作中BGMのアレンジや各ヒロインごとのエンディング曲も用意されるとのこと。さらにドットピクセル化されたマップも用意され、学園や寮を自由に歩き回れるようになりました。

2番目は、「どこかで見た“あのゲー“ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?1+2」(PS5Nintendo Switch)(★)
2023年に発売した第1作と今年7月に発売した第2作を収録したもので、どちらもダウンロード販売で人気を博したものです。
スマートフォンなどのウェブ上で展開されている広告に出てくるようなミニゲームを収録したミニゲーム集で、実際に収録されていないもしくは実際に収録されている物とは乖離しているミニゲームを実際に収録したら、どうなるかというコンセプトの下で制作されています。
第1作の5作品と第2作の5作品の全10作品が収録され、各作品も最大で100ステージと長く遊べるものになっています。また結構凝った作りになっているので、『本家』よりもデキのいいものも(苦笑)。

3番目は、「UNDER DEFEAT(アンダーディフィート)」(PS5Nintendo Switch)(★)
2005年にアーケードで稼働した同作品の移植版。2006年にドリームキャストに移植されたのを皮切りに、2012年にPS3・XBOX360にも移植されています。
移植に際し、過去にダウンロードコンテンツで配信された機体や新BGMが収録されるそうです。

最後は、「罪ノ光ランデヴー」(PS4Nintendo Switch)(★)
2016年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際しての変更点は無いものの、Nintendo Switch版なら、携帯ゲーム機としても利用可能になっているので、どこでも遊べるようになっているのが特徴とも言えるのではないのでしょうか。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)

2024年11月03日

レコゲー2024 11月③

レコゲー、ここからは各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


一つ目は、マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!(★)
シリーズ最新作で、実に9年ぶりの新作になります。この作品から、開発はアクワイアに変更されました。
前作に当たる「マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX」の冒険を終えたマリオとルイージが、ある日不思議な空間に飛ばされてしまい、2人は窮地に陥っている異世界を救うことになるという話になっています。
異世界の大海原に散らばっている島々を探索し、クッパの野望を止めるのが主な目的になります。戦闘に関しては、兄弟のコンビネーションがカギになり、空中の敵にはジャンプで、踏めない敵にはハンマーで挑んでいきますタイミングが合えば、敵の攻撃の際にカウンターアタックを仕掛けることも。また、ダメージを抑えることもできます。さらに兄弟特有の技もあり、大ダメージを与えらえれます。なお、探索の途中で得られる「バトルプラグ」を使えば、攻撃・防御の面で強化やサポートができるようになります。組み合わせによっては、特別な効果を発揮するものも。
アクション要素は強めながらも、難易度調整があるので、初心者でも安心な仕様になっているでしょう。

もう一つは、創神のアルスマグナ The Alchemist of Ars Magna(★)
2020年にPCで発売した「創神のアルスマグナ」の移植。
侵食する大陸を舞台に、その侵食を止めんと志す錬金術師の集う学園に通う主人公とその仲間たちの活躍を描いた作品。基本はターン制のRPGで、厄災の魔物を退けるために仲間達と一緒に戦うだけでなく、創神と契約を交わしてクレストという水晶(証になるもの)を授かります。装備すればキャラ強化にも繋がります。また錬金術師という職業を生かして錬金術をヒロインと一緒に行うこともできます。装備強化や技能取得もここで可能になっています。
移植に際し、チュートリアルの設置・ユーザーインターフェースの調整・クリア後ダンジョンや新規クレストの搭載がなされています。


次回も各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 18:42Comments(0)

2024年11月02日

レコゲー2024 11月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


3番目は、「魔導物語 フィアと不思議な学校」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
魔導物語シリーズの最新作で、今回はコンパイルの財産を一部を除き、ライセンシー契約で引き継いだコンパイルハートから発売されます。今作は、旧コンパイルの社員が制作に関与しており、かつセガの版権になる「ぷよぷよ」のキャラも登場するとのこと。
大魔導師になるために、祖母がかつて通っていた古代魔導学校に入学した主人公が、ハチャメチャな学園生活に翻弄されながらも、成長していく作品になっています。
内容としては、RPGとうたっていますが、アドベンチャー要素の強いものになっており、作中のミニゲームが、RPGっぽいかなと思わせる部分になっています。
イラストの作風は、今風になっていますけど、中身は当時のままのギャグコメディになっていると思われるので、過去に遊んだ人には懐かしく、今遊ぶ人には新鮮に感じられるのではないのでしょうか。

4番目は、「MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス」(PS4Nintendo Switch
過去のvs.シリーズの中で、アーケードで展開していた作品を集めたオムニバスソフト。収録される作品は、「X-MEN チルドレン オブ ジ アトム」・「マーヴル・スーパーヒーローズ」・「X-MEN VS. STREET FIGHTER」・「マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター」・「MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES」・「MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES」・「パニッシャー」の7作品で、「パニッシャー」はコンシューマーに初移植となります。
基本的には、アーケード版のベタ移植になるのですが、「X-MEN チルドレン オブ ジ アトム」のみ、一部キャラを最初から使用可能にできる設定を加えるそうです。

最後は、PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1997年・1998年・1999年にPC(Windows・Mac)で発売され、後にコンシューマー(1作目のみPSとセガサターン、2作目・3作目はPS)に移植されています。
移植に際し、グラフィックと操作性を現代風に進化させただけでなく、全ての拡張要素とシークレットレベルも収録されているとのこと。前者に関しては、当時のままで遊ぶことも可能になっています。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:48Comments(0)

2024年11月01日

レコゲー2024 11月①

11月になりました。あれだけ暑かった日々が、ウソのように引いていき、もう朝晩は長袖でも寒いかなと思わせるふうになりました。北海道や山間部では、マイナスの気温になっているところもあるそうで・・・。
寒くなっていく気候とは裏腹に、ゲーム業界は熱を帯びていますね。何てったって、あのゲームが、いよいよ登場するのですから。早速見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介から。


最初は、「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」(PS5Nintendo Switch)(★)
1988年にファミコンで発売した同作品のリメイク。ベースは、1996年に発売したスーパーファミコン版ですが、一部改変を行っています。
新要素として、同一アカウント内の別の冒険の書で作ったキャラを他の冒険の書に送り出すことのできる「おたすけ機能」、新職業の追加、移動時・戦闘時の呪文・特技などの追加、はぐれモンスターを保護して闘技場で戦わせることのできる「モンスターバトルロード」、そしてストーリーの追加が施されています。特に勇者の父親に関しては、かなり深掘りされるそうなので、気になっていた人も多いと思います。さらにストーリーの深堀りもされるとのことで、一部ではボス戦も用意されるらしいです。また「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」に繋がる部分も出てくるようなので、ロトシリーズの全貌も、この作品をきっかけに解明されていくのかもしれませんね。

2番目は、「8番出口・8番のりば」(PS5PS4Nintendo Switch
PC(Steam)で展開されたウォーキングシミュレーターで、いわゆるインディーゲームの一つになります。2023年に「8番出口」が、2024年に「8番のりば」がそれぞれ発売(配信)しています。後に配信先行でコンシューマーにも移植されています。
「8番出口」は、無限に続く通路に閉じ込められた主人公が、周囲の様子を確認しながら出口を目指すというもので、おかしなところがあれば引き返し、そうでなければ進んでいかないといけない、そして8番出口から脱出するという、ある意味シンプルなものになっています。
続編にあたる「8番のりば」は、永遠に走り続ける電車から降りるために、電車内を進んで異変に対処することがメインになります。異変に対しては対処の必要性の有無があり、間違えると最初からやり直しになります。8つの異変に気付き、対処を間違えなければ、八番駅に着いて下車できればクリアとなります。
PCでは50万、コンシューマーでは100万ダウンロードされた作品が、満を持してパッケージ化されます。まだプレイしたことのない人には、作品からにじみ出る恐怖を味わってほしいものです。


3番目は、「ダウンタウンスペシャル くにおくんの三国志だよ満員御礼!!」(PS4Nintendo Switch)(★)。
くにおくんシリーズの最新作。今回は「三国志」に出てくる登場人物に扮してハチャメチャストーリーを全6章で展開していきます。
赤兎馬(という名のバイク(笑))に乗って、ステージを移動し、カスタマイズすることで進化も可能になっています。また計略の一つには、味方になってくれる武将を召喚できるものもあるので、彼らを使って大暴れもできます。もちろん、これまで通り、自分の操作しているキャラの育成も大事です。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:21Comments(0)

2024年10月04日

レコゲー2024 10月④

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchの紹介です。


最初は、スーパー マリオパーティ ジャンボリー(★)
マリオパーティーシリーズとしては13作目となる最新作になります。今回は、シリーズ最大となる112種類のミニゲームが収録された他、最大20人のオンライン対戦も搭載されています。また、今作では、ストーリーモードやJoy-Conを使って身体を動かすモードがあるなど、新しいチャレンジも盛り込まれています
年末の定番ゲームとして必ず出てくるであろう本作、今回も充実した内容になっていますね。

2番目は、ジャストダンス2025エディション(★)
ジャストダンスシリーズの最新作。定番曲からネットでバズった曲まで40曲収録しています。その中には、アリーナ・グランデ、レディーガガ、グリーンデイなど日本でもお馴染みのアーティストも収録されていますよ。なお、サブスクリプションサービスになる「Just Dance+」にも対応しております。また、踊りながらエクササイズもできる「ワークアウトモード」も搭載されているので、運動に億劫な人でも楽しみながらエクササイズできます。

3番目は、SUNSOFT is Back! レトロゲームセレクション(★)
サンソフトが手掛けた黄金期(1990年代半ば頃まで)のゲームを復刻するシリーズ作品。長らく諸事情でゲーム分野では下火状態だった中、経営陣の交代がきっかけで再び脚光を浴びることとなり、クラウドファンディングによって多くの資金が集まったことで制作に漕ぎ着けることとなりました。
今作は、1986年にファミコンで発売した「かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次」と「マドゥーラの翼」、そして1988年にファミコンで発売した「リップルアイランド」が収録されます。作中では、セーブ・巻き戻し・ギャラリーモードが搭載されるだけでなく、当時のカセットを3Dモデル化して、あらゆる角度から見られる機能も搭載しております。
今回クラウドファンディングも含め成功していることから、次回作も出てくるのはほぼ確実でしょう。サンソフトは名作(迷作含む(笑))揃いなので、まだまだ出てくるでしょうね。


次回も各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 19:09Comments(0)

2024年10月03日

レコゲー2024 10月③

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


5番目は、「ウルフファング・スカルファング サターントリビュート Boosted」(PS5Nintendo Switch)(★)
1991年にアーケードで稼働した「ウルフファング 空牙2001」と1996年にアーケードで稼働した「SKULL FANG 〜空牙外伝〜」のセガサターンで移植したバージョンを収録したもの。前者はアクションシューティング、後者はシューティングゲームになっています。なお、ストーリー上での繋がりがあるくらいで、ジャンルも全く違います
セガサターン版の両作品を収録しているので、アーケード版やプレイステーション版とも違う要素が味わえるようになっています。恐らく一番ブラッシュアップされたものなんじゃないかなと。もちろん、巻き戻し・セーブ・ロードにも対応しているので、何度でもやり直せます。

6番目は、「雷電NOVA」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
雷電シリーズの最新作ですが、これまでと違い、全方向のシューティングゲームになっており、操作方法もツインスティックを用いる(左スティックで操作、右スティックで狙った方向への射撃)という一風変わったものになっています。モードはアーケードモードとアンリミテッドモードという限界まで挑むモードの2つからなっており、繰り返しプレイすることで、自機の強化や新機体購入などのやり込み要素もあるそうです。

7番目は、「クロックタワー・リワインド」(PS5Nintendo Switch)(★)
1991年にスーパーファミコンで発売した「クロックタワー」の移植復刻。後にシリーズ化されたばかりでなく、1作目である今作も、様々なハードに移植されています。なお、サンソフトとカプコンの共同開発とのこと。
移植と復刻に際し、新規オープニング曲の収録・新規アニメーションの追加・操作性の改善などが行われます。モードはスーパーファミコン版を忠実に再現したオリジナルとプレイステーション版の追加要素を加えたリワインドモードの2つになります。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:41Comments(0)

2024年10月02日

レコゲー2024 10月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


3番目は、「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2011年にPS3・XBOX360で発売した「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」に新要素を加えたリメイク版でもあり、新作「シャドウ ジェネレーションズ」も加わったものでもあります。
新要素としては、様々なステージのスピードランが楽しめるようになった点が挙げられます。それ以外にも、色々な新要素が入ってくるようです。
新作の方は、シャドウが新規ステージで動き回るものとなっていますが、リメイク版に登場する予定は現状無いようです。もしかすると、クリア条件とかで開放という形になるのかも。

4番目は、「Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord」(PS5Nintendo Switch)(★)
1981年に発売した同作品の3Dフルリメイク。邦題は「ウィザードリィ 狂王の試練場」となっています。全てのシリーズの始まりになる作品でもあります。なお、2作目(「ダイヤモンドの騎士」)・3作目(「リルガミンの遺産」)がシリーズ初期の3部作になります。
迷宮の難易度はそのままに、パーティ編成・移動・呪文・戦闘の全ての面で強化や調整が施されており、快適性が向上しています。今のプレイヤーからすると、歯応えがあるでは済まされない高過ぎる難易度なので、程よく調整されているのは、決して悪いことではないですね。
実は今年8月に、製作者の一人であるアンドリュー・C・グリーンバーグさんが亡くなったとの訃報が入っています。ラスボスであるワードナーのモデルになった人物(ワードナーの英語のスペルは、アンドリューを逆につづったもの)でもあり、プログラマーを辞めた後は、弁護士として知的所有権や特許関係の弁護を担っていたそうです。彼の足跡をたどる意味でも、過去プレイした人は、今またこのゲームをプレイしてもいいのではないでしょうか。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2024年10月01日

レコゲー2024 10月①

10月になりました。あれだけ暑かった日々が、徐々に収まってきているのを感じます。地域によっては、1日の気温差が激しくなる時期になりますので、体調を崩さないよう、ご自愛下さい。

さて、東京ゲームショウが終わり、これから年末商戦に走っていく時期に差し掛かりますけれども、それに破調を合わせたかのように、たくさんの注目作が出てきました。早速見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1993年にスーパーファミコンで発売された「ロマンシング サ・ガ2」のフルリメイク。2010年・2011年・2016年・2017年にiアプリ・EZアプリ・スマートフォン(iOS・Android)とPS4・XBOX ONE・Nintendo Switchでリメイクを果たしています。
今回は、以前のリメイクに加え、3Dグラフィック化・イベントシーンでのフルボイス化・難易度選択の追加・タイムライン上に敵を表すアイコン表示がなされ、順番が来ると即行動可能になるタイムラインバトルの導入・オリジナルとオーケストラ演奏との切り替え可能などがあります。シリーズでお馴染みの閃きの可能性や今作のキモになる都市開発についても調整やリニューアルが加えられるとのことなので、より遊びやすくなるのではないかと思われます。

2番目は、「ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム」(PS5Nintendo Switch)(★)
小説・テレビアニメで展開されている「ソードアート・オンライン」シリーズの最新作。
今までの作品は、IFストーリーで展開されていましたが、今作は原作準拠となっています。そのためオリジナルキャラの登場はないそうです。なお、今作は仮想世界に搭載された新技術の暴走の兆しが出たため、それを食い止めようと奮闘するものになっています。
今作では、過去の作品が入り混じったものになっているので、旧友だけでなく過去に敵だった人物とも手を組んで戦うことになるそうです。また21体のキャラを利用することができる最大20人のオンライン共闘・オンライン協力クエストやフリークエスト・ボスレイドも可能とのこと。
シリーズ好きな人には是非とも遊んでほしい一品になっています。思い入れのあるキャラがいる人にもオススメです。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)

2024年09月04日

レコゲー2024 9月④

レコゲー、今回もNintendo Switchの注目作の紹介です。


後半戦最初は、北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~(★)
1984年にPCで発売された「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」のリメイク。後にファミコンにも移植されましたが、今回はファミコン版のリメイクになります。
リメイクに際し、どこでもセーブとオートセーブ機能・人物相関図・登場人物の詳細情報・捜査マップ・捜査中に見つかる「記憶のかけら」機能・電話番号一括入力機能・既読テキストの色変化機能・オートマッピング機能などが搭載されています。またパッケージ版ではファミコン版の「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」をプレイすることもできるそうです。
今作では、1987年の事件の後に起こる2024年の事件との関係が取り沙汰されるとのことなので、どうつながっていくのかが気になるところです。

2番目は、天使の詩COLLECTION
1991年に発売した「天使の詩」と1993年に発売した続編にあたる「天使の詩Ⅱ 堕天使の選択」の移植。共にPCエンジンCD-ROM2で発売され、男女の恋愛をテーマにし、ケルト神話をモチーフにしたRPGになります。当時としては大容量を生かしたビジュアルシーンを大量投入したものになっています。なお、今作はMakuakeによるクラウドファンディングで支援が決定したものでもあります。
追加要素等は無いものの、今ではなかなかプレイする機会が無いと思われるので、当時プレイした人にとっては懐かしいのではないのでしょうか。

最後は、いっき団結
2023年にPC(Steam)で配信された同作品の移植。1985年にアーケードで稼働し、同じ年にファミコンで発売された同作品をベースにしつつ、オンラインでプレイできるようにアレンジされたものになります。
今作は、最大16人でプレイ可能で、制限時間内にマップ中央にいる代官を倒せばクリアとなります。途中にいるボスを倒すことで、制限時間を延長できるふうになっており、またプレイごとにドロップアイテムが変わる仕様にもなっています。
2種類の武器を使い分けて戦いながら、途中で力尽きて籠の中に捕らえられた仲間を救出することも(ただし籠に重なる間は自身の攻撃は不可)。戦略も重要な作品になっていますね。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:13Comments(0)

2024年09月03日

レコゲー2024 9月③

レコゲー、今回からは各ハードの注目作の紹介です。まずはNintendo Switchから。


最初は、ゼルダの伝説 知恵のかりもの(★)
シリーズ最新作で、今回はゼルダ姫が主人公の作品になります。
王も剣士もいない中、世界の運命を託された姫は、妖精からもらったかざした物を借りることができる不思議な杖を利用して、世界を守るというものになっています。
シンプルな操作ながらも、多彩なアクション(主に借り物の行動パターン)が用意されているので、様々な発想が試されることに。またシリーズの中では、どちらかというとポップなキャラメイクになっているので、誰もが楽しめる雰囲気になっていますね。

2番目は、東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト(★)
東方シリーズの最新作で、今回はシューティングではなくリズムアクションになっています。
レーンから流れてくるノーツ(上から下に流れてくる丸い物。帯をくっつけているものもある)をタイミングよく叩くオーソドックスなステージは、160曲以上の東方シリーズの楽曲でプレイすることができます。そして、東方シリーズお馴染みの弾幕シューティングを模したモードもあり、各ステージに設定された条件をクリアするものになっています。こちらは、左右の端にあるレーンから流れるノーツをタイミングよく叩くことで、ボスにダメージを与えられる仕様になっています。


次回も各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2024年09月02日

レコゲー2024 9月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


3番目は、「逆転検事1&2 御剣セレクション」(PS4Nintendo Switch)(★)
法廷バトル「逆転裁判」のスピンオフ作品で、1作目が2009年、2作目が2011年に共にニンテンドーDSで発売したものの移植になります。
移植に際し、HDへのリファイン・新規描き下ろしのミニキャラビジュアルに刷新・「キャラ図鑑」や「特別資料」といったギャラリーの搭載・サウンドテストの搭載・バックログの搭載・多言語化の他、チャプターセレクトによるつまみ食い進行や推理パートを排除した「ストーリーモード」というノベルゲーム的な進行も可能になりました。なお、一部BGMはアレンジモードからオリジナルモードへの変更も可能になっています。

最後は、「制服カノジョ まよいごエンゲージ」(PS4Nintendo SwitchPC)(★)
今年2月に発売した「制服カノジョ」のスピンオフ作品。
今作では新しいヒロインが登場し、彼女の攻略がメインになります。なお、制服×SNS×リアルな恋愛というコンセプトや福岡県を舞台にした設定は変わっていないので、再び訪れるような安心感を得ながらプレイしていくことになるかもしれません。また、セット販売(PS4Nintendo SwitchPC)も行われます


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:57Comments(0)

2024年09月01日

レコゲー2024 9月①

9月になりました。夏の終わりに来た台風10号が大暴れする中で始まった9月ですけれども、台風襲来と共に秋が深まっていくというにもなるので、酷暑が過ぎると思えば・・・と考えたいですね。
そして、9/21からは東京ゲームショウが始まります恐らく「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」のプレイアブル出展が行われると思いますから、そうなると久しぶりに盛り上がるんじゃないかなと思っています。
そんなこともあってなのか、いつもよりラインナップが多いですな。早速見ていきましょう。今回はマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-」(PS5PS4)(★)
シリーズ最新作(軌跡シリーズとしては5作目)で、「英雄伝説 黎の軌跡」の続編にあたります。大陸が滅ぶかもしれない中で、世界の真実を知るためにロケットの打ち上げを行うことに。人類は大気圏外・大陸の果て・世界の真実・大陸の滅亡阻止を図れるのかというふうになります。
登場人物は、過去シリーズに登場してきたキャラ達なので、馴染みが深いのではないのでしょうか。

2番目は、「魂斗羅 オペレーション ガルガ」(PS5Nintendo Switch)(★)
1987年にアーケードで稼働した「魂斗羅」をリメイクしたもの。「魂斗羅」は後にファミコンやMSX2などに移植されましたね。
リメイクに際し、武器の強化・新たな敵やステージ・モードの登場・様々な特殊攻撃の行える新機能「オーバーロード(暴走)」の搭載などがあります。最大4人でのプレイも可能になっています。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 19:06Comments(0)

2024年08月04日

レコゲー2024 8月④

レコゲー、こんかいもNintendo Switchの注目作の紹介です。


3番目は、恋にはあまえが必要です(★)
2023年に発売した同作品の移植版。
追加要素は無いものの、ヒロイン一人に対し、3ルートもあるという贅沢設定なので、かなり遊びがいがあると思いますし、携帯ゲーム機のように外でも、据え置き機のように家でも、どちらでも遊べるのもいいのではないかと。

最後は、旭光のマリアージュ episode LIA(★)
同じ時期に発売される18禁作品になる「旭光のマリアージュ」のヒロインが1人だけに絞ったものになっています。いわば廉価版作品の一つとも言えます。
愛と復讐をテーマにしたダークファンタジーというふうになっており、主人公は救国の英雄(その立ち位置がヒロイン)の伴侶になる資格を得たものの、その救国の英雄に対して愛憎を持っているキャラでもあるようです。救国の英雄であるヒロインも腹に一物持っているようですな・・・。


次回は、PC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 19:53Comments(0)

2024年08月03日

レコゲー2024 8月③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。といっても、Nintendo Switchのみになりますが(苦笑)。


最初は、ファミコン探偵俱楽部 笑み男(★)
ファミコン探偵倶楽部としては、実に35年ぶりの新作になります。今作は、遺体となって発見された中学生の事件をきっかけに、18年前に起こった連続少女殺人事件との関わりがあるのではないかと、空木探偵事務所が動き出すというもの。
空木探偵事務所のキャラも登場し、過去作との繋がりも何となく感じられるようなふうになっていますね。ただ、今作は独立した作品になっているので、過去作をプレイしたことのない人でも十分に楽しめるのではないのでしょうか。


2番目は、ドカポン!怒りの鉄剣(★)
1998年にPSで発売された同作品の移植版。
リマスター化されるにあたり、オンライン・オートセーブに対応、最大5倍速や歴代のシリーズのBGMに変更することができます。その他、プレイ開始前に細かい調整を加えることも可能になりました。


次回もNintendo Switchmの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)

2024年08月02日

レコゲー2024 8月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


4番目は、「転生したらスライムだった件 テンペストストーリーズ」(PS5Nintendo Switch)(★)
アニメ化もされた「転生したらスライムだった件」の物語を追体験できる作品で、ジャンルはアクションRPGになっています。
アクションRPG部分は、メイン3体サポート2体の編成が可能で、爽快なコンボが楽しめるものになっています。仲間との絆が深まれば、自分にその技を会得させてくれることも。
また自分の国を作ることができ、ムラから国に替わっていく様を楽しめるようにもなっています。なお、オリジナル要素もあるそうなので、if展開もあるかもしれません。

最後は、「ゴーヘルゴー つきおとしてこ」(Nintendo SwitchPS4PC)(★)
亡者を導くのが仕事の主人公が、地獄から落ちてきた亡者との出会いをきっかけに、困窮の日々を脱する機会を伺うというもので、このことが地獄の根幹に触れる事態にまでなるようです。
基本的には従業員と共に亡者を一掃するのがメインで、その際地獄送りになるのですけど、その場所が針山や火盆など選べて、質やニーズに応じて収入が増えるという算段になっています。従業員とのコミュニケーションを図ることで、様々な個別イベントもあるようです。
かなり一風変わったギャルゲーとも言えるし、そうでもないとも言えるし・・・と言う立ち位置ですね(ニヤニヤ)。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:49Comments(0)

2024年08月01日

レコゲー2024 8月①

8月になりました。夏休み真っ盛りな学生とこれから夏休みを迎える社会人との軋轢を感じる今日この頃(爆)。まぁ、働くってそういうことさ・・・と涙を流しながらお仕事しましょう(ニヤニヤ)。
ところで、ゲーム業界は、普段ならあまり注目作を出してこない時期なんですけど、今年はなかなかに目立つ作品が多いですね。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「聖剣伝説 VISIONS of MANA」(PS5PS4)(★)
シリーズ最新作で、御子に選ばれた幼馴染みの少女をマナの樹を目指すために旅立つというふうになっています。
聖剣伝説シリーズらしい温かみのあるグラフィックにオープンワールドライクな世界観が、プレイヤーに没入感を高めてくれます。また広大なフィールドには乗り物になる仲間もいるので、安心して旅立つこともできます。そして精霊器を用いての探索やバトルには、様々な機能やギミックが搭載されていますから、やり込みにも十分耐えうるものになるでしょう。

2番目は、「ガンダムブレイカー4」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
自分だけのガンプラで操作して戦うアクションゲーム。通常の戦闘だけでなく、大きさの異なる(1/60サイズと1/144サイズ)ガンプラとの戦いも可能になっています。
今作では、左右の腕に別パーツを施したり、同じく別武器のカスタマイズが可能になった他、左右別武器を装備することでアクションも進化しています。また、自分だけのガンプラ作成だけでなく、自分だけのジオラマ作成も可能になっているので、様々なシチュエーションで戦うことができるようになったと思います。こちらは、オンラインにも対応しています。

3番目は、「フロントミッション セカンド : リメイク」(PS5PS4
1997年にPSで発売した「フロントミッション2(セカンド)」の移植版。
移植に際し、経験値の取得方式に変更が加えられたり、隠し機体や武器の追加がなされた他、フリーカメラ機能が搭載されています。またPS時代の懸念事項であった長いロード時間も改善されています。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2024年07月03日

レコゲー2024 7月③

レコゲー、今回もNintendo Switchの注目作の紹介です。


4番目は、エースコンバット7 スカイズ・アンノウン デラックスエディション(★)
2019年にPS4とXBOX ONEで発売した「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」の移植版。任天堂ハードからの発売は、2015年にニンテンドー3DSから発売した「エースコンバット3D クロスランブル+」以来となります。
移植に際し、他機種版で配信されたダウンロードコンテンツ6種と各種特典の全てを収録しています(ただし、「トップガン マーベリック」とのコラボ関係の物は除く)。

最後は、英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ for Nintendo Switch(★)
2022年にPS4・PS5で発売した「英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ」の移植版。今回もNintendo Switch版でありながらも日本ファルコムから発売されます。
移植に際しての追加要素はありませんが、前作のデータ引き継ぎは可能となっているので、前作を持っている人は、いいことがあるかもしれません。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:42Comments(0)

2024年07月02日

レコゲー2024 7月②

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。


最初は、プリンセスメーカー2 リジェネレーション(★)
1993年にPC(PC98)で発売した「プリンセスメーカー2」の移植版。2004年に発売した「プリンセスメーカー2 リファイン」がベースになっているものの、一部グラフィックはPC98版に近いものにしているとのこと。またイラストに関しては、高解像度となっております。
最近になって、ガイナックスが倒産という話が出てきており、今作は米子ガイナックスが製作に協力しているという状況になっております。過去の作品を懐かしむという意味では貴重なものになるのかなと。

2番目は、Nintendo World Championships ファミコン世界大会(★)
米国任天堂が主催する1980年代後半~1990年代初頭まで行われたゲーム競技大会をベースにした作品になっています。
任天堂から発売されたファミコン13作品(アイスクライマー・エキサイトバイク・スーパーマリオブラザーズ・スーパーマリオブラザーズ2・スーパーマリオブラザーズ3・スーパーマリオUSA・ゼルダの伝説・ドンキーコング・バルーンファイト・星のカービィ 夢の泉の物語・光神話 パルテナの鏡・メトロイド・リンクの冒険)のワンシーンでタイムアタックを行い、ベストタイムを競うというものになっています。
競技数は150にのぼり、4つの難易度で構成されています。また150の競技の中から5つをチョイスして行われる世界ランキング大会(オンラインモード)も用意されております。なお、世界1位のプレーも閲覧可能です。また世界中のゴーストプレイヤーと3つの競技で戦うサバイバルモードも搭載されています。なお、最大4人でのパーティープレイも用意されています。

3番目は、クイズ☆正解は一年後 presents あつしの名探偵
TBS系で毎年年末に放送している「クイズ☆正解は一年後」プロデュースのアドベンチャーゲーム。2023年末にダウンロードコンテンツと店舗限定で販売していたものが、この度一般向けとして販売されることになりました。
番組スタジオ内で殺された芸人の犯人を見付け出すことが目的の作品なのですが、かなりの高難易度になっているらしい。またゲーム画面は、どこかで見たようなものになっています(笑)。


次回も各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2024年07月01日

レコゲー2024 7月①

7月になりました。学生はもうすぐ夏休みになり、社会人はもうすぐボーナスのシーズンになります。どちらも大きくお金の動く時期に差し掛かってくるのですけど、昨今の物価高でその大きく動くはずのお金が縮こまっているんじゃないかと思います。新紙幣も発行されるとのことなので、いい需要喚起が起こればいいのですが・・・。

それを興すと思うはずのソフトラインナップはやや貧弱。それだけ前の作品で補おうという魂胆なのでしょうか。ともあれ、早速見ていきますか。今回も最初はマルチ展開の作品の紹介です。


一つは、「パワフルプロ野球2024-2025」(PS4Nintendo Switch)(★)
ご存じ野球ゲームの新作ですけれども、前作品から『実況』の文字が取れ、『eBASEBALL』となっていたものの、今作ではその『eBASEBALL』が外されてしまいました。そして、今作から年またぎでの呼称となったようです。まるで秋春制のサッカーみたいなタイトル(苦笑)。ちなみに、シリーズ30周年記念作品となります。
今作では400人以上のOB選手が登録されただけでなく、一部のOB選手には異名の付いた特殊能力・超特殊能力が付けられるようになりました。また球場に関しても、かつて存在した球場も含め30以上登場します。さらに「パワフェスアドベンチャー」はゲーム性の刷新とコナミの歴代キャラクターが出演し、オリジナルシナリオを作成・配信できる「LIVEシナリオ」や歴代作品のタイトルアート・オープニングアート・オープニングムービーを収集すると閲覧・設定・再生できる「パワプロコレクション」が搭載されています。
野球ファンなら感涙もののシーンも入れられると思いますし、昔のスタジアムに行ったことのある人間なら深く思い出に浸れることでしょう。新たな需要を起こす意味でも、色々な人に薦めてほしい作品になっていますね。

もう一つは、「魔界戦記ディスガイア7 これまでの全部入りはじめました。」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2023年に発売した「魔界戦記ディスガイア7」のアップグレード版。
新要素として、7のキャラが過去シリーズの魔界を巡る「界援隊編」、新キャラの参入、新たなやり込み要素(ステータス上限の開放・どのキャラでも神討モードを発動可能に・異次元の強さのボス登場)、過去のダウンロードコンテンツや各種特典が収録されます。なお、既に7を購入した人でも、過去のダウンロードコンテンツや各種特典以外は無料アップデート可能とのこと。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)