2022年03月03日

レコゲー2022 3月 決算期スペシャル③

レコゲー、今回から各ハードの注目作の紹介です。最初はNintendo Switchの注目作の紹介です。


最初は、星のカービィ ディスカバリー(★)
シリーズ最新作で、初めて3D空間で描かれた作品となります。
今作では、色々なものをほおばることで新しい能力・アクションを得られる「ほおばりヘンケイ」という機能が搭載されます。車になったり自動販売機になったりとホントにいろんなものに変わるみたいだよ(ニヤニヤ)。

2番目は、TRIANGLE STRATEGY(★)
HD-2Dで描かれたクウォータービューの高低差あるマップで描かれたタクティクスRPGで、「OCTOPATH TRAVELER」の流れを組む作品になります。信念が一つのキーワードになり、探索や仲間の説得などで己の信念が変わっていくこともあります。時には仲間になるならない、ともすれば敵になる可能性も・・・。

3番目は、チョコボGP(★)
1999年に発売された「チョコボレーシング ~幻界へのロード~」以来23年ぶりのレースゲームになります。
「チョコボレーシング ~幻界へのロード~」からはアビリティと魔石の要素(基本システム)を引き継いでいるものの、直接的な続編ではないようです。ストーリーモード以外にシリーズレース(決められた4レースを1シリーズとし、3位以上になると次のシリーズに進めるモード)・カスタムレース(魔石の出現種類・CPUの強さなどを自由に設定かつ選択したコースを走れるモード)・タイムアタックの他、オンライン専用でチョコボGP(最大64人で遊べる8人ずつのトーナメント形式のモード)とマルチプレイ(最大8人までで、ローカル通信にも対応)がプレイできます。

4番目は、.hack//G.U. Last Recode(★)
2017年にPS4で発売した同作品の移植版。
4部作で構成された作品で、今作品は2006年~2007年にPS2発売された3部作に加え、先述の通り2017年にPS4で発売された追加作品(第4部)で構成されています。自動生成される世界の中で、「The World」の世界の謎を探っていきます。


次回も各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2022年03月02日

レコゲー2022 3月 決算期スペシャル②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


後半戦の最初は、「小林さんちのメイドラゴン 炸裂!!ちょろゴン☆ブレス」(PS4Nintendo Switch)(★)
テレビアニメ「小林さんちのメイドラゴン」のスピンオフ作品で、暴走したパソコンの中に閉じ込められた作品のキャラ達が、そこに入っているゲームのクリアをして脱出を目指すものになっています。
遠距離・近距離・ドラゴン姿での攻撃の3つのスタイルを使い分けて戦うだけでなく、作中のキャラとの協力プレイで乗り切るというシューティングながらも一風変わったものになっています。

2番目は、「アイキス3 Cute」(PS4Nintendo Switch)(★)
同日に発売予定の「アイキス3 sexy」の全年齢版として移植という、今までにない展開の作品です。
今までは、何かしらのインターバルを置いて移植されることが多いのですけど、今作はそのラグを全く無くして展開されます。当然ながら追加要素は無いものの、ほぼ同じ作品の内容を同じ時期に楽しめるとあって、18禁要素をプレイできないユーザー層にはありがたいものになるのではないのでしょうか。

3番目は、「MUSICUS!」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植版。
追加要素は無いものの、元々全年齢向けPC作品から端を発しているため、やっとコンシューマーでプレイできると思っている人も多いのかもしれません。

最後は、「放課後シンデレラ」(PS4Nintendo Switch)(★)
2020年にPCで発売した同作品の移植版。
こちらも追加要素は無いものの、全年齢になってじっくりと楽しめるようになったので、これまで手を出したくとも出せなかった人にも薦めやすくなったかなと。
次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2022年03月01日

レコゲー2022 3月 決算期スペシャル①

3月、いよいよゲーム業界は決算期を迎えます。コロナ禍が長引く中、巣ごもり需要で業績を伸ばしているとはいえ、これだけ長いと経済的な委縮の影響を受けるのではないかと思われます。既にいくつかの会社はそのあおりを受けているようなので、これから厳しい運営を強いられるところも出てくるでしょう。
そんな中でも、決算期ということもあり、多くの作品が登場します。早速見て行きましょうか。今回もマルチ展開の作品の紹介からです。


最初は、「グランツーリスモ7」(PS5PS4)(★)
リアルシミュレーターとも言われるカーレースゲームで、25周年記念作品になります。
シリーズ集大成ということで、グラフィックの強化・ロード時間の短縮・車種ごとの繊細なコントロール・車種ごとのタイヤ感覚の再現・近くの車をリアルに感じられる音響・優秀なAIとこれまでのシリーズ以上に強化されています。なお420種の車が利用可能で、このうち新車も登場予定とのこと。

2番目は「グランド・セフト・オートⅤ」(PS5・XBOX SERIES X/S)(★)
2013年にPS3・XBOX360で展開された同作品の移植版。
今作は2014年にPS4・XBOX ONEに移植された同作品のアップグレード版とも言え、既にPS4・XBOX ONE版を所有している場合は、一度のみ移行が可能になります。特徴としては、最大4Kの解像度、最大60fpsの動画スピード、テスクチャ・描画距離の向上や新たなグラフィックモード、ロード時間の短縮、立体音響の強化などが図られています

3番目は「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド リマスター版」(PS4Nintendo Switch)(★)
2013年にアーケードで稼働し、2014年にPS3に移植された「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」の移植版。Nintendo Switchには初めての登場になります。
新要素としては、これまでのダウンロードコンテンツが全て収録されている点になります。今まで遊んだことのない人にも充実した中でプレイできるでしょう。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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2022年02月03日

レコゲー2022 2月③

レコゲー、今回は各ハードの注目作・・・といっても、Nintendo Switchの注目作のみになりますね(苦笑)。早速参りましょう。


最初は、アオナツライン(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植。2020年にPS4・PS Vitaで発売しています。
今回の移植も、いわゆる(一部表現の変更は加えられているものの)ベタ移植なんですけど、PS4版の高画質、PS Vita版の携帯性を両方持っているので、プレイは格段にしやすくなったのかなと。

2番目は、アサシン クリード エツィオ コレクション
2017年にPS4でも展開されたオムニバスソフト。アサシン クリードⅡ・アサシン クリード ブラザーフッド・アサシン クリード リベレーションの3部作および映像作品であるアサシン クリード リネージとアサシン クリード エンバースが収録されている他、全てのダウンロードコンテンツが収録されています。
Nintendo Switchの移植に際し、携帯モード・HD振動・タッチスクリーンに対応したインターフェイスなどが施されています。

3番目は、CHAOS;HEAD NOAH / CHAOS;CHILD DOUBLE PACK(★)
2008年にPCで発売されたCHAOS;HEADをベースに翌年XBOX360で発売されたCHAOS;HEAD NOAHと2014年にXBOX ONEで発売されたCHAOS;CHILDを収録したもの。
Nintendo Switchの移植に伴い、全編HDリマスターで作成されています。オープニングムービーも1080pのHDリマスターで制作されているとのことなので、当時に比べるとかなり高精細な映像で楽しめるようになっています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)

2022年02月02日

レコゲー2022 2月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


後半最初は、「ELDEN RING」(PS5PS4PC)(★)
狭間の地と呼ばれる世界を舞台にしたアクションRPGで、世界最大級のゲーム表彰式典であるThe Game Awardsで、最も期待されている作品に2年連続選ばれています
オープンワールドで構成されたフィールドやダンジョンや建物群がシームレスで繋がっており、自由な行動、動物を使っての移動、天候によって左右される展開など様々な事象が複雑に絡まって、奥行きあるものになっています。なお主人公は、かつて過ごした狭間の地を追放された者の子孫で、王になれという言葉に導かれ、狭間の世界にやって来るというふうになっています。

2番目は、「雷電Ⅳ×MIKADO remix」(PS5PS4)(★)
2007年にアーケードで展開された「雷電Ⅳ」の移植版。2008年にはXBOX360、2014年にはPS3にも移植されています。また、2021年にNintendo Switchで同作品が展開されています。
今回は、ゲーセンミカドのプロデュースしたBGMリミックスが用意されています。

最後は、「月の彼方で逢いましょう」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植版。
コンシューマーオリジナル要素は無いものの、過去と未来とが紡ぐ重厚な物語は、ここ数年の作品の中では良作と言っていいものと思われます。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)

2022年02月01日

レコゲー2022 2月①

2月になりました。毎年決算期になる3月の前哨戦と位置付けられますが、今年もそれなりに盛り上がっているのかなと思います。しかしながら、大きく注目されるはずだった「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オフライン」が夏に延期となったため、少し盛り上がりの度合いが落ちたかなと。そこだけが残念でなりません。


では見ていきましょう。最初は例によって例のごとく、マルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「Horizon Forbidden West」(PS5PS4)(★)
2017年に発売した「Horizon Zero Dawn」の続編にあたる作品。今作では禁断の土地になっていたアメリカ西部を舞台にしています。
かつての仲間を集め、かつ敵対している勢力との融和を図りながら、大いなる敵との戦いに勝つという難しいミッションをこなしていくのが目的になるようです。前作同様に機械生命体が跋扈しているので、彼らの討伐から得られるものを上手く利用する必要があるようです。

2番目は、「ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~」(PS4Nintendo Switch)(★)
2015年に発売した「ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜」の続編にあたる作品。アトリエシリーズ25周年作品になります。
今作では、シームレスバトルの実施、難易度の高いパネルを利用した調合の実現、仲間との協力スキル実現、天候変化などが追加されています。より精密に、より高度なプレイが楽しめるようになっていますね。

3番目は、「THE KING OF FIGHTERS XV」(PS5PS4)(★)
人気格闘シリーズの最新作。今作も前作に引き続き、3Dでのモデリングが採用されています。
ベースになっているのは、シリーズでお馴染みの3 on 3チームバトル。バトルでの新要素として、「シャッターストライク」という相手をひるませて追撃を食らわせることのできる機能、「マックスモード(クイック)」という必殺技の強化機能が搭載されました。オンラインバトルが充実しているのも、これまで通りなので、新機能を上手く使いこなしたいところです。


次回もマルチ展開の作品紹介になります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)

2022年01月01日

レコゲー2022 1月 前編

新しい年が始まりました。この時期は例によって発売作品が少ない&発売時期が月半ばあたりという、ゲーム屋にとっては売り辛い時期でもあります。それでも年末商戦の残り弾とかで売り抜くというふうで、何とか乗り越えられるのではないかと思っていますが、巣ごもり需要とはいえ、年々財布のひもは固くなっているそうなので、どう緩めるかがカギになるでしょう。恐らく手っ取り早いのは、中古・ベスト版の拡充なんでしょうけどね・・・。


では見て行きましょう。今回最初はマルチ展開の作品から。


最初は、「白き鋼鉄のX(イクス)2」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年に発売した「白き鋼鉄のX」の続編なんですが、前作は全くのノーマークかスルーしていたんですよね(汗)。内容的には、2Dアクションゲーム、わかりやすく言うとロックマンシリーズに近いものでしょうか。硬派なアクションですわ。
しかし、誰にも遊びやすい仕様に近付けているようで、超高速アクションに破壊することへの爽快感をプラスしています。やりがいを高めているのでしょう。また、救済措置を厚めにしており、HPが0になっても、主人公のパートナーが歌の力で甦らせたり、華麗なプレーを続けることでたまるクードスが1000になると、歌で盛り上げるとのこと。恐らく何かしらの効果があるものと思われます。
なお、前作を遊んでいなくとも楽しめるとのことなので、前作を知らなかったワイのような人にも安心(爆)。それでもキャラは前作と同じだそうなので、前作も遊べよという罠(ギャハ)。

2番目は、「レインボーシックス エクストラクション」( PS5PS4)(★)
人気シリーズの最新作。今作は、レインボーシックスの精鋭オペレーター達を終結させた新チームが、危険生命体を討伐するというもの。18人のオペレーターの中から最大3人(3人プレイの場合)を選び出すことができます。ソロプレイの他に所持者だけでなく、未所持者も体験版を通じてプレイできる協力プレイも収録しており、恐らく引継ぎも可能なのではないかと。なお、全ハードを横断してのプレイ・セーブも可能とのこと。


お次は、各ハードの注目作・・・といっても、今回はNintendo Switchのみですが(苦笑)。


その作品とは、Pokémon LEGENDS アルセウス(★)
今作は、シリーズの舞台である地方の過去のお話がメインになっております。どちらかというと大人向けな雰囲気を漂わせているようで、『ポケットモンスター』ではなく、『Pokémon』と書いているのもそう思わせる雰囲気を漂わせていますね。
今作はアクションRPGとなっており、依頼を受けて調査し、目標を達成して、また新たな調査に赴く・・・という流れになっています。そのためには、ベースキャンプや必要な道具を用意し、調査の際に相性のいいポケモンを連れて行くということも重要になってきます。また戦闘でもシームレスバトルであったり、素早さによって行動順が割り振られており、状況によっては連続で行動するかのようなふうになることもあるらしい。力業・早業といった必殺技的要素もあり、以上によって、より戦略性が高いものに仕上がっていますね。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:27Comments(0)

2021年12月03日

レコゲー2021 12月③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchの注目作の紹介です。というか、今回はそれのみなのよね(苦笑)。


最初は、アイキス(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植版。コンシューマー版はPS4・PS Vitaで2020年に発売しています。
新規要素はPS4・PS Vita版と同じくサブヒロインのメインヒロイン昇格くらいですね。ただ、据え置きと携帯の両形態をシームレスで楽しめるようになっているので、いつでもどこでも・・・となるでしょう。

2番目は、夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION(★)
1986年にPCで発売した1作目・1989年にPCエンジンCD-ROM2(シーディーロムロム)で発売した2作目・1990年にPCエンジンCD-ROM2で発売した3作目を収録したオムニバス作品。なお、1作品目は、1992年にPCエンジンCD-ROM2に移植されたものが収録されているので、事実上3作品ともPCエンジンCD-ROM2版からの移植となります。
キャラゲー・ギャルゲーの元祖とも言われ、1980年代のSFアニメの影響を色濃く残した作品でもあるので、当時の雰囲気が好きな人にオススメです。

3番目は、モンスターファーム1&2 DX」(★)
1997年にPSで発売された1作目と1999年にPSで発売された2作目とのセット販売版。通常版はダウンロード版のみで、25周年記念BOXがパッケージ版となります。
既に2019年に1作目が、2020年に2作目が移植されていますけれども、それらとの違いは、セーブデータ枠の解放が既に行われている点、冬眠枠の増加、育成メモ機能・高速操作モード・ランダム対戦ランキング機能の追加となり、2のみ原作サウンドの追加と海外版のモンスターが登場するようになっています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:55Comments(0)

2021年12月02日

レコゲー2021 12月②

レコゲー、今回もマルチ展開の話になりますが、一つだけ普通に紹介。
それが、「コットンロックンロール」(PS4Nintendo Switch
シリーズ30周年を記念した完全新作で、コットンシリーズの他、「ザンファイン」のタイムシステム(残り時間が0になるまで何回もチャレンジできるシステム)、「サイヴァリア」のBUZZシステム(敵弾ないしは敵機を自機にかすらせることでパワーアップさせるシステム)などを搭載しています。過去にそれらの作品を遊んだ人にもそうでない人にも、違った感覚で遊べるかもしれません。


この先はリメイク作品になるので、サクッとご紹介。
①「グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版」( PS4Nintendo Switch
2003年にPS2で発売した「グランド・セフト・オートⅢ」、2004年にPS2で発売した「グランド・セフト・オート・バイスシティ」、2007年にPS2で発売した「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」をまとめたオムニバスソフト。
解像度の向上だけでなく、「グランド・セフト・オートⅤ」に準じた操作性に変更されるなどのブラッシュアップが計られています。規制表現は、恐らく海外準拠とのことですけど、パッケージ作品は修正が加えられているかもしれません。ホットコーヒー?何それ美味しいの(ギャハ)?

②デススマイルズⅠ・Ⅱ(Nintendo Switch
2007年にアーケードで稼働した「デススマイルズ」と2009年にアーケードで稼働した「デススマイルズⅡ 魔界のメリークリスマス」を収録したオムニバスソフト。コンシューマーには、Ⅰが2009年に、Ⅱが2010年に共にXBOX360に移植されています。
今作では、2008年にアーケードで稼働した「デススマイルズ メガブラックレーベル」が収録されている他、両作ともアーケード版とコンシューマー版の両方が収録されています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2021年12月01日

レコゲー2021 12月①

12月、いよいよ今年も残り1ヶ月になりました。
年末商戦がスタートということになるのですけど、正直あまり盛り上がっている感が少ない。かくいうゲーム業界では、肝心のハードの本体が、新型コロナウイルスの影響で半導体不足に陥り、製造が間に合わないという事態になっています。ただ、ソフトに関しては製造に滞りは無さそうなので、既存のパイで上手く打っていくというふうになるのでしょう。
それを踏まえて見ていきましょうか。今回も最初はマルチ展開の商品の紹介からです。


最初は、「ロードス島戦記-ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2020年にPC(Steam)で配信された同作品の移植版。コンシューマー版は完全版として登場するものと思われます。
2D探索アクションとしての作風はそのままに、8言語追加されています。「ロードス島戦記 誓約の宝冠」に至るまでの空白期間を埋める作品とされているものの、原作を知らない人にも良質なアクションゲームとして楽しめるように配慮されているそうです。

2本目は、「真・三國無双8 Empires」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
シリーズ最新作で、今作は攻城戦がメインになっています。8のキャラクターも全て登場し、内政の自由度の高さは今回も健在です。

3本目は、Halo Infinite」(XBOX Series X/S・XBOX ONE)(★)
シリーズ6作目で、無料でマルチプレイが可能になっているのが特徴です。ゲームモードはアリーナとビッグチームバトルという武器・車両・装備を組み合わせて多様な戦闘シーンを楽しめるモードがあります。


次回もマルチ展開の作品になります。


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2021年11月03日

レコゲー2021 11月③

レコゲー、今回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


最初は、ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンドポケットモンスター シャイニングパール(共に★)
2006年にニンテンドーDSで発売した「ポケットモンスター ダイヤモンド」・「ポケットモンスター パール」の移植版。
移植に際し、主人公の要旨を変更できるようになりました。またブティック(着せ替え機能)が追加され、ゲームコーナーはブティックに変更されています。さらに野生のポケモンの力を借りてポケッチ(ポケモンウォッチ)経由で「ひでんわざ」を繰り出すことが可能です。なお、Nintendo Switch Onlineを利用してポケモン交換も可能です。
今作も以前の作品と同じく、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールのダブルパックが発売されるので、両方楽しみたい方は、こちらがオススメです。
この作品は移植作(リメイク)ではあるものの、2022年発売予定の「Pokémon LEGENDS アルセウス」に繋がる物語(この作品は過去のシンオウ地方が舞台)になっているので、どのような変化があったのかを知る上で重要になってくるのかなと。

2番目は、パワプロクンポケットR(★)
2004年にGBAで発売した「パワプロクンポケット1・2」の移植版。この「パワプロクンポケット1・2」も1999年にGBで発売した「パワプロクンポケット」と2000年にGBで発売した「パワプロクンポケット2」の移植だったりします。なお、シリーズそのものは10年ぶりの復活になります。
移植に際し、今作では「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」から選手データの引き継ぎが可能になっています。恐らく選手データも最新ないしは2020年までのものになっていると思われます。

3番目は、真・女神転生Ⅴ(★)
シリーズ最新作で、5年ぶりに発売となりました。
異世界に迷い込んだ主人公が、そこで未来を賭けた戦いに巻き込まれるというもので、主にコマンド制のプレスターンバトルになっています。相手の弱点を突けば一気呵成に攻めることができるものの、逆に突かれれば一気に窮地に陥るというスリリングなものになっています。新しいスキルもあるようです。もちろん、仲魔との会話・合体も健在です。

最後は、ジャストダンス2022(★)
欧米では人気のリズムアクションゲーム。日本では7作目にあたります。
ダンス部分は世界的に有名な歌手・ダンサー・振り付け師のトドリック・ホールさんが監修しています。また収録曲も世界的に有名な曲の中に星野源さんの♪恋が収録されることになりました(日本版とフランス版のみの収録らしい)。なお、サブスクリプションサービスの「Just Dance Unlimited」にも対応しています。


次回はPCの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:42Comments(0)

2021年11月01日

レコゲー2021 11月①

11月になりました。今年も残すところあと2ヶ月。あっという間に年末商戦に差し掛かります。今年もコロナ禍の中での年末商戦ということで、巣ごもり需要もあって店頭よりもオンライン上で盛り上がりそうですが、いい作品を揃えなければ意味のない話で。今月は年末商戦の候補となる作品が出てくるのでしょうか。


では、見ていきましょう。最初はマルチ展開の作品から。
今回は、PC作品からの移植の2作品だけになりましたので、サクッと見ていきましょう。


①フユキス(PS4Nintendo Switch)(★)
今年の7月にPCで発売された同作品の移植。いわゆるイチャラブコミュニケーションという昨今流行りのジャンルの作品になります。
移植に際しての変更点は、アダルト要素の削除以外は無いので、原作とほぼそのまま楽しめるようになっていると考えていいでしょう。

②パルフェリメイク(PS4Nintendo Switch)(★)
今年の3月にPCで発売された同作品の移植。この作品は、2005年にPCで発売(コンシューマー版は2006年に発売)された「パルフェ」をベースにしています。
この作品も異色の際の追加要素は無いので、ほぼ原作と同じものが楽しめます。しかし、今年出た作品が、もう移植というのは、以前なら考えられないくらい早いものになっていますね。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2021年10月04日

レコゲー2021 10月④

レコゲー、今回はNintendo Switchの作品紹介です。


最初は、マリオパーティ スーパースターズ(★)
マリオパーティシリーズ最新作で、Nintendo Switchでは2作目にあたります。
初代マリオパーティ(ニンテンドウ64から発売したもの)からリメイクされた5つのマップと過去作品(初代~10)からピックアップされた100のミニゲームが収録される、オムニバス的な作品でもあります。またオンライン対応となっており、一人でもランダムマッチで対戦可能になっているだけでなく、友達同士のプレイにも対応しています。自己紹介カードの交換や対戦中のスタンプでのコミュニケーションができる他、友達とのプレイ中なら途中セーブにも対応しています。なお、ミニゲームだけを楽しめるモードもあり、そちらも一部オンライン対戦可能になっています。

2番目は、メトロイド ドレッド(★)
未踏の惑星を舞台に、その地下施設での探索を行っているサムス・アランの冒険譚を描いたアクションゲームです。
複雑に入り組んだ施設は、パワーアップすることで進むことができるようになっているので、ある意味RPGのような成長要素も絡んできますアクションでは、お馴染みの丸まり(モーフボール)や二弾ジャンプ(スピンブースト)の他、助走を付けて敵や障害物を蹴散らすスピードブースター、壁伝いを登るスパイダーマグネット、新アクションになるスライディングが行えます。さらに特殊エネルギーを使ったアビリティもあるものの、全回復するまで再度使えない仕組みのため、使いどころを選ぶ一発勝負なものも登場します。
なお、道の施設の探索ということも主題にあるため、恐怖を全面的に押し出している側面もあり、特に先行調査に入ったロボットが、サスムの前に立ちはだかる場面が登場するとのこと。このロボットのいる区間では、一刻も早くサムスは抜け出さないといけないため、素早い判断が必要となります。ただ、通常兵器は通じないものの、区間内のマザーコンピューターのエネルギーを取り込めば、倒せない敵ではないとのことなので、状況によっては倒すことも有効な手段になりそうです。
様々な謎と真実が明らかになることから、今シリーズの中でも重要な部分を占めそうな作品になりそうです。

3番目は、地球防衛軍3 for Nintendo Switch(★)
2006年にXBOX360で発売した「地球防衛軍3」の移植版。後に2012年にPSPに移植されています。これまでシンプル2000シリーズの中で展開していた地球防衛軍シリーズが初めてフルプライス作品として展開された記念すべきものになっています。
移植に際し、XBOX360版とPSP版全ミッションが搭載されています。それ以外は基本的にXBOX360版やPSP版の要素を取り込んでいる模様です。

最後は、ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart(★)
女子向けのときめきメモリアルとして作られたシリーズの第4弾。実に11年ぶりの新作になります。
海と山に囲まれた街にある学園を舞台に繰り広げられる恋愛アドベンチャーで、自分の部屋でスケジュールを立て、勉学・バイト・部活に奔走するというふうになります。
今作では、ヒーローとの距離感が一目でわかるようになっており、その距離感によっては何人かで同時に起こるようなイベントもあるようです。もちろん1人との密接な関係も作ることができます。そして、主人公のプロフィール帳が用意されており、ヒーローとの関係もわかるように。さらに最大4人のミニゲームも楽しめたりと、単純な恋愛アドベンチャーとは一線を画しているようにも感じられますね。なお、Live2Dのリアルなグラフィックも見ものになっています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:11Comments(0)

2021年10月02日

レコゲー2021 10月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


4本目は、「こちら、母なる星より」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年に発売された「じんるいのみなさまへ」の事実上の続編といっていい作品です。
今作では池袋を舞台にしてのサバイバル生活となりますが、3組の間に繰り広げられるコミュニケーションも重要なものになってくると思われます。百合好きな人には面白い作品になりそうです。

5本目は、「フルキスSS」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年に発売した「フルキス」と今回新発売になる「フルキスS」とのセット。「フルキスS」単品はダウンロード販売のみになります。どちらも元々はPC作品からの移植になります。
移植に際しての変更点は、アダルト要素の削除くらいでしょうが、クラスメイトから始まる恋物語というコンセプトは、コンシューマー版になっても色あせないと思います。前作を勝っていない人なら、今回のセットがオススメでしょう。

最後は、「究極タイガーヘリ」(PS4Nintendo Switch)(★)
1985年にアーケードで稼働した「タイガーヘリ」と1987年に同じく稼働した「究極タイガー」が収録されたオムニバス作品。さらに今作には、1986年にアーケードで稼働した「ゲットスター」も収録されております(今回の収録がコンシューマー初展開になる)。
「究極タイガー」はアーケード版の他、ファミコン版・PCエンジン版・メガドライブ版も収録。また幻と言われる2Pプレイ版も収録されています。なお、海外版も2Pプレイ版以外は全て収録しております。
「タイガーヘリ」もアーケード版の他、ファミコン版と海外版であるNES(Nintendo Entertainment System)版が収録されています。
「ゲットスター」もアーケード版の他、海外版が収録されています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2021年10月01日

レコゲー2021 10月①

10月になりました。今年も残すところ2ヶ月を切ろうとしています。去年に続きコロナ禍で迎えた2021年も終盤に差し掛かってきました。本格的な秋を迎えることにもなり、今は暑い時期とはいえ、日々寒くなっていくことでしょう。
そして、東京ゲームショウが先月末から今月3日に掛けて開催されます。今年は一般客はオンライン、ビジネスデーは幕張メッセでの開催といびつなものになりましたけど、通常開催への一歩を踏み出したのではないかなと思います。また、ここからサプライズも出てくるでしょうから、楽しみですね。


では、見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品から紹介していきます。


最初は、「スーパーロボット大戦30」(PS4Nintendo Switch)(★)
人気シミュレーションの最新作で、シリーズ30周年記念作品になります。
今回の新規参入は、「勇者警察ジェイデッカー」・「ナイツ&マジック」など4作品。ここ最近放送されたアニメ作品も登場しているので、若年層へのアピールもバッチリといったところでしょうか。
新システムとしては、複数存在する戦域をセレクトできるタクティカル・エリア・セレクトがあり、やり込みという面と多角的にストーリーを捉えるのにいいだけでなく、欲しいキャラを早く手に入れられるメリットもあります。また分岐とは違い、自由度も上がっているように感じます。なお、オートバトルがコンシューマー版では初めて搭載されます(これまでスマホゲーム向けでは搭載されていた)。

2番目は、「ドキドキ文芸部プラス!」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2017年にPCで発売された「ドキドキ文芸部!」のリマスター版。1000万ダウンロードの実績がある作品で、その高い完成度に狂喜するプレイヤーが続出し、「2010年代のにおける100のベストゲーム」にも選出されたものの、日本での発売は今回が初となります(日本語版は有志における翻訳のみだった)。海外のクリエイターが手掛けた、海外発のビジュアルノベル作品なのです。
リマスターに際し、ハイデフ化された以外にも日本語を含めた12の言語にローカライズを果たしています。また新規シナリオも書き下ろされているそうです。

3番目は、「零 ~濡鴉ノ巫女~」(PS4Nintendo Switch)(★)
2014年にWii Uで発売した同作品の移植版。シリーズ6作品目(通算では9作品目)にあたります。
移植に際し、コスチュームの追加の他、キャラや霊を配置・ポーズを指定して撮影できるフォトモードが追加されています。なお、今回はコーエーテクモゲームスでの発売になります(Wii U版では任天堂での発売だった)。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:25Comments(0)

2021年09月24日

懐かしのゲームがさらに遊べる

現在Nintendo Switchで展開している「Nintendo Switch Online」ファミコン・スーパーファミコンの名作を配信しており、毎月新作が登場します。その「Nintendo Switch Online」から、新たなハードが遊べるようになります。


一つ目は、ニンテンドウ64。こちらからは、「スーパーマリオ64」・「ゼルダの伝説 時のオカリナ」・「マリオテニス64」・「罪と罰 〜地球の継承者〜」など8作品がローンチとして用意されております。
・・・いきなり「罪と罰 〜地球の継承者〜」とか来るのか(汗)。トレジャーが開発で手掛けた特殊操作のアクションシューティングで、ニンテンドウ64では数少ないレフトポジションで動かす作品でも知られています。それ以外も、どこに出しても恥ずかしくないニンテンドウ64の代表作、恐らくまだプレイしたことの無い方の方が多いと思いますので、当時PS(プレイステーション)やSS(セガサターン)だった世代の人に特に遊んで欲しいものです。

もう一つは、メガドライブ。こちらからは、「ストライダー飛竜」・「ソニック2」・「ぷよぷよ」・「ファンタシースター 千年紀の終わりに」・「エコー・ザ・ドルフィン」など12作品がローンチとして用意されます。
こちらもメガドライブを代表する作品群なのですが、色々と評価の割れる「エコー・ザ・ドルフィン」をここでぶつけるか(汗)。


これらの2ハードが遊べるのは、10月下旬からの予定で、「Nintendo Switch Online + 追加パック」として展開されます。これまで展開している「Nintendo Switch Online」からの変更でも組めるとのことで、具体的な方法と価格に関しては後日発表されるとのこと。首を長くして待っていましょう(ニヤニヤ)。
また、当時と同じ感覚で遊びたい人のために、「ニンテンドウ64 コントローラー」と「セガ メガドライブ ファイティングパッド 6B」が、Nintendo Switch Online加入者限定で販売予定となっております。先述の「罪と罰 ~地球の継承者~」は、レフトポジションでプレイすることで作品の味わいを深められると思うので、思い入れのある人なら是非とも。


今後のラインナップと値段次第ですが、そうじゃなくとも『買い』と思う人もいらっしゃるんじゃないかなぁ。私は、この2ハードを深く遊んだ人間ではないので、なおのこと気になるハードですわ。今後の動向に注視していきたいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(2)

2021年09月03日

レコゲー2021 9月③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。最初は、お久しぶりのPS4から。


その1つ目は、英雄伝説 黎の軌跡(★)
シリーズ全体としては9作目になり、軌跡シリーズの4作目にもなる作品です。この作品から物語は後半戦に差し掛かるとのこと。
今作ではアクションタイムバトルが深化しており、フィールド上ではアクションRPGのようにサクサク進めることができるようになっていますが、状況によってはワンボタンでコマンド型のバトルに変更して、じっくりと戦うこともできるようになっています。

もう一つは、アママネ2(★)
2020年にPCで発売した同作品の移植版。野球部のエースながらもとある出来事でトラウマになった主人公と幼馴染みでマネージャーのヒロインとの恋愛模様を描いたものになっています。PC版からの追加要素は無いものの、手軽に遊べる恋愛アドベンチャーに仕上がっています。


続いて、Nintendo Switchの注目作から。


最初は、イースⅨ -Monstrum NOX-(★)
2019年に発売した同作品の移植版。とある女性の呪いにより魔人となってしまった主人公の冒険譚になります。
PS4版のダウンロードコンテンツが全収録されている以外の追加要素は無いものの、アクションRPGが苦手な人にも楽しめるように難易度調整やアシストモードも付いているので、じっくりとRPGをプレイしたい人にもオススメです。

もう一つは、AIR(★)
2000年にPCで発売された同作品の移植版。様々なハードに移植されている名作の一つです。
今作では、幻とも言われる外伝小説を初めてビジュアルノベル化。同時にフルボイスでの収録もなされています。その他、タッチパネル操作が可能になっている点や片手操作でプレイできる点なども搭載されています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2021年09月02日

レコゲー2021 9月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


4番目は、「シンスメモリーズ 星天の下で」(PS4Nintendo Switch)(★)
メモリーズオフシリーズの流れを汲む新たなシリーズとして展開される恋愛アドベンチャー。新規作品ではあるものの、タイトル名に『Memories Off』が仕込まれている(今作を英語名で記入すると『SINce Memories off the starry sky』となる)ように、メモリーズオフシリーズで登場したキャラも(バックボーンを持ちながらも)チョイ役的な登場をしています。
今作は、とある事故で亡くなった兄への呪縛に囚われながら、家業の何でも屋を手伝う主人公の下に初めて一人で挑む仕事(幼馴染みの家のリノベーション)と主人公の兄の死を妬み、主人公への怒りをぶつける女子が訪れるところから始まります。
ヒロインは恐らく5人おり、先述の幼馴染みと主人公への恨み節を垂らした女子以外に幼馴染みの侍女、アイドル、中国人留学生と何かと国際的になっています(ヒロインではないものの、父親がフィンランド人の高校生も登場する)。

5番目は、「ソニックカラーズ アルティメット」(PS4Nintendo Switch)(★)
2010年にWiiとニンテンドーDSで発売した「ソニックカラーズ」の移植。今回はWii版のリマスターとして発売されます。昨年公開された映画「ソニック・ザ・ムービー」がヒットしたことも移植の決め手になったようです。
移植に際し、照準リングが緑になった際にタイミングに合わせてホーミングアタックをするとホーミングアタックのスピードが早くなったり、ブーストゲージが溜まるといったプレイを有利に進められる「スイートスポット」というテクニックの追加、操作ボタンのカスタマイズが可能、達成率の表示、無敵や壁のぼりのできるジェイド・ゴーストの追加に加え、100リングによる無敵化、ライバルキャラとのレースが楽しめるミニゲーム・ゲーム内通貨・カスタマイズ用アクセサリー・プレイヤーアイコン・救済アイテムが導入され、初めてソニックを遊べる人にも配慮されています。

最後は、「コットン ガーディアンフォース サターントリビュート」(PS4Nintendo Switch)(★)
「コットン2」・「コットンブーメラン」・「ガーディアンフォース」の3本が収録されたオムニバスソフトで、任意のタイミングでセーブとロードができる「クイックセーブ」と「クイックロード」、一定時間プレイを巻き戻せる「リワインド」、ゲームスピードを落とせる「スロー」およびオンラインランキングが搭載されています。
初心者にも過去にプレイした人にも十分に楽しめるようになっていますね。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2021年09月01日

レコゲー2021 9月①

9月になりました。今年もいよいよ3/4が過ぎようとしています。暦の上では秋になり、そろそろ涼しくなってくるかな・・・というのは、先日書いたなぁ(苦笑)。そして、今月末には東京ゲームショウが開催されます。去年は完全オンラインでの開催でしたが、今年はビジネスデーに限り幕張メッセでの開催になるとのこと。一般客は今年もオンラインではあるものの、リアルでの開催に何とか漕ぎ着けました。今年も大きな発表が待っていると思うので、何かと楽しみではあります。


では、見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「テイルズ オブ アライズ」(PS5PS4)(★)
人気シリーズの最新作で、シリーズ25周年(2020年に迎えた)記念作品でもあります。
ビジュアル面で大きく強化され、親しみやすいイラスト調のファンタジー表現はそのままに、没入感を高めたアートスタイル「アトモスシェーダー」を導入キャライラストも微妙な表情のニュアンスまで再現した「フェイシャルCG」を採用しています。なお、アニメーションはufotableが制作しています。
作品の要の一つであるスキットは、3D表現に進化し、プレイヤーの設定・装備した衣装・アタッチメントだけでなく時間・空間も反映されるようになりました。
なお、PS4版で購入した場合、無料でPS5にアップグレード可能になります(ただしPS4のパッケージ版購入の場合は、PS5のダウンロード版へのアップグレードは不可)。また、後日になりますが、PS4で作成したデータをPS5に移行可能になる予定です。

2番目は、「MELTY BLOOD: TYPE LUMINA」(PS4Nintendo Switch)(★)
アーケードで稼働している人気格闘ゲームの移植でもあり、元々は同人作品でもあります。先日リメイク版が発売された「月姫」の流れを汲んでいるものでもあります。またシリーズの中には、かの有名なエコールソフトウェアが開発に関わっているものもあります。なお、コンシューマーでも2度展開されています。今作は、リメイク版でもある「月姫 -A piece of blue glass moon-」を踏襲したものになっていますので、全てがリニューアルされた格好になります。
今作ではハイデフ仕様に変更され、作品そのものも「月姫」の外伝として語られます過去作品とのシステム面での踏襲は少ないものの、過去作品と同じような感覚でプレイすることもできるし、簡単操作でのプレイも可能です。なお、ネット対戦も可能になっているだけでなく、多言語対応にもなっています。

3番目は、「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」(PS5PS4)(★)
2018年に発売した「JUDGE EYES:死神の遺言」の続編にあたる作品で、今作も木村拓哉さん演じるキャラが主人公になっています。前作から3年後(「龍が如く7」からは2年後)の世界が舞台で、「不条理」や「正義とは何なのか」をテーマに描かれたものになっています。
今作では、捜査ガジェットというアイテムやシステムが登場し、街で発生中のトラブルを発見できたり、盗聴器といった犯罪に繋がるものを見付けることができるようになります。
なお、PS4版で購入した場合、無料でPS5にアップグレード可能になります(ただしPS4のパッケージ版購入の場合は、PS5のダウンロード版へのアップグレードは不可)


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2021年08月02日

レコゲー2021 8月②

レコゲー、今回は各ハードの注目作・・・なんですけど、今月もNintendo Switchの注目作のみになります。しかも「英雄伝説」絡みです。


英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改 –The Erebonian Civil War-(★)
2014年にPS3・PS Vitaで発売した「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ」のリメイクで、2018年にPS4で発売しています。
イベント・フィールド・戦闘シーンが2倍速で進められる高速スキップモードを搭載しています。また、日本語以外に中国語(繁体字)と韓国語に対応しています。

英雄伝説 創の軌跡
2020年にPS4で発売した同作品の移植版。
移植に際し、PS4版のダウンロードコンテンツ30種以上が収録されています(PS Storeで販売されたダウンロードコンテンツにも将来対応予定)。また中国語(繁体字)にも対応しています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:25Comments(0)